JPS5958061A - 磨砕有機顔料の調整方法 - Google Patents

磨砕有機顔料の調整方法

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JPS5958061A
JPS5958061A JP15236683A JP15236683A JPS5958061A JP S5958061 A JPS5958061 A JP S5958061A JP 15236683 A JP15236683 A JP 15236683A JP 15236683 A JP15236683 A JP 15236683A JP S5958061 A JPS5958061 A JP S5958061A
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0014Influencing the physical properties by treatment with a liquid, e.g. solvents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001Post-treatment of organic pigments or dyes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製造時において通常粗結晶の形削で得られる有機顔料は
使用に適しそして着色用として有用な顔料形態を得るた
めに後処理捷たはいわゆる状態調節を行わなけれはなら
ない。後処理または状態調節は特に着色力の点で最良の
粒子形状を作るだめのものである。有機顔料の後処理ま
たけ状態W11節の公知の方法は水中でこれらを磨砕す
ることである。しかしながら、湿式磨砕装置中での磨砕
工程中に顔料結晶は高い圧縮および衝撃力を受け、そし
てその結果粉6′〜されるのみでなく顔料の型に依存し
て多かれ少ながれ強く再凝集する。次いでこの再凝集は
M料の分散特性を低くし、その結果着色力を弱めること
になる。
顔料も°l子が再凝集するのを妨げるために磨砕]ニセ
□1に加えるための柿々の助剤が公知である。
これらのP!!砕助剤Fi種々の不利イ1YをイJする
。例えば、これらは不経済なほど多用にイリ・川しなけ
ればならない1長時間の磨砕時間を必要とし、特定の顔
ネ1に対してのみ適するものであり、または非常な努力
によってのみ除去および再生が可能である。他方、特定
の1,2−ジヒドロキシ化合物が磨砕助剤として使用す
るために進ばれる場合には、得られる顔料は非常に容易
に分散可能であり、そして上記不利益から1ぬがれる。
それ数本発明は磨砕助剤として炭素原子6ないし50個
を含む未置換またはフェニル置換脂肪族または脂環族1
,2−ジヒドロキシ化合物を使用することよりなる、磨
砕助剤の存在下で水中で磨砕することによる有機顔料の
状態調節のための方法を提供するものである。
適する1、2−ジヒドロキン化合物の例としてはへキル
ン−1,2−ジオール、ヘプタン−1,2−ジオール、
オクタン−1,2−ジオール、ノナン−1,2−ジオー
ル、デカン−1゜2−ジオール、デ    ウ ンテカンー1,2−ジオール、ドデカン−1゜2−ジオ
ール、トリデカン−1,2−ジオール、テトラデカン−
1,2−ジオール、ベンタテカン−1,2−ジオール、
ヘキサデカン−1,2−ジオール、ハフタテカン−1,
2−ジオール、オクタデカン−1,2−ジオール、ノナ
デカン−1,2−ジオール、エイコサン−1,2−ジオ
ール、ヘンエイコサン−1+ 2−ジオール、トコサン
−1,2−ジオール、ペンタコサン−1,2−ジオール
、トリアコンタン−1,2−ジオール、1−フェニルエ
タン−1,2−ジオール、2−フェニルプロパン−1,
2−ジオール、シクロヘキサン−1,2−ジオールおよ
び本発明の工程は好ましくけ未i〆1換脂肪族1゜2−
ジヒドロキン化合物特に炭素原子6個ないし18個を含
むものを用いて行われる。ヘキサン−1,2−ジオール
、オクタン−1,2−ジオール、トチカン−1,2−ジ
オールおよびヘキサデカン−1,2−ジオールを使用す
ることが特に好ましい。1,2−ジヒドロキン化合物は
粉砕される顔料または顔1混合物をノ、(準として特に
005ないし25好ましくは05ないし20車鼠%の量
で使用することができる。
本発明の方法手段によって状Q、l 9M節することが
できる有機顔料の例としてはペリレン、フタロシアニン
