JPS59501967A - 磁気的記録/再生ヘッド位置決め装置 - Google Patents

磁気的記録/再生ヘッド位置決め装置

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JPS59501967A
JPS59501967A JP83503473A JP50347383A JPS59501967A JP S59501967 A JPS59501967 A JP S59501967A JP 83503473 A JP83503473 A JP 83503473A JP 50347383 A JP50347383 A JP 50347383A JP S59501967 A JPS59501967 A JP S59501967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「磁気的記録/再生ヘッド位置決め装置」発明の背景 発明の分野 本発明は、概そ高精度直線位置決め装置に係シ、特に、可撓の磁気ディスクに対 して、および、それからデータを移すために用いられる磁気的な記録/再生ヘッ ドの位置決めの目的で使用するような位置決め装置に関する。
可撓の磁気ディスクすなわちフロッピー・ディスクへデータを記録し、そのよう なディスクからデータを読み出すディスク駆動装置は、周知のように種々の要素 を含んでいる。フロッピー・ディスクそれ自体は、磁気材料が塗布された、薄い マイラー又はポリエステルの円板で、ディスクを回転させるため及び、磁性面へ 接触するだめの、複数の穴を備えた保画袋の中に入れられている。ディスクの回 転はモータ駆動のスピンドルによって行われ、電磁的に符号化されたデータへの アクセスは、相持部に取着の磁気的記録/再生ヘッドによって行われる0その担 持部は、駆動機構によって案内路に沿って半径方向で位置決めされる。デジタル ・データはフロッピー・ディスクの同心の記録トラックに記録される。この記録 動作は、記録/再生ヘッドを回転磁性面に適切々半径の場所で接触させて配置し 、ヘッドの記録巻線の励磁によシヘッド下の塗布面中の磁性粒子をデジタル・デ ータに対応したパターンに整列させることによって行われる。記録データの再生 は、ヘッドの再生巻線の磁気的応答の検知によって行われるデータ蓄積密度の高 度化傾向によシ、ヘッド位置快め精度の公差のよシ厳格化が必要となシ、そうす ることによってトラック間の間隔を狭ばめることかでき、フロッピー・ディスク 当シのよシ多いデータ蓄積が可能となる。ディスク駆動装置の寿命を通しての高 精度のヘッド位置決め、およびすべてのディスク駆動装置間での70ツビー・デ ィスクの瓦間性が望まれている。
多くのディスク駆動装置は2つの磁気的記録/再生ヘッドを使用し、フロッピー ・ディスクの゛表面への磁性体塗布によってデータ蓄積密度が増大する。
フロッピー・ディスクに対して及びそれからの高精度のデータ伝送を確実にする には、ヘッドと磁性面との間の接触力が最適に調節されねばならず、かつ最適に 維持されなければならない。接触力が高すぎると、ディスク表面に過剰な摩滅を 与え、従って寿命が短かくなってしまう〇一方、接触力が低すぎると、ベッドの 飛びが生じ、ディスクの厚みのムラのためデータに欠損を生じることとなるoま た、フロッピー・ディスクを装填し取出すためには、記録/再生の上ヘッドと下 ヘッドとを離す機構が必要となる0 従って、ディスク駆動装置の寿命中、1つまたは複数のヘッドを高精度で変化す ることなく位置決めできる高精度の記録/再生ヘッド位置決め装置が要望されて いる。また、記録/再生ヘッドと70ツピー・ディスクとの間に存在すべき最適 の接触力が得られる機構も要望されている。
本発明は、また歯合する歯の間隙が問題である位置決め又紘締付けのためのネジ 歯を用いる装置に関する。ネジ切シされた装置は、典型的には外側にネジを切ら れたシャフト即ち先導ネジと、内側にネジを切られた追従子すなわちナツトとを 採用してお久内側にネジを切られた追従子が、シャフトの回転に応じて、シャフ トの軸上を並進するものである。歯合する歯間の間隙は、装置がきしんだシ結着 したシすることなしに動作できるために、必要とされる。
しかし、この間隙は装置の位置決め精度低下の要因となっている。
締結に用いるネジ締付具にも、歯の間隙の問題がある。ネジ付きボルトがナツト によって張力を負荷されている場合、ナツトのネジ歯面のうちボルトの頭から遠 い方の面に接触していて、ボルトのネジ歯面のうちボルトの頭に向いている面に 、圧縮負荷が加えられることによって、締付力が発生する。ネジ歯の間隙のため に、対向している1対の面のうちの1方のみが通常接触している。ナツトが所定 位置にとどまっているのは接触面間に存する接触力の摩擦成分によるものである が、ネジにはピッチがあるから、この接触力はナツトをゆるめる方向の成分も含 んでいる。従って、振動状態で用いられるネジ締付具には、ロックを確実にする 付加手段が必要とされる0 かくして、要望されるものは2つの歯合する装置において、一方の装置が他方の 装置に対して回転でき、同時に高精度の軸方向位置を保持できるようにして、こ れら2つの装置間に間隙を付与する方法でおる。マえ、ゆるむ方向の力成分のな い締付力を生じる1対の対向する歯面を用いて、歯合するネジ歯をロックする方 法も要望されている。
案内および駆動機構は従来から知られている。例えば、米国特許第3,946, 439号、およびrIBMテクニカル・ディスクロージャ・プレテンJ (18 巻7号、1975年12月、2244−2245頁)には、横方向案内用の平行 なロッドを用いた記録/再生ヘッド位置決め装置、および半径方向上での位置決 め用張力バンド駆動装置が開示されている0ヘツドの装着された担持部は、1方 の固定ロッドによって横方向に案内され、他の固定ロッドが担持部の回動を阻止 している。かかる案内機構で・は、担持部とロッドとの間には、担持部がきしん だシ結着したシせずに半径方向に移動できるために、間隙が必要となる。しかし 、その間隙は装置の到達可能な位置決め精度を低くしてしまう。更に、間隙の摩 耗による増加も位置決め精度を劣化させる。
