JPS5947921A - 故障監視回路 - Google Patents
故障監視回路Info
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- JPS5947921A JPS5947921A JP15654782A JP15654782A JPS5947921A JP S5947921 A JPS5947921 A JP S5947921A JP 15654782 A JP15654782 A JP 15654782A JP 15654782 A JP15654782 A JP 15654782A JP S5947921 A JPS5947921 A JP S5947921A
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- Japan
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- relay
- normally open
- timer
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は故障監視回路に係シ、特にマンコンベアの運転
停止の原因となった安全スイッチまたは故障検出スイッ
チの動作表示を行う表示装置itを備えた故障監視装置
に好適な故障監視回路に係するものである。
停止の原因となった安全スイッチまたは故障検出スイッ
チの動作表示を行う表示装置itを備えた故障監視装置
に好適な故障監視回路に係するものである。
第1図は一般的な三相交流電動機の運転回路図であり、
主接触器の主接点11.または12.が閉路すると三相
交流電動機IMに通電されて、電動機IMが正転または
逆転する。
主接触器の主接点11.または12.が閉路すると三相
交流電動機IMに通電されて、電動機IMが正転または
逆転する。
第2図は第1図の場合の制御回路の回路図である。主接
触器11.12(コイルは、補助リレー11A、12A
が励磁されて、それの接点11A−+−12A、、が閉
路すると励磁される。補助リレー11A、12Aは運転
スイッチKlまたはに2を閉路すると励磁され、それぞ
れその接点11A、2゜12A−2の閉路によって自己
される。なお、補助リレー11A、12Aは、それぞれ
互いにそれの常閉接点11 Ab 、 12Ab が
直列に接続してあシ、補助リレー11A、12Aが同時
に励磁されることがないようにしである。以上によシ、
補助リレー11Aまたは12Aが励磁されている間は、
主接触器114たは12が励磁されて、第1図の主接点
11.または12.が閉略し、電動機IMは回転し続け
る。そして停止スイッチSを開路すると補助リレー11
Aまたは12Aは消磁となシ、主接触器11または12
が消磁となって主接点11、または12.が開路となり
電動機IMは停止する。一般に各種の機械装置には、運
転中に異常が生じたときに運転を停止するための安全ス
イッチや故障検出スイッチが組み込んであシ、さらにど
のスイッチが動作して停止したかを示す表示装置を有す
るものもある。第2図の81〜S4は安全スイッチで、
これらは図示のように直列に接続してあり、どの安全ス
イッチが動作しても補助リレー11Aまたは12Aが消
磁となるようにしである。また、安全スイッチ81−8
4の接点はトランスファー接点となっており、例えば、
安全スイッチ81が動作すると、補助リレー11Aまた
は12Aへの通電をしゃ断して消磁とするとともに、S
→84−83−82−81−Llの回路が形成されて、
表示リレーL1が励磁されて、それの接点LX、の閉路
によって自己保持されるようにしである。したがって、
安全スイッチSlが元に復帰しても表示リレーLXは励
磁され続ける。
触器11.12(コイルは、補助リレー11A、12A
が励磁されて、それの接点11A−+−12A、、が閉
路すると励磁される。補助リレー11A、12Aは運転
スイッチKlまたはに2を閉路すると励磁され、それぞ
れその接点11A、2゜12A−2の閉路によって自己
される。なお、補助リレー11A、12Aは、それぞれ
互いにそれの常閉接点11 Ab 、 12Ab が
直列に接続してあシ、補助リレー11A、12Aが同時
に励磁されることがないようにしである。以上によシ、
補助リレー11Aまたは12Aが励磁されている間は、
主接触器114たは12が励磁されて、第1図の主接点
11.または12.が閉略し、電動機IMは回転し続け
る。そして停止スイッチSを開路すると補助リレー11
