JPS595316B2 - ジドウホウセイキノプログラムソウチ - Google Patents
ジドウホウセイキノプログラムソウチInfo
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- JPS595316B2 JPS595316B2 JP50155676A JP15567675A JPS595316B2 JP S595316 B2 JPS595316 B2 JP S595316B2 JP 50155676 A JP50155676 A JP 50155676A JP 15567675 A JP15567675 A JP 15567675A JP S595316 B2 JPS595316 B2 JP S595316B2
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- JP
- Japan
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- sewing
- data
- program
- stored
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動縫製様用のシーケンスプログラムを縫製用
プロファイルから直接固体記憶装置へプログラムする装
置に関する。
プロファイルから直接固体記憶装置へプログラムする装
置に関する。
縫製におけるワイシャツのエリやそで口などのプロファ
イル縫いを行う場合にNCミシンやFROMにプロファ
イルのパターンやシーケンスなどを記憶した自動ミシン
を用いている。
イル縫いを行う場合にNCミシンやFROMにプロファ
イルのパターンやシーケンスなどを記憶した自動ミシン
を用いている。
この場合、デザインされた図形から必要な情報を量子化
し、紙テープやFROMにプログラムする必要がある。
し、紙テープやFROMにプログラムする必要がある。
このプログラムを行う方法として従来はデザインされた
図形を3〜5倍に拡大しこれより針落ち間のY軸、Y軸
の各方向寸法を求めていた。
図形を3〜5倍に拡大しこれより針落ち間のY軸、Y軸
の各方向寸法を求めていた。
図形を拡大するのは、上記寸法を求める場合、寸法精度
を向上させるためであるがそのためには拡大図を描く必
要があり工程が多くなる。
を向上させるためであるがそのためには拡大図を描く必
要があり工程が多くなる。
又図形が拡大されているとは言え針落ち間のX軸力向お
よびX軸力向の寸法を目視で、又はスケールを使って求
めることは非常に煩雑な作業であった。
よびX軸力向の寸法を目視で、又はスケールを使って求
めることは非常に煩雑な作業であった。
更にこのプログラミングの過程ではプロファイルだけで
なくミシン針の起動停止、糸切り、針の上死点又は下死
点停止などの縫製上必要な機能をシーケンスに従って逐
次盛り込む必要があるので作業はますます煩雑で時間を
要し又作業ミスの入り込む条件が多くなるという問題が
あった。
なくミシン針の起動停止、糸切り、針の上死点又は下死
点停止などの縫製上必要な機能をシーケンスに従って逐
次盛り込む必要があるので作業はますます煩雑で時間を
要し又作業ミスの入り込む条件が多くなるという問題が
あった。
本発明の目的はプロファイルから記憶装置へのプログラ
ム作業を単に指針がプロファイル上をなぞることによっ
てプログラムできるようにするものであって従来の寸法
測定などを不必要とするものであり、更にミシン針など
のシーケンス入力に対しても対応する押釦を押すだけで
プログラム入力できるようにした新規なプログラム入力
装置を提供することにある。
ム作業を単に指針がプロファイル上をなぞることによっ
てプログラムできるようにするものであって従来の寸法
測定などを不必要とするものであり、更にミシン針など
のシーケンス入力に対しても対応する押釦を押すだけで
プログラム入力できるようにした新規なプログラム入力
装置を提供することにある。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明のシステム構成を示すブロック図である
。
。
同図において11は座標読取装置、12は位置表示装置
、13はプログラムパネル、14はプログラム処理装置
、15はFROMライター、16−1、16−2はFR
OM−1゜FROM−2である。
、13はプログラムパネル、14はプログラム処理装置
、15はFROMライター、16−1、16−2はFR
OM−1゜FROM−2である。
上記座標読取装置11は例えば第2図に示すようにテー
ブル111上面にてこれからプログラムしようとする図
面、図形をX、Y方向に基準を合わせて貼りつけるため
に用いられる。
ブル111上面にてこれからプログラムしようとする図
面、図形をX、Y方向に基準を合わせて貼りつけるため
に用いられる。
X、Yの各方向は図中矢視で示す。
102はY方向移動体、103はX方向移動体である。
101はX方向移動体102に取付固定され、指針又は
十字状マークを有する虫めがねであって第3図に詳細を
示すようにレンズ121の中央部には十字線122が描
かれており図形の線上へ十字線122が描かれておりプ
ログラムしようとする図形の線上へ十字線122の交点
を合わせるようにする。
十字状マークを有する虫めがねであって第3図に詳細を
示すようにレンズ121の中央部には十字線122が描
かれており図形の線上へ十字線122が描かれておりプ
ログラムしようとする図形の線上へ十字線122の交点
を合わせるようにする。
第2図において104.105はそれぞれX方向、X方
向の位置検出器でありこの場合はロータリーエンコーダ
で構成されている。
