JPS59501460A - カフェインを含んで成る改良された鎮痛及び抗炎症組成物並びにその使用方法 - Google Patents

カフェインを含んで成る改良された鎮痛及び抗炎症組成物並びにその使用方法

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JPS59501460A
JPS59501460A JP58502781A JP50278183A JPS59501460A JP S59501460 A JPS59501460 A JP S59501460A JP 58502781 A JP58502781 A JP 58502781A JP 50278183 A JP50278183 A JP 50278183A JP S59501460 A JPS59501460 A JP S59501460A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カフェイン金倉んで成る改良された鎮痛及び抗炎症組成物並びにその使用方法 発明の分野 この発明は、カフェインと1もしくは複数の鎮痛薬、又はカフェインと抗炎症薬 を含んで成る新規な医薬組成物、並びに鎮痛又は抗炎症反応の開始を早めるため 及び鎮痛又は抗炎症反応全増強するための前記組成物の使用方法に関する。
背景技術 非麻酔性鎮痛薬は、穏和な痛みないし激しい痛みの治療において広く経口投与さ れており、この大部分は非ステロイド性抗炎症薬(N5AID )としても知ら れている。この類の内で、化合物はその化学構造及び鎮痛薬、抗炎症薬及び下熱 薬としての生物学的性質において広範囲に異る。アスピリン、アセタミノフェン 及びツェナセチンは長い間、この群の最も一般的に使用されている構成員である が、初期の薬剤全超越する多くの利点含有する前記の薬剤とは異る多数の非麻酔 性薬剤が開発されている。これらの薬剤に対する耐薬性又は嗜癖は、痛みの治療 において、又は急性もしくは慢性炎症状態(特に、リュウマチ様関節炎及び骨関 節炎)の治療においてこれらの薬剤全連続的に使用する場合、一般には問題とな らないが、それにもかかわらず、これらの薬剤をその有効投与量範囲の上限にお いて使用する場合不都合な副作用が生ずる可能性が高い。さらに、各薬剤の上限 すなわち投与限界よシ上においては追加の薬剤の投与により鎮痛作用又は抗炎症 作用は一般に増加しない。非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症薬の群の中の 新しい化合物としては、ジフルニサール(ドロビド■)、ゾメビラックナトリウ ム(シマ■ ックス )、イブプロフェン(モトリン■)、ナプロキセン(ナシロジン@)、 フェノプロフェン(ナルフォン■)、ピロキシカム(フェルボン■)、フルルビ プロフェン、メツエナミン酸(ボンステル■及びスリング、りのごとき化合物が 挙げられる。特定の非ステロイド性抗炎症薬に関する情報について二ン、ニー− シャーシー(1976)k参照のこと。
さらに、一般には、Wiseman 、 −PharmacologicalS tudies wtth a New C1ass of Non5teroi dal Anti−Inflammatory Agents−The Oxi cams−With 5pecialReference to Piroxi cam (フエルボン■) 、 Thein the Management  of Cancer Pa1n ホフマン−ラン−センチユリ−クロフッ、ニュ ーヨーク、 1979年、第49意、538〜550を参照のこと。
麻酔性鎮痛薬は、非麻酔性鎮痛薬による痛みの制御が効果的でない場合にしばし ば用いられる。この群の薬剤はその化学構造及び薬理学的性質罠おいて相当に異 るが、そのほとんどが、連続使用に対して耐薬性音生じさせ、そして嗜癖を惹起 する可能性があるという不利益を有する。麻酔性鎮痛薬群の中で、薬剤全麻酔性 拮抗薬又は麻酔性作動薬に分類することができる。麻酔性作動薬にはモルフイン 群、メペリジン群、及びメサトン群が含まれる。これに対して、幾つかの麻酔性 拮抗薬は純粋な拮抗薬(これらは鎮痛薬ではない)であり、他の麻酔性拮抗薬は 作動−拮抗薬〔すなわち、鎮痛作用を有する拮抗薬〕であり、作動−拮抗薬は一 般にモルフイン様又はナロルビン様として分類される。麻酔性鎮痛薬の多くは経 口的には無効であり、むしろ非経口的に使用される。経口的に活性な麻酔性鎮痛 薬には、コディン、オキシコドン、レデルファノール(しざ−ドロモラフェンヒ ドロクロリド(ダルボン■)、デロポキシフェンナプシレート(ダルボン−N■ )、メサトン、プロピラム、ププレノルフィン、Kンタゾシン(タルウィン■) 、ナルブフイン(ヌ・ぐイン■) 及o:フトルファノール(スタドール■)の ごとき化合物が含まれる。これらの化合物に対するさらに具体的な情報について は、Physicians’ Desk Reference +第3版、 1 981年:及びThe Mcrck Index r第9版。
メルク社、ラウエイ、ニューシャーシー(1976)を参照のこと。さらに、一 般的には、上に引用したFoley等:及びCutting’s Handbo oks of Pharmacology+第6版r T−Z、 Czaky編 、アブレトノーセンチュリーークロフツ、ニューヨーク、1979年、第50章 :551−566を参照のこと。
カフェイン、すなわち3.7−シヒドC1−LL7−トリメチル−IH−プリン −2,6−フォノは次の構造金有する。
この物質は、頭痛の治療に静脈投与によシ単独で使用されておシ、そしてさらに 選択された薬剤と組5 合わせて使用されている。鎮痛薬であるアスピリン、アセタミノフェン及びツェ ナセチンの1つ又は複数を種々の量のカフェインと組合わせて含有する組成物が 過去において販売されていた。若干の場合、これらの非麻瀞性鎮痛薬/カフェイ ン組合せ生成物はさらに、麻酔性鎮痛薬であるコディン、プロポキシフムン又は オキシコドンの1つを含有していた@これらの組合せの列には、エキセドリン■ 、8に一65■化合物、ダル?ン■化合物、アナシン■、A、P、C。
及びコディンを伴うA、P、C,、タブロイド■銘柄のごとき商業的に知られて いる興品が含まれる。これらの混合物の非ステロイド性鎮痛薬成分は次の構造を C2H5 アスピリン/フェナセチン/アセタミノフェン/カフェイン組成物中〈加えられ る場合がある3種類の麻酔性鎮痛薬は次の構造を有する。
しかしながら、本発明者等が知る限)では、従来技術は、カフェインを麻酔性鎮 痛薬にその鎮痛効果に寄与せしめるために加えることはなんら示唆していない。
多くの研究者が、アスピリン/7エナセテン/アセタミノフエン/カフエインの 組合せ剤の効能を証明することを探求してきた。カフェイン及び鎮痛薬について の文献の広範囲のレビューが公表されており(0ver−Th@−Counte r Drugs : Establishmsnt ofa Manogra’ ph for OTCInternal Analgesic *Antipy ratie and Antirheumatic Producta*フェデ ラルレジスター、1977.42.(131):35482−35485 〕、 そして若干の同様の他の論文が存在する。カフェイン鎮痛薬についてのほとんど の動物研究がラットにおいて行われてきた。Wi 11 i anus(Tox icology and Applied Pharmacology+ 19 5L1 : 447−453)は実験病を使用し、そしてカフェインはラットに 対して単独で鎮痛効果を及はし、そしてアスピリンと組合わせた場合、効果は相 加的であシ相乗的ではないことを見出した。Vinsger等(Proceed ings of the 5ociety for Experimental Biology and Medicine、 1976*151 :556− 560 )は10年後に、ラットにおいて、カフェインはアスピリンの急性抗炎 症及び鎮痛活性を相乗的に増強することを見出した。Siegers (Pha rmacOlogy r緒に投与されたカフェインの経口投与量(10,50及 び100■/ユ)の効果を研究し、そしてカフェインがアセタミノフェンの吸収 を阻害踵そ、の血清濃度全低下せしめることを見出した。彼は、胃筋肉に対する カフェインの弛緩作用の結果前が空になるのが遅延することが、カフェインの存 在下で経口投与された薬物の吸収が低下する原因である可能性を示唆した。この 知見にもかかわらず、アセタミノフェンの鎮痛作用はカフェインによって低下し なかった。Wi 11 i ama及び’Vinegarと同様に、彼の共同研 究者であるSi@g@rは、カフェインはそれ自体鎮痛作用含有すること全見出 した。カフェインの試験した最低投与量、すなわち鎮痛作用が生じない投与量に おいてのみ、アセタミノフェンにより誘発される鎮痛作用が低下した。さらに最 近の報告において、の非炎症鎮痛効果全証明した。彼はさらに、カフェイン、ア スピリン及びアセタミノフェンの組合せ、並びにカフェイン、アスピリン及びツ ェナセチンの組合わせが、低投与量においては、加算に基いて予想されるのと少 なくとも同程度に高い抗炎症鎮痛効果を発揮し、他方高投与量に2いては、結果 が相乗的であること全示唆した。Giertz及びJurnaスでの測定におい てカフェインが鎮痛作用?誘導することを観察した)の研究全引用しながら、S eegersは、「カフェインの鎮痛活性は少なくとも2つの要素からなり、1 方はその抗炎症活性から独立であり、他方は抗炎症活性に依存性であると仮定し ても間違いあるまい。」と断言した。
