JPS596096A - サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置 - Google Patents
サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置Info
- Publication number
- JPS596096A JPS596096A JP11374982A JP11374982A JPS596096A JP S596096 A JPS596096 A JP S596096A JP 11374982 A JP11374982 A JP 11374982A JP 11374982 A JP11374982 A JP 11374982A JP S596096 A JPS596096 A JP S596096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- clutch
- cam
- clutch lever
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は始動制御操作により始動し、一定の針数の縫
い目サイクル後、定位置に停止するサイクルミシンの起
動レバーの負荷軽減に閃する。
い目サイクル後、定位置に停止するサイクルミシンの起
動レバーの負荷軽減に閃する。
第1図に示すサイクルミシンは、起動レバー1をペダル
(図示しない)の操作により、第1の位置より第2の位
置へ時計方向へ移動して1布押え(図示しない)を下降
し、更に、起動レバー10時計方向の操作により制御レ
バー2を時計方向に回動し、これに関連するクラッチレ
バ−3をカム板4から離脱し、同時に、クラッチ5の接
続作動を行って主軸7を回転し、主軸7に連動して減速
回転する布送りカム8を所定数回転をさせ公知の縫目ル
成機構(図示しない)を作動させるとともに1布送りカ
ム8と同軸に支持した遮断カム9による制御レバー2の
復帰移動によってクラッチ5従来、この種のミシンは、
第3図に示すように、ミシン本体12とクラッチレバ−
3との間に設けたばね10によりクラッチレバ−3に対
して、常に、時計方向への作用力を及ぼするともに 4
シン本体12と起動レバー1との間に設けたばね11に
より起動レバー1を反時計方向へ牽引しているので、起
動レバー10時計方向の操作により、制御レバー2を時
計方向に回動するとき、二つのばね10,11の弾性力
が作用するので、クラッチレバ−3をカム板4から離脱
するためには、−41J′ 起動レバー1を
ばね10,11の可成り強い弾性力に抗して、所定角度
までペダルの操作により回動しなければならず、このた
め、作業者が疲労するという欠点があった。
(図示しない)の操作により、第1の位置より第2の位
置へ時計方向へ移動して1布押え(図示しない)を下降
し、更に、起動レバー10時計方向の操作により制御レ
バー2を時計方向に回動し、これに関連するクラッチレ
バ−3をカム板4から離脱し、同時に、クラッチ5の接
続作動を行って主軸7を回転し、主軸7に連動して減速
回転する布送りカム8を所定数回転をさせ公知の縫目ル
成機構(図示しない)を作動させるとともに1布送りカ
ム8と同軸に支持した遮断カム9による制御レバー2の
復帰移動によってクラッチ5従来、この種のミシンは、
第3図に示すように、ミシン本体12とクラッチレバ−
3との間に設けたばね10によりクラッチレバ−3に対
して、常に、時計方向への作用力を及ぼするともに 4
シン本体12と起動レバー1との間に設けたばね11に
より起動レバー1を反時計方向へ牽引しているので、起
動レバー10時計方向の操作により、制御レバー2を時
計方向に回動するとき、二つのばね10,11の弾性力
が作用するので、クラッチレバ−3をカム板4から離脱
するためには、−41J′ 起動レバー1を
ばね10,11の可成り強い弾性力に抗して、所定角度
までペダルの操作により回動しなければならず、このた
め、作業者が疲労するという欠点があった。
この発明は、上記欠点を除くことを目°的とするもので
あり、ばね11をクラッチレバ−3と起動レバー1との
間に設けることにより、起動レバー10時計方向の操作
