JPS5865089A - らせん状に巻きつけられた合成トワイン及びその製法 - Google Patents

らせん状に巻きつけられた合成トワイン及びその製法

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JPS5865089A
JPS5865089A JP57165141A JP16514182A JPS5865089A JP S5865089 A JPS5865089 A JP S5865089A JP 57165141 A JP57165141 A JP 57165141A JP 16514182 A JP16514182 A JP 16514182A JP S5865089 A JPS5865089 A JP S5865089A
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JP
Japan
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synthetic
ribbon
twine
binder
fibril
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JP57165141A
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ジヨン・ビ−・オニ−ル
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
Original Assignee
Exxon Research and Engineering Co
Esso Research and Engineering Co
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B5/00Making ropes or cables from special materials or of particular form
    • D07B5/005Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S57/00Textiles: spinning, twisting, and twining
    • Y10S57/907Foamed and/or fibrillated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成トワイン、特に従来の合成トワインより費
用が節約できると同時に製品の特性、特に結節強さが従
来の合成トワインと同等の合成トワイン及びその製法に
関する。
種々の目的に使用されるトワイン及びコードはもっばら
天然繊維から製造しうるこξは公知である。η)力)る
天然繊維のトワイン及びコードはその目的を満たしてい
るが、近年差れた合成製品に代わりつつある。たとえば
、ロープの製造にポリプロピレンの糸を使用することが
迅速に増加していることにより明らかである。力1カ)
る合成トワインはまた結合剤と荷造紐のような農業用ト
ワイン、及び結束トワインとケーブル充てん剤のような
商業用トワインとして特に用途が見い出されている。
これらの用途のうちの多くに、特に農業用及び結束トワ
インの用途に、合成トワインは自動結束装置と組合せて
使用されている。
天然又は合成のトワインの結節強さは、通常トワインの
引張強さより小さい。たとえば、一般に引張強さの50
%乃至60%である。それ故、結節を作ることを含む用
途icおいては結節強さは1般lこ特定強度のトワイン
を選択する際の限定因子と考えられる。従って、いかな
る目的であっても十分な結節強さを成就するためには先
行技術のトワインの引張強度は、一般に特定の用途に必
要な強度よりずっと大き力1つた。換言すれば、一般に
トワインの強度はトワインのゲージに関連しているので
、所望の結節強さを得るためには重く嵩高いトワインが
必要とされた。
ある種の公知の先行技術の合成トワインは、複数個のモ
ノフィラメント、平面テープ、リボン等のような合成繊
維力1ら成り、それらは従来の天然繊維のトワインが互
いに撚れている以上に、互いに撚れている。撚りの操作
は、種々の合成繊維を一緒に含んで保持し、一般に単一
の構造物を提供するためであり、単一構造物においては
得られるトワイン及びコードの連続性及び強度を発現さ
せるために一繊維の応力が次の繊維に伝達される0乃)
力)る先行技術のトワインの例は、米国特許第3.33
2,228号(ポリプロピレンフィルムの帯片を撚って
トワインを形成)、米国特許第3,422,616号(
配合した合成フィルムの帯片を仮撚りしてフィルムをラ
ンダムにフィブリル化し、その後複数個の71)71)
るフィルムを真に撚ってトワインを形成〕、及び米国特
許第3,402,547号(立体規則性ポリプロピレン
製のフィルム、リボン、フィラメント又は繊維を撚って
トワインを形成)に記載されている。力)力する先行技
術のトワインは必要とする強度特性を示すが、使用中に