張力バンド機構は、連続のループ即ちバンドを有し、このバンドは担持部に取着 されるとともに、モータ駆動のプーリおよび張力プーリにかけわたされる。担持 部は、モータの回転に応じて前方向又は後方向へ引っばられる。駆動機構におけ る方向逆転時のヒステリシスに基因する精度の悪さによシ、このアプローチでの 精度向上は制約される。
他の案内機構は、米国特許第3,947,886号に示されるような、溝状トラ ックと追従子を含むものである。担持部はバネが負荷されたU字状トラックに押 しつけられ、横方向位置決めが行われる。かかるアプローチでの位置決め精度は 、トラック部分へのチリの付着に敏感で、トラックの摩耗又はトラック追従子ピ ンの摩耗にも敏感である。
他の従来技術におけるヘッド位置決め装置は、モータで駆動される先導ネジを用 いて、記録/再生のヘッドの装着された・担持部を移動させ位置決めするもので ある。例えば、米国特許第3,678,481号及び第4,030,137号を 参照0これらの米国特許に記載の担持部は、先導ネジの回転に応じて先導ネジの 軸に沿って並進する。先導ネジの軸に平行な1つの固定ロッドが、担持部の回転 を阻止する。先導ネジとその追従子との間の走行用間隙および摩耗が、やはりこ のタイプのヘッド位置決め装置での位置決め精度の限界要因となる。
摩耗に関連する問題及び精度喪失を少くした直線軸受装置が、米国特許第2,9 52,145号に開示されている。この直線軸受装置は、案内機構の摩耗に起因 する位置決め精度喪失を減少させているが、高精度の位置決め装置に必要な走行 用間隙の減少化のための対策については何も開示されていない。
記録/再生のヘッドとフロッピー・ディスクトノ開の接触を保つバネ負荷装置は 、米国特許第3,678.481号及び第3,946,439号に開示されてい る。
前者には1つのヘッドとバネが負荷された押圧パッドとをもつ担持部が開示され 、後者は2つの調節できないバネでともに押圧される2つのヘッドを備えた担持 部を開示している。
典型的にはバネで追従子を軸方向の一方の向きへ継続的に偏倚させることによっ て、歯合するネジ歯の1組の対向した歯面の間での間隙を除去すべく、ナツト追 従子を偏倚させて、ネジ付の位置決め装置の位置決め精度を向上させる機構は従 来から存在しているが、歯合面の摩耗のため長期間での精度確保にはとぼしいも のである。
発 明 の 概 要 本発明の第1の目的は、フロッピー・ディスク駆動装置に用いる磁気的記録/再 生ヘッドの正確な位置決め用の高精密直線位置決め装置を提供することにある。
本発明の次の目的は、摩耗による精度劣化を最小にした高精密直線位置決め装置 を提供することにある0 本発明の他の目的は、ナツト追従子を有する先導ネジ位置決め装置であって、ネ ジの歯合する歯面の間隙を零に維持することによって、先導ネジの回転に応じて ナツト追従子が精度よく並進する先導ネジ位置決め装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、単一の固定基$ (datum)と称呼する直線案内機構 を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、高精密、低摩擦、低価格の直線軸受装置を備えた直線 案内機構を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、2aのネジ歯対向面間の接触力の調節可能な、回動自 在の記録/再生ヘッド位置決め装置を提供するヒとにある。
以下の記載から明ら為と々る上記及び他の目的り本発明の好ましい実施例に従っ てフロッピー・ディスクに対して2つの磁気的記録/再生ヘッドを効率よく高精 度で位置決めする高精密直線位置決め装置を設けることによって達成される。こ の装置は、ヘッドの装着された担持部を含むとともに、1つの固定案内ロッド、 バネの負荷された1つの案内ロッド及び、担持部に装着された3つの直線軸受装 置を有・する直線案内機構を含む。バネの負荷されたロンドは固定案内ロンドに 向けて偏倚させられ、固定案内ロンドに対して2つの直線軸受装置を残シの直線 軸受装置を介して押圧する。直線軸受装置のそれぞれは、球面状の座面に配置さ れた2つの球形ボールを有する。ボールは、担持部の並進に伴って回転すム担持 部およびそれに付属のヘッドの半径方向での位置決めは、ステップ・モータで駆 動され且零バックラッシュ・ナツト追従子を介して担持部に連結された先導ネジ によって達成きれる。ナツト追従子は、先導ネジ軸に直交の軸のまわシで若干回 動できるように、担持部の球面状座面に置かれ、また、先導ネジのまわシで回転 しないように規制されている。2つのバネによって、ナツト追従子は、球面状座 面に押圧されるとともに、先導ネジ軸に直交の軸のまわシでのトルクを受ける。
このトルクは、先導ネジとナツト追従子のネジ歯間の間隙を除去するだめのもの である。2つの記録/再生ヘッドの一方は担持部に固着されておシ、ヘッドの他 方はバネ機構によシ担持部に枢着された可動アームに取着されている。
バネに作用する調節ネジが設けられ、ヘッドとフロッピー・ディスク表面との間 の接触力が調節できも不発明の他の実施例では、ナツト追従子の一部として用い るに適した自己鎖錠形の締結部材が設けられる。この部材は、ネジ付ボルトとナ ツトと、及びボルトの軸に直交の軸のまわシでのトルクをナツトに与える手段と を含む。このトルクは、ナツトの保合面に設けた偏心突出部によシ与えられる。
そのような保合面が係合すると、その突出部はナツトを鎖錠(ロック)位置へ回 動し、すなわち鎖錠し、それによシネジ歯間の軸方向間隙が除去される。
本発明の利点は、位置決め装置の摩耗を補償できることでアシ、それによシ長期 間の使用にわたって精密な記録/再生ヘッドの位置決めが行なえることである。
本発明の他の利点は、担持部の案内機構がただ1つの精密な案内ロンドと単純で 低摩擦の直線軸受装置との使用で達成できることであシ、それによって製造コス トを最低に抑えられることである。
本発明の別の利点は、ヘッドのフロッピー・ディスクとの間の接触力の調節可能 な、簡単で回動できるヘッド装着部が得られることである。
本発明のその他の目的および利点は、添付図面に例示した好ましい実施例につい ての以下の詳細な説明から、轟業者には明らかであろう。