向の位置検出器でありこの場合はロータリーエンコーダ
で構成されている。
従ってロークリエンコーダ104,105の場合各X、
Y方向移動体の直動移動量を回転角に変換するためワイ
ヤ112゜113およびプーリ107,108,109
゜110が設けられている。
Y方向移動体の直動移動量を回転角に変換するためワイ
ヤ112゜113およびプーリ107,108,109
゜110が設けられている。
座標読取装置11に附属している位置表示装置12には
十字線122の交点の座標が表示されるようになってお
り位置検出器104,105からのパルスを受けこのパ
ルス数を計数する計数器を備えている。
十字線122の交点の座標が表示されるようになってお
り位置検出器104,105からのパルスを受けこのパ
ルス数を計数する計数器を備えている。
又同計数器の内容をリセットするための押釦を備え更に
前記計数器の内容を外部に取り出すためのソケットを備
えている。
前記計数器の内容を外部に取り出すためのソケットを備
えている。
(図示せず)上記座標読取装置11を用いてデータを求
めるには次に述べるプログラムパネル13中の入力キー
スイッチと共に用いるがその時指針又は虫めがね101
は簡単に手動でテーブル111の任意の位置へ移動出来
、且つテーブル111の上面に貼りつけである図面の線
又は点に虫めがね101の十字線122を合わせること
が可能である。
めるには次に述べるプログラムパネル13中の入力キー
スイッチと共に用いるがその時指針又は虫めがね101
は簡単に手動でテーブル111の任意の位置へ移動出来
、且つテーブル111の上面に貼りつけである図面の線
又は点に虫めがね101の十字線122を合わせること
が可能である。
第4図はプログラムパネル13の平面図であって入力キ
ースイッチ群131と、2ケタの10進数を設定できる
サムホイールスイッチ132とからなっている。
ースイッチ群131と、2ケタの10進数を設定できる
サムホイールスイッチ132とからなっている。
入力キースイッチ群131の各スイッチの機能を説明す
る前に記憶装置FROM−1、FROM−2の構成およ
びそのプログラム内容についての説明をしてお匂 記憶媒体上のデータ形式 記憶媒体にはFROM、コアメモリ、ワイヤメモリ、磁
気カード、紙テープ、磁気テープ、磁気ディスクなど色
々なものがあり、いずれの記憶媒体を用いても以下に述
べる制御力式は実現できるが説明の都合上PROMを例
にして以下の説明を行う。
る前に記憶装置FROM−1、FROM−2の構成およ
びそのプログラム内容についての説明をしてお匂 記憶媒体上のデータ形式 記憶媒体にはFROM、コアメモリ、ワイヤメモリ、磁
気カード、紙テープ、磁気テープ、磁気ディスクなど色
々なものがあり、いずれの記憶媒体を用いても以下に述
べる制御力式は実現できるが説明の都合上PROMを例
にして以下の説明を行う。
FROMにも種々のタイプのものがあるが、ここでは1
アドレスで指定できるデータのビット数が8ビツトのF
ROMを適用した場合について述べる。
アドレスで指定できるデータのビット数が8ビツトのF
ROMを適用した場合について述べる。
こうしたFROMには例えばインテル社のC1702A
がある。
がある。
尚以下に述べる制御方式はFROMのタイプの如何にか
Xわらず実現可能である。
Xわらず実現可能である。
1アドレスで8ビツトのデータを取り出すFROMを用
いる場合は同じ形格のFROMを2ケ使用する。
いる場合は同じ形格のFROMを2ケ使用する。
すなわち2ケのFROMを並列に並べた形で用い、1つ
のアドレス指定で16ビツトのデータが取り出せる様に
して使用する。
のアドレス指定で16ビツトのデータが取り出せる様に
して使用する。
この2つのFROMのうち、主に制御関係のデータが記
憶されるものをFROM−1、主に軸方向の移動データ
を記憶するものをFROM−2と呼ぶ。
憶されるものをFROM−1、主に軸方向の移動データ
を記憶するものをFROM−2と呼ぶ。
更に又、各FROMの最下位ビット(LSB)をOビッ
ト目、最上位ビット(MSB)を7ビツト目と呼びその
間のビットを1〜6ビツト目と呼ぶことにする。
ト目、最上位ビット(MSB)を7ビツト目と呼びその
間のビットを1〜6ビツト目と呼ぶことにする。
その様子を第5図に示す。この1対のFROM−1、F
ROM−2に書き込むデータの詳細は次の通りである。
ROM−2に書き込むデータの詳細は次の通りである。
(1)制御の種類
FROM−1の7,6ビツト目には制御の種類を表わす
データを記憶する。
データを記憶する。
制御の種類には4通りあり次のようになる。
■ ビット位置7,6が0,0の場合
この場合は他のビットに次のデータが入る。
FROM−1の5〜2ビ゛ツト目はミシンコントロール
信号が入る。
信号が入る。
すなわち5ビ゛ツト目→ミシンストツフ0゜
4 〃 →糸切り、
3 # →上死点停止、
2 〃 →下死点停止、
FROM−1の1ビツト目→X軸の移動力向FROM−
1のOビ゛ット目とFROM−2の7〜5ビツト目→X
軸の移動量(最大15パルス)又は針落ち回数、 FROM−2の4ビツト目→Y軸の移動方向FROM−
2の3〜0ビツト目→Y軸の移動量(最大15パルス)
又は針落ち回数 ■ ビット位置7,6がo、iの場合 この場合は各Y軸、Y軸毎の単位移動量が等しい場合の
回数(針落ち回数)を表わす。
1のOビ゛ット目とFROM−2の7〜5ビツト目→X
軸の移動量(最大15パルス)又は針落ち回数、 FROM−2の4ビツト目→Y軸の移動方向FROM−
2の3〜0ビツト目→Y軸の移動量(最大15パルス)
又は針落ち回数 ■ ビット位置7,6がo、iの場合 この場合は各Y軸、Y軸毎の単位移動量が等しい場合の
回数(針落ち回数)を表わす。
