JPS59500610A - 運搬系統用連接箇所転向装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運搬系統用連接箇所転向装置 技術分野 本発明は、連接箇所を通って延長し、又は連接箇所を末端とする主コンベヤー軌 道を有し、かつ主コンベヤー軌道の両側で連接箇所から下方に傾斜して延長して いる一対の側方コンベヤー軌道を有し、この連接箇所は、作用していない位置で は主コンベヤー軌道の下方に配置され、又作用位置では主コンベヤー軌道の上方 に持ち上げて側方コンベヤー軌道の１つ又は他の１つと同一平面になるように傾 斜位置にすることができる支持面を備えた手段からなる運搬系絖用連接箇所伝向 装置に関する。

背景技術 例えば小荷物選別系統に２ける選別コンベヤーのよ５な主コンベヤー軌道が、そ の両側で互に反対方向に配置されている一対の側方コンベヤー軌道と出合う連接 箇所において、小荷物はこれらの２つの側方コンベヤー軌道のうちの希望する１ つに向きが変えられる、デンマーク特許出願番号１５３８／７７ば、前述の仕事 をすることができる側方に傾斜可能な輸送板又は盆を有するコンベヤーを開示し ている。しかし、この提案された解決方法は、やや複雑なコンベヤーになる。何 故ならば、各自が傾斜機構を有する非常に多数の隣接輸送板からなる傾斜可能な 輸送板を主コンベヤー軌道全体に組み入れられるからである。

スエーデン特許第３３１９６３明細書は、不荷＃Ｊを側方コンベヤー軌道の１つ 又は他の１つに向きを変えるときに引き下げられ、そして主コンベヤー軌道の方 向にある中間コンベヤーベルトを含む連接箇所転向装置を開示している。この中 間コンベヤーベルトハ、主コンベヤー軌道を常に中断させ、そして全系統の作業 容量を減少させること７でなる。その上、中間コンベヤーベルトは、運搬系統の 建設費が比較的高くなる。

デンマーク特許第１２１２８８明細書は、１つの側だけに小荷物の向きを変える 連接箇所転向装置を有する運搬系統を開示している。従って、問題ニしている運 搬系統は、小荷物を他の側に向きを変えるためには別の連接箇所転向装置が必要 である。それ故に多くの場所う：必要となる。

発明の開示 不発明の目的は、前述の公知の系統の欠点が一’％（１、またはるかに簡単に本 問題を解決するＪであるっすなわち、本発明は、連接箇所全通って延長している か、又は連接箇所を末端としている主コンベヤー軌道金有し、また主コンベヤー 軌道のそ几ぞれの側で連接箇所から下方に傾斜して延長している一対の側方コン ベヤー軌道を有し、この連接箇所ｉｄ、作業していない位置では主コンベヤー軌 道の下方に配置され、そして作業位置では主コンベヤー軌道の上方に持ち上げら れ、側方コンベヤー軌道の１つ又は他の１つと同一平面になるような傾斜位置に することができる支持面を備えた手段からなる運搬系吠用連接箇所伝同装置Ｉて おいて、支持面を提供する手段が、他端が主コンベヤー軌道の支持台に保持され ている水圧ジでツキ又は空気ジヤツキの可動の自由端に、主コンベヤー軌道に平 行な両側で、ピボット回転するようＶＣ＠受けされている長方形わくに保持さｎ 、そしてそのわくから上方に延長すること全特徴とする装置全提供する。

従って、主コンベヤー軌道に関して１つの側又は他の側に傾斜することができる 支持面を備えた手段及び支持面自体が連接箇所においてＶ＋必要であって、主コ ンベヤー軌道は公知のコンベヤーで構成することができる。

図面の簡単な説明 次に、本発明を図面を参照して説明する。

第１図は不発明の作用していない位置の連接箇所転向装置及び主コンベヤー軌道 の正面図であり、また連接箇所で出合う２つの側方コンベヤー軌道の正面図であ る。

第２図は笥１図と同じであるが、小荷物が主コンベヤー軌道から右側の側方コン ベヤー軌道に移行する第１の作用位置にある連接箇所転向装置を示している。

第３図は第１図と同じであるが、小荷物が主コンベヤー軌道から左側の側方コン ベヤー軌道に移行する第２の作用位置にある連接箇所転向装置を示している。

発明を実施するための最良の形態 図面は、例えば小荷物選別系統の選別コンベヤーのような主コンベヤー軌道２月 支持台１を示している。

主：ｙ　ｙ　ヘヤー　２／ｉ　、例Ｌ　’ｄチェーン・コンベヤー、ベルト・コ ンベヤー、バンド・コンベヤー又はローラー・コンベヤーでも良く、それらの末 端においてチェーン・ホイール、ローラー又はドラムの周囲を通過して作用しな い部分が支持台ｌの中に戻さｎ、無端のコンベヤーベルトを構成する。