巻きが戻ったりほどけたりする傾向も示す。この傾向は
望ましくなく、得られたトワインの強度及び耐摩耗性を
使用中に減少させる傾向を示す。更に、か71)る合成
繊維を撚ったトワインは特定装置を必要とする二工程プ
ロセス、たとえばテープ状の糸を押出/配向し、次いで
別の不連続な撚りの作業を行うため製造は比較的高価で
ある。
また別の先行技術の合成トワインは、複数個の平行な合
成モノフィラメント(一般に断面が丸い)を使用する。
7Jz 7>るフィラメントを一緒に集め、次いでケー
ス中又は別の結合材料中で巻いて、個々の繊維の応力が
別の繊維に伝達されて得られたトワインに必要な連続性
と強度を発現するように単一の構造物を保持する。乃)
たる技術に関する種々の特許には、たとえば米国特許第
3,415,919号、第3,446,002号及び$
4,228,641号があり、これらの特許においては
、複数個の合成モノフィラメントのまわりにらせん状に
巻乃)れて融着した薄いバンド状の合成結合剤物質を使
用することが開示されている。乃)たる先行技術のトワ
インは、連続して製造でき費用の力)力する別の撚りの
操作を排除する意味で有利である。換言すれば、たとえ
ば米国特許g3,446,002号及び第3,415,
919号に示されるように個々のコアのモノフィラメン
トを撚る必要はなく、またたとえば米国特許第4.22
8,641号に示されるように仮撚り(すなわち、モノ
フィラメントの両端の中間に撚りを与え、放せば撚りが
零に戻るようにする)を実施してもよい0先行技術の仮
撚りしたトワインはケーシング又は結合剤物質が仮撚り
した部分を保持するのに役立つ。力)乃)るケースに入
れた合成トワインは十分な強度特性を示すが、かかるト
ワインを結ぶ際結節が滑ることに伴う困難に遭遇する。
更に、かかるモノフィラメントトワインを製造する費用
は、モノフィラメント製造装置が一般に、平らなテープ
状の糸をスリットしたり配向させたつしうる合成材料の
シートを製造する装置に比べ買ったり操作したりするの
に費用力切)力)るため比較的高い。
それ故、先行技術の合成トワインの多くは所望の結節特
性を提供し、所望の用途には有用であるが、トワインの
価格及び71)7J)るトワインの製造費用が低下する
ような改良トワイン及びその製法の研究が続いている。
このことは、機械的及び自動的結束装置と連続させて使
用するトワイン、たとえばトワインの結節強さがトワイ
ンの有用性の限定特性の−と考えられる農業用トワイン
及び商業用トワインlこ関しては特にそうである。従っ
て、先行技術の結節特性に匹敵する特性を有するが、製
造費が安い(従って低価格のトワインが得られる)合成
トワインを提供することが本発明の目的である。
本発明によれば、フィブリル化して微細なフィブリルの
ステムを一層微細なフィブリルの分岐で結合した網目様
の構造物を提供する少くとも一本の縦方向lこ延在する
配向合成リボンと、少くとも一本の合glJボンのまわ
りにらせん状に巻の)れて付層している薄いバンド状の
結合剤物質とを含む合成トワインが提供される。
7D)71)るトワインは、フィブリル化により合成リ
ボンの秩序ある網目様構造物が得られるので1従来の先
行技術のモノフィラメント製合成トワインより結節を作
るのが容易である軟かい製品を提供する。同時に、モノ
フィラメントを使用しないので一層経済的に製造される
トワインは、予期せぬことに得られる引張強さに比べて
高い結節強さを示すことが見いだされた。すなわち、合
成リボンをフィブリル化する作業は得られる製品の引張
強さを低下させる傾向があるが、結節強さはたとえば複
数個のモノフィラメントのまわりにラセん状に薄いバン
ド状の合成結合剤が巻かれて融着しているトワインのよ
うな従来の先行技術のトワインのそれに匹敵する。
本発明による方法は、少くとも一本の縦方向に延在する
合成リボンを提供する工程、リボンを縦方向に配向する
工程、及びリボンをフィブリル化して微細なフィブリル
ステムを一層微細なフィブリルの分岐で結合した網目様
の構造物を提供する工程を含む。その後、薄いバンド状
の合成結合剤物質を配向し、フィブリル化した合成リボ
ンの茨わりにらせん状に巻きつけて付着させ、トワイン
を製造する07J)<(/て、本発明の方法によればト
ワインの製造に高価な撚りの装置も仮撚りの装置も必要
ないことが認められるであろう。従来の技術により一本
の合成リボンを配向し、フィブリル化し、次いで合成リ
ボンと相溶性の適する合成結合剤でらせん状に巻きつけ
た合成リボンを使用してもよい。71)<L、て7J)
7)>る方法に、・よれば価格が低下し節約できるが、
得られたトワインの結節強さは先行技術の方法に従って
製造した従来の合成トワインのそれに匹敵する。
本発明の好ましい実施例によれば、合成リボンは微細な
フィブリルの分岐の繊度が80乃至2000デニール、
更に好ましくはIOQ乃至500デニール、その平均値
が200乃至1000デニール、更に好ましくは250
乃至350′デモールとなるようにフィブリル化される
。ステムの繊度は、好ましくは一層微細な分岐の繊度の