回数のデータはB CD (Binary codeD
ecimal沖形で2ケタ入りBCDの上位ケタはFR
OM−1のOビ゛ット目およびPROM−2の7〜5ビ
ツト目、即ち前述したY軸の移動量と同じピット位置に
記憶され、又BCDの下位ケタはFROM−2の3〜0
ビット目即ちY軸の移動量と同じピット位置に記憶され
る。
ecimal沖形で2ケタ入りBCDの上位ケタはFR
OM−1のOビ゛ット目およびPROM−2の7〜5ビ
ツト目、即ち前述したY軸の移動量と同じピット位置に
記憶され、又BCDの下位ケタはFROM−2の3〜0
ビット目即ちY軸の移動量と同じピット位置に記憶され
る。
最大回数は99回である。又ミシン本体の制御は前述し
たミシンコントロール信号により行われる。
たミシンコントロール信号により行われる。
■ ビット位置7,6が1,0の場合
この場合は軸移動のオプショナルストップを意味する。
即ちミシンの操作盤上のオプショナルストップスイッチ
がONになっている時この信号を読むと軸移動は停止す
る。
がONになっている時この信号を読むと軸移動は停止す
る。
この場合もミシン本体の制御はミシンコントロール信号
により行われる。
により行われる。
■ ビット位置7,6が1,1の場合
この場合はストップ信号となり機械は停止する。
ミシン本体の制御はミシンコントロール信号により行わ
れる。
れる。
(2) ミシンコントロール信号
PROM−1の5〜2ビツト目の4ビ゛ントにミシンコ
ントロール用のデータが記憶される。
ントロール用のデータが記憶される。
例えば5ビツト目にミシン針のスタートストップの情報
を記憶しておく。
を記憶しておく。
読み取られたデータが1”ならミシン針スタート、“0
”ならミシン針ストップとなる。
”ならミシン針ストップとなる。
同様に4〜3ビツト目にはそれぞれ糸切信号針の上死点
停止及び下死点停止等の情報をそれぞれ1”か”O″の
形で記憶してお匂このデータを読み取ることによりミシ
ン本体の各機能をコントロールできる。
停止及び下死点停止等の情報をそれぞれ1”か”O″の
形で記憶してお匂このデータを読み取ることによりミシ
ン本体の各機能をコントロールできる。
尚糸切、糸の上死点、下死点位置停止に関してはミシン
本体12より完了信号を取り出してから次のステップに
進む。
本体12より完了信号を取り出してから次のステップに
進む。
(例えばリミットスイッチなどにより)
(3)移動力向データ
FROM−1の1ビ゛ツト目、FROM−2の4ビツト
目の軸の移動力向のデータを記憶する。
目の軸の移動力向のデータを記憶する。
このビットが“0”のときは正方向に、”1”のときは
負方向にそれぞれY軸、Y軸上を移動させる。
負方向にそれぞれY軸、Y軸上を移動させる。
(4)軸の移動量又は回数データ
FROM−1のOビ゛ット目とFROM−2の7〜5お
よび3〜0ビツト目にそれぞれの軸の移動量データか又
は回数データかを記憶する。
よび3〜0ビツト目にそれぞれの軸の移動量データか又
は回数データかを記憶する。
移動量か回数データかの区別は前述した様にFROM−
1の7,6ビツト目の制御の種類を示すデータにより行
われる。
1の7,6ビツト目の制御の種類を示すデータにより行
われる。
第6図においてFROM−1,−2の具体的回路図を示
す。
す。
同図においてFROM−1およびFROM−2、はその
名アドレス端子0〜1を共通に接続されていて、8ビツ
トのアドレスカウンタ出力AO〜AIによりアドレス指
定できるようになっている。
名アドレス端子0〜1を共通に接続されていて、8ビツ
トのアドレスカウンタ出力AO〜AIによりアドレス指
定できるようになっている。
それ故1つのアドレス指定で16ビツトの出力信号D1
1〜D18とD21〜D28が取り出せる。
1〜D18とD21〜D28が取り出せる。
CHIP 5ELECT端子はアースにしてアドレス指
定された番地のデータが常に出力されている。
定された番地のデータが常に出力されている。
同出力信号D11〜D18及びD21〜D28の内容は
次表の如くである。
次表の如くである。
第7図には縫製用プロファイル図形を示し第8図にはそ
れが書き込まれる際のFROM−1゜FROM−2への
プログラム内容を示す。
れが書き込まれる際のFROM−1゜FROM−2への
プログラム内容を示す。
次に前記入力キ一群131の各キーの機能について説明
する。
する。
キーA;プログラムを開始するときこのキーAを押す。
キーAを押すまでは他のキー又は座標読取装置よりのデ
ータはプログラム処理装置に入力されない。
ータはプログラム処理装置に入力されない。
キーB;プログラムを終了する時にこのキーBを押す。
即ちキーAを押してからキーBを押すまでの間の操作が
有効なプログラムとしてFROMに書込まれる。
有効なプログラムとしてFROMに書込まれる。
キーC;制御の種類、即ちFROM−1の7.6ビツト
目に11”を他のビットに全て0”を書込みたい時この
キーCを押す。
目に11”を他のビットに全て0”を書込みたい時この
キーCを押す。
このキーCはプログラムのストップを表わしている。
キーD;オプショナルストップコードの10”(FRO
M−1の7,6ヒ゛ツト目)をプログラムじたいときこ
のキーDを押す。
M−1の7,6ヒ゛ツト目)をプログラムじたいときこ
のキーDを押す。
キーE;ミシンスタートをしたいときこのキーEを押す
。
。
FROM−1の5ビ゛ツト目に1”が3,2ビツト目に
0”が書き込まれる。
0”が書き込まれる。
キーF;ミシンストップをさせたいときこのキーFを押
す。
す。
FROM’−1の5ビツト目に0”が書き込まれる。
キーC;制御りをしたいときこのキーGを押す。
