JPS5956515A - 鋼の真空インジエクシヨン二次精錬方法 - Google Patents
鋼の真空インジエクシヨン二次精錬方法Info
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- JPS5956515A JPS5956515A JP16689382A JP16689382A JPS5956515A JP S5956515 A JPS5956515 A JP S5956515A JP 16689382 A JP16689382 A JP 16689382A JP 16689382 A JP16689382 A JP 16689382A JP S5956515 A JPS5956515 A JP S5956515A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C7/00—Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
- C21C7/10—Handling in a vacuum
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はC−の真空インジエク/ヨン二次精錬方法に関
するものである。
するものである。
近年、鋼拐特件の向上ニーズから、取鍋ff諌の強化が
1すられZ)様になり、真りと脱ガス、パウダーインジ
ェクション、Ca除加が広〈実施され高純度鋼の製造が
実施される様になって来た。
1すられZ)様になり、真りと脱ガス、パウダーインジ
ェクション、Ca除加が広〈実施され高純度鋼の製造が
実施される様になって来た。
ところが真空脱ガスの高速処理が最もやりやすいことか
ら広く普及している所謂RII法、DH法(以下RII
法、D II法という)では装置上粉体イノジエクンヨ
ンが困難である点から例えば次の如き精練プロセスを取
らざるを得ないのが実状である。
ら広く普及している所謂RII法、DH法(以下RII
法、D II法という)では装置上粉体イノジエクンヨ
ンが困難である点から例えば次の如き精練プロセスを取
らざるを得ないのが実状である。
例1としては、粉体インジェクション設備におけるCa
O系フラックス処理後RH,DH法の脱ガス処理し、再
び粉体インジェクション設備でCa添加を行う。
O系フラックス処理後RH,DH法の脱ガス処理し、再
び粉体インジェクション設備でCa添加を行う。
例2としてはRH,DI(法の脱ガス処理し、真空槽(
二CaO系フラックス添加によるフシックス精練後粉体
インジェクンヨン設備でCa添加を行う。
二CaO系フラックス添加によるフシックス精練後粉体
インジェクンヨン設備でCa添加を行う。
例1のケースでは取鍋がインジェクション設flffi
と脱ガス設備をかね合せる事から、処理時間の延長、温
度低下と言う問題があり、又Caインジエク/ヨンでは
、大気中からll2f、f:ピックアップすると言う問
題があり、極低HY、(目的にするケースでは、1月度
脱ガス処理が必要である。
と脱ガス設備をかね合せる事から、処理時間の延長、温
度低下と言う問題があり、又Caインジエク/ヨンでは
、大気中からll2f、f:ピックアップすると言う問
題があり、極低HY、(目的にするケースでは、1月度
脱ガス処理が必要である。
父、例2ではインジェクションの・代用としてV〔空槽
内にフラックス全添加するが、インジェクションに比較
して、精錬効率が悪いため長時間多量の7ラツクスを添
加する必要があり、耐火物屏損外経済性の点から極めて
困p(Wな方法である。
内にフラックス全添加するが、インジェクションに比較
して、精錬効率が悪いため長時間多量の7ラツクスを添
加する必要があり、耐火物屏損外経済性の点から極めて
困p(Wな方法である。
この様な点から高速真空処理かり能であるRH法、Dl
l法真空脱ガス装置において脱ガス処理と粉体インジェ
クションが同時(二実施出米、例1、例2の如き欠陥全
除去し2、脱ガス−粉体インジェクションを効率的に同
時処理J−る方法が切望されているのが現状で′ある。
l法真空脱ガス装置において脱ガス処理と粉体インジェ