約1乃至IQ倍、更に好ましくは約2乃至約5倍である
。また、好ましい実施例によれば撚りが零、すなわち長
さ方向に沿って実質的にねじれていない単一の合成リボ
ンを本発明のトワインの製造に使用してもよい。
更に好ましい実施例によれば、合成結合剤のらせん状バ
ンドは好ましくは合成リボン線フィート当り8乃至30
回のらせん、更に好ましくは線フィート当り10乃至1
6回のらせんを含む。
本発明のこれら及び別の特徴は、本発明の好ましい実施
例を説明する添付図面を参照した以下の詳細な記載より
明ら力)となろう。
同様な参照番号が同様な要素を表わす添付図面によれば
、第1図には本発明に従って製造したトワインtlGの
拡大部分が示されている。 トワイン(101バ一般に
薄いバンド状の合成結合剤α滲をらせん状に巻きつけ付
着させたコア構造物すなわちコア部分a3を含む。本発
明によれば、コア部分a2は少くとも一本の縦方向に延
在する配向した1合成リボンσeを含み、それはフィブ
リル化して、第2図に非常に拡大して説明されているよ
うに、実質的に配向したフィブリル構造物を提供する。
本明細書で使用している、秩序のあるフィブリル化した
リボンとcマ0、フィブリル化して微細なフィブリル幹
すなわちステムaaに一層微細なフィブリル分岐(至)
が結合した実質的に秩序のある網目様構造物を提供する
ような製品のことを言う。力1かる構造物は、公知のい
711)なる方法、たとえばロールの外面に離隔した列
のピンが設けられている回転ピンロールを用いることに
より製造してもよい。
回転ピンロール上でリボンをロールの周速より多少遅い
速度で延伸すると離隔し、互い違いに平行関係にある孔
又はスリット■々がリボンαω上に形成される0かかる
スリットりは、帯片すなわちリボンaeが膨張すると網
目様構造物となるように配置している。この手段の変種
としては、弓のこ又は帯のこの刃の列か外面に設けられ
ているロールを移動するリボンに関して回転させて互い
違いのスリット又は孔を形成し、これによりリボンの長
さ方向にフィブリルを製造する方法がある。秩序のある
フィブリルの網目を提供するには、他の切断手段も使用
しつる。
秩序のあるフィブリル化したリボンαeは、一般に一端
のみが残存構造物にランダムに結合してい′る、種々の
幅及び長さの繊維をMするランダム繊維網目構造を提供
するランダムフィブリル化リボンとは対照的である。特
に、非常に配向したポリマーフィルムは一般に、たとえ
ば撚り、摩擦及び延伸技術により自然にフィルムにスプ
リットを生じつるような破砕線のはじまりの模様を含む
ことはよ(知られている。乃)<シて製造したスプリッ
トフィルムは、膨張させると分岐の幅又は長さの分布に
特徴のない繊維状のランダム網目構造を示す。というの
はフィルムは特定の位置に特定量スプリットするη)ら
である。カベして侵られるスプリフトは、分子配置、分
子間力、物質の配向度及びスブリットヲ生じさせる方法
に依存する。それ故、微細なフィブリルのステムに一層
微細なフィブリルの分岐が結合した秩序のない不均一な
網目構造が生ずる。さらに適切lこ言えば、ランダムl
こフィブリル化したリボンは寸法及び分布が不均一なフ
ィブリルを有する。
本発明lこ従ってトワイン(IQ+を製造する装置間を
模式的に示す第3図1こよれば、縦方向に延在する配向
した合成リボンを製造するのに使用しつる、ポリマーフ
ィルムのシートhv製造するための従来の押出装置のが
示されている。押出装置c33には、たとえば熱可塑性
樹脂及び顔料のような合成物質を受承する適当な供給ホ
ッパー(図示せず)、並びに融解し混合する細断刃トリ
ムが含まれる。押出装置02には汚染物を除去するため
にスクリーン要素(至)を設けてもよい。次いで溶融ポ
リマーを低圧において歯車ポンプ(至)の入口に置き、
ポリマー顔料を均一化し、−1溶融ポリマーに均質融液
温度を与える静的ミキサーt4Gに送る。次いで溶融ポ
リマーを押出ダイ(421に供給し、シート04)を押
出す〇次いで押出したシート(至)を急冷タンク(44
)に送り、ポリマー物質を急冷及び硬化してポリマーフ
ィルムの未配向シート14eを形成する。
次いで未配向シー11461’)駆動しているニップロ
ール0&により引取らせ、シートt461を種々の幅に
スリットして複数個の縦方向に延在するリボン又はテー
プ(5ツを作る従来のスリッターi構団に送る。
スリッター機構−において、シート(4θの、続く配向
工程中に破断したり破砕したりする傾向のある縁を除去
してトリミングする。トリミングした縁は連続して押出
装置(32に戻す。次いで−続きの未配向リボン又はテ
ープ(5のを、リボン(5のを加熱して加熱したリボン
(5のを延伸するような従来の方法により配向させる。
このことは、たとえばオーブン(喝を通過させながらリ
ボン(5つを第−及び第二のゴデツト(54) (56
)間lこ供給することにより行う。従来の高分子材料の
場合、オーブンの温度は配向速度に依存するが、約12
7乃至193℃(260乃至380°F〕である。第二
ゴデツト(5)は、好ましくは第一ゴデツト(50の速
