JPS60165901A - スポ−ツシユ−ズ用ソ−ル - Google Patents
スポ−ツシユ−ズ用ソ−ルInfo
- Publication number
- JPS60165901A JPS60165901A JP1981284A JP1981284A JPS60165901A JP S60165901 A JPS60165901 A JP S60165901A JP 1981284 A JP1981284 A JP 1981284A JP 1981284 A JP1981284 A JP 1981284A JP S60165901 A JPS60165901 A JP S60165901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- midsole
- elastic material
- sports shoes
- hard elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近年、運動中の着地の際の衝撃をやわらげるため、スポ
ーツシューズ用ソールのミツドソールを、エチレンビニ
ルアセテート、スチv y 7” l ) :r− 7
ゴム等の硬度40〜40前後の軟かい発泡体スバ?ンジ
で構成することが提案されている。
ーツシューズ用ソールのミツドソールを、エチレンビニ
ルアセテート、スチv y 7” l ) :r− 7
ゴム等の硬度40〜40前後の軟かい発泡体スバ?ンジ
で構成することが提案されている。
一方、最近の生体工学(バイオニクス)からの分析によ
れば、ランニングの状態においては、通常踵からN地し
、蹴シ出しに移行する間に、ランナーの距骨下関節は、
踵接地の時に回内し、その後徐々に回外状態に移行する
ことが解った。すなわち、蹴り川し期には、上記回外°
という状態になっているわけであるが、上記したように
ミツドソールを軟かい発泡体スポンジで構成すると、こ
の回外が過度になってしまい、ランナーの膝あるいは距
骨下関節に障害を引き起こすおそれがある。
れば、ランニングの状態においては、通常踵からN地し
、蹴シ出しに移行する間に、ランナーの距骨下関節は、
踵接地の時に回内し、その後徐々に回外状態に移行する
ことが解った。すなわち、蹴り川し期には、上記回外°
という状態になっているわけであるが、上記したように
ミツドソールを軟かい発泡体スポンジで構成すると、こ
の回外が過度になってしまい、ランナーの膝あるいは距
骨下関節に障害を引き起こすおそれがある。
そこで、本発明は、上記したようなランナーの距骨下関
節の過回外を有効に防止することのできるス?ーツシュ
ーズ用ソールを提供すると2を目的とするものである。
節の過回外を有効に防止することのできるス?ーツシュ
ーズ用ソールを提供すると2を目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明のスポーツシューズは
、ミツドソールが硬度ダθ〜60程度の発泡体で構成さ
れているとともに、このミツドソールの屈曲部に上記発
泡体以上の硬度を有する硬質弾性材シートが配されてい
ることを特徴とするものである。
、ミツドソールが硬度ダθ〜60程度の発泡体で構成さ
れているとともに、このミツドソールの屈曲部に上記発
泡体以上の硬度を有する硬質弾性材シートが配されてい
ることを特徴とするものである。
以下添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例によ
るスポーツシューズ用ソールについて説明する。
るスポーツシューズ用ソールについて説明する。
第1図は、本発明のソールを備えたスポーツシューズを
示す概略図である。
示す概略図である。
スポーツシューズ1は、甲皮部2およびソール3からな
っておシ、ソール3は、アクタソール4、ミツドソール
5およびインナソール(図示せず)から構成されている
。アクタソール4は、耐摩耗性等の観点から硬質ゴム等
で形成されている。ミツドソール5は、上記したような
衝撃吸収のため、エチレンビニルアセテート、スチレン
ブタツエンゴム等の硬度lIo〜60程度の比較的軟か
い発泡体スIンジで形成されている。
っておシ、ソール3は、アクタソール4、ミツドソール
5およびインナソール(図示せず)から構成されている
。アクタソール4は、耐摩耗性等の観点から硬質ゴム等
で形成されている。ミツドソール5は、上記したような
衝撃吸収のため、エチレンビニルアセテート、スチレン
ブタツエンゴム等の硬度lIo〜60程度の比較的軟か
い発泡体スIンジで形成されている。
ミツドソール5の屈曲部すなわち踏み付は部6には硬質
弾性材シート7が配されている。この硬質弾性材シート
7は、上記ミツドソール5の材料よシ硬度の大きい材料
、例えば上記発泡体スポンジと同材料ではあるが、ミツ
ドソールの材料よりは硬度の大きいもの、合成ゴム等の
硬質弾性材、または熱可遡性ウレタン、ナイロン等の硬
質樹脂材で形成されている。この硬質弾性材シート7は
、例えば第コ図、第3図、第ダ図および第S図に示され
ているようにミツドソール5内にインサートし、あるい
ははさみ込んで、ミツドソール5に配置すればよい。
弾性材シート7が配されている。この硬質弾性材シート
7は、上記ミツドソール5の材料よシ硬度の大きい材料
、例えば上記発泡体スポンジと同材料ではあるが、ミツ