クションが同時(二実施出米、例1、例2の如き欠陥全
除去し2、脱ガス−粉体インジェクションを効率的に同
時処理J−る方法が切望されているのが現状で′ある。
従来例えば溶ト紳金属の真空脱ガス装置を設はグミ取鍋
にランス全配置して、溶鋼上層管直下に前記ランス全没
αfして、細粒添加物を吹込む装置が!持分11((4
4−78(、) 5号公報、特公昭4G−21818号
公報に提起されている。又特公昭/14−12246号
公報に=toいては、容器底部に設ける開孔から合金成
分粉粒を溶湯に均等添加する方法か公知Cある。
にランス全配置して、溶鋼上層管直下に前記ランス全没
αfして、細粒添加物を吹込む装置が!持分11((4
4−78(、) 5号公報、特公昭4G−21818号
公報に提起されている。又特公昭/14−12246号
公報に=toいては、容器底部に設ける開孔から合金成
分粉粒を溶湯に均等添加する方法か公知Cある。
本発明はこλしら従来法を改良しで、溶鋼の真空脱ガス
精錬と粉体インジェクション精練全同時に行う高速真空
精錬法を提供するものである。
精錬と粉体インジェクション精練全同時に行う高速真空
精錬法を提供するものである。
以下に本発明ケ図面について詳述する。
本発明は取、@」二部(二股ガス装置ケ配し、脱ガス処
理ケ実施する際に、取鍋底部よりガス体又は粉体をガス
により供給し、そのガス又は粉体の大半が脱ガス槽に溶
鋼と共に上昇していき、溶鋼とのスラグ精λ、)1f反
応と脱ガス反応を脱ガス槽内で同時C二実施させようと
するものである。
理ケ実施する際に、取鍋底部よりガス体又は粉体をガス
により供給し、そのガス又は粉体の大半が脱ガス槽に溶
鋼と共に上昇していき、溶鋼とのスラグ精λ、)1f反
応と脱ガス反応を脱ガス槽内で同時C二実施させようと
するものである。
第1図は本発明の一実施例の説明図Cあるが、溶鋼が取
鍋10i−収容され、真空脱ガス室11(以下真空槽と
いう)が配置される。取鍋10は流体ノズル13がガス
+粉体偉人管12に47通する。真空ii、IQ I
Iは1.゛(学系■・]と導通し、イJllIt管1G
、上昇管17全有し、必要により環流ガス管15が設け
られる。本発明にt6いては流体ノズルI3は上E管1
7の投影面上のIN鍋底部に設けられる。
鍋10i−収容され、真空脱ガス室11(以下真空槽と
いう)が配置される。取鍋10は流体ノズル13がガス
+粉体偉人管12に47通する。真空ii、IQ I
Iは1.゛(学系■・]と導通し、イJllIt管1G
、上昇管17全有し、必要により環流ガス管15が設け
られる。本発明にt6いては流体ノズルI3は上E管1
7の投影面上のIN鍋底部に設けられる。
更に本発明においては、上昇管内径断面積(S)と流体
ノズル内径;断面積(r+lとの関係及び取鍋底部から
上昇前人[]迄の高さくt+と流体吹込圧(Plとの関
係が次式によって規制されるものとする。
ノズル内径;断面積(r+lとの関係及び取鍋底部から
上昇前人[]迄の高さくt+と流体吹込圧(Plとの関
係が次式によって規制されるものとする。
S(cTn) / S(cm −50015000!−
(m )/ P (’<q/ctn ) −0,051
,0第1図に示す様に上昇管溶鋼と同時に真空槽内に導
入さhる様取鍋底部より粉体な吹き込めば、インジエク
/ヨン突出孔→真空槽→下降管→取鍋内イ容鋼の径路の
中で、粉体は溶鋼と充分指押接触する時間があるので、
粉体、フラックスと溶(11句の精錬反応は充分進む。
(m )/ P (’<q/ctn ) −0,051
,0第1図に示す様に上昇管溶鋼と同時に真空槽内に導
入さhる様取鍋底部より粉体な吹き込めば、インジエク
/ヨン突出孔→真空槽→下降管→取鍋内イ容鋼の径路の
中で、粉体は溶鋼と充分指押接触する時間があるので、
粉体、フラックスと溶(11句の精錬反応は充分進む。
むしろ大気中で15接粉体、フラックスをインジェクシ
ョンするlj t< (例えばT N法等)より、溶鋼
、粉体フラックスの混合状態の時間が長いので、反応効
率としては本発明がずくれた結果を示している。
ョンするlj t< (例えばT N法等)より、溶鋼
