JPS5959153A - 餌料の製造法 - Google Patents

餌料の製造法

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JPS5959153A
JPS5959153A JP57171333A JP17133382A JPS5959153A JP S5959153 A JPS5959153 A JP S5959153A JP 57171333 A JP57171333 A JP 57171333A JP 17133382 A JP17133382 A JP 17133382A JP S5959153 A JPS5959153 A JP S5959153A
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JP
Japan
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feed
mixture
zein
fish
water
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JP57171333A
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Hirofusa Nishinaka
西中 弘興
Yoshito Suga
菅 善人
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/62Accessories for chairs
    • A47C7/68Arm-rest tables ; or back-rest tables
    • A47C7/70Arm-rest tables ; or back-rest tables of foldable type

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  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は稚仔魚の飼育に敵した人工配合餌料に関し、さ
らに詳しくは餌料成分の3〜20%のツェインを餌料成
分に加えて混合し1次いで混合物に60〜80%のエタ
ノール水溶液を加え、混合して得られる餌料に関する。
かかる餌料は特に仔魚の初期餌料として優れている。
近年、水産増殖の発展は目覚しいものがあり。
陸水性、海水性を問わず多魚種の稚仔魚が、採卵。
受精1m化、育成に成功しており1年々その数は増大し
ている。
これらは採卵のための親魚養成も、近年栄養要求が解明
されて、計画的に飼育、採卵が実施されるようになった
ので増殖資源としての卵の確保については問題がなく、
この様な事情を反映して近年増殖用の種苗、即ち稚仔魚
の生産は著しく増大し、−事業体毎に50〜100万尾
を年間生産する規模に達している。日本全体で言うなら
ば4〜5千万尾が育成されていることになる。
しかしながら、水産増殖が目標とする日本近海の魚類資
源の確保のためには、更に10倍以上の生産が必要であ
り、1魚種について少なくとも億単位の屋敷が、放流さ
れる必要がある。
現在の種苗生産における最大の難点は、仔魚用の初期餌
料の供給不安にある。即ち、仔魚用初期餌料とは、仔魚
が卿化して卵黄を吸収し、ようやく遊泳可能になった時
期の餌料の問題で、現在具体的には、動物プランクトン
の一種、シオミズツボワムシがもっとも多用されている
が、このものの供給が、現状ではこれ以上増大せしめる
事が困難であることにある。
シオミズツボワムシは9体長が30〜300 mμプラ
ンクトンで汽水域に多く生育し、微少藻類や酵母、バク
テリアを捕食して生育し両性雌型によって、卵を単為生
殖的に作るので増殖速度も早い点で餌料生物として有利
とされる。しかしそれでも猶、これを安定生産するには
微少藻類である緑  、藻のクロレラを大量に増殖供給
せねばならず、天候、水温によって支配されることが顕
著である。
もちろん、酵母、バクテリアをクロレラの代用として利
用することも可能であるが、シオミズツボワムシの生育
環境をややもすると劣下せしめ、長期間にわたり安定生
