JPS5951975A - 安定化された有機材料組成物 - Google Patents

安定化された有機材料組成物

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JPS5951975A
JPS5951975A JP16150182A JP16150182A JPS5951975A JP S5951975 A JPS5951975 A JP S5951975A JP 16150182 A JP16150182 A JP 16150182A JP 16150182 A JP16150182 A JP 16150182A JP S5951975 A JPS5951975 A JP S5951975A
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butyl
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Motonobu Minagawa
源信 皆川
Yutaka Nakahara
豊 中原
Toru Haruna
徹 春名
Nobuya Mashita
真下 伸弥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分解劣化を受は易い有機物質を保護するための
IR定のヒドラジン誘導体を含有してなる、安定化され
た有機材料組成物に関する。
炭化水素油、合成樹脂、ゴムなどの有機材料は、熱、光
、酸素、その他外Sからのエネルギーの供給によって分
N 93化が起る。その際、Mn。
Go、Ou、Fθ、pbなとの重金属がイオンあるいは
錯化合物の形で分解劣化反応系に存在すると、これが反
応に開与して著しく加速させる触媒作用を有する。  
 □ しかし有用な有機材料の合成樹脂、炭化水素油、ゴムな
どは、不本意ながら重金属の混入、あるいは重金属と接
触した状態で使用される場合が多い。
これらの毒作用を防止せるために酸化防止剤、光安定剤
などの溶加剤を有機材料に共存せしめて種々改良を加え
て来たが、まだまだ不充分であり、はなはだしい場合に
は全くその効果が失われることもある。たとえばポリ−
α−オレフィンの中でもポリプロピレン樹脂はその特性
により近年ますます使用されていて、さらに各種の酸化
防止剤などの組み合せなどにより酸化劣化を可成り防止
することが出来るが、このポリプロピレンを桐線被頃材
あるいは電気絶縁物、プリント配線などに使用しり場合
、数ケ月で劣化して、その機械的強LLを減じ、実際上
使用に耐えなくなる。
またプラスチックへのメッキは近年ますます増大してい
るが、たとえばポリプロピレンに銅メッキを行う場合、
第一層に化学ニッケルをメッキし、その上に銅をメッキ
している。すなわちポリプロピレンと銅との接触によっ
て劣化が起るのを防止するために、化学ニッケルを第一
ノーにメッキするのである。
さらにポリプロピレン等を着色するために着色剤、Ir
tKフタロシアニンブルーなどの重金属を含む顔料を使
用する際、そのXK重金属よってプラスチックの劣化が
促進されるといつ几現象がみられ着色剤の使用には制限
をうけている。
あるいは又炭化水素油の保存あるいは使用時にはしばし
は金属容器に直接、接触した状態で長時間保育されたり
、使用されたりした場合、金ハ憾面から瓜金鵜イメンが
溶解して分解劣化を促進して品質を著しく撰5場合が多
い。
これらの重金属による有機材料の劣化を防止する目的で
例えば合成樹脂の銅害防止剤として、1q−サリチリデ
ン−N’−サリチルヒドラジドのようなサリチルヒドラ
ゾン誘導体が提案されているがこれらの化合物は樹脂加
工中着色を与え商品価値を著しく損い、実用上火きな欠
点を有する。
また上記欠点を改良する目的でN、M−ビス−(3,5
−ジー第3−ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル)−セ
バシン酸ジヒドラジド、N、N’−ビス−(5−(3,
5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキシフェニル)−ク
ロピオニル〕−アジピン酸ジヒドラジド及びN、W−ビ
ス−〔3−(3,5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキ
シフェニル)−プ日ピオニル)−2,2,4−) リメ
fルアジビン酸ジヒドラジド、 N、N’−ビスーサリ
チルイルーテトラデカメチレンジカルボン酸ジヒドラジ
ドのようなジカルボン酸ジヒドラジドが提案されたがこ
れらの化合物でも有機材料の劣化を防止する効果はまだ
まだ不充分である。
本発明の目的は、従来の発明よりさらに浸れた劣化の防
止効果を有する有機材料組成物を提供することにあり、
これによって、従来の有機材料の用途をさらに発展拡大
することにある。
本発明者らは長期間にわたる研究の結果、特定のヒドラ
ジン誘導体が有機材料中に溶解あるいは均一な分散をし
、主成分である有機材料の酸化劣化および重金り4の存
在による加速劣化作用に対し著しく抵抗性を有すること
を見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機材料100重量部に対し、下記
