JPS5949975A - 布帛に木目様模様を付与する方法 - Google Patents
布帛に木目様模様を付与する方法Info
- Publication number
- JPS5949975A JPS5949975A JP57160613A JP16061382A JPS5949975A JP S5949975 A JPS5949975 A JP S5949975A JP 57160613 A JP57160613 A JP 57160613A JP 16061382 A JP16061382 A JP 16061382A JP S5949975 A JPS5949975 A JP S5949975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- wood grain
- screen
- printing
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F17/00—Printing apparatus or machines of special types or for particular purposes, not otherwise provided for
- B41F17/003—Special types of machines for printing textiles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Coloring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、布帛に捺染型を用いて木目様模様を形成せし
める方法に関する。
める方法に関する。
従来、布帛に型を用いて木目様模様を形成せしめる方法
としては、木目様模様を彫刻した金属熱ロールを布帛に
押しつける方法、木目様模様を彫刻した捺染型を用いて
捺染する方法がある。これらの方法は、通常の草花模様
、幾何模様なとと同様に、金属ロール又はスクリーン上
に木目様模様を形成し、これを用いて常法により布帛に
挿着、又は印捺するものである。この場合、木目様模様
を彫刻1−るためには、原図としτ木目様模様の写真や
スケッチが必要である。
としては、木目様模様を彫刻した金属熱ロールを布帛に
押しつける方法、木目様模様を彫刻した捺染型を用いて
捺染する方法がある。これらの方法は、通常の草花模様
、幾何模様なとと同様に、金属ロール又はスクリーン上
に木目様模様を形成し、これを用いて常法により布帛に
挿着、又は印捺するものである。この場合、木目様模様
を彫刻1−るためには、原図としτ木目様模様の写真や
スケッチが必要である。
木目様模様のような複雑な図柄を金属ロール又はスクリ
ーン上に再現させることは、高度な技術か要求され、且
つスクリーン作成までに長期間を要し、又図柄を変更し
て断電の模様を得る起めには、原図から作製しなければ
ならない繁雑さかあった。
ーン上に再現させることは、高度な技術か要求され、且
つスクリーン作成までに長期間を要し、又図柄を変更し
て断電の模様を得る起めには、原図から作製しなければ
ならない繁雑さかあった。
また2枚以−ヒの紗を重ね合せ、木目様模様を形成さゼ
たスクリーン全角いて木目様模様を捺染させる方法も有
効であるか、この方法は秒を用いたスクリーン捺染に限
定されるため汎用性に劣る欠点かめった。
たスクリーン全角いて木目様模様を捺染させる方法も有
効であるか、この方法は秒を用いたスクリーン捺染に限
定されるため汎用性に劣る欠点かめった。
かかる現状に鑑み、本発明者らは鋭意研死を重ねた結果
本発明に到達し/(ものであり、その目的とTるところ
は、通常の捺染法の如く複雑な木目様模様の原図を使用
せず且つ金属ロール、有孔金属スクリーン、紗張りスク
リーンのいずれを用いても容易に木目様模様を5布帛上
に定着さゼることにある。
本発明に到達し/(ものであり、その目的とTるところ
は、通常の捺染法の如く複雑な木目様模様の原図を使用
せず且つ金属ロール、有孔金属スクリーン、紗張りスク
リーンのいずれを用いても容易に木目様模様を5布帛上
に定着さゼることにある。
即ち、本発明は、布帛に木目様模様を付与する加工にお
いて、平行な細線群、又は平行な網点群より成る図柄を
彫刻した捺染型を用い、同−布帛上に2回収上平行な細
線群、又は平行な網点群を印捺することを特徴とする木
目・様模様を付与する加工方法である。
いて、平行な細線群、又は平行な網点群より成る図柄を
彫刻した捺染型を用い、同−布帛上に2回収上平行な細
線群、又は平行な網点群を印捺することを特徴とする木
目・様模様を付与する加工方法である。
本発明における平行な細線群、又は網点群は、かならず
