JPS59500822A - ボ−ルのラケツト、特にテニスラケツトのためのガツトの製造方法並びにこの方法により製造されたガツト - Google Patents

ボ−ルのラケツト、特にテニスラケツトのためのガツトの製造方法並びにこの方法により製造されたガツト

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JPS59500822A JP58501698A JP50169883A JPS59500822A JP S59500822 A JPS59500822 A JP S59500822A JP 58501698 A JP58501698 A JP 58501698A JP 50169883 A JP50169883 A JP 50169883A JP S59500822 A JPS59500822 A JP S59500822A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ボールのラケット 特にテニスラケットのだめのガツトの製造方法並びにこの方 法により製造されたガツト 技術分野 本発明は一螺旋状に巻かれたプラスチックシートテープ(22)の多くの善き層 が連続的に供給される芯上に重ね合されて、少くともほぼ円心の円筒状の平面に 分って旋され、そして巻き層が互に結合されるボールラケット−特にテニスラケ ットのためガツト(13)に関する。本発明は更に本発明による方法によシネ造 されるガツトに関する。
先行技術 前記の種類の方法は米国特許第3.024.589号から公知である。この方法 では、例えば連続的に供給される芯としてのナイロン糸は流動性の接合剤で含浸 され1次いで2つの互に重なシ合った巻き層に互に反対の巻き方向に螺旋状に巻 かれ、そして余分な接合剤が掻き取られる。次いでこのように形成された湿潤し たびもが加熱されたパイプを通過して、これにより乾燥され−そして最後に完成 したガツトとして引き出されて。
巻きとられる。他の異なる方法によれば、湿潤したひもに更に他の対の巻き層が 施され、一方しかしながら、前記のひもけ各対の巻き層を巻く前にそれぞれ流動 性の接合剤でもう一度含浸されなければならない。ナイロン糸の代りに巻き材料 として押出し成形されたテープも使用することができる。
上述の米国11許第3.024.589号から公知であるガツトは通常のボール ラケットのガツトに使用される腸ひも(Darms a i t g )に近似 である特性全有していなければならない。このような腸ひもの製造のため紮材は 羊の腸又は牛の腸であり、これ等は細いテープに切られ、そして化学的方法によ る処理を受ける。それからひもを形成するため複数のこのような狭いテープが互 にねじられる。この腸ひもは伸張と加えた引張り力との関係が実装的に直線であ る特性を有しておシ、即ち、ひも材料の弾性イ7.(数が実質的に一定であり、 従ってこのひもがラケットに取付けられるプレストレスに関係がない。
第1図においては一市販の腸ひものための曲EgAは弾性係数Eの製品により規 定されるばね定数g、 A、(kN)及びひものプレストレスFυ(N)に対し てプロットされたひもの断面積Aを示している。明らかな如く、このばね定数E 、 A、の値はひものプレストレスにより非常に僅かしか変化し々い。このこと から、腸ひもガツトを有するテニスラケットの良好なプレイ特性(Bgrpig lgiggnschaf ten)が生ずる。
一方、腸ひもガツトの欠点は、その製造の際、避けられない品質の差よりなって おり、これは使用した腸材料の品質のばらつきによシ生じ。
そして他方では、その高い湿分の吸収能力であり、これはそれによシ生じたかな りの長さの変化のため、例えば、大気の高湿度のとき、腸ひもガツトを有するラ ケットのプレイ特性(Bespiglbaγkeit)を損なうことである。そ の上、腸ひもガツトの拳造は比較的高価である。
