JPS5951801A - はきもの用ばね調整器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この光ψＪは、はきものの調歪器および女ｉビ器に関し
、さらにｉ）・述すると、”ｊ’ｌＩ性久形により、局
部的１ｉｆＪ　止および力のエイ・ルギーを吸収し、再
分布しかつ貯威し、ついで荷重か除去されるときそのエ
イ・ルギーなイ４７４４　ｊｘ形襲で使用名へ、１区還
−４−るところの改良はね調整器及び反定器に降るもの
である。足および下脚の改良された快適さ、支持及び安
定性もまた与えられる。

主としＣ人の足に快適な支持を与える目的のために、イ
ンサート及び支持部材が存在するところの多数のはきも
のが先行技術にある。

例えば、１９６４年にＭｅｎｋｅｎに肘用された米国’
ｉ　ｒｔ’　ｓｔ　３，１２０，７１２　＋４には、約
、１０１）　！ｌ　ｉの圧力まで、（８，１：ｔ’（サ
したフラタ′−（ｂｌａｄｄｅｒ）をｒ含むｈ’ｌｔ　
４４　、ｉｉ腎がｉ己載され、−Ｃいる。会ｉｉ、１Ｍ
がフ′うダ−の一トに１）Ｌｉ＋、ｊ、　Ｌ゛にれを閉
じ込め、かつ）Ｍ）　ｐ　！！　ｉの圧力において、≦
揮４４尺はｌ３００ポンドの力￥渋−４＝７かつ・ｉｉ
ｌ偵１１［２）ＩＣ，レナればなもず、したがって、き
わめＣ頻用がっ小侭注でなりればなし）７°工い。

ＭｃｊｅｏｄｌＣ１￥ｌ：ｉ＋１すした１９４１年の米
国ｌｒ！ｆｒｆ’　ｍ２．２３７，１９０号Ｋ　ｉｉ、
ばね付−ｆｔ　４１　／７）　、＝＞持郡イＪを組込ん
だ靴がｄ１２載され、その支持部（１はＩＭ力向に１皮
形をｔ］けりれ、したかつてＩＭ　ｙ１１’、向におい
て剛性である。

またＭｅｎｋｅｎにｎ′口ｉＪされた１９６６年の米国
ｌｌ’＆　ｆＦには膨張ｉｉＪ能なブラダ−の上に１・
＋Ｉｌｌ性似を使用することか記載されている。これら
のｉｉす１性根の主目的はブラダ−中にθ１を体圧力を
保持して足の下に平らな表面を与えることである。

土踏まず支持装置、％号の」：うな、靴ス１４漬中の強
化又は（ｌｔＩ強板な記載１石）他の・Ｉ′ｉ訂も仔ｆ
Ｊヨする。１米国時♂［第４，１８３，１５６号には、
靴（Ｎ造中の流体床ｆａｒ室と関連する比較的に市いｔ
ｉｅｒ　ＪＭを、向−に分布づるものとして記載された
ル！ｆ４整器（ｍｏｄｅｒａｔｏｒ）が四だされている
。この調整器は０ｊ３０５〜００８０１ンチの比ｖ、１
」−Ｊに７専いものとして記載され、かつ足の裏尺面の
ルｂ的輪郭にＩｌ！１Ｎ応するように半ｔ＋Ｊ椰性であ
ると記載されている。

しかしながら、この先行調整器はエネルギーの吸収、伝
岐、貯蔵および回収機構の胞能を行／、ｃわず、単に足
の快３ｍさのためだけに使用されている。

上述したインサート及び支持部利およびａｉ場整８ｉ　
１．’ｃらびに先行技術に記載された他のものは、その
開示された目的に対しては満足に動くか、これらの先行
技術のどれも下記のこの発明の基本的概念を予想させる
ものではない。−１−フ、（わら、（ａ）　　足失Ａｂ
において足から通常は浪費されるエネルギーを吸収する
ために薄い、尚弾性係数の、平［°）な又は成形たわみ
性ばね要素の使用（ｂ）　　このエネルギーを時間位相
関１系において足の運動へ再分布し、これによりこの通
常は浪費されるエネルギーを使用して下記のような他の
有用な機能をなうこと； （１）歩行、走行および跳躍時に走、脚および身体に湯
郡な引起こす１＃Ｉ撃力を緩衝して大幅に低減すること
、 （２ン　　運動選手の要望に直接にｊｌｌｌ（応する、
自動的、動的の改良された後足およびかかと支持、安定
および運動制臼１を俟えること、（３）　　１１に阻止
および停止運動のために自動的、動的の改良された前足
制御及び安定を与えること、 （Ｃ）　　このエネルギーを比較的効率のよい方法でば
ね系中に貯蔵すること； （ｄ）　　このエネルギーを時間位相関１糸の動的のか
つ有用な方法ではきものの着用者へ返還して、（１）唸
合効率を改良すること、 （２）疲労を低減すること、 （３）　　ランナーの浮動時間（ｆｌｏａｔ　ｔｉｍｅ
）を延長すること、 （４）　　バスケットプレヤーのジャンプ酩さを増大す
ること。

本発明はυｉ［体／を気及び（又は）エラストマー発泡
体支持系と共に働くように構成される。

さらに詳述すると、この発明の調整器は、従来達成され
なかった、エラストマー及τメ／又＆ｉ膨張可ｎヒな姿
、軟と組合せて搏々σ）独！侍なｌ特性及び１チ゛叱叱
をＬｊ、える。はきものに中ノ↓（とじて通常使用され
る、つｔ５泡１ンサート又は）杉シ、１（可能インーリ
“−トを使用することは先行技術で知られて（・る。

米国ｌｌケ許第４，１８３，１５６号及び第４，２１９
，９４５号には１第Ｃ爪１ｔｓＶ４ヒイン・す・−トお
よびそσ）ニジストマー４′］料との組合せか記載され
ている。これらの特許は、記…（された中底が局部的力
を吸収しかつこれらの力な局部的区域から再分布し、力
の吸収が中底の流体系全体にわたって働く点におい゛〔
、先行技術の改良を表わすものである。

小実上、流体系は空気ばねとして作用する。しかしなか
ら、それらはこの発明におけるようにエラストマー又は
膨張９索を゛はね”型調整器／安定器と組合せるもＯで
はない。この発明の調整器は、機械的ばねの形態になっ
ており、上記型の中底のエイルギー吸収、再分布、貯蔵
および返還を向上する。中紙が全発泡体の、非膨張型の
インサートである場合には、この発明の調整器は加圧空
気系のものに類似した改良利益を与える。

一般に、先行技術の調整器は、剛性かつ不撓性であって
層用者の足に順応しないか、又は剛性、かつ不撓性であ
って所定の方法で足を支持するように６　ｆＷ士されて
いる。あるいは、あるものは足の所望輪郭に順応するよ
うに成形可能にＥＪ撓注である。先行技術構造のあるも
のにおいては、付加された局部的荷車のエネルギーは単
に吸収されかつむだに消散びれ、吸収エネルギーはほと
んど有用な形態で返還されない。エネルギーが単に吸収
される場合には、それは通常熱の形態で消散させられ、
この熱はある時間にわたって蓄積し、これによりはきも
のの快適さ及び］１ｕ１久１１に態形ＪＪを及はしうる
温度上昇な発生［る。

スポーツ１ｉｌＪ　ｊ皐（古重す又は醍Ｖ債な材イ本γ
占動の、鳴台には、足とはきものと表１川との間の相互
作用は、ｔ＋：ｊ・〕じの活動、はぎもの及び表面のｔ
ｌ−’Ｊ（に依（ｊ　！。

