JPS5949299A - 固形クリ−ナ−組成物 - Google Patents

固形クリ−ナ−組成物

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JPS5949299A
JPS5949299A JP16052682A JP16052682A JPS5949299A JP S5949299 A JPS5949299 A JP S5949299A JP 16052682 A JP16052682 A JP 16052682A JP 16052682 A JP16052682 A JP 16052682A JP S5949299 A JPS5949299 A JP S5949299A
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sorbitol
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本イ1)明は固形クリーナー組成物に関する。
従来、油性のインキを使用したマーキングペンや、クレ
ヨン等によるマーク、竿跡或はこれら及びその他による
油性の汚れを除去することを目的として、これら除去す
べき目的物を溶解あるいは膨潤しうる有機溶剤を粗毛等
の含浸体に含浸せしめて適宜容器に収納すると共に、フ
ェルト等よりなる芯体の一端を含浸体に当接し他端を容
器外に露出せしめて有機溶剤を毛細管作用により該露出
部に至らしめ、該露出部を除去すべき部分に当接して該
部分を溶解或は膨潤せしめてぬぐい除去するようにした
クリーナーが市販されている。
しかし、係るクリーナーに於ては、有機溶剤をそのまま
含浸体及び芯体に含浸さゼでいるので、毛細管作用によ
り含浸体に必ず一部が残存し′j’j、’ 、bj使用
することが出来ない。又、溶解した汚れが毛細1:(作
用により芯体に浸透或はq層イして露出部が汚損し次回
の使用時に使用対象物を再汚染する欠点を有している。
この欠点を解消するものとして、自然状丁lすてはゲル
化して固形を呈するが適度な力が付与された時は付与さ
れた部分がゾル化して容易に塗布OI能となる揺変性を
有する固形クリーナー組成物即ちジベンジリデンソルビ
トール、トリベンジリデンソルビトール及びこれらの誘
導体より選ばれたゲル化剤の少く共一種、−価アルコー
ル類、多価アルコール類、 多611iアルコール類の
1X 31体順及びエステル類より選ばれl;有機溶剤
の少く共一種、アニオン界面活性剤及びノニオン界面活
性剤より選ばれた界面活性剤の少く共一種を含有するこ
とを特徴とする固形クリーナー組成が開発されている(
特願昭66−174799) 上記2種類のクリーナーは持ちやすり、節便に使える便
利さはあるものの、1回の使用では最初の汚れよりうず
くはなるが汚染部分を拡大するので繰返し使用しないと
完全に汚れが除去されない欠点がある。
この仇、明は−1−記のクリーナーと同様の使用も川面
であるが、vj染部分のみに塗布し、皮膜を形成させ、
その皮膜を乾布又は紙等で拭うと皮膜は拭き取られ、汚
れは皮膜に吸着されて除かれるので僅か1Hの(91用
で汚れを除き、しかも汚染部分を拡大しない長所を有す
る固形クリーナー組成物を提供する。
本発明に用いられるジベンジリデンソルビトール及びそ
の誘導体、トリベンジリデンソルビトール及びその誘導
体(以下単にゲル化剤と記す)はソルビトール1分子と
一般式 り式中Rは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示
す」・で表わされる芳香族アルデヒド2又は3分子との
縮合物である。ソルビトールの芳香族アルデヒド縮合物
に限らず、ヒドロキシル基が5個以上ある多価アルコー
ルの芳香族アルデヒド綜合物には全て有機溶剤を固形化
する作用があるが、特にソルビトールの芳香族アルデヒ
ド綜合物は該作用が大きく有利に用いられるものである
ジベンジリデンソルビトール誘導体としては、ジベンジ
リデンソルビトールのベンジリデン基ノベンゼン核の任
意の位置に炭素数1〜8のアルキル基で置換された化合
物が例示でき、例えば〔ジー(P−メチルベンジリデン
)] −ソルビトール、(ジー(m−エチルベンジリデ
ン)1−ソルビトール等が挙げられる。同様にトリベン
ジリデンソルビトール誘導体としては、トリベンジリデ
ンソルビトールのベンジリデン基のベンゼン核の任意の
位置に炭素数1〜8のアルキル基で置換された化音物が
例示でき、例えば()リ−(P−メチルベンジリデン)
1ソルビトール、()’J−(m−エチルベンジリデン
))ソルビトール等が挙げられる。本発明に於てはジベ
ンジリデンソルビトール及びその誘導体、トリベンジリ
デンソルビトール及びその誘導体の中から選ばれた化合
物をそれぞれ単独で用いてもよいし、あるいは併用して
もよい。
これらの化合物は用いる樹脂と溶剤によって変動」るが
、通常組成物100重量部中2〜20重量部、好ましく
は4〜12重量部が用いられる。
(以下重鍬部を単に部と示す) ゲル化剤は少なずぎると組成物が固化しないか、或は固
化しても軟らかすぎて使用し難くなる。又多ずぎると硬
さは充分に得られるが組成物がもろくなる不都合がある
アルコール類、多価アルコールの誘導体類、及びエステ
ル類などが有利に使用できる。