度の5110J至15倍、更に好ましくは第一ゴデツト
(5滲の速度の7乃至12倍で動き、リボン(5]が延
伸されて主として縦方向に配向した配向リボン(財)が
得られる。
縦方向に延在する、配向したリボン(5のを製造するた
めの前述の装置間及び方法は一般に、配向したリボン又
はテープを製造するための従来の装置及び方法と一致し
、当業者には公知である。
第二のゴデツ) (56)の下流及び配向プロセスの後
ただちに適当なフィブリル化機411(62)を用いて
緩711)い配向リボン又はテープ(60)をフィブリ
ル化する。好ましい実施例によれば、フィブリル化機構
(6)はロール(64)の軸Eこ平行であるが半径に対
しである角度で配向した刃又はピン(66)の列を含む
回転フィブリル化ロール(6◇を含む。切断刃又はピン
(66)は、X及びy方向の双方に均一に離隔している
点をフィブリル化ローJしく64)の表部こ有スル。一
般に、フィブリル化ロール(6のはテープの移動方向に
回転するが、リボン例の移動速度より大きい速度である
フィブリル化作業中には、テープ又はリボン■)が切断
刃又はピン(60と接触し、テープ又は1」ホン(6ω
の移動方向に平行な方向にスブリ゛ノドされて、得られ
るリボン(60)にはフィブリルステムU〜と分岐(至
)ができる。ステム時及び分岐(2cjは特定の模様が
あるフィブリル化ロール(64)の一定の幅及び長さで
ある。すなわち、フィブリル化したテープ又はリボンα
eの各々には、第2図に最もよく示されるように、−列
の切断刃又はピン(66) !こより作られたスプ1】
ット@の終点により形成され、隣接する列の切断刃又は
ピン(6■により作られたスプリン)G3の始点と結合
する少くとも一本の一定の長さのステム部分dFjc一
般に一定の幅のリボンu61のスプリットしていない部
分を含む〕が存在する。このフィブリル化作業は、いつ
でも再現しつる、秩序のある網目様構造物と呼ばれる、
複数個の微細なステムttSに一層微細なフィブリル分
岐(4)が結合したものを製造する。
フィブリル化作業のあと、秩序のあるフィブリル化すボ
ン側ヲ、フィブリル化リボン側の各々のまわりに合成結
合剤物質の薄いバンドC141をらせん状に巻くための
らせん巻きつけ回転ダイ装置(68)に送る。らせんバ
ンドα4は、合成リボンの一部がむき出しIcなるよう
lこ巻きっけの闇lこ間隔をあけるようにして行う。こ
の点に関しては、らせん巻きつけ回転ダイ装置(6つは
、相溶性の溶融合成物質の流れを一般に円筒状のコア成
分σ2に向けるキラパン(Kippan )による米国
特許g3,415,919号に記載され、説明されてい
るものと同様なものでもよい。本発明によれば、コア成
分[12+は少くとも一本のフィブリル化した合成リボ
ンttev含む。
必要であればコア成分a2は単一の合成リボン側を集め
たり、らせんlこ巻きつけて一単位とじつるけれども、
好ましい実施例によればコア成分圓は単一の合成リボン
σeである。
フィブリル化されたリボンueは、らせん巻きつけ回転
ダイ装置(6秒の入口円錐部(7■を通過する際に一般
に円筒形に圧縮される。次いで圧縮されたリボン側がら
せん巻きつけ回転ダイ装置(68)を通過するに従って
溶融合成物質の流れがそれらにらせん状に巻きつけられ
る。相溶性の合成物質のらせん状バンドα4がコア部分
子izに巻きつけられたあと、らせん状lこ巻きつけた
薄いバンドHfフィブリル化した合成リボンσ61tこ
接着させるために、らせん状の結合剤をつけたリボンσ
■に水急冷装置(72)を通過させる。この点に関して
は、らせん状に巻きつけるための合成物質Cl41は、
バンド(141か合成りポンυeのまわりにらせん状に
巻きつくば71)ってなくリボンに接着するように合成
リボンσeの物質と相溶性の物質71)ら成ることが好
ましい。相溶性であるとは、合成物質の薄いバンドa4
が合成リボンに付着する物質で作られていることを意味
する。
次いで得られたトワインσQは、第二のゴデツト((2
)とほぼ同一の速度で動く第三のゴデツト(7優を通過
して、らせん状に巻きつける作業中のリボンaωの張力
を保持する。第三のゴデッシ(7つから出てきた、らせ
ん状に巻きつけられた最終トワイン(101は、次いで
トワイン(IIを巻き出す一組のロール(76)に送ら
れ、最終包装の前に適当な巻取りドラム(7秒又はその
他の巻取り装置に送られる。
ここでは、本発明の好ましい実施例によれば、複数個の
トワインaaが第3図に示す装置間を用いて同時に製造
されることに注目すべきである0特に、未配向ポリマー
フィルムの単一シー)1461カ製造され、次いでスプ
リットされて複数個の個々のテープ又はリボン(5つと
なることに注目すべきである。複数個のリボン(5〕は
同時に配向され、次いで同時にフィブリル化される。配
向及びフィブリル化したリボンuQの各々は、次いで薄
いバンド状の合成結合剤α41をらせん状に巻きつけて
融着するらせん巻きつけ回転ダイ(68)に供給する。
この点に関しては、各リボン又は−組のリボンueにら
せん状に巻きつけるための複数個の入口円錐部と回転ダ