て、広範囲に斐わり５る。１シリえば、長Ｌｌｆｉ　ｉ
’４ｔランニングにおいては、一般にかかとｌ！ｉ！ｌ
　コ々、回内：＋ｊｉＬ、ＩＩＪＪ　（ｐｒｏｎａｔ　
ｉｏ口）およびつま先離し前進相がハロ次に起こり、こ
れにに尾いて浮動相１ｊ□　、ｈｇこる。足は実１仝に
は比軟的知い時間だけｔ１ｇ面上にある。例えば、その
時間は０．３０秒以内であり、足にかかる力はきわめて
高い。かかとｆＩｉ突相においては、体油の２〜８倍の
力が比較的短い時間にかかとにかかり、局部的荷重は約
４００〜１．８００ボンドに及ぶ。表面が硬く例えばコ
ンクリートまたはハードトップでありかつはきものが非
圧縮性である場合には、高荷重がかかとで吸収されかつ
関連骨構造を介して身体の残部へ伝達されイ）。したが
−って、快適さおよび湯害防１癲の立場から、軟いラン
ニング表面ｉ＊又は軟いクッション付き靴構造又はそれ
らの組合せが望ましい。

しかしながら、つま先離し前進相は前進機構のために堅
固さを要求する傾向がある。したが。

つて、より堅固な表面およびクッションの少ない靴構造
またはそれらの組合せが望ましい。特定型のはきものに
対しては、影響は異なる型の表面、例えば、芝生、コン
クリートまたは硬水表面に対して異なる。芝生は降伏性
であり、かかと衝突をコンクリートや硬水よりもよく緩
衝するか、降伏性のためにつま先離し前進はより大きい
努力を必妥とする。コンクリートや硬水はつま先離し前
進の動力学を有利にし、かつ硬水は幾分弾性があり、か
かと衝突を緩衝するのに役立つから、硬水はコンクリー
トよりも好ましい。コンクリートに比較して硬水の弾性
がご（わずかであることは有意には見えないが、運動選
手の足の快適さ及び傷害防護の立場からは非常に有意で
ある。主としてこの理由により、はるかに安価なコンク
リート床よりもむしろ硬水床が多くの競技場に使用され
ている。

）七距１４１１ランニングの性質かり、使用されるはき
ものはかかど衝突において適正な破及び程度の緩ｆｌｌ
ｉＩ保護をＩジ、えるように設計されるだけでなく、は
きものはまた（ａ）かかと衝突におけるエネルギー（負
のＦ向きお」、び鏝向き力ベクトルからなるもの）を再
分布しかつ効率よく貯蔵しかつ（ｂ）その貯蔵されたエ
ネルギーを上向きヤ・Ｓよび前向きベクトルをｆｌする
正の前進力とし工運動、Ｉｈ手へ返還すＺ）１１ヒカが
あるべきでｋ）る。このエネルギーはｆた運動選手の１
１り方のリズムに合わげて（すなわち、彼の脚および足
の関節（辰子運）１１ｂおよび彼の頭および胴の上下の
１−バウンドするボール（ｂｏｕｎｃｉｎｇ　ｂａｌｌ
）Ｊ運動と共振（２）適正１、ｃ時間位相関１糸で部１
ｉｉ１＋選手に返還され、活動を１５もめかつその速度
を減じフ、（いようにしなければｌ、【らない。ここで
貯蔵エネルギーの返還における適正なタイミングの重安
さが注目されるべきである。エネルギーが非常に急速に
返還されると、総合効率をＷ　Ｇ３Ａに減じ、ランナー
をよりゆっくりとかつ効率を落して走らせることになり
うる。エネルギーが非常に緩慢に返還されると、効率の
改良はほとんどまたは全くなく、エネルギーは単に浪費
される。

長短ｐｅｔａランナーのような、運動選手の効率および
動作を顕著に改良ずろために靴の薄い中底中に十分なエ
ネルギーを貯蔵することは困難または不可能に見える。

しかしながら、最近の技術進歩が運動はきものになされ
、これにより上記目的が達成された。それは本発明者の
米国特許第４，１８３，１５６号に記載されたＡｉｒ−
８ｏｌｅ（登録商標）である。数百人のプロ運動迷子に
よる広範囲なテストの結果、Ａｉｒ−８ｏｌｅ靴を使用
するときｔ、６％〜３強％の範囲内の効率利得が示され
た。

踏み車（ｔｒｅａｄｍｉｌＤ／酸素吸上げ試験で測定さ
れる、Ａ％程度の小利得でも生理的には有意であり、運
動選手の速度および耐久性の増大に転換される。例えば
、０．８％のエネルギー節約は３時間マラソンレースに
おける１分５秒および２時間１０分マラソンレースにお
ける約１分にほぼ相当する。かくして、１％のわずか数
分の−程度効率な増大する、比較的軽開の、快プ囲ス（
靴は本技術分野における有意かつ有利な進歩を表わす。

身体活動の性質ははきもの設計および工学におけるΦ割
な安置である。長距離ランニングはかなりに同一の荷重
パターンを有する反復サイクル（かかと衝突、回内運動
、つま先離し的進、これに続の浮動相）を必要とする。

例えば、バスケットボールにおいては、事情は全く異な
り、このスポーツの多種類の運動のためサイクルは反復
性ではない。また、これらの運動のあるものは、足また
はそのある部分が床と接触するとき、荷重はランニング
の場合の荷重よりもかなす高くかつ方向が異なるような
性質を有する。

例えば、バスケットボールプレーヤーは高いジャンプの
後片足のボールまたはかかとで着地し、これにより局部
的荷重が長距離ランニングのかかと衝突相において通常
生ずるものよりも著しく高くなる。さらに、このスポー
ツでは、急速なスタート、ストップおよび方向変更がラ
ンダムな、非サイクル式に起こる。ある程度まで、この
ことは人工芝または草上でプレイされるサッカーやフッ
トボールのようなスポーツでも起こるが、その表面は硬
水表面よりも弾性がある。

また、テニスは同種類の足運動を示すが、高いジャンプ
はそれほどひんばんには起こらない。

しかしながら、表面は通常非常に硬い。

米国特許第４．１ｓ　３，１５６号から知られているよ
うに、そこに記載された特定型の膨張可能中底構造は局
部的力を吸収しかつ貯蔵しかつその１幾械的エネルギー
を足及び脚へ返還する能力があり、これにより走行、走
行および跳躍において要求される移行エネルギーを低減
する。上記特許に記載されているように、変位エネルギ
ーは、足が地面と接触１−るとき、膨張中底によって足
から吸収され、このエネルギーは流体圧エネルギーに転
換されかつ膨張中底中に貯蔵され、ついで足が地面を離
れるときのストライドの端において運動エネルギーへ転
換される。上記中底は最初に１種またはそれ以上の特殊
な、不活性の、人造の、高分子ζｔガスで充填され、こ
れにより周囲圧力変化を自動的に補償する（ある時間に
わたって）独特の能力と結合された、本質的に永久膨張
を達成し、差圧（装置の内側の圧力対装置の外側の周囲
圧力）が製品の寿命にわたって本質的に一定圧維持され
るようになっている。かくしてこの製品は海面へベルで
製造されかつ高山区域で使用されかつ同一の支持感触お
よびレベルを持つことができる。その逆もまた真である
（すなわち、装置を高所で製造し、ついでそれを海面レ
ベルにおいて使用する）。

上記中底は新規有用な特徴を有し、良好に動作し、かつ
快適さを与えるための調整器を含むが１ある場合には、
比較的商い膨張圧力および／または比較的高い密度の、
重い発泡体を使用してジャンプのようなある種の活動で
発生される比較的大きい局部的荷重に耐えるようにする
ことが心安で右った。さらに、これらの中底はエネルギ
ーを吸収しかつこのエネルギーを最終的に移行エネルギ
ーへ転換するのに有効であったが、利用できるエネルギ
ーのＪ”１大使用は達成されなかった。さらに詳述する
と、エネルギーの再分布は空気−ガス混合物用の連通流
体通路と関係させられ、したがって実際問題として困離
であった中底形態を必要とした。