図面の説明 第1図は、磁気的記録/再生ヘッドの位置決めに用いる1、本発明に従った、担 持及び直線位置決め装置を示す等大同である。
第2図は、2つの記録/再生ヘッドが動作状態に置かれている場合の、第1図に 示す担持部の一部切欠側面図である。
第3図は、上ヘッドが装填および取出し位置で示されている、第1図に示す担持 部の一部切欠側面図である。
第4図は、零バックラッシュ・ナツト追従子の詳細を示す。第1図の装置の底面 図である。
第5図は、第1図の位置決め装置に用いられた案内装置の部分の端面図である。
第6図は、第1図の位置決め装置に用いた直線軸受装置を示す一部切欠断面図で ある。
第7図は、基準ロッドに対する2つの球形ボールの相対回転方向を示す、第6図 の直線軸受装置の路線図である。
第8図は、第6図の軸受装置に用いられた球形ポールの自由体図で、そのボール に作用する力を示す図である。
第9図は、第1図の位置決め装置に採用されている、先導ネジ及び零バックラッ シュ・ナツト追従子を示す一部切欠断面図である。
第10図は、第4図に示す零バックラッシュ・ナツト追従子の等大同である。
第11図は、ナツト追従子の一部を、そこで用いられている球面状座面の断面と ともに示す拡大図である。
第12図は、零バックラッシュ・ナツト追従子の更に詳細を示す、第1図の位置 決め装置の一部切欠後面図である。
第13a図、第13b図および第13c図は、第1図の位置決め装置に用いられ ているヘッド偏倚バネの、それぞれ平面図、側面図および装着状態図である。
第11図および第14b図は、第13a図乃至第13c図のヘッド偏倚バネに組 合せて使用されるカンチレバー・バネの、それぞれ平面図および側面図である。
第15図は、第13m図乃至第13c図並びに第14a図および第14b図のバ ネと組合わされると、記録/再生ヘッド用の回動自在でバネ負荷された装着台と なる、固定の上方台および可動アームを示す露出の等大同である。
第16図は、本発明に従った案内機構の他の実施例の概を示す一部切欠平面図で ある。
第17図は、本発明に従ったナツト追従子の他の実施例を示す一部切欠側面図で ある。
第18図は、第17図に示すナツト追従子の更に変形を実施するために用いられ るワッシャの前面および側面を示す図である。
第19図は、第17図に示すナツト追従子の更に変形を実施するために用いられ るワッシャの他の実施例の前面および側面を示す図である。
第20図は、零バックラッシュ・ナツト追従子の他の実施例を採用した場合の第 1図の装置の底面図である。
筒21a図および第21b図は、第20図のナツト追従子の、それぞれ側面図お よび底面図である。
第22a図および第22b図は、零バックラッシュ・ナツト追従子の他の実施例 の、それぞれ側面図および底面図である。
好ましい実施例の説明 第1図には、本発明の好ましい実施例による磁気ヘッド担持・駆動装置が示され ている。特に、高精度で直線的なヘッドの担持・位置決め装置10が、フロッピ ー・ディスクのような(図示しない)磁気媒体に対して、2つの記録/再生ヘッ ドを動的に位置決めするために用いられる。装置は、4つの主要部から構成され る。すなわち、(1)直線的な担持案内機構13、(2)軸受装置25、(3) 担持案内機構21、(4)上ヘツド装着予負荷機a51の4つである0これらの 4主要部は協働して精度よく確実にヘッドの位置決めを行う手段を提倶する。
担持部12は、記録/再生の下ヘッド14および上ヘッド16(第2図、第3図 も参照)を運ぶもので、直線的案内機構13によシフロッピー・ディスク146 (第2図)の半径方向で移動できるように案内される。3つの軸受装置25によ シ、直線的案内機構13を構成する1対の案内ロッド18,20と゛担持部12 との間は低摩擦で係合される0半径方向駆動機構21は先導ネジ22および先導 ネジ駆動ステップ・モータ24を含む0このモータによシ、担持部12及びそれ に伴う記録/再生のヘッド14.16が、(図示しない)ディスク駆動制御装置 の制御下で、フロッピー・ディスクの一連の同心記録トラックの何れかに、動か されて位置合わせされる0上ヘッド回動・予負荷機構51によシ、記録/再生の 上ヘッド16が、第1図および第2図に示すような、データを記録したシ再生し たりする動作位置か、又は、第3図に示すようなフロッピー・ディスク146を 挿入したシ取シ出したシできる装填/取出し位置に置かれる。
以下他の図を参照して、第1図に示した装置の詳細を説明する。これらの図にお いて、同一数字は対応する部分を示している。
第4図は、案内機構13を下から見た概略の配置図である。なめらかな表面をも つ固定された案内ロッド18は、その両側においてCI、C2で模式的に示すデ ィスク駆動装置のシャーシに結合され、担持部の移動を案内する基準(datu m)となる。前側軸受装置29および後側軸受装置73は、担持部12によシ担 持され、固定案内ロッド18に沿って担持部を案内する。第3の軸受装置27は 、担持部12の反対側に設けられ、はぼ前述の2つの軸受装置の中央に位置して いる。軸受装置についてはまた後述する0 担持部12の固定案内ロッド18とは反対側に、バネの装置された案内ロッド2 0が、1対の支持部材34に装着され、案内ロッド18に平行に位置させられて いる。ロッド20は、1対のバネ42.44によシ、案内ロッド18に向けて偏 倚力を与えられている。それらのバネ42.44は、ロッド2oの各端に以下に 詳述するように偏心させて連結されている。
案内ロッド20には2つの案内機能がある。第1は、担持部12を固定案内ロッ ド18へ向けて偏倚させることであシ、これによシ前側および後側の軸受装置2 9.73を案内ロッド18に密接させる。この案内ロッド18に向かう偏倚力に よって、担持部12の移動中、案内ロッド18の基準(datum)としての利 用を確実にする。
案内ロッド20の第2の案内機能は、担持部12の第3の支持点として働くとと もに、案内ロッド12を中心として回動すること阻止する手段として働く。
