JPS59501877A - 顔料含有層を含む画像形成要素 - Google Patents
顔料含有層を含む画像形成要素Info
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- JPS59501877A JPS59501877A JP50304783A JP50304783A JPS59501877A JP S59501877 A JPS59501877 A JP S59501877A JP 50304783 A JP50304783 A JP 50304783A JP 50304783 A JP50304783 A JP 50304783A JP S59501877 A JPS59501877 A JP S59501877A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
顔料含有層を含む画像形成要素
本発明はオルガノポリホスホン酸または塩ρ1ら成る含顔料組成物を塗布した層
を含む画像形成要素および受像要素官有層に関するものである。このような酸ま
たは塩は顔料用の分散助剤としてa!!能する。
含鵡斜這装組成物中で分散助剤を使用し顔料を組成物中でより均質に分散させる
ことは知られている。このような分散助剤は画像形t、tたは受像要素、例えば
写真要素層を形成させる際に慣用的に使用される。このような含餉科層はしはし
ば「下層」として用いられ、これは要素の支持体と画鎮形成または受像層との間
に直かれて白色度を与え像の鮮明度を増加させる。例えばRe5tαrch D
iscloswrg、 ptbbLication l 5162. l 97
6年11月、82頁、i2aにおいて記載されているように、分散助剤は二鍍化
チタンのような白色無機顔料を・カラー拡政転写要素(Cotor di力’u
、5ion transfer element )中の光反射性下層の中に分
散さセるのに用いられる。そのfig、?tarc人’fJiscloswre
pu、hlicαtion において開示される通り、ボ゛リメタクリル叡す
) IJワムばこの目的のための好ぽしい分散剤である。不幸にして、後述の拠
几例において示されるように、含顔料下層中にポリメタクリル該ナトリウムのよ
うなアニオン性分散剤か存在することはそめ含助科層を含むm像形成または受像
要素の硬度に悪い影竹を及は丁ことかある。このことはもちろで画は形成分封に
おいては1犬な人魚である。
不発明の問題は分散助剤を含む百朗料ノーをもつ画塚形成また2
は受像要素を提供することであり、この分散助剤はこの種の層を含む画像形成ま
たは受像要素の硬度に悪い影響を及はさないものである。この問題に対する解決
方法は前記のタイプの含顔料層の中で分散助剤としてオルガノポリホスホン酸ま
たは塩を使用することである。このようにして、本発明は、(α)皮膜形成性バ
インダー、顔料およびその顔料用分散助剤から成り、(A)画像形成層または受
像層の上で支持体の間に誼かれる層を上にもつ支持体から成り、分散助剤かオル
ガノポリホスホン酸゛または塩であることを特徴とする要素を提供する。
本発明の顕著な特色は、含顔料塗布組成物中でのオルガノポリホスホン酸または
塩の使用が顔料の凝果およびひどい沈降をおこさせることなく容易に調合し得る
組成物を提供することである。この組成物は長期間にわたって顔料を適切に分散
させたままで貯蔵できる。この安定性のために、濾過および塗布設備の詰まりが
実質的に減少する。得られる塗膜は顔料凝集体をほとんど含ます、この棟の顔料
を含む円像形成要素または受像要素は層の接着の悪さおよび亀裂を示すことがよ
り少ないように見える。層の接着め悪さおよび亀裂のような欠陥を排除または実
質的に減らすことは画像形成の分野においてきわめて重要である。
本発明の実流において有用である皮膜形成性バインダーは支持体(例えば樹脂コ
ートした支持体)へ施用して均lx塗膜を提供することかできるいかなるバイン
ダーであることもでざる。
有用なバインダーは与具塗換分野において熟練の作東考にはよく知られている。
有用なバインダーの例は例えはResearchDiscloswrg、ptL