ヒトについての最初の同様の研究は、Wallenstein(Royal C oCo11e of Surgeons r Oンドン、1975年のProc eedings of the aspirin symposium )によ り報告された。210ダのアスピリン、150mq(7)アセタミノフェン及び 30〜のカフェイン全含有する組合わせの錠剤2個が、カフェインを含まない組 合わせよシも明確且つ有意に高い鎮痛作用全発揮した。組合わせの1錠剤投与量 は個々の成分のいずれよりも高い平均スコアー金示したが、カフェインを含まな い組合せ以上ではなかった。Wallensteinは、「投与量が重要な因子 であり、そしてカフェインは60■よりかなり少ない投与量においては無効であ Voor Tandheelkinde + 1972 + 79 : 69− 75 )は抜歯後2日間における痛みの軽減全研究した。第1日目に「非常に痛 い」と訴えた患者に2いて、1000■のアセタミノフェンのみよシも1000 ηのアセタミノフェン+1001nqのカフェインがより大幅な痛みの軽減をも たらした。第2日月にはこの差は認められなかった。但し、両日ともすべての治 療は偽により実験痛全誘発した研究全報告し、経口投与されたアスピリン520 ■とアセタミノフェン260ダとの組合せは偽薬と区別できなかったが、より少 量の同じ組合せすなわちアスピリン325mgと7セタミノフエン162.51 119+カフェイン32.5ηは、この薬剤を投与した後15.60.75.1 05、及び120分において偽薬と有意に異っていることを観察した。216人 の患者の二重盲検試験におい−179,1は、11000IRのアセタミノフェ ン+100■のカフェインと、同量のアセタミノフェンとを比較した。試験中の 患者の第1群は深刻且つ頻発する自発性頭痛含有し、そして第2群は穏和な術後 外科的痛み含有していた。発表者は、痛みの軽減はアセタミノフェンのみ又はア スピリンのみの場合よりもカフェインの組合せの場合にはるかに大であると結論 した。Jajn等(Cl1n、 Pharmacol、 Ther 、 197 8F宮けいれん及び/又は会陰側切開痛全有する分娩後患者70人、次に激しい 痛みのみ含有する第2群の患者70人について研究した。800■のアスピリン +54 mlのカフェインと、650ηのアスピリンのみを比較シ2、これらの 発表者は、激しい会陰側切開痛を有する患者においては組合せがより効果的な和 痛薬であると結論した。
頭痛の治療におけるカフェインの使用は長い歴史を有する。FDA諮問委員団は 、そのカフェインについてのレビー−〔フェデラルレジスター、1977゜42 (131):35482−35485〕において、小血管に対するカフェインの 公知の生化学的効果は、脳血管が関与する頭痛の治療におけるカフェインの効果 についてもっともらしい説明全与えると主張した。
最近、5echzer [Curr、 Therapy Re5earch *  197L26(4))は、カフェイン安息香酸ナトリウムの静脈内投与が、硬 膜穿刺又はを髄麻酔により生ずる頭痛を経験している患者において軽減をもたら すことを見出した。この発表者は、脳血液流及び脳血管緊張力に対するカフェイ ンの作用機構についての文献を引用しながら、諮問委員間に反対する見地から、 得られた鎮痛軽減は頭蓋内血管成分がこのような頭痛の第1の因子であること全 意味すると主張した。
カフェイン金投与した後の気分の変化及び全体的「幸福、惑」が文献中に広く報 告されている。今世紀の始めにHollingsworth (Aeeh、 P sychol、+ 1912+22:1)は、65〜130m9のカフェインに よって生ずる有利な運動性及び精神的効果、兼びに390m9のカフェインによ って生ずる振せん、貧弱な運動性及び不眠について報告した。過去70年にわた る多くの研究がこれらの知見を確認した。キサンチンについての総説論文(Ri tchie J、M−+ r Centralnervous system  stimulants、 2. The xanthines Jニューヨーク :マクミラン社、 1970 ;5tephenson P、E、 + r P hysiologic and psyehotropiceffects o f caffefne on man、 r J、 Amer、 Diet。
200rIK/のカフェインの投与により機敏さが増し、眠気が減少しそして疲 労が少なくなると報告している。200〜500■の投与量にょシ頭痛、振しん 、神経過敏、及び感応性が生ずるであろう。
関連ある文献(その最も有意義な点は上に要約した)を広く概観した後、FDA 諮問委員団は1977年に、カフェインは鎮痛薬助剤として使用した場合安全で あるが、カフェインが鎮痛薬の作用になんらかの寄与をすることを証明するには データーが十分うに述べた。
不幸にも、提出された情報及びデータは、カフェインが組合せにおいて鎮痛薬、 下熱薬及び/又は抗リウマチ成分として有効であることを結論的に証明すること を達成していない。本委員団は、この成分が、臨床的状況においてこれらの薬理 学的効果に寄与することを示す証拠がほとんど無いこと全見出す。
これが、この問題に対する現在までの公的立場である。従って、すでに得られて いる鎮痛/カフェイン組合せ生成物の多くはもはや市場にない。
選択された非麻酔性鎮痛薬/カフェインの組合せに選択された麻酔性鎮痛薬をさ らに含有する〔3成分の組合せはすでに前記した〕わずかの従来技術の例に加え て、さらに1選択された非麻酔性鎮痛薬と選択された麻酔性鎮痛薬の2成分組合 せの例が存在する。この型の公知の組合ゼには、ダルデノーとA、S、A■(プ ロポキシフェン・ヒドロクロリド及びアスピリン)、ダルボン−N■とA、S、 A■(プロポキシフェン・ナゾシレート及びアスピリン)、アスピリンとコディ ン、タルフィン■化合物(ベンタゾシン、ヒドロクロリド、オキシコドン及びア スピリン)、ハーコダン■(オキシコドンヒドロクロリド、テレフタレート及び アスピリン)、並びにナルプフインとアセタミノフェンが含まれ、最後に挙げた 組合せは米国特許第4,237,140号に開示されている。相加的な鎮痛効果 を得るために薬剤の組合わせを使用する一般的原理は当業者に知られている。例 ッシー社、1981.はこのような組合せを示唆しそして具体的に、標準的麻酔 剤投与量に規則的に加えられた650■のアスピリン又はアセタミノフェンが、 麻酔剤のさらに高い投与量全必要としないで鎮痛効果をしばしば増強するであろ うことを指摘している。このような相加的効果は、Houde等、(::lin 。
Pharm、Ther 1(2):163−174(1960)によシ、経口投 与されたアスピリンと共に筋肉内投与されたモルフイン・サルフェートについて 、すでに早くから報告されている。しかしながら、本発明者が知る限シにおいて は、従来技術は麻酔性鎮痛系とカフェ5 インとの2成分組成物はなんら示唆しておらず、さらにカフェインと任意の麻酔 性鎮痛薬との同時投与によシ誘導される鎮痛反応における改善をなんら示唆して いない。
驚くべきことに、本発明者等はここに、化学構造においてアスピリン、ツェナセ チン及びアセタミノフェンと実質上具シ、そしてこれらと有意に異る生物学的性 質を有する、選択された非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤をカフェイン と共に有利に製剤化して新規な医薬組成物にすることができ、そして動物、特に ヒトに投与することによシ、鎮痛剤のみ又は抗炎症剤のみを投与する場合に比べ てよシ強力な鎮痛又は抗炎症反応を惹起せしめることができるのみならず、この ような反応全より急速に惹起せしめることができることを見出す。
本発明者等はさらに、非常に驚くべきことに、経口的に有効な麻酔性鎮痛薬(I !11]えは、鎮痛薬として経口的に有効な麻酔性作動薬及び麻酔性作動−拮抗 薬)を同時に、カフェインと共に有利に製剤化して新規な薬組成物にすることが でき、そして動物、特にヒトに投与することによシ、麻酔剤のみを投与する場合 に比べてより強力な鎮痛反応を惹起せしめることができるのみならず、このよう な反応をよシ急速に惹起せしめることができることを見出す。本発明者等はさら に、経口的に有効な麻酔性鎮痛薬を非麻酔性鎮痛薬及びカフェインと有利に組合 わせることにより、動物、特にヒトに投与して改良された鎮痛反応を惹起するこ とができる新規な医薬組成物を形成することができることを見出す。