Aまたは12Aは消磁となシ、主接触器11または12
が消磁となって主接点11、または12.が開路となり
電動機IMは停止する。一般に各種の機械装置には、運
転中に異常が生じたときに運転を停止するための安全ス
イッチや故障検出スイッチが組み込んであシ、さらにど
のスイッチが動作して停止したかを示す表示装置を有す
るものもある。第2図の81〜S4は安全スイッチで、
これらは図示のように直列に接続してあり、どの安全ス
イッチが動作しても補助リレー11Aまたは12Aが消
磁となるようにしである。また、安全スイッチ81−8
4の接点はトランスファー接点となっており、例えば、
安全スイッチ81が動作すると、補助リレー11Aまた
は12Aへの通電をしゃ断して消磁とするとともに、S
→84−83−82−81−Llの回路が形成されて、
表示リレーL1が励磁されて、それの接点LX、の閉路
によって自己保持されるようにしである。したがって、
安全スイッチSlが元に復帰しても表示リレーLXは励
磁され続ける。
安全スイッチ82〜S4と表示リレーL2〜L4の関係
についても同様である。
についても同様である。
第3図はランプ表示回路である。第3図において、Ll
、2〜L4.!はそれぞれ第2図の表示リレー T、
1− T、 4の常開接点、PL1〜PL4はラングで
あシ、例えば、表示リレーL1が励磁されて(第2図参
照)、その接点L1..が閉略するとランプPLIが点
灯するようになっている。したがって、安全スイッチ8
1が動作して電動機IMが停止したときはランプPLI
が点灯し、安全スイッチS1が動作して電動機IMが停
止したことを知らせる。他の場合も同様である。
、2〜L4.!はそれぞれ第2図の表示リレー T、
1− T、 4の常開接点、PL1〜PL4はラングで
あシ、例えば、表示リレーL1が励磁されて(第2図参
照)、その接点L1..が閉略するとランプPLIが点
灯するようになっている。したがって、安全スイッチ8
1が動作して電動機IMが停止したときはランプPLI
が点灯し、安全スイッチS1が動作して電動機IMが停
止したことを知らせる。他の場合も同様である。
ところで、第2図において、安全スイッチ81〜S4と
してマイクロスイッチが使用されるが、マイクロスイッ
チは小さな力で動作するので、わずかな異常でも検出で
きるという利点があるが、その反面、振動や衝撃でも動
作するという欠点がある。この場合、5〜10m5ec
の極めて短時間動作してすぐ元に復帰するが、第2図に
示す回路においては、安全スイッチ81〜S4のうちい
ずれかが短時間でも動作すると、それまで励磁されてい
た補助リレー11Aまたは12Aが消磁となり、主接触
器11または12が消磁となって主接点11.または1
2.が開路して電動機IMが停止となる。しかし、外部
の振動によシ安全スイッチ81−84が瞬時動作したと
きは、異常ではないので電動機IMを停止させる必要が
ない。また、安全スイッチ81〜S4が瞬時動作して元
に復帰した場合、補助リレー11Aまたは12Aが消磁
となるが、この場合、安全スイッチ81−84の瞬時動
作によシ表示リレーLl−L4が励磁されてその常開接
点L1..〜L41の閉路によって自己保持されない。
してマイクロスイッチが使用されるが、マイクロスイッ
チは小さな力で動作するので、わずかな異常でも検出で
きるという利点があるが、その反面、振動や衝撃でも動
作するという欠点がある。この場合、5〜10m5ec
の極めて短時間動作してすぐ元に復帰するが、第2図に
示す回路においては、安全スイッチ81〜S4のうちい
ずれかが短時間でも動作すると、それまで励磁されてい
た補助リレー11Aまたは12Aが消磁となり、主接触
器11または12が消磁となって主接点11.または1
2.が開路して電動機IMが停止となる。しかし、外部
の振動によシ安全スイッチ81−84が瞬時動作したと
きは、異常ではないので電動機IMを停止させる必要が
ない。また、安全スイッチ81〜S4が瞬時動作して元
に復帰した場合、補助リレー11Aまたは12Aが消磁
となるが、この場合、安全スイッチ81−84の瞬時動
作によシ表示リレーLl−L4が励磁されてその常開接
点L1..〜L41の閉路によって自己保持されない。
したがって、どの安全スイッチが動作して電動機IMが
停止になったかを知ることができない。
停止になったかを知ることができない。
この問題の解決をはかるため、従来、第4図に示す回路
の故障監視回路が用いられていた。第4図において、第
