JPH03236948A - 無端ベルトおよびその製造方法 - Google Patents

無端ベルトおよびその製造方法

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JPH03236948A
JPH03236948A JP2034158A JP3415890A JPH03236948A JP H03236948 A JPH03236948 A JP H03236948A JP 2034158 A JP2034158 A JP 2034158A JP 3415890 A JP3415890 A JP 3415890A JP H03236948 A JPH03236948 A JP H03236948A
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JP
Japan
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monofilaments
filament
belt
layers
endless belt
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Pending
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JP2034158A
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English (en)
Inventor
Susumu Onoe
尾上 勧
Hiroshi Matsuoka
宏 松岡
Mitsuhiko Takahashi
光彦 高橋
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Bando Chemical Industries Ltd
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Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、伝動ベルトなどに使用するための、モノフ
ィラメント(繊維)によって補強されたゴム、プラスチ
ック等からなる無端ベルトと、その製造方法に関するも
のである。
[従来技術] 従来、伝動ベルトなどに使用される無端ベルトは、エン
ドレスにするために長尺のベルト材の端部をラップさせ
て接続したり、あるいはベルトをエンドレスにするため
1こ拡張帯(心線)をスパイラル状に巻いて製造したり
していた。
そのほかの先行技術として、例えば特開昭63−696
26号公報に、合成高分子モノフィラメントを長さ方向
にほぼ直線かつほぼ平行状態に配置して繊維補強したゴ
ム、プラスチック等からなる長尺状ベルトとその製造方
法が記載されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のように、ベルトの端部を接続して無端
状にすると、その接続部分は、曲げ剛性、厚みが大きく
なるため、ベルトの走行時に応力が接続部分に集中し、
使用中早期に切断に至るおそれがある。また、コードを
拡張帯としてスパイラル状に巻いて無端ベルトを製造す
る場合、拡張帯がスパイラル状に1重しか巻かれていな
いため、走行時にベルトが一方に偏り蛇行するという問
題点がある。
さらに、上記公報ζこ記載の長尺状ベルトで無端ベルト
を形成するには、端部を接続する必要があるために前記
従来例と同様な問題点がある。
この発明は上記に鑑みなされたもので、走行時にベルト
が蛇行せず、軽量・強靭にして加工が容易で、継ぎ目の
ない無端ベルトとその製造方法を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明の無端ベルトは、a)
開繊した多数本のモノフィラメントを平行に並べて配置
したうえ、各モノフィラメント間にゴム、プラスチック
ス等の弾性材料を充填したフィラメント層を、順に重ね
合わせて2層以−ヒの偶数層により構成した継ぎ目のな
い無端ベルトであって、b)各フィラメント層を構成す
るモノフィラメントはベルトの長さ方向に対して所定の
傾斜角を有し、C)重ね合わされた上下のフィラメント
層のモノフィラメントは、交差して各傾斜角が対称であ
る。
]二記無端ベルトを製造するための本発明の方法は、a
)開繊した複数本のモノフィラメントを平行に並べて配
置するとともに、各モノフィラメン)・間にゴム、プラ
スチックス等の弾性飼料を溶融状態で含浸させた一定幅
のテープ状フィラメント群を、所定の外径のマンドレル
に所定の傾斜角でスパイラル状に一連に巻き付けてlN
目のフィラメント層を形成した後、b)マンドレルの端
部において前記テープ状フィラメント群を折り返して1