従って、1つの観点においてこの発明は、鎮痛又は抗炎症反応を惹起するのに使 用する新規な薬組成物を提供し、この組成物は、鎮痛又は抗炎症のために有効な 量の選択された非麻酔性鎮痛薬/下に定義する非ステロイド性抗炎症剤、及び鎮 痛もしくは抗炎症反応の開始を早め又は鎮痛もしくは抗炎症反応全増強するの罠 十分な量のカフェインを含んで成る。
他の観点において、この発明は鎮痛反応の惹起において使用するための新規な医 薬組成物を提供し、この組成物は鎮痛のために有効な量の経口的に鎮痛活性を有 する麻酔性作動薬又は作動−拮抗薬、及び鎮痛反応の開始を早めるため又は鎮痛 反応を増強するために十分な量のカフェインを含んで成る。
他の観点において、この発明は鎮痛作用の惹起において使用するための新規な医 薬組成物を提供し、この組成物は鎮痛のために有効な量の経口的に鎮痛活性を有 する麻酔性作動薬又は作動−拮抗薬、鎮痛作用全増強するのに十分な量の後記の 選択された非麻酔性鎮痛薬、及び鎮痛作用を増強するため又はその開始を早める ために十分な量のカフェインを含んで成る。
典型的には、この発明の組成物の活性成分は、この成分のための非毒性の医薬と して許容される不活性担体と組合わされる。
他の観点において、この発明は哺乳動物において鎮痛又は抗炎症反応の開始を早 める方法、及び増強された鎮痛又は抗炎症反応を惹起せしめる方法を提この発明 の組成物及び方法において使用するための非、麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗 炎症剤は、次の範噴から選択することができる。
(1) プロピオン酸誘導体: (2)酢Ill誘導体: (3) フェナミン酸誘導体: (4) ビフェニルカルぎン酸誘s体: 及び、(5)オキシカム。
これらの化合物の幾つかは現在のところ主として抗炎症剤として使用され、他の 化合物は主として鎮痛薬として使用されるが、事実、考慮されるすべての化合物 が鎮痛活性及び抗炎症活性の両方を有し、そしてこの発明の組成物及び方法にお いて、いずれの目的のためにも適切な投与レベルにおいて使用することができる 。群(1)〜(4)の化合物は典型的にカルがン酸官能基金含有するが、これら の酸は時にはその医薬として許容される塩、例えばナトリウム塩の形で投与され る。
この発明のために使用するプロピオン酸誘導体には、イブプロフェン(1bup rofen ) 、ナプロキでン(naproxen )、ベノキサプロフェン (benozaprofen )、フルルビプロフェン(flurbiprof en )、フェノプロフェy (fenoprofen )、ア、yプフェン( fenbufen)、ケトゾロフェン(k+atoprofen ) 、インド プロフェン(1ndoprOfen )、ピルプロフェン(pirprafen  )、カルプロフェン(carprofen )、オキサゾ日ノ/(oxapr ozin )、プラノゾロフェン(pranoprofan )、ミロゾロフェ ン(m1roprofen ) 、チオキサプロフェン(tiozaprofe n )、スデロフェン(5purofen )、アルミノゾロフェン(almi noprofen ) 、チアゾロフェン酸(tiaprof@nie aci d )、フルプロフェン(fluprofen )、及びプロピオン酸(buc loxicacid)が含まれるがこれらに限定されない。同様の鎮痛性及び抗 炎症性を有する構造的に関連あるプロピオン酸誘導採もまたこの群に含まれるこ とが意図される。プロピオン酸群の現在好ましい構成員にはイブプロフェン、ナ プロキセン、フルル4ビプロフエン、フェノプロフェン、ケトゾロフェン、及び フェンブフェンが含まれる。
代表的な群槽成員の構造を次に示す。
すなわち、この明細書において定義する「ゾロピル官能基を介して環系、好まし くは芳香族環系に結合している遊離の−CH(CH,)COOH又は−CM2C H2COOH基(これらは場合によっては医薬として許容される塩の形、例えば −CH(CHs )COO−Na+又は−cH2cH2cOO″′Na+であり てもよい)t−有する非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤である。
この発明に使用するための酢酸誘導体には、インドメサシン(indomsth acin )、スリンダック(5nlindac )、トルメチy (tolm etin )、ゾメピラック(zomapirae )、ジクロツェナ、り(d ielofanae )、フェンクo7−テツク(fenelojenae ) 、アルコツェナ、り(aleof、enae )、イブフェナック(1bufe nac ) 、イソキセパ、り(1soxepae )、フロフェナック(fu rofenac )、チオビナ、り(tiopinae )、シトメタシン(z idometacin )、アセメタシン(acemetacin )、フェン チアザツク(fentiazae ) 、クリダナック(elidanac ) 、及びオキシビナツク(oxpinae )が含まれるが、これらに限定されな い。同様の鎮痛及び抗炎症性含有する構造的に関連ある酢酸誘導体もまたこの群 に含まれることが意図される。酢酸群の現在好ましい構成員にはトルメチンナト リウム、ゾメピラックナトリウム、スリング、り、及びインドメサシンが含まれ る。代表的な群構成員の構造を次に示す。
3C 1 すなわち、この明細書に定義する「酢酸誘導体」は、典型的には直接に環系、好 ましくは芳香族又は複素芳香族環系&C結合した遊離の一〇H2Coon基(こ れは、場合によっては医薬として許容される塩の形、例えば−CH2COO−N a+であってもよい)t−有する非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤であ る。
この発明に使用するためのフェナミン酸誘導体には、メツエナミンgli (m efenamic acid )、メクロフェナミン酸(meelof@nam ic acid )、フルフェナミン酸(fluf*namic acid ) 、ニフルミン酸(niflumie acid ) 、及びトルフェナミン酸( tolfenamie acid )が含まれるが、これらに限定されない。同 様の鎮痛及び抗炎症性を有する構造的に関連ある7工ナミン酸誘導体もまたこの 群に含まれる。フェナミン酸群の現在好まし込構成員には、メツエナミン酸、及 びメクロフェナミン酸ナトリウム(メクロ7エナミン酸のナトリウム塩)が含ま れる。代表的な群構成員の構造式を次に示す。
フェナミン酸誘導・体 t COOHC1CH。
すなわち、この明細書に定義する「フェナミン酸誘導体」は、種々の置換基含有 することができ、そして遊離−cooH基が医薬として許容される塩の形、例え ば−CoON* であってもよい次の基本構造、OOH 全含有する非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤である。
この発明に使用するビフェニルカルボン酸誘導体には、ジフルニサール(dif lunisal ) 、及びフルフェニサール(flufenisal )が含 まれるがこれらに限定されない。同様の鎮痛及び抗炎症性を有し構造的に関連あ るビフェニルカルボン酸誘導体もまたこの群に含まれることが意図される。この 群の好ましいm成caジフルニサール、及びフルフェニサールであり、これらの 構造式を次に示す。
ビフェニルカルボンff14体 すなわち、この明細書において定義する「ビフェニルカルがン酸誘導化は、種々 の置換基含有することができ、そして遊離−coo■基が医薬として許容される 塩の形、例えば−C00−Na+であってもよい次の基本構造、 OOH を含有する非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤である。
この発明に使用するオキシカムには、ピロキシカム(piroxieam )、 ストキシカム(5udozie*m )、イソキシカム(isoxieam ) 、及びCP−14,304が含まれるが、これらに限定されない。同様の鎮痛及 び抗炎症性を有し構造的に関連あるオキシカムもまたこの群に含まれることが意 図される。この群の現在好ましい構成員はピロキシカムである。代表的構成員上 次に示す。
7 すなわち、この明細書において定義する「オキシカム」はRがアリール×はヘテ ロアリール環系である次の一般式 %式% を有する非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗炎症剤である。
さらに有利にこの発明に従えば、治療を必要とする覗孔動物において開始が早め られそして増強された鎮痛及び抗炎症反応全惹起するために適用される医薬組成 物が容易に提供され、この組成物は単位投与量の鎮痛及び抗炎症のために有効な 量の活性薬剤う、そして前記の助剤は、活性薬剤の鎮痛及び抗炎症の開始を早め 、そして活性全増強する量のカフェインから本質上底る。