一般式(I)で示されるヒドラジン誘導体の少なくとも
一種0.001〜5M量部を含有せしめてなる安定化さ
れた有、ta羽科料組成物提供するものである。
Y 示し、Xは水素原子または一〇−NH−Rを示し、Yは
Xが水素原子の時−〇−NH−Rを示し、Xが1 一〇−NH−Rの時水素原子を示す。R1はアシル基を
示し、R2及びR5は夫々、水素原子、アルキル基また
はアリール基を示す。) 以下に本発明をより詳細に説明する。
上記一般式においてR4で示されるアシル基としては次
に示すカルボン酸から誘導されるアシル基があげられる
即ち、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、オクテル酸、ラウリ
ン酸、ステアリン酸、アクリル酸、オレイン酸、オクチ
ルチオプルピオン酸、ドデシルチオプ日ピオン酸、テト
ラデシルテオグロビオン藏、オクタデシルチオプロピオ
ン酸、フェノキシプロピオン(p、3.5−ジ第5ブチ
ルー4−ヒト日キシンエニルプロビオン酸、3−i3ブ
チル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニルプロピオン
W、2.6−ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチ
ルフエニル酢酸、2−メチル−4−i5ブチル−5−ヒ
ドロキシフェニル酢酸、安息香酸、トルイル酸、4− 
tJ 5ブチル安息香酸、4−メトキシ安息香酸、サリ
チル酸、5−第3オクチルサリチル酸、3.5−ジー第
3ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ピロリドン−
5−カルボン酸、チオフェン−2−カルボン酸、ニコチ
ン酸、イソニコチン酸などがあげられる。
R2及びR3で示されるアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
第3ブチル、アミル、ヘキシル、シフ目ヘキシル、ヘク
テル、エテルペンチル、オクチル、2′−エテルヘキシ
ル、イソオクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドグ
シル、トリデシル、テトラデシル、ヘプタグシル、オク
タデシル、ノナデシル、エイコシル、トコシル、ベンジ
ル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシヘプタデシル、メト
キシエチル、メトキシブチル、メトキシエチル、フェノ
キシエチル、オクチルチオエチル、ラウリルチオエチル
、2−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)エチルなどがあげられる。
アリール基としてはフェニル、オクチル、メf /L/
 7 ノニル、m5y−テルフェニル、ジメチルフェニ
ル、2−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシエチル、
3.5−ジヒドロキシフェニル、2−メトキシンノニル
、4−メトキシンノニル、2−ヒドロキシ−5−メトキ
シンノニル、5−1−オクチル−2−ヒドロキシフェニ
ル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
などの基を挙げることができる。
また上記(I)式で表わされる化合物の原料となる、 00H 00H るジカルボン酸はリルイン酸とアクリル酸の付加反応に
よって両者の尋量混合物として得られることか知られて
おり、これらを分離して用いることも可能であるが、特
に分離せず、両者の混合物として用いることが実際上有
利である。
采発明で用いられる一般式(1)で表わされる化合物の
うち、Rが−NH−R,で表わされる化合物はR1−N
HNH2で表わされるヒドラジドと上記ジカルボン酸、
ジカルボン戚ジクロライドまたはジカルボン酸ジエステ
ルとを反応させるか、あるいはジカルボン酸ジヒドラジ
ドとモノカルボン酸、モノカルボン酸りiライドまたは
七ノカルポン酸エステルとを反応させることによって、
容易に製造することができる。
また、一般式(1)においてRが ルデヒドまたはケトンとを反応させることにより極め【
容易に製造し得る。
次に本発明で用いられる一般式(I)で表わされる化合
物の代表yIiを示す。尚、原料のジカルボン酸として
前記した、異性体の等鼠混合物を用いたので、該化合物
は式 %式% のみを示す。
次にij!J記一般式(1)で表わされる化合物の具体
的な合成列を記す。
合成例1(A1化合物の合成) リルイン酸−アクリルGQ付加ジカルボン酸7.0.9
.サリチル1萩ヒドラジド<5.1 II及びジシクロ
へキシルカルボジイミド8.21を酢酸エチルsome
に溶済し、還流下3時間加熱攪拌した。
冷却後、生成したジシクロヘキシル尿素をr別し、r1
液を脱溶媒して淡褐色ガラス状固体の生成物9.9gを
得た。融点80℃。赤外分光分析(IR)及び元素分析
より目的物−であることを確認した。
合成例2(Aio化合物の合成) リルイン酸−アクリル敲付加ジカルボン酸17.61!