産を続けることを困難にする。
シオミズツボワムシで育った仔魚は1体長が10wr/
n+前後になると、やや大型の動物プランクトンを摂取
する。これが稚魚用初期餌料であるが。
具体的には、海洋プランクトンのアカルチア、カラナス
、匍匍性のチグリオパス、陸水では、みじんこ、玉みじ
んこの頚、或いは、アルラミアを耐久卵から卿化して与
えるが、これらのプランクトンは稚魚の食欲が大である
ため、仔魚用よりも100倍以上の多量のものを準備す
る必要がある。しかるに、これら大型プランクトンは、
シオミズツボワムシに比べると増殖性が低く、シたがっ
て1人手と施設に大がかりなものを必要とする。
仔魚用初期餌料は、遊泳能力の微弱な仔魚が外部から摂
取する最初の餌料であって、このものは(3) 仔魚の口径に合った大きさで栄養的にバランスのとれた
餌料組成を有し、消化吸収の良いものでなければならな
い。しかしながら他方ては、仔魚の摂取を可能にするに
は、このものは水流に副って浮遊し、しかも水中で長時
間粒子状で存在し、仮に水中で一部崩壊溶脱したとして
も、容易に仔魚飼育槽から排除されて、いやしくも仔魚
環境を劣下せしめないだけの物性を有さねばならない。
従来、仔魚用初期餌料を人工配合餌料として作成するこ
とが以前から試みられたにもかかわらず、すぐれた製品
を得ることができず、いたずらにシオミズツボワムシを
主とした動物プランクトンの生物餌料に依存せねばなら
なかった。
仔魚は断化直後は消化酵素の産生がほとんど認められず
、栄養物は直接腸管から、かなり高分子のまま吸収され
ることが認められており、このことは、仔魚用初期餌料
成分は、水溶性もしくは脂溶性であることが必須である
ことを物語っている。
一方、仔魚の口径は、せいぜい50mμ程度であるので
、これよりも小さい水溶性粒子を水中に浮遊せしめて、
しかも長時間崩壊させないということは極めて困難な要
求と言わねばならない。動物プランクトンの場合は生物
であるので、仔魚の摂取によってこれが死亡し、プラン
クトン自体の酵(4) 素によって自己消化することが考えられるが、配合餌料
では、この様な操作を微粒子に所持さゼることは不可能
である。
稚仔魚用初期餌料は、仔魚用に比べれば遥かに大きな、
少なくとも、100.mμ以上の径のもので何段階かの
粒径に分級されて使用されるものであるが、このものは
、仔魚用に比べると、大粒でありながら、水流に則して
浮遊し沈降、沈殿しないこと、稚魚の摂餌を活発ならし
めるだけの摂餌誘引性を有することが要求される。
本発明は、これらの条件を満足する人工配合餌料につい
て研究した結果、ツェインを特定の割合で餌料に加え、
特定の方法で混合した餌料が稚仔魚の餌料として、特に
仔魚の初期餌料として極めて優れた性質を有しているこ
とを見い出した。
ツェインは、玉蜀黍蛋白質の一成分であって。
水には難溶であるが60%以上のエタノール水溶液に溶
解する特性を有している。
本発明の餌料におけるツェインは粘結剤としての役目を
はたしているが、特定の方法によってのみ仔魚の初期餌
料として有用な餌料が得られる。
即ち、餌料成分を微粉化し、これにツェイン粒末を20
%以下、望ましくは10%前後を加え、よく混合し、こ
の混合物に60〜80%エタノール水溶液をツエイン量
の100〜300%加工、数分激しく  (1000r
pm以上望ましくは100000 rpm以上)攪拌し
てツェインを部分的に溶解せしめ。
真空凍結乃至減圧低温(40℃以下)乾燥機で。
12時間以上の乾燥を行い、乾燥物を粉砕篩分すること
によって得られる。
シエインを予めエタノールに溶解して加えるか。
あるいは、ツェインの量が20%以上を用いると物性上
安定し、水中で長時間粒子状を維持しうる粉体が得られ
るが、この場合には餌料がツェインによって被覆された
ものであり、稚仔魚の摂取を著しく阻害し、初期餌料と
しての効果を充分に発揮するに到らない。また、ツェイ
ンの量を極端に少なくして3%以下にすると、得られた
微粉は水溶性が強く水に分散した時に容易に崩壊しやす
く物性的に餌料となり得ない。
用い、られる餌料中には、水溶性又は脂溶性の成分、即
ち、カゼイン、ゼラチン、及びメチオニン等のアミノ酸
、ビタミン類、カルシウム等の無機物、レシチンなどの
