JPS5956162A - カラム充てん剤およびその製造法 - Google Patents

カラム充てん剤およびその製造法

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JPS5956162A
JPS5956162A JP57167362A JP16736282A JPS5956162A JP S5956162 A JPS5956162 A JP S5956162A JP 57167362 A JP57167362 A JP 57167362A JP 16736282 A JP16736282 A JP 16736282A JP S5956162 A JPS5956162 A JP S5956162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同一分子lの異なる糖を分離するのに適した新
規な液体クロマトグラフィー用カラム充てん剤およびそ
の製造法に関する。
液体クロマトグラフィーによって糖類を分析する方法と
しては、])アミノ基等を化学結合しり充填剤(例えば
ジエチルアミンエチルセルロース等)を用いた分配型の
分離、2)架橋デキストランゲル等を用いた分子ふるい
による分離。
3)陰イオン交換樹脂を用いたホウ酸錯イオンとしての
分離、4)塩型陽イオン交換樹脂を用いた分子ふるいと
分配の折衷モードによる分離などが知られている。これ
らのうち2)および4)の方ごとは、2)の方法では不
可能であり、4)の方法でも1恨界がセンつた。
本発明者らは、水を溶離液として塩型の陽イオン交換樹
脂を用いて同じ分子能の糖(例えばグルコース、ガラク
トース、マンノース、フラると、これらの糖の溶出時間
がそれぞれ変わることを見い出した。壕だ、この効果が
2価の陽に用いた場合でもグルコース、ガラクトース。
対イオンとする場合ではグツトコース、ガラクトースお
よびフラクトースは分離できたが、ガライオントすると
グルコース、ガラクトースおよびフラクトースは分離で
きたがマンノースとフラクトースは溶出位置が近く分離
できなかった。
そこで以上述べた結果をふまえて、さらに種々検討した
結果本発明に至った。
すなわち、第1の発明は、 SO3−基を有する多孔性
スチレン−ジビニルベンゼン系共重合体粒子からな妙、
その対イオンとして (a)Ca++および8r++からなる群から選ばれた
少なくとも一種のイオン 並びに (bl  Pb”+およびBa”+からなるl洋から選
ばれた少なくとも一種のイオン を(alのイオンとfblのイオンの当量比が(al 
/fblで1/2〜2/1の割合で有してなる液体クロ
マトグラフィー用カラム充てん剤に関する。
本発明に係るカラム充てん剤は、soi基の対イオンと
して、Ca++またはSr”((alのイオン)とPb
”+またはB a” +((blのイオン)をfa) 
/(b)が当量比で1/2〜2/1の割合になるように
有する。この範囲外の割合では1例えば9分子量が同一
であるガラクトース、マンノースおよびフラクトースを
分離するのが困難になる。(a)/+b)は、好ましく
はほぼ1/1(当量比)の割合にされる。
なお、 SO3−基の対イオンとして、Ca++または
S r” ((alのイオン)しか有しないときは、マ
ンノースとフラクトースの分離は良いが、ガラクトース
とマンノースの分離は悪く、対イオンとしてp bl 
+、またはB a” ” ((blのイオン)しか有し
ない時は、マンノースとフラクト −スの分離は悪いが
、ガラクトースとマンノースの分離t:を良い。これに
対して9本発明に係るカラム充てん剤は対イオンとして
+alのイオンと(1))のイオンを適当な割合で有す
ることに、【す1/ノース、フラクトースおよびガラク
トースの分離が優れる。
本発明におけるカラム充てん剤は80s基をカラム充て
ん剤1z当り2ミリ当量(2meQ/!i’i以上有す
るのが好ましく、特に3〜5meq/!iL有するのが
好ましい。2meq/y−未満になると親水性が不充分
となる傾向がある。また、カラム充てん剤は1分離性能
の也て実′m的に5O3il基または803H基がE記
以外の無礪陽イオンにより中和された基を有しないのが
好ましい。ここで、実質的にとは、中和滴定等によりS
 Os H基またはその中和された基が検出されない程
度であることを意味する。
また1本発明のカラム充てん剤の粒子径は。
液体クロマトグラフィー分析用としては1〜20μmお
よび液体クロマトグラフィーによる分取用としては20
〜300μmであるものが好寸しい。
また9本発明のカラム充てん剤の細孔の程度に特に制限
はないが、排除限界が400〜1×1dの範囲になるよ
うにするのが好ましい。
