JPS5949016A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPS5949016A JPS5949016A JP15980682A JP15980682A JPS5949016A JP S5949016 A JPS5949016 A JP S5949016A JP 15980682 A JP15980682 A JP 15980682A JP 15980682 A JP15980682 A JP 15980682A JP S5949016 A JPS5949016 A JP S5949016A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- circuit
- resolution
- lsb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/20—Increasing resolution using an n bit system to obtain n + m bits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアナログ電圧をデジタル値に変換するA/D変
換器に関するものである。
換器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、画像処理技術の進歩に伴い、ビデオ信号をデジタ
ル値に変換するA/D変換器の開発が行われている。変
換速度としては10.6Mサンプル/秒あるいは14.
3Mサンプル/秒が用いられることが多く、分解能は6
〜9ビツトが一般的である。
ル値に変換するA/D変換器の開発が行われている。変
換速度としては10.6Mサンプル/秒あるいは14.
3Mサンプル/秒が用いられることが多く、分解能は6
〜9ビツトが一般的である。
このような高速のA/D変換器の変換方式としてはコン
パレ〜りを多数個用いる並列型が主流となっているが、
分解能をNとすれば、必用とするコンパレータ数は2N
で力えられる。例えば分解能を8ビツトとすれば、コン
パレータ数は256個、9ビツトでは612個必要であ
る。このため、素子数も分9R4’Qが8ピントで1万
、9ビツトでは2万個前後必要とし、高分解能において
は歩留も低下しやすく、高価格になりがちである。
パレ〜りを多数個用いる並列型が主流となっているが、
分解能をNとすれば、必用とするコンパレータ数は2N
で力えられる。例えば分解能を8ビツトとすれば、コン
パレータ数は256個、9ビツトでは612個必要であ
る。このため、素子数も分9R4’Qが8ピントで1万
、9ビツトでは2万個前後必要とし、高分解能において
は歩留も低下しやすく、高価格になりがちである。
発明の目的
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、簡単な構
成で、より高分解能のA/D変換器を提供ぜんとするも
のである。
成で、より高分解能のA/D変換器を提供ぜんとするも
のである。
発明の構成
本発明は入力信号をサンプルホールド回路により、時間
的変化のない電圧に保持し、この電圧をたとえば!AL
SB変化させ、変化前の信号をA/D変化したデジタル
値と変化後の信号のデジタル値の最小ビットを比較し、
新だにデジタル値を作り出し高い分解能のA/D変換出
力を得るA/D変換器である。
的変化のない電圧に保持し、この電圧をたとえば!AL
SB変化させ、変化前の信号をA/D変化したデジタル
値と変化後の信号のデジタル値の最小ビットを比較し、
新だにデジタル値を作り出し高い分解能のA/D変換出
力を得るA/D変換器である。
実施例の説明
第1図は本発明の基本的原理を示す構成図であるっ同図
において、1は信号源、2はサンプルホールド回路、3
はオフセット電圧源、4はA/D変換素子、5はデジタ
ル出力端であるっ今A/D変換素子4の分解能を2ピツ
14して、オーバーフロー出力と合わせて3個の出力端
6を有しているものとし、オフセット電圧源3の振幅は
、A/D変換素子4のステップ電圧1L、SBの%であ
るとするっ信号源1はサンプルホールド回路2により、
時間的な変化のない電圧で保持される。このときオフセ
ット電圧源3はデジタル出力を減少させる極性に設定し
ているものとする。
において、1は信号源、2はサンプルホールド回路、3
はオフセット電圧源、4はA/D変換素子、5はデジタ
ル出力端であるっ今A/D変換素子4の分解能を2ピツ
14して、オーバーフロー出力と合わせて3個の出力端