さらにこれとともに、治療を必要とする1■乳動物において開炬が早められそし て増強された鎮痛及び抗炎症反応全惹起せしめる有利な方法が提供され、この方 法は、前記の生物に鎮痛及び抗炎症のために有効な単位投与量の医薬組成物を投 与することを含んでなシ、この医薬組成物は活性薬剤成分及び活性助剤は活性剤 の鎮痛及び抗炎症作用の開始を早めそして増強する量のカフェインから実質上酸 る。
この発明に使用するための麻酔性鎮痛薬は経口的に活性な麻酔性作動薬及び麻酔 性作動−拮抗薬(すなわち鎮痛性を有する拮抗薬)である。この発明に使用する ための適切な麻酔性作動薬には、モルフイン群、タイリジン群及びメサトン群の 経口的に鎮痛活性を有する構成員、特にコディン(codeine )、オキシ コドン(oxycodon ) 、ヒドロモルホン(hydromorphon e ) 、しがルフ丁ノール(1evorphanol )、メペリジン(me peridins )、プロポキシフェン(propoxyphene )、及 びメサトン(methadone )が含まれる。この発明に使用するための適 切な作動−抗拮薬にはモルフイン型の経口的に鎮痛活性を有する拮抗薬、特にプ ロピラム(propiram )、及びププレノルフィン(bnprenorp hine )、並びにナロルフイン型の経口的に鎮痛活性を有する拮抗薬、特に ペンタエン/(pantazoeins )、ナルプフイン(nalbuphi ne )、及びブトルファノール(butorphanol )が含まれる。
他の適当な作例−拮抗薬・はメプタジノール(m5ptazinol )である 。多くの場合、この発明に使用するための麻酔性鎮痛薬は、その医薬として許容 される適当な酸付加塩の形で、例えばコディンサルフェート、コディンホスフェ ート、オキシコドンヒドロクロリド、オキシコドンテレフタレート、ヒドロモル ホンヒドロクロリド、レデルファノールタルタレート、メペリジンヒドロクロリ ド、プロポキシフェンヒドロクロリド、プロポキシフェンナプ7レート、メサト ンヒドロクロリド、プロピラムフマレート、ププレノルフィンヒドロクロリド、 ナルプフィンヒドロクロリド、及びメデタジノールヒドロクロリドとして投与さ れる。代表的な遊離塩基の構造式を次に示す。
O H3 ■0 この明細書において使用する「カフェイン」なる語は、無水粉末としてのカフェ インのみならず、カフェインの任意の塩もしくは誘導体、又はこれらの任意の混 合物でろりて非S注で医薬として許容され、そしてこの明細書に記載するように して用いられた場合に鎮痛又は抗炎症反応管早めそして増強することができるも のも含むことを意図する。例えば、カフェイン塩、この発明の組成物中に使用す ることができることが確かな誘導体及び混合物については、The Merck  Index #第9版、メルク社、ラーウェイ。
ニューシャーシー(1976)207−208頁を参照のこと。それにもかかわ らず、無水粉末塩基としてのカフェインが目下のところ好ましく、カフェインの 特定の量は無水塩基の■として示す。
この明細書において、「選択され’7!(NSAIDJなる語は、前に記載した 5つの構造的範ちゅうの1つに属する任意の非麻酔性鎮痛薬/非ステロイド性抗 炎症化合物を意味することを意図する。同様に、この明細書において使用する「 選択された麻酔性鎮痛薬」なる語は、任意の経口的に鎮痛薬として活性な麻酔性 鎮痛薬全意味することを意図し、これは経口的に活性な麻酔性作動薬又は経口的 鎮痛活性を有する麻酔性拮抗薬である。「選択されたN5AID J及び「選択 された麻酔性鎮痛薬」なる語は以上の検討において、単純化のために用いる。
選択されたN5AIDが、この発明に従って一カフェインと結合された場合、次 のような予想外の結果が得られる。
(1) 哺乳動物に対する選択されたN5AIDの鎮痛又は抗炎症効果がよシ急 速に生ずる。
(2)同じ鎮痛又は抗炎症効果のために必要とされる選択されたN8AIDの景 がよシ少ない。′(3) ナベでの投与量において、より大きな鎮痛又は抗炎症 反応達成される口 痛みを有する患者にとって、治療投与から効果的な軽減が生ずるまでの時間は明 らかに非常に重要でちる。カフェインが鎮痛の開始時間を短縮する(すなわち、 開始を実質上竿める〕と言う本発明者等の発見は、従って非常に重要であう、さ らにこのことは全く予想外のことである。同様に、炎症、例えばリュウマチ様関 節炎又は骨関節炎を有する患者において、この発明によシもたらされる開始時間 の実質的な短縮は非常に重要である。痛みのより早い軽減をもたらすのみならず 炎症性疾1の他の観点、列えば朝強直の急速な軽減をもたらすからである。
さらに、鎮痛全増強し又は抗炎症反応を増強するカフェインの能力、すなわち所 定の鎮痛又は抗炎症反応全惹起させるために必要な選択されたN5AIDのff :に実質上低下せしめる能力も又予想外のことでちゃ、そしてこの発明の非常に 重要な長点である。この予想外の且つ重要な見知は、ヒトにおける鎮痛又は抗炎 症剤として現在示唆されている投与量よシも実質的て少ない量において選択され たN5AID t−使用すること全可能シてする。より低い投与量上用いること によシ、こんどは不所望の副作用の頻度及び/又は激しさが低下するはずである 。さらに、所定の投与レベルにおいてよ)大きな鎮痛又は抗炎症反応を達成する ことができる。
さらに詳しくは、退部されたN5AIDのみを使用するのではなくむしろこの発 明の組成物を使用する場合には、鎮痛反応又は抗炎症反応のための開始時間は、 平均約1/4〜約1/1短縮される。さらに、選択されたN5AIDのみの使用 によ)得られる効果と同等の鎮痛又は抗炎症効果を達成するために、選択された N5AID kカフェインと組合わせて約115〜1/3少ない量で使用するこ とができる。言い換えれば、同じ効果全達成するために、カフェインの添加は選 択されたN5AZDO量を通常の量の約2カ〜415に減やせしめる。しかしな がら、この率は、患者の個々の反応、活性成分の選択された投与レベル等圧依存 して変化するであろう。
この発明の組成物において使用するための非麻酔性頭痛薬/非ステロイド性抗炎 症剤の正確な量は、例えば選択された特定の薬剤、薬剤を投与するための条件、 哺乳動物の大きさ及び種類に依存して変化するであろう。一般的に言って、選択 されたN5AIDは、鎮痛薬として又は抗炎症薬として有効であるとして知られ ている任意の量において、さらKは通常の量より 115−1/3少ない量にお いて使用することができる。
ヒトについては、この発明の単位投与量組成物に使用するための現在好ましいN 5AIDの典型的な有効鎮痛量は、ジフルニサール約125〜500η、ゾメビ ラックナトリウム約25〜100IrUy1 イブプロフェン約50〜400m q1ナプロキセン約125〜500Inq、フルルビプロフェン約25〜501 719、フェノプロフェン約50〜200■、ピロキシカム約10〜20〜、メ ツエナミン酸約125〜250ダ、フェンブフェン約100〜400■、又はケ トプロフェン約25〜50■であるが、所望によりさらに多量に使用することが できる。鎮痛組成物中のカフェインの量は、開始時間全短縮しそして/又は鎮痛 作用全増強するのに十分な量であろう。ヒトについては、単位投与量組成物は、 典型的には約60〜約200■(好ましくは約65〜約150m9〕のカフェイ ン全含有するであろう。一般に、カフェインのこの投与量は、開始時間全短縮し そして鎮痛を増強するのに十分である。しかしながら、ある種のN5AIDは特 に長時間作用し、そして通常の4〜6時間ごとよりも低い頻度で投与する必要が あシ、例えばノフルニサール及びナプロキセンは典型的には1日2回のみ投与さ れ、そしてピロキシカムは1日1回のみ投与される。このような長時間作用する 薬剤を使用する場合、組成物中に持続放出形の追加の鎮痛増強骨のカフェインを 含有せしめることが望ましい。従って組成物は、すぐに放出されて鎮痛の開始を 早めそして増強するためのカフェイン約60〜約200■(好ましくは約65〜 約150■)、及び持続された放出により鎮痛の増強全維持するための1(又は 複数)追加量60〜200 In9(好ましくは65〜150■)のカフェイン を典型的に含有するであろう。ヒトにおける1日当シの鎮痛投与量は選択された N5AIDによシ異シ、そしてもちろん、前記の単位投与量に含まれる量のよう に低いであろう。
穏和なないし中程度の痛みの治療において使用するための日用量は好ましくはジ フルニサール1500〜、又はゾメピラックナトリウム6ooIn9、又はイブ プロフェン240071+!7、又はナプロキセン1000■、又バフルルビプ ロフェン150に7.又はフェノ7’o7エン24007’1lil、又はピロ キシカム20η、又はメフェマニン酸1000〜、又は7エ7f7エン2400 a7、又はケトプロフェン3QQm47、及びカフェイン1000ダに越えない ことが好ましい。
但し、患者が耐える場合にはさらに多くの量を使用することができる。
ヒトについては、この発明の単位投与組成物において使用するための現在好まし いN5AIDの典型的な有効抗炎症量は、ピロキシカム約10〜2oII!!7 、ジフルニサール約250〜SOOmq、インドメサシン約25〜50 !n9 、スリンダック約150〜200mq。