、チオニルクロライド12.5,9. ピリジン0.5
g及びn−ヘキサン100ゴをとり還eIL下4時[ハ
」加熱、撰拌し瓦。沈殿したピリジン塩酸塩をP別後脱
溶媒し、暗褐色液体のジカルボン酸ジクロライドを得た
上i己ジクロジイド3.911’、 ’5.5−ジー第
3ブチルー4−ヒドロキシフェニルプロピオン酸ヒドラ
ジド5.81及びトルエンsomeをとり、窒素気流下
、還流温度で7時間加熱tFJ、拌した。冷却後10%
NhHOO3水溶液で洗浄し、さらに水洗抜脱溶媒し、
淡褐色ガラス状固体の生成物7.3gを得た。融点80
〜85℃ 本発明によって安定化される有磯拐料は、酸化され易い
炭化水素基を有する素材が、特に重金縞イオンあるいは
その前段階でありかつ母体ともなり得る重金ハの存在に
よって酸化劣化が明らかに加速され得る有機累月物質で
ある。このような有機拐料としては合成重合体物質、自
然から採取され得るゴム、あるい、はエステル油、炭化
水素油が有用゛である。さらに詳しくは合成重合体物質
としては、例えば、低密就及び高密度ポリエチレン、ボ
リプ四ピレン、ポリブテン−1、ポリ−3−メチルブテ
ン、などのα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共血合体、エチ
レン−ブテン−1共重合体などのポリオレフィンおよび
これらの共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、
ポリフッ化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエ
チレン、塩素化4ぼりプロピレン、ポリフッソ化ビニリ
デン、臭素化ポリエチレン、塩化ゴム、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩
イ゛ヒビニループロピレン共康合体、塩化とニルースチ
レン共嵐合体、塩化ビニル−インブチレン共重合体、塩
化ビニル−塩化ビニリデン共□重合体、塩化とニル−ス
チレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル−ス
チレン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−ブタ
ジェン共重合体、塩化とニル−インプレン共重合体、塩
化ビニル−塩素化プロピレン共嵐合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン−目′[酸ビニル三元共重合体、塩化ビニ
ル−アクリル眩エステル共重合体、塩化ビニル−マレイ
ン酸エステル共東合体、塩化ビニル−メタクリル酸エス
テル共重合体、塩化とニル−アクリロニトリル共重合体
、内部可塑化ポリ塩化ビニルなどの含−・ロゲン合成樹
脂、石油樹脂、クマロン樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸
ビニル、アクリル樹脂、スチレンと他の単墓体(例えば
無水マレイン酸、ブタジェン、アクリロニトリルなど)
との共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン共重合体、アクリル酸エステ〃−プレジエンースチレ
ン共重合体、メタクリル峡エステル−ブタジェン−スチ
レン共重合体、ポリメチルメタクリレートなどのメタク
リレート樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルホル
マール、ポリビニルア0チラール、直鎖ポリエステル、
ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポリカーボネー
ト、ポリアセタール、ポリウレタン、繊維素系樹脂、あ
るいはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂
などを挙げることができる。更に、インプレンゴム、プ
レン pニトリル−フタジエン共重合ゴム、スチレン−ブタジ
ェン共重合ゴムなどのゴム類やこれらの樹脂のブレンド
品であってもよい。
また、過酸化物あるいは放射線等によって架橋させた架
橋ポリエチレン等の架橋重合体及び発泡剤によって発泡
させた発泡ポリスチレン等も包含される。
さらに自然から採取されるゴムとしては天然ゴムがあげ
られ、当然のことながら加硫ゴムも含まれる。又、エス
テル油または炭化水素油類としては金属〃ll抽油潤滑
油、燃料油、動植物油などが挙げられる。
本発すJの組成物にさらにフェノール系の抗酸化剤を添
加することによって酸化安定性を改善することができる
。これらのフェノール系抗酸化剤としては、例えば、2
,6−シーa3ブチル−p−クレゾール、ステアリル−
(3,5−ジ−メチル−4−ヒドロキシベンジル)チオ
f IJ =+Ly−)、ステアリル−β−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジー第6プチルンエニル)グロビオネ