テニスラケットのガツト(dまた数年来プラスチック材料のひもからも作られて きた。殆んどがプラスチック早4.;17Jijから成る市販のプラスチックひ もは、例えば第1図において曲線Bにより示されている如く一種のはね定数特性 を有している:とのばね定数s、 A、は、200から30ONまでのひもプレ ストレスの適用可能範囲では、比較できる腸ひもの場合よりも大きく、そして更 にプレストレスの増加と共に比較的急な勾配をもって実質的に直線状に%7加す る。従って−ラケットにボールが当ったとき生ずるガツトの変形が比改できる腸 ひもガツトにより生ずる変形よりも少く、そしてボールの決定した運動エネルギ ーを阻止するのに請求され、且つラケットによりlE5収されるべき最冒の力1 り;場ひもガツトの場合よりも高い。
従ってプレーヤーはプラスチックひものガツトを有するラケットを「硬<Cha rt)」 感じ、これは腸ひもガツトを有するラケットに比べて一層硬い作用を 有し、より強く打たなければならない。
上述の米国特許Bx 3.024. s s 9号に記載されている形式の市場 で入手できるポリアミド(ナイロン)のひもはポリアミド単繊維から成るひもに 比べて改良されたばね定数特性を有しておらず、そしてこの緩点に関して少くと も腸ひもの特性に及ばない。
発明の説明 本発明に基づく課題は、螺旋状に咎かれたプラスチックシートテープ(22)の 多くの舎き〜が運就的に供給される芯上に重ね合されて少くともほぼ円心の円筒 状の平面に沿って施され、そして巻き層が互に結合されるボールラケット、特に テニスラケットのだめのガツトの製造方法を示すことであり、この方法は先行技 術に述べられた公知の方法よシも費用が少く、且つj腸ひもと同様な平らなばね 張力特性を有するガツトが作られ、一方このガツトは腸ひもに固有な欠点を伴わ ない。
本発明に基づく昧題(グ、使用したプラスチックシートテープが一軸延伸された プラスチック材料であシ、そして看き昏を芯上に巻いた振得られた巻と集合体を 、プラスチックシートテープが高められた温度で互に溶接接合される溶接領域内 を引張シ応力を付し々から通過させる本発明による方法によ2て達成される。済 接佃域における温度は、溶接接合がプラスチックシート間で行なわれているが、 この温度処理が実質的に巻き層において使用した一軸延伸されたプラスチックシ ートテープの破断強度σ8を減少しないような高さに設定するのが好ましく、若 しもガツトが少くとも実質的に単一の材料のプラスチックシートテープから構成 されていれば、溶接領域における温度を、溶接工程中、プラスチックシートテー プの破断強さの減少が20係を越えず、好ましくけ15チを越ニス、使用したプ ラスチックシートテープの破断強度以下にある完成したガツトの破断強度となる ように1!、i1整するのを保証するのが好ましい。
本発明による方法の好ましい開光において、使用した一軸延伸されたプラスチッ クシートテープは、奸才しぐはポリプロピレン−単独重合体又ハポリプロピレン ーポリエチレンー共重合体を含む高分子型オレフィンから成っている。
本発明による方法の他の開発によれば、使用した一軸延伸されたプラスチックシ ートテープハホリプロピレンーポリエチレンーソエンーターポリマーから構成さ れている。
本発明による方法の更に他の開発においては、使用したプラスチックシートテー プの材料は、好ましくは有機金属鍔化合吻全ベースとするものでよい核形成剤( Nuklt、iermittgl)を含む。
このような核形成剤はテープ材料内の結晶の数を坤し、これは、出願人が発見し たところによると、使用したー←11延伸されたシートテープのクリープ傾向を 低下する。
本発明の最後の好ましい開発によれば、巻き集合体の溶接を行う際に。
この巻き集合体はその製造中に、各々2つの連続する巻き工程間に設けられた1 つ又はそれ以上の予熱装置内で予熱され、一方、予や、装置の少くとも1部にお いて、その点まで形成された部分巻き集合体は好ましくはその表面が円滑である 。