FROM−1の4ビツト目に1′′が書き込まれる。
キーH;ミシン針を上死点停止させたいときこのキーH
を押す。
を押す。
FROM−1の3ビ′ツト目に1”が2ビツト目に0”
が書き込まれる。
が書き込まれる。
キーi;ミシン針を下死点停止させたいときこのキーi
を押す。
を押す。
FROM−1の3ヒ゛ツト目に0”、2ビツト目に1”
が書き込まれる。
が書き込まれる。
キーにサムホイールスイッチでセットした位置以外で針
落ちさせたいときこのキーJを押す。
落ちさせたいときこのキーJを押す。
キーに;このキーを押すとこれまで得られた位置データ
をすべてプログラムする。
をすべてプログラムする。
以上の如くである。
更にサムホイールスイッチ132は縫いピッチを指定す
るのに用いられる。
るのに用いられる。
即ちこれから縫おうとする縫いピッチを10進のサムホ
イールスイッチ2ケタにセットする。
イールスイッチ2ケタにセットする。
例えば2mピ゛ンチで縫うとき(こけlケタ目を2.2
ケク目をOにセットする。
ケク目をOにセットする。
こうすることにより十字線122(第3図)の交点がプ
ロファイルパターンをなぞっていったときその経路の長
さが2M毎にプロファイルのプログラミングが行われる
。
ロファイルパターンをなぞっていったときその経路の長
さが2M毎にプロファイルのプログラミングが行われる
。
父上記スイッチ132への数値設定はプロファイルの途
中で変更することが可能である。
中で変更することが可能である。
次に第1図のプログラム処理装置14について説明する
。
。
プログラム処理装置14はマイクロコンピュータを用い
るか又はICなどのディスクリートな部品を構成して作
ることができる。
るか又はICなどのディスクリートな部品を構成して作
ることができる。
第9図にはマイクロコンピュータシステムを示す。
同図において141はセントラルプロセッサーユニット
であって以下CPUと称する。
であって以下CPUと称する。
142はデータエリアであるランダムアクセスメモリで
あって以下RA Mと称する。
あって以下RA Mと称する。
143はプログラム生成用のサブプログラムが記憶され
ているエリアであって以下ROM1と称する。
ているエリアであって以下ROM1と称する。
144は制御用プログラムを記憶しているエリアであっ
て以下ROM2と称する。
て以下ROM2と称する。
但し上記ROM1 、ROM2は不揮発性メモリである
ことが必要である。
ことが必要である。
145は外部機器との入出力関係を司るインクフェイス
で以下IFと称する。
で以下IFと称する。
上記プログラム処理装置14の機能は第1図の位置表示
装置12やプログラムパネル13よりデータを入力し必
要な処理をほどこして次のFROMライター15ヘデー
タを送り、又FROMライター15をコントロールする
ことである。
装置12やプログラムパネル13よりデータを入力し必
要な処理をほどこして次のFROMライター15ヘデー
タを送り、又FROMライター15をコントロールする
ことである。
尚プログラム処理装置14の処理内容手順について以下
に説明しよう。
に説明しよう。
(1) 位置表示装置からのデータおよび位置のプロ
グラムについて。
グラムについて。
座標読取装置11の十字線122の交点をデザインされ
た図形(例えば第10図)に沿って動かしていったとき
移動距離がプログラムパネル13上のサムホイールスイ
ッチ132に設定した値に等しくなったとき次の処理を
行う。
た図形(例えば第10図)に沿って動かしていったとき
移動距離がプログラムパネル13上のサムホイールスイ
ッチ132に設定した値に等しくなったとき次の処理を
行う。
■ 十字線122の交点の移動量がサムホイールスイッ
チ132の設定値と等しいか否かの比較。
チ132の設定値と等しいか否かの比較。
例えば第10図に示す図形をP。
4P4へと十字線122の交点でなぞっている場合P。
を原点としこのX、Y座標を(0,0)とする。
又今十字線122の交点が点Pにあるとするとこのとき
のX、Y座標は位置読取装置11より求められている。
のX、Y座標は位置読取装置11より求められている。
この座標値を(xa、ya)とする。
又サムホイールスイッチ132で設定された寸法を1と
する。
する。
これらより
と1の大小を比較する。
一般式で表わすと、今十字線122の交点が点PNとP
N、+1の間を進んでいるとき点PNのX、Y座標を(
xNyyN)とすると、点PNと点Aとの間隔dは となる。
N、+1の間を進んでいるとき点PNのX、Y座標を(
xNyyN)とすると、点PNと点Aとの間隔dは となる。
そして1d−11>δのときには比較動作を続行する。
但しδは許容誤差で座標読取装置11のパルスバリュー
により定められる。
により定められる。
又1d−11≦δのときは次の処理ステップ■へ進む。
■ 点PN+1のX、Y座標を求める。
1d−11≦δになったときの位置表示装置12のX、
Y座標部ち点PN+1を記憶する。
Y座標部ち点PN+1を記憶する。
この記憶に先立ち必要な場合は点PN+1のX、Y座標
値をまるめておく。
値をまるめておく。
必要な場合とは、座標読取装置11のパルスバリューと
自動ミシンのパルスバリュー(即ち自動ミシンをX、Y
方向に1駆動するききの1パルス当りの移動量)とが異
る場合例えば座標読取装置11のパルスバリューが0、
0511i111 / PU l seで自動ミシンの
パルスバリューが0.2 viiti / PU I
seであるときには得られた点PN+1のX、Y座標値
を0.2M単位に丸めてから記憶する。
自動ミシンのパルスバリュー(即ち自動ミシンをX、Y
方向に1駆動するききの1パルス当りの移動量)とが異
る場合例えば座標読取装置11のパルスバリューが0、