膨張可能中底構造の利点の１つは付加荷重に応答するガ
スの断熱圧縮および音の速度すなわち１０８８　フィー
ト７秒には父等しい比較的高い速度におけるエネルギー
の伝達であった。

エネルギーはまた流体収容エンベロープを形成したエラ
ストマーまたはグラスチック材料全体にわたって伝達か
つ貯蔵されたが、エネルギー伝達速度は空気−ガス混合
物を介するものよりもかなりおそかった。発泡材料の場
合には、エネルギー伝達速度は比較的おそく、例えば、
約１フイート／秒又はそれ以下である。その結果として
、ある場合にはエネルギー吸収、分布、返還の動力学は
着用者の活動に適正に同調させられなかった。

その結果として利用できるエネルギーが最適に利用され
なかった。

快適さ及び衝撃吸収はそれ自体運動選手の効率および活
動を増大しうる舐要な要因である。

身体はランニングで経験される衝撃荷重を単に吸収かつ
減衰することによってエネルギーを消費することが示さ
れた。さらに、痛む又は一時的に損傷した筋肉、靭帯、
神経等は正常な身体要素はど効果的に機能しない。した
がって、最良の靴設計は、（ａ）快適さ及び衝撃吸収、
（ｂ）重置の怪さ、（ｃ）効率のよいエネルギー吸収、
再分布、貯蔵および返還、（ｄ）後足、土踏まず、およ
び前足の支持および運動制御の要因を最適化することで
ある。Ａｉｒ−８ｏｌｅ及びその変態はどの他のはきも
のでも従来可能でなかったこれらの要因のかなりの程度
の最適化を達成した。

しかしながら、Ａｉｒ−８ｏｌｅの現在の実施態様がそ
れ自体で最良設計でないところのはきもの設計のある要
件がある。さらに、この発明の主題は、Ａｉｒ−８ｏｌ
ｅを使用することなく、Ａｌｔ−８ｏｌｅの望ま１−い
エネルギー吸収、再分布、貯蔵及び返ｉ　ｒｔ　畝”の
多くを達成することができ、又は、それはまたＡｉｒ−
８ｏｌｅを使用する靴の総合性能特性を旨めるために使
用されうる。本発明は、Ａｉｒ　−５ｏｌｅ又はどの他
のはきもの設計でも現在可能でない、独行のかつ高度に
有益な程度の動的後足、土踏まずおよび前足運動ｌｌ＋
ｌＪ　ｍｉｌおよび支持を達成するのに特に有効である
。以下の説明から明らかになるように、ばね調整器の特
殊形幅および設イ］は、Ａｉｒ−８ｏｌｅ又はどの他の
先行技術装置とも有利に異なる方法で、エネルギーを吸
収し、再分布し、貯蔵しかつ運１０ｂ選手へ返還する。

したがって、この発明の目的の１つは、この発明の調整
器の無い同−構侍で達成されうるよりもはるかＫよい方
法で、エネルギーを吸収し、再分布し、貯蔵しかつ使用
者へ返還するためにはきものの他の構成部品と部間する
改良調整器を提供することである。

この発明の別の特定目的には下ＮＩ３のものかある。

（ａ）　　印加ベクトル力に比例する足とランニング表
面との間のバンクトラック（ｂａｎｋｅｄ　ｔｒａｃｋ
）効果の達成； （１））全発泡体および／または空気−ガス中底系ど適
正に組合せられたとき改良ランニング効率のｊ＊成。

（Ｃ）　　空気−ガス中μ（系が使用されるか否かに間
際なくはきもの機能のかかと衝突及びつま先離し相にお
ける安定の改良； （ｄ）「回内筋（ｐｒｏｎａｔｏｒｓ）と定義される個
人用の改良かつ増大した支持体を与えること；（ｅ）足
と地面との間の苛酷な下向き（又は組合せ１黄向き拳下
向き）衝撃時にかかとカウンターと結合して働く動的カ
ップ形成作用を発生してかかとカウンターを足のかかと
のまわりにより強固に合わせるためにはきもののかがと
カウンターと協同するとと； げ）　より高いレベルの快適さ及び衝撃吸収を達成しか
つ同時に靴の動力学を運動選手および活動、例えば、ラ
ンニング、テニス、バスケットボー〃、トラック、サッ
カー、フットボール等に同調させるためにより軟い発泡
体および／またはより低い圧力の空気−ガスの中底の使
用を可能にすること； （ｇ）　　局部的荷重および／カのエネルギーなばね調
整要素の弾性変形によって吸収し、再分布しかつ貯蔵し
、ついで荷重が除去されるときそのエネルギーを運動選
手へ返還するとと；（ｈ）　　米国特許第４，１８３，
１５６号、第４，２１９．１５６号、Ｊ　４＋２１９．
９４　Ｅ）号および第４，２７１，６０６号に記載され
た型のはきもの又は中底構造と共に使用されるとき、本
発明の調整器構造が、山　構造全体のエネルギー吸収能
カを増大すること； （Ｍ）靴構造中の快適さと堅固さの間のよりよいバラン
スを達成するとと； （２））バスケットボール、テニスその他のコートスポ
ーツ靴のジャンプ高さ阻止および停止有性を改良すると
と； （ｉｖ）　　それらの靴および中底構造のエネルギー吸
１１７、］ｇ′分布、貯蔵および返Ｒ特性紮向上改良ず
ろこと； （ｉ）　　よ（軟く、密度が低（、したがってより輻い
重−１を角し、これにより靴中に柔軟性を保持すると共
に、堅固さならびに前記エネルギー返着特性な与えると
ころの発泡体中底部品の使用の利点を堤供するとと； Ｕ）　　’、Ｍましくない「戎つき（ｂｏｔｔｏｍｌｎ
ｇ　ｏｕｔ）　ｊｇ性を、１１験しない、しかも軟いク
ッション感触を保持すると共（で、支持の堅固さを備え
た、低圧ｊｉｅ張可能１ンザートおよび低密度発泡体の
１史用を可能にすること； （ｋ）　　発泡体または空気−ガス充填中底のエネルギ
ー吸収、再分布、貯蔵および返還を向上改良すること； ０）高レベルの（黄支持を足Ｋ　％−え、これによりコ
ート靴の）、オツキシング（ｆａｘＪｎ、ｇ）の必要性
な解消又′シま補充し、これてよりコート靴又は全目的
運動ｑヒの重峻を低減しかつ足全体の支持および運動制
自１０レベルを増進すること。

本発明により、はきものが不発明の調整器を含むとき、
このような調整器の無い同−靴に比較して、運動選手の
エネルギー消費は同一レベルの怒力を行なうとき５ｉｒ
ｉ著に低減される。

上記目的および利点は高弾性糸数の材料から作られた改
良はねｆｆ”Ｊ　ｇ’ｌ器によって達成され、この調整
器は経ト壜でありかつ中底、インサートまたは靴構危の
１１ハの！４１ｉ品と協同１−１その弾性変形によって
、局部的荷重のエネルギーを吸収し、再分布し、貯蔵し
、そしで、局部的荷車が除去される時に、そのエネルギ
ーを有用な形態で運ｔｉｂ選手へ返還する。事実上、本
発明は堅固さと支持と安定とをｌｊ、えるとともに、柔
軟性および緩衝作用を与れ、しかも吸収エネルギーを有
用な形態で返還する。