ドソールの材料よりは硬度の大きいもの、合成ゴム等の
硬質弾性材、または熱可遡性ウレタン、ナイロン等の硬
質樹脂材で形成されている。この硬質弾性材シート7は
、例えば第コ図、第3図、第ダ図および第S図に示され
ているようにミツドソール5内にインサートし、あるい
ははさみ込んで、ミツドソール5に配置すればよい。
上記したように、ミツドソール5に硬質弾性材シート7
を配置すると、上記屈曲部6の屈曲性が低下することが
考えられるが、これを防止するには、第6図、第7図お
よび第g図、第デ図に示したように上記シート7にソー
ル2の幅方向に延びる空隙8あるいは溝9を設ければよ
い。
を配置すると、上記屈曲部6の屈曲性が低下することが
考えられるが、これを防止するには、第6図、第7図お
よび第g図、第デ図に示したように上記シート7にソー
ル2の幅方向に延びる空隙8あるいは溝9を設ければよ
い。
本発明のスポーツシューズ用ソールにおいては、軟質材
で形成されたミツドソールの屈曲部に硬質材シートを配
したので、ランナーの距骨下関節の過回外を有効に防止
することができるとともに、上記屈曲部すなわち踏み付
は部の安定性を向上させることができる。
で形成されたミツドソールの屈曲部に硬質材シートを配
したので、ランナーの距骨下関節の過回外を有効に防止
することができるとともに、上記屈曲部すなわち踏み付
は部の安定性を向上させることができる。
第1図は、本発明の実施例によるソールを備えたスポー
ツシューズの概略図、 第2図、第3図、第9図および第5図は、それぞれ硬質
弾性材シートのミツドソールへの配置例を示す側面図、 第6図および第7図は、上記硬質弾性材シートの一例の
側面図および平面図、 第8図および第9図は、上記硬質弾性材シートの他の例
を示す側面図および平面図である。 3・・・・・・・ ソール、5・川・・・・・ ミツド
ソール、6・・・・・・・・・屈曲部、7・・・・・・
・・・硬質弾性材グレート 第114 第2図 第41] 第51・1 第引j1
ツシューズの概略図、 第2図、第3図、第9図および第5図は、それぞれ硬質
弾性材シートのミツドソールへの配置例を示す側面図、 第6図および第7図は、上記硬質弾性材シートの一例の
側面図および平面図、 第8図および第9図は、上記硬質弾性材シートの他の例
を示す側面図および平面図である。 3・・・・・・・ ソール、5・川・・・・・ ミツド
ソール、6・・・・・・・・・屈曲部、7・・・・・・
・・・硬質弾性材グレート 第114 第2図 第41] 第51・1 第引j1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 m ミツドソールを硬度110〜60程度の発泡体で構
成するとともに、このミツドソールの屈曲部に前記発泡
体以上の硬度を有する硬質弾性材シートを配したことを
特徴とするスポーツシューズ用ソール。 (2)前記硬質弾性材シートにソールの幅方向に延びる
スリットを形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載のスI−ツシューズ用ソール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981284A JPS60165901A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | スポ−ツシユ−ズ用ソ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981284A JPS60165901A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | スポ−ツシユ−ズ用ソ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165901A true JPS60165901A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12009738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981284A Pending JPS60165901A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | スポ−ツシユ−ズ用ソ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165901A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951801A (ja) * | 1982-06-18 | 1984-03-26 | マリオン・フランクリン・ル−デイ | はきもの用ばね調整器 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP1981284A patent/JPS60165901A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951801A (ja) * | 1982-06-18 | 1984-03-26 | マリオン・フランクリン・ル−デイ | はきもの用ばね調整器 |
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