JPS5951975A - 安定化された有機材料組成物 - Google Patents
安定化された有機材料組成物Info
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- JPS5951975A JPS5951975A JP16150182A JP16150182A JPS5951975A JP S5951975 A JPS5951975 A JP S5951975A JP 16150182 A JP16150182 A JP 16150182A JP 16150182 A JP16150182 A JP 16150182A JP S5951975 A JPS5951975 A JP S5951975A
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- Japan
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- acid
- formula
- deterioration
- butyl
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- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分解劣化を受は易い有機物質を保護するための
IR定のヒドラジン誘導体を含有してなる、安定化され
た有機材料組成物に関する。
IR定のヒドラジン誘導体を含有してなる、安定化され
た有機材料組成物に関する。
炭化水素油、合成樹脂、ゴムなどの有機材料は、熱、光
、酸素、その他外Sからのエネルギーの供給によって分
N 93化が起る。その際、Mn。
、酸素、その他外Sからのエネルギーの供給によって分
N 93化が起る。その際、Mn。
Go、Ou、Fθ、pbなとの重金属がイオンあるいは
錯化合物の形で分解劣化反応系に存在すると、これが反
応に開与して著しく加速させる触媒作用を有する。
□ しかし有用な有機材料の合成樹脂、炭化水素油、ゴムな
どは、不本意ながら重金属の混入、あるいは重金属と接
触した状態で使用される場合が多い。
錯化合物の形で分解劣化反応系に存在すると、これが反
応に開与して著しく加速させる触媒作用を有する。
□ しかし有用な有機材料の合成樹脂、炭化水素油、ゴムな
どは、不本意ながら重金属の混入、あるいは重金属と接
触した状態で使用される場合が多い。
これらの毒作用を防止せるために酸化防止剤、光安定剤
などの溶加剤を有機材料に共存せしめて種々改良を加え
て来たが、まだまだ不充分であり、はなはだしい場合に
は全くその効果が失われることもある。たとえばポリ−
α−オレフィンの中でもポリプロピレン樹脂はその特性
により近年ますます使用されていて、さらに各種の酸化
防止剤などの組み合せなどにより酸化劣化を可成り防止
することが出来るが、このポリプロピレンを桐線被頃材
あるいは電気絶縁物、プリント配線などに使用しり場合
、数ケ月で劣化して、その機械的強LLを減じ、実際上
使用に耐えなくなる。
などの溶加剤を有機材料に共存せしめて種々改良を加え
て来たが、まだまだ不充分であり、はなはだしい場合に
は全くその効果が失われることもある。たとえばポリ−
α−オレフィンの中でもポリプロピレン樹脂はその特性
により近年ますます使用されていて、さらに各種の酸化
防止剤などの組み合せなどにより酸化劣化を可成り防止
することが出来るが、このポリプロピレンを桐線被頃材
あるいは電気絶縁物、プリント配線などに使用しり場合
、数ケ月で劣化して、その機械的強LLを減じ、実際上
使用に耐えなくなる。
またプラスチックへのメッキは近年ますます増大してい
るが、たとえばポリプロピレンに銅メッキを行う場合、
第一層に化学ニッケルをメッキし、その上に銅をメッキ
している。すなわちポリプロピレンと銅との接触によっ
て劣化が起るのを防止するために、化学ニッケルを第一
ノーにメッキするのである。
るが、たとえばポリプロピレンに銅メッキを行う場合、
第一層に化学ニッケルをメッキし、その上に銅をメッキ
している。すなわちポリプロピレンと銅との接触によっ
て劣化が起るのを防止するために、化学ニッケルを第一
ノーにメッキするのである。
さらにポリプロピレン等を着色するために着色剤、Ir
tKフタロシアニンブルーなどの重金属を含む顔料を使
用する際、そのXK重金属よってプラスチックの劣化が
促進されるといつ几現象がみられ着色剤の使用には制限
をうけている。
tKフタロシアニンブルーなどの重金属を含む顔料を使
用する際、そのXK重金属よってプラスチックの劣化が
促進されるといつ几現象がみられ着色剤の使用には制限
をうけている。
あるいは又炭化水素油の保存あるいは使用時にはしばし
は金属容器に直接、接触した状態で長時間保育されたり
、使用されたりした場合、金ハ憾面から瓜金鵜イメンが
溶解して分解劣化を促進して品質を著しく撰5場合が多
い。
は金属容器に直接、接触した状態で長時間保育されたり
、使用されたりした場合、金ハ憾面から瓜金鵜イメンが
溶解して分解劣化を促進して品質を著しく撰5場合が多
い。
これらの重金属による有機材料の劣化を防止する目的で
例えば合成樹脂の銅害防止剤として、1q−サリチリデ
ン−N’−サリチルヒドラジドのようなサリチルヒドラ
ゾン誘導体が提案されているがこれらの化合物は樹脂加
工中着色を与え商品価値を著しく損い、実用上火きな欠
点を有する。
例えば合成樹脂の銅害防止剤として、1q−サリチリデ
ン−N’−サリチルヒドラジドのようなサリチルヒドラ
ゾン誘導体が提案されているがこれらの化合物は樹脂加
工中着色を与え商品価値を著しく損い、実用上火きな欠
点を有する。
また上記欠点を改良する目的でN、M−ビス−(3,5
−ジー第3−ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル)−セ
バシン酸ジヒドラジド、N、N’−ビス−(5−(3,
5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキシフェニル)−ク
ロピオニル〕−アジピン酸ジヒドラジド及びN、W−ビ
ス−〔3−(3,5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキ
シフェニル)−プ日ピオニル)−2,2,4−) リメ
fルアジビン酸ジヒドラジド、 N、N’−ビスーサリ
チルイルーテトラデカメチレンジカルボン酸ジヒドラジ
ドのようなジカルボン酸ジヒドラジドが提案されたがこ
れらの化合物でも有機材料の劣化を防止する効果はまだ
まだ不充分である。
−ジー第3−ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル)−セ
バシン酸ジヒドラジド、N、N’−ビス−(5−(3,
5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキシフェニル)−ク
ロピオニル〕−アジピン酸ジヒドラジド及びN、W−ビ