上記した80♂基は、スチレ/−ジビニルベンゼン系共
重合体に結合しているが、該共重合体は、ジビニルベン
ゼンとスチレン系単量体の共−重合体であり、ジビニル
ベンゼンを5〜60重唱−チ含むのが好ましい。該スチ
レン系単欧体としてはスチレン、エチルモノビニルベン
ゼン。
ビニルトルエン、α−Me−スチレン等があす。
酢酸ビニル、メタアクリル酸、アクリル酸等の他のモノ
マーを5重量係以下の範囲で使用して1[い。マタ、ス
チレンージビニルベンゼン′系共屯合体は、細孔を有す
る粒子状のものである。
第1の発明に係るカラム剤は、 Ca (OH)2また
はS r (Oll )2のfalのイオンの水酸rに
物およびPb(Of()2またはHa(OH)zの(1
))のイオンの水酸IL物を適宜混合し、溶解した水溶
液またけCaCe 21 Ca口r2゜5rch、5r
Br2等の(alのイオンの塩おLびPb(Jz 、P
b1lrz 、BaBr、 Ba1lr2等の(blの
イオンの塩を適宜混合し、溶jQI Lだ水溶液とスル
ホ7 化学flJEスチレンージビニルベンゼン系J(
4合体粒子4たはその塩を混合し2口過し、σらに間係
の操作を操り区えして得ることができる。
また、スルホン北条孔性スチVンージビニルベの水溶液
を通液する方法により、得ることができる。
スルホン北条TL 性スチレンージビニルベノビン系共
重合体粒子は、従来公知のH注で製法される。例えば、
ジビニルベンゼンおよびスチレン系単量体をアミルアル
コール、トルエン等ノ非水溶性有機溶剤の存在下に懸濁
重合させ、得られる粒子を単離してジクロルエタン、ト
リクロルエタン等の膨潤剤で膨潤させ、濃硫酸またはク
ロル硫酸等を添加し、室温〜120℃でスルホン化反応
させることにより得ることができる。上記したイオン交
換容量は、1lll硫酸またはクロル硫酸との反応時に
、その反応条件を適宜調整することにより調整すること
ができ9本発明におけるカラム充てん剤の細孔の程度は
、上記懸濁重合時に、その条件、主に非水溶性有機溶剤
の種類および量を調整することにより調整することがで
き1粒径は懸濁重合条件を適宜選択して調整できる。
なお、上記反応成分総量にジビニルベンゼンは、5〜6
0a’r’jk%使用されるのが好ましい。
捷た。スチレン系単−緻体としては、上記したものがあ
り、酢酸ビニル、メタアクリル酸、アクリル酸等の他の
モノマーを反応成分総量に対して5重肝係以下の範囲で
使用してもよい。なお。
懸濁取合に際し、過酸化ベンゾイル等の過酸化物等の通
常使用される重合開始剤を1吏用することができる。
また、上記スルホン化多孔性スチレンージビニルベンゼ
ン系共重合体は、イオン交換容h(が2meQ/P以上
のものが好手しく、特に3〜5meq/7のものが好ま
しい。
また9本発明のカラム充てん削tl’ 、 803 ’
〆5を有スる多孔性スチレン−ジビニルベンゼン系共離
性能の薇で好ましいが1次のようなものでもよい。
すなわち。
SO3−基およびその対イオンとしてCa++“また汀
Sr+□((a)のイオン)を有してなる多化性スチV
ンージビニルベンゼン系共重合体粒子+A+並びに SO1基およびその対イオンとしてPl+”・FたはB
a” ((blのイオン)を有してなる多孔性スチレン
−ジビニルベンゼン系共重合体粒子中)重合休校+(A
)および+111において、5OS−基の含有量、共重
合体の組成、共重合体粒子の製造法。
中和方法は上記と同様にすればよい。
共重合体粒子+A+および(Fllはできるだけ均一に
混合されるのが好ましく、各共重合体粒子の粒子径、細
孔の程度、膨潤度およびSOa基の含有量が同等のもの
を使用するのが好ましい。このために、共重合体粒子+
A+および(81は、同一ロットのスルホン化多孔性ス
チレン−ジビニルベンゼン系共重合体粒子を使用し、上
記したのと同様な方法で中和するのが好ましい。このよ
うな共暇合体粒+(Alおよび(Bl f、使用する場
合、それらは体積比で(Al /lBlが1/2〜2/
1になるように配合すればよく、混合操作が容易になる
本発明のカラム充てん削は、上記した(alのイオンと
(blのイオンを対イオンとして、 so;:4Hを有
スる多孔性スチレン−ジビニルベンゼン系」(重合体粒
子の各々に均一に分布して存在するのが好ましい。この
ために、カラム充てん剤は第2の発明により製造するの
が好ましい。
すなわち、第2の発明は、スルホン化蓼孔件スチレンー
ジビニルベンゼン系共市合体特子を(CI  Ca (
ON )2および5r(Or−T12からなる群から選
ばれた少なくとも一種のfヒ合′吻 並びに (di  Pb((用)2およびS r (011+2
からなる群から5ζばれた少なくとも一種の1H合′吻 を(C1/ld)がモル比で1/2〜2/1つ割合で溶
