JPS5958397A - 放射性廃棄物の固化処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野」 本発明は熱砂化性）ｆｆ４脂で゛放ＣＩＪ性尻東物を固
化処理りる７ｊめの装置に関りる。

］発明の技術的背景とその問題貞１ 近（１−１１京子力光電所ぞの他σ、目止」°力Ｍ１！
設かｔ′：）発生ずる放射性廃液を乾燥、粉体化し、こ
の粉体を・熱硬化性樹脂等（゛゛同化て処ｙ■１りるこ
とか考えられＣいる。

しかしＣ，放射性開棄物中には熱硬化ｉ！ｌ　’＋Ｓ″
・１脂の重合反応を阻害する物質が含Ｊ：れる場合があ
り、例えば沸ＩＩ疏水型原了力光電所で発ｌｌ？Ｊる濃
縮廃液の主成分は１１２す１ヘリウム（Ｎａ　２ＳＯ＋
　）”Ｃあるか、この他に微量成分としく　Ｃａ　、　
Ｓ　ｉ　、ｉ−（！、Ｃｏ、Ｎｉ　、Ｃｕといった元素
が１１々（ごしＣ含まれてＪ３す、特にＣｕの水酸化物
が存在りると熱硬化１ノ目ｈ１脂の重合反応か署しくト
［１害（＞　４’することか判明した。

コレｔ；Ｌ　ｉｔ’ｄ　（７）　７Ｊ＜　Ｍ！：化物ｆ
；ｉ　両（！１．　ｒＦｌ　（Ｊｌ　’ｊ’ｊ　ｆイ１
し−Ｃ次式のＪ、うに解離し、 ＣＬＩ　　（０１１）　；＝テＣｕ　”　”　−１２０
１−１−Ｃ１ｌ　　（ＯＨ）　２；ヨＧ　ｋｌ　０２−
−４−２　ｔ−ｌ　”ここで−発生りる１１＋は、重合
量りｉ１Ｂ剤、重合促進剤により／４−１ノ゛る一イク
（ラジカルｄ３よＯ・これに引き続き梵−１づる連ｉ、
ｒｉ反ｉ芯におりるラジカルと反１芯し−（ラジカルを
不活性化ηるためであると考えられる。

このＪ、うにラジカル車台により硬化りる熱硬化性樹脂
は、ラジカルと反応−４る１−１＋の発生源、例えは水
酸化銅が存在ηる場合硬化しガｆ　＜　、ｊｉｆｆ射性
廃東物と熱硬化性樹脂どの混合物は未重合あるいは硬化
不充分のまま貯蔵容器内に貯蔵されることになる。この
１１ｖ金物ＣＡＬ未手合のままＣ′（ま放射能閉じ込め
能力は（Ｊど／υと期待できず、そのうえ未重合の固化
剤は消防法上危険物に分類されたもの−Ｃｄウリ、敢射
廿廃果物をより危険な状態におくことになるという問題
があった。

１光明の目的Ｊ 本発明ＩＪ、Ｌの。１、う４ｌ゛問題を解消１勺ノこめ
４１（すれたもの−Ｃ，放０＝１１４Ｊ廃単物中にｔ硬
化反応を妨害りる１勿ｒ１、例えは水酸化銅か含有され
（いζｔ）硬化か司能４゛あるｆｊ９．　Ｄ（ｆ’ｌ廃
９′！物の同化処理装置を（；に供ηることを１］１的
どりる。

１光明の概要１ すなわら本発明装置は、水酸化ｔト１　ｊｌ、　ｊＬ　
ＬＪ他の両性物質を含有りる／ｉＲＧ’Ｊ慴廃液を乾燥
、粉１イ＼化りる′４Ａ檜と、この粉イホを混合槽へ移
送り４）だめの乾燥粉体移送ツイータと、この粉体あよ
Ｏ・同化剤タンク、重合開始剤タンク、重合促進剤タン
ク古から送出される固化剤、重合開始剤、重合促進剤へ
？ｑを）捏合４るための混合槽ど、この）捏合ｆ！’＋
にわ）私のアルカリ性物質を供給づるためのアル７Ｊり
性物質定昂惧給フィータと、このアルカリ性物￥１を貯
蔵りるためのアル７Ｊり性物質貯蔵小ツバとを備え／、
二ことを特徴りる。

［発明の実施例］ 次に本発明の実施例について３１明する。

第１図は４＼光明装置ｉ’ｌ’の一実施例（ル）る。

本発明技首（，１、Ｂε液タンク１からノスられＣき／
こ）」父罰ｉｌｌ廃浩を乾燥、）′５）体化りるｆｉ９
　ｌ’Ａ乾燥）；隻２と、この扮１ホを）Ｌ？合＋！ｌ
ｉ３へ移送力るための乾燥粉（ホ移ｊスノイーグ４と、
この粉体、１メよひ固化剤タンク５、重合開始剤タンク
（５、重合（ｊｒ進タンンク７から送り出される熱硬化
ｔＩＥ　＃１１脂ｑからなる固化剤、メチル土Ｊルケ１
−ンバーΔヤリイ１−等の重合開始剤、ツノフンＭ　、
１ハルト古の重合１）をタンを１１１合マ〕るための）
（？合槽３と、口のｉ捏合槽３（こ聞し１しく、ノトリ
ウム１、ノグネシウｌ＼、カルシラノ、等の水酸化物あ
るい（，１酸化物の粉状のアルカリ性物質を供給づるた
めのアルカリ付物Ｙ２１定ｆ、３供給ツイータε３ど、
この］７ルカリ＋ｔ＋　ｑｖｒ　ｘ″イを旧゛蔵づるた
めのアル上カリ性物貿ｌｌ′Ｊ′蔵小ツバ５）を備えて
いる。／ぽｄ５、符号１０は禁ｊｊ剤タンクＣ゛あり、
重合を中１［づる際１史川される、。

