JPS5950991B2 - 図形表示出力装置 - Google Patents

図形表示出力装置

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JPS5950991B2
JPS5950991B2 JP11443080A JP11443080A JPS5950991B2 JP S5950991 B2 JPS5950991 B2 JP S5950991B2 JP 11443080 A JP11443080 A JP 11443080A JP 11443080 A JP11443080 A JP 11443080A JP S5950991 B2 JPS5950991 B2 JP S5950991B2
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義親 北谷
誠 田中
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Description

【発明の詳細な説明】 ノ 本発明は、キャラクタ・ジェネレータにコードの形
で格納されている図形パターンを拡大および/または縮
小して可視像として表示する図形表示出力装置に関する
ものである。
従来から、デイ又プレイ上に文字などを拡大および/ま
たは縮小して表示することが行なわれている。
しかし、例えば宛名札などに印刷する処理を行なわせる
に当つては、拡大率がきわめて大きいものとなる。この
ために、例えばキャラクタ・ジェネレータmxnの大き
さで格納されている文”字などの図形パターンについて
、所定の横行および/または縦列を拡大率に応じて処理
を繰返す従来の方式を採用すると、例えば斜め方向の線
分の箇所において大きい階段状の形が現われて好ましく
ない。また、上記拡大および/縮小されて表示される文
字の向きは正常方向であることが普通であるが文字の向
きを時計方向または反時計方向に90度回転させたり、
或は180度回転させかつ上記の如く拡大および/また
は縮小させた文字表示が望まれ’ている。
本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
図形パターンm×n個の単位領域に区分した場合の各単
位領域内に現われる図形構成片の形状をコード化してキ
ャラクタ・ジェネレータに格納しておき、いわば各単位
領域内の形状をSX×SYの大きさに拡大および/また
は縮小して表示するようにし、上記拡大などの処理によ
つて生じる難点を解決すると共に表示すべき図形の向き
を指定する向き情報を与え、該向き情報にもとづいて上
記キヤ゛ラクタ・ジエネレータからのコード読出し、該
読出された各コードに対するコード変換および上記SX
.SYに対する変換を行なうことによつて指定された向
きの拡大および/または縮小された図形を表示可能とす
ることを目的としている。
以下図面を参照しつつ説明する。第1図A,B,Cは、
本発明に用いるキヤラタ夕・ジエネレータの形態を説明
している。
即ち第1図A図示の如く図形パターン1が例えば4×6
個の単位領域2で与えられる大きさに表現されるもので
ある場合、当該図形パターン1が単位領域2内に区分さ
れて現われる図形構成片の形状を、第2図を参照して後
述する如く、コード化し、当該コードを第1図C図示の
如くキヤラクタ・ジエネレータ3に格納しておくように
される。即ち、第2図図示の如く、各単位領域2内に現
われる図形構成片の形状を例えば14種類に分け夫々コ
ード「0」ないし「13」を与える。なお図示斜線部分
が黒部分である。第1図Bは、第1図A図示の図形パタ
ーンを、単位領域2に区分し、区分した単位領域対応に
コードを与えたものである。例えば第1図A図示Pで指
示する単位領域は第2図図示コード「1」に対応してお
り、第1図B図示の領域Pに対してコード「1」が与え
られている。同様に第1図B図示の領域Qに対してコー
ド[4」が与えられている。第1図Bの如く図形パター
ン1をコード化した情報は、第]図C図示の如く例えば
8ビツトを1語としてキヤラクタ・ジエネレ.ータ3に
格納される。第3図AないしIは、第2図図示の如くコ
ード化された図形構成片の形状をSXXSYの大きさに
拡大および/または縮小する場合の態様を説明している
第3図Aは、後述する値AとBとが各横行ナンバ(KL
)に対応して与えられたとき、SX><SYの面積内に
ドツト表示が行なわれる態様を示している。
即ち、横行ナンバKLに対してA=5、B3として与え
られたとき、上記面積の左辺かくら、4個の白ドツトが
印刷され、かつ上記4個の白ドツトにつづいて3個の黒
ドツトが印刷されるようになる。以下単位領域2に対応
して上記コード「0」、「1」、「2」・・・が与えら