2図と同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略
する。第4図においては、第2図の安全スイッチ81−
84を表示リレーL1〜L4の常閉接点T、ib〜L
4 bに代え、安全スィッチ81〜S4’li表示リレ
ーLl−L4の回路に図示のように接続しである。した
がって、安全スイッチ81〜S4のうちどれか1つが動
作してそれに該尚する表示リレーL1〜L4のうちの1
つが励磁書れたとき、その表示リレーの常閉接点が開路
となるので補助リレー11Aまたは12Aが消磁されて
電動機IMが停止する。すなわち、第4図では、表示装
置のラングPLI〜PL4(第3図参照)のうちのどれ
かが点灯されてから運転停止となるので、停止原因を確
実に知ることができる。しかし、表示リレーLX〜L4
が例えばコイル断線などの故障を起したときは、安全ス
イッチ81〜S4が動作し続けても表示リレーL1〜L
4が励磁されないので、それの常閉接点L1b=L44
が開路とならず、電動機IMを停止できないという犬き
力不具合を生ずる。
の故障監視回路が用いられていた。第4図において、第
2図と同一部分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略
する。第4図においては、第2図の安全スイッチ81−
84を表示リレーL1〜L4の常閉接点T、ib〜L
4 bに代え、安全スィッチ81〜S4’li表示リレ
ーLl−L4の回路に図示のように接続しである。した
がって、安全スイッチ81〜S4のうちどれか1つが動
作してそれに該尚する表示リレーL1〜L4のうちの1
つが励磁書れたとき、その表示リレーの常閉接点が開路
となるので補助リレー11Aまたは12Aが消磁されて
電動機IMが停止する。すなわち、第4図では、表示装
置のラングPLI〜PL4(第3図参照)のうちのどれ
かが点灯されてから運転停止となるので、停止原因を確
実に知ることができる。しかし、表示リレーLX〜L4
が例えばコイル断線などの故障を起したときは、安全ス
イッチ81〜S4が動作し続けても表示リレーL1〜L
4が励磁されないので、それの常閉接点L1b=L44
が開路とならず、電動機IMを停止できないという犬き
力不具合を生ずる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、安全スイッチまたは故障検出スイッチが異常
状態を検出したときだけ電動機を停止させ、かつ、どの
スイッチが動作したかを確実に表示することができる故
障監視回路を提供することにある。
ところは、安全スイッチまたは故障検出スイッチが異常
状態を検出したときだけ電動機を停止させ、かつ、どの
スイッチが動作したかを確実に表示することができる故
障監視回路を提供することにある。
本発明の特徴は、安全スイッチまたは故障検出スイッチ
よりなるスイッチ群を直列に接続した回路に直列に励磁
されると常開接点が閉略し、消磁q)ときは−ヒ紀常開
接点が所定時限閉路し続けるオフディレィタイマを接続
し、このオフディレィタイマの常開接点をマンコンベア
を運転する主電動機の運転リレー回路に直列に接続し、
上記各スイッチのうち少なくとも1つが上記所定時限以
上動作し続けたときに上記主電動機の運転リレーを消磁
すると同時に上記各スイッチのうち動作したスイッチを
表示する表示手段を動作させる表示リレを励磁して自己
保持させる構成とした点にある。
よりなるスイッチ群を直列に接続した回路に直列に励磁
されると常開接点が閉略し、消磁q)ときは−ヒ紀常開
接点が所定時限閉路し続けるオフディレィタイマを接続
し、このオフディレィタイマの常開接点をマンコンベア
を運転する主電動機の運転リレー回路に直列に接続し、
上記各スイッチのうち少なくとも1つが上記所定時限以
上動作し続けたときに上記主電動機の運転リレーを消磁
すると同時に上記各スイッチのうち動作したスイッチを
表示する表示手段を動作させる表示リレを励磁して自己
保持させる構成とした点にある。
以下本発明を第5図、第6図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第5図は本発明の故障監視回路の一実施例を示す第4図
に相当する回路図で、ランプ表示回路は第3図と同様に
なっている。第5図において、第2図、第4図と同一部
分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。第5図