0511i111 / PU l seで自動ミシンの
パルスバリューが0.2 viiti / PU I
seであるときには得られた点PN+1のX、Y座標値
を0.2M単位に丸めてから記憶する。
次いで次のステップ■に移る。
■ 点PNと点PN+1間のX、Y方向の移動量を求め
る。
る。
点PNのX、Y座標を(xN 、yN )、点PN+I
のX、Y座標を(xN+ 1 、yN+ 1 )とした
ときX、Y方向の各移動量△XN+1゜△YN+1は次
のようにして与えられる。
のX、Y座標を(xN+ 1 、yN+ 1 )とした
ときX、Y方向の各移動量△XN+1゜△YN+1は次
のようにして与えられる。
△x N + 1 = x N −x N + 1△y
N+1−yN−yN+1 次いで次の処理ステップ■へ移る。
N+1−yN−yN+1 次いで次の処理ステップ■へ移る。
■ △x N + 1 、△yN+1の自動ミシン1駆
動のためのパルス数に変換する。
動のためのパルス数に変換する。
例えば△x N + 1が1.2 Mで自動ミシンのパ
ルスバリューが0.271i111/ pu I s
eであるとすると、△xN+1に対応するY方向のパル
ス数PxN+1は となる。
ルスバリューが0.271i111/ pu I s
eであるとすると、△xN+1に対応するY方向のパル
ス数PxN+1は となる。
パルスバリューを(X、Y方向とも同じ)P■とするc
!: P x N + 1 t P y N + 1は
一般に として与えられる。
!: P x N + 1 t P y N + 1は
一般に として与えられる。
更に次の処理ステップ■へ移る。
■ パルスバリューPxN、PyNとPxN−+−1、
P y N + 1の比較。
P y N + 1の比較。
1つ前の区間即ちPN−1とPN間で求めたパルス数P
x N 、P y Nと今求めたパルス数PxN+1
、PyN+1とが等しいか否かをチェックする。
x N 、P y Nと今求めたパルス数PxN+1
、PyN+1とが等しいか否かをチェックする。
P x N + 1 = P x N且つPyN+1=
PyNが成立する場合は回数カウンタに1”を加えて上
記ステップ■に戻る。
PyNが成立する場合は回数カウンタに1”を加えて上
記ステップ■に戻る。
上記回数カワンタとはX、Y方向共に同じパルス数の点
間隔が連続していくつあるかを計数するためのカウンタ
である。
間隔が連続していくつあるかを計数するためのカウンタ
である。
上式が成立しない場合部PxN+1\PxNか又はPy
N+1\PyNか又は両式とも等しくないときには次の
■−1から■−3のステップを経る。
N+1\PyNか又は両式とも等しくないときには次の
■−1から■−3のステップを経る。
■−15tep
回数カウンタにN1”を加える。
■−25tep
回数カウンタの内容を調べその値が“1”のときは回数
カウンタをリセットし■−3stepへ向かう。
カウンタをリセットし■−3stepへ向かう。
又その値が1より大きい場合はFROM−1の7,6ビ
ツト目に0゜1を、回数カウンタの内容を2ケタの BCD形式で上位のケタFROM−1のOヒ゛ント目と
FROM−2の7.6,5ヒ゛ツト目の4ビツトに、下
位のケタをFROM−2の3〜Oビツト目に書き込む。
ツト目に0゜1を、回数カウンタの内容を2ケタの BCD形式で上位のケタFROM−1のOヒ゛ント目と
FROM−2の7.6,5ヒ゛ツト目の4ビツトに、下
位のケタをFROM−2の3〜Oビツト目に書き込む。
そしてアドレスカウンタを1つ加算し回
数カウンタをリセットする。
ここでアドレスカウンタとはFROMに書き込むデータ
のPROM上でのアドレスを指定するためのものである
。
のPROM上でのアドレスを指定するためのものである
。
■−3
FROM−1の7,6ビ゛ツト目にNo。
O”をFROM−1のOビ゛ット目から
FROM−2の7,6,5ビ゛ツト目の4ビ゛ツトにパ
ルス数PxN(PxN+1ではない)を2進数の型式で
、又FROM−2の3〜0ビツト目にパルス数PyNを
2進数の型式で、又FROM−1の1ビツト目にPxN
のサイン(正か負か正のときはNo”、負のときは“1
”)をFROM−2の4ビツト目にPyNのサインを書
き込む。
ルス数PxN(PxN+1ではない)を2進数の型式で
、又FROM−2の3〜0ビツト目にパルス数PyNを
2進数の型式で、又FROM−1の1ビツト目にPxN
のサイン(正か負か正のときはNo”、負のときは“1
”)をFROM−2の4ビツト目にPyNのサインを書
き込む。
そしてアドレスカウンタを1つ進める。
以上は針落ち間隔がプログラムパネル上のサムホイール
スイッチに設定した値に等しくなったときのプログラム
の仕方について述べたが縫製の品質を向上させるためサ
ムホイールスイッチに設定したピッチ以外の所で針落ち
をさせたいことがある。
スイッチに設定した値に等しくなったときのプログラム
の仕方について述べたが縫製の品質を向上させるためサ
ムホイールスイッチに設定したピッチ以外の所で針落ち
をさせたいことがある。
この時は針落ちを必要とする位置に指針を合せプログラ
ムパネル13上のキーJを押す。
ムパネル13上のキーJを押す。
するとこの時の位置表示装置12のX、Y座標値が読み
込まれ上記の■以下の処理ステップが遂行される。
込まれ上記の■以下の処理ステップが遂行される。
このときは読み込まれた点がPN+1’になる。
(II) ミシンコントロール信号のプログラムにつ
いて ミシンコントロール信号はFROM−1の5〜2ビツト
目の4ビツトに行う。
いて ミシンコントロール信号はFROM−1の5〜2ビツト
目の4ビツトに行う。
一例として下記の様に各ビットの意味を規定する。