ート、ジステアリル−3,5−ジー第3ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジルホスホ$ −)、2,4.6−トリス
(5’、5′−ジー第5ブチル−4′−ヒドロキンベン
ジルチオ) −1,3,5−)リアジン、ジステアリル
(4−ヒドロキシ−3−メチル−5−第3ブチル)ベン
ジルマロネート、2.2′−メチレンビス(4−メチル
−6−第6ブテルフエノール)、4,4′−メチレンビ
ス(2,6−ジー第3ブチルフエノール)、2.2’−
メチレンビス〔6−(1−メチルシクロヘキシル)p−
クレゾール〕、ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシ−
3−第3プチルンエニル)ブチリックアシドコグリコー
ルエステル、4.4’−ブチリテンビス(6−第sブチ
ルーm−クレゾールL  2,2’−エテリデンヒx 
(4* 6−シー Ml 37”チルフェノール)、2
.2′−エチリデンビス(4−第2ブチル−6−第3ブ
チルフエノール)、1.1.5− )リス(2−メチル
−4−ヒドロキシ−5−第3ブチルフエニル)ブタン、
ビス(2−Q3フチルー 4−メチル−6−(2−ヒド
ロキシ−3−第3ブチル−5−メチルベンジル)フェニ
ル〕テレフタレート、1.3.5− )リス(2,6−
ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチル)ベンジル
イソシアヌレート、1.)、5−トリス(3,5−ジー
第5ブチル−4−ヒドロキシベンジル) −2,4,6
−トvメチルベンゼン、2.6−ジフェニル−4−オク
タデシロキシフェノール、テトラキス〔メチレン−5−
(3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プpビオネート〕メタン、1,1.5− )リス(3,
5−ジー第6プテルー4−ヒドロキシベンジル)インシ
アヌレート、1.3.5−トリス((3,5−ジー第3
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)グロビオニルオキシ
エチル〕イソシアヌレート、2−オクチルチオ−4,6
−ジ(4−ヒドロキシ−3,5−ジー第3ブチル)フェ
ノキシ−1,5,5−)リアジン、41/−チオビス(
6−7J3ブチル−m−クレゾール)なとのフェノール
類及び4.4′−ブチリデンビス(2−g 3ブチル−
5−メチルフェノール)の炭酸オリゴエステル(例えば
重合度2 、3 、4゜5.6,7.8,9.10など
)などの多価フェノール炭酸オリゴエステル類があげら
れる。
本発明の組成物にさらに硫黄系の抗酸化剤を加えてその
酸化安定性の改善をはかることもできる。これらの硫黄
系抗酸化剤としては、例えばジラウリル−、シミリスチ
ル−、ジステアリル−などのジアルキルテオジグロピオ
ネート及びブチル−、オクチル−、ラウリル−、ステア
リル−などのアルキルチオプロピオン酸の多価アルコー
ル(νUえばグリセリン、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリスヒ
ドロキシエチルイソシアヌレート)のエステル(N、c
、ばベンタエリスリトールテトララウリルテオグロビオ
ネート)があげられる。
本発明の組成物に、さらにホスファイト等の含リン化合
物を添加することによつ℃、耐光性及び耐熱性を改善す
ることができる。この含リン化合物としては、例えば、
トリオクチルホスファイト、トリラウリルホスファイト
、トリデシルホスファイト、オクチル−ジフェニルホス
ファイト、トリス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)
ホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス(ブ
トキシエテル)ホスファイト、)!LX(/=ニルフェ
ニルホスファイト、ジステア !J ルベンタエリスリ
トールジホスファイト、テトラ(トリデシル) −1,
1,3−)リス(2−メチル−” −MZ 5ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プ、タンジホスファイト、テ
トラ(012〜15  混合アルキル)−4,4’−イ
ソプロビリテンジフェニルジホスファイト、テトラ(ト
リデシル)−4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−
6−第6プチルフエノール)ジホスファイト、トリス(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ホ
スファイト、トリス(モノ・ジ混合ノニルフェニル)ホ
スファイト、水X化−4,4′−イソプロピリデンジフ
ェノールポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)
・ビス(4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−