ス−〔3−(3,5−ジー第6−プチルー4−ヒドロキ
シフェニル)−プ日ピオニル)−2,2,4−) リメ
fルアジビン酸ジヒドラジド、 N、N’−ビスーサリ
チルイルーテトラデカメチレンジカルボン酸ジヒドラジ
ドのようなジカルボン酸ジヒドラジドが提案されたがこ
れらの化合物でも有機材料の劣化を防止する効果はまだ
まだ不充分である。
本発明の目的は、従来の発明よりさらに浸れた劣化の防
止効果を有する有機材料組成物を提供することにあり、
これによって、従来の有機材料の用途をさらに発展拡大
することにある。
止効果を有する有機材料組成物を提供することにあり、
これによって、従来の有機材料の用途をさらに発展拡大
することにある。
本発明者らは長期間にわたる研究の結果、特定のヒドラ
ジン誘導体が有機材料中に溶解あるいは均一な分散をし
、主成分である有機材料の酸化劣化および重金り4の存
在による加速劣化作用に対し著しく抵抗性を有すること
を見出し本発明に到達した。
ジン誘導体が有機材料中に溶解あるいは均一な分散をし
、主成分である有機材料の酸化劣化および重金り4の存
在による加速劣化作用に対し著しく抵抗性を有すること
を見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機材料100重量部に対し、下記
一般式(I)で示されるヒドラジン誘導体の少なくとも
一種0.001〜5M量部を含有せしめてなる安定化さ
れた有、ta羽科料組成物提供するものである。
一般式(I)で示されるヒドラジン誘導体の少なくとも
一種0.001〜5M量部を含有せしめてなる安定化さ
れた有、ta羽科料組成物提供するものである。
Y
示し、Xは水素原子または一〇−NH−Rを示し、Yは
Xが水素原子の時−〇−NH−Rを示し、Xが1 一〇−NH−Rの時水素原子を示す。R1はアシル基を
示し、R2及びR5は夫々、水素原子、アルキル基また
はアリール基を示す。) 以下に本発明をより詳細に説明する。
Xが水素原子の時−〇−NH−Rを示し、Xが1 一〇−NH−Rの時水素原子を示す。R1はアシル基を
示し、R2及びR5は夫々、水素原子、アルキル基また
はアリール基を示す。) 以下に本発明をより詳細に説明する。
上記一般式においてR4で示されるアシル基としては次
に示すカルボン酸から誘導されるアシル基があげられる
。
に示すカルボン酸から誘導されるアシル基があげられる
。
即ち、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、オクテル酸、ラウリ
ン酸、ステアリン酸、アクリル酸、オレイン酸、オクチ
ルチオプルピオン酸、ドデシルチオプ日ピオン酸、テト
ラデシルテオグロビオン藏、オクタデシルチオプロピオ
ン酸、フェノキシプロピオン(p、3.5−ジ第5ブチ
ルー4−ヒト日キシンエニルプロビオン酸、3−i3ブ
チル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニルプロピオン
W、2.6−ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチ
ルフエニル酢酸、2−メチル−4−i5ブチル−5−ヒ
ドロキシフェニル酢酸、安息香酸、トルイル酸、4−
tJ 5ブチル安息香酸、4−メトキシ安息香酸、サリ
チル酸、5−第3オクチルサリチル酸、3.5−ジー第
3ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ピロリドン−
5−カルボン酸、チオフェン−2−カルボン酸、ニコチ
ン酸、イソニコチン酸などがあげられる。
ン酸、ステアリン酸、アクリル酸、オレイン酸、オクチ
ルチオプルピオン酸、ドデシルチオプ日ピオン酸、テト
ラデシルテオグロビオン藏、オクタデシルチオプロピオ
ン酸、フェノキシプロピオン(p、3.5−ジ第5ブチ
ルー4−ヒト日キシンエニルプロビオン酸、3−i3ブ
チル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニルプロピオン
W、2.6−ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチ
ルフエニル酢酸、2−メチル−4−i5ブチル−5−ヒ
ドロキシフェニル酢酸、安息香酸、トルイル酸、4−
tJ 5ブチル安息香酸、4−メトキシ安息香酸、サリ
チル酸、5−第3オクチルサリチル酸、3.5−ジー第
3ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−ピロリドン−
5−カルボン酸、チオフェン−2−カルボン酸、ニコチ
ン酸、イソニコチン酸などがあげられる。
R2及びR3で示されるアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
第3ブチル、アミル、ヘキシル、シフ目ヘキシル、ヘク
テル、エテルペンチル、オクチル、2′−エテルヘキシ
ル、イソオクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドグ
シル、トリデシル、テトラデシル、ヘプタグシル、オク
タデシル、ノナデシル、エイコシル、トコシル、ベンジ
ル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシヘプタデシル、メト
キシエチル、メトキシブチル、メトキシエチル、フェノ
キシエチル、オクチルチオエチル、ラウリルチオエチル
、2−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)エチルなどがあげられる。
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
第3ブチル、アミル、ヘキシル、シフ目ヘキシル、ヘク
テル、エテルペンチル、オクチル、2′−エテルヘキシ
ル、イソオクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドグ
シル、トリデシル、テトラデシル、ヘプタグシル、オク
タデシル、ノナデシル、エイコシル、トコシル、ベンジ
ル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシヘプタデシル、メト
キシエチル、メトキシブチル、メトキシエチル、フェノ
キシエチル、オクチルチオエチル、ラウリルチオエチル
、2−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)エチルなどがあげられる。
アリール基としてはフェニル、オクチル、メf /L/
7 ノニル、m5y−テルフェニル、ジメチルフェニ
ル、2−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシエチル、
3.5−ジヒドロキシフェニル、2−メトキシンノニル
、4−メトキシンノニル、2−ヒドロキシ−5−メトキ
シンノニル、5−1−オクチル−2−ヒドロキシフェニ