トリメチンナトリウム約2QO〜400■、メクロフェナミン酸ナトリウム約5 0m9、イブプロフェン約65〜600η、ナプロキセン約250〜500ダ、 フェンブフェン約800〜1200■、ケトプロフェン約50〜100+++y 、又はフェノプロフェン約200〜600ヤであるが、所望によシさらに犬if 用いることができる。抗炎症組成物中のカフェインの量は、開始時間を短縮し、 そして/又は抗炎症反応を増強するのに十分な量である。ヒトについては、単位 投与抗炎症組成物は、典型的には約60〜200η(好ましくは約65〜150 m9)のカフェインを含有し、この投与レベルは一般に、開始時間全短縮し且つ 抗炎症反応全増強するのに十分である。この場合も、長時間作用するN5AID  、すなわち炎症の治療において1日に3〜4回よシ少ない頻度で投与するもの (例えば、ピロキシカム、ジフルニサール、スリンダック、トルメチンナトリウ ム、及びナプロキセン〕は、投与単位中により大量のカフェインと共に製剤化し 、カフェインの一部分を持続放出形にすることができる。このような組成物は、 典型的にはすぐに放出されて開始全早めそして抗炎症反応全増強するためのカフ ェイン約60〜200rn9(好ましくは約65〜1501’に7)、及び持続 された放出によシ抗炎症反応の増強を継続するための1又は複数の追加の60〜 200a7(好ましくは65〜150η〕のカフェイン全含有するであろう。ヒ トにおける1日当シ抗灸症投与量は選択されたN5AIDによル異ジ、列えば炎 症状態、列えばりウマチ様関節炎、骨関節炎及び変性関節疾患の治療において使 用するための日用量は一般に、ピロキシカム約10〜201η、ジフルニサール 約250〜1500〜、インドメサチン約75〜200ノ+19.スリング。
り約200〜600■、トリメチンナトリウム約600〜2000mg、メクロ フェナミン酸ナトリウム約200〜400■、イブプロフェン約1600〜30 00Inq1ナプロキセン約250〜1000’!、フェンブフェン約3200 〜48oorILg、ケトゾロフェン約150〜40011147、又はフェノ プロフェン約1600〜2400ダ、及びカフェイン約10001n9である。
但し、患者が耐える場合にはさらに大量を用いることができる。
選択された麻酔性鎮痛薬上、この発明に従ってカフェインと組合わせる場合、次 のような予想外の結果が生ずる。
(1) 選択でれた麻酔性鎮痛薬の鎮痛効果がさらに急速に生ずる。
(2) 同じ鎮痛効果のために必要とされる選択された鎮痛薬の量が少ない。
(3)すべての投与量を通じて、よシ大きな鎮痛効果が達成される。
痛みを有する卑者、そして特に激しい痛みを有する患者にとって、治療投与から 効果的な軽減の開始までの時間は、明らかに非常に重要である。従って、カフェ インが選択された麻酔性鎮痛薬と組合わされた場合に、このカフェインが鎮痛開 始時間全実質上短縮する(すなわち開始を早める〕という本発明者等の発見は非 常に意義あることであシ、シかもこのことは全く予想外のことである。
さらに、鎮痛を増強するカフェインの能力、すなわち所定の鎮痛反応全惹起する のに必要とされる選択された麻酔性鎮痛薬の量を実質上減少せしめる能力もま之 予想外のことであシ、そしてこの発明の非常に重要な観点である。この予想外の 、そして重要な知見は、ヒトにおいて鎮痛剤として現在示唆されている投与量よ シも実質的に少ない量に〉ける選択された麻酔性鎮痛薬の使用全可能にする。低 い投与t’を用いることにより、こんどは嗜癖の可能性金倉む不所望の副作用の 発生頻度及び/又は激しさが低下するはずである。さらに、所定の投与レベルに おさらに詳しくは、麻酔性鎮痛薬を単独で使用するのではなくこの発明の選択さ れた麻酔性鎮痛薬/カフェイン組成物を使用する場合、鎮痛の開始が平均1/4 〜1/3早く達成される。また、カフェインと組合わせる場合、麻酔性鎮痛薬の みの使用によ)得られる効果と同等の鎮痛効果を達成するために約IA〜IA少 ない量の選択された麻酔性鎮痛薬を使用することができる。言い換えれば、カフ ェインの添加は、同じ効果を達成するための選択された麻酔性鎮痛薬の量を通常 の量の2/3〜415に減少せしめる。
しかしながら、これらの率は患者の個々の反応、活性成分の選択された投与レベ ル等に依存して異るであろう。
この発明の選択された鎮痛薬/カフェイン組成物はまた、カフェインの使用が選 択された麻酔性鎮痛薬の鎮静効果を中和し、麻酔性鎮痛薬を単独で投与した場合 に比べて患者が活発であシ、運動性が良好であシ、そして改良された幸福感を有 するという利点を有する。
この発明の麻酔性鎮痛薬/カフェイン組成物に使用するための選択された麻酔性 鎮痛薬の正確な量は、例えば選択された特定の薬剤、哺乳動物の大きさ及び種類 、並びに薬剤が投与される条件に依存して異るであろう。一般的にいりて、選択 された麻酔性鎮痛薬は経口的有効鎮痛量として知られている任意の量、あるいは 通常の量よJ 175〜IA少ない量で用いることができる。
ヒ)[ついて、この発明の単位投与麻酔性鎮痛薬/カフェイン組成物に使用する ための現在好ましい鎮痛薬の典型的な有効鎮痛薬は、必要に応じて4〜6時間と とに投与する場合、ヒドロモルホンヒドロクロリド約1〜5■、コディンサルフ ェート又はホスフェ−)約15〜60jlj7、オキシコドンヒドロクロリド又 はオキ7コドンヒドロクロリドとオキシコドンテトラフタレートとの混合物的2 .5〜5M9(PIえば、オキシコドンヒドロクロリド4゜50ダ+オキシコド ンテトラフタレート0.38■、又はオキシコドンヒドロクロリド2.2 !M 47+オキシコドンテトラフタレート0.1911y)、しがルファノールタル タレー)約1〜3J147、メペリジンヒドロクロリド約50η、プロポキシフ ェンヒドロクロリド約6511119.7’ロIキシフエンナプシレート約10 01!7、メサトンヒドロクロリド約5〜10ダ、デロビラムフマレー)約25 〜60JI!7、プデレノルフィンヒドロクロリド約8〜10!、−’ンタゾシ ンヒドロクロリド約25〜50III!7、ナルプフィンヒドロクロリド約10 〜3011!7、プトル7アノールタルタレート約4〜8り、又ハメデタジノー ルヒドロクロリド約100〜500■である。鎮痛組成物中のカフェインの量は 鎮痛の開始時間を早めそして/又は増強するのに十分な量である。ヒトについて は、単位投与鎮痛組成物は典型的には約60〜約200■(好ましくは約65〜 150■)のカフェインを含有し、カフェインのこの投与レベルは一般に開始時 間を早゛め、且つ鎮痛を増強するのく十分である。ヒ)Kおける1日当シの鎮痛 投与量は選択された麻酔性鎮痛薬によ〕異なシ、そしてもちろん、前記の単位投 与量に含まれる量の−ごとく低いであろう。中穂度ないし激しい痛みの治療に使 用するための日用量は好ましくは、ヒドロモルホンヒドロクロリド30m+51 、又はコディンサルフェートもしくはホスフェ−)360115F、又はオキシ コドンヒドロクロリド、もしくはヒドロクロリド/テレフタレート混合物60I Ig、又はしlル7アノールタルタレー)1811P、又はメペリジンヒドロク ロリド600■、又はプロポキシ7エンヒドロクロリド39011g、又はプロ Iキシフェンナ!シレートロ00119、又はメサトンヒドロクロリド60ダ、 又はプロピラムフマレー)300a47.又はプゾレノルフインヒドロクロリド 60ダ、又はペンタシフ7?:l’aりalJ、l’30011+7、又はナル プフインヒドロクロリド180′II9、又はプトルフγノールタル45 ド3000ダ、及びカフ、イン1000100O超えない。但し、患者が耐えれ ばさらに大量を用いることができる。この明細書に定義した選択されたN5AI D及び選択された麻酔性鎮痛薬が岨合わされる場合増強された鎮痛が生じ、所定 の投与レベルにおいて、組合わせの鎮痛効果は選択されたN5AID又は選択さ れた麻酔性鎮痛薬単独の場合よシ大である。従って、鎮痛薬の内の1方の量を減 少し、そしてその鎮痛薬単独のさらに高い投与量によるレベルと同じレベルの鎮 痛を達成することが可能である。一般に、選択された麻酔性鎮痛薬の副作用は選 択されたN5AIDのそれよシも好ましくないと考えられるので、選択された麻 酔性鎮痛薬の投与量全低下せしめるのがよシ好ましいと考えられる。選択された 麻酔性鎮痛薬の投与1tfr少なくすることKよ)、付随する副作用の頻度が低 下し、そして激しさが減少し、そして同様に嗜癖の可能性が少なくなる。一般的 に言って、選択されたN5AIDの添加によシ、選択された麻酔性鎮痛薬の量を 、同じ効果全達成するための通常の量の273〜475 K減少することが可能 である。しかしながら、これらの率は選択された特定の薬剤、患者の個々の反応 、及び活性成分の選択された投与レベルに依存して異なる。さらに、選択された 麻酔性鎮痛薬の通常の量を保持しそして増強された鎮痛反応の利点を得ることが できる。選択された麻酔性鎮痛薬及び選択されたN5AIDが、さらにこの発明 に従ってカフェインと組合わされた場合、この組合わせは、選択された麻酔性鎮 痛薬/カフェインの組合わせについて上に詳細に検討したすべての予想外の結果 (開始を早める等)及びすべての利点を有する・さらに5選択された麻酔性鎮痛 薬/選択され7j N5AID/カフエインの組合わせは、2種類の異る種類の 鎮−痛薬の組合わせKよシ生ずるであろう鎮痛の増強に寄与する。カフェインの 存在が鎮痛薬の鎮静作用を中和するので、得られた組成物は特に、激しい痛みに 対して有効な日中経口鎮痛薬として有利であシ、注意深くそして活動的でいなけ ればならない患者に使用することができる。