層目のフィラメント層上に互いに交差する対称の傾斜角
を持つように巻き付けて2層目のフィラメント層を形成
して、フィラメント層が偶数層になるように繰り返し積
層した後、C)前記弾性材料を加熱して硬化させるもの
である。
「作用] 上記した構成を有する本発明の無端ベルトによれば、ベ
ルトに継ぎ目(接続部)がないので、例えば伝動ベルト
として走行させても、従来のように継ぎ目に応力が集中
することがなく、長期間にわたり安定した使用ができる
。またベルトを構成する各フィラメント層のモノフィラ
メントは、それらの方向がベルトの長さ方向に対して所
定の傾斜角を持ち、−のフィラメント層のモノフィラメ
ントと、この上に重なり合うフィラメント層のモノフィ
ラメントとが互いに交差する対称の傾斜角を持つため、
走行時に応力がベルト全体に均等に作用し、ベルトが蛇
行することがない。さらに各フィラメント層を構成する
多数本のモノフィラメント間にはゴム、プラスチック等
の弾性材料が充填されており、偶数層のフィラメント層
を各層のモノフィラメントが交差するように積層して一
体に形成されているので、軽量なうえに強度があって耐
久性に優れている。
また上記構成を有する本発明の無端ベルトの製造方法に
よれば、継ぎ目のない、軽量で強靭な無端ベルトが簡単
に製造できる。また必要に応じて、製造した無端ベルト
を一定幅で輪切りにすることにより、複数本の無端ベル
トとすることもできる。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第1図は実施例にかかる無端ベルトの斜視図であり、第
2図(イ)は第1図の部分拡大平面図、第2図(ロ)は
第2図(イ)のローロ線矢視拡犬断面図である。
1は伝動ベルトとして使用するための継ぎ目のない無端
ベルトで、フィラメント層2を2層以上の偶数層に積層
して構成されている。各フィラメント層2は、多数本の
モノフィラメント3を第2図(イ)のようにベルトlの
長さ方向に対して所定の傾斜角0をもって、それぞれ平
行に傾斜させて配置したうえ、各モノフィラメント3間
に、弾性材料としての樹脂4を充填した構造からなる。
また各モノフィラメント3の間隔は、モノフィラメント
3の平均直径以下にしである。また重ね合わされた」二
下のフィラメント層2を構成するモノフィラメント3は
、互いに交差して傾斜角θが対称をなしている。
各フィラメント層2は、開繊された複数本のモノフィラ
メント3を平行に配置して樹脂4を充填した一定幅のテ
ープ状フィラメント群2゛を一連にスパイラル状に巻き
付けて形成しているが、完成したベルト1には第2図(
イ)および(ロ)の1°、1”のようなテープ状フィラ
メント群2゛の間の接合線は実際にはついていない。
次に、上記した伝動ベルト1の製造方法について詳しく
説明する。
上記したモノフィラメント3に適用される繊維としては
、代表的には、人絹、ポリビニルアルコール繊維、脂肪
族および芳香族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、全
芳香族ポリエステル繊維、炭素繊維、ガラス繊維などを
挙げることができるが、特にそれらの繊維に限定される
ものではない。
すなわち、従来より、ゴム、プラスチックとの接着に用
いられている全ての繊維を適用できる。
最初に、上記したテープ状フィラメント群2′の製造方
法について説明する。製造工程を示した第4図において
、従来例である特開昭63−69626号公報に記載さ
れているように、複数本(例えば5本)のモノフィラメ
ント3を横一列に平行に並べて引き揃えた状態でローラ
ー12.13間に供給する。
ローラー12.13に供給した複数本のモノフィラメン
ト3は、歯車14.15を経てローラー16.17から
ア 樹脂含浸装置11に送られる。モノフィラメント3は、
例えば0.6〜0.8dぐらいが好ましく、またその繊
度としては、通常、1000〜30000 Deぐらい
が適当である。ローラー12.13を通過さぜるモノフ
ィラメント3の速度を例えば10m/minとした場合
に、歯車14.15は外周速度が90m/min (こ
の速度はモノフィラメント3の供給速度の2倍、好まし
くは5倍以」二にすると開繊状態がよい)で、モノフィ
ラメント3の進行方向に回転するようにしてあり、従っ
てモノフィラメント3は、ローラー12.13で進行方
向に何回も抜かれる。しかも歯車14の歯先14°は第
5図のように鋭く仕上げられており、歯車15の歯先1
5″は丸く仕−ヒげられている。このため、それらの歯
先14’ 、15’間をモノフィラメント3が通過する
際に、鋭い歯車14の歯先14′側でモノフィラメント
3は一定の折れ角で屈折させられるために、第5図のa
箇所のようにモノフィラメン)・3の片面側は常に弾性
限界を越えて大きく引き伸ばされる。一方、先端の丸い