、粉体フラックスの混合状態の時間が長いので、反応効
率としては本発明がずくれた結果を示している。
第2図(二実験結果全図表に示す。第2図は本発明と従
来法(1゛N法)とについて、処t!1!後溶鋼s%と
Ca OCa F 2原車位kf/ i; (CaO:
CaF2= 9 : l )どの図表である。
来法(1゛N法)とについて、処t!1!後溶鋼s%と
Ca OCa F 2原車位kf/ i; (CaO:
CaF2= 9 : l )どの図表である。
ところで本発明C二おける反応機構は次の様になる。イ
ンジェクション(二使用する粉体としてはO)脱sl主
目的とするケースではCab−CaF2系のフラックス
、■脱介在物を主目的とするケースではCaOSiO□
系のウオレステナイト系フラックス、■脱Pを主目的と
するケースはCaO2+C;IF、、系、CaO−Na
20−FcO系フラックス、(う)介在物形態制御とす
るケースはCa、 C,+系合金、La、T−a系合金
、Ce、Ce系合金等の粉体がある。
ンジェクション(二使用する粉体としてはO)脱sl主
目的とするケースではCab−CaF2系のフラックス
、■脱介在物を主目的とするケースではCaOSiO□
系のウオレステナイト系フラックス、■脱Pを主目的と
するケースはCaO2+C;IF、、系、CaO−Na
20−FcO系フラックス、(う)介在物形態制御とす
るケースはCa、 C,+系合金、La、T−a系合金
、Ce、Ce系合金等の粉体がある。
いずれの粉体でも大気中湿分全幾分か吸収しており、父
大気中取鍋でインジェクションすると、大気と溶鋼の反
応から大気中水分を吸湿して、〔I]〕が1〜:うl’
lpH1上昇すること(−なる。
大気中取鍋でインジェクションすると、大気と溶鋼の反
応から大気中水分を吸湿して、〔I]〕が1〜:うl’
lpH1上昇すること(−なる。
一方〔II〕に一ついてであるが、フラックス、粉体の
湿分からの溶鋼へのCTI )吸収は極めて短時間で起
るので、フラックス、粉体と溶鋼の混合状態のものが、
」二詔管全通って真空槽に入って来た111jは、溶鋼
〔I(〕レベルはすてに高い状態となつCいるが、真
空と言う条件及び底部から吹込仝だガスによる槽内攪打
が大きい事から、真空槽内できめて効率的(−説ガスC
I−D反応が進行する。
湿分からの溶鋼へのCTI )吸収は極めて短時間で起
るので、フラックス、粉体と溶鋼の混合状態のものが、
」二詔管全通って真空槽に入って来た111jは、溶鋼
〔I(〕レベルはすてに高い状態となつCいるが、真
空と言う条件及び底部から吹込仝だガスによる槽内攪打
が大きい事から、真空槽内できめて効率的(−説ガスC
I−D反応が進行する。
本発明者らは上述の2つの機構により、粉体、フラック
スインジェクションと脱ガス処理の同時反応を極めて効
率的(二実施出来ることを見つけ出した。
スインジェクションと脱ガス処理の同時反応を極めて効
率的(二実施出来ることを見つけ出した。
−1−記の方法全実施する場合、最も問題となるのはイ
ンジェクションの位置と、上眉管の位置との対応関係で
ある。本発明者らは450 +nm内僅の[(法上昇管
金使用して、インジェクションの[立置の効果孕調査【
7た結果第3図の様な結果を得た。図はCa O/ C
aF 2ンラツクス:4kp/l。
ンジェクションの位置と、上眉管の位置との対応関係で
ある。本発明者らは450 +nm内僅の[(法上昇管
金使用して、インジェクションの[立置の効果孕調査【
7た結果第3図の様な結果を得た。図はCa O/ C
aF 2ンラツクス:4kp/l。
脱S前Sφ: 0.005%であった。
即ちインジェクション孔中心が上昇管の外側に外」]、
た場合は(〜めて脱(fiif率が悪化する。これはガ
ス及び粉体が上昇管中に入らないためである。特に望ま
17い範囲は、150mm腰、内てあり、上昇管内径の
67%以内である事が〒1する。
た場合は(〜めて脱(fiif率が悪化する。これはガ
ス及び粉体が上昇管中に入らないためである。特に望ま
17い範囲は、150mm腰、内てあり、上昇管内径の
67%以内である事が〒1する。
従って本発明における取5禍1底部に設ける’;7!i