ル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
などの基を挙げることができる。
7 ノニル、m5y−テルフェニル、ジメチルフェニ
ル、2−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシエチル、
3.5−ジヒドロキシフェニル、2−メトキシンノニル
、4−メトキシンノニル、2−ヒドロキシ−5−メトキ
シンノニル、5−1−オクチル−2−ヒドロキシフェニ
ル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
などの基を挙げることができる。
また上記(I)式で表わされる化合物の原料となる、
00H
00H
るジカルボン酸はリルイン酸とアクリル酸の付加反応に
よって両者の尋量混合物として得られることか知られて
おり、これらを分離して用いることも可能であるが、特
に分離せず、両者の混合物として用いることが実際上有
利である。
よって両者の尋量混合物として得られることか知られて
おり、これらを分離して用いることも可能であるが、特
に分離せず、両者の混合物として用いることが実際上有
利である。
采発明で用いられる一般式(1)で表わされる化合物の
うち、Rが−NH−R,で表わされる化合物はR1−N
HNH2で表わされるヒドラジドと上記ジカルボン酸、
ジカルボン戚ジクロライドまたはジカルボン酸ジエステ
ルとを反応させるか、あるいはジカルボン酸ジヒドラジ
ドとモノカルボン酸、モノカルボン酸りiライドまたは
七ノカルポン酸エステルとを反応させることによって、
容易に製造することができる。
うち、Rが−NH−R,で表わされる化合物はR1−N
HNH2で表わされるヒドラジドと上記ジカルボン酸、
ジカルボン戚ジクロライドまたはジカルボン酸ジエステ
ルとを反応させるか、あるいはジカルボン酸ジヒドラジ
ドとモノカルボン酸、モノカルボン酸りiライドまたは
七ノカルポン酸エステルとを反応させることによって、
容易に製造することができる。
また、一般式(1)においてRが
ルデヒドまたはケトンとを反応させることにより極め【
容易に製造し得る。
容易に製造し得る。
次に本発明で用いられる一般式(I)で表わされる化合
物の代表yIiを示す。尚、原料のジカルボン酸として
前記した、異性体の等鼠混合物を用いたので、該化合物
は式 %式% のみを示す。
物の代表yIiを示す。尚、原料のジカルボン酸として
前記した、異性体の等鼠混合物を用いたので、該化合物
は式 %式% のみを示す。
次にij!J記一般式(1)で表わされる化合物の具体
的な合成列を記す。
的な合成列を記す。
合成例1(A1化合物の合成)
リルイン酸−アクリルGQ付加ジカルボン酸7.0.9
.サリチル1萩ヒドラジド<5.1 II及びジシクロ
へキシルカルボジイミド8.21を酢酸エチルsome
に溶済し、還流下3時間加熱攪拌した。
.サリチル1萩ヒドラジド<5.1 II及びジシクロ
へキシルカルボジイミド8.21を酢酸エチルsome
に溶済し、還流下3時間加熱攪拌した。
冷却後、生成したジシクロヘキシル尿素をr別し、r1
液を脱溶媒して淡褐色ガラス状固体の生成物9.9gを
得た。融点80℃。赤外分光分析(IR)及び元素分析
より目的物−であることを確認した。
液を脱溶媒して淡褐色ガラス状固体の生成物9.9gを
得た。融点80℃。赤外分光分析(IR)及び元素分析
より目的物−であることを確認した。
合成例2(Aio化合物の合成)
リルイン酸−アクリル敲付加ジカルボン酸17.61!
、チオニルクロライド12.5,9. ピリジン0.5
g及びn−ヘキサン100ゴをとり還eIL下4時[ハ
」加熱、撰拌し瓦。沈殿したピリジン塩酸塩をP別後脱
溶媒し、暗褐色液体のジカルボン酸ジクロライドを得た
。
、チオニルクロライド12.5,9. ピリジン0.5
g及びn−ヘキサン100ゴをとり還eIL下4時[ハ
」加熱、撰拌し瓦。沈殿したピリジン塩酸塩をP別後脱
溶媒し、暗褐色液体のジカルボン酸ジクロライドを得た
。
上i己ジクロジイド3.911’、 ’5.5−ジー第
3ブチルー4−ヒドロキシフェニルプロピオン酸ヒドラ
ジド5.81及びトルエンsomeをとり、窒素気流下
、還流温度で7時間加熱tFJ、拌した。冷却後10%
NhHOO3水溶液で洗浄し、さらに水洗抜脱溶媒し、
淡褐色ガラス状固体の生成物7.3gを得た。融点80
〜85℃ 本発明によって安定化される有磯拐料は、酸化され易い
炭化水素基を有する素材が、特に重金縞イオンあるいは
その前段階でありかつ母体ともなり得る重金ハの存在に
よって酸化劣化が明らかに加速され得る有機累月物質で
ある。このような有機拐料としては合成重合体物質、自
然から採取され得るゴム、あるい、はエステル油、炭化
水素油が有用゛である。さらに詳しくは合成重合体物質
としては、例えば、低密就及び高密度ポリエチレン、ボ
リプ四ピレン、ポリブテン−1、ポリ−3−メチルブテ
ン、などのα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共血合体、エチ
レン−ブテン−1共重合体などのポリオレフィンおよび
これらの共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、
ポリフッ化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエ
チレン、塩素化4ぼりプロピレン、ポリフッソ化ビニリ
デン、臭素化ポリエチレン、塩化ゴム、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩
イ゛ヒビニループロピレン共康合体、塩化とニルースチ
レン共嵐合体、塩化ビニル−インブチレン共重合体、塩
化ビニル−塩化ビニリデン共□重合体、塩化とニル−ス
チレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル−ス
チレン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−ブタ
ジェン共重合体、塩化とニル−インプレン共重合体、塩
化ビニル−塩素化プロピレン共嵐合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン−目′[酸ビニル三元共重合体、塩化ビニ
ル−アクリル眩エステル共重合体、塩化ビニル−マレイ
ン酸エステル共東合体、塩化ビニル−メタクリル酸エス
テル共重合体、塩化とニル−アクリロニトリル共重合体
、内部可塑化ポリ塩化ビニルなどの含−・ロゲン合成樹
脂、石油樹脂、クマロン樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸
ビニル、アクリル樹脂、スチレンと他の単墓体(例えば
無水マレイン酸、ブタジェン、アクリロニトリルなど)
との共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン共重合体、アクリル酸エステ〃−プレジエンースチレ
