JPS5952468B2 - ステ−ジトレ−サ - Google Patents
ステ−ジトレ−サInfo
- Publication number
- JPS5952468B2 JPS5952468B2 JP52105836A JP10583677A JPS5952468B2 JP S5952468 B2 JPS5952468 B2 JP S5952468B2 JP 52105836 A JP52105836 A JP 52105836A JP 10583677 A JP10583677 A JP 10583677A JP S5952468 B2 JPS5952468 B2 JP S5952468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tracer
- memory
- block
- trace
- stop command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
近年、情報処理装置の性能向上、機能拡大とともに、そ
の使用部品数は増大し、また論理構成が複雑となつてき
た。
の使用部品数は増大し、また論理構成が複雑となつてき
た。
また部品の故障は、固定的な不良でなく、一時的なもの
の割合が増加している。この為、故障からの回復作業は
ますます難しくなつてきているが、一万では、情報処理
装置に対する故障時間を小さくする要求が非常に強くな
つてきた。この為、障害発生時の情報処理装置の動作状
況を記録する機能(ログアウト)を設けることが一般化
しているが、障害発生時の前後の動作状況をも記録する
装置を実現した。これをステージトレーサと称し、情報
処理装置内に内蔵するものと、独立装置とし、ケーブル
により情報処理装置と接続するものがある。従来実現さ
れていたステージトレーサは、トレーサメモリ全体を1
つのブロックとしていたため、障害が複数回発生した場
合でも、最初の情報、又は、最後の情報のみ採集された
。
の割合が増加している。この為、故障からの回復作業は
ますます難しくなつてきているが、一万では、情報処理
装置に対する故障時間を小さくする要求が非常に強くな
つてきた。この為、障害発生時の情報処理装置の動作状
況を記録する機能(ログアウト)を設けることが一般化
しているが、障害発生時の前後の動作状況をも記録する
装置を実現した。これをステージトレーサと称し、情報
処理装置内に内蔵するものと、独立装置とし、ケーブル
により情報処理装置と接続するものがある。従来実現さ
れていたステージトレーサは、トレーサメモリ全体を1
つのブロックとしていたため、障害が複数回発生した場
合でも、最初の情報、又は、最後の情報のみ採集された
。
このため、メモリダンプ、ログアウト情報との対応がと
れな<、障害発生時の状況判断を難しくしていた。本発
明はこれを解決するものである。この発明はステージト
レーサのメモリを複数のブロックに分割し、障害発生に
伴なうトレース停止指令が出る迄は、同一ブロック内で
ラツプアランドしながら記録し、トレース停止指令が出
されると、該ブロックが有効であることを示す有効性表
示を記録した後、次のメモリブロックに対し記録を行な
う。
れな<、障害発生時の状況判断を難しくしていた。本発
明はこれを解決するものである。この発明はステージト
レーサのメモリを複数のブロックに分割し、障害発生に
伴なうトレース停止指令が出る迄は、同一ブロック内で
ラツプアランドしながら記録し、トレース停止指令が出
されると、該ブロックが有効であることを示す有効性表
示を記録した後、次のメモリブロックに対し記録を行な
う。
この機能により、障害が複数回発生した場合にも、それ
ぞれの障害発生時の情報を得ることができ、障害発生時
の状況を正しく推定することができる。例えば、通常の
命令処理中にマシンチェックが発生し、そのマシンチェ
ック処理ソフトウェアの命令処理中にマシンチェックが
発生し、さらにこのマシンチェック処理ハードウエフア
がマシンチェックを検出し、チェックストップ状態とな
つた場合、本発明のステージトレーサは、それぞれ3回
のマシンチェック発生時の状況が得られ、共通点から、
障害部位の指摘が容易となる。夕 図は、ステージトレ
ーサのブロック図である。
ぞれの障害発生時の情報を得ることができ、障害発生時
の状況を正しく推定することができる。例えば、通常の
命令処理中にマシンチェックが発生し、そのマシンチェ
ック処理ソフトウェアの命令処理中にマシンチェックが
発生し、さらにこのマシンチェック処理ハードウエフア
がマシンチェックを検出し、チェックストップ状態とな
つた場合、本発明のステージトレーサは、それぞれ3回
のマシンチェック発生時の状況が得られ、共通点から、
障害部位の指摘が容易となる。夕 図は、ステージトレ
ーサのブロック図である。
電源投入時及ひ斗レーザのリセットが指令されると、ス
テージトレーサは、初期状態に設定される。初期状態で
は、アドレスレジスタ2及びプロツクアドレスレジスタ
1は、オールOに設定され、トレース開始指令が指定さ
れると、アドレスレジスタ2は、トレーサメモリに書込
みを行なう毎に、+1回路11にて+1される。プロツ
クアドレスレジスタ1の出力は、デコーダ3に接続され
、デコーダ3の出力は、トレーサメモリのプロツクを指
定する。
テージトレーサは、初期状態に設定される。初期状態で
は、アドレスレジスタ2及びプロツクアドレスレジスタ
1は、オールOに設定され、トレース開始指令が指定さ
れると、アドレスレジスタ2は、トレーサメモリに書込