においては、第4図と同様安全スイッチ81−84を補
助リレー11九12Bの回路から切り離し、図示のよう
にオフディレィタイマTIとT2との並列回路に直列に
接続し、オフディレィタイマT1はタイマT2の常閉接
点T 2 bを介して補助リレー11Aの回路に接続し
、オフディレィタイマT2はタイマT1の常閉接点T
1 b k介して補助リレー12Aの回路に接続し、タ
イマTlの常開接点T1.1は補助リレーLIAに直列
に、タイ−YT2の常開接点T2.は補助リレー12A
に直列に接続しである。
に相当する回路図で、ランプ表示回路は第3図と同様に
なっている。第5図において、第2図、第4図と同一部
分は同じ符号で示し、ここでは説明を省略する。第5図
においては、第4図と同様安全スイッチ81−84を補
助リレー11九12Bの回路から切り離し、図示のよう
にオフディレィタイマTIとT2との並列回路に直列に
接続し、オフディレィタイマT1はタイマT2の常閉接
点T 2 bを介して補助リレー11Aの回路に接続し
、オフディレィタイマT2はタイマT1の常閉接点T
1 b k介して補助リレー12Aの回路に接続し、タ
イマTlの常開接点T1.1は補助リレーLIAに直列
に、タイ−YT2の常開接点T2.は補助リレー12A
に直列に接続しである。
なお、オフディレィタイマTI、T2は、励磁されると
瞬時に常開接点’1.+ 、 ’I”2.+が閉路し、
常閉接点Tlb、T2bが開路するが、消磁のときは電
源がしゃ断されても所定時限の間は常開接点Tta、
、 T2.1 は閉路を保持し続け、常閉接点’l’
l)、T2bは開路を保持し続けるので、安全スイッチ
81〜S4が上記と同じ所定時限動作し続けたときだけ
、常開接点T I−1またはT2.1が開路して、補助
リレー11Aまたは12Aが消磁となる。したがって、
表示リレーL1〜L4が接θ) 点L1..〜L4□ の閉路によって励磁が自己保持さ
れるだけの時限をオフディレィタイマTI。
瞬時に常開接点’1.+ 、 ’I”2.+が閉路し、
常閉接点Tlb、T2bが開路するが、消磁のときは電
源がしゃ断されても所定時限の間は常開接点Tta、
、 T2.1 は閉路を保持し続け、常閉接点’l’
l)、T2bは開路を保持し続けるので、安全スイッチ
81〜S4が上記と同じ所定時限動作し続けたときだけ
、常開接点T I−1またはT2.1が開路して、補助
リレー11Aまたは12Aが消磁となる。したがって、
表示リレーL1〜L4が接θ) 点L1..〜L4□ の閉路によって励磁が自己保持さ
れるだけの時限をオフディレィタイマTI。
T2に持たせ°れば、ラングPLI〜PL4が点灯しな
い(第3図参照)安全スイッチ81−84の瞬時動作で
は、補助リレー11Aまたは12Aが消磁となって電動
機IM(第1図参照)が停止することがないようにでき
る。一方、マンコンベアを運転するときは、運転スイッ
チKlまたはに2を閉路すれば、オフディレィタイマT
IまたはT2が励磁され、この場合は接点T1.、また
はT2□が瞬時に閉路するので、補助リレー11Aまた
は12Aが励磁され、かつ、タイマTIまたは’I’2
は接点11 A−tまたは12As、の閉路によシ励磁
が自己保持されるので、連続運転が可能である。補助リ
レー11Aまたは12Aが消磁となって電動機IMが停
止しているときは、タイマTIまたはT2も消磁となる
ことはいうまでもない。
い(第3図参照)安全スイッチ81−84の瞬時動作で
は、補助リレー11Aまたは12Aが消磁となって電動
機IM(第1図参照)が停止することがないようにでき
る。一方、マンコンベアを運転するときは、運転スイッ
チKlまたはに2を閉路すれば、オフディレィタイマT
IまたはT2が励磁され、この場合は接点T1.、また
はT2□が瞬時に閉路するので、補助リレー11Aまた
は12Aが励磁され、かつ、タイマTIまたは’I’2
は接点11 A−tまたは12As、の閉路によシ励磁
が自己保持されるので、連続運転が可能である。補助リ
レー11Aまたは12Aが消磁となって電動機IMが停
止しているときは、タイマTIまたはT2も消磁となる
ことはいうまでもない。
上記したように、第5図に示す実施例によれば、安全ス
イッチ81〜84が所定時限以上動作した(10) ときに電動機IMが停止するので、異常によらない安全
スイッチ81〜S4の瞬時動作では運転が停+LLない
ようにすることができ、無用の混乱を起さないようにす
ることができる。また、安全スイッチ81−84の動作
によ)電動機IMが停止となるときは、確実にランプP