によりクラッチレバ−3を反時計方向に回動する場合、
ばね1i10弾性力が軽減灸し、ペダルの負荷が軽減さ
れる装置を提供するものである。
あり、ばね11をクラッチレバ−3と起動レバー1との
間に設けることにより、起動レバー10時計方向の操作
によりクラッチレバ−3を反時計方向に回動する場合、
ばね1i10弾性力が軽減灸し、ペダルの負荷が軽減さ
れる装置を提供するものである。
この発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は、この発明の要部の斜視図であって、1はミシ
ン本体12に基軸1αにより回動自在に支持した起動レ
バーで、先端にはペダル(図示しない)に連結する鎖1
3を設ける。
ン本体12に基軸1αにより回動自在に支持した起動レ
バーで、先端にはペダル(図示しない)に連結する鎖1
3を設ける。
2は中央部を起動レバー1と同じ基軸1αにより回動自
在に支持したL型字の制御レバー2で)その水平部には
上下方向の長孔2hを形成し、その長孔2hに遊嵌する
段ねじ14を起動レバー1にねじ込むとともに、垂直部
の先端にはローラー2αを設ける。
在に支持したL型字の制御レバー2で)その水平部には
上下方向の長孔2hを形成し、その長孔2hに遊嵌する
段ねじ14を起動レバー1にねじ込むとともに、垂直部
の先端にはローラー2αを設ける。
3は胴部を起動レバー10基軸1αに直交する方向に設
けた支持軸3αによりミシン本体12に回動可能に支持
したクラッチレバ−で、上端ニ係止部3hを設けるとと
もに、胴部から上方に伸びる保合部3cをもち、胴部に
固定配置した作動板16の先端と制御レバー2の水平部
の先端をリンク15により連結して、制御レバー20時
計方向の回動により、クラッチレバ−3を反時計方向に
回動しクラッチレバ−3の係止部3bをカム板4から離
脱するように構成する。
けた支持軸3αによりミシン本体12に回動可能に支持
したクラッチレバ−で、上端ニ係止部3hを設けるとと
もに、胴部から上方に伸びる保合部3cをもち、胴部に
固定配置した作動板16の先端と制御レバー2の水平部
の先端をリンク15により連結して、制御レバー20時
計方向の回動により、クラッチレバ−3を反時計方向に
回動しクラッチレバ−3の係止部3bをカム板4から離
脱するように構成する。
主軸7に固定した低速クラッチ5及び高速クラッチ6は
、主軸7に遊嵌し且つ駆動源(図示しない)により、常
時回転する低速プーリー5及び高速プーリー6に対して
ミシンの駆動前には離脱した状態になっており、この時
、クラッチレバ−3の係合部3cは第1図の位置にある
。クラッチレバ−3が反時計方向に回動すると、クラッ
チレバ−3の係合部3cが反時計方向に移動して低速プ
ーリー5αを低速クラッチ5に接続し、主軸7を低す−
5αから離脱させ一1高速クラッチ6を高速プーリー6
αに接続して主軸7を高速回転するようになっている。
、主軸7に遊嵌し且つ駆動源(図示しない)により、常
時回転する低速プーリー5及び高速プーリー6に対して
ミシンの駆動前には離脱した状態になっており、この時
、クラッチレバ−3の係合部3cは第1図の位置にある
。クラッチレバ−3が反時計方向に回動すると、クラッ
チレバ−3の係合部3cが反時計方向に移動して低速プ
ーリー5αを低速クラッチ5に接続し、主軸7を低す−
5αから離脱させ一1高速クラッチ6を高速プーリー6
αに接続して主軸7を高速回転するようになっている。
主軸7に関連して減速回転する布送りカム80基軸8α
には、遮断カム9を設け、遮断カム9の外周部には真円
の円周部である高速部9a及び高速部9cLから傾斜面
を形成し、中心からの距離が高速部9aより短い低速部
9h並びに低速部9hの中央に形成匂中心からの距離が
低速部9bより短い停止部9cを設ける。
には、遮断カム9を設け、遮断カム9の外周部には真円
の円周部である高速部9a及び高速部9cLから傾斜面
を形成し、中心からの距離が高速部9aより短い低速部
9h並びに低速部9hの中央に形成匂中心からの距離が
低速部9bより短い停止部9cを設ける。
10は第1の弾性体たるばねで、一端をミシン本体12
の上部に設けた支持棒17に係止し他端をクラッチレバ