調整器は非常に薄いばね性月Ｆ１から４７１成され、弾
性的に変形して高学位の荷車を吸収するよ、うに鞘構造
中に配置され、かつ同時に調整器要素の表面上へかつ調
整器の下ｅこあるまたはこれに隣接する４性的ＶＣＫ形
可能な材料上へ半径方向外力に荷Ｊ「を再分布するよう
に機能する。このエネルギー吸収、伝４および貯Ａｆ、
機能はほとんど即座にかつ４＝Ｊ加荷−ボの力Ｉて比例
して起こる。

このようにして付加荷、重を広げて再分布すること（（
°より、靴の他の保水へ伝達される単位荷重（ボンド／
インチ）は低減され、これにより新しい、異なった７：
ｌ）つＩＩ＋！鼠の材料の使用がｂ」能になる。

比較として、Ａｉｒ−８ｏｌｅのような加圧流体系は局
部重荷−小を吸収し、装置４゛、を構成する加圧隔室の
形態に依存する方法で、このエネルギーを（膨張４書４
造全体にわたって再分布７）・つ貯蔵する。

発泡体系は荷重付加点または区域から伺加荷車の力また
はエイ、ルキーを再分布する能力を元来持っていない。

本発明のばね調歪器が、Ａｉｒ−８ｏｌｅと結合される
とぎ、１［規の、非′吊に有利な結果が達成される。

得１っれる製品は２つの系のいずれか一方を別個に使用
しては達成できな（・特徴を有するところの協同作用が
起こる。加圧ｖｌｔ体系の性能および荷重支持特性は本
発明の使用によって大いに改良される。Ａｉｒ−３ｏｌ
ｅを通常ｉｔつきさせうる局部的重荷重は即座に空気室
上に広げられ（調整され）、これによりばね調整器の無
いものよりも数倍大きい、得られる系の荷重支持特性を
達成しかつ常時使用条件の下でより商いレベルの快適さ
を達成する能力がある、より最適の低窒気圧の使用を可
能にする。

かくして、例えは、高弾性係数調整器はかかと衝突にお
ける高衝撃力を快適にかつ効率よく吸収する。かｂ・と
衝突における高い局部的力は緩衝されかつ踵骨の末端に
おいて下方向および横方向に再分布される。

この再分布特性は調整器または調整器要素の厚さ、弾性
係数および形状の変更によって制御されうる。

かかと衝突の最初の瞬間において、伺加力は比較的軽く
かつ小程度の荷重再分布がある。かかと衝突相が続行し
かつ力が増強するにしだがつて、踵骨の連続下方移動は
、 （ａ）調整器の中央かかと部分のかなりの弾性変形およ
び（ｂ）より軟い支持発泡体または流体充填材料−ヒヘ
外方にｌ骨の局部的荷重の再分布を生ずる。その結果と
して低−中荷車および力条件の下で比較的柔軟なかつ快
適な支持が得られる。

しかしなから、荷車が増大するにしたがって、調整”？
＋Ｎ構債はたわんで荷重をはるかに大きい区域上へ広げ
続ける。したがって系は次第に堅固さおよび支持性を増
大し、最大衝撃荷重が発泡体または流体充填部品の「底
つき」を生−ｊることなく吸収される。

上記・仙汁中、調整Ｔ；べは、たわみによって、成形さ
れて■またはカップ形支持Ｓ　ｒｆ（’！な形成し、こ
れにより付加荷車に比例する内方指向の力ベクトル系な
自動的に発生して、完全かかと衝突の１１４間において
蝋骨を靴の中心Ｋ　Ｒ＜。

さらに、高弾性１糸数調整器要素はある区域において延
長されかつかかとおよび／または前足において靴の周辺
をまわって上方へ形成され、これにより第３ａ図に示す
ようにはきもの内に堅固な、動的応答性の片持形横支持
系を形成し、踵骨および／または中足骨の下向き力Ｆ、
　、　Ｆ２（第５ａ図）を９０″対向力Ｆ３．　Ｆ４に
転換し、これにより靴内でかかとおよび足をさらに心出
しかつ安定化する。

その結果として、踵骨を包囲する脂肪組織にかかる荷重
が低域され、運動選手の即座のかつ夏化する鮫望に直接
に比例するところの、顕著な程度の後足運動制御が達成
される。この作用は、足のかかとを靴内に適正に配置か
つ支持することを目的とする剛性かかとカウンターおよ
びフオツキシングの必要性を低減する。踵骨を支持しか
つ心出しすることにより、この発明の調整器は身体運動
の急速な方向変更に応答するかかとのバンクトラック効
果を達成し、でこぼこの地域、例えば、クロスカントリ
−ランニングにおける増大した安定性の利点を与える。

完全にたわんでカップ形状になった調整器はさらばねに
類似する。

かかと面突における負の下向きかつ後向きベクトルのａ
Ｓエネルギーは、たわんだ高弾性系数調整器および緩衝
基質または中底材料すなわ。

ち発泡体またはυＬ４充填材料中に完全に吸収かつ貯蔵
されている。圧力の中心がかかと衝突において踵骨の最
大下方移動を越えて前方へ移動すると、足の裏の表面の
荷重支持区域は急速に増大し、かかと調整器アセンブリ
にかかる単位荷重は急速に低域される。この時点におい
て、負のベクトル高価￥かかと衝突エネルギーの大部分
が、正のベクトル力とじて、ばね調薬器によって足（踵
骨）、脚および身体へ返還される。

完全回内運動において、４骨はかくして中間かかと面突
におけるよりも実貝的に高いレベルまで押し上げられＣ
おり、これにより身体の嵐心の下方移動を阻止し、通常
は失なわれるべきエネルギーを上向きかつ前向き力ベク
トルの形態で運動選手へ返還する。この作用は足運動の
上方かつ前方回外前進相をばね調整器が無い場合よりも
数分の一秒だけ早くかつ効率よく開始する。

調整器は釉々の形態および形状をとることができかつ足
の下の異なる場所にまたは靴構造内の異なる位置に配置
することもでき、かかとにおいて上述ｌ−たものｌＣ鎮
似の有利な機能を遂行することができる。この発明の調
整器の位置に関１系なく、その特性は、永久変形を起こ
すことなくかつ調整器要素中に曲げ応力を発生する付加
荷重に応動１．てたわむことである。付加荷重の除去ま
たは漸進的低減に際して、調整器はその原形状へ復帰す
る。これにより、調整器は通常は浪費されるべきエネル
ギーを着用者へ効率よく返還する。すなわち、荷重の変
化に１ぶ効してその形状を変化するばね調整器の能力に
おける時間遅れは本質的にゼロである。

さらに、調整器０）ばね材料中のエネルギー伝達速度は
、空気−ガス中底の空気−ガ、ス部品および／−！ｉた
１ｒ１１．エラストマー発泡体基質中のエネルギー伝達
速度よりもかなり高い。その結果として、エネルギー返
還は荷重が変化する速度とより精密に合致する。かくし
て、靴は足の運動および着用者の要望により精密に同調
させられる。調整器は適切な材料から作られ、適正な形
。

状を有しかつ靴内に正確に配置され、たわみそし又その
原形状へ復帰できるようにすることが叡要である。かく
して、適正に設計され、特定の用途に対して最適化され
た調整器を備えたはきものは、Ｉａ）＠鍵であり、（ｂ
）より快適であ一す、（Ｃ）エネルギー効率がよく、（
ｄ）疲労か少なく、（ｅ）より安定であり、（ｆ）傷害
の危険性を減小し、（ｇ）よりよく後足運動を制御し、
（ｈ）回内運動制御を改良し、（ｉ）足および脚問題は
矯正するために使用されるある種の医学用装置に対する
よりよい支持体となる。

添付図面と共にこの発明の好適実施態様を説明かつ図示
する以下の明細１．からこの発明の多数の他の目的およ
び利点が明白になるであろう〇本発明の好適な形態を例
示する図面を参照すると、第１図ははぎものに使用きれ
るのに適応した中底またいインサート１０を示す。