れているときr示されたSXXSYの大きさをもつ面積
にドツト示を行なう処理について説明する。)コード「
0」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
、黒ドツトの印刷がないようにされる。
)コード「1」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
、が与られる。
このことは当該単位領域2内が黒ドツトで満たされるこ
とを意味している。)コード「2」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
、が与えられる。
例えばSX合、 SY=6とする場 となる。
)コード「3」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
が与えられる。
)コード「4」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
が与えられる。
)コード「5」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYまでの各横行に対して
′が与えられる。
(7)コード「6」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYの各横行に対して、黒
ドツトの数は(即ち値Bの数)は、コード「2」の場合
とコード「5」の場合との論理積で与えられる。
(8)コード「10」の場合、 KL=1, 2・・・・・・SYの各横行に対して、黒
ドツトの数は、コード「3」の場合とコード「4」の場
合との論理和で与えられる。
第4図AないしDは、SXとSYとが種々与えられた場
合について、第3図を参照して説明した処理にしたがつ
て行なつた黒ドツトの態様を表わしている。
例えば第4図C図示の場合、第3図Dから次の如くなつ
ている。轟島暴4 υ ▲▲ 二
ヲ ▲′ V第5図は、上記拡大および/ま
たは縮小を行なつて表示するための本発明の要部につい
ての一実施例構成を示している。
図中の符号3はキヤラクタ・ジエネレータ、4は印刷の
ために外部から与えられる外部指示情報5は図形パター
ンを印刷するに当つて指示される後述する画像用メモリ
上に格納されるドツトの格納先頭アドレスを決定する印
刷位置情報、6は印刷するに当つて指示される文字の向
きを指示する情報、7は印刷するに当つて指示される倍
率即ちSXとSY、8は印刷するに当つて指示される文
字と文字との間隔情報、9は文字内を斜線などでぬりつ
ぶすために指示されるぬりつぶしコード、10は印刷さ
れるべき文字データを指示する文字コード(一般には複
数個)を夫々表わしている。
また11は、文字パターン・アドレス計算部であつて、
文字コード11にもとづいて1文字づつキヤラクタ・ジ
エネレータ3の内容を読出すアドレスを生成する処理を
行なう。12は、キヤラク夕・ジエネレータ読出しレジ
スタで゛あつて、キヤラクタ・ジエネレータ3から読出
された情報がセツトされる。
13は、パターン拡大処理部であつて、上記SXとSY
や印刷に当つての文字の向きを指示する情報にもとづい
て、第2図を参照して説明した如き拡大および/または
縮小処理を行なう。
14はぬりつぶしパターン・メモリであつて、斜線など
の各種ぬりつぶしパターンかつ格納されている。
15は、重畳処理部であつて、文字パターンとぬりつぶ
しパターンとを重畳せしめる重畳処理を行なう。
16は、画像用メモリ・アドレス計算部であつて、画像
用メモリに対するり一ド/ライトのためのアドレスを計
算する処理を行なう。
17は、画像用メモリリード/ライト制御部であつて、
上記重畳処理部15からのライト・データ(ドツト情報
)を画像用メモリに対して書込んだり、あるいは印刷の
ために画像用メモリからドツト情報を読出したりする処
理を行なう。
18は、画像用メリリであつて、印刷されるべきドツト
情報を格納している。
19は、画像用メモリ18内に格納されているドツト情
報の一例であつて図示の場合数字「33」が文字内を黒
にぬりつぶした状態にあるものを示している。
上記画像用メモ1川8内には印刷面上に印刷されるその
ままのドツト情報の形で例えば図示ドツ卜情報19の如
く格納され、当該ドツト情報は例えば8ビツトを1語と
して格納される。
また、上記文字向き情報6の内容は、指定される文字パ
ターンの向きに対応して゜゜0− ゜“ビ,“2−およ
び゛゜3゛が決められている。
即ち、文字の向き情報を説明するための第6図において
、例えば第6図Aに図示されている如く正常状態の文字
パターンの向き情報を“O―第6図Bに図ノ示されてい
る如く上記正常状態の文字を反時計方向に90゜回転さ