しも織編−に対し平行でなくても良く、Ml #jI及
び網点同士が相互に平行なる位置関係にあれば艮い。細
線、網点は直線に限定するものではない。即ち、平行な
位置関係にある直線、曲線及びこれらの組合せが好まし
く用いられる。
しも織編−に対し平行でなくても良く、Ml #jI及
び網点同士が相互に平行なる位置関係にあれば艮い。細
線、網点は直線に限定するものではない。即ち、平行な
位置関係にある直線、曲線及びこれらの組合せが好まし
く用いられる。
又、線の太さ、網点の大きさについても特に限定するも
のではない。
のではない。
本発明Qしおけ2捺染型は、型枠に紗を張ったいわゆる
スクリーン型、有孔金属シリンターを用いたロータリー
スクリーン型、及び銅ロールに彫刻をほどこしたローラ
ー捺染型のいずれであっても良く、紗の織物組織、紗の
太さや杓質有孔金楓シリンターにおける相質、孔密度、
孔の大きさ、形状等何ら限定するものではない。
スクリーン型、有孔金属シリンターを用いたロータリー
スクリーン型、及び銅ロールに彫刻をほどこしたローラ
ー捺染型のいずれであっても良く、紗の織物組織、紗の
太さや杓質有孔金楓シリンターにおける相質、孔密度、
孔の大きさ、形状等何ら限定するものではない。
次に、平行な細線群、網点群を写真法、ミル押し法なと
によって、スクリーン又は銅ロールに彫刻を施t7、捺
染型として供するが、2本以上あスクリーン又は銅ロー
ルに彫刻する場合、“2木目以降については、1木目の
スクリー≧又は銅ロールにおける線、網点に対して、そ
の角度又は間隔を異ならしめることか重要である。
によって、スクリーン又は銅ロールに彫刻を施t7、捺
染型として供するが、2本以上あスクリーン又は銅ロー
ルに彫刻する場合、“2木目以降については、1木目の
スクリー≧又は銅ロールにおける線、網点に対して、そ
の角度又は間隔を異ならしめることか重要である。
即ち、印捺時において、第1番目のスクリーン又はロー
ルにより平行な細線群又は網点群を布帛に印捺し、引続
き第2番目の細線群又は網点群の角度あるいは間隔を異
ならしめて彫刻したスクリーン又はロールにより、平行
な細線群あるいは網点群を同一布帛、ヒに印捺する。同
様にして第3、第4と順次同様な印捺操作を行うことに
よって木目様模様は変化し、特異な柄模様が得られる。
ルにより平行な細線群又は網点群を布帛に印捺し、引続
き第2番目の細線群又は網点群の角度あるいは間隔を異
ならしめて彫刻したスクリーン又はロールにより、平行
な細線群あるいは網点群を同一布帛、ヒに印捺する。同
様にして第3、第4と順次同様な印捺操作を行うことに
よって木目様模様は変化し、特異な柄模様が得られる。
捺染は常法により行い、染料、顔料、ラッカー、樹11
L、各種薬剤の単独、又は組合せが可能であり、用いる
色材、薬剤によってオーバー捺染、抜染、接触、収縮、
光沢などの各種加工が可能である。
L、各種薬剤の単独、又は組合せが可能であり、用いる
色材、薬剤によってオーバー捺染、抜染、接触、収縮、
光沢などの各種加工が可能である。
本発明の木目様模様は細線群、又は網点群およびこれら
の組合せの柄を布帛に印捺することにより、布帛」二で
形成されるために、木目様模様の原図を必要とせず、容
易に捺染型を作成することかできる。又、紗を張ったス
クリーン、模様などの捺染型との組合せも自由に行うこ
とができ、通常の模様の中に木目様模様を形成させた図
柄を得ることも可能である。
の組合せの柄を布帛に印捺することにより、布帛」二で
形成されるために、木目様模様の原図を必要とせず、容
易に捺染型を作成することかできる。又、紗を張ったス
クリーン、模様などの捺染型との組合せも自由に行うこ
とができ、通常の模様の中に木目様模様を形成させた図
柄を得ることも可能である。
以−ト実施例を示1−が、本発明は実施例のみに限定さ
れる−ものではない。
れる−ものではない。
実施例1
0−タリースクリーンに、線の太さか0.6寡痛の平行
な波形曲線群を彫刻したものを第1布目のスクリーンと
した。同−太さの平行な波形曲線群を第1番目のスクリ
ーンの線とは角度を異ならしめて彫刻したものを第2番
目のスクリーンとした。この2本のスクリーン型を用い
て表1に示す累月に同表に示す色相を含む色1#L全用
いて、第1番目スクリーンと引続き第2査目のスクリー
ンにより印捺を行い、常法により発色、水洗、乾燥を行
い、木目様模様を得た。
な波形曲線群を彫刻したものを第1布目のスクリーンと
した。同−太さの平行な波形曲線群を第1番目のスクリ
ーンの線とは角度を異ならしめて彫刻したものを第2番
目のスクリーンとした。この2本のスクリーン型を用い
て表1に示す累月に同表に示す色相を含む色1#L全用
いて、第1番目スクリーンと引続き第2査目のスクリー