イを有するらせん巻きつけ回転ダイ装置(財)を使用し
うることが認められよう。
得られたトワインCIO+は、モノフィラメント乃\ら
成るコアのまわりにらせん状バンドが巻乃)れ融合した
従来のモノフィラメントトワインよりずっと軟かい。す
なわち、本発明により得られるトワインIIQは従来の
モノフィラメントにらせん状バンドを巻いたトワインは
ど剛性でも非可とめ性でもない。このことは、本発明の
軟θ)いフィブリル化したリボンに 仕ん状に巻きつけ
たトワインa〔の結節か−ノー容易であるため特に自動
結束装置等を使用する場合には結節がスリップも失敗も
ないので有利である。同時にトワインa〔は従来のらせ
ん状に巻きつけられたモノフィラメントトワインに匹敵
する結節強さを有する。
秩序あるフィブリル化したリボンαfjf用いることの
利点の−は、フィブリルa8(至)が均一でかつ秩序が
あるために力)たる秩序のあるフィブリル化したリボン
4161が一般にその長さ方向に一定の強さを示すこと
であることにここでは注目すべきである。
一般にその長さ方向に一定の強さを示すトワインを製造
するためにはこのことは特に重要である。
ランダムにフィブリル化したリボンの場合、リボンのス
プリットの量は場所によって異なるので、リボンの長さ
方向に沿ったフィブリル構造物の均一度は低下し、得ら
れたトワインの強さもその長さ方向に均一にはならない
。それ故、強度の面η)らのい力)なるトワインの有用
性も必ずトワインの長さ方向の最低強度に依存するので
、コア部分としてランダムにフィブリル化したリボンを
使用した場合には、トワインは一般に本発明のトワイン
11Gに比べて均一度の低い強度特性を示すであろう。
トワイン(IIのコア部分すなわちコア成分α3にフィ
ブリル化リボン(161を使用する別の利点は、力)た
る秩序のあるフィブリル化リボンaOは一般に再現性が
容易であるということである。すなわち、リボンa61
に付与されたフィブリル化度はいつ製造されたフィブリ
ル化すボンルでも同一の特性を示すように商業的基準に
基づいて一貫して繰返しうるので、秩序のあるフィブリ
ル化は好ましい。得られるトワイン四の特性、特に結節
強さは製造プロセス中にリボノ1lI61に付与される
フィブリル化度に依存するので一一貫した基準に基づく
所望の特性を有するトワインQlを繰返し製造すること
が可能である。
この点に関しては更に、得られるトワイン(II(7)
全特性がトワインC1lのコア部分[121を形成する
リボンa6iこ付与されるフィブリル化度に依存するの
で、本発明によるリボンに秩序のある網目構造が供与さ
れる事実は、ランダムにフィブリル化した構造物に比べ
て結節したあと結節を保持する重力)ら一層結節能がよ
い一般に「一層軟乃)い」トワイン凹を製造する見地か
ら重要である。また、結合していない無関係のフィブリ
ルは最小限なので、自動結束装置中でトワインa〔がル
ープ化したり、からみあったりする問題も最小限である
好ましい実施例によれば、合成リボン(1Gに付与され
るフィブリル化度は、一層微側なフィブリル分岐■の各
々の繊度が80乃至2000デニールであり、一層微細
なフィブリル分岐端の平均繊度が200乃至1000デ
ニールである。更に好ましくは、微細なフィブリル分岐
(7)の繊度は100乃至500デニール、平均繊度は
250乃至350デニールである。この点に関しては、
秩序のある網目様構造物中に形成されるフィブリル分岐
端は一般に寸法が比較的小さいため、勺イブリルステム
a8より繊度が低いことを思い出すべきである。好まし
くは微細なステム賭の繊度は、一層微細な分岐(2G)
繊度の約1乃至約10倍、更に好ましくは分岐(7)の
繊度の約2乃至約5倍である。得られるトワインIlG
の全繊度は、フィブリル化リボンσf9Q)幅及び厚さ
に依存し、典型的には約1,000乃至70.000デ
ニール又はそれ以上であることが認められよう。
らせん状バンドIは、トワ・インα〔の可撓性を妨害し
ないように非常に薄くすべきである。好ましい実施例に
おいては、らせん状バンドIはトワイン四の全重量に対
して約lO乃至約25重量%、更に好ましくはトワイン
σaの全重量に対して約12乃至約18重tSである。
−断面が長方形又は長円形のらせん状バンド(141を
使用するのが好ましいけれども、バンドの断面はいずれ
の形状でもよい。
合成結合剤物質のらせん状バンドのらせんの数は、フィ
ブリル化リボンaθの形状及び本来の姿を保持するのに
十分なように、すなわち使用中にほどけたりゆがんだり
しないように選択すべきであるが、結束能及び結節を保
持するのを妨げるほど大きな剛性を得られるトワイン四
に付与すべきではない。
この点lこ関、しては、好ましい実施例1こおいては、
フィブリル化した合成リボンaeにらせん状に巻きつけ
られ融着した合成らせん状バンド(141は合成リボン
d線フィート当り8乃至30らせん、更lこ好ましくは
線フィート当り10乃至16らせんを含む。
更に、この点に関しては、リボンaGに付与されたフィ
ブリル化度が高いため、得られるフィブリル化リボンσ
eは非常lこ軟力)<、ランダムにフィブリル化したリ