5ヒ゛ット目;ミシンのスタート、スドンフ0このビッ
トがN1”のときはスタート、No”のときはストップ
をFROMに書き込む。
トがN1”のときはスタート、No”のときはストップ
をFROMに書き込む。
4ビット目;糸切り信号、このビットが1″のとき糸切
りを行う。
りを行う。
3ビット目;上死点停止このビット″1″のときはミシ
ン針は上死点で停止することを意味する。
ン針は上死点で停止することを意味する。
2ビット目1;下死点停止このビット力げ1”のときは
針は下死点で停止することを意味する。
針は下死点で停止することを意味する。
一例きして上記のようにコントロール信号の意味を規定
したが更に多くのコントロール信号を必要とするときは
上記のように1つのビットに対して1つの機能を対応さ
せるのではなく、4ビツトをコード化すれば16ケのコ
ントロール信号を作ることが出来る。
したが更に多くのコントロール信号を必要とするときは
上記のように1つのビットに対して1つの機能を対応さ
せるのではなく、4ビツトをコード化すれば16ケのコ
ントロール信号を作ることが出来る。
ミシンコントロール信号をプログラムするには■で述べ
た方法により座標読取装置上にある図形をプログラムし
てゆく過程で上記のミシンコントロール信号が必要にな
ったときプログラムパネル13上にある入カキ−を押す
ことにより行うことができる。
た方法により座標読取装置上にある図形をプログラムし
てゆく過程で上記のミシンコントロール信号が必要にな
ったときプログラムパネル13上にある入カキ−を押す
ことにより行うことができる。
即ちキーを押すことによりそのキーに対応した機能によ
り対応するFROMのビットに1”又は0”を書き込む
。
り対応するFROMのビットに1”又は0”を書き込む
。
例えばミシンをスタートさせたい位置までプログラムが
進行したときキーEを押すと次にキーFが押されるまで
FROM−1の5ビツト目にはN1”が書き込まれる。
進行したときキーEを押すと次にキーFが押されるまで
FROM−1の5ビツト目にはN1”が書き込まれる。
このようにミシンコントロール信号は変更するためのキ
ーを押すまでは同じ信号が書き込まれる。
ーを押すまでは同じ信号が書き込まれる。
但し糸切り信号はキーを押したアドレスのみ有効である
。
。
(DD ストップコードのプログラムについて。
図形上でストップする位置にプログラムが進行したとき
キーCを押す。
キーCを押す。
これによりFROM−1の7,6ビ゛ント目にスドンブ
コード11”が、他のビットが全て0°゛が書き込まれ
る。
コード11”が、他のビットが全て0°゛が書き込まれ
る。
又オプショナルストップを必要とする位置にプログラム
が来たときキーDを押すと、FROM−1(7)7,6
ビ゛ツト目にオフ0ショナルストツフ0コード″10”
を他の全てのビットに0”を書き込む。
が来たときキーDを押すと、FROM−1(7)7,6
ビ゛ツト目にオフ0ショナルストツフ0コード″10”
を他の全てのビットに0”を書き込む。
キーC、キーDを押した場合は上記書き込みを行ってか
らアドレスカウンタを1つ加算する。
らアドレスカウンタを1つ加算する。
この2つのキーはキーを押した時のアドレスのみに書き
込まれ以後のプログラムには影響を与えない。
込まれ以後のプログラムには影響を与えない。
第1図のFROMライター15は市販のものと同様の機
能を持ったものでプログラム処理装置14よりデータ及
び制御信号(アドレス指定も含む)を受けて2つのFR
OM即ちFROM−1,FROM−2にデータを書き込
む。
能を持ったものでプログラム処理装置14よりデータ及
び制御信号(アドレス指定も含む)を受けて2つのFR
OM即ちFROM−1,FROM−2にデータを書き込
む。
FROM−1とFROM−2は同時に書いてもよいし又
はFROM−1を書いてからFROM−2にスイッチを
切換えFROM−2を書いてもよい。
はFROM−1を書いてからFROM−2にスイッチを
切換えFROM−2を書いてもよい。
FROM−1、FROM−2は市販のFROM(例えば
インテル社のC1702A)を用いプログラムするFR
OMはFROMライターのソケットにさし込む。
インテル社のC1702A)を用いプログラムするFR
OMはFROMライターのソケットにさし込む。
次に本システムの機能について述べる。
プロファイル曲線としては第7図に示す曲線■〜0をプ
ログラムする。
ログラムする。
同図中点線部分は不縫製部分、実線部分は縫製部分、短
い直交線分は針落ち位置を示す。
い直交線分は針落ち位置を示す。
第8図はFROMへのプログラム内容である。
初めにプログラムパネル13上のサムホイールスイッチ
132に縫いピッチをセットする。
132に縫いピッチをセットする。
今−例として211g11をセットする。
この数値はプログラム途中で変更してもよい。
次に十字線122の交点をスタート点5T−Pにもって
来て座標読取装置11の読み取り位置がゼロ(010)
となるよう表示装置12内のカウンタをリセットする。
来て座標読取装置11の読み取り位置がゼロ(010)
となるよう表示装置12内のカウンタをリセットする。
又前述したプログラム処理装置14中の回数カウンタや
アドレスカウンタなどもリセットされミシンコントロー
ル信号はイニシアライズされる。
アドレスカウンタなどもリセットされミシンコントロー
ル信号はイニシアライズされる。
以上の準備を完了してからキーAを押す。
これによりFROM−1,−2へのプログラムが開始さ
れる。
れる。
次にキーCを押す。
これによりFROMの0番地には第8図の如くプログラ
ムがなされる。
ムがなされる。
次にキーHを押し上死点停止のプログラムをしてから座