6を有しているものとし、オフセット電圧源3の振幅は
、A/D変換素子4のステップ電圧1L、SBの%であ
るとするっ信号源1はサンプルホールド回路2により、
時間的な変化のない電圧で保持される。このときオフセ
ット電圧源3はデジタル出力を減少させる極性に設定し
ているものとする。
以上の状態でのA/D変換素子4の入力レベルとデジタ
ル出力値との対ノ句を第2図に示すっルの変換素子40
入カレベルをAとすると、このときの出力値は(1,0
)である。この状態で、オフセット電圧を零にずれは入
力レベルは% L S B上昇し、CKガるのでこのと
きの出力値5はθ、1)になる。ところで、この状態で
の真の値はCであり、3ビツトの分解能では(、’+1
+○)である。
ル出力値との対ノ句を第2図に示すっルの変換素子40
入カレベルをAとすると、このときの出力値は(1,0
)である。この状態で、オフセット電圧を零にずれは入
力レベルは% L S B上昇し、CKガるのでこのと
きの出力値5はθ、1)になる。ところで、この状態で
の真の値はCであり、3ビツトの分解能では(、’+1
+○)である。
そこで、初めの出力値のLSBと次の出力のLSHの出
力が変化したときをrOJとし、変化しないときを「1
」となるように論理回路を形成し、2回目の出力のり、
SBの下にこの値を出力すれば、3ビツトの値が得られ
ることになる。
力が変化したときをrOJとし、変化しないときを「1
」となるように論理回路を形成し、2回目の出力のり、
SBの下にこの値を出力すれば、3ビツトの値が得られ
ることになる。
次に第3図に本発明の実施例を示す。第3図において1
は信号源、2はサンプル・ボールド回路、4はA /
D変換素子、5はデータ出力端、6はクロックパルス源
、7はタイミング発生回路、8は抵抗、9A、9Bは差
動回路を構成するトランジスタ対、10はしきい値を布
える電圧源、11は電流源、12.14はデジタル値を
一時記憶する論理回路、13は論理回路である。
は信号源、2はサンプル・ボールド回路、4はA /
D変換素子、5はデータ出力端、6はクロックパルス源
、7はタイミング発生回路、8は抵抗、9A、9Bは差
動回路を構成するトランジスタ対、10はしきい値を布
える電圧源、11は電流源、12.14はデジタル値を
一時記憶する論理回路、13は論理回路である。
次に第4図のタイミング図を用いて動作を説明する。信
号源1はサンプルホールド回路2でサンプルされる。こ
のときのタイミングは第4図のaに示すようにパルスの
立ち下りで与えられるものとする、一方、トランジスタ
対9A、9Bへの制御信号は第4図すで与えられており
、トランジスタ9Aがオンとなっており、抵抗8に電流
が流ゎ、A/D変換回路4の最小分解能LSBの%だけ
電圧降下を生じさせている。以上の状態で第4図Cに与
えられるパルスの立ち下り時にA/D変換素子4てA/
D変換され為。A/D変換素子4のデジタル出力のうち
LSHに対応する出力を第4図dに示スパルスの立ち下
りのタイミングで論理回路12に記憶するっ次に、第4
図すのパルスを反転させて、トランジスタ9Aをオフに
するとA/D変換素子4の入力電圧は電圧降下を生じて
いない信号源1のザンプル電圧に相当する電圧である。
号源1はサンプルホールド回路2でサンプルされる。こ
のときのタイミングは第4図のaに示すようにパルスの
立ち下りで与えられるものとする、一方、トランジスタ
対9A、9Bへの制御信号は第4図すで与えられており
、トランジスタ9Aがオンとなっており、抵抗8に電流
が流ゎ、A/D変換回路4の最小分解能LSBの%だけ
電圧降下を生じさせている。以上の状態で第4図Cに与
えられるパルスの立ち下り時にA/D変換素子4てA/
D変換され為。A/D変換素子4のデジタル出力のうち
LSHに対応する出力を第4図dに示スパルスの立ち下
りのタイミングで論理回路12に記憶するっ次に、第4
図すのパルスを反転させて、トランジスタ9Aをオフに
するとA/D変換素子4の入力電圧は電圧降下を生じて
いない信号源1のザンプル電圧に相当する電圧である。
この電圧をA/D変換して、LSBに対応する出力と、
先に%LSBレベルンフトシだ際の出力を論理回路12
に記憶されている論理値とを入力として論理回路13に
おいて排他論理和を取る。
先に%LSBレベルンフトシだ際の出力を論理回路12
に記憶されている論理値とを入力として論理回路13に
おいて排他論理和を取る。
ところでこの論理回路13は第1のA/D変換出力のL
SBの値に対し第2のA/D変換出力のLSBの値が相
違している状態において論理値「O」が出力されるので