ボンより全体の比表面積は大きい0それ故、らせん状バ
ンドα4がフィブリル化すボン茜に巻きつけられ、融着
した場合にはバンド(141を結合する表面積は一層大
きくなり、トワイン(101全体の本来の姿が改良され
る。
好ましい実施例によれば、平坦なテープ又はリボン乃)
ら作られた従来の先行技術のトワインには要求されるよ
うな、長さ方向にフィブリル化リボンQeを撚る(真で
あれ、仮であれ)必要がないことに注目することも重要
である。このものは一般に撚りのない(zero−tw
ist )製品と呼ばれ、フィラメント又は巻きつけた
ものを撚る装置及び作業は最も高価で、か力)る先行技
術のトワインを製造する費用を増してしまうため特゛に
有利である。し力)しながら、所望であればリボン(1
6+に合成結合剤のバンド(+41をらせん状に巻きつ
ける前にリボンに真又は仮の撚りを付与してもよい。
一本発明に従ってリボン1161及びらせんバンドa4
に使用する合成物質は、好ましくはポリオレフィン、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニ
ル及びこれらの混合物のような合成熱可塑性樹脂力)ら
調製する。好ましい実施例ではポリプロピレンを使用す
る。
以下の特定例は説明のために記載する。
例 好ましい実施例の一例によれば、溶融流量3〜4のポリ
プロピレン樹脂を押出装置r3′!Jにより押出して厚
さ約0.25+i+(10ミル)の未配向シート−′を
製造する。次いでこのシートt4eを約15.21(6
インチ)の幅番こスプリットし、約9乃至1の比で配向
すなわち延伸する。すなわち、第一のゴデツト(50を
作動して12m(40フイート)7分の速度でテープ又
はリボン(52)を動71)す一方、第二のゴデツト(
56)も作動して108fn(360フイート)7分の
速度でテープ又はリボン(52)を動力)す。
第−及び第二のゴデツ) (54)(56)の間の、オ
ープン温度は、たとえば160℃(32Q’F)である
。配向プロセスの後、各リボン又はテープω紗の厚さは
約0,08a+v+(3ミル)、幅は6.35cm(2
112インチ〕である。′フィブリル化ロール(6◇は
好ましくは1インチ当り10個の歯があって、約274
 m (900フイ一ト〕/分回転し、微細なフィブリ
ルステム賭に7層微細なフィブリル分岐端が結合した秩
序のあるフィブリル化リボンσQを製造する。′フィブ
リル分岐(7)の繊度は1007’l至500デニール
、平均繊度は2507’J至350デニールであり、ス
テムC18の繊度は分岐(至)の繊度の約2乃至5倍で
ある。
次いでフィブリル化リボン(161の各々を、リボンa
e線フィート当り14回のらせんの割合で各フィブリル
化リボンαGに溶融合成ポリプロピレンの薄いバンドQ
41をらせん状に巻きつけるらせん巻きつけ回転ダイ装
置に供給する。次いで急冷タンク(70を通過させるこ
とにより薄いバンドIを合成リボンαGに融合する。薄
いバンドσ4にしたポリプロピレンの重量は、トワイン
<1(lの最終重量の約14%である。次いで最終トワ
インa〔を巻取りドラム(7ωに送る。
最終トワインaQのヘールMtハ約3.x up/Km
(21,1ポンド/10000フイート)である。ベー
ル重量とは線密度であって、通常工朶界で使用されてい
る。ここではトワインt11を製造するのに必要な合成
樹脂の量を示すために使用する。乃)<シてベール重量
は比較のための有用な特性を表わす。
得られるトワインa〔の引張強度は約59[y(la。
ポンド)であり、結節強さは約549(118ポンド)
である。この点に関しては、引張強さが結節のないトワ
インを破断するのに必要な力であり、一方結節強さが結
節したトワインを破断するのに必要な力である。ここで
は、一般にはトワインの結節強さがトラ1ンの引張強さ
の約50rIJ至60チであること・こ注目すべきであ
る。しっ)しながら本発明によるトワイン凹の結節強さ
は、引張強さの80乃至95チ、又はそれ以上である。
このことは、たとえば結節強さの引張強ざに対する比で
あるトワインα〔の結節変換(translation
 )として表わしてもよい。
以下の表は、本発明により製造したトワイン凹及び米国
特許第4,228,641号に示されている例のような
、モノフィラメントを仮撚りした先行技術のモノフィラ
メントにらせん状に巻きつけたトワインに関する種々の
特性の比較を示す。
化リボントワイン ントトワイン 引張強さCポンド)     130      29
5結節強さくポンド)     118’      
130※(結節強ざ/引張強さ) ※ 結節強さの値は普通の荷造用の結節〔デアリング(
deering )結節〕を用いて測定した。
かくして、本発明によればベール重量の低いトワイン(
1,0+がらせん状に巻きつけられた仮撚りモノフィラ
メントトワインに比べて匹敵する結節強さ及び締部効率
、及び高い結節を有することが判明する。換言すれば、
らせん状に巻きつけられたトワイン(1(1の製造に秩
序のあるフィブリル化すボン吐ヲ用いることにより、ベ