第3ブチルフエノール)〕・1.6−ヘキサンジオール
ジホスファイト、フェニル・4,4′−イソプロピリデ
ンジフェノール・ペンクエリスリトールジホスファイト
、ビス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト、ビス(2,6−シー′dS
3ブチル−4−メチルフェニル)ペンクエリスリトール
ジホスファイト、トリス(4,4’−イソプロピリデン
ビス(2J3ブチルフエノール)〕ホスファイト、7 
ff、、ニル・ジ・イソデシルホスファイト、シ()′
ニルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、
トリス(1,3−ジーステア日イルオキシイソグロビル
)ホスファイト、4.4’−イソプロピリデンビス(2
−g3ブチルフェノール)・シ(ノニルフェニル)ホス
ファイ)、9.10−ジ−ハイドロ−9−オキサ−10
−フォス777エナンスレンー10−オキサイド、テト
ラキス(2,4−ジー第6プテルフエニル)−4,4’
−ビフエニレンジホスホブイトなどがあげられる。
本発明の組成物に光安定剤を路用することによってその
耐光性をさらに改善することができる□。これらの光安
定剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシ
ベンゾフェノン、2.2’−ジ−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2.4−シヒド四キンベンゾフェ
ノン寺のヒドロキシベンゾフェノンfa、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−t−プテルーダーメテルフエ゛ニル
)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−3’、5’−ジ−t−ブチルフェニル)−5−
り目ロベンゾトリアソール、2−(2’−ヒドロキシ−
51−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−X/、S/−ジ−t−アミルフェニル
)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール類、フェ
ニルサリシレー)、p−t−プチルフェニルサリシレー
ト、2.4−ジ−t−ブチルフェニル−3,5−シーt
、−フチルー4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシ
ル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエ
ート等のベンゾエート類、2.2′−チオビス(4−t
−オクチルフェノール)N1 塩、(2,2’−チオビ
ス(4−t−オクチルフェノラート)〕−〕n−ブチル
アミンN1塩(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ホスホン酸モノエチルエステルN1 塩等
のニッケル化合物類、α−シアノ−β−メチル−β−(
p−メトキシフェニル)アクリル薩メチル等の置換アク
リロニトリルM、N−2−エチルフェニル−N′−2−
エトキシ−5−第5ブチルフエニルシユウ酸ジアミド、
N−2−エチルフェニル−N’−2−エトキシフェニル
シュウ醒ジアミド等のシュウ酸ジアニリド知及びビス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバ
ケート、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4
−ピペリジル)セバケート、ビス(L2,2゜6.6−
ベンタメテルー4−ピペリジル)−2−ブチル−2−(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、トリス(2,2゜6.6−テトラメチル−4
−ピペリジル)ニトリ日トリアセテート、テトラキス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブタ
ン−1,2,5゜4−テトラカルボキシレート、N−ヒ
ドロキシエチル−2,2,6,6−チトラメテルー4−
ビベリシノール/コハク戚ジメチル縮合物、塩化シアヌ
ル7月33オクチルアミン/1,6−ビス(2,2゜6
.6−チトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘギサノ
縮合物等のピペリジン系化合物があげられる。
その他必要に応じて、本発明jr1成物放物核剤、金酋
石けん、有(晟錫化合物、可塑剤、エポキシ化合物、顔
料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、頻1を燃剤、消削、
加工助剤等を包含させることができる。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。しかし
ながら本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