5 案内ロッド20に伴うバネ偏倚機構は、第1図および第5図に示されている。第 1図に示すように、2つの案内ロッド支持部材34は、C3およびC4でディス ク駆動装置のシャーシに装着され、バネの装置された案内ロッド20の両端を支 持する。案内ロッド20の端部の一部分が切欠かれ、断面がほぼ半円形の端部分 37.39となっている0支持部材34には垂直壁48および水平壁46でつく られる直角の切込み33が設けられ(第5図)、この切込み33に、上記端部分 は位置させられる。2つのピン38および40が、案内ロッド20の軸心から偏 心した位置に、案内ロッド20の半円形端部分37.39から延在して設けられ る。引張シバネ42,44が、バネビン38.40からディスク駆動装置の05 .C6点へそれぞれかけわたされ、ビン38.40に下向きの力を与えて案内ロ ッド20に切込み33内での回転力を付与している。
担持部12およびロッド20が所定位置にあるとき、ロッド20の平面36と支 持部材34の対向面間に若干の間隙ができるようにして、支持部材34は案内ロ ッド1Bに対して間隔を設定される0に置かれ、バネ44.42によシ加えられ るモーメントに起因して、縁部33は垂直面48に接するとともに、端部が接す る面46はロッド200回転の支点として働く。 − ロッド20の回転は引張シバネ42,44による偏心力の結果であるから、水平 および垂直の面46゜48は、ロッド20の動きをロッド18へむかう回転およ び横方向並進の運動に規制し、他面では同時にロッド18の高さに維持するとと もにロッド18との平行性を保つ0これによシ、ロッド20が担持部12に固定 案内ロッド18に向かう偏倚力を付加でき、同時に担持部12がロッド18のま わシで回転するのを防止し、もって、担持部12が駆動機構21で駆動されると き正確なる直線の案内機能を果すO 上記の案内機構の使用に伴って種々の利点が生じる。1つは、担持部12が固定 ガイド1Bに偏倚させられているから、担持部12の位置は1つの基準で示すこ とができ、従って、担持部12のディスク駆動装置シャーシとの整列が簡素化さ れることである。他ノ利点は、案内ロッド18および20と軸受装置25との間 の間隙が、この機構によシ除去され案内ロッドおよび軸受装置の摩耗を補償でき 、その摩耗による位置決め精度の劣化が力いことである。
加えて、バネ42.44のバネ力が先導ネジ22に加えられる最大回転トルクよ シも大きければ、ディスク146(第2図)へのヘッド14.16の装填が一様 に保たれることである0 (2) 直線軸受装置 25 担持部12を案内ロッド18,20に沿ってなめらかに並進させるため、軸受装 置25が使用される。
第6図には、中央の軸受装置25が断面で示され、球面状の玉受面32に配置さ れた上方および下方の球形ボール28.30が見えている。2つのボール28. 30は、案内ロッド20に点91.93でそれぞれ接触している。点91.93 は、ボールの中心とロッド20の軸中心を結ぶ!21.23それぞれの上にある 。また、ボールは球面状の玉受面32に85および87でそれぞれ接し、相互間 では89で接している。玉受面32は、ボール28.30の半径よシも大きい半 径をもち、ボールが球面玉受面とボール−面の(85と87で)点接触をなすよ うにされている。
接触点85.89.91 は次のように配置されていムす彦わち、ボール→面の 接触点85と球状ボール28の中心とを通る軸90(第7図)が、ボール−ポー ルの接触点89とポール−ロッドの接触点91とを結ぶ点線の垂直二等分線とな るように、配置されている。同様に接触点87,139.93は、ボール−面の 接触点87とボール30の中心とを通る軸86がボール←ぜ一ル接触点89とボ ール−ロッド接触点93を結ぶ点線の垂直二等分線をなすように、配置される0 ボール28.30は相互間でかつロンド20に対して回転せねばならず、回転の 結果の回転ベクトルは垂直二等分上に存在するであろうから、ボール28.30 は担持部12の運動につれてそれぞれ軸90.86を中心に回転しよう。例えば 、若し担持部12が第7図において遠ざかる向きに動けば、ボール28.30は 軸90.86のまわシで矢印92゜88でそれぞれ示す向きに回転するであろう 。
第8図の自由体図(free−body diagram )は、ボール28に 接触点89,95.91を通してそれぞれ働く接触力94,96.98の平衡関 係を示す。これから解かるように、かかる軸受の構成によシ設計負荷を簡単明瞭 に計算できる。
この軸受装置は、構造簡単で部品数が少いから製造コストが安く、摺動接触が最 小にされているから運動に対する抵抗が小さい、という利点を有する。
更に、この軸受装置の構造によれば、直線案内トi構13に使用されると、摩耗 が補償される利点もある。
(3) 担持部属動機構21 組合されるフロッピー・ディスクに対するその半径上での担持部12の位置決め は、(図示しない)ディスク駆動制御装置で制御されるステップ・モータによシ 行われる。駆動機構21の主要部品は、第4図に示されステップ・モータ24、 このステップ・モータによシ駆動される先導ネジ22、担持部12ニ結合された 零バックラッシュ・ナツト追従子75を含む。
位置決めに先導ネジ装置を用いると、精度は一般的に、かみ合う歯相互間の間隙 、すなわちバックラッシュによって決まってしまう。バックラッシュを小さくす ると位置決め精度は高上するが、動作中に歯と歯がきしみあって動かなくなる結 果となシかねない。本発明は、バックラッシュの除去に新規な手法を採用してお シ、第4図の面に垂直でかつ先導ネジ22の軸に直交する軸のまわシでの、ナツ ト追従子T5の回動を含むものである。
そのような回動の効果は第9図に示されておシ、矢印100 で示す偶力によシ 示されているトルクがナツト追従子75に加えられる。このトルクは、ナツト追 従子75のネジ歯の面108,109が先導ネジのネジ歯の面106 、107 に点102,104で接触するまで、ナツト追従子75を回動させるように、ナ ツト追従子75に加えられる。かかる保合にょシ、ナツト追従子75は先導ネジ 22の軸に沿って精密に位置させられる。なぜなら、ナツト追従子の左向き歯面 108は先導ネジの右向き歯面109に点102で接し、かつ、ナツト追従子の 右向き歯面109は先導ネジの左向き歯面に点104で接触しているからであム 歯面108及び109の双方を接触させることによって、ナツト追従子75の軸 方向位置は、先導ネジ22の回転位置のみの関数となる。100で示す力によシ 与見られるトルクの大きさは、接触点102 、104 から離れたところでは 十分な間隙があるから、歯のきしみ乃至結着を生じさせる程には大きく々くてよ い。