blicatiorLl 7643 、 ’IX節(英国、ヘーヴアント′ハン
プシャー ホームウェルのインダストリアル オポチュニテイ社により1978
年12月に発行された)に記載されており、天然χよび合成の両方のコロイド状
かっ樹脂質の物質を含む。所望の場合には、バインダーの混合物を使用すること
ができる。好ましくは、バインダーは親水性のコロイド″′または樹脂であり、
澱粉、ビニルピロリドンポリマー、ポリ(ビニルアルコール)、セルローズエー
テル、およびゼラチン(これは酸処理またはアルカリ処理をすることができる)
が包括される。
バインダーはまた、適当な照射(例えば電子ビームまたは紫外光源)で以て重合
させ得るポリアクリル化オリゴマー組成物のような、輻射融硬化性オリゴマーま
たは前5駆物質から提供されることもできる。本発明の実施において有用である
バインダーは商業的源から容易に入手できるかあるいは白菜既知の技法によって
容易に展遺し得るかのいずれであってもよい。皮膜形成性バインダーは単独では
皮膜形成性ではないがまた組成物の総体的皮膜形成性質が著しく損われないかぎ
りバインダーとして作用する物質と混合することができる。
、不発明の実施において有用である顔料は記述のタイプの画像形成要素デたは受
像要素において代表的に使用されるいがなる顔料も含む。このような顔料は所望
の着色および/または入射幅射祿の反射を提供する。顔料粒子の寸法は協広(変
り得るけれども、平均粒子径は一般には0.4から2000マイクロメートルで
ある。好ましくは、顔料は無欣質顔料であり、しばしば、白色無機顔料のような
、高度の入射輻射漉反射を提供する無機顔料である。有用な無機顔料の例は酸化
亜鉛、硫酸バリウム、メルク、各種粘土、炭酸鉛、酸化アンチモン、硫化亜鉛、
燐酸亜鉛、二酸化チタン(ルチルまたはアナターゼ)、メタ珪酸カルシウム、ア
ルミナ三水塩、?よび炭酸刀ルシウムを含む。二酸化チタン(表面処理したもの
またはしないもの)が好ましい。
顔料混合物も所望の場合には使用できる。
本発明の要素の中に存在する含期科層は一つまたは一つより多くのオルガノポリ
ホスホン酸または塩の分散助剤を含み、とれは塗布組g物の調合とそρ後のその
組成物塗布の間顔料を均質に分散させたまま保つ。使用されるオルガノポリホス
ホン酸、塩または混合物は加水分解および熱に安定である。有用物質の例は燐酸
化エトキシレートまたはアルコールを含み、これらはそれぞれエトキシレートま
たはアルコールの結合から導かれる燐酸塩化混合エステルである。
本発明に2いて有用である代表的分散助剤は以下に定義する有用なオルガノポリ
ホスホン酸?よび塩は式(I):20
によって表わすことかでき、式中、Xは一価カチ万ン例えば水素、アルカリ台属
イオン(例えは、ナトリウムイオンまたはカリウムイオン)、アンモニウムイオ
ンあるいは四級アミノイオン、である。好ましくは、Xは水素またはアルカリ金
属イXン浄書(内容に変更なし) 5
は非置換アルキル、例えばメチル、クロロメチル、2−ヒドロみ;R2およびR
3は独立に水素、ヒドロキシ、好ましくは晶面1
−p(ox)2 であり;たたしR2とR3の各々が水素、ヒドロキにおいて、
R4は水素、好ましくは1個から30個の炭素原子2
の脂肪族基、あるいは −〇−P(OX)2 であり、この式中でX。
3
R2およびR3は前記定義の通りである。R5は水素、好ましく20
1 ;]
くば11固L・ら6個の炭素原子の直換または非置換アルキル、あR20
は1個から6個の炭素原子の置換ずたは非置換アルキル、であり、この式におい
て、ルとPは独立に1から30、好ましくは1から6の全数であり、X、R2s
よびR3の各々は前記定義の通りである。
前記の各式において、アルキル基は分枝状でも直鎖でもよく1個または1個より
多くの置換基、例えはヒドロキシル、ハロ(例えば、フルオロfたは7oモ)、
アルコキシ、スルホニル、カルボニル、アミドまたはアミノ、を含むことができ
る。
また、R4とR5の定義において、脂肪族基は炭素と水素、そして任意成分とし
て酸素または硫黄、の原子を含む主鎖をもち、分枝状または直鎖、飽和またはエ
チレン性不飽和、であることができる。それはアルキル基について述べた通りの