、ペリノン、キナクリドン、キノフタロン、イソインド
リノン、イソインドリン、れる。フタロシアニン、メチ
ンまたはアゾメチン系顔料の場合、金属のないものばか
りではなく金属錯体のものもまた使用することができる
顔料混合物を使用することもまた可能である。
本発明の方法は特にペリレン、アゾ、インインドリンま
たはインインドリノン系の顔料の状態調節のために適し
ており、更に特別には例えばC,1,Pigment 
Brown 23. C,1,Pigment Red
220、 C,1,Pigment Yellow 1
47 ’lたはC,I。
pigment Red 166 (7)ように、)−
に71D j ’) 7i 41械力の影響丁で凝集す
る傾向が著しい顔料の状態調節のために適している。
磨砕のために使用される装置は液状媒体中で顔料および
担体に強い機械力を与えるためのどのような装置でもよ
い。この型の装置行は比較的多数の具体例が知られてい
る。これらは例えば液体媒体中に作られる大きな速度勾
配の原理または方向の急檄な変化、または特に磨砕媒体
の粒子例えば金属、ガラスまたは磁岬球、プラスチック
顆粒または砂の粉末の種I!J作用または互いのM擦に
基づいており、これら磨砕媒体は反応器の回転により、
または更に効果的にはtii動機または回転機に似た装
置例えばカラスピーズミル中で作用する。
枝術的に可能な限界の範囲内で、磨砕湿度の制限はない
。磨砕は5ない(−90℃好〜ましくは15ないし70
℃で行うのが便利である。
磨砕される顔料懸濁物はj1n常中性であるが、特定の
場合には顔料懸濁物のpHを酸性またはアルカリ性の範
囲に移動きせるのが便利であるQ本発明において使用さ
れる1、2−ジヒドロギン化合物のみでなく、粉砕顔料
の実用特性に好捷しい効果を与える添加剤例えば表面保
護剤を磨砕物に加えることができる。このような添加剤
は、粉6′1−するべき顔料−または顔料混合物に対し
て005ないし25好ましくは1ないし15重旭%加え
ることができる。
適する表面保護剤の例としては少なくとも炭素原子12
個を有する脂肪酸例えばステアリン内またはベヘン酸、
これらのアミド、塩またはエステル例えばステアリン酸
マグネシウム、ステアリン酸亜船、ステアリン酊アルミ
ニウムまたはベヘン酸マグネシウムおよび更に第四アン
モニウム化合物例えばトリー(炭素原子数1なイl、4
)−アルキルベンジルアンモニウム塩および可塑剤例え
ばエポキシ化大豆油、ワックス、例えばポリエチレンワ
ックス、樹脂酸、例えばアビエチン1狭、ロジン石ケン
、水添または二開化したロジン、炭素原子数12ないし
18のノくラフインジスルホン酸、アルキルフェノール
またはアルコール例えばステアリルアルコールが挙げら
れる。
好ましい表面保護剤としてはラウリルアミン、ステアリ
ルアミン、ステアリン酸、そのアミド、塩またはエステ
ル、エポキシ化大豆油、ワックスおよび樹脂量が挙げら
れる。
本発明の方法はii+i常有機溶媒の不存在下で行われ
るが、この場合工程を妨げない限り有機溶媒の少量が使
用できる。
本発明の方法においては、磨砕装置に顔料、1.2−ジ
ヒドロキシ化合物、水および添加剤を一度にまたけ連続
して投入する。顔料−!たは顔料混合物が所望の隠蔽性
のまたはより透明な影態となるまで磨、砕を続ける。磨
砕装置、顔料および添加剤によって、磨砕は通常1/4
ないし72時間行われる。特定の場合における必要な磨
砕長さは容易に決められる。
顔料懸濁物は顔料を沖過し、上記添加剤が顔料中に残ら
ないように除き、そして乾燥するという公知方法によっ
て処11(することができる。
水に不溶性の1,2−ジヒドロキン化合物は、沖塊を有
機溶媒例えばメタノールで洗浄することにより、ぞして
水溶性の1.2−ジヒドロキン化合物例えばヘキサン−
1,2−ジオールは水で炉塊を洗浄することにより除く
ことができる。顔料およびその意図する使用方法によっ
ては、水不溶性1,2−ジヒドロキシ化合物を使用し、
そしてこれを顔料または顔料混合物中に?’yすことは
必′かではないが有利である。
1,2−ジヒドロキシ化合物は逆に表向保護剤として働
くという事実のために、これは続く製造工程中で顔料粒
子が凝集するのを妨げることができる。粉砕〜刺または
顔料混合物中の1゜2−ジヒドロキシ化合物の存在は顔
料または顔料混合物の分散性についていく分かの好まし
い効果を有している。顔料は例えば貞空葦たは循環式空
気オーブン、権型乾燥器、流動床または冷凍乾燥器捷た
は噴霧乾燥器のような慣用の装;rI内で良好な状態の