体ノズルは溶鋼上昇管が取鍋底部に投影される投影面上
に位置せしめる必要がある。
体ノズルは溶鋼上昇管が取鍋底部に投影される投影面上
に位置せしめる必要がある。
又、位置関係とは別に、上昇管断面積(SCm”)と流
体ノズル所面積(+3 CT++2)との面積比との間
にも関連があり、その実、験結果を第4図1=示す。
体ノズル所面積(+3 CT++2)との面積比との間
にも関連があり、その実、験結果を第4図1=示す。
図はOa、O10aF2フラックス:4に9./l、処
理前S:00005%であった。
理前S:00005%であった。
即ち、S/Sが500未満では、ノズルから吹き込まれ
た稍j東粉体の一部は:上昇管に入らなくなり、脱備、
率が悪化する。S / sが15000超になると、上
昇管、下降管間に溶鋼のンヨートパスが起る事及び溶鋼
全体の攪拌力が低下することとなり、やはり脱価1片が
悪化する。
た稍j東粉体の一部は:上昇管に入らなくなり、脱備、
率が悪化する。S / sが15000超になると、上
昇管、下降管間に溶鋼のンヨートパスが起る事及び溶鋼
全体の攪拌力が低下することとなり、やはり脱価1片が
悪化する。
実験に徴するに、精錬用粉体が所定の圧力な有するガス
を媒体として取鍋底部から噴入されるとき、十月、管に
粉体が確実に捕旧さh、効率的な反応を維持1−るため
には、上昇管は上劉管の断l?iT 積S cTn2/
流体ノズル断面積S n1r= 500−1500Qの
範囲に規制される。更に本発明においては;精錬用粉体
が含有するHを真空・l曹において確実に脱ガスするた
め、上列管式[−1位置を吹込みガス圧の関数として杷
握する。即ち取t;’j’t%底部から一ヒ昇管人[]
までの商さtm /流体吹込圧P Kq/ cr+r2
= 0 、05 1 、0 の範囲:二設定される
。
を媒体として取鍋底部から噴入されるとき、十月、管に
粉体が確実に捕旧さh、効率的な反応を維持1−るため
には、上昇管は上劉管の断l?iT 積S cTn2/
流体ノズル断面積S n1r= 500−1500Qの
範囲に規制される。更に本発明においては;精錬用粉体
が含有するHを真空・l曹において確実に脱ガスするた
め、上列管式[−1位置を吹込みガス圧の関数として杷
握する。即ち取t;’j’t%底部から一ヒ昇管人[]
までの商さtm /流体吹込圧P Kq/ cr+r2
= 0 、05 1 、0 の範囲:二設定される
。
これは0.05 未満では精錬粉体な含んだ溶鋼はL
月管の中に確実に入るが、取鍋的溶鋼の1′量件が不充
分となり、結果として溶211の脱Hは可能であるが、
脱Sは不充分となる。又1.0超では精ζ東粉体な含ん
だ4鋼が上昇管内に充分入りきhない事から、脱Sは可
能であるが、脱■(が不充分となる。
月管の中に確実に入るが、取鍋的溶鋼の1′量件が不充
分となり、結果として溶211の脱Hは可能であるが、
脱Sは不充分となる。又1.0超では精ζ東粉体な含ん
だ4鋼が上昇管内に充分入りきhない事から、脱Sは可
能であるが、脱■(が不充分となる。
本発明者らの実験によると、上昇管の断面積/流体ノズ
ル断面積ど脱S率及び脱H率の関係は第5図の通りであ
る。図はs / s : 2000 %処理前S%:
0.008 % 、処理前H: 3.5 PPmであっ
た。即ち、第5図に於てL / P < 0.05の時
、脱)(率は高い直を得ているが、脱S率はA4 、V
)で低下している。又t/P>1.0の時、脱S率は扁
い値を絣持しているが脱H率が極めて1氏丁している。
ル断面積ど脱S率及び脱H率の関係は第5図の通りであ
る。図はs / s : 2000 %処理前S%:
0.008 % 、処理前H: 3.5 PPmであっ
た。即ち、第5図に於てL / P < 0.05の時
、脱)(率は高い直を得ているが、脱S率はA4 、V
)で低下している。又t/P>1.0の時、脱S率は扁
い値を絣持しているが脱H率が極めて1氏丁している。
従って本発明においては、S on2/ s cnz2
=500−15000とし、tm/PKg/cm2−0
.05−1.0の範囲に特定する。
=500−15000とし、tm/PKg/cm2−0