歯車15の歯先15”側ではモノフィラメント3は緩や
かに屈曲させられるために、第5図のb箇所のようにモ
ノフィラメント3の反対側の引き伸ばしはほとんどない
。その結果、これらの歯車14.15の間を通過するこ
とによってこすられたモノフィラメント3は、常に片面
側だけが強く引き伸ばされたことによる歪が残るので、
このモノフィラメント3の張力を緩めると第6図のよう
に左右の歪の差によりモノフィラメント3はカールする
。第4図の工程ではローラー12.13とローラー16
.17の間が3%のオーバーフィード状態になっている
ので、歯車1.4.1..5で抜かれたモノフィラメン
ト3は、歯車14.15とローラー16.17の間で張
力が弛緩されることにより、第7図の上段に示すように
各モノフィラメント3にそれぞれカールが形成され、そ
のカールが発生する力で他のモノフィラメント3を押し
やり、その結果、モノフィラメント3は厚さに対し横方
向に約200倍くらいに薄く広がる。但し、そのままの
状態ではモノフィラメント3はカール状で長手方向に伸
縮性があるので、この広がった状態を保ったまま第4図
のローラー16.17とローラー18.19の間でこれ
を再び3%引伸ばすと、第7図の下段に示すようにスト
レートな状態で横に広がった非常に薄い、一定幅の開繊
フィラメント群2”になる。なお、各モノフィラメント
3の開繊状態はできるだけ均一にして、その厚さの変動
CV(%)は、0.1mm間隔で測定して少なくとも3
0%以下、望ましくは18%以下にする。
次に、上記開繊フィラメント群2”を樹脂含浸装置11
に通して溶融状態のエポキシ樹脂4を十分に含浸させた
後、ドクターナイフIOでこれをしごいて余分な樹脂4
を除去゛し、モノフィラメント3の割合を40%以上、
できればモノフィラメント3とほぼ等量の樹脂量まで減
らす。そして、開繊フィラメント群2”を一対のローラ
18、I9間に通して一定幅・一定厚に成形すれば、テ
ープ状フィラメント群2゛が完成する。このテープ状フ
ィラメント群2°は、モノフィラメント3の複数本分が
平行に並べて配置された、極めて偏平なもので、その幅
は厚みに対し200倍位にも達し、また強度の高いもの
で、優れたベルトの素材である。
ところで、上記のようにして開繊したモノフィラメント
3に含浸させる樹脂4は、接着性、硬化(架橋)後の寸
法安定性、形態保持性、必要に応じ耐熱性、耐薬品性、
電気絶縁性等、目的に応じ適宜その物性を考慮する必要
がある。ここでいう樹脂4は、プラスチックだけでなく
ゴムなども含む。樹脂4をモノフィラメント3間に十分
に浸透させることが必要であるので、その意味ではエポ
キシ樹脂などが適している。
このほか、例えばフェノール樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ビスマレイミド樹脂、
トリアジン樹脂、ケイ素樹脂などの熱硬化性樹脂などを
用いてもよい。なお、ポリブチレンテレフタレート、飽
和ポリエステル、ポリアセタール、ポリカーボネート、
ナイロン、変成ポリフェニレンオキンド、ポルスルフォ
ン、ポリエーテルスルフォン、ポリフェニレンスルファ
イド、ボリアリレート、ポリアミドイミド、ポリエーテ
ルイミド、ポリエーテルエーテルケトンなどの熱可塑性
樹脂は、溶融粘度が高く、普通はモ1 2 ノフィラメント3間に浸透しにくいが、上記した方法に
より各モノフィラメント3を十分に開繊しているので用
いることができる。そのほか非熱可塑型のポリイミド、
ポリオキシベンゾエート、フッ素樹脂などを用いること
もできる。
次に、上記のようにして形成したテープ状フィラメント
群2′を、マンドレルAに巻き付けて無端ベルト1を製
造するものである。
ここで、マンドレルAへの巻き付は過程を第3図(イ)
〜(ホ)に基づいて詳しく説明する。テープ状フィラメ
ント群2°を、同図(イ)のように所要サイズの円柱状
マンドレルAに一定の傾斜角θをもって巻き付ける。こ
の傾斜角θはテープ状フィラメント群2゛をラップさせ
ないでマンドレルAに巻き付けられてスパイラル状にな
るような角度である。そして、マンドレルAを特定方向
に回転させて、同図(ロ)のようにフィラメント群2°
をラップさせずに、また隙間があかないように巻き付け
ていく。テープ状フィラメント群2°がマンドレルAの
端部に達した段階で、同図(ハ)および(ニ)のように
テープ状フィラメント群2”を反転させて裏返し、同図
(ホ)のように逆方向にスパイラル角θで巻き付けてい
く。このような作業を偶数回はど繰り返し、テープ状フ
ィラメント群2°からなるフィラメント層2が偶数層に
なるように積層する。その後、図示を省略した熱風装置
や赤外線ヒーターなどの加熱装置で加熱し、モノフィラ
メント3間に含浸させた樹脂(弾性材料)4を硬化させ
る。
なお、ここで硬化させるとは、弾性材料4がゴムの場合