1個または1個より多(の置換基をもつことができる。好ましくは、脂肪族基は
1個から30個の炭素原子をもつが、しかしより好ましくは、1個から6個の炭
素原子をもつ。脂肪族基の例はアルキル、アルキレン−オキシ−アルキル、アル
キレン−チオ−アルキル、およびアルキレンーオキシーアルキレンーオキシヘア
ルキルを含む。
浄書(内容ict工、、7 特表引9−501877 (3)本発明の実施にお
いて有用である好ましい分散助剤はオルガノアミノホリホスホン酸またはその塩
であ唇。適当な化合物は前記式(1)によって表わすことができ、その場合、R
1は少(とR3は独立に水素、ヒドロキシまたはアルキルであり、R4と旦5は
上記定義の通りであり、ただしR4またはR5のいずれかは少くとも1個の−P
(OX)2基を含む。好ましくはアミノ基5
くは、3個または3個より多くのこの種の基を含む。
111 1 1
R4は−C−P(OX)2であり、そしてR5は−(CqN−Z’R3R3
であってmは1がら10の整数でありZと71の各々は20
11
原子が1個から3個の炭素原子のアルキルであり;そしてXは水素またはアルキ
ル金属カチオンで最も好ましくはナトリウム浄ぞ1:(内容に変更なし) 8
である。前記の式(I)の範囲が包括する化合物の例は以下のものを含む:
(1)エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)とその塩
(2)トリメチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸、)と(3)トゝデカ
メチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(4)へキサメチレンジアミン
ジ(メチレンホスホン酸)とその塩
(OX)20PCH2NH−(−CH2詰NHCH2PO(OX)2(5)n−
オレイルアミンジ(メチレンホスホン酸)とその塩(6) ジエチレントリアミ
ンペンタ(メチレンホスホン酸)と(7)エタノールアミン:)(メチレンホス
ホン酸)とその塩(8)ルーへキシルアミノ(インプロピリチンホスホス酸)(
メチルホスホン酸)とその塩
(9)スルホニルエチレンアミノジ(メチレンホスホン酸)と叫 1−ヒドロキ
シエチリデン−1,1−ジホスホン戚とそのUυ アミノトリ(メチレンホスホ
ン酸)とその塩追加の有用な分散助剤は米国特許第3,288,846号(19
66年11月19日公告)および第3,298,956号(1967年1月17
日公告)の中で記載されている。
ここで述べる分散助剤は市販で入手可能であるかあるいは既知の製造方法を用い
て容易につくられるかのいずれかである。
このような方法の例は、例えば前述の米国特許第3,288,84.6号および
第3,298,956号;並びに米国特許第3,214,454号(1965年
10月26日公告);第3,234,124号(1966年2月8日公告):第
3,567.768号(1971年3月2日公告):および第3,796,74
9号(1974年3月12日公告)において記載されている。同様に、含顔料層
形成組成物のその他の成分、すなわち、皮膜形成性バインダーおよび顔料もまた
市販のものであるかあるいは写真分野の通常の熟魂作業者によって容易につ(ら
れるものであるかのいずれかである。
不光明に届けるN色層を形成するのに使用する塗布組成物は代表的に(工水ベー
スの組成物である。好ぽしくに液状媒体は水である。しかし、水と水と混合し得
る有機浴剤(例えばアルコールおよびクトン)との混合物は、水が混合物の少く
とも50重量%以上含まれるかぎり、使用できる。
含朋科堡亜組成物の取分は均質顔料分散体を形成するための任意の過当な方式で
一緒に混合つ−ることかできる。一般白9には、均質顔料分散体を得るためには
、顔料と分散助剤を液状媒体(例えば水)へ9つくりと添加し、市販のミルのよ
うな混合設備または分散設備で以て分散させる。この添加は代表的には常温で約
5分力・ら約30分にわたって行なう。この分散体の固体重量%ばきわめて広く
変え得るけれども、−S的には50から80重量%好ましくは70から75重量
%の範囲にある。分散体の混合時間は変え”得るが、−Hには45分ずでの時間