ものに乾燥することができる。
特定の場合には、作られた粒子が特定の結晶状態をイr
するように顔料結晶を微粉砕するために本発明の方法を
使用することが可能である。
例えば非常に荒く、更にその上高い屈折指数を有する顔
料結晶より出発して、得られる粒径および粒度分布上の
利点によって、そして同一の大きさの粒子が高い割合を
しめるという利点によって、高い隠蔽力をもつ顔料を直
接得ることが可能である。通常他の方法において必要と
されるこのような粒子を製造するだめの後処理が不要で
ある。
本発明゛の方法はまた1、2−ジヒドロキシ化合物の存
在が、細かな顔料粒子が局に強い磨砕栄件下でしばしば
観察きれるような再凝集するのを妨けるので、非猟に細
がなNf料結晶を得ることを1j]能とする。たとえ1
,2−ジヒドロキン化合物が精製工程中において除去さ
れ′なくても、このようにして得られる細かな顔料結晶
tま非常に強い透明色を生ずる。
もし磨砕後、顔料または顔料?It!、合物中に1゜2
−ジヒドロキシ化合物が残ったときは、着色した基材と
どのような九↓においても強く調和することが観察6れ
た。更にこれは着色された基イΔの例えは耐熱性、耐候
性、耐光性および移行1/Lも全く低下させない。
本発明の方法によって得られた顔料は高分子bk、有機
拐料例えばセルロースエーテルおよびエステル、例えハ
、エチルセルロース、アナチルセルロース、ニトロセル
ロース、ポリアミドま9 たはポリウレタンまたはポリニスアル天然樹脂または合
成樹脂特に尿素−およびメラミン−ホルムアルデヒド樹
脂、アルキッド樹脂、フェノブラスト、ポリカーボネー
ト、ポリオレフィン、例工ばポリエチレン、ポリプロピ
レンまたはポリスチレン、ポリビニルクロリド、ポリア
クリロニトリル、ポリアクリレート、熱可塑性または熱
硬化性アクリル樹脂、ラバー、カゼイン、シリコンおよ
び7リコン樹脂の単独または混合物を着色するのに適し
ている。上記高分子化合物はプラスチック組成物、溶融
物、紡糸溶液、塗料または印刷インクの形態であり得る
。所望の使用方法に応じて、トナーとして、または配合
物の形で顔料を使用するのが有利である。
本発明の方法によって状態調節された顔料を用いて着色
された高分子量有機材料は非常に鮮明で均一な色合、強
い色の濃さ、高い光沢、高い耐光および耐候性および高
い耐熱性を特徴とする。
下記の実施例において特に記載のない限り、部およびパ
ーセンテージは重量基準である。
実施例1: 粗大なペリレンテトラカルボン酸二無水物の針状結晶8
.1部とドデカン−1,2−ジオール09部を外部冷却
をせずに、谷N: 500部のビーカー中で水40部お
よび砂〔直径2〜3I+lff1のオタワ(Ottaw
a)砂〕90容」部中のナイロン製ディスクスターラー
の手段により200 Or、p、mで6′//2時li
t磨砕する。粉砕顔料懸濁物をt’?i)がら分離し、
水で洗浄し、そして次に顔料′f:P別する。圧縮p塊
を真空乾燥オーブン中で70ないし80℃で乾燥し、次
いで乾燥後粉砕する。これはドデカン−1,2−ジオー
ル約10%を含む状態調節きれたペリレンテトラカルボ
ン戯二無水物顔料8部を与え、ロールを用いて可塑性P
VCフィルムに施用されて、優秀な堅牢性を持つ非常に
強い、隠蔽性の赤色の色合を生ずる。
状態調節された顔料は同一形状の多数の粒子を含むので
、これが高い隠蔽力に大きく寄与している。
実施例2: ヨーロノパ特許A第23191号の実施例1において得
られたビス−(3,57ジメチルフエニル)−ベリレン
テトラカルボキフイミドの粗大γ−変性針状晶81部と
オクタン−1,2−ジオール0.9部を外部冷却をせず
に、@蓋500部のビーカー中で水40部および砂(伯
径2〜6簡のオタワ砂)90容社熱中のナイロン製ディ
スクスターラーの手段により2ooor、p、m、で5
詩間磨砕する。粉砕顔料懸濁物を砂から分離し、水で洗
浄し、そして次いで顔料を戸別する〇圧縮F塊を真空乾
燥オーブン中で70ないし80℃で乾燥し、次いで乾燥
後粉砕する。これは状態874 jl/iされたビス−
(j、5−ジメチルフェニル)ペリレンテトラカルボキ
シイミド顔料÷ 8部を与え、ペイントおよびプラスチックスに1!ll
i用されて優秀な堅牢性を持つ強い隠蔽性の青味がかっ
た赤い色合を生ずる。このようにして状態調節された顔
料は同一形状の粒子を含むので、これが高い隠蔽性に大
きく寄ljシている。
実施例5= 水130部中の褐色のジアゾ縮合顔料でめるC、 1.
