JPS596041Y2 - シャッタ駆動装置 - Google Patents

シャッタ駆動装置

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Publication number
JPS596041Y2
JPS596041Y2 JP8843576U JP8843576U JPS596041Y2 JP S596041 Y2 JPS596041 Y2 JP S596041Y2 JP 8843576 U JP8843576 U JP 8843576U JP 8843576 U JP8843576 U JP 8843576U JP S596041 Y2 JPS596041 Y2 JP S596041Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
motor
changeover switch
changeover
capacitors
Prior art date
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Expired
Application number
JP8843576U
Other languages
English (en)
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JPS537117U (ja
Inventor
雅士 矢野
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP8843576U priority Critical patent/JPS596041Y2/ja
Publication of JPS537117U publication Critical patent/JPS537117U/ja
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Publication of JPS596041Y2 publication Critical patent/JPS596041Y2/ja
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  • Blocking Light For Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車輌の後方を監視するテレビカメラの前面に取
付けるシャツタを駆動する装置に関するものである。
車輌の後端にテレビカメラを取付け、運転席にモニタテ
レビを設けて、車輌の後方を確認する装置がバス等に設
けられている。
このテレビカメラの前端にはシャツタ装置が設けられて
後方の確認をしないときにシャツタを閉じるようにして
いる。
このシャツタはモータによって自動的に開閉されるよう
になっている。
第1図は従来のシャツタ駆動回路である。
電源スイッチ1を閉じると電源3よりリレー2に電流が
流れ、スイッチ4,5.6の可動接点が端子aよりbに
切替わる。
すると、コンデンサ7の電圧がトランジスタ8のベース
・エミツタ間に加わって、トランジスタ8が導通する。
するとモータ9には電源3よりB方向に電流が流れシャ
ツタ10が開く、シャツタ10が開ききるとストツパ1
1の端部に当り停止する。
このときコンデンサ7のチャージがOになればトランジ
スタ8がオフするのでモータ9に電流が流れなくなるの
で都合がよいが、コンデンサ7のチャージが残っていて
トランジスタ8が導通したままである。
従ってモータ9にまだ電流が流れモータ9は回転するこ
とができないので発熱することになる。
また、シャツタ10はストツパ11の端部に強く当るの
で何回も動作させているとこの部分が破壊することがあ
る。
スイッチ1を閉じると切替スイッチ4,5.6が切替わ
り、こんどはコンテ゛ンサ13の電圧によってトランジ
スタ12がオンし、モータ9にA方向の電流が流れシャ
ッタ10は閉じる。
この場合にも上述と同じ欠点を持つ。
本考案はこのような欠点のないシャツタ駆動装置を提供
しようとするものであり、以下本考案の一実施例につい
て図面とともに説明する。
第2図に示すように、直流電源14を電源スイッチ15
を介して第1のリレー16に接続し、また直接第2のリ
レー17に接続する。
第1のリレー16に電流が流れると切替スイッチ18,
19,20.21の可動端子がaからbに切替わるよう
に連動されている。
この切替スイッチ18.19の可動端子はそれぞれコン
デンサ22.23を介して接地され、切替スイッチ18
の端子aは直流電源14に接続され、切替スイッチ18
のb端子および切替スイッチ19のa端子は抵抗24を
介してトランジスタ25のベースに接続され切替スイッ
チ19のb端子は電源スイッチ15めリレー16側端子
に接続されている。
上記トランジスタ15はリレー17の巻線と直列接続さ
れている。
このリレー17のスイッチ17aは直流電源14と切替
スイッチ20のa端子および切替スイッチ21のb端子
間に接続されている。
切替スイッチ20のb端子21のa端子は接地されてい
る。
切替スイッチ20の可動端子はシャツタを駆動するモー
タ26の一端に、切替スイッチ21の可動端子は抵抗2
7を介してモータ26の他端と接続されている。
モータ26の他端はさらに切替スイッチ28の可動端子
に接続され、この切替スイッチ28の一対の固定端子と
切替スイッチ21の可動端子間にはダイオード29 .
30が相互に逆極性で接続されている。
上記切替スイッチ28はシャツタがある程度開いたとき
およびある程度閉じたときにa端子からb端子側に切替
わるスイッチである。
次にこの回路の動作について説明する。
電源スイッチ15を投入するとリレー16に電流が流れ
切替スイッチ18,19,20.21がa端子からb端
子に切替わる。
するとコンデンサ22の電圧がトランジスタ25のベー
ス・エミツタ間に加わり、トランジスタ25が導通する
するとリレー17に電流が流れスイッチ17 aが閉じ
る。
この結果、電源14より切替スイッチ21のb端子を通