で完了する。ただしより長時間の混合も有害ではない。
この含顔料分散体を次に、分散体をバインダーへ添加するかまたはその逆のいず
れかによって、バインダーと徐々に混合する。好ましくは、分散体はバインダー
浴液(例えば、水の中のゼラチン)へ高剪断力条件下で代表的には35Uから6
0Cの範囲の昇温下において徐々に添加する。糎々の変動かあり得るが、バイン
ダー浴液中の固体の重量%は代表的には35%から55チの範囲にある。バイン
ダー溶液は水のような液状媒体を含み、そしてまた、合計溶液重量を基準にして
代表的には1から25重量%の量で追加の顔料を含むこともできる。必要ならば
、得られる塗布用組成物のpHは適当な酸または塩基で以て5から9の範囲内へ
調節することができる。この塗布用組成物へ次に攪拌を適用して全成分を完全に
混合する。
この塗布用組成物の記述の取分の童は所望性質の達成のためには広く変り得るが
、代表的かつ好ましい素は狙成物全固体(すなわち、乾燥重重)を基準にして次
の通りである。顔料対バインダー比は代表的には2.5:1から40:1の範囲
にあり、好ましくは10:1から30:1である。存在する分散助剤の債は代表
的には乾燥顔料重量を基準にして0.05から2、好ましくは0.1から0.5
重量%の範囲にある。
ここで述べた本質的成分のほかに、塗布用組成物はまた含顔料塗布用組成物に共
通の一つまたは一つより多くの補助剤を含むこともできる。このような補助剤は
、限定するわけではないが、湿潤剤、界面活性剤、増白剤、紫外称吸収剤、安定
剤、硬化剤、着色剤、塗装助剤、バインダー稀釈剤、消泡剤、殺菌剤などを含む
。これらの補助剤は当菜において代表的に使用°され′塗布用組成物は支持体上
に高反射性層を提供することが望まれる場合の画像形成要素または受像要素の中
で含顔料層またをま含顔料層類を形成させるのに用いることができる。一般的に
、このような@塚形底性要素は、写真用の「K−、o−類」(舐または樹脂の基
板をもつ)、写真植字用要素、および拡散転写または画像転写フィルムユニット
、を含めた反射フ′リント(カラーゴdよび白黒の両方)を提供するのに使用さ
れるような写真用要素を含んでいる。代表的な受像要素は2枚シート拡散転写製
品または画像転写製品として使用する受像要素シートを含んでいる。このような
画像形成用製品および受像用製品の特徴と成分並びにそれらの製法は白菜におい
て知られて(・る。このような景索、それの取分およびそれらの製法を記載して
〜・る文承番ま、Re5earch Disclovwrt、 7yuAlic
αtion 176’43 z米国特許第3.501,298号(1970年3
月17日公告);第3,635,713号(1’9.72年1月18日公告);
第3,755,069号(1973年8月28比に計);第3,833,380
号Cl974年9月3日公舌)および第3.936,304号(1976年2月
3日公告);および英国特許顔第2,078,235A号(1982年1月6日
発行。写真は−・々−関連。):米国特許第3,928,037号(1975年
12月23日公@);およびRe、?e、arch Disctosu、re。
pu、bLication 15162 * (1976年11月)、(拡散転
写フィルム単位関連);および米国特許第4.296,195号(1981年1
0月20日公告)および米国特許第4.297,432号(1981年10月2
7日公告。2枚シート拡散転写製品関連);を含む。
本発明の要素は支持体を必要とする。ときには、この種の支持体は一層または多
層の積層体である。代表的支持体は重合体フィルム(例えば、硝酸セルロース、
ポリエステル、ポリアミドおよびセルローズエステル)、木材臘維賀またはセル
ロース貿基体(例えば紙)、金属シート=たは箔、ガラスおよびセラミック9J
質を含む。好デしくは、本発明の要素は紙粗原料からつくったセルロース質ベー
スの基体から成る支持体をもつ。これらの好ましい支持体は丘だこのセルロース
質ベース基板の片面または両面にバライタまたは熱可塑性樹脂の層をもつ。より
好ましくは、それらの支持体はセルロース質は−ス基体の各々の面上に連続熱可
塑性贋脂層をもつ。これらの熱可塑性樹脂層の一方または両方は白色顔料ぞ含む