ン共重合体、メタクリル峡エステル−ブタジェン−スチ
レン共重合体、ポリメチルメタクリレートなどのメタク
リレート樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルホル
マール、ポリビニルア0チラール、直鎖ポリエステル、
ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポリカーボネー
ト、ポリアセタール、ポリウレタン、繊維素系樹脂、あ
るいはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂
などを挙げることができる。更に、インプレンゴム、プ
レン pニトリル−フタジエン共重合ゴム、スチレン−ブタジ
ェン共重合ゴムなどのゴム類やこれらの樹脂のブレンド
品であってもよい。
3ブチルー4−ヒドロキシフェニルプロピオン酸ヒドラ
ジド5.81及びトルエンsomeをとり、窒素気流下
、還流温度で7時間加熱tFJ、拌した。冷却後10%
NhHOO3水溶液で洗浄し、さらに水洗抜脱溶媒し、
淡褐色ガラス状固体の生成物7.3gを得た。融点80
〜85℃ 本発明によって安定化される有磯拐料は、酸化され易い
炭化水素基を有する素材が、特に重金縞イオンあるいは
その前段階でありかつ母体ともなり得る重金ハの存在に
よって酸化劣化が明らかに加速され得る有機累月物質で
ある。このような有機拐料としては合成重合体物質、自
然から採取され得るゴム、あるい、はエステル油、炭化
水素油が有用゛である。さらに詳しくは合成重合体物質
としては、例えば、低密就及び高密度ポリエチレン、ボ
リプ四ピレン、ポリブテン−1、ポリ−3−メチルブテ
ン、などのα−オレフィン重合体またはエチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−プロピレン共血合体、エチ
レン−ブテン−1共重合体などのポリオレフィンおよび
これらの共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、
ポリフッ化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエ
チレン、塩素化4ぼりプロピレン、ポリフッソ化ビニリ
デン、臭素化ポリエチレン、塩化ゴム、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩
イ゛ヒビニループロピレン共康合体、塩化とニルースチ
レン共嵐合体、塩化ビニル−インブチレン共重合体、塩
化ビニル−塩化ビニリデン共□重合体、塩化とニル−ス
チレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル−ス
チレン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−ブタ
ジェン共重合体、塩化とニル−インプレン共重合体、塩
化ビニル−塩素化プロピレン共嵐合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン−目′[酸ビニル三元共重合体、塩化ビニ
ル−アクリル眩エステル共重合体、塩化ビニル−マレイ
ン酸エステル共東合体、塩化ビニル−メタクリル酸エス
テル共重合体、塩化とニル−アクリロニトリル共重合体
、内部可塑化ポリ塩化ビニルなどの含−・ロゲン合成樹
脂、石油樹脂、クマロン樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸
ビニル、アクリル樹脂、スチレンと他の単墓体(例えば
無水マレイン酸、ブタジェン、アクリロニトリルなど)
との共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン共重合体、アクリル酸エステ〃−プレジエンースチレ
ン共重合体、メタクリル峡エステル−ブタジェン−スチ
レン共重合体、ポリメチルメタクリレートなどのメタク
リレート樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルホル
マール、ポリビニルア0チラール、直鎖ポリエステル、
ポリフェニレンオキシド、ポリアミド、ポリカーボネー
ト、ポリアセタール、ポリウレタン、繊維素系樹脂、あ
るいはフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エ
ポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂
などを挙げることができる。更に、インプレンゴム、プ
レン pニトリル−フタジエン共重合ゴム、スチレン−ブタジ
ェン共重合ゴムなどのゴム類やこれらの樹脂のブレンド
品であってもよい。
また、過酸化物あるいは放射線等によって架橋させた架
橋ポリエチレン等の架橋重合体及び発泡剤によって発泡
させた発泡ポリスチレン等も包含される。
橋ポリエチレン等の架橋重合体及び発泡剤によって発泡
させた発泡ポリスチレン等も包含される。
さらに自然から採取されるゴムとしては天然ゴムがあげ
られ、当然のことながら加硫ゴムも含まれる。又、エス
テル油または炭化水素油類としては金属〃ll抽油潤滑
油、燃料油、動植物油などが挙げられる。
られ、当然のことながら加硫ゴムも含まれる。又、エス
テル油または炭化水素油類としては金属〃ll抽油潤滑
油、燃料油、動植物油などが挙げられる。
本発すJの組成物にさらにフェノール系の抗酸化剤を添
加することによって酸化安定性を改善することができる
。これらのフェノール系抗酸化剤としては、例えば、2
,6−シーa3ブチル−p−クレゾール、ステアリル−
(3,5−ジ−メチル−4−ヒドロキシベンジル)チオ
f IJ =+Ly−)、ステアリル−β−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジー第6プチルンエニル)グロビオネ
ート、ジステアリル−3,5−ジー第3ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジルホスホ$ −)、2,4.6−トリス
(5’、5′−ジー第5ブチル−4′−ヒドロキンベン
ジルチオ) −1,3,5−)リアジン、ジステアリル
(4−ヒドロキシ−3−メチル−5−第3ブチル)ベン
ジルマロネート、2.2′−メチレンビス(4−メチル
−6−第6ブテルフエノール)、4,4′−メチレンビ
ス(2,6−ジー第3ブチルフエノール)、2.2’−
メチレンビス〔6−(1−メチルシクロヘキシル)p−
クレゾール〕、ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシ−
3−第3プチルンエニル)ブチリックアシドコグリコー
ルエステル、4.4’−ブチリテンビス(6−第sブチ
ルーm−クレゾールL 2,2’−エテリデンヒx
(4* 6−シー Ml 37”チルフェノール)、2