リン脂質、リルン酸などの油脂などが程よく含有すれば
よく、それらは純品もしくはその含有天然物等が用いら
れる。これらの成分を含有するものとして、禽卵魚卵、
魚のすり身、肉エキス、動植物油2等が有利に用いられ
る。
Ail記の様も原料を用いて、仔魚用人工餌料を製造す
るが1通常次のような方法で造ることができる。
主栄養成分である水溶性蛋白質および油脂に微量成分で
あるビタミン類、無機類を加え、さらにツェインを総量
に対して3〜20%になるように加えて、V型又はタテ
型混合機で均一になるまで混合する。この混合物lOO
に対し60〜80%エタノール水溶液を100〜300
部加え、超速攪拌機で3〜5分間混合し、水ヨーカンヌ
又は寒天状程度にする。本物質を40℃以下の温風乾燥
又は凍結真空乾燥を行い、乾燥後グランドミール等の粉
砕機で粉砕し篩分ける。稚仔魚の大きさに応して適当な
粒度のものが与えられるが、10〜14日令までの仔魚
に対しては30〜100mμの餌料が、10〜14日令
より30〜35日令の稚魚に対しては100〜300m
μの餌料が与えられる。
本品の特長として次の3点が上げられる。
1、製造された餌料の粒子の表面全体にツェインがコー
ティングされていないため、仔魚の栄養吸収において、
十分に餌料中の成分が吸収される。この事は、実施例に
おいて、生存率、生長性において証明される。即ち、今
まで報告され(7) たものは全体にコーティングされていたため。
1つは栄養成分の吸収が悪いものと考えられる。
2、今まで報告された人工餌料は最終製品前の乾燥温度
が40〜100℃でされており、はとんど仔魚が生長し
ていなかったが、高温度による蛋白の変性のため、消化
が悪かったものと推定される。このことは本発明品にお
いても実施例で示すように、40℃乾燥よりも凍結乾燥
の方の結果が良いことから推定される。
3、仔魚が餌料を採る場合、出来た製品の物性が問題に
なり、水中で長く浮遊した物程よく貴下する。本発明品
では実施例で示す様に、浮遊性がよい。
稚魚用餌料として、一部に魚粉や魚介頬内ミールを用い
ることができるが、更に摂餌性を改善するための摂餌誘
引物質1例えば、各種魚介類肉エキス、内臓エキス、あ
るいは比重を調節するための発泡剤などを含有させるこ
とができる。
本発明の餌料は仔魚、稚魚等ならいずれの魚類に適用し
てもその効果が期待できる。例えば、陸水性のコイ、ア
ユ、ニジマス、イワナ、ヤマメ。
ドジョウ等、海水性のものでは、マダイ、クロダイ、イ
シダイ、ブリ、シマアジ、マアジ、ヒラマサ、カンバチ
、ギンザケ、シロザケ、サクラマス。
(8) カワハギ、カレイ、ヒラメ、ボラ、グチ、ニベ等の飼育
に適用できる。
次に実施例を示す。
実施例1゜ 試験区(11(2) (本発明餌料):仔魚用初期配合
餌料組成として、カゼイン54g、ゼラチン9g。
アミノ酸混合物5g、デキストリン10g、ブドウ糖2
g、オレイン@6g、精製タラ肝油3g。
無機塩混合物8g、ビタミン混合物3g、合計100g
を予め粉砕混合しこれに対してツェイン10gを加え混
合し直ちに60%のエタノール水溶液1501を添加し
、超速攪拌機で3分間急速に攪拌混合する。こうすると
、ツェインがエタノール水溶液に溶解し、粘稠な液とな
るので、これを2分し。
一部は凍結真空乾燥機に、一部は40℃の温風乾燥機に
収容し、約12時間乾燥した。乾燥物はそれぞれセラミ
ック製播漬器にて低温下で微粉砕し篩分して30〜10
0mμの区と、100〜300mμの区に分別した。得
量はそれぞれ約20gで凍結真空乾燥品を(1)、温風
乾燥品を(2)とした。
試験区(3)(対照区)1区(1)と同一組成の配合餌
料組成において、ツェインを2.5gにした区。
試験区(4)(対照区):区(1)と同一組成の配合餌
料組成を予め水50ccと、70℃に加温、混練し。
40℃温風乾燥機にて乾燥したものを微粉砕し。
得られた粉末を20〜50.50〜150mμに篩分し
たものを各100gづつ材料とする。ツェイン65gを
あらかじめ60%のエタノール水溶液301に溶解し、
これを前記各100gの材料に添加し手早く混合し、混
合物を金網上に拡げて40°C〜60℃で温風乾燥して
試料とした。