顔料ブラウン(Brown) 23の130部、ドデカ
ン−1,2−/オール1.7@if、、ステアリルアミ
ン0,3部およびステアリン(m 0.3 部を容i+
1’、 300部のビーカー中で70℃で1悸j!1ゴ
しながら加熱する。約15分間撹拌した後懸濁物を20
ないし25℃に冷却し、次いで谷tikso。
部のカラスビーズミル中に注ぐ。顔料懸濁物を水で14
0部に希釈し、泊径35ないし40μsのガラス球40
0部を加え、懸濁物を30ないし35℃で5//2時間
磨砕し、そして磨砕工程終了後pHをZOに調節する。
顔料懸濁物をガラス球から分離し、水で軽く洗浄し、次
いで顔料を濾過する。圧縮沖塊を水で洗浄し、次いで真
空乾燥オーブン中で70ないし80℃で乾燥する。
これは褐色顔料130部を令え、ロールを用いて可塑性
PVCフィルムに施用されて、優秀な堅牢性を持つ透明
で非常に強い褐色の色合を生ずる0このようにして状態
I1節された顔料はI411かな粒子状部でaってもプ
ラスチック拐料中に非常に容易に分散される0 実施例4: ビス−(3,5−ジメチルフェニルL、) /< IJ
 レンチトラカルボギンイミドの代わりに西ドイツ特許
第2814526号の実施例51に従って得られたオレ
ンジインインドリン顔料を使用すること以外は実施例2
を繰り返し、そして5時間の代わりに20時間磨砕し、
得られた顔料をペイントおよびプラスチックに施用して
、優秀な堅牢性を持つ非常な隠蔽性および強いオレンジ
の色合を生ずる。このようにして状態調節された顔料は
同一形状の粒子を多数含む0 実施例5: 水150部中のジアゾ縮合a1別でめるC、 I。
顔料レッド(11,cd ) 22 nの粗大結晶13
0部、ドデカン−1,2−ジオール1.8部およびヘキ
サデカン−1,2−ジオール02部を容M300部のビ
ーカー中で攪拌しながら70℃に加熱する。約15分間
攪拌後懸濁物を20ないし30℃に冷却し、次いで容t
7soo部のカラスビーズミル中に注ぐ。顔料懸濁物を
水で140部に希釈し、直径35ないし40論のガラス
球400部を加え、次いで懸濁物を60ないし65℃で
221F、l+間磨砕する。顔料懸濁物をガラス球から
分離し、水で洗浄し、次いで顔料を沖過する。
圧縮F塊を真空乾燥オーブン中で70ないし80℃で乾
燥すると、粉砕およびプラスチックおよびペイント中に
充分に分散後、透明なそして強い赤色の色合を生ずる赤
色#A1133部を与える。
実施例6: ンアゾ組合顔料であるC、’1.顔料レッド166の粗
大結晶135部、ドデカン−1,2−ジオール1,5部
および水130部を′6量500部のガラスピーズミル
中で攪拌L 、懸濁物を得る。
直径65ないし40闘のカラスビーズ400部を顔料懸
濁物に加え、次いで30ないし35℃および”r 20
 r、 p、 tn、で12時間磨砕する。顔料懸濁物
をガラス球から分離し、水で洗浄し、次いで顔料をp過
する。圧縮F塊を水で洗浄し、次いで真空乾燥オーブン
中で7 ないし80℃で乾燥する。これはドデカン−1
,2−ジオール約10%を含む顔料141部を与え、そ
して粉砕後プラスチックおよびペイント中に充分に分散
することができ、セして出兇顔料形態よりも史に透明な
非′iISに強い赤い色合を生ずる。
実施例7: ヨーロソバ特許A第36835号の実施例27において
得られたニッケルルアジメチン錯体の粗大結晶165部
、オクタン−1,2−ジオール15部および水125部
を容量500部のガラスピーズミル中で攪拌して懸濁物
を得る。直径35ないし40隔のカラス厚400部を懸
濁物に加え、次いで30ないし35℃および52Or、
p、Inで9時間磨砕する。M濁物をガラス球から分離
し、水で洗浄し、次いで顔料を濾過する。
メタノールを用いて圧縮F塊よシオクタン−1゜2−ジ
オールを洗い流し、次いで圧縮沖塊を真空乾燥メープン
中で70ないし80℃で乾燥する。これは出発材料より
も更K 114明で強い黄味がかった赤色顔料13部を
与える。焼付はエナメルに施用すると、優秀な耐光およ
び耐候性を持つ黄味がかった赤色の色合を生ずる。
実施例8: オクタン−1,2−ジオールの代わりにヘキサン−1,
2−ジオールを使用し、そして圧縮戸塊をメタノールの
代わりに水で洗浄すること以外は実施例7を繰り返して
