JPS5951753A - もち米を原料とした焼米の製造方法 - Google Patents
もち米を原料とした焼米の製造方法Info
- Publication number
- JPS5951753A JPS5951753A JP57148434A JP14843482A JPS5951753A JP S5951753 A JPS5951753 A JP S5951753A JP 57148434 A JP57148434 A JP 57148434A JP 14843482 A JP14843482 A JP 14843482A JP S5951753 A JPS5951753 A JP S5951753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- glutinous rice
- hull
- days
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はもち米を原料としだ焼米の製造方法に関する
。
。
従来、焼米は梗米(うるち米)を用い、穂が出て40I
」位経過して刈取った成熟米(新米)を炒って製造して
いる。但し、U連木については40〜451:1である
。
」位経過して刈取った成熟米(新米)を炒って製造して
いる。但し、U連木については40〜451:1である
。
しかし、この梗米、成熟米を用いて製造した焼米は熱湯
を注いだ時かなりの時間が経過しなければ柔らかくなら
ず、又、風味は非常に劣る。そして、この発明は上記の
欠点を除去し、香り、風味共に従来品よりはるかに優れ
たもち米を原料とした焼米の製造方法を提供するもので
ある。
を注いだ時かなりの時間が経過しなければ柔らかくなら
ず、又、風味は非常に劣る。そして、この発明は上記の
欠点を除去し、香り、風味共に従来品よりはるかに優れ
たもち米を原料とした焼米の製造方法を提供するもので
ある。
以下、この発明の一実施例を詳述すると、早切で穂が出
て20〜27日、遅物では20〜27日で早刈りした籾
つきもぢ米、あるいは60〜65%実入りした籾つきも
ち米をl Q Kgずつ網袋に入れ、水温25℃の水槽
に24時間浸潰し、水分を充分吸収させると共に塵を除
く。水槽の水は常時変るように構成する。次に、網袋を
水槽より引き揚げ、水切りを行う。そしてこの水切りを
した籾を蒸す。次に蒸し上った籾を炒り、炒った籾が充
分冷えてから籾摺機にかけ、実(もち米)と籾殻を分離
する。次にこれらを15分間精米し、更に唐箕により第
1tg1目の実と籾の選別を行う。次に又、40分間再
精米し、唐箕により第2回目の実。
て20〜27日、遅物では20〜27日で早刈りした籾
つきもぢ米、あるいは60〜65%実入りした籾つきも
ち米をl Q Kgずつ網袋に入れ、水温25℃の水槽
に24時間浸潰し、水分を充分吸収させると共に塵を除
く。水槽の水は常時変るように構成する。次に、網袋を
水槽より引き揚げ、水切りを行う。そしてこの水切りを
した籾を蒸す。次に蒸し上った籾を炒り、炒った籾が充
分冷えてから籾摺機にかけ、実(もち米)と籾殻を分離
する。次にこれらを15分間精米し、更に唐箕により第
1tg1目の実と籾の選別を行う。次に又、40分間再
精米し、唐箕により第2回目の実。
籾の選別を行う。そして、これらす工程を終えた実、即
ちもち米を圧ぺん機にかけ扁平にし、その後多重の冷風
により一気に冷却する工程からなるものである。
ちもち米を圧ぺん機にかけ扁平にし、その後多重の冷風
により一気に冷却する工程からなるものである。
この発明によると、原料はもち米を使用し、しかも穂が
出て20〜25日で早刈りした未熟米であるため柔らか
く、シかも型、1分があり、又、蒸したり、圧べん機に
かけて扁平に形成するため、従来20分以上柔化させる
時間を要したものが15分位に短縮でき、風味、香味を
失うこともなく、極めて有益なる効果な奏する。
出て20〜25日で早刈りした未熟米であるため柔らか
く、シかも型、1分があり、又、蒸したり、圧べん機に
かけて扁平に形成するため、従来20分以上柔化させる
時間を要したものが15分位に短縮でき、風味、香味を
失うこともなく、極めて有益なる効果な奏する。
特 許 出願人 1)村 三千夫
(外1名)
代JM人 弁理士 三 原 陸
(外1名)
手続補正書(自発)
昭和57年9月210
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
昭和57年特 許願第148484号3、 補正をす
る8 4r(11との関65 特許出願人(IE i
!li 広局市中区帳町1:3番14号力1広島ビル
9階5、 ?IIIffEntT’it。1□イ、、
自 発 (外1名)8、補正の内容
別紙の通り 8、補正の内容 (1) 明細書筒2頁11行目に、 [で穂が出て20〜27日、・・・」 とあるを、 [で穂が出て20〜25日、・・・」 と訂正する。
る8 4r(11との関65 特許出願人(IE i
!li 広局市中区帳町1:3番14号力1広島ビル
9階5、 ?IIIffEntT’it。1□イ、、
自 発 (外1名)8、補正の内容
別紙の通り 8、補正の内容 (1) 明細書筒2頁11行目に、 [で穂が出て20〜27日、・・・」 とあるを、 [で穂が出て20〜25日、・・・」 と訂正する。
(2)同書第3頁11行目に、
「・・・ものが15Jとあるを、
「・・・ものが5」と訂正する。
以 」
Claims (1)
- 登熟前15日〜20日に早刈りした籾つきもち米かある
いは60〜65%実入りした籾つきもち米を原料とし、
これら原料を24時間水に浸漬する工程乙この浸漬され
た原料を水切り後蒸す工程と、この原料を蒸して炒る工
程と、この炒った原料が充分冷えてがら籾Ji!J &
”llにかけ実と籾殻を分めILする工程と、分酊され
た実と籾殻とを精米後唐箕により実と籾の選別を行う工
程を少なくとも二度以上繰り返し、その徒圧べん機等で
実を扁平にし1この扁平にした実を一気に冷却する工程
との組合せからなることを特徴とするもち米を原料とし
た焼米の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148434A JPS5951753A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | もち米を原料とした焼米の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148434A JPS5951753A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | もち米を原料とした焼米の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951753A true JPS5951753A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0262219B2 JPH0262219B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15452701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57148434A Granted JPS5951753A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | もち米を原料とした焼米の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233754A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Kamisato Einou Kk | インスタント用ライスの製造法 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP57148434A patent/JPS5951753A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63233754A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Kamisato Einou Kk | インスタント用ライスの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0262219B2 (ja) | 1990-12-25 |
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