ことかでざる。代表的な有用熱可塑性樹脂はポリエチ、レン、ポリプロピレン、
それらの混合物、およびポリスチレンを含む。ポリマー質?よひセルロース質の
両方の有用支持体、それらの成分(例えは、顔料、安定剤、酸化防止剤およびサ
イジング剤)およびそれらの製造法に′ 14
関するより詳細な記述は、Re、?earch Disclosu、re、pu
、A11catiorc17643、XV1節、およびその刊行物中に挙げられ
ている文献の中に示されている。
不発明の画像形成要素は支持体上に重いた一つ丁たは一つより多くの一塚形成層
から成る。このような層は、用いられる画像形成方法に応じて、熱、適当波長の
化学輻射服あるいは電気的エネルギーに対して敏感である適当な画像形成物質を
含む。
このような画像形成用物質の成分は、例えばこれらの要素に関して一般的に本明
細書に列記される文献の中で記載されている。
このような層の感光性成分はハロゲン化銀、ジアゾニウム化合物、韮ひに、例え
ばRLIsearch Dtsclogu、rt、 pu、1ylicatio
n17643、において記載されるような、白菜作莱者の技n目の内に入る他の
惠光性Wl負、であることができる。
本発明の受像要素は支持体上に置いた一つまたは一つより多くの受像層をもつ。
このような層は同一要素または異なる要素の中の一つまたは一つより多くの画像
形成層から像を1受けとる」。受像要素はときには「レシーバ−」として知られ
、例えは前述の2枚シート拡散伝写製品において有用である。
任意的なものとして、不発明の9素は白菜で知られる通り、下塗り層、ハレーシ
ョン防止層、伝導層、接着層、保護層、サイジング層、およびその他の適当な層
、のような追加的な層から成る。このような層の代表的な厚さ、組成物および配
置もまた白菜において既知である。
不発明の要素の中で用いられる顔料含有層は含憩科塗布用組成物を任意の適当な
方式で施用することによって形成さセることができる。この組成物は適切な塗布
器具を使用する任意の適切塗布技法によって施用することができる。顔料含有層
は支持体と画像形成層または受像層の間に置かれる。好ましくは、顔料含有層は
支持体と接している。たたし、この配置が本質的なものではない。しはしは、顔
料含有層は4具用ペーパー支持体の内側淘脂塗漠に接して配置される。
顔料含有層の配置をさらに解説するために、図面を参照する:第1図に2いて、
画像形成要素りは叉=俸すと回像形成第2図において、受琢要木りは支持体りと
受像層呼をもち、それらの間に顔料含有層りが置ρ・れている。
第3図に16いて、4真要素りは支持体すから成り、これハスルロース貿ベース
基板すを含み、これはその両面上に遅玩の熱可塑性樹脂層りおよびりをもつ。支
持体すに接して、ルチル二酸化チタンのような白色無機顔料、ゼラチンおよびオ
ルガノポリホスホンB−zたは塩の分散助剤を含む顔料含有以下の笑厖例により
さらに本発明を解説する。
芙施例
顔料含有塗布用組fiX、vJの調製
水性顔料分散体は以下の成分を45分間常温に2いて市販のミルの甲で混合する
ことによってつ(つた。
100部あたりの部(重量)
ルチル二酸化チタン 70
殺菌剤(3,5%活性) 0.26
次の成分を含むバインダー水浴液を同様につくった。
100部あたりの部(重1)
ルチル二酸化チタン 40
曖処理ゼラチン 4
蒸溜水 56
00
顔料分散体を次にバインダー浴液へ43Cで15分間にわたって徐々に添加した
。得られる組成物のpHを硫酸で以て5.4ないし5.8の間へ調節した。この
組成物は顔料分散体添加中および添加後に約45分間市販のミルの中で継続的に
混合して顔料を均一に分散させた。顔料凝集物は観察されなかった。この組成物
は以後、組成物■と命名する。
比較のために、本明組薔に芒きに論じた白菜にお(・て記載の通り分散助剤とし
てナトリウムポリメタクリレートを使用する顔料含有塗布用m=’m<以後は組
成物■とよふ)を以下の成分で以て、本+yth例において前述した技法を使用
してつくった。
100部あたりの部(重量)
ルチル二酸化チタン 43.83
ナトリウムポリメタクリレ一ト分散助剤 0.4殺菌剤(3,5%活性) 0.