せた文字パターンの向き情報を“1―第6図Cに図示さ
れている如く上記正常状態の文字を180゜回転させた
文字パターンの向き情報を゜゜2−そして第6図Dに図
示されている門如く上記正常状態の文字を時計方向に9
0゜回転させた文字パターンの向き情報を“3゛と決め
られている。今、仮に外部指示情報を4として i 印刷位置情報・・・・・・ADR1 フii文字の向き情報・・・・・・゛゜0”111倍率
・・・・・・SX=36ドツト、SY=36ドツトiv
文字間の間隔情報・・・・・・間隔36ドツトv文字内
ぬりつぶしコード・・・・・・斜線パターンvi文字コ
ード・・・・・・文字「2」、文字「3」・・・が与え
られたとする。
この場合、上記印刷位置情報5は後述する如く例えば画
像用メモ1川8の先頭アドレスADR1を指示しており
、当該アドレス位置を基準として順次文字パターンの格
納が行なわれるべく指示される。
一方最初の文字コードが文字「3」であることからキヤ
ラクタ・ジエネレータ3中の文字「3」に対応するもの
に対するアクセスであること、および文字の向きが正常
方向即ち、向き情報が“゜0゛であることから第1図C
図示のR方向での読出しであることが、文字パターン・
アドレス計算部11に通知される。これによつて文字「
3」に対応するパターン情報が正常方向の向きをもつて
読出しレジスタ12に読出される。ここで、上記文字パ
ターン・アドレス計算部11に通知される文字の向き情
報6の内容に対応してキヤラタタ・ジエネレータ3から
読出レジスタ12に文字パターン情報が読出される過程
につにて第7図を参照して説明しておく。図中の符号2
および3は第1図Aに対応しており、CXおよび,CY
はキヤラクタ・ジエネレータ3上の各単位領域2の位置
を示すパラメータであり、またPXおよびPYは読出し
レジスタ12に読出された文字パターンにおける各単位
領域を示すパラメータを表わしている。既に、第1図を
参照して説明したi如く、上記キヤラクタ・ジエネレー
タ3に格納されている文字パターン情報は第7図図示パ
ラメー夕(CX.CY)で示される。 (1,1)、
(2,1)、 (3, 1)、 (4, 1)、 (1
, 2)、 (2,2)、・・・・・・(3, 6)、
(4,6)の順にアドレス.されている。従つて、文
字の向き情報6の内容に対応して上記キヤラクタ・ジエ
ネレータ3から読出されるアドレス順は、第7図Aない
しD図示矢印の順となる。即ち、向き情報が゜“0゛場
合には第7図A、゜゜1゛の場合には第7図B゜゜2゛
の場.合には第7図Dに図示されている矢印の順に読出
される。例えば、向き情報゜“0゛の場合にはキヤラク
タ・ジエネレータ3の格納アドレス順のまま読出せばよ
いが、例えば向き情報“2゛の場合には逆に読出してこ
なければ゛ならない。そこで向き・情報に対応する読出
しパラメータPX.PYとキヤラクタ・ジエネレータ3
における格納パラメータCX.CYとの関係は次の通り
である。即ち、i 向き情報“゜0”の場合11向き情
報“゜1゛の場合 4暴)V▲ 晶▲ 111向き情報“2゛の場合 iv向き情報“3゛の場合 となる。
以上説明した如く、上記文字パターン・アドレス計算部
11において、文字の向き情報6の内容に対応する上記
1ないしivの関係式にもとづくアドレス換算が行なわ
れてキヤラクタ・ジエネレー夕3から読出された文字パ
ターン情報が読出しレジスタ13に格納される。
しかしながら、該読出しレジスタ13に格納された文字
パターン情報は、パターン拡大処理部13において、向
き情報゜゜0゛の場合を除いて、コード変換を行なう必
要がある。何となれば、上記1ないしivの関係式にも
とづいてキヤラクタ・ジエネレータ3から読出された各
コードは該キヤラクタ・ジエネレータ3に格納されてい
るままのコード・パターンであつて、指定された文字パ
ターンにするためには上記コード・パターンを上記向き
情報゛0゛ないし゜゜3゛に対応して回転させなければ
ならないからである。例えば、第7図における向き情報
゜“1”に対応する第7図A実施例において、パラメー
タ(PX.PY)が(1,1)の単位領域にはキヤラク
タ・ジエネレータ3のパラメータ(CX.CY)位置の
(4, 1)のコードパターン即ち第2図図示コード5
が読出されている。従つて、第7図A図示の如き文字パ
ターンを生成するためには、上記コード5を反時計方向
へ90゜回転させた第2図図示コード2に変換させる必
要がある。上記コード変換は、外部指示情報4のうちの
文字の向き情報6の内容(“゜0゛ないし“3゛)に対
応して上記パターン拡大処理部13において下記コード
変換表の内容にもとづいて行なわれる。また、上記パタ
ーン拡大処理部13においては、倍率情報7の内容(S
X.SY)にもとづいて文字パターンの拡大処理を行な
う。