図示の形態において、一体形成の置台中底は、例えば、
米国特訂第４，２１９，９４５号に記載された型の、空
気−ガスｊ杉張彎素［２を包囲する発泡体部品１４なば
み、発泡体が多至形膨張髪素１２を内部に閉じ込めてい
る、中ｊに［旧ｉまた、現存の靴にそっと入れ−）れる
ソックスライナーのような、より薄い形態で使用するこ
ともでき、または靴の表１に部分として使用することも
できる。

図示の形態において、調整器（ｍｏｄｅｒａｔｏｒ）は
かかと調整！＋５と前足調整器１６の形態にン゛工って
おり、各調整器は発泡体１４内に配置された空気−ガス
１膨張要素または全帖泡１本要素１２の上刃に配置喉さ
れている。このばね調整器は前記曖累１２の頂上に配置
されている。したがって、調整器がクッション材料と関
匪するところの一体構造体か形成され、クッション材料
はこの形態では発泡体安素および空気−ガス膨５１Ｉ！
閥素であり、後者は前述した各！持「王に記載された機
能を遂行する。

調整器Ｉ５．１Ｇは、同−月料または異なる拐科から作
られ、ばね状でありかつ高い引張強度および少なくとも
２５０，０００ｐｓ！の弾性係数を有する材料から構成
される。典型的な材料は、商標ｗ″ＬＥＸＡＮ”で入手
できる、ポリカーボネート材料（３００，０００ｐｓＪ
の弾性１系数）、ＡＢＳ射出成形プラスチック、クイグ
Ｅ１ガラス繊維榎合物（３，０００，０００ｐ　ｓ　ｉ
の弾性係数）のような高弾性係数プラスチック、黒鉛縁
合物（９，０００，０００ｐｓ　ｉの弾性係数）邦よび
鋼例えばＣ−１０７５高引張強度鋼（３０，０００，０
００ｐｓｉの弾性１系数）のような種々の金用である。

使用されうる他の材料は、Ａ３０１ステンレス鋼、冷間
圧延鋼、完全硬化ステンレス鋼、Ｃ−１０９５青焼戻し
冷間圧延−オーステンパーばね鋼、および低・中炭素鋼
、熱間圧延ニッケルークロム鋼、バナジウム合金−寺の
ような他の合金である。

調整器はまた、有材料と編れたまたは他の方法で結合さ
れた、ばね鋼またはプラスチックのワイヤ、リボンまた
は厚フィラメントから作られうる。所望ならば、材料特
に金属は、Ｕｐｊｏｈｎ″″ｅｓｔａｍｉｄ”樹脂のよ
うな中間基質を使用して、および／または密着性を改良
するために砂吹きまたはリン酸塩エツチングを使用して
表面処理されてもよい。本技術分野で知られている密着
性を改良するための他の方法を使用してもよい。

調整器の材料は使用中に起こる多サイクルの反復曲げ作
用による疲労に対する良好な抵抗を持つべきであり、か
つ同様に良好なばね材料に存在する性質すなわちエネル
ギー貯蔵および返還を持つべきである。調整器の材料は
また適度に高い弾性係数、すな、わち、荷重による応力
が除去されたときに変形体から回復されうるひすみエネ
ルギーを持つべきである。

はきものにあまり大きい重量を付加しない状況において
有効に作用するために、調整器は好適には軽量であり、
かつ体積を低減するために好適には比較的薄い。調整器
の償断面厚さは０．００５〜０．０５０インチ（０，１
２７〜１．２７　ｍｍ　）の範囲内、好適には約０．０
０６〜０．０２０インチ（０，１５２４〜０．５０８　
ｍｍ　）の範囲内にある。調整器は全体にわたって同一
厚さを持６または局部的区域における支持付加のための
必要に応じて厚さが変わりうる。通常、調整器は本質的
には均一の横断面厚さを持つが、かかとおよび前足８１
整器、または調整器のかかとおよび前足部分を形成する
部分は、所望作用に応じて、異なる厚さまたは異なる材
料または両方を持つことができ、またはばね特性と支持
特性の特別の組合せを俺成才るｌ、二めに、積層されま
たは異なる材料の複合物でありうる。

再び第１１“＝４を参照すると、調整器１５は足の内側
ｖｃ、沿った中央脚部１８および址の外側に、沿った（
黄脚部Ｉ９を＠み、第１図の調整器１５は左足で着用さ
れるべき靴に使用するように示されている。

右足に着用されるべき靴に使用されるときには、調整１
５ケ単に引っくり返すだけでよい。図示のように、調整
器１５は中央脚部と横脚部を連結するかかと部分側を含
み、かかと部分の前方にかつ１黄脚部と中央脚部との間
に開放部分２１が存在する。開放弁ばね区域２１の代り
に、後述するように、区域２１ばはるかＶｃｆｊいまた
は軟いばね材料から作られ、かかと部分と１黄および中
央脚部とが協同してさらばねとして機能するようにして
もよい。

第１図に示された形態に十；いて、前足調整器１６はか
かとのものから分離しか一つ中足の末端の下の前足の荷
重支持区域に位置するように配置されている。

かかと調整器の横側は前足調整器の横側の手前で終わり
、これによりその領域にオ・５いて容易にたわみ、一方
中央脚部」８は購脚部よりもはるかに長く、これにより
回内運−〔ｂ制御のためのより強固な表面を形成してい
る。

調整器１６は切抜き部分お、冴を含み、これらの部分は
縦方向部分、ずなわら、調整器の幅を１黄切って延在す
るゾーン怒におり−るたわみをｆｉＪ能にするために配
置されている。たわみが可能であるけれども、調整器１
６はやはり縦、噴両方向にスプリングとして作用する。

この特定設計の調整器アセンブリはバスケットボール靴
のようなコート靴に使用され５る。

次ＶＣ第２．３〜５図および関連第３ａ〜５８図を参照
すると、調整器の機能がさらによく理解されうる。第２
図に見られるように、ｌ１Ｉｉ１！整器は左靴に使用さ
れるものであり、横脚部３１１および中央脚部３２を含
む。脚部、：Ｓｌ、３２はかかと部分３３に連結され、
かかと部分の前方かつ脚部間に開放区域あを形成してい
る。開放区域３５は踵骨の下に位置するように配置され
ている。

第３．３８図をβ照すると、踵骨間の相対位置が、例え
ば、第２図に示すような調整器側を備えた靴４０内に示
されている。靴は中車４１および表底４３を発泡体４５
で包まれた空気−ガス部材４４と共に含む。靴中車４１
は７ランジ４７を備えたかかとカウンター４りを含み、
調整器側は発泡体の上部分と靴の中心に向って内方に延
在する７ランジ４７との間に配置されている。７ランジ
上方には通常のソックスライナー４９が配置されている
。

第３図に見られるように、踵骨間は、踵骨が調整器３０
の開放区域３５の上方に整合しかつクッション媒質を形
成する発泡体−空気−ガス基質の上に効果的に位置する
ように、靴内に配置されている。第３図の状態では、靴
に荷重がかかつておらず、各種部品の相対位置は調整器
系の常時の応力のかかつていない状態を示している。