−3の作動板16に支持してその弾性力により、クラッ
チレバ−3を常に、第1図時計方向に作用力を及ぼすと
ともに、制御レバー2を反時計方向に牽引して制御レバ
ー2の垂直部先端のローラー2αを遮断カム9の外周部
に圧接する。
の上部に設けた支持棒17に係止し他端をクラッチレバ
−3の作動板16に支持してその弾性力により、クラッ
チレバ−3を常に、第1図時計方向に作用力を及ぼすと
ともに、制御レバー2を反時計方向に牽引して制御レバ
ー2の垂直部先端のローラー2αを遮断カム9の外周部
に圧接する。
11はクラッチレバ−3の作動板16と起動レバー1の
間にかけ渡した第2の弾性体たるばね(で、ばね11の
弾性力よりも弱く特公昭52−29212号公報に示し
た押え上げ装置に関連して押え足(図示しない)を上下
動する起動レバー1を反時計方向に牽引する。
間にかけ渡した第2の弾性体たるばね(で、ばね11の
弾性力よりも弱く特公昭52−29212号公報に示し
た押え上げ装置に関連して押え足(図示しない)を上下
動する起動レバー1を反時計方向に牽引する。
以上の構成をもつ本発明の作用について説明する0
起動レバー1が反時計方向の弾性力を受けて段ねじ14
の上端が制御レバー2の長孔2hの上端に圧接している
第2図実線の位置を第1の位置とし、起動レバー1が第
1の位置にあると、押え足(図示しない)は上昇した状
態にあり、この時布(図示しない)を縫合部(図示しな
い)に置き、ペダル(図示しない)を踏むと、起動レバ
ー1はばね110弾性力に抗して時計方向に回動し、段
ねじ14の下端が制御レバー2の長孔2hの下端に当接
する第2の位置に移動するとともに、押え足(図示しな
い)は下降して布(図示しない)を縫合部(図示しない
)上に押圧する。この間ミシンは停止状態にある。
の上端が制御レバー2の長孔2hの上端に圧接している
第2図実線の位置を第1の位置とし、起動レバー1が第
1の位置にあると、押え足(図示しない)は上昇した状
態にあり、この時布(図示しない)を縫合部(図示しな
い)に置き、ペダル(図示しない)を踏むと、起動レバ
ー1はばね110弾性力に抗して時計方向に回動し、段
ねじ14の下端が制御レバー2の長孔2hの下端に当接
する第2の位置に移動するとともに、押え足(図示しな
い)は下降して布(図示しない)を縫合部(図示しない
)上に押圧する。この間ミシンは停止状態にある。
このミシンを駆動するには、ペダル(図示しない)を更
に、踏み込んで、起動レバー1を第1の弾性体たるばね
10の弾性力に抗して、時計方向に回動して第2図2点
鎖線で示す第3の位置に移動し、制御レバー2の長孔2
hの下端に接する段ねじ14を勃にき動することにより
・制御レバー2を時計方向に回動すると同時に、クラッ
チレバ−3を第、1−図反時計方向に往動してカム板4
からクラッチレバ−3の係止部3bを離脱するとともニ
、クラッチレバ−3の係合部3cを第1図の位置から反
時計方向に回動して、低速クラッチ5の接続作動を行っ
て主軸7を低速回転する。
に、踏み込んで、起動レバー1を第1の弾性体たるばね
10の弾性力に抗して、時計方向に回動して第2図2点
鎖線で示す第3の位置に移動し、制御レバー2の長孔2
hの下端に接する段ねじ14を勃にき動することにより
・制御レバー2を時計方向に回動すると同時に、クラッ
チレバ−3を第、1−図反時計方向に往動してカム板4
からクラッチレバ−3の係止部3bを離脱するとともニ
、クラッチレバ−3の係合部3cを第1図の位置から反
時計方向に回動して、低速クラッチ5の接続作動を行っ
て主軸7を低速回転する。
この時、ばね11はクラッチレバ−3と一緒に移動する
ので、起動レバーエに対するばね11の弾性力は弱くな
り、ペダル(図示しない)を操作する作業者への作用力
を軽減する。
ので、起動レバーエに対するばね11の弾性力は弱くな
り、ペダル(図示しない)を操作する作業者への作用力
を軽減する。
主軸70回転により布送りカム8が回転しはじめ、遮断
カム90回転により、遮断カム9の外周部の停止部9
CK E接していた制御レバー2のローラー2αは遮断
カム9の低速部9hに案内される。
カム90回転により、遮断カム9の外周部の停止部9
