JPS5956073A - 循環式穀粒乾燥機における塵埃排出装置 - Google Patents
循環式穀粒乾燥機における塵埃排出装置Info
- Publication number
- JPS5956073A JPS5956073A JP16523582A JP16523582A JPS5956073A JP S5956073 A JPS5956073 A JP S5956073A JP 16523582 A JP16523582 A JP 16523582A JP 16523582 A JP16523582 A JP 16523582A JP S5956073 A JPS5956073 A JP S5956073A
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- JP
- Japan
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- grain
- hot air
- room
- chamber
- plate
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上部の穀粒調質室から下部の集穀室へ穀粒
を流下させる途中に熱風室と1(XF役する乾燥室を設
け、この乾燥室で穀粒を乾燥させる循環式穀粒乾燥機に
関し、乾燥室から熱風室へ侵入する塵埃を効率良く自動
的に排出させるようにしたものである。
を流下させる途中に熱風室と1(XF役する乾燥室を設
け、この乾燥室で穀粒を乾燥させる循環式穀粒乾燥機に
関し、乾燥室から熱風室へ侵入する塵埃を効率良く自動
的に排出させるようにしたものである。
この種の循環式穀t:f乾燥機においては、乾燥室と熱
風室を、穀粒を通さず熱風のみを通す通気孔を有する仕
り板で仕切り、熱風室から乾燥室へ熱風を送りながら穀
れ°fを乾燥させる構成となっているために、乾燥室を
流下する穀粒中の塵埃が仕切板の網目から熱風室側に漏
出して熱風室内に堆積していた。この堆積する塵埃の量
は、長時間の作業になると数ミリメートルの高さになり
、浮遊する塵埃が熱風発生装置Htの加熱源に接触して
発火し、堆積した塵埃に燃え移って火災を発生していた
。乾燥機火災の原因の大半は、上記理由によるものであ
る。
風室を、穀粒を通さず熱風のみを通す通気孔を有する仕
り板で仕切り、熱風室から乾燥室へ熱風を送りながら穀
れ°fを乾燥させる構成となっているために、乾燥室を
流下する穀粒中の塵埃が仕切板の網目から熱風室側に漏
出して熱風室内に堆積していた。この堆積する塵埃の量
は、長時間の作業になると数ミリメートルの高さになり
、浮遊する塵埃が熱風発生装置Htの加熱源に接触して
発火し、堆積した塵埃に燃え移って火災を発生していた
。乾燥機火災の原因の大半は、上記理由によるものであ
る。
この発明は、に記の如き火災発生を防ぐ為に、熱風室へ
侵入する塵埃を効率よく排出して堆積しないようにする
ものであり、以[の如き技?11ii的手段を講じた。
侵入する塵埃を効率よく排出して堆積しないようにする
ものであり、以[の如き技?11ii的手段を講じた。
即ち、」二部の穀粒調質室(1)と下部の集穀室(2)
との間に、熱風光イ1゛装置1り(3)と連通ずる熱風
室(4)と穀粒を流下させながら乾燥する乾燥室(5)
とを、熱風を通過させる通気孔(6)を有する仕切板(
7)で仕切って配置し、該集穀室(2)と穀粒調質室(
1)との間を昇降機(8)により連通させてなる循環式
穀粒乾燥機において、熱風室(4)と乾燥室(5)とを
仕切る仕り板(7)の熱風室(4)側に、この仕切板(
7)から適宜の間隔離して通気孔(9)を有する通気板
(10を1シ、設すると共に、仕り板(7)と通気板0
0の間隔部(11)の底部に該集穀室(2)に通じる連
通口aつを形成しヤなる循環式穀粒乾燥機における塵埃
排出装置の構成とする。
との間に、熱風光イ1゛装置1り(3)と連通ずる熱風
室(4)と穀粒を流下させながら乾燥する乾燥室(5)
とを、熱風を通過させる通気孔(6)を有する仕切板(
7)で仕切って配置し、該集穀室(2)と穀粒調質室(
1)との間を昇降機(8)により連通させてなる循環式
穀粒乾燥機において、熱風室(4)と乾燥室(5)とを
仕切る仕り板(7)の熱風室(4)側に、この仕切板(
7)から適宜の間隔離して通気孔(9)を有する通気板
(10を1シ、設すると共に、仕り板(7)と通気板0
0の間隔部(11)の底部に該集穀室(2)に通じる連
通口aつを形成しヤなる循環式穀粒乾燥機における塵埃
排出装置の構成とする。
なお、図例において、(13は配穀ラセンであって、ガ
降機(8)から放出される穀粒を、受けて穀粒回転拡散
体04)へ移送供給する。
降機(8)から放出される穀粒を、受けて穀粒回転拡散
体04)へ移送供給する。
α0,0均は穀粒流下案内板であって、穀粒調質室(]
)内の穀粒を幅狭の乾燥室(5) 、 (5)へ均等に