、同様に良好な特1/トを持つ黄味がかった赤色顔料1
28部を得る。
実施例 実施例7に記載された顔料の代わりにアントラキノノイ
ド顔料であるC、 1.顔料イエロー147の粗結晶を
使用し、そしてオクタン−1゜2−ジオール15部の代
わりにトチカン−1゜2−ジオール12部およびオクタ
ン−1,2−ジオール03部の混合物を使用すること以
外は実施例7を繰り返して、ペイントおよびプラスチッ
ク中で充分に分散さゼることかできる黄色顔料が得られ
、そして出発形態に比べて更に鮮明で更に透明および強
くそして非常に良好な堅牢特性を持つ黄色の色合を生ず
る。
実施例10: 未精製状態のイソインドリン顔料であるC、I顔料イエ
ロー110の180部とドデカン−1゜2−ジオール2
0部をビーカー中で水1500部と共に攪拌して懸濁物
とし、次いで攪拌しながら70℃に加熱し、そして15
分後に60ないし35℃に冷却する。顔料懸濁物を水で
1800重か8部に希釈する。顔料懸濁物を、直径1朔
のガラス球480ないし510谷幇部で満された容置6
00部の鋼製磨砕容器を持つ・(−ゼル(Ba5el 
)のウィリーニー、ノ(チョーフエン社(Wi l I
y A Bachofen company )製KD
L Dyn 。
ミル中で回転速度!+00Or、p、mおよびポンプ速
度30 r、p、mで50ないし35℃で3時間光分に
磨砕する。顔料懸濁物をガラス球から分離し、水500
部で洗浄する。顔料を濾過し、圧縮p塊を水1000部
で洗浄し、次いで真空乾燥オープン中で70ないし80
℃で乾燥し、そして顔料をオスターライザーミキサー(
Osterizermixer )中で粉砕する。これ
はドデカン−1゜2−ジオール約10%を含む黄色顔料
トーナー190部を与え、そしてペイントおよびプラス
チックに施用して、出発形態より強い非常に透明な黄色
の色合を生ずる。粉砕顔料は非常に細かく砕かれるので
、施用媒体中に分散させることは容易である。
実施例11 a)ドデカン−1,2−ジオール8o部をビーカー中で
80℃に加熱して溶融する。ポリエチレン/ポリビニル
アセテート コーポリマーであるACコーポリマー40
0■〔オールライド化学(AIlied Chemic
als )社製920部を攪拌しなから80ないし10
0℃で加え、次いで得られる混合物を約100℃で20
分間攪拌すると透明に溶融し、次いでこれを0℃に冷却
すると固化する。このようにして得られたドデカン−1
,2−7オールとACコーポリマー4oo(B)の固化
混合物をオスターライザーミキサー中で粉砕し、次いで
網目の大きさ1簡の金属篩を通す。吹いて混合物を白色
粉末の形態にする。
b)ドデカン−1,2−ジオール20部の代わりに、ド
デカン−1,2−ジオール80%およびACフーボリマ
−400■2o%よりなる実施例11aで製造された白
色粉末20部を使用し、そして磨砕を3時間の代わりに
2部2時間のみ行うこと以外は実施例10を繰り返し、
同様の良好な特性を持つ黄色顔料を得る。
実施例 C1,顔料レッド166の代わりに合成により直接得ら
れるN、N’−ジメチル−ペリレンテトラカルボキシイ
ミド顔料の粗大結晶を使用し、そして磨砕を12時間の
代わりに9時間行うこと以外は実施例6金繰り返して、
ボルドーの色合の顔料が得られ、プラスチックおよびペ
イントに施用1〜で優秀な堅牢特性を持つ強い隠蔽性の
色合を生ずる。
実施例16: C,I、顔料レッド166の代わりに合成により直接得
られるペリノン顔料であるC、 1.顔料オレンジ46
の和犬結晶を使用し、そして磨砕を12時m1の代わり
に7時1f44行うことI′J、外は実施例6を繰り返
して顔料が得られ、プラスチックおよびペイントに施用
して、出発材料よりも充分に強くそして11tY:明な
色合を生ずる。
実施例14: C,l、顔料レッド166の代わりに合成により直接得
られるジオキサジン顔料であるC、 1. lil刺バ
イオレット37全使用し、そして磨砕を12時間の代わ
りに9時1−11行うこと以外Cま実施例6f:繰り返
して、出発材料より更に強くそして鮮明な紫色顔料が得
られ、そしてプラスチック、ペイントおよび印刷インク
に施用されて良好な結果を得ることができる。
実施例15: C,1,顔料レッド166の代わりに合成により直接得
