JPS595052A - アルミニウム製中空枠材 - Google Patents

アルミニウム製中空枠材

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Publication number
JPS595052A
JPS595052A JP57114329A JP11432982A JPS595052A JP S595052 A JPS595052 A JP S595052A JP 57114329 A JP57114329 A JP 57114329A JP 11432982 A JP11432982 A JP 11432982A JP S595052 A JPS595052 A JP S595052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer frame
aluminum
frame material
hollow frame
material made
Prior art date
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Pending
Application number
JP57114329A
Other languages
English (en)
Inventor
伊佐雄 白柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUZUYA SANGYO KK
Original Assignee
SUZUYA SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SUZUYA SANGYO KK filed Critical SUZUYA SANGYO KK
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Publication of JPS595052A publication Critical patent/JPS595052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車のバンパや各種緩衝用部材れら枠材の
軽量化を図ることを目的とするものである。
従来自動車のバンパは板厚の犬きl/)鋼板で作られて
おり、その重量が大きい。また、これを軽量のアルミニ
ウム合金と置換しようとしてもそれの機械的強度が足り
ないため一層肉厚を増す必要を生じ、結果的に重量軽減
が思うに任せないばかりか、逆にコスト上昇を来たす不
具合がある。
この発明は前記枠材を塑性加工によって中空となし、そ
の内部に硬質発泡樹脂を充填して剛性を増した点に特徴
がある。以丁、これを図によって説明すると、1はアル
ミニウムを押出し成形した外枠であり、長手方向と直交
する断面は略長方形の閉断面となっている。2はその閉
断面内に充填された不飽和ポリエステルの発泡体である
。3は外枠1の長辺をなす内面に突設されたリブである
リブ3は外枠1自体の剛性を高めるもので、同時に外枠
内を大略数個に区画して発泡体の断面係数を大きくし、
更には外枠内面と発泡体との密着性を向上させることに
よって枠材全体の剛性を増すようにしである。
次にその製造方法を説明する。図中5は押出し成形用の
ダイスであり、出口ダイス5aと多孔ダイス5bとから
なっている。コンテナ(図示してナイ)内に挿入された
アルミニウムのビレットは多孔ダイス5bの背面で強圧
され無潤滑で押出される。すなわち、多孔ダイス5bに
穿設された上、中、丁の三個の孔を三個の部片に分かれ
て通過し、次いで出口ダイス5aを通過する際に前記三
個の部片はU、に接合して閉断面をもつ一体の外枠1に
なる。なお、この押出し加工自体は従来公知のものであ
る。
こ\で、この発明においては前記三個の部片が多孔ダイ
スを通過した直後に、その内面に液状の少量の不飽和ポ
リエステルが発泡剤と共に連続的に、あるいは間欠的に
供給される。外枠lは出口ダイス5aから出てきた直後
は塑性変形のため発熱しており、液状の不飽和ポリエス
テルは外枠lの全長にはってはソ均等に供給されている
ので直ちに反応を開始し、5〜10分の比較的短時間で
1−分に発泡し、外枠1内を充たす。なお、発泡が終丁
する迄外枠1の両端にゴム栓を施して通気可能に閉じて
おくのが好ましい。
なお、この発明はかならずしも以上の実施例に限るもの
ではなく外枠1内に発泡体を充填する方法は任意である
。また、硬質合成樹脂の拐質もポリエステルに限るもの
でもない。
この発明は以上のようにアルミニウム合金に押し出し加
L1深絞り加工などの塑性前Eを加えて得られた閉じ断
面を有する外枠からなり、その外枠の内部を硬質合成樹
脂の発泡体で充填したものであるから、外枠が硬質の合
成樹脂によって補強強化され、その剛性が著しく向にす
る。硬質合成樹脂は発泡されているので廉価であるばか
りでなく軽量であって枠材の重量を増加させる不具合い
もない等、実用」二の優れた効果を有し、例えば自動車
のバンバとして用いれば自動車の軽は化に著しい効果が
ある。
なお、外枠1内に実施例のようなリブ3を設ければ外枠
1の幅広い面が補強されるばかりでなく、リブと外枠1
との結合が強固となり、さらには発泡体自体の断面係数
も大きくなって圧壊強度が増すなど、それらの相乗効果
により枠材の強度が一層向上する効果がある。また、実
施例で示すような方法で製造すれば、外枠1の形成と同
時に発泡材が注入出来てその生産性を向上させることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
枠材を長手方向と直交する断面で切断した外観図、第2
図はその製造装置の要部を示す外観図である。 1・・外枠、   211・発泡体、  5・・ダイス
。 5a・・出1]ダイス、   5b・・多孔ダイス特許
出願人    鈴弥産業株式会社  5 − 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、アルミニウム合金を押出し加工、深絞り加工など
    の塑性加りして得られた閉断面を有する外枠からなり、
    その外枠の内部を硬質合成樹脂の発泡体で充填してなる
    アルミニウム製中空枠材0 2)前記外枠が押出し加りされており、かつ、その閉断
    面内に突出する長手方向のリブを有する第1項記載のア
    ルミニウム製中空枠材。
JP57114329A 1982-06-30 1982-06-30 アルミニウム製中空枠材 Pending JPS595052A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371648A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Sanyo Showa Panel System Co Ltd パネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫
JP2008230502A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Nissan Diesel Motor Co Ltd フロントアンダランプロテクタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371648A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Sanyo Showa Panel System Co Ltd パネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫
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