この零バックラッシュ構造は、第4図に示した本発明の好ましい実施例に用いら れておシ、更にその詳細を第10図、第11図および第12図に示す。
ナツト追従子75は、それから横方向にのびるトルク印加アーム74.76と、 球状鼻部118とを含む。
張力バネ78.80は、等しいバネ係数(rate)および等しい無応力長さを もち、トルク印加アーム74゜76 と2つのバネ座82.84の間にそれぞれ 設けられている。バネ座82.84は、担持部12のネジ22の両側に形成され 、バネ座84の方がやや前方に配置されている。従って、バネ80の方がよシ大 き々長さで装着されているから、バネ78よシも大きな力を与える。総合した力 の不均衡によシ、第4図においては時計方向の力がナツト追従子75に加えられ る。
ナツト追従子の球状部鼻118は、バネ78.80の合成力によって、担持部1 2上の球状座面122に押圧される。この合成力は、担持部12が先導ネジ22 の回転に追従する際の慣性に打ち勝つに要する軸方向力よシも、大きく選定され る。内部に球状座面122をもつ支持ブロック120は、鼻部118を受け、バ ネ力110及び112によシ台26の面に押圧され、それによって、ナツト追従 子75は先導バネ22に対し正常な好ましい位置でかつ担持部12の下部をなす 台26の常態位置とは無関係々位置におちつも追従子75が担持部12に対して 回転するのを防ぐ手段は、直立の回転防止アーム114(第10図)を含む。ア ーム114は、第12図に示す如く空洞126に装着された圧縮バネ124によ って、接触パッド128に押圧される。かかる配列によシ、ナツト追従子75は 、球状座面122内で及びアーム114の軸のまわシで回転できてバックラッシ ュを除去すると同時に、先導ネジ22のふれに基づく不整合にも順応でき、しか も、ナツト追従子の先導ネジのまわシでの回転が防止される。このようにして、 担持部12の位置が先導ネジ22の回転位置に精密に関連づけられる。
第10図は、バネ78.80.124によシそれぞれ加えられるバネ力110, 112,116 を示すものであム叙上の駆動機構21は類似機能をもつ他の機 構に比べて多くの利点を有する。例えば、先導ネジ22に対する担持部12の位 置決め精度は、零バックラッシュ・ナツト追従子75によって、著るしく向上し ている。先導ネジ22及びナツト追従子75の製造には標準のネジ歯の間隔を用 いることができ、そのような間隔が、駆動機構21の位置決め精度に悪影響を及 ぼすことはない。更に、歯合する歯を切られた部分の摩耗が位置決め精度を低下 させることがない。力ぜなら、ナツト追従子75が摩耗によって生じた間隙を除 去するに必要々位置へ、回転するからである。加えて、摩耗はすべての面で同時 に生じるだろうから、位置決め精度、への悪影響が相殺される。
(4) 上ヘツド装着予負荷機構51 デイスク駆動装置の動作中、記録/再生ヘッドはディスク接触位置で回転する磁 気ディスクの表面に係合し、符号化した情報を記録しかつ再生する。上ヘッドは 、磁性面との間に予定の一定の接触力を得るように、ディスクへ向けて偏倚され なければならない。上記接触力は、所望程度の接触力を維持するに十分大きく、 かつ、ディスク及び/又はヘッドに過剰な摩耗を生じさせないように軽いもので ある。
しかし、ディスクの装填および取出し中は、ディスクの挿入・取出しができるよ うに両ヘッドは離れていなければならない。本発明に基づく好ましい実施例によ る担持部は、記録/再生の上ヘッド16が2つの位置間で移動でき、担持部に対 して正確に位置決めできるような機構を含む0 第1図に示すように、担持部12は台26を形成する下部分を有し、台26は下 ヘッド14を担持しかつ軸受装置27,29.73 (第4図)を備える。担持 部12は、台26の直立部51にネジ54.56で固着された上方台50と、ヘ ッド負荷(押圧)バネ52と、カンチレバー・バネ58と、上ヘッド16を担持 する回動自在のアーム62とを有する。
第13a図、第13b図、第13c図によシ明瞭に示されるように、バネ52は バネ金属の曲がシ板で、一方の端部へ向って傾斜しておシ、2つの「基端部」装 着孔130と「ヘッド端」装着孔135とを有する0曲げ線60は、バネ52を 2つの部分131と133とに分割している。ヘッド負荷調節タブ134が、部 分131中のU字状切欠きによって形成されている。
第14a図及び第14b図に示すように、カンチレバー・バネ58は、バネ金属 の傾斜した板から成シ、基端部の近くには装着孔132を有し、ヘッド端は上方 へ曲げられた縁部136を有する。バネ52.58の基端部は、台26(第1図 )の直立部51と上方台50との間に締付けられることによって、担持部12に 取着される。2つのネジ54.56は、上方台50の皿穴142,144 と、 バネ52.58のそれぞれの装着孔132,130 とを通して、直立部51へ ねじ込lれる。
第15図によシ明らかに示すように、上方台50は中央部にて前方へ延びるタブ 部分64を含み、夕。
プ部分64はその両側に水平な停止面68.138を形成する切欠部が設けられ ている。タブ部分64の底部は切シ欠かれ、137で示すように傾斜している。
アーム62は、後方へ延びタブ部分64とかみ合4 うフォーク状構造を形成する1対のタブ66.67をMする0タブ66.67の 間に凹部が設けられ、タブ部分64の傾斜した下面137に係合する停止面14 0を形成している。タブ66.67の下部は、切シ欠かれ、゛かつ、139で示 す如く傾斜している。横方向へ延びるリフト・タブ72も設けられる。
2つのネジ150(第2図)で可動アーム62を、それに装着された記録/再生 のヘッド16とともにバネ52の前方部分133に取着し、同時にアーム62を 上方台50に対して配置するOタブ部分64は、タブ66.67の間に延びて、 停止面140に重な!llまた、タブ66.67は上方台50に設けられた側部 切欠部の中へ延びて、それぞれ面138.68に重なる。
