JPS5949840A - 顆粒、細粒の固着防止方法 - Google Patents
顆粒、細粒の固着防止方法Info
- Publication number
- JPS5949840A JPS5949840A JP16041982A JP16041982A JPS5949840A JP S5949840 A JPS5949840 A JP S5949840A JP 16041982 A JP16041982 A JP 16041982A JP 16041982 A JP16041982 A JP 16041982A JP S5949840 A JPS5949840 A JP S5949840A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- granules
- sticking
- fine particles
- magnesium
- preventive agent
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は顆粒、細粒の新規な固着防１ト方法に門１−る
。
。
蘂剤等の顆粒、細粒に、は一般Ｔｉｃ呈味件の改善、光
等による変ノ４防止、腸溶性、持効性の伺与等の目的で
種々のコーティングが施されている。
等による変ノ４防止、腸溶性、持効性の伺与等の目的で
種々のコーティングが施されている。
従来、コーティング剤としては、有イ１溶妓−可溶性フ
イルム、水溶忰フィルム、水膨潤性フィルム等が使用上
れているが、有機溶礎可溶性フィルムは工場の安全及び
作業者の労働作中においてカ１１点があるため、引火性
のないヒドロキシプロピ′ルセルロース（ＨＰＯ）、ヒ
Ｐロギシデロビルメ千ルセル０−ル（Ｔｏ−５）、ポリ
ヒニルビロ＋３ドｙ（ＰＶＰ）等の水溶性フイｒ又はオ
イドラギツＩＪリタード類。
イルム、水溶忰フィルム、水膨潤性フィルム等が使用上
れているが、有機溶礎可溶性フィルムは工場の安全及び
作業者の労働作中においてカ１１点があるため、引火性
のないヒドロキシプロピ′ルセルロース（ＨＰＯ）、ヒ
Ｐロギシデロビルメ千ルセル０−ル（Ｔｏ−５）、ポリ
ヒニルビロ＋３ドｙ（ＰＶＰ）等の水溶性フイｒ又はオ
イドラギツＩＪリタード類。
（商品名）等の水膨側１性フィルムか多用ばれている。
しかし、水溶性フィルム、水膨「目；トフイルムでコー
ティングされた顆粒又は＋１１１ ＊＜Ｌ ｋ″Ｉ１、
空気中の湿気を吸収して顆粒又は却１粒回士が固ｋｌシ
てしまうため、湿気を連節さぜない保拝容器、例え（・
χ気密ガラス瓶などに入れて保存するか−あるいは乾僕
剤を谷２Ｈｘ入れて４＞Ｈ存する必要があった。し、か
じ、斯くして保存しても一旦開放すると湿気によって置
端してしまうため、次回からは投、Ｉ５惜の正確な秤Ｍ
・が困女ＩＬで友）るという欠点、があった。
ティングされた顆粒又は＋１１１ ＊＜Ｌ ｋ″Ｉ１、
空気中の湿気を吸収して顆粒又は却１粒回士が固ｋｌシ
てしまうため、湿気を連節さぜない保拝容器、例え（・
χ気密ガラス瓶などに入れて保存するか−あるいは乾僕
剤を谷２Ｈｘ入れて４＞Ｈ存する必要があった。し、か
じ、斯くして保存しても一旦開放すると湿気によって置
端してしまうため、次回からは投、Ｉ５惜の正確な秤Ｍ
・が困女ＩＬで友）るという欠点、があった。
また、顆粒、細粒は一回の投右量ずつに分けて容器に充
填されることが多く、この場合の容器として、通常ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ボ”リエステル等のプラス
チックスとセロファンのネ、シ合袋がイ吏甲さ一！１．
ているが、このようなプラスチックでコーチ・イングし
た顆粒又は細粒が容器内で固シΔし２て、顆粒又は細粒
の外観を著しく悪化させたり、父内容物によっては着色
する等の酌（ト点があった。
填されることが多く、この場合の容器として、通常ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ボ”リエステル等のプラス
チックスとセロファンのネ、シ合袋がイ吏甲さ一！１．
ているが、このようなプラスチックでコーチ・イングし
た顆粒又は細粒が容器内で固シΔし２て、顆粒又は細粒
の外観を著しく悪化させたり、父内容物によっては着色
する等の酌（ト点があった。
斯かる芙情において、本発明渚は鋭意研究を行った結果
、従来から薬剤の賦形斉１１として使用されている物質
を固着防止剤として少縫添加すれば顆粒又は細粒の固着
を防止できることを見出し、本発明を完敗、した。
、従来から薬剤の賦形斉１１として使用されている物質
を固着防止剤として少縫添加すれば顆粒又は細粒の固着
を防止できることを見出し、本発明を完敗、した。
すなわち、本発明は、顆粒または細粒を、タルク、ステ
アリン酸カルシウム、ステつ”リン酸でｉ゛ネシウム含
水ケイＩν、帖ｔｐ４６１ｕ水り゛イ岬、結晶セルロー
ス、低（蚊換度ヒドロギシプロビ、’ ７１／セルロー
ス、２ンゾン、カルナウバロウ、カルボキシメナルセル
ロース、ケイ的マグネシウム、クーイ酸アノ１ノミニウ
ム及びメタケイ酸アルミン１１θマ〃ゝネシウムよりな
る群から選ｔ」れた固着防止剤と７１部１合−４−るこ
とを特孕とする顆粒、細粒の固ヲ、メ丁防１Ｆ方法であ
る。
アリン酸カルシウム、ステつ”リン酸でｉ゛ネシウム含
水ケイＩν、帖ｔｐ４６１ｕ水り゛イ岬、結晶セルロー
ス、低（蚊換度ヒドロギシプロビ、’ ７１／セルロー
ス、２ンゾン、カルナウバロウ、カルボキシメナルセル
ロース、ケイ的マグネシウム、クーイ酸アノ１ノミニウ
ム及びメタケイ酸アルミン１１θマ〃ゝネシウムよりな
る群から選ｔ」れた固着防止剤と７１部１合−４−るこ
とを特孕とする顆粒、細粒の固ヲ、メ丁防１Ｆ方法であ
る。
本発明で使甲される固５１（ｆ防止剤は粒径５０μＩｎ