、先に説明した原理により、A/D変換素子4の分解能
よりも1ビット高い分解能の出力となろうそこでこの出
力を論理回#514に入力し、第4図eに示しだパルス
の立下りでラッチし、デジタル出力5に出力すれば、高
精度のへ/D変換が行える。
SBの値に対し第2のA/D変換出力のLSBの値が相
違している状態において論理値「O」が出力されるので
、先に説明した原理により、A/D変換素子4の分解能
よりも1ビット高い分解能の出力となろうそこでこの出
力を論理回#514に入力し、第4図eに示しだパルス
の立下りでラッチし、デジタル出力5に出力すれば、高
精度のへ/D変換が行える。
発明の効果
以上帆明したように、本発明によれは、簡単な構成で・
より高精度のA/D変換器を構成でき、A/D変換器の
高精度化、及び低価格化に寄与するところ大である。
より高精度のA/D変換器を構成でき、A/D変換器の
高精度化、及び低価格化に寄与するところ大である。
第1図は本発明の原理を示す構成図、第2図は本発明の
詳細な説明に用いる入力電圧レベル及び対応するデジタ
ル出力を示した図、第3図は本発明の実施例を示す構成
図、第4図は第3図の動作を説明するためのタイミング
図である。 1・・・・・信号源、2・・・・・・サンプルホールド
回路、3・・・・・・オフセット電圧源、4・・・・・
A/D変換素子、6・・・・パルス源、7・・・タイミ
ング発生器、8・・・・・抵抗、9A、9B・・・・・
トランジスタ対、12゜14・・・・・記憶回路、13
・・・・・論理回路0代理人の氏名 弁理士 中 尾
敏 男 ほか1名第1図 第2図
詳細な説明に用いる入力電圧レベル及び対応するデジタ
ル出力を示した図、第3図は本発明の実施例を示す構成
図、第4図は第3図の動作を説明するためのタイミング
図である。 1・・・・・信号源、2・・・・・・サンプルホールド
回路、3・・・・・・オフセット電圧源、4・・・・・
A/D変換素子、6・・・・パルス源、7・・・タイミ
ング発生器、8・・・・・抵抗、9A、9B・・・・・
トランジスタ対、12゜14・・・・・記憶回路、13
・・・・・論理回路0代理人の氏名 弁理士 中 尾
敏 男 ほか1名第1図 第2図
Claims (3)
- (1) サイプルポイントを′与えるサンプルホール
ド回路と、前記サンプルホールド回路の出力を複数ルヘ
ル電圧ニレベルシフトスるレベルシフト回路と、前記レ
ベルシフト回路によりレベルシフトされた電圧を前記レ
ベル電圧に応じてA/D変換するA/D変換素子と、前
記A/D変換素子の変換出力の状態変化に応じて、前記
A/D変換素子の最下位ビットより下位のビット出力を
発生する論匪回路を有していることを特徴とするA/D
変換器。 - (2) A/D変換素子の最下位ビット出力の変化に
より、前記A/D変換素子の最下位ビットより下位ビッ
ト出力を発生させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のA/D変換器。 - (3) レベルシフト電圧はA/D変換素子の最下位
ビットに対応する電圧の%に設定したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のA/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15980682A JPS5949016A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15980682A JPS5949016A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949016A true JPS5949016A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15701661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15980682A Pending JPS5949016A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949016A (ja) |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15980682A patent/JPS5949016A/ja active Pending
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