CK E接していた制御レバー2のローラー2αは遮断
カム9の低速部9hに案内される。
更に、遮断カム90回転により、制御レバー2のローラ
ー2αを遮断カム9の低速部9hから傾斜面に案内する
と、制御レバー2はばね10の弾性力に抗して時計方向
に回動するとともに、リンク15を介しCクラノナレバ
ー3を第1図反時計方向に往動して、クラッチレバ−3
の係合部3Cを反時計方向に移動することにより低速ク
ラッチ5を低速プーリー5αから離脱させる。この間、
低速クラッチ5は慣性により回転して主軸7及びこれに
連結する布送りカム8.遮断カム9を慣性により回転す
る。
ー2αを遮断カム9の低速部9hから傾斜面に案内する
と、制御レバー2はばね10の弾性力に抗して時計方向
に回動するとともに、リンク15を介しCクラノナレバ
ー3を第1図反時計方向に往動して、クラッチレバ−3
の係合部3Cを反時計方向に移動することにより低速ク
ラッチ5を低速プーリー5αから離脱させる。この間、
低速クラッチ5は慣性により回転して主軸7及びこれに
連結する布送りカム8.遮断カム9を慣性により回転す
る。
遮断カム9の慣性回転により制御レバー2のローラー2
αを、更に、遮断カム9の傾斜面から高恩 下 余
白 連部9aに案内すると、制御レバー2は時計方向に回動
し、これによりクラッチレバ−3の係合部3cを更に反
時計方向に移動することにより高速クラッチ6を高速プ
ーリー6aに接続して主軸7を高速回転する。
αを、更に、遮断カム9の傾斜面から高恩 下 余
白 連部9aに案内すると、制御レバー2は時計方向に回動
し、これによりクラッチレバ−3の係合部3cを更に反
時計方向に移動することにより高速クラッチ6を高速プ
ーリー6aに接続して主軸7を高速回転する。
ペダル(図示しない)を踏み込んで、クラッチレバ−3
を第1図反時計方向に回動して主軸7を低速回転しミシ
ンを駆動した起動レバー1は、ペタ゛ル(図示しない)
を解放すると、起動レバー1の段ねじ14がばね11に
より制御レバー2の長孔2hの上端に圧接した状態にな
る。
を第1図反時計方向に回動して主軸7を低速回転しミシ
ンを駆動した起動レバー1は、ペタ゛ル(図示しない)
を解放すると、起動レバー1の段ねじ14がばね11に
より制御レバー2の長孔2hの上端に圧接した状態にな
る。
主軸7の高速回転により所定の繕い目を形成するととも
に、制御レバー2のローラー2αが遮断カム9の高速C
(+S 9αに圧接した状態で遮断カム9が1回転する
と、ローラー2aは遮断カム9の高速部9αから傾斜面
に案内される。
に、制御レバー2のローラー2αが遮断カム9の高速C
(+S 9αに圧接した状態で遮断カム9が1回転する
と、ローラー2aは遮断カム9の高速部9αから傾斜面
に案内される。
その後、制御レバー2のローラー2aは、遮断カム90
回転により、遮断カム9の傾斜面から低速部9bへ、更
に、停止部9Cに案内される。この間、制御レバー2の
ローラー2aの上記の動きに対応して制御レバー2及び
クラッチレバ−3が作動する。
回転により、遮断カム9の傾斜面から低速部9bへ、更
に、停止部9Cに案内される。この間、制御レバー2の
ローラー2aの上記の動きに対応して制御レバー2及び
クラッチレバ−3が作動する。
制御レバー2は反時計方向に回動してり°ツク15を介
してクラッチレバ−3を第1図時計方向に復動し第1図
に示す位置に復帰することにより、クラッチレバ−3の
係合部3cももとの位置に復帰して低速クラッチ5を低
速プーリー5αから離脱した後に、クラッチレバ−3の
係止部3hをカム板4に係合して、駆動源(図示しない
)からの主軸7への伝達を遮断しミシンが停止する。
してクラッチレバ−3を第1図時計方向に復動し第1図
に示す位置に復帰することにより、クラッチレバ−3の
係合部3cももとの位置に復帰して低速クラッチ5を低
速プーリー5αから離脱した後に、クラッチレバ−3の
係止部3hをカム板4に係合して、駆動源(図示しない
)からの主軸7への伝達を遮断しミシンが停止する。
この一連の操作によって、布(図示しない)に所定の鑓
い目を形成8μFえ足(図示しない)が上昇する。そし
て、布(図示しない)を縫合部(図示しない)から取り
出せばよい。