タブ64,56.67は、すべて曲げ線60に係合し、バネ52のバネ力による この保合にでもって保持される。曲げ線60は、バネ58の上方向がシ縁部で係 止され、このバネによって曲げ線60がタブ64から脱係合し々いようになされ ている。
可動アームが曲げ綴60のまわシで回動されて第2図に示す動作位置に至ると、 ノ<ネ52は第13C図に示す形状となる。バネ52の基端部は水平配置で上方 台50及びアーム62それぞれの下側に締付けられているから、バネは曲げ線6 0がタブ64とタブ66.67の双方の下側に接触して図示のように曲げられる 。従って、バネ5・2はアーム62を曲げ線60のまわシで下方へ回動させるよ うに偏倚させることに注意されたい。アーム62に加えるバネ力を調節するため に、従って、記録/再生の上ヘッド16とディスク面146との間の接触力を調 節するために、負荷調節タブ134に接触する調節ネジ70が設けられる。調節 ネジ70を下方へ行くように回転させると、タブ134が下方へまわされ、それ によって、バネ52に与えられる曲げ線60のまわシでの回転力が小さくなシ、 もって記録/再生の上ヘッド16に加えられる最終の接触力は減少する。
ディスクの挿入と取出しとができるようにするため、アーム62は第3図に示す ように、上方へ回転されてディスクの装填/取出し位置に至シ、記録/再生の上 下のヘッド間に、ディスクの保護袋148を通過させるに十分な間隔を作る。ア ーム62に設けられたリフト・タブ72(第1−)は、可動アームを持ち上げる ために、持ち上げバール又は他の手段によって用いられる。アーム62の装填/ 取出し位置は、アーム62および上方台50の構造中に設けられたタブと停止面 とによって画成される。第3図に示す如く、アーム62がその開放位置に回動さ れると、タブ64の面137々5中央の停止面140に係合し、傾斜面139が 上方台50の2つの横方向停止面68.138に係合するまで、アーム62は曲 げ線60のまわシで回動する。可動アーム62およびそれに取着された記録/再 生上ヘッド16はバネ52にょシ横方向および長手方向に位置付けされ、バネ5 2は装填/取出しの駒位置間での回動を許容するが、上ヘッド16を同一の媒体 保合面で同一の動作位置に常に戻す。記録/再生の上ヘッド16とディスク面1 46との間の接触力の調節も、ネジ70によって容易に手が届くところで可能で おる。
他の実施例 直線案内機構13の他の実施例が概そ第16図に示されている。この実施例では 、バネを装置した案内ロッド20の偏倚機能が、バネを装置した中央の軸受装置 162によって行われている。軸受装置162は、第2の固定案内ロッド156 に係合している。担持部152は、その両端に設けられた前と後との軸受装置1 60,158とともに、第1の案内ロッド154によシ直線運動するよう案内さ れている。中央の軸受装置162は、前述した形の玉軸受164と、軸受担持部 材170と、空洞168に白鷺された圧縮バネ166とを含む。中央の軸受装置 162は、前と後の軸受装置160.158を第1の案内ロッド154に密接さ せるように、第2の案内ロッド156に対してバネが装置されている。
零バックラッシュ・ナツト追従子75の他の実施例は、第17図に示され前部め ネジ部材172、後部めネジ部材173と、それら間に配置の弾性リング175 とを含む。偏心の隆起部174が、リング175に係合するように、ナツト17 2の面に形成されている。
第10図および第12図のアーム11・1に類似した適当な直立アーム17Gが 、1対のナツト−を先導ネジ22に直交する面内でのそのナツトの回転を防止す るように、担持部12に連結させている。担持部12の球状座面178に係合す る球状鼻部177を、ナツト172は備えている。鼻部177と座面178との 係合はバネ179によって維持され、その横方向寸法すなわち先導ネジ22の横 断方向での寸法は、アーム176のその軸のまわシでの少しの回転のために、1 80で小さくさせられている。
使用に際しては、ナツト172は隆起部174がリング175に係合するまで、 先導ネジ22に締め込まれる。ナツト172が静止状態に、!lIシ、ナツト1 73はナツト172とナツトとの間の差分トルクが予定値に至るまで、更に回転 される。ナツト172と173との上部に加えられる総合トルクは、第9図の実 施例につき説明したのと同様の効果をもつ、矢印Mで示す回転モーメントをこれ らのナツトに生じさせる。リング175は、先導ネジ22とナツト172,17 3とが摩耗しても、モーメント力Mを引続き維持させるためのものである。リン グ175の& Jf (durometar )を慎重に選択すると、先導おジ とナツトとが摩耗しても略一定の回転力が矢印Mの方向でナラ)172,173 自己偏倚ナツト組立体の第2の実施例では、第廊図に示すように、一方の面に偏 心して設けられた隆使用状態では、ワッシャ184は、第17図のナツト172 .173のようた1対のナツト間に置かれ、ナツト173がナツト172に対し て締められると、同様に隆条186によシ双方のナツトに、先導ネジ22に直交 する軸のまわ)でのモーメント力を与える。このモーメント力は、ナツトを相互 に所定位置にロックし、かつ、以上の目的を達成する。
第18図の実施例の代わシとしてのワッシャの更に他の実施例は、第19図に1 90で示されている。
この実施例では、ワッシャ190は傾斜した断面を有し、第18図のワッシャと 置換すれば、同一の結果が得られる。
零バックラッシュ構造の他の実施例は、回転摩擦を減少させるため、ころがシ面 を導入したもので、第20図、第21&図、第21b図に示されている。
ナツト追従子が前述の如く回動できるようにするために、球面軸受を用いる代わ シにこの実施例では、ナツト追従子200と台26との間で2つの接触曲面19 6.198を利用する。第1の曲面196は、ナツト追従子200の台26に面 する面上に設けられ、先導ネジ22の軸に直交する゛第1の軸から所定の半径の 面である。第2の曲面198は、第1の曲面196に隣接する台上に設けられ、 先導ネジと第1の軸との双方に直交する第2の軸から所定の半径の面である。