LI〜PL4を点灯させることができる。
イッチ81〜84が所定時限以上動作した(10) ときに電動機IMが停止するので、異常によらない安全
スイッチ81〜S4の瞬時動作では運転が停+LLない
ようにすることができ、無用の混乱を起さないようにす
ることができる。また、安全スイッチ81−84の動作
によ)電動機IMが停止となるときは、確実にランプP
LI〜PL4を点灯させることができる。
第6図は本発明の他の実施例を示す第5図に相当する回
路図で、第5図と同一部分は同じ符号で示しである。第
6図においては、第5図と同様、オフディレィタイマT
I、T2にそれぞれ常閉接点T2b 、Tubを介して
補助リレー11Aの回路および補助リレー12Aの回路
に接続したほか、図示のように、タイマT1は常閉接点
T 2 bとタイマT1の常開接点Tta、を介して電
源線入に接続し、タイマT2は常閉接点T1bとタイマ
T2の常開接点T2.2を介して電源線Aに接続し、ま
た、安全スイッチ81〜S4と直列に表示リレーL1〜
L4の常閉接点Llb−L4bを接続しである。
路図で、第5図と同一部分は同じ符号で示しである。第
6図においては、第5図と同様、オフディレィタイマT
I、T2にそれぞれ常閉接点T2b 、Tubを介して
補助リレー11Aの回路および補助リレー12Aの回路
に接続したほか、図示のように、タイマT1は常閉接点
T 2 bとタイマT1の常開接点Tta、を介して電
源線入に接続し、タイマT2は常閉接点T1bとタイマ
T2の常開接点T2.2を介して電源線Aに接続し、ま
た、安全スイッチ81〜S4と直列に表示リレーL1〜
L4の常閉接点Llb−L4bを接続しである。
(11)
すなわち、オフディレィタイマTI、T2が励磁中は、
自己の常開接点T1.2.T2.□ によって励磁を自
己保持できるようにしてあ、す、接点11 A−2とT
1.、のうちいずれか一方、または、接点12A、!、
T2.2のうちいずれか一方に接触不動(あっても補助
リレー11Aあるいは12Aが消磁になることがないよ
うにしである。また、万一オフディレィタイマTI、T
2の時限のセット不具合または動作速度のばらつきによ
って表示リレーT、1−L4の1つが励磁されてランプ
PLI〜PL4が点灯した後に、タイマTI、T2の時
限がくる前に安全スイッチ81−84が元に復して、故
障表示が出ても電動機IMが停止しないという不具合が
発生することがないようにしである。
自己の常開接点T1.2.T2.□ によって励磁を自
己保持できるようにしてあ、す、接点11 A−2とT
1.、のうちいずれか一方、または、接点12A、!、
T2.2のうちいずれか一方に接触不動(あっても補助
リレー11Aあるいは12Aが消磁になることがないよ
うにしである。また、万一オフディレィタイマTI、T
2の時限のセット不具合または動作速度のばらつきによ
って表示リレーT、1−L4の1つが励磁されてランプ
PLI〜PL4が点灯した後に、タイマTI、T2の時
限がくる前に安全スイッチ81−84が元に復して、故
障表示が出ても電動機IMが停止しないという不具合が
発生することがないようにしである。
なお、上記した実施例では安全スイッチ81〜S4の場
合を示しであるが、故障検出スイッチが設けである場合
は、それも安全スイッチ81〜S4と直列に接続すれば
よく、その他は全く同一回路構成とすればよい。
合を示しであるが、故障検出スイッチが設けである場合
は、それも安全スイッチ81〜S4と直列に接続すれば
よく、その他は全く同一回路構成とすればよい。
以上説明したように、本発明によれば、安全ス(12)
インチまたは故障検出スイッチが異常状態を検出したと
きだけ電動機を停止させ、かつ、どのスイッチが動作し
たかを確実に表示することができるという効果がある。
きだけ電動機を停止させ、かつ、どのスイッチが動作し
たかを確実に表示することができるという効果がある。
第1図は一般的な三相交流電動機の運転回路図、第2図
は第1図の場合の制御回路の回路図、第3図はランプ表
示回路図、第4図は従来の故障監視回路の回路図、第5
囚は本発明の故障監視回路の一実施例を示す第4図に相
当する回路図、第6図は本発明の他の実施例を示す第5
図に相当する回路図である。 IM・・・三相交流電動機、11.12・・・主接触器
、11A、12A・・・補助リレー、L1〜L4・・・
表示リレー、81〜S4・・・安全スイッチ、K1.に
2・・・運転スイッチ、PLI−PL4・・・ランプ、