上記SXは第7図図示CX方向の倍率、SYは同じくC
Y方向の倍率を示している。従つて、上記向き情報0お
よ,び゜:2゛の場合には、そのままでよいが、向き情
報“゜1゛および“゜2゛の場合には、反時計方向また
は時計方向に90゜回転しているため、上記倍率SXと
倍率SYとを入れかえて拡大処理を行なう必要がある。
即ちSX−)SY.SY−)SXとして拡大処5理が行
なわれる。このようにして、パターン拡大処理部13に
おいては、上記文字の向き情報6の内容(゜゜0゛ない
し“゜3゛)にもとづく上記コード変換処理および倍率
情報(SX.SY)にもとづくパターン拡大,処理が行
なわれるが、ここでは、先に仮に定めたように上記文字
の向き情報が“゜0゛であるとして説明を進める。
従つて、文字「3」のパターンを構成している各単位領
域2について、第3図を参照して説明した如く、各横行
毎に(KL=1,2, 3・・・毎に)黒ドツトの位置
が決定される。として重畳処理部15において、文字内
ぬりつぶしパターン・メモリ14から斜線パターンが読
出された上で、上記拡大処理部13によつて得られてい
る拡大済み文字パターンと重畳され、画像用メモ1川8
に格納すべきドツト情報(図示情報19の如きもの)が
生成される。このドツト情報は、リード/ライト制御部
17によつて、上記所定のアドレス位置ADR1から画
像用メモリ18に格納される。次に同様に第2の文字コ
ード「3」にもとづいて文字「3」のパターンが読出さ
れ、拡大され、重畳処理部15においてぬりつぶしパタ
ーンと重畳された上で制御部17に導びかれる。
このとき上記外部指示情報4によつて指示された文字間
の間隔情報にもとづいて、画像用メモl川8に対するア
ドレスが計算され、図示の如く文字間に所定の間隔Lを
へだてて、ドツト情報として格納される。上記外部指示
情報4に更に文字コードが指示されていれば同様にドツ
ト情報として画像用メモリ18に格納される。上述の如
く画像用メモl川8内に、印刷時の印刷面にそのまま対
応した形で格納されたドツト情報は、印刷に当つて画像
用メモリ18から読出されて周知の如くドツトの形で印
刷される。
第8図は、第5図図示の画像用メモリ・りード/ライト
制御部17における一実施例構成を示している。
図中の符号17, 18は第5図に図示されるものと同
じものである。]9は画像発生処理部であつて第5図図
示の符号3, 11, 12,13,14,15,16
に対応している。また20はアドレス・レジスタ、21
は印刷時アドレス指示部、22は各横行印刷スタート位
置レジス夕、23は各横行印刷エンド位置レジスタ、2
4は印刷総バイト数レジスタ、25ないし27は夫々バ
スを表わす。第5図を参照して説明した如く、画像用メ
モリ18に対してドツト情報を書込むに当つては、画像
発生処理部]9がバス25を介してアドレス・レジスタ
20と対して書込みアドレスを供給しかつドツト情報を
バス27を介して画像用メモ1川8は供給する。
一方印刷に当つては、後述する如く、印刷時アドレス指
定部21がバス26を介してアドレス・レジスタ20に
対して読出しアドレスを供給し、それに対応して画像用
メモ1川8からドツト情報が読出されて印刷装置へ供給
される。以下印刷紙面と画像用メモリの18との関連に
ついて説明をつづける。
印刷紙面・・・は一般にその面積が大きく、上記画像用
メモl川8は印刷紙面にそのまま印刷できる形でドツト
情報をもつものであるが、当該画像用メモl川8として
当該印刷紙面仝体をカバーするに足る記憶容量をもつこ
とは好ましくない。
このために、第9図図示の如く、画像用メモ1川8は印
刷紙面28に対して小さい容量のものを用意するように
される。画像用メモ1川8は、上述の如く例えば8ビツ
ト (1バイト)を1語とする形でドツト情報を記憶す
るように構成され、印刷紙面28に対応づけると第9図
図示の如く横方向にLXバイトの幅をもつものとされる
また印刷紙面28においても上記8ビツト (1バイト
)を単位として印刷紙面上の横行での座標位置が決定さ
れる。このため、上記第5図図示の外部指示情報4にお
ける印刷位置情報5において値ADR1が与えられたと
きが計算され、印刷スタート位置レジスタ22(第8図
)にセツトされる。
即ち、印刷紙面28の横行に対する画像用メモl川8の
位置づ゛けが第9図図示の如く行なわれる。また上記外
部指示情報4における倍率(SX)7と文字間の間隔情
報8とj文字コード10の個数とによつて印刷エンド位
置が計算され印刷エンド位置レジスタ23 (第8図)
にセツトされる。更に上記外部指示情報4における倍率
(SY)7を考慮して印刷総バイト数をレジスタ24に
セツトする。図示のクロス・ハ3ツチング部分の記憶領
域の内容が印刷に当つて利用される。印刷に当つては、