13
酸処理ゼラチン 1.42
蒸溜水 55.22
100.0
顔料をセラテン浴欲へ添加したとき、顔料凝集物が観察された。組成物のpHを
5.8へ調節するとぎ、追加の凝集vlJ力1観察組成物Iと■を各々、それぞ
れの写真要素中に顔料層を形成させるために塗布した。これらの要素はポリエチ
レン樹脂被覆の紙支持体と例えは米国待肝第3.8’33,380号(1974
年9月3日公告)に記載のものと類似の感光性カラーエマルジョン層とから成り
立っていた。それぞれの顔料層につ〜・ての被榎率は1平方メートルの表面あた
り約6.63gの顔料組成物であった。顔料対バインダー比は27:1と31:
1の間であった。
対照標晟のA要素を顔料層なしでつ(つた。対照標準要素BおよびCは谷々、支
持体と感光層との間の紙支持体のポリエチレン樹脂塗膜へ隣接する顔料層で以て
組成物■かうつくった。
対照標準要素Bの顔料層と感光層は別々の塗布操作にお(・て塗布された。侠言
すれは、顔料層を支持体上へ塗布し、感光層を次いでこの顔料層上へ塗布した。
対照標準要素Cをつくる際には、顔料層は一つの多層塗布操作にz℃・て感光層
と1町時的に堕布した。
この調製においては、顔料層は感光層と同時的に塗布した。
性質
顔料含有層とそれらを含む要素の特性に関するデーターを次の第1表に示す。試
験条件と結果についての討論は衣の次に示す。
マルチプル アーム スフライX検 20 11 13 29接清試験 1 4
1 1
クラツキングに倹(クラック数)
現像前 12 43 8 0
現像後 83910
ちりめんじわ試液
生気乾燥 4 5 4 3
温置後 4 5 5N、F)、”*
濾過性試験 N、p、□ N、p、*i 4% 100チ光沢試訣 N、P、ミ
疎 12 N、P戸 84※※ 感光層なしで紙支持体上につくった塗膜に対し
て笑顔した試験。
※※与えられた安紮についての試験は「笑顔されなかった」。
試験条件
マルチプル アーム スクライノ試ぶにおいては、複数個の重り付き熊手に、そ
れらが画像形成層の表面を破る。まで、画像的に露光および現像した与真要紫の
動いている湿潤試料を下方へ動かさせた。この試験は支持体上の層の硬さの尺度
である。
20より大ざい値が許容できる。
接着試液は露光?よび現像した湿潤の1像層J6よび顔料層が適切に紙支持体へ
接着しているかどうかを測定するための主観的試験である。これらの層が現像剤
で以て旙れている間に、手で′要”紫、の試料からそれらの層tこすりとる試み
がなされる。1り〕値かこの試液について許容でざる。より犬ぎい値は、より多
くの画像層と下層とがこすりとられたことを示す。
クラッキング試験に3いては、幅2.54cmの要素試料を38C?よび12%
の関係湿度において30分間A整した。試料の一端ケ次に350gの睡りへとり
つけ、反対端を直径が0.953αの画像形成層であるシリンダーの周りに外側
に巻きつげる。
試料上の特定スポットにおいて見出される単位面積あたりのクラックの数を次に
数える。
ちりめんじわ試験は、十分に露光し現像した試料の外側表面の中において応力を
全(それへかけることなくして現われる微細クラックの数についての主観的評価
である。顔料層中の凝集物か増すKつれて、ちりめんじわの水準が増す。1から
5の等級付けを各試料に与え、1はちりめんじわがほとんどないことを視わす。
空気乾床試料は現像後生気中、で乾燥された。源振試料は49Cおよび50%関
係湿度へ6日間曝した。
濾過性試験は約15,000−20,000ナノメーターの空孔径をもつ3.8
α直径のフィルターを通って1分で濾過され得る含顔料塗布組成物の試料500
Iについてのパーセンテージを測定した。顔料組成物の濾過性ができるだけ高い
ことが望まれる。凝集物が少ないほど、濾過性パーセントは高い。
光沢試験は、標準のTAPPI試験T408−O3−78によって表面に対する
床間から75°の角度で入射する元からの反射・ξ−セントを、ji11定する
。凝集物の数か少ないほど、光沢は大きい。
この試験はカードナー元沢試瑛として普通に知られている。
結果についての討論
要素りの含顔料a成@Sよひ要素は対照標準よりもいくつかの重要特性において
著しい改善を示“した。例えは、要素りはより高いマルチプル アーム スクラ
イブ試験結果によって示される通り、著しく改善された硬度を示した。対照標準
Aの硬度到来は境界領域であり、対照標準BおよびCの各々の硬度は許容できな
い。また、要素りは対照標準A、ElおよびCに比べてストレスクラッキング抵
抗性における著しい改善を示した。対照標準Cは対照標準AおよびBに関しては
改良を示して(・るけれども、要素りは明らかに丁ぐれている。
また、組成?!l I k’!−多くの顔料凝集物を含んで〜・た対照標準組成
物用よりもはるかによい濾過性をもつことが認められるべきである。要素りはf
た対照標準B要素よりもクラッキングに対する抵抗性および光沢において著しい
改善を示した。その上、要素りは画鑓羞光吃よび埃稼時において同様に処理した
対照標準B?よひCの試料と比叔して改善された円像鮮明度を示した。
さも+(、要素りは対照標準A、BおよびCσ)丁べて、ある(・&まいくつ7
!ll)よりも接着試衷およびちりめんじわ試厭に2(・てし・くらかの改善を
示した。
類似の改善された垢来はアミノトリ(メチレンホスホン酸)の五ナトリウム塩を
その他のオルガノポリホスホン酸または塩の分散剤、例えは、エチレンジアミン
テトラ(メチレンホスホン酸)zよびその塩、ルーオレイルアミンジ(メチレン