本発明は更に本発明による方法により製造され、且つ腸ひもの特性と類似の有利 々特性を有しているガツトに関する。
図面の簡単な説明 第2図はラケットのがツh?製造するための好ましい装置を概略的【示している 。本装置は実質的に一償造が同じであって、そして第21では巻き装置1,2及 び6のみが示されている連続的に配置された6つの巻きお訂l乃至6と、力唆シ された管状の溶接装置7と、各々2つの連続する巻き装置の]B]に配置された 5つの予執ノズル8乃至12とを含んでいる。未だ暖かい完成したガツト13は 2つの荷の付いたロールから成ってしるサイジンダ装置jI:14を通り、矢印 16の方向に排出装置15により引き出され、そして最後に17で巻きとられる 。
第3[百は予ヒd・ノズル9が次に続いている巻き装置2を拡大尺度で且つよシ #P#alに示している。巻き装置の各々は4つの旋回可能に011支されてイ <、りF出ブレーキ19及び1史用されるプラスチックシートテープ22のため の調i’iij可能な案内孔を備えたボビン21?有している星形リールスタン ド18を含んでいる。各星形リールスタンド18はその回転速か連続的に調整可 能である別箇の駆動装置を装備している。
’i、54図はガツトの2つの最も外方の層23及び24を構成している巻き層 の各4個々のシートテープの巻き工程を概略的に示して偽る。この形状について は本発明の適用の以下の記載により更に詳細に説明する。
本発明の最もよい適用性 以)にラケットの力゛ット製造のための本発明による方法を先ず1つの人肺V/ +1を参照して詳細に読切する。このガツトの製造データ、特性及びガ′ットの ばね付性並びに更に他の本発明による方法により製造されたこれ附の5つのラケ ットのガツトはこの記載の末尾の表又は第1図から明らかである。
配I・も:された実施態様の実廁例では(表1によるC、)押出成型し1次いで 姑伸度1:6.5でテープの長さ方向に常温延伸したポリプロピレン−ポリエチ レン−ジエン−ターポリマーの卑さ35μm、幅3υmのテープが使用されてい る。仁れ等のテープ22Fiボビン21に巻かれ、(−してこれ等を送り方向1 6に関して、第1の4つの星形リールスタンドは各々3つのH?ボビン21装備 されておシ、そして残)の2つの星形リールスタンド18は2つのボビン21′ f:装備されている。これは下記の3/3/3/3/2/2で示された巻き順位 を与える。製造開始の際、先ず、@ボビン21のテープ22が排出方向16にあ るすべての予熱ノズル8乃至12を通り、及び溶接装置7を通シ導かれ、そして 先ず排出装置に6において一緒にバンドルとして1乃至2m/分の間の範囲の一 定の速度で排出42置15により引き出される。
それから、星形リールスタンド18の駆動及び予熱ノズル8乃至12の加熱器、 並びに溶接装置7加熱器のスイッチが入る。本製造実施例では−それぞれ排出方 向16に対して見て−巻き装置1,3及び5の星形リールスタンドが時制の針の 方向にそして巻き装置2,4及び6が時計の針の反対方向に駆動される。
従って、ラケットのガツトは下記の如く形成される:最初のバンドル(Vors trang)が供給され々い第1の巻き装置1では、巻かれたシートテープ22 の1方がねじられた構造体を与えられ、この上に多少均等な巻き層として他の2 つのテープが施される。このようにして作られた部分巻き集合体25はそれから 記1の予熱ノズル8r通過8 し−この中で部分巻き集合体25ばある温度に加熱され、この温度でシートテー プの溶接はまだ生じないが、この温度でテープ材料は弾性が増加され、これによ り予熱ノズル8内で行なわれる部分巻き果合体25の表面の平滑化が容易となる 。第1の予熱ノズルから送られて来る最初のバンドル26が次の巻き装置2乃至 6において同心の円筒状表面に沿って螺旋状に、且つ重なシ合って巻かれるシー トテープ22より成っている巻き層のための芯として使用される。