ンにより印捺を行い、常法により発色、水洗、乾燥を行
い、木目様模様を得た。
表1
実施例2
0−タリースクリーンにおいて、線の太さが(J、6m
rnの平行な波形曲線群を彫刻したものを第1香目のス
クリーンとし、同し太さの線で、(成形の振幅が第1番
目のスクリーンの波形の振幅の2倍である平行な波形曲
線群を彫刻したものを第2査目のスクリーンとした。こ
の2本のスクリーンを用いて表1に示す累月に同表に示
す色相を含む色糊を用いて、第1番目のスクリーンと引
続き第2番目のスクリーンにより印捺を行い、常法によ
り発色、水洗、乾燥を行い、木目様模様を得た。
rnの平行な波形曲線群を彫刻したものを第1香目のス
クリーンとし、同し太さの線で、(成形の振幅が第1番
目のスクリーンの波形の振幅の2倍である平行な波形曲
線群を彫刻したものを第2査目のスクリーンとした。こ
の2本のスクリーンを用いて表1に示す累月に同表に示
す色相を含む色糊を用いて、第1番目のスクリーンと引
続き第2番目のスクリーンにより印捺を行い、常法によ
り発色、水洗、乾燥を行い、木目様模様を得た。
実施例3
0−タリースクリーン型において、線の太さかO15r
ybの11行な波形曲線を彫刻したものを第1査1」の
スクリーンとし、同−太さの線で、波形の周期か第1番
目のスクリーンの波形の周期の2倍である半行な鼓形曲
線群を彫刻したもの舊第2査11のスクリーンとした。
ybの11行な波形曲線を彫刻したものを第1査1」の
スクリーンとし、同−太さの線で、波形の周期か第1番
目のスクリーンの波形の周期の2倍である半行な鼓形曲
線群を彫刻したもの舊第2査11のスクリーンとした。
この2本のスクリーンを用いて表1に示1素月に同表に
示す色44を含む色糊を用いて、第1番目のスクリーン
と引続き第2査目のスクリーンにより印捺を行い、常法
により発色、水洗、乾燥を行い、木1」様1莫様を得た
。
示す色44を含む色糊を用いて、第1番目のスクリーン
と引続き第2査目のスクリーンにより印捺を行い、常法
により発色、水洗、乾燥を行い、木1」様1莫様を得た
。
実施例1〜3に示した方法により、ポリエステル/綿(
65/35 )フロートに接触加工用薬剤を印捺し、木
目様横様を有するvi、tIJJ加工品を得た。
65/35 )フロートに接触加工用薬剤を印捺し、木
目様横様を有するvi、tIJJ加工品を得た。
実施例5
実施例1〜3に示した方法により、綿フo −ド、ボリ
エステルテシンに各々収縮加工用薬剤を“印捺し、木目
様模様を有1−る収縮加工品を得た3特許出願人 東海染工株式会社 代表者 八 代 健三部
エステルテシンに各々収縮加工用薬剤を“印捺し、木目
様模様を有1−る収縮加工品を得た3特許出願人 東海染工株式会社 代表者 八 代 健三部
Claims (1)
- 布帛に木目様模様を付与す。る加工において、平行な細
線群、又は平行な網点群より成る図柄を彫刻した捺染型
を用い、同一布帛上に2回以十平行な細線群、又は平行
な網点群を印捺′1−ることを特徴とする木目様模様全
付与する加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160613A JPS5949975A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 布帛に木目様模様を付与する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160613A JPS5949975A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 布帛に木目様模様を付与する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949975A true JPS5949975A (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=15718717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160613A Pending JPS5949975A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 布帛に木目様模様を付与する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949975A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516577A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS5641089B2 (ja) * | 1976-08-30 | 1981-09-25 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160613A patent/JPS5949975A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516577A (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS5641089B2 (ja) * | 1976-08-30 | 1981-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1867314A (en) | Method for multicolor printing on transparent cellulose paper and product resulting from the same | |
US2370186A (en) | Method of and means fob producing | |
JPS5949975A (ja) | 布帛に木目様模様を付与する方法 | |
DE68903804T2 (de) | Mehrfarbiges laserdruckverfahren. | |
DE426809C (de) | Verfahren zur Herstellung von Druckformen fuer Sicherheitsunterdrucke an Banknoten u. dgl. | |
US3023697A (en) | Silk screen printing | |
DE516754C (de) | Verfahren zur UEbertragung von Mustern auf beliebige Oberflaechen, insbesondere fuerdie Abschattierung von Strichzeichnungen | |
US2075480A (en) | Patterned materials produced particularly by printing | |
DE456889C (de) | Verfahren zur Herstellung von Tiefdruckformen auf Platten oder Zylindern | |
Ijisakin et al. | The making of prints: forms and techniques of printmaking in Nigeria | |
JP2000071598A (ja) | 基材上に2種以上の柄模様を重ね刷りした化粧材及び模様作成方法 | |
KR20000041352A (ko) | 그라비어 인쇄를 이용한 입체 화상의 프린트 방법 | |
KR100329300B1 (ko) | 옵셋인쇄기를 이용하는 판화식 옵셋인쇄 방법 | |
DE517956C (de) | Verfahren zur Erzeugung von Licht- und Schatteneffekten auf Papier und Karton | |
JPS6387287A (ja) | スクラツチシ−ト及びそのスクラツチ印刷方法 | |
DE719698C (de) | Verfahren zur Herstellung von Druckformen oder Praegewalzen fuer den Tiefdruck mit Hilfe autotypieartiger Kopiervorlagen | |
US1558219A (en) | Multicolored printing | |
JPH0852928A (ja) | 写真や印刷物に、透明な凹凸模様を浮き彫りにする印刷方法。 | |
DE356894C (de) | Verfahren zur Wiedergabe mehrfarbiger Bilder | |
DE2221853A1 (de) | Herstellungsverfahren von dekorationsstoffen | |
JPS592847A (ja) | 木目様模様の加工方法 | |
GB2061187A (en) | Heat transfer printing | |
AT28757B (de) | Verfahren zum Bedrucken von Papier, Stoffen usw. mit Ornamenten. | |
JP3022500U (ja) | 両面柄色違いのプリント合繊ニューマイヤー毛布 | |
KR0177208B1 (ko) | 조명장식판의 인쇄화문 전사방법 |