.2′−エチリデンビス(4−第2ブチル−6−第3ブ
チルフエノール)、1.1.5− )リス(2−メチル
−4−ヒドロキシ−5−第3ブチルフエニル)ブタン、
ビス(2−Q3フチルー 4−メチル−6−(2−ヒド
ロキシ−3−第3ブチル−5−メチルベンジル)フェニ
ル〕テレフタレート、1.3.5− )リス(2,6−
ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチル)ベンジル
イソシアヌレート、1.)、5−トリス(3,5−ジー
第5ブチル−4−ヒドロキシベンジル) −2,4,6
−トvメチルベンゼン、2.6−ジフェニル−4−オク
タデシロキシフェノール、テトラキス〔メチレン−5−
(3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プpビオネート〕メタン、1,1.5− )リス(3,
5−ジー第6プテルー4−ヒドロキシベンジル)インシ
アヌレート、1.3.5−トリス((3,5−ジー第3
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)グロビオニルオキシ
エチル〕イソシアヌレート、2−オクチルチオ−4,6
−ジ(4−ヒドロキシ−3,5−ジー第3ブチル)フェ
ノキシ−1,5,5−)リアジン、41/−チオビス(
6−7J3ブチル−m−クレゾール)なとのフェノール
類及び4.4′−ブチリデンビス(2−g 3ブチル−
5−メチルフェノール)の炭酸オリゴエステル(例えば
重合度2 、3 、4゜5.6,7.8,9.10など
)などの多価フェノール炭酸オリゴエステル類があげら
れる。
加することによって酸化安定性を改善することができる
。これらのフェノール系抗酸化剤としては、例えば、2
,6−シーa3ブチル−p−クレゾール、ステアリル−
(3,5−ジ−メチル−4−ヒドロキシベンジル)チオ
f IJ =+Ly−)、ステアリル−β−(4−ヒド
ロキシ−3,5−ジー第6プチルンエニル)グロビオネ
ート、ジステアリル−3,5−ジー第3ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジルホスホ$ −)、2,4.6−トリス
(5’、5′−ジー第5ブチル−4′−ヒドロキンベン
ジルチオ) −1,3,5−)リアジン、ジステアリル
(4−ヒドロキシ−3−メチル−5−第3ブチル)ベン
ジルマロネート、2.2′−メチレンビス(4−メチル
−6−第6ブテルフエノール)、4,4′−メチレンビ
ス(2,6−ジー第3ブチルフエノール)、2.2’−
メチレンビス〔6−(1−メチルシクロヘキシル)p−
クレゾール〕、ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシ−
3−第3プチルンエニル)ブチリックアシドコグリコー
ルエステル、4.4’−ブチリテンビス(6−第sブチ
ルーm−クレゾールL 2,2’−エテリデンヒx
(4* 6−シー Ml 37”チルフェノール)、2
.2′−エチリデンビス(4−第2ブチル−6−第3ブ
チルフエノール)、1.1.5− )リス(2−メチル
−4−ヒドロキシ−5−第3ブチルフエニル)ブタン、
ビス(2−Q3フチルー 4−メチル−6−(2−ヒド
ロキシ−3−第3ブチル−5−メチルベンジル)フェニ
ル〕テレフタレート、1.3.5− )リス(2,6−
ジメテルー3−ヒドロキシ−4−第3ブチル)ベンジル
イソシアヌレート、1.)、5−トリス(3,5−ジー
第5ブチル−4−ヒドロキシベンジル) −2,4,6
−トvメチルベンゼン、2.6−ジフェニル−4−オク
タデシロキシフェノール、テトラキス〔メチレン−5−
(3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プpビオネート〕メタン、1,1.5− )リス(3,
5−ジー第6プテルー4−ヒドロキシベンジル)インシ
アヌレート、1.3.5−トリス((3,5−ジー第3
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)グロビオニルオキシ
エチル〕イソシアヌレート、2−オクチルチオ−4,6
−ジ(4−ヒドロキシ−3,5−ジー第3ブチル)フェ
ノキシ−1,5,5−)リアジン、41/−チオビス(
6−7J3ブチル−m−クレゾール)なとのフェノール
類及び4.4′−ブチリデンビス(2−g 3ブチル−
5−メチルフェノール)の炭酸オリゴエステル(例えば
重合度2 、3 、4゜5.6,7.8,9.10など
)などの多価フェノール炭酸オリゴエステル類があげら
れる。
本発明の組成物にさらに硫黄系の抗酸化剤を加えてその
酸化安定性の改善をはかることもできる。これらの硫黄
系抗酸化剤としては、例えばジラウリル−、シミリスチ
ル−、ジステアリル−などのジアルキルテオジグロピオ
ネート及びブチル−、オクチル−、ラウリル−、ステア
リル−などのアルキルチオプロピオン酸の多価アルコー
ル(νUえばグリセリン、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリスヒ
ドロキシエチルイソシアヌレート)のエステル(N、c
、ばベンタエリスリトールテトララウリルテオグロビオ
ネート)があげられる。
酸化安定性の改善をはかることもできる。これらの硫黄
系抗酸化剤としては、例えばジラウリル−、シミリスチ
ル−、ジステアリル−などのジアルキルテオジグロピオ
ネート及びブチル−、オクチル−、ラウリル−、ステア
リル−などのアルキルチオプロピオン酸の多価アルコー
ル(νUえばグリセリン、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリスヒ
ドロキシエチルイソシアヌレート)のエステル(N、c
、ばベンタエリスリトールテトララウリルテオグロビオ
ネート)があげられる。
本発明の組成物に、さらにホスファイト等の含リン化合
物を添加することによつ℃、耐光性及び耐熱性を改善す
ることができる。この含リン化合物としては、例えば、
トリオクチルホスファイト、トリラウリルホスファイト
、トリデシルホスファイト、オクチル−ジフェニルホス
ファイト、トリス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)
ホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス(ブ
トキシエテル)ホスファイト、)!LX(/=ニルフェ
ニルホスファイト、ジステア !J ルベンタエリスリ
トールジホスファイト、テトラ(トリデシル) −1,
1,3−)リス(2−メチル−” −MZ 5ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プ、タンジホスファイト、テ
トラ(012〜15 混合アルキル)−4,4’−イ
ソプロビリテンジフェニルジホスファイト、テトラ(ト
リデシル)−4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−