T1゜T2・・・オフディレィタイマ、T1□、T1.
t・・・タイマTIの常開接点、T2□、T2.、・・
・タイマT2の常開接点、Tlb 、T2b川タイマT
l。 T2の常閉液°点。 1 著tih
は第1図の場合の制御回路の回路図、第3図はランプ表
示回路図、第4図は従来の故障監視回路の回路図、第5
囚は本発明の故障監視回路の一実施例を示す第4図に相
当する回路図、第6図は本発明の他の実施例を示す第5
図に相当する回路図である。 IM・・・三相交流電動機、11.12・・・主接触器
、11A、12A・・・補助リレー、L1〜L4・・・
表示リレー、81〜S4・・・安全スイッチ、K1.に
2・・・運転スイッチ、PLI−PL4・・・ランプ、
T1゜T2・・・オフディレィタイマ、T1□、T1.
t・・・タイマTIの常開接点、T2□、T2.、・・
・タイマT2の常開接点、Tlb 、T2b川タイマT
l。 T2の常閉液°点。 1 著tih
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 安全スイッチまたは故障検出スイッチが動作した
ときに主電動機の電源をしゃ断してそれの運転を停止し
、同時に前記各スイッチのうちどのスイッチが動作した
かを表示するようにしたものにおいて、前記各スイッチ
を直列に接続した回路に直列に励磁されると常開接点が
閉路し、消磁のときは前記常開接点が所定時限閉路し続
けるオフディレィタイマを接続し、該オフディレィタイ
マの常開接点を前記主電動機の運転リレー回路に直列に
接続し、前記各スイッチのうち少なくとも1つが前記所
定時限以上動作し続けたときに前記主電動機の運転リレ
ーを消磁すると同時に前記各スイッチのうち動作したス
イッチを表示する表示手段を動作させる表示リレーを励
磁して自己保持させる構成としたことを特徴とする故障
監視回路。 2 前記オフディレィタイマは運転スイッチを閉路する
と励磁され、前記タイマの常開接点の閉略によって励磁
される運転リレーの自己保持接点で励磁を保持されるよ
うにしである特許請求の範囲第1項記載の故障監視回路
。 3、前記オフディレィタイマは、運転スイッチを閉路す
ると励磁され、前記タイマの常開接点の閉路によって励
磁される運転リレーの自己保持接点と前記タイマの他の
常開接点で励磁を保持されるようにしである特許請求の
範囲第1項記載の故障監視回路。 4、前記安全スイッチおよび故障検出スイッチを直列に
接続した回路は直列に前記表示リレーの常閉接点を接続
しである特許請求の範囲第1項または第2項または第3
項記載の故障監視回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15654782A JPS5947921A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 故障監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15654782A JPS5947921A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 故障監視回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947921A true JPS5947921A (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=15630176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15654782A Pending JPS5947921A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 故障監視回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269756U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15654782A patent/JPS5947921A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6269756U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 |
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