みを行なう毎に、+1回路11にて+1される。プロツ
クアドレスレジスタ1の出力は、デコーダ3に接続され
、デコーダ3の出力は、トレーサメモリのプロツクを指
定する。
トレース停止指令が出されると、アドレスレジスタ2を
オール0にし、データレジスタ4を有効性表示パターン
に設定した後、トレーサメモリに書込みパルスを送り、
トレーサメモリに有効性表示を記憶する。その後プロツ
クアドレスレジスタ1は、+1回路10により、+1さ
れ、次のトレーサメモリプロツクに対して、書込みが開
始される。トレーサへの書込み信号は、データレジスタ
4にセツトされ、この出力がトレーサメモリに接続され
る。
オール0にし、データレジスタ4を有効性表示パターン
に設定した後、トレーサメモリに書込みパルスを送り、
トレーサメモリに有効性表示を記憶する。その後プロツ
クアドレスレジスタ1は、+1回路10により、+1さ
れ、次のトレーサメモリプロツクに対して、書込みが開
始される。トレーサへの書込み信号は、データレジスタ
4にセツトされ、この出力がトレーサメモリに接続され
る。
またトレーサメモリの読出しは、アドレスレジスタ2と
プロツクアドレスレジスタ1を順次+1して、読出し、
出力装置への転送は、データレジスタ9に1バイト毎セ
ツトして、シリアルに転送する。本実施例では、メモリ
プロツクは4となつているので、トレーサ停止指令が5
回指定されると、メモリプロツタ0は、5番目のデータ
が記録されているため、1番目のデータは、消失する。
プロツクアドレスレジスタ1を順次+1して、読出し、
出力装置への転送は、データレジスタ9に1バイト毎セ
ツトして、シリアルに転送する。本実施例では、メモリ
プロツクは4となつているので、トレーサ停止指令が5
回指定されると、メモリプロツタ0は、5番目のデータ
が記録されているため、1番目のデータは、消失する。
ハードウエアの障害発生状況に応じて、プロツク数を決
定し、障害情報が消失しないようにする。
定し、障害情報が消失しないようにする。
図は、本発明の一実施例を示すプロツク図である。
1・・・・・・アドレスレジスタ、2・・・・・・プロ
ツクアドレスレジスタ、3・・・・・・デコーダ、4,
9・・・・・・データレジスタ、5,6,7,8・・・
・・・トレーサメモリ、10,11・・・・・・+1回
路。
ツクアドレスレジスタ、3・・・・・・デコーダ、4,
9・・・・・・データレジスタ、5,6,7,8・・・
・・・トレーサメモリ、10,11・・・・・・+1回
路。
Claims (1)
- 1 トレース開始指令により、複数の入力情報を順次自
動的にトレーサ内メモリに記憶し、トレース停止指令に
より記録を停止し、メモリの出力指令により、メモリの
内容を出力するステージトレーサにおいて、メモリを複
数のブロックに分割し、トレース停止指令が出る迄は、
同一ブロック内で記録を行ない、トレース停止指令が出
されると、情報の有効性表示を記憶した後、次のメモリ
ブロックに対し記憶を開始することを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52105836A JPS5952468B2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | ステ−ジトレ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52105836A JPS5952468B2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | ステ−ジトレ−サ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5439547A JPS5439547A (en) | 1979-03-27 |
JPS5952468B2 true JPS5952468B2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14418110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52105836A Expired JPS5952468B2 (ja) | 1977-09-05 | 1977-09-05 | ステ−ジトレ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952468B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5633744A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-04 | Nec Corp | Digital testing device |
US5067130A (en) * | 1989-09-29 | 1991-11-19 | Tektronix, Inc. | Method for acquiring data in a logic analyzer |
-
1977
- 1977-09-05 JP JP52105836A patent/JPS5952468B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5439547A (en) | 1979-03-27 |
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