6−第6プチルフエノール)ジホスファイト、トリス(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ホ
スファイト、トリス(モノ・ジ混合ノニルフェニル)ホ
スファイト、水X化−4,4′−イソプロピリデンジフ
ェノールポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)
・ビス(4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−
第3ブチルフエノール)〕・1.6−ヘキサンジオール
ジホスファイト、フェニル・4,4′−イソプロピリデ
ンジフェノール・ペンクエリスリトールジホスファイト
、ビス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト、ビス(2,6−シー′dS
3ブチル−4−メチルフェニル)ペンクエリスリトール
ジホスファイト、トリス(4,4’−イソプロピリデン
ビス(2J3ブチルフエノール)〕ホスファイト、7
ff、、ニル・ジ・イソデシルホスファイト、シ()′
ニルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、
トリス(1,3−ジーステア日イルオキシイソグロビル
)ホスファイト、4.4’−イソプロピリデンビス(2
−g3ブチルフェノール)・シ(ノニルフェニル)ホス
ファイ)、9.10−ジ−ハイドロ−9−オキサ−10
−フォス777エナンスレンー10−オキサイド、テト
ラキス(2,4−ジー第6プテルフエニル)−4,4’
−ビフエニレンジホスホブイトなどがあげられる。
物を添加することによつ℃、耐光性及び耐熱性を改善す
ることができる。この含リン化合物としては、例えば、
トリオクチルホスファイト、トリラウリルホスファイト
、トリデシルホスファイト、オクチル−ジフェニルホス
ファイト、トリス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)
ホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス(ブ
トキシエテル)ホスファイト、)!LX(/=ニルフェ
ニルホスファイト、ジステア !J ルベンタエリスリ
トールジホスファイト、テトラ(トリデシル) −1,
1,3−)リス(2−メチル−” −MZ 5ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)プ、タンジホスファイト、テ
トラ(012〜15 混合アルキル)−4,4’−イ
ソプロビリテンジフェニルジホスファイト、テトラ(ト
リデシル)−4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−
6−第6プチルフエノール)ジホスファイト、トリス(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ホ
スファイト、トリス(モノ・ジ混合ノニルフェニル)ホ
スファイト、水X化−4,4′−イソプロピリデンジフ
ェノールポリホスファイト、ビス(オクチルフェニル)
・ビス(4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−
第3ブチルフエノール)〕・1.6−ヘキサンジオール
ジホスファイト、フェニル・4,4′−イソプロピリデ
ンジフェノール・ペンクエリスリトールジホスファイト
、ビス(2,4−ジー第3ブチルフエニル)ペンタエリ
スリトールジホスファイト、ビス(2,6−シー′dS
3ブチル−4−メチルフェニル)ペンクエリスリトール
ジホスファイト、トリス(4,4’−イソプロピリデン
ビス(2J3ブチルフエノール)〕ホスファイト、7
ff、、ニル・ジ・イソデシルホスファイト、シ()′
ニルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、
トリス(1,3−ジーステア日イルオキシイソグロビル
)ホスファイト、4.4’−イソプロピリデンビス(2
−g3ブチルフェノール)・シ(ノニルフェニル)ホス
ファイ)、9.10−ジ−ハイドロ−9−オキサ−10
−フォス777エナンスレンー10−オキサイド、テト
ラキス(2,4−ジー第6プテルフエニル)−4,4’
−ビフエニレンジホスホブイトなどがあげられる。
本発明の組成物に光安定剤を路用することによってその
耐光性をさらに改善することができる□。これらの光安
定剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシ
ベンゾフェノン、2.2’−ジ−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2.4−シヒド四キンベンゾフェ
ノン寺のヒドロキシベンゾフェノンfa、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−t−プテルーダーメテルフエ゛ニル
)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−3’、5’−ジ−t−ブチルフェニル)−5−
り目ロベンゾトリアソール、2−(2’−ヒドロキシ−
51−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−X/、S/−ジ−t−アミルフェニル
)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール類、フェ
ニルサリシレー)、p−t−プチルフェニルサリシレー
ト、2.4−ジ−t−ブチルフェニル−3,5−シーt
、−フチルー4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシ
ル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエ
ート等のベンゾエート類、2.2′−チオビス(4−t
−オクチルフェノール)N1 塩、(2,2’−チオビ
ス(4−t−オクチルフェノラート)〕−〕n−ブチル
アミンN1塩(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ホスホン酸モノエチルエステルN1 塩等
のニッケル化合物類、α−シアノ−β−メチル−β−(
p−メトキシフェニル)アクリル薩メチル等の置換アク
リロニトリルM、N−2−エチルフェニル−N′−2−
エトキシ−5−第5ブチルフエニルシユウ酸ジアミド、
N−2−エチルフェニル−N’−2−エトキシフェニル
シュウ醒ジアミド等のシュウ酸ジアニリド知及びビス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバ
ケート、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4