られるキナクリドン顔料であるC、1.i利しッド12
2を使用し、そして磨砕を1211.17間の代わりに
10時間行うこと以外は実施例6を繰り返して、出発拐
料よりも強くそして非常に良好な分散性および優秀な堅
牢性を持つ青味がかった赤色顔料が得られる。
実施例16: C,1,顔料レッド166の代わりに合成により偵°接
得られるテトラク【コロチオインジゴ顔料を使用し、そ
して磨砕を12時間の代わりに6時間のみ行うこと以外
は実施例6を繰り返して、山元物質より強く鮮明な紫色
顔料が得られ、そしてプラスチック、ペイントおよび印
刷インクに施用されて良好な結果を得ることができる。
実施例17: C,1,顔料レッド166の代わシに未精製のβ−Cu
−フタロシア二ノ顔料を使用し、そして磨砕を12時間
の代わりに6時間行うこと以外は実施例6を繰り返して
、出発形態よりも強くそしてプラスチック中に充分に分
散させることができる青色顔料が得られる。
実施例18: C,1,顔料166の代わりにイソインドリノン顔料で
あるC’、1.顔料イエロー110の50%およびジア
ゾ縮合顔料であるC、 1.顔料ブラウン23の50%
からなる混合物を使用し、そして磨砕を12時間の代わ
りに6時間のみ行うこと以外は実施例6を繰り返して、
プラスチックま′fCはペイントに施用して優秀な耐熱
、耐光および耐候性を持つ黄味がかった褐色の色合を得
る。
実施例19ニ ドデカン−1,2−ジオール12部およびオクタン−1
,2−ジオール03部の混合物の代わりにヘキサデカン
−1,2−ジオール1,5部を使用すること以外は実施
例9を繰り返して、同様に良好な特性を持つ黄色顔料ト
ーナーをイILるO 実施例20; 直径8腿のステアタイト球130部、ペソコ7− ル(
Beckosol ) 27−320■ (−1i−ン
レ7 中の60%溶液、ライヒホルト ヒエミー(株)
(Re1chhold Chemie AG )製 )
6部g、ス−パー−ヘ、、/ 、l’J ミ7 (Su
per−Beckamin )15−501@〔50%
溶液、ライヒホルト ヒエミー(株)製〕36部、キシ
レン2部およびエチレングリコールモノエチルエーテル
2部からなるアルキド−メラミン焼付エナメル47.5
部、および実施例7で得られた金i錯体顔料2.5部の
混合物’rタフプリンf 7 v −ム(tumbli
ng frame )上で120時間の工程でひねシ栓
伺の200mgガラス瓶中で懸濁物に変えた。ステアタ
イト球を分離し、そして上記において懸濁された全体に
着色した混合物24部、クローノス(Kronos )
ItN59■(Kronos ’l’i tan Gn
bH)二酸化チタン6.0部、および上記のアルキッド
メラミン焼付エナメル24.0部を混合し、そして混合
物をアルミニウムパネル上に噴霧し、次いで160℃で
30分間焼く。これは優秀な堅牢性を持つ黄味がかった
赤色の色合を与える。
実施例21: 実施例6で得られた顔料10部、酸化防止剤イルガノッ
クス(IIもGANOX ) 1 olo(R’ (5
−バーカイキー (株) 製(CIBA−GBIGY 
AG  ) 1.0部オヨヒヘストvン(Vestol
en)A 60−16””〔フユルス(hffls)製
〕高密度ポリエチレン顆粒1000.0部の混合物を1
5分間の工程でタンプリング 7 v −A (tum
bling frame)上でガラス瓶中で予備混合す
る。次いで混合物を用軸押出機を用いて2つに分けて押
出し、そして得られる顆粒は射出成形機〔オールラウン
ド アールブルグ(ALLround Aarburg
 )  200 )で220℃で射出成形してプレート
とし、次いで5分間180℃で圧縮成形する。圧縮成形
プレートは優秀な堅牢性を用する強い赤い色調を有する
実施例22: 着色ポリヒニルクロリドのための混合物は安定化された
ポリビニルクロリド65部、ジオクチルフタレート35
部および実施例1で製造したペリレン顔料02部から製
造され、次いで約150℃で5分間圧延用の2つのロー
ル間をああちらとちらと動かす。こうしてイ1tらねた
可塑化PVCフィルムは非常に隠鹸性で非常に強い赤い
色合および優秀な耐光性を持っているO特許出願人 ヂパーカイギー アクチェンゲヒルンヤフト43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 f’l )  磨砕助剤として炭素原子6個ないし60