第３ａ図は靴カウンター４２の略図であり、前述したよ
うに非片持形調整器（資）が７ランジ４７の下に配置さ
れ、やはり荷重のかかつていない状態にある。

次に第４．４ａ図を参照すると、かかとに荷重が加えら
れると、踵骨は発泡体−空気−ガス基質４４．４５中へ
幾分沈み、その結果として加えられた中荷重条件の下で
調整器側の小たわみを生ずる。中荷厘状態において、靴
カウンタ４２および中車４１は点線位置４２　ａから実
線位置４２へ移動し、足の横側および中央側に沿って、
足をかかとの後位置のまわりでその後部分に沿って強固
に把持する。踵骨が荷重状態の下で降下すると、第４ａ
図に示すように、詞整器刃はさらばね式に幾分たわみ、
満および中央脚部外側端縁が上カへ回り、■および中火
脚部の内側端縁がＦ方へ押圧される。その結果として、
加えられた重荷重に応動して、靴の上部分が内方へ傾け
られて足のかかとのペイル（ｔ）ａｌｅ）により緊密に
押しつけられる。そのよ、うにたわむことにより、調整
器は局部的荷重のエネルギーを吸収し、再分布しかつ貯
蔵し、たわみが増大するにしたがつ℃、荷、颯はばね４
１徊整器全体にわたって半径方向外方に漸次に伝達され
る。最大のＦ向き＋Ｉｉ爪は１遺骨の直下の区域にある
から、調整器３０の中火および横脚部の内削端縁かより
大きくたわむ。

中背−Ｑｌがついで除去されると、調整器側は、荷重が
除去されるしハ鹿を密接に追従する急速度で、その原形
状へただちに復帰する。靴の各種部分のこれらの動きは
第４図と２ａ３図とを、または第４ａ図と第３ａ図とを
比較すると明白である。

系状態へ復帰することにより、調整器は荷重の付加中調
整器材料中に応力として吸収されたエネルギーを使用者
へ返還する。

第５．５８図に示されているように、重荷重の付加は第
４．４ａ図に示されたものよりも大きいたわみを生じ、
その結果として、調整器の・弾性たわみがより大きくな
りかつかかとのペイルとかかとカウンターの領域の社中
車との間の係合がより緊密になり、これにより踵骨を社
中にロックしかつかかとを社中に集中し、重荷重条件の
下で重荷重条件の下で得られたものよりも幾分大ぎい程
度の強固かつ安定な支持を与える。

靴の前端で起こる作用は、調整器１６が加えられた荷重
に応動してたわむように機能する点で類似しているが、
より強固であり、これにより荷重を吸収しかつそのエネ
゛ルギーを足の球区域に再分布するとともに、局部的荷
重のエネルギーを貯Ｓ、する。荷重が除去されると、調
整器はその原形状へ復帰し、これにより、調整器のたわ
みの結果として貯蔵されたエネルギーを着用者へ返還す
るとともに、靴の前足領域において調整器の下の発泡体
−空気−ガスクッション材料中に貯蔵されたエネルギー
を着用者へ返還する。

本発明の調整器系を含む靴要素の動的実験室テストは、
例えば、第３〜５図に示された型の靴設計が本発明の調
整器を含まない同靴溝造よりも１６％も効率よく衝撃エ
ネルギーを貯蔵かつ娠還オることを示した（第９図参照
）。

前述したように、本発明の調整器は、発泡体包囲空気−
ガス系の形態のクッション媒質に対立するものとして、
全発泡体中底のみを使用する従来のはきものの性能を顕
著に改良する。空気−ガス系はそれ自体純発泡体中底系
よりもはるかによく働くが、本発明の調整器はまた、調
整器が発泡体から完全に構成されたクッションＩｓ賀上
に配置されるところの鞘構造と関連して使用されるとき
、上述したものに幾分類似した機能を有する。その調整
器の作用は第３〜５図と関連して説明されたものと同一
ではあるが、エネルギー返還の量はそれほど太き（ない
。すなわち、発泡体材料中のエネルギー貯蔵の量は空気
−ガス系複たは発泡体包囲空気−ガス複合物中における
ほど大きくない。

以上の説明かられかるように、本発明の調整器はまたラ
ンニングのような活動においておよびバスケットボール
のようなコートスポーツに必妥な活動の場合に改良を与
える。すなわち、運動選手の足が中央側または横側で着
地する場合には、全調整器系か付加荷重に応動してたわ
む能力があるために、エネルギーの吸収、再分布および
貯蔵がある。

さらに詳述すると、運動選手か足の中央側で中心をはず
れて着地すると、調整器系の中央側は下方にたわみかつ
横側は上昇する傾向があり、これにより前述したものに
匹敵できる利点を与える。すなわち、足のまわりに靴か
ぴったり台って該タイプの荷重支持活動中快適さと支持
を与える。

さらに、足を准の中心の方へ押し戻そうとするベクトル
力が発生される。か＜　ｔ、−’ｃ調整器ばねの作用に
よって自己６出し特徴が与えられる。

調整器ｊ６は靴の横方向に延在する複数のフィンガーな
備え、これにより横方向すなわち足の備および中央側な
横切る方向により大きい可撓性を与える。

第６．７．８図において、調整器１６は償側から中央側
へ延在する膜数のフィンガー５１の形態にあり、フィン
ガーの端は上向き片持部分５２．５３、的、５７を含み
、これにより、多くの前足作用があるおよび運動選手が
前足の中央側または償側で着地するところのタイプの活
動に対し、靴の端縁のまわりにより大きい支持を与える
。

これらの直立片持７ランジはさらにたわんでエネルギー
を貯蔵するとともに、足に対して靴のｆｆｌｔｌ区域お
よびかかと区域をカップ状にし、これにより快適さと支
持を増加しかつ前足が靴内で１貰ずべりするのを防止す
る。

本発明に従って、靴の前足の下だけに調整器を使用する
ことも町ａ目である。これは竹に活動のａｌ類が通常か
かと衝撃を必要としない場合、１＋０えば、靴が七〇前
端部の下に主としてスパイク部分を含みかつスポーツ行
事の正規コース中靴のかかとが一般に地面を衝撃しない
ところのスピードランニング用の靴に適用される。この
種の構造において、前述した利点が得られる。

この発明に１糸る調整器の別の形態においては、調整器
は靴構造のある区域において曲げや可撓性を増大するた
めに構造が螺旋状である部分を含みうる。例えば、調整
器の中央側の部分は、土踏まずの下方区域におけるたわ
みを容易にするとともに土踏まず支持を与える螺旋状先
革を含みつる。同様に、調整器の横側は可撓性のための
眸旋状ストリップを含み、前足の下方の調整器の部分も
同様に螺旋状ストリップから作られ、この゛凛旋状スト
リップは事実上複数の平行フィンガーを与え１４接フイ
／ガーがそれらの対向端で連結され、これにより前述し
た機能に加えて可撓性と支持を与える。異なる方向の可
撓性の市１］＃の程度はまた異なる方向に異なる弾性係
数を有する調整器材料を使用することによって達成され
うる。

例えば、複合ガラス繊維または黒鉛複合物は互いに９０
°ななず方向にかなり異なる剛さを持ちうる。

第９図は本発明のＡ整器系の相対エネルギー吸収および
工洋ルギー返還効率を示すテストを媛約した棒グラフで
ある。一連の振子テストが行なわれ、このテストは、下
脚と足を模擬した、振子なテスト下の系（強固なアンビ
ル上に配置されたもの）に衝突させかつ衝突の回数をカ
ウントするものであった。遂行されたテストにおいて、
振子重量はほぼ４５ポンドであり、テスト試料は適当な
支持機構に対して強固に支持され、振子が自由に振動し
、テスト試料に衝突し、はね返り、その後は両波に振動
し続け、テスト試料を反復的に自由に打つようにした。

振子がすはや試料と接触しなくなるまでテスト試料が打
たれた回数のカウントは、テスト下の系がエネルギーを
振子へ返還する効率の相対指示を与えた。

シリーズ中の各テストにはテストされる系の（シのおの
の多重ラン（ｒｕｎ）かに１す、各糸の回数はラン数に
ついて平均された。

第一のテストでは、発／ｉＶ体内に閉じ込められずかつ
米国涛許第４，１８３．１５　（ｉ号に記載された構造
を・本質的に有しかつほぼ６〜２８ｐｓ１ｇに膨張させ
られたず気−ガス中底との比較がなされた。この空気−
ガス系製品はＭＡｌ’ＬＩＡＩ（として川られた靴のブ
ランドて現在一般に映出されるものであ′つた、多電ラ
ンが行／Ｉわれ、・１５ポンド損子による前撃数かｈ子
がテスト試料の惺ｓ堪を１ｑ止するキでカウントさ才し
、１４１槃麩ｙ　＋７）十・均は１７．５であった。