は加硫を指し、プラスチックの場合は架橋を指す。
最後に、樹脂4が硬化して完成した無端ベルトlをマン
ドレルAから取り外せば、製造過程が終了する。このよ
うにして製造された無端ベルト1はそのまま、あるいは
必要に応じ所定の幅ずつ輪切りにして使用することがで
きる。また、無端ベルト1の外周面や内周面に他の材料
(帆布など)を接着してもよい。
なお、第1図に示した伝動ベルトlは、マンドレルAか
ら取り外した無端ベルトlを一定幅に輪切りしたもので
ある。
[発明の効果コ 以−に説明したことから明らかなように、この発明の無
端ベルトおよびその製造方法は、下記の効果かある。
(1)従来の一般的な無端ベルトと違って継ぎ目がない
ので、例えば伝動ベルトとじて使用し、走行させた状態
でもベルトの一部に応力が集中せず、また偶数層に積層
された上下のフィラメント層のモノフィラメントは、互
いに交差するように傾斜角が対称であるので、ベルトが
蛇行せず、長期間にわたり安定して使用できる。その上
、ベル)・自身が軽量で、強靭であり、ベルトの厚みや
幅も目出に設定できるので、汎用性に富み、各種ベルト
に適用できる。
(2)本発明の製造方法によれば、本発明にかかる無端
ベルトを容易に1]つ効率よく製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の無端ベルトの実施例を示ず斜視図、
第2図(イ)は第1図の無端ベルトの一部を拡大した平
面図、第2図(ロ)は第2図(イ)のローロ線拡大断面
図、第3図(イ)〜(ホ)はそれぞれこの発明の製造方
法の実施例による製造工程を順番に示した正面図である
。第4図はモノフィラメントを開繊してテープ状フィラ
メント群を製造する過程を示ず正面図、第5図はモノフ
ィラメントに歪力を与えてカールさせる状態を示すもの
で、第4図の一部を拡大した正面図、第6図はモノフィ
ラメントのカール状態を示す斜視図、第7図は開繊した
複数本のモノフィラメント状態を平行に配置した状態を
示す正面図である。 1・・無端ベルト、2・・フィラメント層、2テープ状
フイラメント、2” 開繊フィラメント群、3 モノフ
ィラメント、4・樹脂(弾性材料)、A ・マンドレル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開繊した多数本のモノフィラメントを平行に並べ
    て配置したうえ、各モノフィラメント間にゴム、プラス
    チックス等の弾性材料を充填したフィラメント層を、順
    に重ね合わせて2層以上の偶数層により構成した継ぎ目
    のない無端ベルトであって、 各フィラメント層を構成するモノフィラメントはベルト
    の長さ方向に対して所定の傾斜角を有し、 重ね合わされた上下のフィラメント層のモノフィラメン
    トは、交差して各傾斜角が対称であることを特徴とする
    無端ベルト。
  2. (2)開繊した複数本のモノフィラメントを平行に並べ
    て配置するとともに、各モノフィラメント間にゴム、プ
    ラスチックス等の弾性材料を溶融状態で含浸させた一定
    幅のテープ状フィラメント群を、所定の外径のマンドレ
    ルに所定の傾斜角でスパイラル状に一連に巻き付けて1
    層目のフィラメント層を形成した後、 マンドレルの端部において前記テープ状フィラメント群
    を折り返して1層目のフィラメント層上に互いに交差す
    る対称の傾斜角を持つように巻き付けて2層目のフィラ
    メント層を形成して、フィラメント層が偶数層になるよ
    うに繰り返し積層した後、 前記弾性材料を加熱して硬化させることを特徴とする無
    端ベルトの製造方法。
JP2034158A 1990-02-14 1990-02-14 無端ベルトおよびその製造方法 Pending JPH03236948A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160252A (ja) * 1990-10-23 1992-06-03 Atsusato Kitamura シームレスベルトおよびその製造法
JP2001219474A (ja) * 1999-12-15 2001-08-14 Xerox Corp 引抜き成形方法
JP2018096541A (ja) * 2016-12-07 2018-06-21 三ツ星ベルト株式会社 平ベルトおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04160252A (ja) * 1990-10-23 1992-06-03 Atsusato Kitamura シームレスベルトおよびその製造法
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