り、ダイオード29を通り、モータ26にA方向の電流
が流れる。
シャツタがある程度開くと切替スイッチ28がa端子よ
りb端子に切替わり、電流は抵抗27を通って流れるこ
とになる。
この結果、モータ26の回転は遅くなり、ストッパーに
シャツタが当るときの衝撃が弱くなる。
モータ26が停止しても、コンテ゛ンサ22の電荷がま
だあるため、トランジスタ25は導通状態にあり、スイ
ッチ17aがオンしているので電流はモータ26に流れ
込んでいる。
しかしながら抵抗27を電流は流れているのでモータ2
6に・おける発熱量は少なくなり、モータ26が損傷す
ることはない。
コンテ゛ンサ22の電圧が小さくなるとトランジスタ2
5はオフになり、リレー17に電流が流れなくなり、ス
イッチ17 aは切れる。
この結果モータ26には電流は流れなくなる。
このときシャツタは開いたままの状態を保つ。
次に、電源スイッチ15を遮断すると、リレー16に電
流が流れなくなり、切替スイッチ18,19,20.2
1は端子bより端子aに切替わる。
するとコンデンサ23の電圧がトランジスタ25のベー
スに加わってトランジスタ25が導通し、再びリレー1
7に電流が流れてスイッチ17 aはオンとする。
すると電源14から切替スイッチ20を通ってモータ2
6にB方向に電流が流れる。
このとき切替スイッチ28はb端子側にあるのでダイオ
ード30を通って大きな電流が流れシャツタは急速に閉
じることになる。
ある程度シャツタが閉じると切替スイッチ28がa端子
側に切替わり、抵抗27を通って電流が流れるのでモー
タ26の回転速度は遅くなる。
従って、シャツタがストツパに当るときの衝撃は小さく
なる。
コンデンサ23の電圧が小さくなるとトランジスタ25
がオフとなり、スイッチ17aもオフとなりモータ26
に電流は流れなくなり、1回の動作が完了する。
以上のように、本考案によればシャツタが開くときも閉
じるときもシャツタがストツパに当るときの衝撃は弱く
なり、また、モータの回転停止後、モータに電流が流れ
ても、モータに直列に抵抗が接続されているので、モー
タの発熱が異常になってモータが焼損することもなく安
全性の高い装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシャツタ駆動装置の回路図、第2図は本
考案の一実施例におけるシャツタ駆動装置の回路図であ
る。 14・・・・・・電源、15・・・・・・電源スイッチ
、16.17・・・・・・リレー、17a・・・・・・
スイッチ、18,19,20.21・・・・・・切替ス
イッチ、22.23・・・・・・コンデンサ、25・・
・・・・トランジスタ、27・・・・・・抵抗、29
.30・・・・・・ダイオード、26・・・・・・モー
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直流電源を電源スイッチを介してリレーに接続し、この
    リレーに電流が流れたときに切替わる第1、第2、第3
    、第4の切替スイッチを設け、第1、第2の切替スイッ
    チの可動端子をそれぞれコンデンサを介して接地し、上
    記コンデンサの一方には上記直流電源の電圧を上記第1
    の切替スイッチを介して印加し、上記コンデンサの他方
    には上記直流電源の電圧を上記電源スイッチと第2の切
    替スイッチを介して印加し、上記第1の切替スイッチと
    第2の切替スイッチの切替動作によって上記一対のコン
    デンサのどちらか一方の電圧が加えられて導通するスイ
    ッチング素子を設け、このスイッチング素子の導通によ
    って投入状態となるスイッチを設け、このスイッチを上
    記直流電源と上記第3、第4の切替スイッチの一方の固
    定端子との間に接続し、第3、第4の切替スイッチの他
    方の固定端子を接地し、第3の切替スイッチの可動端子
    をシャッタを開閉動作させるモータの一端に接続し、こ
    のモータの他端を抵抗を介して第4の切替スイッチの可
    動端子に接続し、上記抵抗に並列に第5の切替スイッチ
    とこの切替スイッチの一対の固定端子にそれぞれ逆極性
    で接続されたダイオードとの直列回路を接続し、上記第
    5の切替スイッチをシャツ夕がある程度開いたときおよ
    びシャッタがある程度閉じたときに切替わるようにして
    なるシャツタ駆動装置。
JP8843576U 1976-07-02 1976-07-02 シャッタ駆動装置 Expired JPS596041Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8843576U JPS596041Y2 (ja) 1976-07-02 1976-07-02 シャッタ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8843576U JPS596041Y2 (ja) 1976-07-02 1976-07-02 シャッタ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS537117U JPS537117U (ja) 1978-01-21
JPS596041Y2 true JPS596041Y2 (ja) 1984-02-24

Family

ID=28699177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8843576U Expired JPS596041Y2 (ja) 1976-07-02 1976-07-02 シャッタ駆動装置

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JP (1) JPS596041Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS537117U (ja) 1978-01-21

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