供給案内するものである。
)内の穀粒を幅狭の乾燥室(5) 、 (5)へ均等に
供給案内するものである。
熱風室(4)は、左右の乾燥室(5) 、 (5)の中
火に位置するもので、前端を熱風発生装置(3)に連通
し、後端、下部及び上部をそれぞれ後壁θQ、底板07
)、天板0ねで仕切っている。この熱風室(4)と左右
の乾燥室(5) 、 (5)は、穀れ′fを通さず熱風
のみを通す通気孔(6)を無数に穿設した目抜鉄板より
なる仕切板(7)で仕切っている1、又、この仕切板(
7)の熱風室(4)側には、僅かの間隔を+r++t、
して仕り板(7)の通気孔(6)よりも大径の通気孔
Cり)を穿設した通気板α1を取付具(イ)で仕切板(
7)に取り1.1け、この仕切板(7)と通気板00の
間隔部0υの底部には、集穀室(2)に通じる連通孔0
2を設け、乾燥室(fi) 、 (5)から熱風室(4
)へ漏出する塵埃を通気板θ()でさらに内部への侵入
を阻止すると共に、間隔部(11)で下方へ落下させ連
通口θI]集穀室(2)へ排出して、熱風室(4)内部
への集積を防止している。
火に位置するもので、前端を熱風発生装置(3)に連通
し、後端、下部及び上部をそれぞれ後壁θQ、底板07
)、天板0ねで仕切っている。この熱風室(4)と左右
の乾燥室(5) 、 (5)は、穀れ′fを通さず熱風
のみを通す通気孔(6)を無数に穿設した目抜鉄板より
なる仕切板(7)で仕切っている1、又、この仕切板(
7)の熱風室(4)側には、僅かの間隔を+r++t、
して仕り板(7)の通気孔(6)よりも大径の通気孔
Cり)を穿設した通気板α1を取付具(イ)で仕切板(
7)に取り1.1け、この仕切板(7)と通気板00の
間隔部0υの底部には、集穀室(2)に通じる連通孔0
2を設け、乾燥室(fi) 、 (5)から熱風室(4
)へ漏出する塵埃を通気板θ()でさらに内部への侵入
を阻止すると共に、間隔部(11)で下方へ落下させ連
通口θI]集穀室(2)へ排出して、熱風室(4)内部
への集積を防止している。
なお、図示の通気板00は、仕切板(7)の略半分の高
さであるが、同じ高さにすれば、塵埃の集穀室(2)へ
の排出作用がさらに良好となる。
さであるが、同じ高さにすれば、塵埃の集穀室(2)へ
の排出作用がさらに良好となる。
乾燥室(5) 、 (5)の外側には、排風室(II
、 (Inを設け、穀粒を通さない小さな排風孔(イ)
を穿設した目抜鉄板よシなる什り、JJ板■υで仕切っ
ている。この排風室0呻、0[相]は、後部において連
通路(ハ)によって接続され、更に連通路(ハ)の中央
後部の吸気ファン(ト)に連通している。又、連通路(
イ)の中央底板に孔(ハ)を穿設して下方の集穀室(2
)と連通させている。
、 (Inを設け、穀粒を通さない小さな排風孔(イ)
を穿設した目抜鉄板よシなる什り、JJ板■υで仕切っ
ている。この排風室0呻、0[相]は、後部において連
通路(ハ)によって接続され、更に連通路(ハ)の中央
後部の吸気ファン(ト)に連通している。又、連通路(
イ)の中央底板に孔(ハ)を穿設して下方の集穀室(2
)と連通させている。
(ハ)、(イ)はロータリーバ)−Vプであって、乾燥
室(5)、(5)内の穀粒を所定量づつ下部の集穀室(
2)へ取り出すものであり、又、(イ)は集穀ラセンで
あって、終端をf(降機(8)に接続している。
室(5)、(5)内の穀粒を所定量づつ下部の集穀室(
2)へ取り出すものであり、又、(イ)は集穀ラセンで
あって、終端をf(降機(8)に接続している。
各部を!51(動して作業を始めると、熱風発生装置(
3)によって発生する熱風は、吸引ファン(イ)の吸引
作用によって熱風室(4)から通気板00と仕切板(7
)を通過して乾燥室(5) +’ (5)内に入り穀2
:(t、を乾燥し、さらに仕切板(21)から排風室Q
l 、 (1!Jへ通過して連通路e5から機外に排出
される。
3)によって発生する熱風は、吸引ファン(イ)の吸引
作用によって熱風室(4)から通気板00と仕切板(7
)を通過して乾燥室(5) +’ (5)内に入り穀2
:(t、を乾燥し、さらに仕切板(21)から排風室Q
l 、 (1!Jへ通過して連通路e5から機外に排出
される。
乾燥室(5) 、 (5)内の穀粒は、」二記j:!2
燥作用を受けるとともにl]−タリーバルブ(ハ)、(
イ)の回転排出作用によって集穀室(2)へ繰り出され
、集穀ラセン(ハ)と昇降機(8)によって再び穀粒調
質室(1)へ循環される。
燥作用を受けるとともにl]−タリーバルブ(ハ)、(
イ)の回転排出作用によって集穀室(2)へ繰り出され
、集穀ラセン(ハ)と昇降機(8)によって再び穀粒調
質室(1)へ循環される。
この乾燥作朶において、乾燥’ji% (!;) 、
(5)を流下する穀粒は、摩擦抵抗等によって多大の塵
埃を発生するとともに、仕切板(7)の通気孔(6)か
ら熱風室(4)内へ漏出するが、内部の通気板OQによ