第4図は巻き層のそれぞれのシートテープ27及び28の巻き経過を示しており 、これがガツトの最外部層23及び24を構成する。
巻きピッチは溶接装置7の上流で測定した排出速度、星形リールスタンド18の 回転速度及びそれぞれの最初のベンドルの直径により決定される。こ九は1つの 巻き層から他の巷き層に約45度乃至60度に増加する。シートテープ22が巻 き位置29の方に前進する角度α(第3図)はそれ自身各々の場合に一定の値に 調整する;巻き位置29の位置は対応する案内穴20の位置の調整によって決定 される。排出ブレーキ19の作用によりシートテープ22は巻きつけ中引張応力 をうけておシ、そして螺旋状の巻き、i♀ト造のため巻きとられたシートバンド 22と巻き芯として使われる最初のバンドル25との間にかなりの接触圧力が存 在し、JM初のバンドル25はそれぞれ上流の予熱ノズル内で溶接温度以下のあ る温度までもたらされ、そして表面を円滑にされる。これ等の最初のバンドルは 各々の場合に、著しい封入孕気を含まないコンiRクトな巻き構造体を既に形成 する。
最後の巻き装N6から出て来る巻き集合体30は、それから220°Cと260 ℃の間の範囲の温度が支配している溶接装置7を通過する。これにより既に予熱 された巻き果合体は、この集合体内で互に平らに置かれ、且つ、上述の如く、相 互に対して圧力が加えられているシートテープ22が一緒によく溶接され、しか もシート材料の常温加工により生成されるそれ等の異方性を実質的に破壊しない ある温度にもたらされ、このことは使用したシートバンドの破断強度がとの勲処 均により実質的に減少しないことを意味している。本製造実施例において、これ は完成したガツトの破断強度39ON/zm2が1本実施例では42ON/δP である使用したシートテープの破断強さよりも低いという結果を生ずる。
溶接装置7から出てくる未だ熱いガツト13は次にサイジング装置14f:通過 し、この中で本製造実施例ではガツトは直径1.201mに調整さfL、その後 ガツト13は既に実質的に冷却状態で排出装置15により引き出され、そして1 7で巻きとられる。
完成したガツト13は第1図の口紅Cに示された如きはね定数特性を有している 。図より明らかな如く、ばね定数E、 A、の値は、実用土工として使用される ガツトのプレストレスFv、200乃至30ONの範囲では、比較できる公知の プラスチックガツト(曲線B)のみ合よシも実質的に低く、且つプレストF′で の増加と共に前記の場合よりも実質的r(僅かにはっきりと上昇する。特性(曲 線C)の上昇は腸ひも(曲線A、、)の特性の上’ji」: ’)も告かに勾配 がけわしい。
更に他の5つの製造例C2、C3、D、、D2及びEのだめのデータが本紀1又 の末尾に表にまとめられている。
!l−b造夷が11例C2、C3、D、及びり、では前記の詳糺に記載した製造 実1b−r′L!/II C+ に2ける如くシート累材は同一のポリプロピレ ンーポリエチレンージエンーターボリマーであり、しかも使用したシートテープ の異なる延伸度1:6.5(C,、C2及びC3の場合)及び1:8(D。
及び152の場合)が(史用したシートテープに適用される。更に他の実施例の 変形として、笑f1ifllD1では6つの巻き層の代りに5つの巻き層のみが 使用されている。実施例Eにおいてシート材料として使用されたポリプロピレン −単独重合体はウィーン市Gαbriel−Chern、ie社から供給されて いる如き有]&金属錯化合物をベースにしたPP−’1804014−の核形成 剤約1%を含んでいる。
塾“:造実施例C2及びC3によるガツトは、実施例C1によるガツトと同ね、 第1図のカーブCによるばね張力特性を、実施例り、及びDtによるガツトはカ ーブDによる特性を、そして実施例Eによるガツトは対応するEで示された曲廐 を有している。