カフェインは、3成分組成物において、選択された麻酔性鎮痛薬の鎮痛効果のみ ならず選択されたN5AIDの鎮痛効果をも増強し、そしてカフェインはこれら 両薬剤の鎮痛の開始を早めると信じられる。
この3成分の組合わせは、選択された麻酔性鎮痛薬のみ又は選択されたN5AI DのみKよる鎮痛反応のみならず、選択されたN5AID /カフェイン、選択 された麻酔性鎮痛薬/カフェイン、及び選択された麻酔性鎮痛薬/選択されたN 5AIDの各組合わせによる鎮痛反応よシも強い鎮痛反応を惹起するようである 。
それにもかかわらず、カフェインを伴う組成物中の選択された麻酔性鎮痛薬及び 選択されたN5AIDの量を選択された麻酔性鎮痛薬/選択されたN5AIDの 組合わせにおいて使用される量よシさらに減少せしめることは一般に推奨されな い。むしろ、3成分組成、且つより急速な鎮痛効果の利点を得ることが意される 。従って、ヒトの治療に使用する場合、単位投与3成分組成物中の選択された麻 酔性鎮痛薬の舖席右効量は典型的には、この発明の2成分麻酔性鎮痛薬/カフェ イン組成物について前記したのと同様である。単位投与3成分組成物中の選択さ れたN5AIDの量は鎮痛を増強するのに十分な量である。
ヒトについては、単位投与3成分組成物は典型的には、穏和なないし中程度の痛 みを治療するために使用される場合に単独で良く許容される量であシそして選択 された麻酔性鎮痛薬と組合わされた場合に鎮痛全増強するのに十分な量の選択さ れたN5AID を含有するであろう。このような量は、選択されたN5AID  /カフェインの2成分組成物の検討において有効鎮痛量として上記した量と同 じである。3成分組成物中のカフェインの量は、鎮痛をさらに増強し又はその開 始を早めるのに十分な量であシ、ヒトにおいては、この量は典型的には約60〜 約200m9(好ましくは65〜150mIy)、すなわち開始全早め且つ鎮痛 を増強するのに一般に十分な量である。
3成分組成物の各鎮痛薬についてのヒトにおける日用鎮痛量は一般に2成分混合 物に関して前に開示したこれらの日用鎮痛量を超えず、この場合もカフェインの 日用量は一般に1000!n9に超えないであろう。もちろん、患者が耐える場 合にはさらに大量を用いることができる。
麻酔性鎮痛薬/カフェイン組成物において使用するために前記した現在好ましい 麻酔薬は、3成分組成物において使用するためにも同様に好ましい。これらの好 ましい麻酔薬が典型的に4〜6時間ととに投与される場合、3成分組成物中に使 用するための特に好、ましいN5AIDは、N5AID /カフェイン組成物中 に使用するために前記した、同様に4〜6時間有効である好塘しいN5AID  (ゾメピラックナトリウム、ケト、フロフェン、イブプロフェン、フルルビプロ フェン、フェノゾロ7エン、メツエナミン酸及びこれらに類するもの〕の中から 選択されるであろう。さらに長時間作用する麻酔性鎮痛薬が使用される場合、又 は選択された麻酔性鎮痛薬が持続遊離形に1製剤化される場合には、さらに長時 、間作用するN5AIDの1つが前記の麻酔性鎮痛薬と組合され、そして所望に ことができる。この方法に代えて、3成分すべてを持続放出のために製剤化する ことができ、この場合には、単位投与量中に非常に多量の各成分を導入すること ができる。
この発明の組成物は経口用とするのが好ましいが、これらは又、鎮痛薬を投与す るために知られている他の方法により、例えば生薬として製剤化し、そして投与 することもできる。さらに、上記の好ましいヒトの投与量レベルは成人について のものであシ、小児用組成物は相対的に少ない活性成分を含有することができる 。
この発明の組成物は、選択されたN5AID及び/又は選択された麻酔性鎮痛薬 成分のために適切な投与経路により、例えば経口的に又は直腸的に、哺乳動物に 便利に投与される。好ましくは、この組成物は任意の適当な非毒性の医薬として 許容される不活性担体材料と共に製剤化される。このような担体材料は医薬製造 分野における当業者によく知られている。
当業者でないもののために、r RFJ!INGTON’SPHARMACEU TICAL 5CIENCES Jと題するテキスト(第14版)1970に言 及する。典型的な経口投与用製剤、例えば錠剤又はカプセル剤において、有効鎮 痛もしくは抗炎症量の選択されたN5AID 、及び鎮痛もしくは抗炎症反応を 増強しもしくはその開始全早めるのに十分な量のカフェイン;又は有効鎮痛量の 選択された麻酔性鎮痛薬、及9鎮痛反応全増強しもしくけその開始を促進するた めに十分な量のカフェイン;又は鎮痛反応を増強するのに十分な量の選択された N5AIDと一緒に有効鎮痛量の選択された麻酔性鎮痛薬、及び鎮痛反6にさら に増強しもしくはその開始を早めるため罠十分な量のカフェイン全任意の経口用 無毒性の医薬として許容される不活性担朱例えばラクトース、澱粉(医薬銘柄) 、燐酸二カルシウム%硫!カルシウム、カオリン、マンニトール及び粉末糖と組 合わせる。さらに、必要な場合には、適当な結合剤、滑剤、崩壊剤及び着色剤全 含有せしめることもできる。典型的な結合剤には、澱粉、ゼラチン、糖、例えば シー−クロース、糖蜜及びラクトース、天然及び合成ガム、IHJえばアカシア ガム、アルギン酸ナトリウム、コトジッノマトの抽出物、カルがキシメチルセル ロース、メチルセルロース、ノリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、 エチルセルロース、並びにワックスが含まれる。これらの剤形に使用するための 滑剤には硼酸、安息香酸ナトリウム、酢飯ナトリウム、塩化ナトリウム、ロイシ ン及びポリエチレングリコールが含まれるがこれらに限定されない。適当な崩壊 剤には、澱粉、メチルセルロース、寒天、ベントナイト、セルp−ス、木製物、 アルギン酸、グアーがム、柑橘パルプ、カルがキシメチルセルロース、及びラウ リル硫酸ナトリウムが含まれ得るが、これらに限定されない。
必要であれば、常用の医薬として許容される色素、すなわち任意のFD & C 色素を単位投与形に導入することができる。甘味料、香料及び防腐剤もまた、特 に液体投与形、例えばエリキシル、懸濁剤又はシロップ全製造する場合に、導入 することができる。さらに、投与形がカプセルである場合、上記のタイプの材料 に加えて、液体担体、例えば脂肪油全含有せしめることができる。その他の種々 の材料全、被&として、あるいは投与単位の物理的形状を変えるために用いるこ とができる。例えば、錠剤、丸剤又はカプセルを、セラック、糖又はこの両者に よって被覆することができる。これらの組成物は好ましくは少なくとも0.1% の活性成分を含有し、一般に活性成分は投与単位の重量の約2チ〜約60%であ る。
無形的な単位投与形の列は、次の表に示す量全含有する錠剤又はカプセルである 。星印(率)は隣に示す量が持続放出形であること全示し、EHIえば「130 〜+130mq*」は前+7)130■2)Eすぐに放出されるために製剤化さ れてお)、後の130■は持続放出形であることを意味する。
表 選択された麻酔性鎮痛薬がされ7’$5AID カフェイン12 sa7 I3 omy+1sof 250a7 13017q+1301nq*500Inq130mg+1301 nq*ゾメビラックナトリ ラム 25写 65又は130■ 50■ 65又は130■ 100〜 65又は130ダ イツゾロフェン 50〜 65又は130〜 100ダ 65又は130ダ 200■ 65又は130ffi47 3oOrI1965又は430■ 4001+1!765又は13Qa1475001v 65又は130M9 60011147 65又は130■ ナゾロキセン 1251147 130〜+130− 2501t9130ダ+130プ 25 a1ng65”q+ 65期戸 500■ 130■+130ダ フルルビデロフエン 25〜 130■ 50■ 130mg フェノプロフェン 50Fn965又/fi130111p表(続き) ピロキシカム 10〜 130η+130巧− 20■13ornIy+130rIhf20”9 130+’1l)− 20■ 130■+260プ トルメチンナトリウム 200■ 130■ 4001n9 130コダ 4001nq 130】η メツエナミン酸 125m9 65又は130+11!7250〜 65又は130m9 インドメサシン 25q 130m9 50ダ 130■ ケトプロフェン 25ダ 65又は130ダ 50〜 65又は130ダ フェンブフェン 200m9 65又は130Iv 400■ 65又は130rnq 8001V 65又は130■ スリンダック 150ダ 130rv+130ブ 200■ 130■+130C 表(続き) 501119 65又は130Inq ヒドロモルホンヒドロクロリド 1mty 130ダ 2〃η 130ダ 3η 130mq 41! 