平らな板200が2つの曲面の間に位置させられ、2つの曲面を離してナツト追 従子の第1の軸のまわシでの回動と、平らな板の第2の軸のまわシでの回動とが 、縦に連なった状態で生じ、独立にトルクに応じて行われ得る。このトルクは2 つの引張シバネ78.80によシ2つのトルク・アーム74.76に加えられる ものである。
更に他の零バックラッシュ構造も、第22a図、第22b図に示す如く、ナツト 追従子の回動のために、曲面204.206を利用する。この例では、ナツト追 従子208および台26間に配置のスペーサ210の両側面に、曲面204,2 06が設けられる。以上のように、2つの曲面は相互に直交しかつ先導ネジ軸に 直交する2つの軸からそれぞれ所定半径の面となっている。第1の曲面204は ナツト追従子の1方の軸のまわシでの回動を許容し、第2の曲面206はナツト 追従子およびスペーサの他方の軸のまわシでの回動を許容し、これらの回動は樅 に連なった状態で、2つのトルク・アーム74.76に加えられるトルクに応じ て生じる。
当業者には明らかなように、以上の実施例は、本発明の桟々の特徴を例示するだ めのものであって、発明の範囲を限定する意図のものではない。本発明の思想か ら逸脱するとと々く、種々の変更や変形を開示した実施例に加えることができる 。従って、以下の請求の範囲は、本発明の精神及び範囲に含まれる種々の変更乃 至変形を含むものとして解釈されるべきものである。
Fig、 2 Fig、 3 1払’U59U39−5O1(12) Fig、 12 Fig、 20 Fig、 21a Fig、 22a 手続補正書(方式″) 1.事件の表示 PCT/US 83101549 2、発明の名称 磁気的記録/再生ヘッド位置決め装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 名称(氏名) ドライブチック、インコーホレーテッド5、 ’!m TE *  *の日付 昭和59 年 8月 7 日7、補正の内容 (1)別紙の通り 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 磁気的記録/再生ヘッドを担持しかつ蓄積媒体との保合位置および前記媒 体との保合がはずれている非保合位置の間で前記ヘッドの移動を許容する担持装 置であって: 駆動手段に結合され、前記媒体に対して前記担持装置を移動させる台手段にして 、前記台手段を駆動手段に結合する結合手段、および前記結合手段から遠ざかる 方へ延びる第1のタブ手段を含む台手段を備え; 一方の端部付近にヘッドを担持し、かつ、その反対端部の方へ延び前記第1のタ ブ手段を受ける空間を形成するよう離間した第2及び第3のタブ手段を有するア ーム手段を備え; 曲げ線に沿って折られて第1部分および第2部分に分けられている弾性材料のシ ートを含むバネ手段にして、前記第1部分は自由状態で第1面中にあシ且前記第 2部分は自由状態で、前記第1面に前記曲げ線に沿って角度をもって交わる第2 面中にあるようになされているバネ手段を備え、このバネ手段は前記曲げ線が前 記第1、第2および第3のタブ手段に係合するようにして、前記台手段および前 記アーム手段の下に配置され、前記第1部分は前記台手段に向けて上方に湾曲さ せられてその端部が前記台手段に固着され、前記第2部分は前記アーム手段に向 けて上方に湾曲させられてその端部が前記アーム手段に固着され、それによって 前記バネ手段は前記台手段に対して前記アーム手段を位置させる手段として機能 し、前記曲げ線は前記係合位置および前記非保合位置間での前記アーム手段の前 記台手段に対する回動の支点として働くようにした担持装置。 2、 請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記アーム手段は、前記係合位置 に回動されたとき、前記第1のタブ手段に係合するための停止手段を含んでいる 担持装置。 3、 請求の範囲第1項または第2項記載のものにおいて、前記アーム手段が前 記非保合位置に回動されたとき、前記第2及び第3のタブ手段にょシ係合される 停止手段を前記台手段は含んでいる担持装置。 4、 蓄積媒体に対する1以上の記録/再生ヘッドの位置決め月のさン二ド位置 決め装置であって:担持手段と; との担持手段の一側に配置された第1の案内路と )前記担持手段の他の側に配 置され、前記第1の案内路に平行に方向づけされた第2の案内路と;前記担持手 段の一側に相互に離間して設けられ、前記担持手段の移動中前記第1の案内路に 追従する第1及び第2の軸受手段と; 前記担持手段の他の側で、長手方向における前記第1及び第2の軸受手段の中間 部に位置されて設けられ、前記担持手段の移動中前記第2の案内路に追従する第 3の軸受手段と; 前記担持手段を前記第1の案内路に向けて偏倚させるため、前記軸受手段を介し て前記担持手段に偏倚力を与える偏倚手段とを備えたヘッド位置決め装置0 5、 請求の範囲第4項記載のものにおいて、前記第1及び第2の案内路は円筒 ロンドで構成されているヘッド位置決め装置。 6、 請求の範囲第4項又は第5項に記載のものにおいて、前記偏倚手段は、 前記第2の案内路の前記第1の案内路に向かう方向での横方向並進が許容される ようにして前記第2の案内路を装着する装着手段と; 前記第2の案内路に結合され、前記第2の案内路を前記第1の案内路の方へ近づ ける弾性手段とを含んでいるヘッド位置決め装置0 7、 請求の範囲第6項記載のものにおいて、前記弾性手段は、 前記第2の案内路に設けられた偏心ビンと;この偏心ピンに結合され、前記装着 手段に対する前記第2の案内路の回転を生じさせる伸長バネとを備え; 前記装着手段は前記第1の案内路に平行な線に沿つて交わる第1及び第2の面を もつロンド支持部を含み、前記第1の面は前記第1及び第2の案内路が作る面に ほぼ平行に方向づけられるとともに、前記第2の面は前記第1の面に略垂直であ シ;前記第2の案内路には前記第1の面に対向する関係に配置された平担部分が 設けられ、この平担部分の下縁は、前記第2の案内路の回転をその横方向並進に 変換するように、前記第2の面に係合していることを特徴とするヘッド位置決め 装置。 