標読取装置11の十字線122の交点を同図の直線■に
沿って移される。
標読取装置11の十字線122の交点を同図の直線■に
沿って移される。
そして点Aに来たときキーJを押す、これによりA点に
針落ちが起る。
針落ちが起る。
又キーKを押す。
これにより点Aまでに得られた位置データは全てプログ
ラムされる。
ラムされる。
すなわちこの部分が第8図のアドレス1,2である。
次にキーDを押す。
これによりストップコード″10”がプログラムされる
。
。
これが第8図のアドレス3のプログラムである。
直線■に沿って十字線122の交点A1を移動させ直線
■と直線[有]の交点まできたらキーJを押す。
■と直線[有]の交点まできたらキーJを押す。
続いて直線■に沿って十字線122の交点を移動させ直
線■と■の交点A2でキーJを押す。
線■と■の交点A2でキーJを押す。
更に直線■の終点A3でキーJを押してからキーKを押
し更にキーF、G、Hを押す。
し更にキーF、G、Hを押す。
更に直線■、円弧■、直線■。■において同様の操作を
行う。
行う。
続いて直線■に沿って十字線122を移動させ直線■の
終点A6でキーJ、に、Eを押す。
終点A6でキーJ、に、Eを押す。
次の曲線■の終点AIでキーJ、Kを押してからプログ
ラムパネル13のサムホイールスイッチ132を1w1
1にセットする。
ラムパネル13のサムホイールスイッチ132を1w1
1にセットする。
そして直線[F]に沿って十字線122を移動させその
終点A8でキーJ。
終点A8でキーJ。
K、F、G、Hを押しサムホイールスイッチ132を3
fiにセットしてから直線0に沿って十字線122を移
動させスタート点5T−PにてキーJ、に、C,Bを押
してプログラム動作を終了する。
fiにセットしてから直線0に沿って十字線122を移
動させスタート点5T−PにてキーJ、に、C,Bを押
してプログラム動作を終了する。
以上の説明ではFROMにプログラムをIJ込む方式を
述べたが紙テープにプログラムする場合にはFROMラ
イターの代わりにテープパンチャを用いプログラム処理
装置の内容をテープパンチャー用に変更する如き方式を
用いてもよい。
述べたが紙テープにプログラムする場合にはFROMラ
イターの代わりにテープパンチャを用いプログラム処理
装置の内容をテープパンチャー用に変更する如き方式を
用いてもよい。
又本発明の説明においてはプログラムされたFROM−
1、FROM−2を用いて実際に縫製動作を行う自動ミ
シンとその制御回路については述べなかったがこの詳細
については特願昭50−125671号(自動ミシン)
を参照されたい。
1、FROM−2を用いて実際に縫製動作を行う自動ミ
シンとその制御回路については述べなかったがこの詳細
については特願昭50−125671号(自動ミシン)
を参照されたい。
゛本発明の効果・特徴を要約すると以下の如くで
ある。
ある。
本発明においては自動ミシンのプロファイル縫いなどに
おいてFROMや紙テープにプログラムすることに対す
る煩雑さを座標読取装置からの直接的な入力により行う
ことにより解決している。
おいてFROMや紙テープにプログラムすることに対す
る煩雑さを座標読取装置からの直接的な入力により行う
ことにより解決している。
従ってプログラム動作は単にプロファイル曲線上を十字
線でなぞるだけでよくこれまでの方法に比し短時間で行
うことが可能となる。
線でなぞるだけでよくこれまでの方法に比し短時間で行
うことが可能となる。
第1図は本発明によるプログラム入力装置のブロック図
、第2図は座標読取装置の平面図、第3図は十字線を有
する虫めがねの平面図、第4図はプログラムパネルの平
面図、第5図はFROMのビットを説明する図、第6図
はFROMの接続回路図、第7図は縫製用プロファイル
図形、第8図はFROM−1、FROM−2へ書き込ま
れ記憶されるアドレス毎のプログラムビットを示す。 第9図はマイクロコンピュータシステムの構成を示す図
、第10図は十字線の交点の移動によるプログラム演算
を説明するための図である。 11・・・・・・座標読取装置、12・・・・・・位置
表示装置、13・・・・・・プログラムパネル、14・
・・・・・プログラム処理装置、15・・・・・・PR
OMライター、16−1・・・・・・FROM−1,1
6−2・・・・・・FROM−2゜131・・・・・・
入力キ一群、132・・・・・・サムホイールスイッチ
。
、第2図は座標読取装置の平面図、第3図は十字線を有
する虫めがねの平面図、第4図はプログラムパネルの平
面図、第5図はFROMのビットを説明する図、第6図
はFROMの接続回路図、第7図は縫製用プロファイル
図形、第8図はFROM−1、FROM−2へ書き込ま
れ記憶されるアドレス毎のプログラムビットを示す。 第9図はマイクロコンピュータシステムの構成を示す図
、第10図は十字線の交点の移動によるプログラム演算
を説明するための図である。 11・・・・・・座標読取装置、12・・・・・・位置
表示装置、13・・・・・・プログラムパネル、14・
・・・・・プログラム処理装置、15・・・・・・PR
OMライター、16−1・・・・・・FROM−1,1
6−2・・・・・・FROM−2゜131・・・・・・
入力キ一群、132・・・・・・サムホイールスイッチ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 不揮発性メモリ(以下FROMと称す)内に予じめ
貯えられた縫製データを読み出して被縫製物上に所望の
縫いパターンを形成する自動縫製機にて使用される前記
PROM内に前記縫製データを形成するためのプログラ
ム装置であって、縫いパターンをその上面に描いたシー
トと、同シート上のパターン線上をなぞる指針体と、同