130m1y sq 13 om9 15mq 130η 30m9 130m9 451119 130m9 60m9 130ダ オキシコドンヒドロクロリド 2.5jη 130Fn9 5mg 130■ メゾタジノールヒドロクロリド 200mq65又は130η 4.5Ing10.3 smql 30m92.25In910.191714 7 1301#しがルファノールタルタレート 1m9130+119 2η 130ダ 3ダ 130IRq メペリジンヒドロクロリド 50ダ 130Fn9 表(続き) 選択された麻酔性鎮痛薬坤されたN5AIDカフエイン65Inq1301nq プロポキシフェンナデシレート 100Fn9 130F’!q メサトンヒドロクロリド 5a7 130〜 10〜 130〜 プロピラムフマレート 35η 65又は130m9 50〜 130■ プデレノルフインヒドロクロリド 8m9 130η 1(’1mq 1301+l+7 ペンタゾシンヒドロクロリド 251nq65又は1301119 50〜 130■ ナルプフインヒドロクロリド 10m9 13014 1511965又は130■ 30”7 130ダ ブトルフアノールタルタレート 4m47 130〜 8mq 65又は130■ ナルプフインヒドロクロリド イブプロフェン15mg 200又は400W  130Fn9表(続き) プロピラムフマレート イブプロフェン35mq 200又は400mg 13 0〜50m9 200又は400mq130r11?35ay 200又は40 ONy657+1950+v 200又は400m9 65m!ペンタゾシンヒ ドロクロリド イブゾロフェン25m9 200又は400+119 1301 19プトルフアノールタルタレート イブゾロフェン8〜 400■ 130■ 50〜 50又は100〜 130m935In950又は100ダ 130■ プロポキシフエンヒドロクロリド フェノプロフェン65rnq 200ダ 1 30ダ プロポキシフエンナプシレート フェノプロフェン100m9 2001! 1 30m9 プロピラムフマレート フェンブフェン35or50rr4 400m9 13 01”S’35or501nq 800Inq 130Q35or5(0114 71400”7 ’65■プロピラムフマレート メツエナミン酸35ダ 25 01J19 130■ 30■ 250■ 130I!Ig 30F7125ダ 130■ 表(続き〕 プロピラムフマレート ケトプロフェン3gIIuy25又は5011147  130mgメプタジノールヒドロクロリド ケトプロフェン200m0 25又 は50m9130+11!7200In9 25又は5017’、9 657F −9所望により、この発明の組成物は公知の方法により非経口的使用のために製 剤化することができる。
選択された麻酔性鎮痛薬/カフェイン2成分組成物は、経口投与による投薬治療 に耐えることができないはげしい痛みを有する患者の場合に特に価値がある。
この発明の経口組成物を、麻酔性鎮痛薬が組成物から抽出されそして非経口的に 悪用される可能性が有意に減少するように製剤化することもできる。このことは 、薬剤を不溶性賦形剤、例えばメチルセルロースと一緒にすることにより水に不 溶性の剤形に成形することによシ達成することができる。このような水不溶性経 口剤形は麻酔薬自体の少なくとも幾つか、例えばプロピラムフマレート及びメサ トンヒドロクロリドについてはすでに知られている。
この発明の組成物の鎮痛及び抗炎症効果は、動物において、下に記載する試験に おいて定量的に評価することができる。
この試験は鎮痛活性を検出、及び比較するための標準的方法であ)、そして一般 にヒトにおける効果とよく一致する。
マウスをまず試験される投薬によシ処理する。用いる投薬は、カフェインを伴う 又は伴なわない選択されたN5AID 、カフェイン全件う又は伴わない選択さ れたwf、酸性鎮痛薬、又はカフェインを伴う又は伴わない選択−された麻酔性 鎮痛薬+選択されたN5ANDのそれぞれ2投与レベルである。次にマウスを腹 腔内投与されたフェニル−p−ベンゾキノンによりチャレンジし、そして特徴的 な伸長苦悶症状について観察する。苦悶の欠落が陽性反応を構成する。鎮痛保護 の程度は同じ日における対照動物と比較した苦悶の抑制を基礎にして算出するこ とができる。時間応答データも得られる。この試験は、Sigmund等及びB lumberg等(Sigmund11’B、* Cadmus* R,、及び Riot、 M@d、 188 、763−766 、1965 )の変法であ る。
Binda 11−8s l i t to法のWi n t e r等による 変法を用いて、酵母により炎症音生じさせた左後足に対する増加する圧力の適用 によシ生ずる回避反応限界値を確認する。薬剤処置を行う。試験される投薬は、 カフェインを伴う又は伴わない2投与景レベルの選択されたN5AIDである。
足に常に増加する力を適用し、そして「脱出反応」を観察しそして記録する(  Randall、 L、Q、+及び5elitto+ J、J : Arch、  Int。
Pharmacodyn、+ ]I+ 409−41L+ 1957: Win ter+148 、373−379 、1965 )。
マウスにおけるティルーフリ、り試験は、尾に制御された高強度熱を適用してD ’Amour及びSm1thの変法として行う。正常マウス及び薬剤処置マウス を観察し、そして反応時間を測定する。使用する薬剤はカフェインを伴う又は伴 わない2投与量の選択された麻酔性鎮痛薬である。(D’Amour+ E、+ 及び〜Iethod ) ハフナーの決方の変法?用いて、ラットの尾をつまむ圧力刺激によって惹起され る攻撃反応に対する薬剤の効果を確認する。薬剤処置に先立りて各ラットの足に クランプを付け、そして処置後特定の時間に再びクランプを付ける。刺激に向け られた明らかな攻撃及びかみつき行動が生ずるのに要する時間全観察する。試験 される投薬は、カフェインを伴う又は伴わない選択された麻酔性鎮痛薬の2投与 量とすWo o l f e及びMac Donaldの方法の変法を用いる。
この方法はマウスの足に制御された熱刺激全適用することから成る。処置群に薬 剤を投与する。動物がホットプレートに接触した時と標準痛反応、すなわちジャ ンプ及び/又は1方もしくは両方の後足の速いバットの観察の間の潜伏期全測定 する。試験される投薬はカフェインを伴う又は伴わない選択された麻酔性鎮痛薬 の2投与量である。(Woolfe* G−+及びMacDonald+ A、 IL : J、 Pharmaeol、 Exp、 Ther+ラットにおける アジュバント関節炎はヒトのリュウマチ様関節炎の広く用いられているモデルで ある。
これは、基本的に、注射された細菌性アジュパントに対する細胞性免疫が関与す る免疫反応である。反応は全身的であるが、多発関節炎として主として肢に生ず る。後足における関節炎の程度を視覚的に、又はアジュバントの注射の後21日 目処足の体積全測定することによシ評価する。
回ラットの右後足に皮下注射する。注射した後足の16日目処測定した腫脹が第 2反応全構成する・薬剤を、アジュバントの注射の1日前から在日的に毎日投与 する。用いる投薬は、カフェインを伴う又は伴わない選択されたN5AIDの2 投与レベルである。
結果を対照に対する抑制のチで表わす。[Walz+ヒトにおけるこの発明の組 成物の効果全確認するために、中程度ないし激しい痛み全有し経口頭痛全必要と する患者に、カフェイン全件うもしくは伴わない選択された麻酔性鎮痛薬もしく はN5AID 1又はカフェイン2伴うもしくは伴わない選択された、麻酔性鎮 痛薬+選択されたN5AID i投与し、他方、炎症性もしくは変性関節疾患、 列えばりュウマチ様関節炎、骨関節炎、痛風もしくは急性筋−骨疾患全有し経口 抗炎症剤を必要とする患者に、カフェイン全件うもしくは伴わない選択されたN 5AID ’に投与することができる。頭痛効果を決定する之めに、看護観察者 が、痛み又は強直のレベル及びその後の腫脹について患者と面接する。投薬によ シ軽減が始まる時間を主書的に見積ること全患者にめる。平均して、カフェイン を伴うこの発明の組成物が短い開始時間を有しそしてよシ効果的であることを適 当な統計的方法によシ示すことができる。(La5ka+ E、IGormel y+ M、l 5unshine、 A、、 Be1leville、 J、W 、+Kantov+ ’r、l Forrast+ W、H,a Siegel * G、a及びM0111ner1M+: @A Bioassay Comp uter Program@Regression Mo1els and L ife Tables ” *Journal Royal 5tatisti cal 5oeiety+ 5eries B。