.05−1.0の範囲に特定する。
又本発明では、例えばRH脱ガスにおいては、上層、管
に環)、1シ用Ar ガス又D H脱ガスでは浸漬管
に、Rj′f’用Ar ガス等を吹込むのが一般であ
るが、インジェクション用のガスがこれらの環流、1’
r、t il:ガスの役目を充分はだす事が出来るので
、これらのガスの添加をやめる事も出〉:(る。
に環)、1シ用Ar ガス又D H脱ガスでは浸漬管
に、Rj′f’用Ar ガス等を吹込むのが一般であ
るが、インジェクション用のガスがこれらの環流、1’
r、t il:ガスの役目を充分はだす事が出来るので
、これらのガスの添加をやめる事も出〉:(る。
次に底部よりインジェクションするガス流量は精錬反応
としては多い程好ましいものであるが、ガスが上眉管を
経て真空槽に入った時のスプラシュの問題から、10
Nl / t−mix 以上では下では、粉体供給が不
可能となるので、真空処理と粉体精練の同時作業か不可
能である。
としては多い程好ましいものであるが、ガスが上眉管を
経て真空槽に入った時のスプラシュの問題から、10
Nl / t−mix 以上では下では、粉体供給が不
可能となるので、真空処理と粉体精練の同時作業か不可
能である。
上述のように本発明はf′iv錬川粉体用包含する固−
気体の混合流体が取鍋底部から溶鋼中に吹込まれるが、
この固気比(nl)はfi015(1が好ましい。
気体の混合流体が取鍋底部から溶鋼中に吹込まれるが、
この固気比(nl)はfi015(1が好ましい。
インジェクションする手段はスライデングノズル、スラ
イデングゲート等を介して実施する事が6丁能である。
イデングゲート等を介して実施する事が6丁能である。
又この装置は粉体全供給しなくて、ガスだけを吹込む事
によって、真空処理装置の効率金白」−出来ることは言
うまでもない。
によって、真空処理装置の効率金白」−出来ることは言
うまでもない。
実施例1
250 を取鍋において、表−1の溶鋼成分のものi
RH処理する際に、次の如き処理を実施し、15分の短
時間に脱炭、脱ガス、脱硫処理を同等に実施し、表−1
に示)一様な溶鋼成分を得る事が出来た。
RH処理する際に、次の如き処理を実施し、15分の短
時間に脱炭、脱ガス、脱硫処理を同等に実施し、表−1
に示)一様な溶鋼成分を得る事が出来た。
1)真空層100 Tnrrで脱炭精練、成分調整1(
)分行った。取鍋スライディングノズルよりArガスを
2 Nl/ηtint−t 吹き込んだ。
)分行った。取鍋スライディングノズルよりArガスを
2 Nl/ηtint−t 吹き込んだ。
2)真空管5 (l T+、+rr で脱硫、脱介在
物精練5分行った。取鍋スライテングノズルよりArガ
ス3 Nl 7m1qr−t 、 CaO−Ca1”2
5に、y/ t ’fl:吹き込んだ。
物精練5分行った。取鍋スライテングノズルよりArガ
ス3 Nl 7m1qr−t 、 CaO−Ca1”2
5に、y/ t ’fl:吹き込んだ。
」二り己の操業はS/s = B (l OO、(1/
I””0.2とし行った。
I””0.2とし行った。
表−1
実施例2
:300 を取鍋において、表2の溶鋼成分をRH処理
する際に、次の如き処理全実施し、25分の短時間内に
脱H1成分調整、脱硫、脱介在物、介在物形態処理を実
施し、表−2に示す成分の溶鋼を得る事が出来、た。
する際に、次の如き処理全実施し、25分の短時間内に
脱H1成分調整、脱硫、脱介在物、介在物形態処理を実
施し、表−2に示す成分の溶鋼を得る事が出来、た。
])真空度2 Torr で脱硫、脱H1成分調整1
5分行った。取鍋スライデングノズルよりArガス5
N17Mm−t CXl0 CaF、、 4kP/l
f吹込んだ。
5分行った。取鍋スライデングノズルよりArガス5
N17Mm−t CXl0 CaF、、 4kP/l
f吹込んだ。
2)真空度0.5 Tnrrで脱)T処理5分行った。
取鍋スライデングノズルよりArガスI Nl/rm+
−t を吹き込んだ。
−t を吹き込んだ。
3)真空層400 TorrでCaによる形態制御を5
分行った。取鍋スライデングノズルより行った。
分行った。取鍋スライデングノズルより行った。