ホスホン酸)およびその塩、エタノールアミンジ(メチレンホスホン酸)および
その塩、スルホニルエチレンアミノジ(メチレンホスホン酸)およびその塩、1
−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン戚およびその塩、で以て置き換え
る時にも得ることができる。
手続補正書(方式) 唾
1.事件の表示
6、補正をする者
事件との関係 出 願 人
名 称 、(707)イーストマン・コダック・カンパニー5、補正命令の日付
昭和59年8月 7日(発送日)6、補正の対象
国際調査報告
Claims (1)
- 1.(α)皮膜形成性バインダー、顔料、および顔料用分散助剤から成りかつ( h) 支持体と画像形成層または受像1との間に置かれる層を上にもつ支持体か ら成り;分散助剤がオルガノポリホスホン酸または塩であることを特徴とする: 要素。 2、分散助剤がオルガノアミノポリホスホン酸または塩である、請求の範囲第1 項に記載の要素。 3、分散助剤が顔料の乾燥重量を基準にして0.1から2%の量で存在し、顔料 対バインダτの比が2:lから20=1である、請求の範囲第1項または第2項 のいずれかに記載の要素。 4、分散助剤か←成る層が支持体と1IllII像形成層との間に置かれる、請 求の範囲第1−3項のいずれかに記載の要素。 5、支持体かその各面上に熱可塑性樹脂層をもつセルローズ負基板から成る、請 求の範囲第1−4項のいずれかに記載の要素。 6、顔料層が支持体へ隣接している、請求の範囲第1−5項のいずれかに記載の 要素。 7、皮膜形成性バインダーが親水性コロイドであり、顔料か白色無機顔料である 、請求の範囲第1−6項のいずれかに記載の要素。 8、分散助剤から成る層が支持体と受像層との間に直かれる、請求の範囲第1− 3項および第5−7項のいずれかに記載の要素っ 9、m像形成層か感光性ノ・ロゲン化銀エマルジョン層であり、顔料か二数化チ タンである、請求の範囲第1−8項のいずれかに記載の要素。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US43361782A | 1982-10-12 | 1982-10-12 | |
US4336174PSE | 1982-10-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59501877A true JPS59501877A (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=23720845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50304783A Pending JPS59501877A (ja) | 1982-10-12 | 1983-09-19 | 顔料含有層を含む画像形成要素 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0121526A1 (ja) |
JP (1) | JPS59501877A (ja) |
WO (1) | WO1984001628A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06273907A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー拡散転写感光材料 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1542202C3 (de) * | 1966-01-29 | 1975-04-03 | Henkel & Cie Gmbh, 4000 Duesseldorf | Verfahren zur Verflüssigung von wäßrigen anorganischen Feststoffdispersionen |
US3713859A (en) * | 1970-11-18 | 1973-01-30 | Calgon Corp | Dispersing clays, pigments and the like with amino |
DE2611768A1 (de) * | 1976-03-19 | 1977-09-22 | Bayer Ag | Pigmentaufschlaemmungen mit hohem feststoffgehalt |
BE882751A (fr) * | 1979-04-20 | 1980-07-31 | Wiggins Teape Group Ltd | Papiers photographiques stabilises |
-
1983
- 1983-09-19 WO PCT/US1983/001415 patent/WO1984001628A1/en unknown
- 1983-09-19 JP JP50304783A patent/JPS59501877A/ja active Pending
- 1983-09-19 EP EP19830903076 patent/EP0121526A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0121526A1 (en) | 1984-10-17 |
WO1984001628A1 (en) | 1984-04-26 |
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