製造実施例で得られた結果の強度では1本発明による方法により製造されたラケ ットのガツトのはね張力特性は広い範囲に、−使用されたシートテープ拐料及び その延伸度のみに依存しておシ、そして・使用したテープの寸法、数及び誉きl 1i=f K全く又は殆んど依存していないと考えることができる。 ゛ ・ 工業上の利用可能性 ノ・(発明の方法により製造されたラケットのガツトは行に有利にテニスラケッ トのガツトに1史用することができ−る。このようなガツトの特性は腸ひもガツ トの特性に近似している。しかし不発明によるガツトの製造り【は対応する;腸 ひもの製造費よりも実)質的に低い。
ニEEi:4 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 螺旋状に巻かitだプラスチックシートテープ(22)の多クツ巻き層が連 萩的に併給される芯上に重ね合されて、少くともほぼ同心の円fAi状の平面に 沿って施され、そして巻き層が互に結合されるボールラケット、特にテニスラケ ットのだめのガラh(13)の製造方法であって、該グラスチックシートテープ (22)は、−軸延伸されたプラスチック利科から作られ7ともので2シ)す、 そして巻き層を芯上に巻いた後得られた一分き集合体(30)を、該プラスチッ クシートテープ(22)が高められた温度で互に、容シ妾接合される浴接・領域 〔7〕内を引張り応力を付しながら通過させることを躬°徴とする方法。 2 該溶接領域(7)内の温度が、該プラスチックシートテープ間の溶l接合に 有効であるが、それにもかかわらずこの温度処理によって、該巻き層に使用され た一〇延伸された該プラスチックシートテープ(22)の破断強度が実質的に低 下しないような高水準に設定されている請求の範囲第1項記載の方法。 3、該ガツト(13)が少くとも実質的程度に単一材料の該プラスチックシート テープ(22)から構成される場合において、該溶接領域(7)内の温度をプラ スチックシートテープ(22)の破断強度がしかしながら実質的に減少しないよ うに1乃肇する請求の範囲第2項記載の方法。 3dガツ)(13)が少くとも実質的程度に単一材料の該プラスチックシートテ ープ(22)から1〆成される場合に、該溶接領域(7)内の温度を該プラスチ ックシートテープ(22)の破断強度の減少が、該溶接工程中に、使用した該プ ラスチックシートテープ(22)の破断強度の20%以下、好ましくは15%以 下となる完成したガラ)(13’)の破断強度となるように潤繋する請求の範囲 第2項記載の方法。 4 使用される一軸延伸されたプラスチックシートテープ(22)が高分子のオ レフィンをペースとしている請求の範囲第1−3項のいずれか1つの項に記載の 方法。 5 テープ材料のオレフィンが7ぎりプロピレン単独重合体金倉んでいる請求の 卸、間第4項記載の方法。 6、テープ材料の該オレフィンがポリプロピレンポリエチレン共重合体を含む片 々求の範囲第4項記載の方法。 7.1更用される一軸延伸されたプラスチックシートテープ(22)が茜分子量 のポリプロピレン・ポリエチレン・ジエン・ターポリマーから作られている請求 の範囲第1−3項のいずれか1つの項に記載の方法。 8 使用されるプラスチックシートテープ(22)の材料が該形成剤を含む請求 の範囲第1−7項のいずれか1つの項に記載の方法。 9、該核形成剤が有機金属錯化合物をベースにしている請求の範囲第8項記載の 方法。 10 該巻き集合体(30)の浴接を行なう際に、該巻き集合体が、その製造中 に、それぞれ2つの連続する巻き工程間に設けられた、1つ又は複数の子〃−装 置(8−12)内で予熱される請求の軛囲第1−9項のいずれか1つの項に記載 の方法。 11.+咳予熱装d(8−12)の少くとも1部において、その点までに製造さ れた部分巻き集合体はその辰面が円滑である請求の範囲第10項記戦の方法。 12 が−ルラケット、特にテニスラケットのためのガツトであって。 該ガツトが請求の範囲第4−11項のいずれかによる方法によって製造されてい ることを特徴とするガツト。
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