表−2
第1図は本発明の説明図、第2図は8%とCaOCaF
2原単位の図表、第3図は脱硫率と−L昇管の位置の図
表、第4図は脱硫率と面積比S/sどの図表、第5図は
脱硫率と41! +n/P kIlc1n2どの図表で
ある。 第1図 −C11,0−CaF2R単位(’g/1on)第3図 ←(%)牽8桶 (%)庫H割 (%)津9哨
2原単位の図表、第3図は脱硫率と−L昇管の位置の図
表、第4図は脱硫率と面積比S/sどの図表、第5図は
脱硫率と41! +n/P kIlc1n2どの図表で
ある。 第1図 −C11,0−CaF2R単位(’g/1on)第3図 ←(%)牽8桶 (%)庫H割 (%)津9哨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取鍋に真空脱ガス装置を配設して、脱ガス装置の溶
鋼上昇管が取鍋底部に投影される投影面上に、随伴ガス
を伴う精神用粉体吹込ノズルを設け、前記ト昇管の断面
積(S(1n2)/流体ノズルの断面積(SCm2)を
500−15000とし、取鍋底部から上昇管入口まで
の高さく 1m )/流体吹込圧(P Kg / Cm
2)を0.05 −1.0として、真空t’i’?諌と
粉体吹込精錬とを同時に行うことを特徴とする鋼の真空
インジエク/ヨンニ次゛清錬力法。 2 流体ノズルからのガス流量を10 N2 / t
−*rnO,5NA / t −mrnの範囲トT ル
特許請求(7)範囲第1項記載の鋼の真空インジエクシ
ョン二次循で東方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16689382A JPS5956515A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 鋼の真空インジエクシヨン二次精錬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16689382A JPS5956515A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 鋼の真空インジエクシヨン二次精錬方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956515A true JPS5956515A (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=15839574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16689382A Pending JPS5956515A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 鋼の真空インジエクシヨン二次精錬方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956515A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61223120A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-03 | Nippon Steel Corp | 溶鋼の介在物低減方法 |
JPS61246312A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-01 | Nippon Steel Corp | 取鍋溶鋼の介在物形態制御方法 |
JPS6236054U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-03-03 | ||
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1982
- 1982-09-25 JP JP16689382A patent/JPS5956515A/ja active Pending
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