画像発生処理部19は、制御部]7に対してアドレス選
択指示を発し、第9図図示の印刷紙面28上の横行Mの
印刷に入るまで,にレジスタ22,23, 24に夫々
データをセツトする。
印刷装置からは、当該横行Mに対応する座標位置を与え
るタロツクが印刷時アドレス指定部21に供給される。
これによつて、当該アドレス指定部21は第9図図示座
標位置Xに達したことを検出したときから画像用メモ1
川8に対して読出しアドレスを順次供給してゆく。そし
て第9図図示座標位置Yに達するまでアドレスを更新し
てゆく。これによつて、画像用メモl川8からは、上述
のドツト情報が8ビツト単位で印刷装置側へ送出され、
印刷装置では当該ドツト情報に対応してドツトを印刷し
てゆく。第9図図示座標位置Yに達したとき以降、図示
横行(M+1)において座標位置Xに達した時点で、再
び画像用メモ川8からドツト情報が読出されてゆく。な
お上記において画像用メモリ18における使用範囲をク
ロス・パツチングの範囲に決定することを示したが、画
像用メモ1川8の全体を使用範囲に定めることができる
のは言うまでもない。
以上説明した如く、本発明によれば、キヤラク夕・ジエ
ネレータに用意される図形パターンを拡大および/また
は縮小するに当つて単位領域内の図形構成片の形状を実
質上そのまま拡大および/または縮小することができ、
特に拡大率が大きい場合において原パターンを忠実に再
現できる。また拡大および/または縮小に当つて上述の
値SXやSYを任意に指示することができ図形の寸法比
を変更することもきわめて容易となる。また、同一の図
形パターンを時計方向または反峙計方向に90度回転さ
せた図形パターン180度回転させた図形パターンを表
示せしめることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,Cは本発明に用いるキヤラク夕・ジエネ
レータの形態を説明する説明図、第2図は本発明にいう
図形構成片の形状とコードとを対応づけた説明図、第3
図は図形拡大および/または縮小に対応するドツト表示
を説明する説明図、第4図は第3図図示の処理に対応し
た結果を表わす説明図、第5図は本発明の要部について
の一実施例構成、第6図は本発明における文字の向き情
報を説明するための説明図、第7図は本発明のキヤラタ
タ・ジエネレータからのコード読出し過程を説明するた
めの説明図、第8図は第5図図示の画像用メモリ・リー
ド/ライト制御部における一実施構成図、第9図は印刷
紙面と画像用メモノとの関係を説明する説明図を示す。 1:図形パターン、2:単位領域、3:キヤラクタ・ジ
エネレータ、4:外部指示情報、7:SX.SY倍率情
報、11:文字パターン・アドレス計算部、12:キヤ
ラタタ・ジエネレータ読出しレジスタ、13:パターン
拡大処理部、14:ぬりつぶしパターン・メモリ、15
:重畳処理部、16:画像用メモリ・アドレス計算部、
1:画像用メモリリード/ライト制御部、 :画像用メモリ、 19:ドツト情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 m×nの単位領域で構成される図形パターンをキャ
    ラクタ・ジェネレータに格納しておき上記図形パターン
    を拡大および/または縮小して可視像として表示する図
    形表示出力装置において、上記m×n個の単位領域の各
    単位領域毎に当該単位領域内に存在する図形構成片の形
    状をコード化したm×n個のコードとして上記図形パタ
    ーンを上記キャラクタ・ジェネレータに格納してなり、
    上記可視像として表示される図形パターンの大きさに対
    応して上記単位領域をSXとSYとの積で与えられる面
    積に拡大および/または縮小して1つの図形パターンを
    出力すると共に、表示すべき図形パターンの向きを指定
    する向き情報を与え、該向き情報にもとづいて上記キャ
    ラクタ・ジェネレータに対するコード読出しを行なつた
    上で、上記拡大および/または縮小処理を行なうパター
    ン拡大部において上記向き情報にもとづき上記キャラク
    タ・ジェネレータから読出された各コードに対するコー
    ド変換および上記SX,SYに対する変換処理を行ない
    、該変換されたSX,SYに従つて拡大または/縮小し
    かつ指定された向きを有する図形パターンを出力するよ
    うに構成されたことを特徴とする図形表示出力装置。
JP11443080A 1980-08-20 1980-08-20 図形表示出力装置 Expired JPS5950991B2 (ja)

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