同−材口の他方のテストては、■２図に示された構造を
有しかつはぼ０．０１０インチのノリさの３０１型完全
硬化ステンレス鋼から鍋成された調璧￥膠が１史用され
た。このｒｌＩ司整）：に、は第一のシリーズでテスト
された架気−ガス系中底と］そ触ｌ°るように組付けら
れ、第二のシステムσ）多重ランの結果は２７．５の総
合価、（乎均直を示した。はぼ１０爾撃数（または５７
％）の増加は本発明の調１チ器の有るものと無いものと
の間の相対エネルギー返還効率の向上を指示するもので
ある。

別のシリーズのテストでは、はぼ５〜２８ボンドに膨張
させられたす１０ンタフタ囲い材料を使用する改良空気
−ガス中底がテストされ、２７．５の平均衝ｗ、数が得
られた。上記調整器な使用する他方のテストにおける同
一材料ランは３４の＋＃撃ｆｉ’ｘを生じた。テストは
、反復されたとき、非’４６に不変の結果を生じた。効
率差は顕著である。

第三のシリーズのテストでは、下記のような、３つの異
なる１４造かテストされた。構造へは、この出願の第１
図に示されかつ米国特許第４，２１９．９４５号に詳細
に記ｉ成されかつ名称ＴＡＩＬＷＩＮＤで販売される靴
に現在一般に使用されている形態の、発泡体包囲空気−
ガス系であった。構造Ｂは、この出願の第２図に示され
た形態の調整器を組込んだ点を除いては、構造Ａと同一
であり、その調整器は３０１型完全硬化ステンレス鋼か
ら製作されかつ０．０１０インチの横断面厚さを持つも
のであった。構造Ｃは、（この出願の第２図の形態の）
調整器がはきもの工業に共通の非ばね材料から構成され
かつＩＯ，０００ｐｓ！よりも比較的に低い弾性係数を
有する点を除いては、構造Ａの空気−ガス−発泡体基質
を含むものであった。この材料の商品名はＴｅｘｏｎで
ある。この材料は′ｔ１ｉ断ｍ１の厚さが０．０８０イ
ンチであった。

構造Ｃにおいて、低弾性係数調整器は構造Ａにおいてテ
ストされた空気−ガス系の上に組旬けられた。各テスト
は多数回反復され、その結果が平均されて下記の衝撃数
が得られた。すなわち、（ａ）構造Ａ１２５雨撃数、（
ｂ）＄９造Ｂ、２９価撃航、（Ｃ）構造Ｃ１２２衝撃数
。

さらに別のシリーズのテストでは、構造Ａを含む３つの
追加（１１造が肝）曲され、この構」責ＡはＴｅｒｒａ
　Ｔ、Ｃ，靴の中底として使用される超＠量発泡材料で
あった。

それは特殊なエチレンビニルアセテ−）／７Ｎリエチレ
ンコボリマー材料でち−）だ。第二の構造Ｂは、第２図
に示された形状のかつｏ、ｏ　ｉ　ｏインチの横断面厚
さを有する高弾性係数３０１型完全硬化ステンレス鋼調
整器を使用する、構造Ａ−の超＠燵発泡体中底であった
。第三の構造Ｃは前述したＴ　ＥＸＯＮの低弾性係数調
整器と備えた構造への発泡体中底をテストした。やはり
、各テストは多数回反復され、下記の結果が得られた。

すなわち、（ａ１発泡体中底のみ、２０１ｉ＃＊数、（
ｂ）鋼調整冊を備えた発泡体中底、２８衝撃数、（ｃ）
ＴＥＸＯＮ調整器な（ｒ７行えた発泡体中底、１７．５
衝撃数。

上述したテストにおいて、調整器形状は同一でありかつ
各テストごとにほぼ同一位置に配置された。振子は、各
テストにおいて、纏Ｈ・が靴に組込まれたときの系を衝
撃する場所とほぼ同一の場Ｈ「を前撃するように配置さ
れた。

上記データに基づいて、高弾性係数調整器の存在はテス
ト下の系のエネルギー吸収およびエネルギー返還特性を
堅実に改良した。高弾性係数調整器な全発泡体中底と組
合せて使用することにより、エネルギー吸収およびエネ
ルギー反還特性はｘｉ器の無い同システムよりも大きい
レベルまで力・つ発泡体包囲空込−ガス系のものよりも
大きいレベルまで」・ｈ太Ｉ７た。１氏・理４生１系数
調整器の使用は、発／１シ体包囲空気−ガス系と共にま
たは発泡体系と共に使用されたどき、かなりの効率損を
実ｄ止した。つ１／タン被慢されかつ１ｖ６弾性係数調
整器を訝んだナイロンタック布地ＡＩＲ−８ＯＬＥの性
能は、シリーズでテストされたもののすべての５レフで
嫂も動量のよい系であった。

本発明を組込んだｌけ殊・訛を使用″４るグロ運動選”
ｌ＝による実際のはきものテストは進行中′℃ルする。

今日までのところ、水糸を′テスト−４−る運動選手は
ばね調整器な備えた靴な一貫して好む。

幾つかの新旧界記録が本発明を導入した世界級運動選手
によ−って打ち立てられた。

以−Ｈの説明から明らかになるように、商弾性係数材料
の調整器の使用は、伺加荷爪による調整器のたわみの結
果としてかつエネルギーを有用な形態で着用者に返還す
ることによって、工ネルギーの吸収、再分布、貯蔵にお
けるはきも（７）１７）性能を顕著に改良１−る。クッ
シーヨン性基質の上に位置しかつ製造時に部構造から分
離しかつ任意の靴に沖入されうるところの調整器アセン
ブリを設けることも本発明の範囲内にある。

エネルギー返還特性を与えることに加えて、本発明の調
整器はまた快適さおよび支持を増進する利点を与える。

これは、運動選手かでこぼこのまたはけかしい地域上で
スタートし、ストップし、急速に方向変更し、ジャンプ
し、走る、あるいは硬い表面の道路上を走るところの種
・ζｒ１の身体活動において、ｌＦ！に真実である。先
行技術のＦＡ整祭器は異なり、本発明の調整器は、弾性
たわみ−および復帰により、従来、先行技術システムの
あるものでは、消散されて失なわれたエネルギーを着用
者に効率よく返還する点で効果的である。

さらに、発泡体包囲望気−ガス系と本発明の調整器を使
用する動的テスト（運動選手が実際に靴をはいて走る）
において、はぼ６％〜６７％までの運動選手効率の増進
が認められた。これは玄人および素人運動選手にとって
非常に大きな利益になる。これはＩ（を距離ランナーに
とって特に真実である。