8、請求の範囲第5項記載のものにおいて、前記第1、第2および第3の軸受装 置のそれぞれは、2つの球形ボールと; これらのボールを相互間でかつ前記円筒qラドの1方に接触させるとともに、前 記担持手段の移動中前記円筒ロッドの一方に前記2つのボールが回転係合すると き前記2つめボールの逆回転を許容するように、前記円筒ロンドの軸に垂直な面 内に前記2′:l)のボールの中心を位置させて、前記2つのボールを配置する 軸受座とを含んでいるヘッド位置決め装置。 9、 請求の範囲第8項記載のものにおいて、前記軸受座は、前記球形ボールの 半径よシもやや大きい半径をもつ球面壁を一部にもつ空洞を備えているヘッド位 置決め装置。 10、ナツト及びネジの間の長手方向間隙を除去する方法であって、前記ネジの 軸に直交の軸のまわ)のトルクを前記ナツトに付与し、前記ナツトの一方の端部 におけるネジ部の外面が前記ネジの対向するネジ部に係合するとともに、前記ナ ツトの他方の端部におけるネジ部の反射側の面が前記ネジの対向するネジ部に係 合する配置に前記ナツトを回動きせるようになされている、ナツト及びネジ間の 長手方向間隙を除去する方法。 11、ネジ付の先導ネジと; この先導ネジを回転させる手段と; 前記先導ネジの外周ネジと等しいピッチの内周ネジをもつナツト追従子と; このナツト追従子に結合され、前記ナツト追従子の前記内周ネジの少くとも2つ の側面を前記先導ネジの外周ネジの対応側面に常に接触させるようにして前記ナ ツト追従子を前記先導ネジの軸に直交の軸まわシで回動させるトルク付与手段と を備えた、担持部を位置決めするだめの先導ネジ位置決め装置。 12、 請求の範囲第11項記載のものにおいて、前記トルク付与手段は環状の ワッシャであって、このワッシャはその180°未満の弧状部から前記先導ネジ に略平行な方向へ突出して対同面に係合する突出手段を有し、前記ナツト追従子 が前記対向面へ向けて前記先導ネジ上で回転させられると、前記突出手段が前記 ナツト追従子の前記軸を含む平面内での回動推進の力を前記ナツト追従子に及ぼ すようにして前記対向面に係合することを特徴とする先導ネジ位置決め装置。 13、請求の範囲第12項記載のものにおいて、前記突出手段は前記ワッシャー の一側からつき出ている小さなモジュールの形である先導ネジ位置決め装置14 、請求の範囲第12項記載のものにおいて、前記突出手段は前記ワッシャーの弧 状部を横断して延在する隆条の形である先導ネジ位置決め装置。 15、請求の範囲第11項記載のものにおいて、前記ナツト追従子を前記担持部 に連結するナツト担持手段を備え、前記トルク付与手段は前記ナツト追従子に設 けられた第1のレバーおよびこの第1のレバーと前記ナツト担持手段との間にわ たされて第1の力を生じる第1のバネを有し、前記第1の力が前記第1のレバー を介して前記先導ネジの軸に直交の軸のまわシでの前記ナツト追従子の回動を生 じるように作用して前記継続接触を行わせ、もって前記2つの側面およびこれら に対応する側面間の間隙を除去することを特徴とする先導ネジ位置決め装置。 16 請求の範囲第15項記載のものにおいて、前記ナツト追従子に前記第1の レバーの反対方向に設けられた第2のレバーとおよびこの第2のレバーと、前記 担持手段との間にわたされて第2の力を生じる第2のバネを備え、前記第1およ び第2の力は総合されて差分の力を生じ、この差分の力が前記先導ネジの軸に直 交の軸のまわシでの前記ナツト追従子の回動を生じさせて前記継続接触を行わせ 、もって前記2つの側面およびこれらに対応する側面間の間隙を除去することを 特徴とする先導ネジ位置決め装置17、請求の範囲第16項記載のものにおいて 、前記先導ネジの軸を含む面内での前記ナツト追従子の回動を許容しかつ、その はめあい部を受ける球面状座と、前記先導ネジの軸のまわシでの前記ナツト追従 子の回転を防止する回転防止手段とを備えている先導ネジ位置決め装置。 18、請求の範囲第17項記載のものにおいて、前記回転防止手段は、 前記ナツト追従子に設けた第3のレバーと′;前記担持手段に設けられ前記第3 のレバーに係合し得る停止部材と; 前記担持手段によって担持され、前記第3のレバーを前記停止部材に対して偏倚 させる第3のバネとを有している先導ネジ位置決め装置。 19 請求の範囲第16項記載のものにおいて、前記ナツト追従子および前記担 持手段の間に配置され、前記先導ネジの軸に直交の軸のまわシでの前記ナツト追 従子の回動を許容する転動接触手段を備え、この転動接融手段は第1の接触線に 沿う第1の平担面に接する第1の曲面と、前記第1の接触線に直交の第2の接触 線に沿う第2の平担面に接する第20曲面とを含んでいる先導ネジ位置決め装置 。 20、先導ネジで駆動されるヘッド位置決め装置におけるナツト追従子の一部に 応用できるナツト装置であって: ねじ付ネジを受けるためにねじ切シされた慣通孔および、この慣通孔の軸の横断 面内に含まれる、少くとも1つの略平坦な端壁を有するナツト本体と前記端壁の 180 未満の弧状部から前記長手軸に略平行に突出しておシ、このナツト本体 が前記ねじ付ネジ上で対向壁に向けて進むように回転させられたとき、前記対向 壁に係合する突出部にして、前記の保合によシ前記長手軸を含む平面内での前記 ナツト本体の回転推進力を前記ナツト本体に作用させる突出部とを備えたナツト 装置。 21、請求の範囲第20項記載のものにおいて、前記突出部は前記端壁から隆起 した小さ々モジュールの形をしているナツト装置。 2、特許請求の範囲第20項記載のものにおいて、前記突出部は前記端壁の弧状 部をよぎって延在する隆条の形をしているナツト装置。 23、先導ネジで駆動されるヘッド位置決め装置におけるナツト追従子の一部に 応用できるナツト装置であって、ナツト本体を備え、このナツト本体はねじ付ネ ジを受けるためにねじ切シされた慣通孔およびこの慣通孔の長手軸の横断面から 45°未満の回転させられた面に含まれる略平坦な少くとも1つの端壁を有し、 前記ナツト本体が前記ネジの長手軸の横断面に含まれる対向壁に向けて前記ネジ に沿って進むように、回転させられた時、前記端壁の小部分が残シの大部分よシ も以前に前記対向壁に係合することによシ、前記長手軸を含む面内での前記ナツ ト本体の回転推進力を生じるようになされているナツト装置0
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