ール重量が低くても匹敵する結節強さを保持でき、必要
な材料の量の而からば7J)りでなく、必要な装置及び
作業の面71)ら低コストの製品となる。ここでは、−
トワインaQの製造に用いられた合成リボンの特性が非
常に均一であるために、トワインa〔の結節強さの偏差
が先行技術のらせん状に巻きつけられた仮撚りモノフィ
ラメントトワインの結節強さの偏差より小さいことにも
注目すべきである。更に、この点に関しては、工業界で
は周知のように、モノフィラメントの製造は一般に、同
波の材料から平坦なフィルムを製造するより装置の費用
及びかかる装置を操作する費用の双方において高価であ
る(モノフィラメント製造装置は一般に一層しばしば掃
除を要する傾向があるので)。
本発明による更なる利点は、農業用の結束トワインに現
在使用されている機械的自動結束装置中で「力)らまり
」、かつトワインを弱化又は破壊するような一般にそれ
らしい無関係のフィブリルが製造されない事実である。
もしフィブリル又はトワインの一部が結節装置中で乃)
らまった場合には、トワインが弱まり、場合によっては
破壊する可能性があることが認められよう。
それ故、本発明によれば、従来のトワインに匹敵する結
節特性を有するが、−製造が一層経済的なトワインQG
が製造されることが判明する。本発明によるトワイン(
101は少くとも一本の縦方向に延在する配向した合成
リボンσGを含む。乃)たるリボンはブイプリル化して
微細なフィブリルステム州に一層微細なフィブリル分岐
c!!0が結合した網目様構造を提供し、合成リボンσ
aには薄いバンド状の合成結合剤がらせん状に巻きつけ
られ結合している。
好ましい実施例によれば、配向し、フィブリル化した合
成リボンσυの微細なフィブリル分岐端の繊度は807
”l至2,000デニールであり、平均繊度は200乃
至1,000デニールである。ステム賭の繊度は分岐(
4)の繊度の17”7至10倍である。また、合成リボ
ンaOに巻きつけられ付着したらせん状バンドa4の数
は、好ましくはリボン線フィート当り8乃至30である
本発明の方法によれば、配向し、フィブリル化して微細
なフィブリルステム化に一層微細なフィブリル分岐(着
が結合した網目様構造物を提供する少くとも一本の縦方
向に延在する合成リボン(56)が提供される。その後
、配向し、フィブリル化した合成リボン側に薄いバンド
状の合成結合剤α41’5−らせん状に巻きつけ結合さ
せる。合成結合剤α4は、好ましくは合成リボンσGと
相溶性の物質から作る。
好ましい実施例によれば、フィブリル化工程は合成リボ
ン(5)を配向する工程の後に実施する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトワインの部分拡大図、第2図は
フィブリル化して微細なフィブリルステムを一層微細な
フィブリルの分岐で結合した実質的に秩序のある網目様
構造物を提供する、本発明(こよるトワインの製造に使
用する合成リボンの部分拡大図、及び第3図は本発明に
従って第1図に示したトワインを製造するのに使用しつ
る装置の模式図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111  フィブリル化して、微細なフィブリルステム
    を一層微細なフィブリル分岐によって結合した網目様構
    造物を提供する少くとも一本の縦方向に延在する配向し
    た合成リボンと 前記合成リボンにらせん状に巻きつけられ付着した薄い
    バンド状の合成結合剤 とを特徴とするトワイン。 +23  特許請求の範囲第1項記載のトワインにおい
    て、前記縦方向に延在する配向した合成リボンの前記フ
    ィブリル分岐の繊度が80乃−fi2000デニールで
    あり、乃)力)るフィブリル分岐の平均繊度が200乃
    至1000デニールであることを特徴とするトワイン。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載のトワイン
    において、前記ステムの繊度が前記フィブリル分岐の繊
    度の約177J至約IO倍であることを特徴とするトワ
    イン。 (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ力)に
    記載のトワインにおいて、前記フィブリル分岐の繊度が
    100乃至500デニールであり、前記フィブリル分岐
    の平均繊度が約250乃至350デニールであることを
    特徴とするトワイン。 (5)特許請求の範囲I!4項紀載のトワインにおいて
    、前記ステムの繊度が前記フィブリル分岐の繊度の約2
    乃全約5倍であることを特徴とするトワイン。 (6)  特許請求の範囲881項記載のトワインにお
    いて、前記薄いバンド状の合成結合剤が前記合成リボン
    と相溶性の物質7))らできており、前記合成結合剤が
    前記合成リボンとll!lINシていることを特徴とす