試験区(5)(対照区):区(4)で用いたツェインの
60%のエタノール水溶液の代わりに、ツェインのアル
カリ溶液を用いた。即ち、2gのツェインを0.0IN
水酸化ナトリウム溶液100m1に溶解し、この溶液に
区(11に用いたと同一組成の配合餌料組成の予め篩分
された微粉末Logを、0.01N水酸化ナトリウム溶
液30m1に懸濁したものを合わせ、攪拌をつづける。
この混合物に酢酸(8%)を、pHを4.0になるよう
に、約200m1ゆっくりと攪拌をつづけたまま加ねえ
ていく。15分間攪拌した後、遠心分離して粒子を回収
、水洗をして試料を得る。
試験区(6)(対照区)ニジクロヘキサン、クロロポル
ム(4:1)溶液100m1に予め界面活性剤スパン8
5をシクロヘキサンに対し2%とかし。
この液に試験区に用いたと同一組成の配合餌料組成の、
予め所定粒径に篩分されたもの5gを懸濁する。別に5
1.6シアミノヘキザンを0.4gと。
0.4M重炭酸すトリウノ・−炭酸ナトリウノ・緩衝液
(pH9,8)  10mlの混液2mlを攪拌しなが
ら注入し乳化させる。さらに、0.8mlのセバコイル
クロライドを含む40m1のシクロヘキサンを加えて。
反応を停止し沈殿物は400m1の水で2回洗dなしだ
後3分間1000 rpmで遠心分離し、マイクロカプ
セルを回収する。マイクロカプセルは、50%シュクロ
スモノラウレイト/水28m1に分散し1ついで、沈澱
物を水に分散し水洗、濾別して、8式試験区(7)(対
照区):区fi+に用いたと同一組成の配合餌料10g
に対し、シェラツク(The JapanShella
e Ind Ltd W)  2 gをエタノール53
m1に加温、溶解させ、溶解付散粉i法によりマイクロ
カプセル化し、350μの篩通過のものを得て試料とし
た。
試験区(8)(ワムシ区):海産クロレラを餌オー1と
して培養としたワムシを用いた。即し、海産クロレラは
、屋外の20m糟に生海水を張込み、硫安2kg、過燐
酸石灰300 g、尿素100gを添加し、水温20〜
25℃で槽底部よりエアーストンを介して、空気を通気
しながら培養した。
ワムシは、得られたクロレラ海水を1.200 /の(
11) 水槽に1.0007!張込み水槽底部より汲み上げ循環
ポンプを設置し、水槽上部に4001の濾過槽を付設し
た装置を用い、水温20〜25°Cで槽底部よりエアー
ストン毎分150〜1801の空気を通気しながら培養
して得た。
以上7種の仔魚用配合餌料を各1gとって、200m1
のメスシリンダーに海水200m1を張った中に加え、
10秒間攪拌し、その後静置して、30分後型6時間後
の各粒子の浮遊分散、溶解状況を検べた。結果は下表の
通りである。
ついで試作した餌料の中(3)を除き魚の飼育試験に供
した。即ちヒラメの仔魚1区当り、1500尾を30/
水槽に収容し、それぞれ7区設定し作(12) 成した人工餌料を、その内a、 b、 c、 d、 e
、 f、の6区に与え、またg区は対照区として、ワム
シを給与し、飼育水温は15〜17℃で実験を行った。
実施例で作成した人工餌料は下記のように区分した。
a区  試験区 fll b区   〃(2)常温乾燥 C区   〃(4) d区   〃(5) 0区   〃(6) f区  〃(7) g区  ワムシ区(81 その結果、1)生残率は第1表第1図で示すとと<a、
b区では対照区(ワムシ区)よりも高かった。 c、 
d、 e、 f区では対照区(ワムシ区)より低かった
。特に、d区では21日生で4%と非常に悪<+e、f
区は14日以降生残しなかった。
2)発育体長は、第2図で示すごと<、a、b区では、
対照区(ワムシ区)に比べて若干発育体長が大きかった
。C区では、10日頃から対照区(ワムシ区)に比べて
体長の伸びが悪くなった。なお、 d、 e。
f区は、10日目からほとんど発育しなかった。
第  1  表 ヒラメ仔魚投餌後の生残率(%) 実施例2゜ 試験区(1):マダイ稚魚用初期配合餌料組成として。
イカミール25部、オキアミ30部、北洋魚粉15部、
小麦(米)粉8部、ビタミン混合物3部、ミネラル混合
物5部、イカ油10部、魚肉エキス4部を予め粉砕混合
し、これに対して、ツメ4フ10部を加える他は、実施
例1.試験区11) t21で得たと同様方法で餌料を