    個を有する未置換またはフェニル置換脂肪族または脂環
    族1,2−ジヒドロキシ化合物を使用することよりなる
    、磨砕助剤の存在下で水中で磨砕することにより有機顔
    料を調整するための方法。 (2)未置換脂肪族1,2−ジヒドロキソ化合物を使用
    することよりなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)炭素原子6個ないし18個を有する1、2−ジヒ
    ドロキン化合物を使用することよりなる特許請求の範囲
    第1項記載の方法0 (4)  ヘキサン−1,2−ジオール、オクタン−1
    ,2−ジオール、ドデカン−1,2−ジオールまたはヘ
    キサデカン−1,2−ジオールを使用することよりなる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)粉砕するべき顔料または顔料混合物に対して1,
    2−ジヒドロキシ化合物を05ないし20重旭%の量使
    用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6)表面保勲剤を1,2−ジヒドロキン化合物に加え
    て使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (力 使用される表面処理剤がラウリルアミン、ステア
    リルアミン、ステアリン酸、診酸のアミド、塩またはエ
    ステル、エポキシ化大豆Ab、ワックスまたは樹脂酸で
    ある特許請求の範囲第6項記載の方法。 (8)磨砕を15ないし70℃で行う特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 (9)磨砕される顔料がペリレン、アゾ、イソインドリ
    ンまたはイソインドリノン系に属している特許請求の範
    囲第1珀記載の方法。 (101磨砕される顔料が機械力の影響の下で凝集する
    傾向を示す相許請求の範囲第1項記載の方法。 θυ 高分子量有機物質を着色するために、磨砕助剤と
    して炭素原子6個ないし30個を有する未’Il換また
    はフェニル1a換脂肪族またけ脂環族1,2−ジヒドロ
    キシ化合物を使用して、該磨砕助剤の存在下で水中で磨
    砕することにより得られる顔料の使用方法。 aり 磨砕助剤として炭素原子6個ないし50個を有す
    る未IR換またはフェニル置換脂肪族または脂環族1,
    2−ジヒドロキシ化合物を使用して、該磨砕助剤の存在
    下で水中で磨砕することにより得られる顔料を含む高分
    子量有機物質。
JP15236683A 1982-08-20 1983-08-20 磨砕有機顔料の調整方法 Granted JPS5958061A (ja)

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CH497982 1982-08-20

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JPH0425312B2 JPH0425312B2 (ja) 1992-04-30

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DE3374570D1 (en) 1987-12-23
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JPH0425312B2 (ja) 1992-04-30
EP0101666A3 (en) 1985-09-18
DK379783A (da) 1984-02-21
DK155188C (da) 1989-07-10
BR8304492A (pt) 1984-03-27
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EP0101666A2 (de) 1984-02-29

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