解されてなる水溶液で中和することを特徴とする液体ク
ロマトグラフィー用カラム充てん剤の製造法に関する。
スルホン北条孔性スチレンージビニルベンゼン系共重合
体粒子を上記した(C)および(diの化合物を溶卵E
させた水溶液で中和゛する方法としてけ。
+11  スル;jクン化4 fL 件スチレンージビ
ニル</ゼン系共重合体粒子をスルホン基に対して過剰
量の(C)および(dlの化合物を溶解させた水溶液に
分散させ、充分に攪拌する方法。
(2)上記粒子をカラムに充てんするかまたはロート上
にのせ、(C)およびfdlの化合物を溶解させた水溶
液を通液してイオン交換する方法。
等により行なうことができる。これらの方法において、
上記水溶液は、充分にイオン交換されるような量で使用
され、水溶液の濃度等について特に制限はない。
カラム充てん剤に(alのイオン1?よびtb+のイオ
ンを均一に分布さ拷るには中和の方法としては。
上記(1)の方法が好ましく、!¥?に、スルホン化多
孔性スチレ/−ジビニルベンゼン系共重合体と(C1お
よびfdlの化合物を溶解させた水溶液は、スなお、第
2の発明におけるスルホン北条几性スチレンージビニル
ベンゼン系共屯合体粒子は第1の発明と同様のものが使
用される。
(a)ノイオンと(bl、′r′)イオンは、SOa基
への反応性が異なるため、カラム充てん剤中に、(a)
のイオンと(blのイオンを均一に分布して存在させる
には、第2の発明に係る製造法が他の製造法より好まし
い。
本発明のカラム充てん剤は、サンプルγl:入1]より
試料を注入し、上記カラム充てん剤を充てんしたカラム
内を溶離液を通液しつつ通過させ。
通過物を検知器により検知させて、クロマトダラムを付
かせる高速液体クロマトグラフィー分析、カラム充てん
剤を充てんしたカラム内を試料に通過させ1分画#1に
採取する分取等に適用できる。このような分離方法にお
い−C1本発明のカラム充てん剤はイオン交換樹脂と1
.て機能しない。
また、カラム充てA7剤をhラムに充てんするには 4
7ρ来公知の方法が採用でき、特にスラリー状で圧入す
るのが好捷しい。
次に2本発明の実施例訃よび比較(+ll 6−示J。
1七車交1列1 粒径8〜15μIn、イオン交換容量4.3 meq/
Pおよび架橋度(共重合体中のジビニルベンゼン成分の
重量割合以下同様)10係であるスルホン北条孔性スチ
レンーエチルモノビニルベンゼンージビニルペ/ゼン共
重合体粒子13.6Pを約701の水に膨潤させてスラ
リー状とし、これに8r(08%・8Hs0 7.85
’を水に溶解させて500m1とした水溶液を混合し、
1時間撹拌した。なお、スルホン基とSr”+が当量比
1/1になるように配合した。
この^、ろ過水洗し、排除限界t、oonのカラム充て
ん剤を得た。得られたカラム充てん剤を水で膨潤させス
ラリー状にして8關φ×30crnのステンレス製カラ
ムに充てんし、これを高速液体クロマトグラフィー用分
析装置にセットし、ラフィノース、マルトース、クルコ
ース、ガラクトース。
マンノースおよびフラクトースを含有する試料を分析に
供した。分析条件は、流量1.0m11分、溶離液は水
およびカラム温度60℃とし、検知器は示差屈折計を用
いて、クロマトグラム金得だ。
これを第1図に示す。
第1図において、ピーク1&:iガラクトースとマンノ
ースの合同ビークであり、これらが分離しなかったこと
がわかる。ピーク2はフラクトースのピークであり、他
は溶出時間1狐にラフィノース。
マルトース、グルコースでアル。
比較例2 比較例1において、 5r(OH)z・8H207,F
I Flの代わりK Ba(Or−1)z ・8H20
9,2ftを使用したld %には比較例1と同様にし
て、排除限界1. (l n Oのカラム充てん剤f得
た。なお、ここ1′、スルホン基とB a+ +が当量
比で1/1に、なるよう番・こ配合された。
この後、比較例1と同様にし−C,カラムに充てんし、
高速液体クロマトグラフ・イ・−による分子frk行な
った。結果(クロマトグラム)を・′I)2図に示す。
第2図にひいて、ピーク3tj、ガラクト−スであり、
ピーク4はマンノースとフラクトースの合同ピークであ
り、これらが分lii#′cきなかったことがわかる。
他のピークは溶出時間11!I’iにラフィノース。
マルトースおよびグルコース−Cある。
実施例 比較例1と同様にして得九カラム充てん剤および比較例
2と同様にして得たカラム充てん剤をそれぞれ水に膨潤
させてスラリー状として一晩放置したのち、それぞれ上
清を除去し、スラリーを20ynlずつとり良く混合し
た。こののち、これを比較例1と同様にカラムに充てん