    るトワイン。 (71特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記
    載のトワインにおいて、前記合成リボンに巻きつけられ
    た前記合成結合剤のらせん数が合成リボン線フィート当
    り8乃至30回であることを特徴とするトワイン。 (8)  特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ力
    1に記載のトワインにおいて、前記合成結合剤の重量が
    前記トワインの全重量に対して約10乃至約25%であ
    ることを特徴とするトワイン。 (9)  特許請求の範囲第7項又は篤8項記載のトワ
    インにおいて、前記合成結合剤のらせん数が合成リボン
    の線フィート当り1o乃至16回であることを特徴とす
    るトワイン。 α■ 特許請求の範囲第8項又は第9項記載のトワイン
    において、前記合成結合剤の重量が前記トワインの全重
    量に対して約12乃至約18チであることを特徴とする
    トワイン。 αυ 特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれ乃)
    に記載のトワインにおいて、前記合成リボン及び前記合
    成結合剤がポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル
    、ポリカーボネート、ポリビニル、及びこれらの混合物
    から選択した熱可塑性樹脂であることを特徴とするトラ
    。イン。 ffz  特許請求の範囲第11項記載のトワインにお
    いて、前記合成リボン及び前記合、底結合剤がポリプロ
    ピレン力1ら作られていることを特徴とするトワイン。 ■ 特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれ力)に
    記載のトワインを製造する方法において、少くとも一本
    の縦方向に延在する合成リボンを提供する工程、 前記合成リボンを縦方向に配向する工程、前記合成リボ
    ンをフィブリル化して微細なフィブリルステムを一層微
    細なフィブリル分岐で結合した網目様構造物を提供する
    工程、及び配向及びフィブリル化した前記合成リボンの
    まわりに薄いバンド状の合成結合剤をらせん状に巻きつ
    け、そして付着してトワインを形成する工程 を特徴とする方法。 (141特許請求の範囲第13項記載の方法において、
    前記配向の工程か前記合成リボンを加熱し、前記合成リ
    ボンをもとの長さの5乃至15倍に延伸することを含む
    ことを特徴とする方法。 Uω 特許請求の範囲第14項記載の方法において、前
    記延伸工程が前記合成リボンをもとの長さの7PJ至1
    2倍に延伸することを含むことを特徴とする方法。 +161  特許請求の範囲第14項又は第15項記載
    の方法において、前記延伸工程が前記合成リボンを第−
    及び第二の可動手段の間に供給し、前記第二の可動手段
    が、前記第一の可動手段の前記合成リボンを動力)す速
    度の5乃至15倍の速度で前記合成リボンを動力1すよ
    うに稼動することを含むことを特徴とする方法。 αη 特許請求の範囲第13項乃至第16項のいずれか
    に記載の方法において、前記フィブリル化工程が前記合
    成リボンに複数個の離隔した切断手段を表面に有するロ
    ールを通過させ、かつ前記ロールを前記合成リボンが前
    記ロールを通過する速度より速い速度で回転させること
    を含むことを特徴とする方法。 a〜 特許請求の範囲第17項記載の方法において、前
    記切断手段が複数個のピンを含むことを特徴とする方法
    。 (L9  特許請求の範囲第13項乃至第18項のいず
    れかに記載の方法において、前記少くとも一本の縦方向
    に延在する合成リボンを提供する工程が、合成物質のシ
    ートを複数個の縦方向に延在する合成リボンにスリット
    することを含み、前記配向及びフィブリル化工程が前記
    合成リボンの各々で実施されることを特徴とする方法。 (至)特許請求の範囲第13項乃至第19項のいずれか
    に記載の方法において、前記合成結合剤をらせん状に巻
    きつけ付着する工程が前記スリットした合成リボンの各
    々のまわりに薄いバンド状の合成結合剤をらせん状に巻
    きつけ付層して、複数個のトワインを形成することを含
    むことを特徴とする方法。 Qυ 特許請求の範囲第13項乃至第20項のいずれ7
    1)に記載の方法において、前記らせん状に巻きつけ付
    着する工程が前記合成リボンのまわりに薄いバンド状の
    、前記合成リボンと相溶性の物質である合成結合剤をら
    せん状に巻きつけ、力Sつ前記合成結合剤を前記合成リ
    ボンに融着することを含むことを特徴とする方法。
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