図示かつ説明された本発明の特定実施態様に、本発明の
精神および範囲から離脱することなく、多数の変更、改
変および／または追加がなされう　　る　。

したがって、この発明の範囲は特許請求の範囲によって
のみ制限されるべきものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る簡単な、非片持形調整器を宮む中
底の斜視図である。 第２図はかかと調整器として使用されるべき本発明に係
る簡単な非片持形調祭器Ｓ造の平面図である。 第３図は本発明の調整器を組込んだ部構造・の非荷重状
態の、略式立Ｇｉ図である。 第３ａ図は非荷重状態下の調整器と社中車とかかとカウ
ンタの相対位置を示す略図である。 第４図は中鍔重下の本発明の部構造の各部分の相対（＋
”Ｌ置ｆ示す第３図類似の図である。 第４ａ図は中背車丁の４部分の相対位置を示す第３　ａ
　ｌＸｊ　：ｔＪ１似の略図である。 第５図は屯荷重下の本発明の・訛の谷）ｊ６３分の相対
位置を示す第３．４図類似の図である。 第５ａ図はＡ（荷重下の各部分の相対位置を示す第３ａ
、４ａ図類似の図で多）る。 第６図は動的片持形ばね支持要素を組込んだ基本的Ｈ）
ｉｌ調整器１つの改変形の斜視図である。 第７図は動的片持形ばね装置の別の改変形のか１視ト１
で、ｔつる。 第７ａ図は第７図のＡ−Ａ線断面図である。 第８図は布咽型支持マトリックス中の定位置に保持び才
（た長久“くの個りの形状のばね安素を使用′１−る片
持形はね副栄器檗１べのさらに別の実施態様のカニ２１
視ＩＹ、ｉ−Ｃル、る。 第９図は本発明の旨弾性１系数６１、！祭器の有るおよ
び無い種々のれぬ祭器装置直のエネルギー貯蔵および返
還効率を比較したテスト結果を示す棒グラフである。 １０・・・中　底 １２・・・空気−ガス膨張要素 １４・・・発泡体 １５・・・かかと調整器 １６・・・前足ＦＡ整祭 器８・・・中央脚部 １９・・・横脚部 加・・・かかと部分 ２１・・・開放部分 田、２４・・・切抜き部分 加・・・調整器 ３１・・・横脚部 ３２・・・中央脚部 お・・・かかと部分 ３５・・・開放区域 ４０・・・靴 ４１・・・９革 ４２・・・かかとカウンター ４３・・・外　底 ４４・・・空気−ガス部拐 ４５・・・発泡体 ４７・・・７ランジ ４９・・・ソックスライナー （１）・・・踵骨 ５１・・・フィンガー ５２．５３．５５．５７・・・片持部分代理人弁理士　
斎　藤　　　　侑　　）４．２°・″′ ｃψ〜 ３゜ 〃セ・５・０ 手続補正書 昭和５８年１０月７′２日 特許庁長官　若杉　和　夫　殿 ■、事件の表示 昭和５８年　ｌ侍卯第　１０６８３７　号２、発明の名
称 はきもの用ばね調整器 ３、補正をする者 事件との関係　’ｒ￥１ＴＩＩ冑１′１人住所　アメリ
カ合衆国　カリフォルニアＷ（（９１３２４ノーーーー
スリツジヴインティジ　ストリート　１９００１氏名　
マリオン　フランクリン　ルーディ４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　９革と前記９革に固着された少なくとも１つの底革
   とを有し、着用者の足が前記甲革内にかつ前記底革上に
   配置されるようになっており、かつ前記底革と着用者の
   足との間に配置された緩衝材料を含むところのはきもの
   において、 着用者の足と前記緩衝栃料との間に配置された高弾性係
   数の調整器； 前記調整器は少なくとも約２５０，０００ｐｓｌ（１７
   ，５０ｏｋｇ、／ｃｄ）の弾性係数を有する材料の比較
   的薄い、軽量の部材であること； 前記部材は部材中にたわみ工６力を発生する付加荷ｌに
   応動して永久変形を起こすことなくたわみかつ付加荷重
   の除去に際してその原形状へ復帰する能力な有すること
   をさらに特徴としていること； 前記部材はたわみによって局部的付加荷重のエネルギー
   を吸収し、再分布しかつ貯威し、かつ伺加荷Ａ（が除去
   される速度に等しいまたはそれよりも大きい速度でエネ
   ルギーを治用者へ返還する」：５に作Ｊ什すること：か
   もなる改良を加えた前記はきもの。 ２　前ｎ［シ調整器が０．００５〜０．０５０４　：／
   チ（０，１２７〜１．２７稍）の横断面Ｊすさを有する
   特許請求の範囲第１項記載のはきもの。 ３０１ｆ記調整器がかかとの下の）１１５分と前足の下
   の部分とを含む特許＋ｊＭホの・絶囲第１狽記）ａのは
   きもの。 ４　前記１１！ｌ整器がかかとの下の部分な含み、前記
   かかと下部分が中央脚部ど積脚部とかかと部分とな含み
   、前記横１１１ｔ１部が前記中央脚部から離間されて、
   足の踵骨がはきもの内で配ｆｉされる所に配置された開
   放領域を形成している特許請求の範囲−Ｅ１項記載のは
   きもの。 ５　前記調整器がはきものの前足部分に配置されている
   特許請求の範囲第１項記載のはきもの。 ６１１１目、ピ調整Ｅｒｙがはきもののかかと部分に配
   置されているｌ持）ｒＦ　＃７Ｊ求の範囲第１項記載の
   はぎもの。 ７　前記調琵器がばね金属から作られている特許ｎｌ’
   （求のφｉΣ囲第１項記載のはきもσ）。 ８　前記中央１１７１部が＃’＋’ｔｌ　Ｎ己（Ａ脚部
   よりも長いｌ侍許ｊｉｆｆ求のｉｉ・＋７１！ｉｊ第４
   狽Ｔｉ己ｊｊ、ｌシのはきもの。 ９１黄脚部が甲火脚部よりも長い特許請求の範］用均巳
   ４項り己載のはきもの。 １（）　　削記緩阿伺料が発泡体であるノ１’Ｑ許開Ｊ
   くの軸回第１′項記載のはきもの。 １１　　前記緩衝材料が発泡体包囲空気−ガスｓ　イ＋
   ’ｔでλ・】る！持ｉ′ｐ　：＋’ｉポの範囲第１項記
   載のはきもの。 １２　　前記緩爾材料が空気−ガス材料である特許、・
   Ｌ０求の申巳囲第１項ｉ己Ｉ収のはきもの。 １：ウ　　前記調整器の中央および横脚部かはＭ’Ａ〜
   １インチ（１２，７〜２５．４關）延長され、前記延長
   部分が前記第一部分の平面に対して上方へはｒ９ｆ配向
   されている特許請求の範囲第１項記載のはきもの。 １４　　前記片持形はね輩累が分裂させられている特許
   請求の範囲第１：つ項記載のはきもの。 １５　　比較的傅く、直置でありかつ少なくとも約２５
   ０．０００ｐｓｉ（１７，５００ｋｙ−）の５雫性系数
   を有する材料から作られた高５ＩｌｌＩ性１糸４：之の
   調整器部材荷重に応動して永久変形を起こすことなくた
   わむようにしかつたわみ応力な発生する付加荷重の眩去
   に際して前記部材がその原形状へ狽帰するようにするた
   めに前記調整器部材の下に配置されたｆＩ！価材料； 任意のはぎもの内に配置ジされうる複合インサートを形
   成するために前記調整器部材の上に位置してこれと協同
   する部材； からなることを特徴とするはぎものと共に使用するため
   の調整器装置。 １６　　前記調整器部材が横脚部と中央脚部とかかと部
   分とを含み、前記横脚部と中央脚部が離間されてｉ骨を
   受けるのに適応した領域を形成している特許請求の範囲
   第１５墳ｂＣ載の調整器装置Ｉ′−虻。 １７　　ＰｉｉＪ記調整器部ｌが多数の個々の成形はね
   要素から仲ｊ　ＩＪＭされ、前記はね装置がｒ＋Ｊ　（
   ｊ、Ｑ性製峨都Ｉまたは布状部材によって平行配列に製
   織又はその他の方法で配置ｆｉかつ支持されているＬｌ
   ＆ｉｆＦ粕求の範囲第１５項記載のｉｉ）・１４腎器装
   置６０