い目を形成8μFえ足(図示しない)が上昇する。そし
て、布(図示しない)を縫合部(図示しない)から取り
出せばよい。
以上説明したように、この発明によれば、クラッチレバ
−3と起動レバーlとの間に第2の弾性体たるばね11
を設け、起動レバー1のみを操作するときは、ばね11
0弾性力を受け、起動レバー1を更に操作してクラッチ
レバ−3を作動するときは、クラッチレバ−3εともに
移動して第2の弾性体たるはね1110弾性力を軽減枦
←←棒することにより起動レバー1の操作によりクラッ
チレバ−3を作動するときの弾性力を軽減するようにし
たので、サイクルミシンの起動時における作業者の操作
力を軽減することができ、作業による疲労を軽減して、
作業能率を向上するのに効果がある。
−3と起動レバーlとの間に第2の弾性体たるばね11
を設け、起動レバー1のみを操作するときは、ばね11
0弾性力を受け、起動レバー1を更に操作してクラッチ
レバ−3を作動するときは、クラッチレバ−3εともに
移動して第2の弾性体たるはね1110弾性力を軽減枦
←←棒することにより起動レバー1の操作によりクラッ
チレバ−3を作動するときの弾性力を軽減するようにし
たので、サイクルミシンの起動時における作業者の操作
力を軽減することができ、作業による疲労を軽減して、
作業能率を向上するのに効果がある。
なお、この発明の上記実施例では、ばね11を起動レバ
ー1とクラッチレバ−3の作動板16との間に設けたが
、起動レバー2とクラッチレバ−3の腕部との間に設け
てもよい。また、ばね10を上記実施例ではミシン本体
12とクラッチレバ−3との間に設けたが、ミシン本体
12と制御レバー2との間に設けても同一の効果がある
。
ー1とクラッチレバ−3の作動板16との間に設けたが
、起動レバー2とクラッチレバ−3の腕部との間に設け
てもよい。また、ばね10を上記実施例ではミシン本体
12とクラッチレバ−3との間に設けたが、ミシン本体
12と制御レバー2との間に設けても同一の効果がある
。
また、起動レバー1をペダルで操作するものを挙げたが
、マグネットで起動レバー1を操作してもよく、この場
合には消費電力を減少させるのに、大いに効果がある。
、マグネットで起動レバー1を操作してもよく、この場
合には消費電力を減少させるのに、大いに効果がある。
第1図は、この発明の一部を省略した要部の斜視図であ
り、第2図は、作用説明図であり、第3図は従来の実施
例の作用説明図である。 図中、1は起動レバー、2は制御レバー、3はクラッチ
レバ−17は主軸、9は遮断カム、10は第1の弾性体
、11は第2の弾性体である。 代理人の氏名 弁理士 名古屋 −雄 律 2 m 〆J、[ 511− /−1、f r
り、第2図は、作用説明図であり、第3図は従来の実施
例の作用説明図である。 図中、1は起動レバー、2は制御レバー、3はクラッチ
レバ−17は主軸、9は遮断カム、10は第1の弾性体
、11は第2の弾性体である。 代理人の氏名 弁理士 名古屋 −雄 律 2 m 〆J、[ 511− /−1、f r
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ゛ミシン本体に回動可能に支持しクラッチを介して駆動
源に接離可能とした主軸7と、 往動によりクラッチを作用させて主軸を回転し復動によ
りクラッチを不作用として主軸を停止するように、自由
端部をクラッチを圧接するとともに基部を固定軸線を中
心に回動可能としたクラッチレバ−3と、 外周にカム面をもち主軸に連動して回転する遮断カム9
と、 常に一端が遮断カムのカム面に接触し遮断カムの回転に
より往復動可能とするとともに、往動に連動してクラッ
チレバ−を往動し、往動に連動してクラッチレバ−を復
動するようにクラッチレバ−に関連して配置した制御レ
バー2と、ミシン本体と制御レバーまたクラッチレバ−
との間に掛は渡し、制御レバーの一端が遮断カムのカム
面に圧接するとともにクラッチレバ−な復動するように
クラッチレバ−な作動する弾性力をもつ第1の弾性体1
0と1 押え足に関連して配置し操作により押え足を上昇位置か
ら下降位置に移動する第1の位置から第2の位置へ移動
可能とするとともに制御レバーに関連して配置しクラッ