−ピペリジル)セバケート、ビス(L2,2゜6.6−
ベンタメテルー4−ピペリジル)−2−ブチル−2−(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、トリス(2,2゜6.6−テトラメチル−4
−ピペリジル)ニトリ日トリアセテート、テトラキス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブタ
ン−1,2,5゜4−テトラカルボキシレート、N−ヒ
ドロキシエチル−2,2,6,6−チトラメテルー4−
ビベリシノール/コハク戚ジメチル縮合物、塩化シアヌ
ル7月33オクチルアミン/1,6−ビス(2,2゜6
.6−チトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘギサノ
縮合物等のピペリジン系化合物があげられる。
耐光性をさらに改善することができる□。これらの光安
定剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシ
ベンゾフェノン、2.2’−ジ−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2.4−シヒド四キンベンゾフェ
ノン寺のヒドロキシベンゾフェノンfa、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−t−プテルーダーメテルフエ゛ニル
)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシ−3’、5’−ジ−t−ブチルフェニル)−5−
り目ロベンゾトリアソール、2−(2’−ヒドロキシ−
51−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−X/、S/−ジ−t−アミルフェニル
)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール類、フェ
ニルサリシレー)、p−t−プチルフェニルサリシレー
ト、2.4−ジ−t−ブチルフェニル−3,5−シーt
、−フチルー4−ヒドロキシベンゾエート、ヘキサデシ
ル−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエ
ート等のベンゾエート類、2.2′−チオビス(4−t
−オクチルフェノール)N1 塩、(2,2’−チオビ
ス(4−t−オクチルフェノラート)〕−〕n−ブチル
アミンN1塩(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ホスホン酸モノエチルエステルN1 塩等
のニッケル化合物類、α−シアノ−β−メチル−β−(
p−メトキシフェニル)アクリル薩メチル等の置換アク
リロニトリルM、N−2−エチルフェニル−N′−2−
エトキシ−5−第5ブチルフエニルシユウ酸ジアミド、
N−2−エチルフェニル−N’−2−エトキシフェニル
シュウ醒ジアミド等のシュウ酸ジアニリド知及びビス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバ
ケート、ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4
−ピペリジル)セバケート、ビス(L2,2゜6.6−
ベンタメテルー4−ピペリジル)−2−ブチル−2−(
3,5−ジー第3ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、トリス(2,2゜6.6−テトラメチル−4
−ピペリジル)ニトリ日トリアセテート、テトラキス(
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブタ
ン−1,2,5゜4−テトラカルボキシレート、N−ヒ
ドロキシエチル−2,2,6,6−チトラメテルー4−
ビベリシノール/コハク戚ジメチル縮合物、塩化シアヌ
ル7月33オクチルアミン/1,6−ビス(2,2゜6
.6−チトラメチル−4−ピペリジルアミノ)ヘギサノ
縮合物等のピペリジン系化合物があげられる。
その他必要に応じて、本発明jr1成物放物核剤、金酋
石けん、有(晟錫化合物、可塑剤、エポキシ化合物、顔
料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、頻1を燃剤、消削、
加工助剤等を包含させることができる。
石けん、有(晟錫化合物、可塑剤、エポキシ化合物、顔
料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、頻1を燃剤、消削、
加工助剤等を包含させることができる。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。しかし
ながら本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
ながら本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
実施例1
ポリエチレンに対する本発明化合物の効果をみる1こめ
に、次の配合物を160℃で5分間ロール練り後160
℃、200気圧で6分間ブレスL、 htさ0.5mm
のシートを作成した。次いで、このシート2枚の間に6
Uメツシヱの銅ネットをはさみ、160℃、200気圧
で3分間プレスし厚さ1Bのシートを作成した。
に、次の配合物を160℃で5分間ロール練り後160
℃、200気圧で6分間ブレスL、 htさ0.5mm
のシートを作成した。次いで、このシート2枚の間に6
Uメツシヱの銅ネットをはさみ、160℃、200気圧
で3分間プレスし厚さ1Bのシートを作成した。
このシートを150℃のギヤーオーブンに入れ、劣化す
るまでの時fuJを6111定しに0その〃J果を表−
2に示す。
るまでの時fuJを6111定しに0その〃J果を表−
2に示す。
配合 重量部
低密度ポリエチレン(ミノノン5530;三月・ポリク
ミカル社製) 100試 料(
表−2) o、1表−2 実施例2 ホリプロビレンに対する不発りjの効果をみるために、
下記配合物を250℃、20 rp+uで押し出し加工
し、ベレットを作成した。このベレットを180℃、2
50気圧で5分間プレスし厚さ0,5mmのシートを作
成した。このシートの両面に銅箔を密層させ、160℃
のオープンに入れ、劣化するまでの時間を測定した。そ
の結果を表−6に示す。
ミカル社製) 100試 料(
表−2) o、1表−2 実施例2 ホリプロビレンに対する不発りjの効果をみるために、
下記配合物を250℃、20 rp+uで押し出し加工
し、ベレットを作成した。このベレットを180℃、2
50気圧で5分間プレスし厚さ0,5mmのシートを作
成した。このシートの両面に銅箔を密層させ、160℃
のオープンに入れ、劣化するまでの時間を測定した。そ
の結果を表−6に示す。
配合 重量部
ポリプロビレy(Profax +5501 ;米国バ