匂下、特に２０μｍ以下の微粉末のものが好ましく、そ
の配合１４は１１４：ｉ又はＩｌ′ｎｌハｌの［，１，
２−ろＢｒ ；ｔ ’！＞、特［０，５〜２戸叶係が好
ましい。そして、このような固着防止剤の上記針の配合
４ｔｔ日本・奥局方の顆粒側、細粒剤の規格に適合する
ものである。
匂下、特に２０μｍ以下の微粉末のものが好ましく、そ
の配合１４は１１４：ｉ又はＩｌ′ｎｌハｌの［，１，
２−ろＢｒ ；ｔ ’！＞、特［０，５〜２戸叶係が好
ましい。そして、このような固着防止剤の上記針の配合
４ｔｔ日本・奥局方の顆粒側、細粒剤の規格に適合する
ものである。
次に実施例を挙げて匿明する。尚係は中清係で示した。
実施例
（１）顆粒前ＩＩの１整
イブプロフェン２０ｆｔＫ、結晶セルロース２０”４１
．１１１３２０ｍ＋、コーンスターチ２０部、ヒドロキ
シプロビルセルローフ９部の５成分を混合し、５０係イ
ソゾロパノールにて練合し１次いで造粒し、マルメライ
ヂーにて球形化した後乾燥し、１２〜４８メツ／ユに整
粒し顆粒を、製した。次にヒＶロキノフ０ロピルメチル
セルロース（ＴＯ−５）８部、マクロゴール４０００
１部、酸化チタン１部を５０％メタノール蕨液に溶解し
たコーティング剤を用いて顆粒に流動層乾燥機中で噴霧
してコーティングを行ないコーティング顆粒を製（〜か
。
．１１１３２０ｍ＋、コーンスターチ２０部、ヒドロキ
シプロビルセルローフ９部の５成分を混合し、５０係イ
ソゾロパノールにて練合し１次いで造粒し、マルメライ
ヂーにて球形化した後乾燥し、１２〜４８メツ／ユに整
粒し顆粒を、製した。次にヒＶロキノフ０ロピルメチル
セルロース（ＴＯ−５）８部、マクロゴール４０００
１部、酸化チタン１部を５０％メタノール蕨液に溶解し
たコーティング剤を用いて顆粒に流動層乾燥機中で噴霧
してコーティングを行ないコーティング顆粒を製（〜か
。
（２）固着試験
（１）で調製した顆粒１０２に１係の固着防止剤を添加
したものをビーカーに入れ、相対湿度８０係、８４係、
９０係でそれぞれ３日、５日、７日間１呆存し、その外
観、及び安息角を測定した。尚、対照には固着防止剤を
齢加しないものを用いた。
したものをビーカーに入れ、相対湿度８０係、８４係、
９０係でそれぞれ３日、５日、７日間１呆存し、その外
観、及び安息角を測定した。尚、対照には固着防止剤を
齢加しないものを用いた。
（３）固着の判定
通常安７は角が４００以下の顆粒は流動性がよいが、安
息角が４１〜４５°では部分的に固着が認められ、４６
°以上特［５００以上では顆−粒が固着して、顆粒塊を
形成するので、固着の判定は以下の安息角で判定した。
息角が４１〜４５°では部分的に固着が認められ、４６
°以上特［５００以上では顆−粒が固着して、顆粒塊を
形成するので、固着の判定は以下の安息角で判定した。
尚、固着してｌｆｊ＄Ｊ、 坤となっているものはこの
塊？〈ずして安息角を測定した。
塊？〈ずして安息角を測定した。
判定
（ハ）固着なし二安息角４００卦Ｊ下で固着がｉｔＪぬ
られないもの、 （ト）やや固φ：安息角４１０へ・Ａ５°で、ｐ、ｉＸ
分的に固２八かに４４めらＡし力いもの、 ０→ 固着あり：安、轡角４６°月」りは固着がビイめ
られるもの （４）結果は岩１０通りでｊｐ、’Ｉ）。
られないもの、 （ト）やや固φ：安息角４１０へ・Ａ５°で、ｐ、ｉＸ
分的に固２八かに４４めらＡし力いもの、 ０→ 固着あり：安、轡角４６°月」りは固着がビイめ
られるもの （４）結果は岩１０通りでｊｐ、’Ｉ）。
以【企自
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、顆粒または細粒な、タルク、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、含水ケイ酸、＠質無水
ケイ酸、結晶セルロース、低置換度ヒドロギシデロビル
セルロース、デンプン、カルナウバロウ、カルボキシメ
チルセルロース、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニ
ウム及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムよりなる群
から選ばれた固着防止剤と混合することを特徴とする顆
粒、細粒の固着防止方法。 ２、顆粒または細粒が、水溶性フィルム−１：ｔは水膨
潤性フィルムでコーティングされたものである特許請求
の範囲第１項記載の固着防止方法。 ６、 固着防止剤の添加量が顆粒または細粒の０．２〜
１重惜係である特許請求の範囲第１項記ｌＮの固着防止
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041982A JPS5949840A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 顆粒、細粒の固着防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16041982A JPS5949840A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 顆粒、細粒の固着防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949840A true JPS5949840A (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=15714516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16041982A Pending JPS5949840A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 顆粒、細粒の固着防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949840A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388108A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Nissan Chem Ind Ltd | 自由流動性のある顆粒状固形塩素剤組成物 |