Volume 34: 187−202. (1972)。炎症及び変性関節疾 患における効果の評価は、痛みの程度、朝の強直の持続、一般的感じ、及び行動 の容易さについての患者の自己評価によシ、そして客観的測定、例えば敏感さ、 腫脹、痛み含有する関節の数、並びに種々の機能試験、例えば把力、歩く速度、 胸膨張及び床への指の近づきについての内科医の評価によ)達成される。
今までの記載から、当業者はこの発明の本質的特徴全容易に確認し、そしてその 精神及び範囲から逸脱することなくこの発明の変化及び/又は変法を行い6、こ れヲ種々の用途及び条件に適用することができる。こうして、これらの変化及び /又は変法は適切に、正当に、そして次の請求の範囲の十分な均等の範囲にある と意図される。
国際調査報告 1lIle+++alanalap−、cauanNo、per/us8310 1122ANNEX To THh INTERNATIONAL 5EARC HREP○RT ON第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号 庁内整理番号(A61K 31152 31/425) (A61K 31152 31/245) (A61K 31152 31/62 ) (A61K 31152 31154 ) (A61K 31152 31/485) (A61K 31152 31/435) (A61K 31152 31/445) (A61K 31152 31/22 ) (A61K 31152 31/13 ) 優先権主張 @1983年3月11日■米国(US)■474358 0発 明 者 ラス力・ニージン・エムアメリカ合衆国ニューヨーク10538 ラーチモント・ダンプ・ストリート34 (7多発 明 者 シーゲル・キャロル・イーアメリカ合衆国ニューヨーク10 543ママロネツク・コロニアル・コート13040出 願 人 ラス力・ニー ジン・エムアメリカ合衆国ニューヨーク10538ラーチモント°デンテ・スト リート34

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 開始が早められ、そして増強された鎮1及び抗炎症反応全惹起せしめるた めに、このような治療を必要とする呵乳動物に適用される医薬組成物であって、 この組成物が単位投与量の鎮痛及び抗炎症のために有効な量の活性薬剤成分及び この作用のための活性薬剤増強助剤全台んで有9、この活性薬剤がゾロピオン酸 誘導体、酢酸誘導体5.フェナミン酸誘導体もしくはビフェニルカルボン酸誘導 体、又はオキシカム、又はこれらの医薬として許容される塩上官んでなり、これ らの酸誘導体はイブプロフェン、ナゾロキセン、フェノプロフェン、インドプロ フェン及びジフルニサール以外であり、そして前記の助剤が活性薬剤の頭痛及び 抗炎症の開始を早めそして増強する清のカフェインから本質上底る組成物。 2、前記活性薬剤がプロピオン酸誘導体1含んで成る請求の範囲第1項記載の医 薬組成物。 3、前記活性薬剤が酢酸誘導体上官んで成る請求の範囲第1項記載の医薬組成物 。 4、 前記活性薬剤がフェナミン酸誘導体を含んで成る請求の範囲第1項記載の 医薬組成物◇5、 前記活性薬剤がビフェニルカルがン酸誘導体金倉んで成る請 求Q範囲第1項記載の医薬組成物。 6、 前記活性薬剤がオキシカム金倉んで成る請求の範囲第1項記載の医薬組成 物。 7、前記活性薬剤がベノキサプロフェン、フルルビプロフェン、フェンブフェン 、ケトプロフェン、ピルプロフェン、カルプロフェン、オキサゾロジン、プラノ プロフェン、ミロプロフェン、チオキサプロフェン、スプロフェン、アルミノプ ロフェン、チアプロフェン酸、フルプロフェン、又はプクロキシン酸を含んで成 る請求の範囲第2項記載の医薬組成物。 8、 前記活性薬剤がインドメサシン、スリング。 り、トルメチン、ゾメビラック、ジクロツェナ、り、フェンクロフェナック、ア ルフロツェナ、り、イブフェナック、イソキセノf、り、フロツェナ、り、チオ ビナツク、シトメタシン、アセメタシン、フェンチアザツク、クリダナック、又 はオキセピナック金倉んで成る請求の範囲第3項記載の医薬組成物。 9、前記活性薬剤がメツエナミン酸、メクロフェナミン酸、フルフェナミン酸、 ニフルミン酸、又はトルフェナミン酸を含んで成る請求の範囲第4項記載の医薬 組成物。 10、前記活性薬剤がフルフェニサールを含んで成る請求の範囲第5項記載の医 薬組成物。 11、前記活性薬剤がピロキシカムを含んで成る請求の範囲第6項記載の医薬組 成物。 12、約60〜約200117iJのカフェインを含んで成る請゛求の範囲第1 項記載の医薬組成物。 13.約65〜約1501ngのカフェインを含んで成る請求の範囲第12項記 載の医薬組成物。 14、約25〜約100■のゾメピラ、クナトリウムを含んで成る請求の範囲第 13項記載の医薬組成物。 15、約25〜約50■のフルルビプロフェンを含んで成る請求の範囲第13項 記載の医薬組成物。 16、約10〜約20■のピロキシカムを含んで成る請求の範囲第13項記載の 医薬組成物。 17、約125〜約15011117のメツエナミン酸を含んで成る請求の範囲 第13項記載の医薬組成物。 18、約100〜約12001147のフェンブフェンを含んで成る請求の範囲 第13項記載の医薬組成物。 19、約25〜約10037のケトプロフェンを含んで成る請求の範囲第13項 記載の医薬組成物。 20、約200〜約400j117のトルメチンナトリウムを含んで成る請求の 範囲第13項記載の医薬組成物。 2L 約25〜約50ダのイントメサシ/を含んで成る請求の範囲第13項記載 の医薬組成物。 22、約50j147のメクロフエナミン酸ナトリウムを含んで成る請求の範囲 第13項記載の医薬組成物。 23、約200〜約6001!vのスリンダック金倉んで成る請求の範囲第13 項記載の医薬組成物。 24、非毒性の医薬として許容される担体をさらに含んで成る請求の範囲第1項 記載の医薬組成物。 25、前記組成物が経口投与のために適用される請求の範囲第24項記載の医薬 組成物。 26、前記組成物が錠剤又はカプセル剤として製剤化される請求の範囲第24項 記載の医薬組成物。 27、前記組成物が直腸投与のために適用される請求の範囲第24項記載の医薬 組成物。 28、前記組成物が生薬として製剤化される請求の範囲第27項記載の医薬組成 物。 29、持続放出形である組成物。 30、鎮痛のために有効な量の経口的に鎮痛活性を有する麻酔性鎮痛薬をさらに 含んで成る請求の範囲第1項記載の医薬組成物・ 31、前記麻酔性鎮痛薬がペンタゾシンヒドロクロリド、ナルプフィンヒドロク ロリド、ブトルファノールタルタレート、又はメデタジノールヒドロクロリドを 含んで成る請求の範囲第30項記載の医薬組成物。 32、前記麻酔性鎮痛薬がプロIキシフェンヒドロクロリド、プロポキシフェン ナプシレート、コディンサルフェート又はコディンホスフェートを含んで成る請 求の範囲第30項記載の医薬組成物。 33、開始が早められ、そして増強された鎮痛反応全惹起せしめるためにそのよ うな治療を必要とする唾乳動物に適用される医薬組成物であって、単位投与量の 頭痛のために効果的な量の(1)経口的に活性な麻酔性鎮痛薬、(iDこの作用 のための、麻酔性鎮痛の開始全早め、そして増強する量のカフェインから本質上 成る麻酔性鎮痛増強助剤、及びG11l非毒性の医薬として許容される不活性担 体から本質上成る組成物0 34、前記経口的に鎮痛活性を有する麻酔性鎮痛薬が麻酔性鎮痛薬全含んで成る 請求の範囲第33項記載の医薬組成物。 35、前記の経口的に鎮痛活性含有する麻酔性鎮痛薬が麻酔性拮抗薬全台んで成 る請求の範囲第33項記載の医薬組成物。 36、開始が早められ、そして増強された鎮痛反応全惹起せしめるためにそのよ うな治療全必要とする哺乳動物に適用される医薬組成物であって、単位投与量の 鎮痛のために有効な量の経口的に鎮痛活性を有する麻酔性鎮痛薬、及びその作用 のための、麻酔性鎮痛開始を早め、そして強化する量のカフェインから本質上成 る麻酔性拮抗薬増強助剤全台んで成る組成物。 37、開始が早められ、そして増強された鎮痛及び抗炎症反応をそのような治療 全必要とする哺乳動物にお1ハで惹起せしめる方法であって、活性薬剤成分及び その作用のための活性薬剤増強助剤全台んで成る医薬組成物の単位投与量の鎮痛 及び抗炎症のために有効な量を前記の生物に投与することからなシ、前記の活性 薬剤が!ロビオン酸誘導体、酢酸誘導体、フェナミン酸誘導体もしくはビフェニ ルカルぎン酸誘導体、又はオキシカム、又はこれらの医薬として許容される塩を 含んで成9、この酸誘導体はイブプロフェン、ナゾロキセン、フェノプロフェン 、インドプロフェン及びジフルニサール以外であシ、そして前記助剤が活性薬剤 の鎮痛及び抗炎症の開始を早 Cめそして増強するlのカフェインから本質上成 る方法。 3& 前記医薬組成物が鎮痛のために有効な量の経口的VC頭痛活性を有する麻 酔性鎮痛薬をさらに含んで成る請求の範囲第37項記載の方法。 1
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