し、高速液体クロマトグラフィーによる分析を行なった
。こノ結果(クロマトグラム)を第3図に示す。ピーク
5けガラクトースのピーク、ピーク6はマンノースのピ
ークおよびピーク7はフラクトースのピークであゆ、こ
れらが一応分離したことがわかる。1山のピークは溶出
1晒にラフィノース、マルトースおよびグルコースであ
る。
実施例2 比較例1において、 5r(OH)z・8H207,8
fの代わりに、 5r(01T)2・8H203,9F
tおよびB a (0m24.6テを使用したこと以外
比較例1と同様にして。
カラム充てん剤を製造した。なお、ここで、Sr”およ
びBa++の総量とスルホン基が当量比で1/1になる
ようにおよび81 “とBa++の当量比も]/1にな
るように使用した。この後、比較51j1と同様にして
、カラムに充てんし、高速液体クロマトグラフィーによ
る分析を行なった。結果(クロマトグラム)を第4図に
示す。第4図中、ピーク・1はガラクトース、ピーク5
はマンノースおよびピーク8はフラクトースのピークで
あり、これらがきれいに分離したのがわかる。なお、1
1しのピークは。
溶出時間順にラフィノース、マルトースお【びグルコー
スのピークである。
なお9以上の分析に用いだ装;Hの模式図を、官5図に
示す。溶u+l液が容器11に耀λられ、溶−il 7
+’jはポンプ12によりパイプ13を通し′C,カラ
ム14および検知器15全通して容aI hに廃液をれ
る。試料は、注入lTl17(例えば玉ノテコノク)よ
り導入され、検知器15にt−1−クロマトグラムの記
録計18が連結される。
以上より明らかなように9本発明のカラム充てん剤は同
−分子匪の異なる糖の分離17C適している1、
【図面の簡単な説明】
第1図は比較例1の結果を示すクロマトグラム、第2図
は比較例2の結果を示すクロマトグラム、第3図は実施
例1の結果を示すクロマトダラム、第4図は実施例2の
結果を示すクロマトグラムおよび第5図は、実施例お上
び叱較例で用−いた分析装置の模式図を示す。 符号の説明 1・・・ガラクトースとマンノースの合同ピーク2・・
・フラクトースのピーク 3・・・ガラクトースのピーク 4・・・マンノースとフラクトースの合同ピーク5.8
・・・ガラクトースのピーク 6.9・・・マンノースのピーク 7.10・・・フラクトースのピーク 草 1(I21 0                 /2壌出時rQ
’l  (分) 7iz 口 32出時間C分) ′$ 3図 本土時間(ケノ ¥4121 5容出時間(分)− 某y図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  SO3′基を有する多孔性スチレン−ジビニル
    ベンゼン系共重合体粒子からなり、その対イオンとして fat  Ca+4およびSr++からなる群から選ば
    れた少なくとも一種のイオン 並びに (bl  Pb”およびBa4+からなる群から選ばれ
    た少なくとも一種のイオン を(alのイオンと(1))のイオンの当着比が(al
     /lblで1/2〜2/1の割合で有してなる液体ク
    ロマトグラフィー用カラム充てん剤。 2、  SOa基を有する多孔性スチレン−ジビニルベ
    ンゼン系共重合体粒子の各々が、 SO3−基の対イオ
    ンとしてfatのイオンおよびfblのイオンを有して
    なる特許請求の範囲第1項記載の液体クロマトグラフィ
    ー用カラム充てん剤。 3、  、SO♂基およびその対イオンとしてCa++
    またはSr+4’ ((alのイオン)を有してなる多
    孔性スチレン−ジビニルベンゼン系共重合体粒子(A) ルびに 803基およびその対イオンとしてPb++またはBa
    ” ((blのイオン)を有してなる多孔性スチレン−
    ジビニルベンゼン系共重合体粒子+81 を(alのイオンと(川のイオンが(al/(1))(
    当鍛比)で1/2〜2/1になるように含有されてなる
    特許請求の範囲第1項記載の液体クロマトグラフィー用
    カラム充てん剤。 4、 スルホン化多孔性スチレン−ジビニルベンゼン系
    共重合体粒子を fCI  Ca (OH)zおよび5r(0102から
    なる群から選ばれた少なくとも一種の化合物 並びに (dl  Pb(011)ztたは5r(OH1zかラ
    ナル群カラ選ばれた少なくとも一種のfl二合物 を(C+ /(diがモル比で1/2〜2/1の割合で
    溶解されてなる水溶液で中和することを特徴とする液体
    クロマトグラフィー用カラム充てん剤の製造法。
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