長方形の内側わく３は、軸受け５でコンベヤー軌道２と平行て、その左側に沿っ てピボット回転するように長方形外側わく４と連結している。また、軸受け５の 回転軸はコンベヤー軌道２と平行である。

輸受け５の反対側で、外側わく４ば、軸受け６の手段によって主コンベヤー軌道 ２の支持台ＩＶＣピボット回転するように連結されている。軸受け６は支持台１ の右側に配置され、そしてその軸はコンベヤー軌道２と平行である。

内側わく３は、コンベヤー軌道２に直角な両側の両隅及び中央においてそれぞれ 上方に延びている６本の柱を設置し、これらの柱７ば、図示するように主コンベ ヤー軌道２と平行に延びた遊びローラー８と一対で５ 連結している。

水圧ジヤツキ９は、主コンベヤー軌道２と外側わ〈４の間を連結しており、他の ジヤツキＩＯは、外側わく４と内側わく３の間を連結しているつ 図示した連接箇所転向装置の右側に側方コンベヤー軌道１１が配置さ几、第２の 側方コンベヤー軌道１２が、連接箇所転向装置の左側に設５さ１ている。

第１図足示すよ５ｃ連接箇所転向装置が作用していないときは、主コンベヤー軌 道２上の小荷物は連接箇所転向装置を通過するだけであろう しかしながら、小荷物１３ヲ右側の側方コンベヤー軌道１１に送るときは、内側 わ〈３と同様に外側わく４が作用されて、両者が一緒に軸受け６の回りをピボッ ト回転し、第２図に示す位置にくるようにする。その位置で、ローラー８によっ て設けら７シタ支持面が側方コンベヤー軌道１１と同一平面になるように傾斜し ている。

こｎによって、小荷物１３ハ重力によって側方コンベヤー軌道１１の方に滑走す るっ それと反対に、小荷物１３　ｔ−ｕ側の側方コンベヤー軌道１２に送るときは、 ジヤツキｌＯヲ作用させ、内側わく３だけを持ち上げ、そして第３図て示した傾 斜位置になるまで鵬受け５の回りをピボット回転させる。その位置で、ローラー ８によって設けられた支持面は側方コンベヤー軌道１２と同一平面（なる。

第２図及び第３図のジヤツキ９及びｌＯばそれぞｎ、待人昭シ９＝５００６１０ 　（３） 適正な時、すなわち、小荷物１３が正確にローラー８上に配置さｎたと％に作用 させなければならないととは明かである。

ローラー８の代りに、小荷物の支持面を設けるために空気ばねを組み入れること ができる。

産業上の利用可能性 本発明は、以上のよ５に実施さｎるもので、例えば小荷物は、主コンベヤー軌道 が、その両側で互て反対方向に配置されている一対の側方コンベヤー軌道と出合 う連接箇所ておいて、希望する一つの方向にジヤツキなどの手段で簡易かつ確実 て転向できるものである。

ｌ１ｉＩ際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、連接箇所を通って延長しているか、又は連接箇所を末端としている主コンベ ヤー坑道を有し、ま次主コンベヤー軌道のそれぞれの側で連接箇所から下方に傾 斜して延長している一対の側方コンベヤー軌道を有し、この連接箇所は、作業し ていない位置では主コンベヤー軌道の下方に配置され、そして作業位置では主コ ンベヤー軌道の上方に持ち上げられ、側方コンベヤー軌道の１つ又は他の１つと 同−千面罠なるような傾斜位置にすることができる支持面を備え友手段からなる 運搬系統用連接箇所転向装蓋において、支持面を提供する手段が、他端が主コン ベヤー軌道の支持台に保持されている水圧ジヤツキ又は空気ジヤツキの可動の自 由端に、主コンベヤー軌道に平行な両側で、ピボット回転するように鵬受けされ ている長方形わくに保持され、そしてそのわくから上方に延長することｔ−特徴 とする連接箇所転向装置。 ２、支持面を提供する手段が、主コンベヤー軌道に平行な長方形の内側わくの１ つの側に沿ってピボット回転するように長方形の外側わくに軸受けされている内 側わくに保持され、また内側わくから上方に延び、前記外側わくけ、前記軸受け の反対側で主コンベヤー軌道の支持台に、ピボット回転するように輪受けされて いることを特徴とする請求の範囲第１項記載の連接箇所転向装置。 ３、水圧又は空気圧であるい・は偏心的に作用されるジヤツキが主コンベヤー軌 道及び外側わくの間を連結し、他の水圧で又は空気圧であるいは偏心的に作用さ れるジヤツキが外側わく及び内側わくの間を連結することを特徴とする請求の範 囲第２項記載の連接箇所転向装置つ ４、支持面全提供する手段が、主コンベヤー軌道の縦方向に延長している平行な ローラー又は車輪で構成されていることを特徴とする請求の範囲第１項ないし第 ３項のいずれかに記載の連接箇所転向装置。 ５、支持面を提供する手段が空気ばねで構成されていることを特徴とする請求の 範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の連接箇所転向装置。 １