ーキュレス社製) 100ステアリ
ル(6,5−ジー第6プチルー4−ヒドロキシフエニル
)グロビオネ−)0.5ジラウリルテオジグロビオネー
ト0.3試 料(表−5)
0.5表−5 実施例 次の配合物を250℃、 201mで押し出し加工後
、250℃で射出成型し厚さ1鰭のシートを作成した。
ーキュレス社製) 100ステアリ
ル(6,5−ジー第6プチルー4−ヒドロキシフエニル
)グロビオネ−)0.5ジラウリルテオジグロビオネー
ト0.3試 料(表−5)
0.5表−5 実施例 次の配合物を250℃、 201mで押し出し加工後
、250℃で射出成型し厚さ1鰭のシートを作成した。
このシートの両面に銅箔を密着させて、160℃のオー
プンに入れ劣化するまでの時間を測定した。その結果を
表−4に示す。
プンに入れ劣化するまでの時間を測定した。その結果を
表−4に示す。
配合 重量部
ポリプロピレン(Profax 6501 )
70タルク 30カルシウム
ステアレー) 0.05試 料(
表−4) 0.4表−4 実施例4 AB8樹脂(Blendex 1 1 1 ) 1
0 0 iii部、責テンリン酸亜鉛0.5重証部、二
酸化チタン5重量部及び試料0.3重斌部を日−ル練り
後プレスして厚さ11!!111のシートヶ作成した。
70タルク 30カルシウム
ステアレー) 0.05試 料(
表−4) 0.4表−4 実施例4 AB8樹脂(Blendex 1 1 1 ) 1
0 0 iii部、責テンリン酸亜鉛0.5重証部、二
酸化チタン5重量部及び試料0.3重斌部を日−ル練り
後プレスして厚さ11!!111のシートヶ作成した。
このシートの両面に銅箔を密着させ180 ℃で1時間
オープン中で加熱し、加熱後のシートの層色をみた。・
尚泊色度は5段階で表示し、1は淡黄白色を示し、5は
濃褐色を示す。結果を表−5に示す。
オープン中で加熱し、加熱後のシートの層色をみた。・
尚泊色度は5段階で表示し、1は淡黄白色を示し、5は
濃褐色を示す。結果を表−5に示す。
表−5
実施例5
ポリ塩化ビニル(ゼオン105EP)100重量部、ジ
オクチルフタレー)48]tfd部、エポキシ化大豆油
2重量部、黄銅粉2.5爪量都、ステアリン酸亜鉛0.
2重量部、ステアリン酸バリウム0.7重量部、トリス
ノニルフェニルホスファイト0,4重量部及び試料(表
−6) 0.4重fit音すを170℃で5分出」四−
ルMlすし、厚さ1.0胴のシートを作成した。このシ
ートを190℃のオープンに入れ劣化するまでの時間を
測定した。その結果を表−6に示す。
オクチルフタレー)48]tfd部、エポキシ化大豆油
2重量部、黄銅粉2.5爪量都、ステアリン酸亜鉛0.
2重量部、ステアリン酸バリウム0.7重量部、トリス
ノニルフェニルホスファイト0,4重量部及び試料(表
−6) 0.4重fit音すを170℃で5分出」四−
ルMlすし、厚さ1.0胴のシートを作成した。このシ
ートを190℃のオープンに入れ劣化するまでの時間を
測定した。その結果を表−6に示す。
表−6
実施例6
基油としてパラフィン系鉱物油CNb1l占度30℃、
50 cst )を用いて、120℃における触媒酸化
試験を行なった。即ち、基油” Ok1’c部K 対し
、ソルビタンモノオレー)1.0重−jtflls及び
試料化合物(表−7) 0.5重量6μを加え、JIS
K 2515に準じて鉄触媒存在下における試験を行
なった。その結果を表−7に示す。
50 cst )を用いて、120℃における触媒酸化
試験を行なった。即ち、基油” Ok1’c部K 対し
、ソルビタンモノオレー)1.0重−jtflls及び
試料化合物(表−7) 0.5重量6μを加え、JIS
K 2515に準じて鉄触媒存在下における試験を行
なった。その結果を表−7に示す。
表−7
出顧八代理人 古 谷 馨595−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有機材料100貞一部に対し、次の一般式(ηで表わさ
れるヒドラジン誘導体0.001〜5重量部を含有せし
めてなる安定化された有機i料組放物。 1 を示し、Xは水素原子または一〇 −NH−Rを示し、
YはXが水素原子の時−〇−NH−Rを示し、Xが−0
−NH−Rの時水素原子を示す、R1はアシル基を示し
、R2及びR3は夫々、水素原子、アルキル基またはア
リール基を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16150182A JPS5951975A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 安定化された有機材料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16150182A JPS5951975A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 安定化された有機材料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951975A true JPS5951975A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0222786B2 JPH0222786B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=15736264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16150182A Granted JPS5951975A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 安定化された有機材料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0264101A2 (en) * | 1986-10-13 | 1988-04-20 | Sumitomo Dow Limited | Heat stable thermoplastic resin composition |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16150182A patent/JPS5951975A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0264101A2 (en) * | 1986-10-13 | 1988-04-20 | Sumitomo Dow Limited | Heat stable thermoplastic resin composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222786B2 (ja) | 1990-05-21 |
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