チレバ−を往動するように制御レバーを往動する第3の
位置に移動可能とした起動レバー1と、 クラッチレバ−と起動レバーとの間に掛は渡し、第1の
弾性体より弱い弾性力をもち、起動レバーを第1の位置
に復帰するように起動レバーを作動するとともに、起動
レバーが第2の位置から第3の位置に移動するときには
クラッチレバ−とともに移動する第2の弾性体11、 とよりなるサイクルミシンにおける起動レバーの負荷軽
減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11374982A JPS596096A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11374982A JPS596096A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596096A true JPS596096A (ja) | 1984-01-13 |
JPS6111631B2 JPS6111631B2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=14620144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11374982A Granted JPS596096A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596096A (ja) |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11374982A patent/JPS596096A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6111631B2 (ja) | 1986-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH079278U (ja) | 本縫い閂止めミシンの糸切り作動装置 | |
JPS596096A (ja) | サイクルミシンにおける起動レバ−の負荷軽減装置 | |
JPS5922551B2 (ja) | ミシンの一針縫装置 | |
JPS6044950B2 (ja) | 布押え足昇降用操作装置を備えたミシンにおける縫糸切断装置 | |
JPH0238699Y2 (ja) | ||
JPS6058994B2 (ja) | サイクルミシンにおけるクラツチレバ−の負荷軽減装置 | |
JPS6119276B2 (ja) | ||
JPS59235B2 (ja) | サイクルヌイミシンノヌノオサエソウチ | |
JPS6040216Y2 (ja) | ミシンの縫模様サイクル縫装置 | |
JPH0415177Y2 (ja) | ||
JPH0140637B2 (ja) | ||
JPS5941815Y2 (ja) | ミシンの操作装置 | |
JPS5856629Y2 (ja) | サイクルヌイミシンノヌノオサエソウチ | |
JPS5931358B2 (ja) | サイクルミシンの制御装置 | |
JPS592795Y2 (ja) | すくい縫ミシンに於ける止め縫装置 | |
JPH0333349Y2 (ja) | ||
JPS6018224Y2 (ja) | ミシンの糸払い装置 | |
JPS6058997B2 (ja) | サイクル縫いミシン | |
JPS6058995B2 (ja) | サイクルミシンにおけるクラツチレバ−の負荷軽減装置 | |
JPS63275369A (ja) | サイクルミシンの起動装置 | |
JPS58206791A (ja) | ミシンの制御装置 | |
JPH0243338Y2 (ja) | ||
JPS6237562Y2 (ja) | ||
US2987020A (en) | Control mechanism for influencing the needle of an ornamental stitch sewing machine | |
US2253244A (en) | Inseam shoe sewing machine |