指針体のX、Y直交座標値を読取る座標読取装置と、 ミシン針の上下動に関する指令および縫いピッチ(以下
制御データと称す)を入力設定可能な操作パネル部と、 前記座標読取装置から与えられる座標値データ及び前記
操作パネル部から与えられる制御データから前記縫いパ
ターン用の縫製データを形成し且つ一時的に同縫製デー
タを貯蔵するプログラム処理装置と、 同プログラム処理装置に貯えられた前記縫製データを前
記PROM内に記憶化せしめるPROMライターとから
なり、 前記プログラム処理装置は 前記座標値データ及び制御データを貯蔵すると共に前記
形成された縫製データも貯蔵する第1のメモリ(以下R
AMと称す)と、 縫製データを生成するために用いられる縫製データ生成
プログラムを貯蔵する第2のメモリ(以下ROM1と称
す)と、 前記PROMライターを含む装置全体を制御するための
システムプロクラムを貯蔵する第3のメモリ(以下RO
M2と称す)と、 前記ROM1に貯蔵されているプログラム命令に従って
前記RAMに貯蔵されている座標値および制御データか
ら前記FROMに貯蔵さるべき回数データを含む前記縫
製データを形成する中央処理装置(以下CPUと称す)
とを含み、 前記CPUは前記ROM2に貯蔵されているシステムプ
ログラムの命令に従って前記RAMに貯蔵された前記縫
製データをPROMライターへ送ってPROM内に記憶
化せしめるようにしたことを特徴とする自動縫製機のプ
ログラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155676A JPS595316B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ジドウホウセイキノプログラムソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155676A JPS595316B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ジドウホウセイキノプログラムソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5278556A JPS5278556A (en) | 1977-07-01 |
JPS595316B2 true JPS595316B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=15611129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50155676A Expired JPS595316B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ジドウホウセイキノプログラムソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595316B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS562005A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Brother Ind Ltd | Programming unit of sewing machine |
JPS5636987A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | Preparing device for data of sewing pattern for sewing machine |
US4479446A (en) * | 1981-05-22 | 1984-10-30 | Usm Corporation | Sewing machine system having automatic identification and processing of mounted work |
JPS62253098A (ja) * | 1987-04-17 | 1987-11-04 | 三菱電機株式会社 | ミシン用縫い模様デ−タ作成装置 |
JPS6346195A (ja) * | 1987-07-23 | 1988-02-27 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
JPH01244793A (ja) * | 1988-11-04 | 1989-09-29 | Brother Ind Ltd | ミシンにおけるプログラミング装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529541A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-25 | Philips Nv | Automatic sewing machine |
-
1975
- 1975-12-24 JP JP50155676A patent/JPS595316B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529541A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-25 | Philips Nv | Automatic sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5278556A (en) | 1977-07-01 |
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