−価アルコール類としてはブチルアルコール、アミルア
ルコール、ベンジルアルコール等が、多価アルコール類
としてはエチレングリコール、ジエチレンクリコール、
プロピレングリコール、ヘキシレングリコール等が、多
価アルコールの4?J体類としてはエチレングリコール
モノメチルエーテル、エチレングリコールモノイソプロ
ビルエーテル、エチレングリコールイソアミルエーテル
、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、
エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、エ
チレングリコールモノブチルエーテルアセテート、8メ
トキシブチルアセテート等が好ましく用いられる。
これら有機溶剤は一種又は二種以」、を用いることがで
き、組成物100部中5o〜95部、好ましくは60〜
80部の割合で用いられる。
有機溶剤は少なずぎると組成物が硬く且つもろくなって
、塗布し難くなる。又、必然的に付着量が少くなるので
汚れを除去しq=+a くなる。又多ずぎると組成物の
固形化が困難でf$、7Fしにくくなる。
本発明で用いられる樹脂は前記有機溶剤にゲル化剤とと
もにr7iML、かつ後述するgll 離削の存在で剥
離しやすい皮膜を形成することが必要で、セルローズ系
樹脂、ビニル系樹脂およびアミド樹脂が使用できる。
これらを例示するとニトロセルロース、エチルセルロー
ス、ヒドロキシセルロース、セルロースアセテートブチ
レート、ヒドロキシプロピルセルロース等のセルロース
系樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、酢酸
ビニル−膓化ビニル共爪合ff1J脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂等のビニル系樹脂及びダイマー酸とジ
又はホリアミンの縮重合により得られるアミド樹脂等が
例示できる。これらの樹脂は組成物100部中0l〜3
0部、好しくは2〜8部が用いられ樹脂が少すぎると軟
かすぎて壊れやすくなり、多すぎるともろくなり塗布し
7がたくなる、この発明で用いられる剥離剤としては、
オクチルアルコール、オクチルアルコ−ル、あるいはオ
レイルアルコール等の高級アルコール、ステアリン酸メ
チル、パルミヂン酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル
、ラウリン酸ブチルあるいはオレイン酸エチル等の高級
脂肪酸エステル、分子量が200〜400のポリエチレ
ンクリコール、トリエチレングリコールあるいはブチレ
ンゲリコール、グリセリン、トリメヂロールプロパン等
の多価アルコール、流動パラフィン、シリコンオイル、
ジェタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカ
ノールアミンが例示できる。
これらの剥離剤は組成物100部中1〜20部、好しく
は8〜15部が用いられ、少すぎると911師しがたく
、多すぎるとゲル化しがたくなる。
本発明に用いられるアニオン及びノニオン界m17’i
’i l生剤は自(ムl谷剤にl岩1竹することが必・
鋤であり、II;れの除去を容易にすることをLi的と
して溶解性、2ジ而性或は湿潤flに富むものが望まし
く用いられる。
アニオン界面活性剤としては、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ、βナフタリンスルホン酸ソータのポルマリ
ン綜合物、ジアルキルスルホコハクtIキソータ、ポリ
」キシエヂレンアルキルフェニルエーテルG+To酸ソ
ーダが、ノニオン界ITRI 活性剤としでは、ポリオ
キシエヂレンアルキルフェニルエ−’r /L/ 、ホ
IJ オキシエチレンAレイルニーデル、ポリオキシエ
チレンソルビタンの脂肪酸エステル、ポリ洲キシr−j
−レンアルキルフェノールエーテルが(I:l示できる
これら界面活性剤は−1;Li又は二種以−にを用いる
ことができ組成物100部中()、5〜10.0部、好
捷しくけ2.0〜8.0部用いることができる。
界面活性剤は少なVぎると浸透性或は湿潤性が小さくな
って汚れの組成によっては除去し難(なる場合がある。
又多ずぎるとゲル化を阻害して組成物が固化しない或は
1lil化しても軟らかくて使用し驚くなる。
本発明に於ては上記必須成分に必要に応じて香料、研摩
剤等を添加することができる。
本発明の組成物を製造するには例えばまず−1機溶剤を
加熱撹拌しながら樹脂を加え、120°Cに加熱し、更
にゲル化剤を加えて完全に溶解させる。
その後活性剤、@離削を加えて溶解させた後、適宜型に
流し込み放冷等手段により冷却同化することにより、本
発明の組成物が製造される。
本発明の固形クリーナー組成物は、油性インキ、クレヨ
ンその他の汚れ及びそれらが付着した、カラス板、プラ
スチック板、金属板等如何なる材質面上にも滑らかに塗
布でき、塗布後は汚れを溶解或はwiQせしめて布など
でぬぐうことにより容易目、つきれいに除去できること
はもちろんであるが、組成物中の溶剤が揮発し乾燥する
のを待って、乾布又は紙で拭うと組成物はもろい皮膜と
なり、その皮膜に汚れが吸着しているので、粗い粒子と
なって汚れは皮膜とともに拭き取られる。