本発明においＣは、Ｉ５Ｃ液タンク１力目う送出され、
薄膜乾燥（幾２Ｃ乾燥粉末化された敢０’Ｊ性廃巣物は
、乾燥粉イホ移送ツイータ４により混合槽Ｓ３まＣ移送
び４しこ、Ｌ（成用１’１扉中物（Ｊは固化ハ１１、Φ
合間始剤Ｊ＞　Ｊ、ヒｒｎ　合１’ｒｒ進剤ととしく、
Ｚ　ｉ’　ル）Ｊ　’、）　ｌ’ｌ物７’ｊ　／））ｌ
Ｉ’Ｎ含ｄれ、７ｊ？、含ｌ’ｆ　：′Ｉ＋　（／月゛
目・に配置され）（トシム？′（く図示（Ｌづ）（に投
入され、はは−谷（々放（背さＡ］ることによりプラス
ブック固化体か得られる３３第２図（よ本発明装置の別
の実施例を示？Ｉしの−（−、アルカリ性物￥’ｉ　；
ｒ　？ｊｉｌ供給フ供給ツイータε３）’／）　（水移
送ツイータ４に聞ｌして取イζ］（）られ（いる。なＪ
５行刈１　’Ｉ　ｔＪ、乾燥わ）体貯蔵ホッパＣ゛ある
、。

この鋏；賀（Ｊ、１、れ（Ｊ、−１］アルカリ竹１勿′
ｉ″ｉ　ＬＬ　’／’２す）ψわ）末（ある放’ＵＪ性
廃東物と混合（＼れ（かｌう７Ｉ、１含４９１（に添加
されるのＣ１分１１シｆＪか、ｊ、くなり均一に硬化（
きる。

［発明の効果１ オ＼発明装πゴによれば、水酸化８１１１のＪ、６４１
熱硬化性樹脂の手合硬化反応を■害りる６のか存（Ｆシ
ＣいＣし硬化か土分（−Ｊ　’ｒＬわれ、強固４１シ一
シスｙツク固化体を得ることができる。

５１、］Ｊ、アルカリ性物貿定１’Ａ　ｆＪ！給フイー
クにＪ、り敢射性廃巣物中の両性化合物の有１１！シ種
類、イ１旧覚？９に最適４．ｊアルカリ性物費を所定中
１１ξ給添加（きるの（無ルへの４〕゛い処」甲を荀な
うことか（さる１、２１、た、ノフルカリ１）１物′（
′（定Ｆｎ−（１！；給］ｒ−りｚ９２１．ｔｊｉｌ　
１４）体移）スノイークに聞１．ｌ　Ｌ　（＋１ンイ・
１りること（こより、アルカリ１牛物１ｅＩ＋か均一１
にかｉｉＱ　ｌ、　（添１１１１　（＼れるＪ−ど（１
ニなく）の（均　に硬化し７ｊノスＪツク固１１′、　
（ホかｉｌｌ　Ｉ−。

れる。

４　開開の１？；１甲へ説明 鞘１図、檎′）２図（よイ（弁明装置の一実施例’ｉ　
ＩＩ！Ｘ　ＨＩＭ的（Ｊ小り図（ある１゜ １・・・・・・・・・廃液タンク ２・・・・・・・・・（讐１１つ！　’１２１’へ６機
３・・・・・・・・・ｉ１４合槽 ４・・・・・・・・・乾燥粉体移）スノイータ１″ｌ・
・・・・・・・・固化剤タンク（３・・・・・・・・・
１０含開始剤タンク７・・・・・・・・・小会（（をタ
ンタンク８・・・・・・・・・アルカリ性物Ｉ□ｌｉ定
↑１１供給ツイータ９・・・・・・・・アルカリ性物質
貯蔵ホッパ代理人弁理士　　　須　山　仏　−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）水酸化１１イまノこは解離し０１→を発生Ｊる物
   質をｒ？右する／ｊ５！削１１廃ａシを乾燥、粉体化す
   る装置と、この扮イ４−を汗ｌ含槽へ移送りるための乾
   燥わ）ＩＡ移移送ノーダと、このわ）体Ｊ５よび固化剤
   タンク、重合間９ｊ７剤タンク、申合Ｉｆｆ進剤タンク
   等から送出される同化剤、Φ合間始剤、重合促進剤賃を
   混合りるためのン１７含）費ど、この）捏合槽に１分４
   人のアルカリｆｊ物質を供給づるｌ、：めのアルカリ性
   物質定酊供給−ノイータと、このアルカリ性物買を貯蔵
   づるためのアルカリ１ｑ物貿貯蔵ホツパとを備えｌζこ
   とを特徴どりる放射１ノ１廃棄物の固化処理装置。 く２）アルカリ性物質定員ｆｊ（給フィーグは混合槽に
   聞［１しＣアルカリ１）ｉ物ｉ１が直接混合４１１７に
   添加されるようになっ（いる特５′［請求の範囲第１項
   記載の敢用性ＤＱ東物の固化処）！Ｉｔ装胃。 （３）アル７Ｊり性物質定員供給フィーダは乾燥粉体移
   送フィーダに聞ＩＩ’ｌ　してアルカリ刊物質（ま−］
   ；（乾燥粉体ど）捏合され（から）昆含槽に添加される
   Ｊ、うにな−）　（イル４”Ｔ　Ｈ’ｌ請求（１）　Ｋ
   　囲７ｉ！　１１Ｆｔ　ｉｉｅ載（７）　放ＱＪ１！１
   ．１５と果物の固化処理装置、。