JPS595319Y2 - 電気浮子 - Google Patents

電気浮子

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Publication number
JPS595319Y2
JPS595319Y2 JP14335378U JP14335378U JPS595319Y2 JP S595319 Y2 JPS595319 Y2 JP S595319Y2 JP 14335378 U JP14335378 U JP 14335378U JP 14335378 U JP14335378 U JP 14335378U JP S595319 Y2 JPS595319 Y2 JP S595319Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
rod
battery
elastic body
float
Prior art date
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Expired
Application number
JP14335378U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5560781U (ja
Inventor
正泰 今井
辰夫 杉本
Original Assignee
株式会社東芝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP14335378U priority Critical patent/JPS595319Y2/ja
Publication of JPS5560781U publication Critical patent/JPS5560781U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS595319Y2 publication Critical patent/JPS595319Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • Y02E60/12

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は棒状電池を電源として発光体を点灯させるよう
にした電気浮子に係り、特に組立作業性の改良に関する
従来、この種電気浮子は極めて小容積のケースとカバー
とからなる本体内に電池および導電体を収納するためそ
の組立がすこぶる面どうであるとともに導体間接触のお
それがあり短絡の危険性を有していた。
本考案は上記欠点を除去するためなされたもので、筒状
支持体を設けて導電体の絶縁性を確実にするとともに支
持体に挿着される棒状電池を支持体に設けられた切欠部
を介して挟圧保持する弾性体を設けて電気接続を確実と
し、かつ組立性を向上させた電気浮子を提供することを
目的とする。
以下、本考案の詳細を実施例について図面参照して説明
する。
1は紡錘状に形成された浮子本体で、ケース2と、この
ケース2の上端開口部内側に形成された雌ねじ3にねじ
着される雄ねじ4を有するとともにその上端に透光部5
を形成したカバー6とからなる。
7は上記浮子本体1内に収納される筒状支持体で、隔壁
8を介して上下に分割されその下部支持体7aに棒状電
池9を挿着し、上部支持体7b内には隔壁8の通孔10
を通して挿入される陰極側導電体11の直線部11 a
を収容し、また、外部側壁に形成された溝部12に沿っ
て陽極側導電体13を添設している。
9aは電池9の先端に突出した陰極端子で、上記陰極側
導電体11のらせん部11 bに接続している。
9bは電池9の外装ケースによって構成される陽極で、
上記陽極側導電体13の下部支持体7a内に挿入された
部分と接触して電気的接続が得られるようになっている
14は発光体で、たとえば発光ダイオードからなり、上
記導電体11.13の先端で支持されてカバー6の透光
部5に対設している。
15は抵抗体、16は下部支持体7aの一方の側壁に形
成された内側へ貫通する切欠部である。
17は上記切欠部16に対応して下部支持体7aの他方
の側壁に形成された係止凹部、18はリング状の弾性体
で、上記切欠部16および係止凹部17に嵌合し、支持
体7a内に挿着される棒状電池9の周囲部9Cを挟圧す
るように取着されている。
19.20は陽極側導電体13の挿入孔、21は上記導
電体13固定用の係止凸部である。
次に組立手順について述べる。
まず筒状支持体7に導電体11.13を取付ける。
すなわち、陽極側導電体13はその下端部を支持体7の
他方の側壁に設けた挿入孔19.20を通して下部支持
体7a内側に位置させ上部は上部支持体7bの溝部12
に沿って上方へ延在させて取着し、陰極側導電体11は
その直線部11 a側から支持体7a内に挿入し隔壁8
の通孔10内を挿入して上部支持体7b内から上方へ延
出させ、らせん部11 bを隔壁8に当接させる。
次に発光体14を各導電体11.13の先端に接続した
のち、この支持体7の上部側からカバー6の内側に圧入
し、または接着などの手段により挿入してカバー6と一
体に形成する。
次に支持体7の下部開口部に棒状電池9をその陰極端子
9a側からその先端が陰極導電体11のらせん部11
bに当接するまで挿入すれば電池9の周囲部9Cは支持
体7aの切欠部16に対応して位置する。
この状態で弾性体18を側方から嵌着すれば弾性体18
の一部は電池9の外装ケースを押圧して電池9を支持体
7の内側壁に挟圧させ位置付けを確実にすることができ
る。
最後にバッキング22を介してケース2をカバー6に取
着することにより組立が完了する。
なお、本実施例では弾性体18をリング状に形成したが
第4図示のようにU字形状の弾性体18′に形成しても
よく、その形状は任意であり要は棒状電池9の周囲部9
aに少なくとも一部が嵌合して挟圧する構造であればよ
い。
また、第5図ないし第8図は他の実施例を示すもので上
記実施例では弾性体18を単独に形成したが、本考案は
これに限るものではなく、一方の陽極側導電体13と一
体に形成したものであってもよい。
すなわち、第6図示のように陽極側導電体13を線状に
形成してその先端をL字形に折曲し、さらにU字形状に
曲成して導電性を有する弾性体18″としたものであっ
てもよい。
この構造によって、支持体7′には第7図示のように隔
壁8を設けることがなくまた一体化によって製作を容易
とし、安価に得ることができる。
本考案は以上詳述したように、棒状電池と導電体とを支
承する筒状支持体を設けるとともにこの支持体に内側へ
貫通する切欠部を設け、この切欠部に嵌着して支持体内
に挿着される電池を挟圧する弾性体を設けた電気浮子で
あるから、導電体の絶縁が確実となり、また電池の挿着
位置を規制して電気回路の閉放を確実に行なわせて組立
を容易にすることができる。
また、支持体にあらかじめ弾性体を取着してから電池を
挿入すれば節度感が得られて閉成時の目安とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は電気浮子の一部切
欠側面図、第2図は筒状支持体の拡大断面図、第3図は
弾性体の斜視図、第4図は弾性体の変形例を示す斜視図
、第5図は他の実施例を示す筒状支持体の斜視図、第6
図は導電体と一体成形の弾性体を示す斜視図、第7図は
第5図の拡大縦断面図、第8図は第7図のA−A’に沿
った横断面図である。 1・・・・・・浮子本体、7,7′・・・・・・筒状支
持体、9・・・・・・棒状電池、11.13・・・・・
・導電体、14・・・・・・発光体、16・・・・・・
切欠部、18.18’、18″・・・・・・弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.浮子本体と、この本体内に収納され一端に棒状電池
    を挿着するとともにこの電池に接続し先端に発光体を支
    持する一対の導電体を配設した筒状支持体とからなる電
    気浮子において、上記棒状電池に周間部を形成し、上記
    筒状支持体には一方の側壁に内側へ貫通する切欠部、他
    方の側壁には係止凹部を設けるとともに上記切欠部およ
    び係止凹部に嵌合しかつ筒状支持体に挿着された棒状電
    池をその周囲部を介して挟圧する弾性体を具備したこと
    を特徴とする電気浮子。 2、弾性体は一方の導電体と一体に形成されてなること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気
    浮子。
JP14335378U 1978-10-20 1978-10-20 電気浮子 Expired JPS595319Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14335378U JPS595319Y2 (ja) 1978-10-20 1978-10-20 電気浮子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14335378U JPS595319Y2 (ja) 1978-10-20 1978-10-20 電気浮子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5560781U JPS5560781U (ja) 1980-04-25
JPS595319Y2 true JPS595319Y2 (ja) 1984-02-17

Family

ID=29120949

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JP14335378U Expired JPS595319Y2 (ja) 1978-10-20 1978-10-20 電気浮子

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JPS5560781U (ja) 1980-04-25

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