得た。
試験区(2):試験区filと同一組成の配合餌料組成
を予め粉砕混合し、これに対して、ツユ4230部を加
える他は、実施例1.試験区(1) [2)で得たと同
様方法で餌料を得た。
試験区(1)(対照区)実施例1で用いた対照区(4)
に同じ。
試験区(2)(対照区)市販マダ・イの配合餌料クラン
プル(日本配合餌料(株製)とした。
生残率及び体長の発育状況は、第3.4図に示される。
実施例3゜ 試験区(1):アユ稚魚用初期配合餌料組成として。
骨粉5部、魚粉38部、スキムミルク1.5部、綿実粕
15部、小麦粉22部、ビール酵母IO部、ビタミン混
合物1.5部、A−D餌料用油3部を予め粉砕混合し、
これに対して、714210部を用いる他は実施例1.
試験区fi+ F2)と同様方法で餌料を得た。
試験区(1)と同一組成の配合餌料組成を予め粉砕混合
し、これに対して、714730部を加える他は実施例
1.試験区+1021で得たと同様方法で餌牢1を得た
試験区(1)(対照区)実施例1で用いた対照区(4)
に同じ。
試験区(2)(対照区)市販アユの配合餌料クランプル
(日本配合餌料(株製)とした。
生残率及び体長の発育状況は、第5.6図に示される。
(15)
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第5図はそれぞれヒラメ、マダイ、ア
ユの養殖における生残率と日数の関係を示し。 第2図、第4図、第6図はそれぞれの体長と日数の関係
を示す。 第1.2図のa、 bは本発明の餌料区で0%gは対照
区を示す。第3〜6図において、1は本発明の餌料2〜
4区は対照区を示す。 特許出願人(102)協和醗酵工業株式会社(16) 茅1図 日 第2図 h)       2o       3゜、20  
     40       60手続補正音 昭和57年11月8日 1、事件の表示 昭和57年特許願第171333号 2、発明の名称 人工配合餌料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名 称
  (102)協和醗酵工業株式会社明細書(タイプ浄
書につき内容に変更ありません)5、補正の内容 別紙のとおり 手続補正音(自発) 昭和57年11月26日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第171333号 2、発明の名称 人工配合餌料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名 称
  (+02)協和醗酵工業株式会社(置 : 03−
201−7211内線2751)5、補正の内容 (11明細書を下記の如く訂正する(ページは昭和57
年11月8日付提出の手続補正音に添付の明細書のペー
ジを示す)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  餌料成分の3〜20%のツェインを餌料成分
    に加えて混合し、混合物に60〜80%のエタノール水
    溶液を加えて混合して得られる人工配合餌料。 (2)  餌料成分の3〜20%のツェインを餌料成分
    に加えて混合し、混合物に60〜80%のエタノール水
    溶液を加えて混合して得られる人工配合餌料を稚仔魚に
    投与することを特徴とする稚仔魚の飼育方法。
JP57171333A 1982-09-30 1982-09-30 餌料の製造法 Granted JPS5959153A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003005835A1 (fr) * 2001-07-09 2003-01-23 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Aliments pour poissons
CN102090529A (zh) * 2010-11-30 2011-06-15 南通新景华企业管理服务有限公司 一种鱼饵的配方及其制作方法

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