| US5709885A (en) * | 1992-10-09 | 1998-01-20 | Hellen; Leena | Process for the preparation of drug pellets |
| JP2002154940A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-28 | Nonogawa Shoji Kk | 毛髪脱色剤 |
| EP1258523A1 (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-20 | Elas Commerciale S.R.L. | Procedure for preparation op prepackaged granule mixtures for ground consolidation injection |
| EP1547584A1 (en) * | 2002-09-30 | 2005-06-29 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Particulate product comprising pantethine |
| JP2008155453A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Ipposha Oil Ind Co Ltd | アルデヒド類捕集剤 |
| JP2010220620A (ja) * | 2010-05-07 | 2010-10-07 | Shionogi & Co Ltd | 着色顆粒の色素定着化剤 |
| JP2013184888A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Nof Corp | 被覆粒子 |
| US8758675B2 (en) * | 2005-02-28 | 2014-06-24 | Alantum Corporation | Method for fabricating an open-porous metal foam body, metal foam body fabricated this way as well as its applications |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP16041982A patent/JPS5949840A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6388108A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Nissan Chem Ind Ltd | 自由流動性のある顆粒状固形塩素剤組成物 |
| US5709885A (en) * | 1992-10-09 | 1998-01-20 | Hellen; Leena | Process for the preparation of drug pellets |
| JP2002154940A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-28 | Nonogawa Shoji Kk | 毛髪脱色剤 |
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| EP1547584A1 (en) * | 2002-09-30 | 2005-06-29 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Particulate product comprising pantethine |
| EP1547584A4 (en) * | 2002-09-30 | 2005-12-14 | Daiichi Seiyaku Co | PANTETHIN INCLUDING PARTICLE FULL PRODUCT |
| US8758675B2 (en) * | 2005-02-28 | 2014-06-24 | Alantum Corporation | Method for fabricating an open-porous metal foam body, metal foam body fabricated this way as well as its applications |
| JP2008155453A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Ipposha Oil Ind Co Ltd | アルデヒド類捕集剤 |
| JP2010220620A (ja) * | 2010-05-07 | 2010-10-07 | Shionogi & Co Ltd | 着色顆粒の色素定着化剤 |
| JP2013184888A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Nof Corp | 被覆粒子 |
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