ってさらに奥への侵入を阻止され、間隔部0υの底部に
落下し、さらに連通孔θのからロータリーバルブ(ハ)
、(ハ)によって繰り出される穀粒とともに集穀室(2
)内へ排出される。
(5)を流下する穀粒は、摩擦抵抗等によって多大の塵
埃を発生するとともに、仕切板(7)の通気孔(6)か
ら熱風室(4)内へ漏出するが、内部の通気板OQによ
ってさらに奥への侵入を阻止され、間隔部0υの底部に
落下し、さらに連通孔θのからロータリーバルブ(ハ)
、(ハ)によって繰り出される穀粒とともに集穀室(2
)内へ排出される。
集穀室(2)内に穀粒とともに落人した塵埃は、落下時
や集穀ラセン(ハ)の移送時に浮遊状態となり、吸引フ
ァン(イ)により孔(ハ)を介して機外へ取り出される
。
や集穀ラセン(ハ)の移送時に浮遊状態となり、吸引フ
ァン(イ)により孔(ハ)を介して機外へ取り出される
。
この発明は、前記の如く構成したものであるから、隣設
する乾燥室から熱風室へ漏出する塵埃を、仕切板に接近
して設けた通気板と、仕切板と通気板との間隔部底部に
設ける連通孔との簡単な174成により確実に損出でき
るものであり、熱風室に塵埃が堆積して熱風発生装置i
¥(3)の火沖により火災を起す等の41故を未然に防
止できるものである。
する乾燥室から熱風室へ漏出する塵埃を、仕切板に接近
して設けた通気板と、仕切板と通気板との間隔部底部に
設ける連通孔との簡単な174成により確実に損出でき
るものであり、熱風室に塵埃が堆積して熱風発生装置i
¥(3)の火沖により火災を起す等の41故を未然に防
止できるものである。
図は、この発明の一実施例を・Iりすものであって、第
1図は正断面図、第2図は平断面図、第3図は要部の平
断面図である。 (1)・・・穀粒調質室 (2)・・・集穀室(3)
・・・熱風発生装置 (4)・・・熱風室(5)・・・
乾燥gi3 (6)・・・通気孔(7)・・・
仕りノ根 (8)・・・揚穀機(9)・・・通気
孔 θO・・・通気板(II)・・・間隔部
αの・・・連通孔’l”1.t’l出ii:ci人
の名称井関農機株式会社 代&と 井関昌孝
1図は正断面図、第2図は平断面図、第3図は要部の平
断面図である。 (1)・・・穀粒調質室 (2)・・・集穀室(3)
・・・熱風発生装置 (4)・・・熱風室(5)・・・
乾燥gi3 (6)・・・通気孔(7)・・・
仕りノ根 (8)・・・揚穀機(9)・・・通気
孔 θO・・・通気板(II)・・・間隔部
αの・・・連通孔’l”1.t’l出ii:ci人
の名称井関農機株式会社 代&と 井関昌孝
Claims (1)
- 上部の穀粒1稠質室と下部の集穀室との間に、熱風発生
装置と連通ずる熱風室と穀粒を流下させながら乾燥する
乾燥室とを、熱風を通過させる通気孔を有する仕切板で
仕切って配置し、該集穀室と穀粒調質室との間を昇降機
により連通させてなる循環式穀粒乾燥機において、熱風
室と乾燥室とを仕切る仕切板の熱風室側に、この仕切板
から適宜の間隔離して通気孔を有する通気板を立設する
と共に、仕切板と通気板の間隔部の底部に該集穀室に通
じる連通口を形成してなる循環式穀粒乾燥機における塵
埃排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16523582A JPS5956073A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 循環式穀粒乾燥機における塵埃排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16523582A JPS5956073A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 循環式穀粒乾燥機における塵埃排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956073A true JPS5956073A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=15808421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16523582A Pending JPS5956073A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 循環式穀粒乾燥機における塵埃排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956073A (ja) |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16523582A patent/JPS5956073A/ja active Pending
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