実施例1 ポリエチレンに対する本発明化合物の効果をみる1こめ
に、次の配合物を160℃で5分間ロール練り後160
℃、200気圧で6分間ブレスL、 htさ0.5mm
のシートを作成した。次いで、このシート2枚の間に6
Uメツシヱの銅ネットをはさみ、160℃、200気圧
で3分間プレスし厚さ1Bのシートを作成した。
このシートを150℃のギヤーオーブンに入れ、劣化す
るまでの時fuJを6111定しに0その〃J果を表−
2に示す。
配合       重量部 低密度ポリエチレン(ミノノン5530;三月・ポリク
ミカル社製)            100試 料(
表−2)         o、1表−2 実施例2 ホリプロビレンに対する不発りjの効果をみるために、
下記配合物を250℃、20 rp+uで押し出し加工
し、ベレットを作成した。このベレットを180℃、2
50気圧で5分間プレスし厚さ0,5mmのシートを作
成した。このシートの両面に銅箔を密層させ、160℃
のオープンに入れ、劣化するまでの時間を測定した。そ
の結果を表−6に示す。
配合      重量部 ポリプロビレy(Profax +5501 ;米国バ
ーキュレス社製)          100ステアリ
ル(6,5−ジー第6プチルー4−ヒドロキシフエニル
)グロビオネ−)0.5ジラウリルテオジグロビオネー
ト0.3試  料(表−5)            
   0.5表−5 実施例 次の配合物を250℃、  201mで押し出し加工後
、250℃で射出成型し厚さ1鰭のシートを作成した。
このシートの両面に銅箔を密着させて、160℃のオー
プンに入れ劣化するまでの時間を測定した。その結果を
表−4に示す。
配合      重量部 ポリプロピレン(Profax 6501 )    
70タルク             30カルシウム
ステアレー)           0.05試 料(
表−4)       0.4表−4 実施例4 AB8樹脂(Blendex 1 1 1  ) 1 
0 0 iii部、責テンリン酸亜鉛0.5重証部、二
酸化チタン5重量部及び試料0.3重斌部を日−ル練り
後プレスして厚さ11!!111のシートヶ作成した。
このシートの両面に銅箔を密着させ180 ℃で1時間
オープン中で加熱し、加熱後のシートの層色をみた。・
尚泊色度は5段階で表示し、1は淡黄白色を示し、5は
濃褐色を示す。結果を表−5に示す。
表−5 実施例5 ポリ塩化ビニル(ゼオン105EP)100重量部、ジ
オクチルフタレー)48]tfd部、エポキシ化大豆油
2重量部、黄銅粉2.5爪量都、ステアリン酸亜鉛0.
2重量部、ステアリン酸バリウム0.7重量部、トリス
ノニルフェニルホスファイト0,4重量部及び試料(表
−6) 0.4重fit音すを170℃で5分出」四−
ルMlすし、厚さ1.0胴のシートを作成した。このシ
ートを190℃のオープンに入れ劣化するまでの時間を
測定した。その結果を表−6に示す。
表−6 実施例6 基油としてパラフィン系鉱物油CNb1l占度30℃、
50 cst )を用いて、120℃における触媒酸化
試験を行なった。即ち、基油” Ok1’c部K 対し
、ソルビタンモノオレー)1.0重−jtflls及び
試料化合物(表−7) 0.5重量6μを加え、JIS
 K 2515に準じて鉄触媒存在下における試験を行
なった。その結果を表−7に示す。
表−7 出顧八代理人  古  谷     馨595−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有機材料100貞一部に対し、次の一般式(ηで表わさ
    れるヒドラジン誘導体0.001〜5重量部を含有せし
    めてなる安定化された有機i料組放物。 1 を示し、Xは水素原子または一〇 −NH−Rを示し、
    YはXが水素原子の時−〇−NH−Rを示し、Xが−0
    −NH−Rの時水素原子を示す、R1はアシル基を示し
    、R2及びR3は夫々、水素原子、アルキル基またはア
    リール基を示す。)
JP16150182A 1982-09-16 1982-09-16 安定化された有機材料組成物 Granted JPS5951975A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0264101A2 (en) * 1986-10-13 1988-04-20 Sumitomo Dow Limited Heat stable thermoplastic resin composition

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EP0264101A2 (en) * 1986-10-13 1988-04-20 Sumitomo Dow Limited Heat stable thermoplastic resin composition

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