この作用をfai)単に説明すると、木’f;、i1.
:lの組成物を汚れた板に/;i3’/Ii L、たと
き、I−frllII¥;剤は活性剤の作用により汚れ
に滲秀し溶解する。一方有機溶剤は除々に蒸発Jるが樹
脂は!hi t’!IU剤に不溶であるから析出する。
flu脂がDi出する際に溶剤に溶りた汚れを吸着づる
。析出したIrrj脂は連続した皮膜を形成し2ないの
で、乾布又は紙で容易に拭き取られる。
又、塗布時、組成物に付着した汚れは布等でぬぐうこと
により容易に除去することができるので、新たに塗布す
べき被塗物を汚損する恐れがない。
以下実施例により本発明を詳説する。
実施例1 エチレングリコールモノブチルエーテル69部ブヂラー
ル樹脂(tRI 4r;4名、デンカブヂラール200
 (IL 、 ?’J、気化学気化学業触)6部を60
℃で撹拌しつト溶角・vする。ついで120°Cに昇温
しでジベンジリデンソルヒトール(商標名、ゲルオール
D、新日本理化’!Jk ) 8部を加えて完全に溶解
する迄80分撹拌する。ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーデル(商標名、スコアロール900、花王アト
ラス製)4部ポリオキシエチレンアルキルエーテルホス
フェート(商標名、プライサーフ212C。
第−工業製薬製)35部流動パラフィン2部スデアリン
酸11−ブチル7.5部を加えて溶解させた後、[」紅
容器状の押出式容器に注入し室温で冷却固化した。
この組成物によって塩ビ板、ガラス板、ブリキに筆記し
た油性マーキングペンの筆跡に塗布し乾燥後ちり紙で拭
ったところ完全に筆跡が消去できた。
実施例1に準じ実施例2〜13の組成物を調製した。そ
の組成を別表に示す。
rl:1  商セ1°(名、スコアロール400、花王
アトラスル、Iさ、 2   商セ!p名、 (じ Δ B−EA)3−38
  +−1/2  、イーストマンケミカルス社製、 3 商ti、lj名、オオペl/ツクス、花1:、アト
ラスルリ、 4 高1!l ’7jテギ11゛、尋、5  +l°;
目1.1.lj名、ゲルオール′l゛、わr[1木理化
η1メ、 6  i’<i t、111名、1−1會II P C
11本+1専達隻ξ)、 7  it’@1票名、デモールN1 ト]木油脂5°にJ、 81均覆−ハ名、ラビ″ゾールB−80、日本油脂製、 9 商14′、lH名、エマゾール3180、花王アト
ラス製、 10畠1.11香料!I!45. 11 商標名、エトセルフ、 ダウケミカル製、 花王アトラス映、 18 商標名、パーサミド7111 ヘンケル1ヨ木製、 14 商標名、エマルゲン810. 15 花王アトラス製、 151丁5打具名、ゴセニールA75−25、日本合成
化学工業製、 16 商標名、エマールNC。
花王アトラス製、 17 商標名、ポリノンS44、 鉄器油化製、 18 高田香料製、 20 商標名、プライサーブ212C。
第一工業製薬株式会社、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ジベンジリデンンルビト−ル、トリベンジリデンソルビ
    トール及びこれらの誘導体より造ばルの誘導体も′1、
    及びエステル類より選ばれた有機溶剤の少く共一種、 セルローズ系樹脂、ビニル系樹脂、アミド樹脂より選ば
    れた樹脂の少く共一種、 不揮発性又は難揮発性液体で」ユ記樹脂を溶解しないも
    のより選ばれた剥離剤の少くとも一部、アニオン界面活
    性剤及びノニオン界面活性剤上り造ばれた界面活性剤の
    少く共一種を含有することを1、′I徴とする固形クリ
    ーナー組成物。
JP16052682A 1982-09-14 1982-09-14 固形クリ−ナ−組成物 Granted JPS5949299A (ja)

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JPS619358B2 JPS619358B2 (ja) 1986-03-22

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05279694A (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 Pentel Kk クリーナー液
CN1071376C (zh) * 1998-02-13 2001-09-19 吕秀娟 高分子活性固体洗涤剂组合物及其制造方法
EP1156101A1 (en) * 2000-05-19 2001-11-21 Deoflor S.p.A. A cleansing device for WC pans
CN1077595C (zh) * 1998-05-11 2002-01-09 吕秀娟 一种高分子活性固体洗涤剂组成物及其制造方法

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WO2001088078A1 (en) * 2000-05-19 2001-11-22 Deoflor S.P.A. A cleansing device for wc pans

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