JPH07121799B2 - 故障表示装置 - Google Patents

故障表示装置

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JPH07121799B2
JPH07121799B2 JP63119620A JP11962088A JPH07121799B2 JP H07121799 B2 JPH07121799 B2 JP H07121799B2 JP 63119620 A JP63119620 A JP 63119620A JP 11962088 A JP11962088 A JP 11962088A JP H07121799 B2 JPH07121799 B2 JP H07121799B2
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電気機器、特に、マンコンベアにおける安
全装置の動作を表示する故障表示装置の改良に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、エスカレータは、大型店舗の増加や地下鉄等の交
通機関の発達に伴い、その設置台数も増加している。ま
た、エスカレータは不特定多数の乗客が利用し、しかも
無人運転をするため、非常停止スイッチやスカートガー
ドパネル部の安全装置等、法令で義務付けられた安全装
置の他にも数多くの安全装置が取付けられており、乗客
の安全確保に十分配慮している。
さて、これらの安全装置は乗客の安全確保のために動作
した場合でも点検確認後速やかに運転の再開ができるよ
うに、そのほとんどが自動復帰方式となっている。ま
た、保守員が顧客よりエスカレータ停止の通報を受けて
現場に到達したときには、安全装置がすでに自動復帰し
ている場合が多い。したがって、動作した安全装置の確
認並びに動作原因を究明することは非常に困難である。
これらの問題を解決するために、各安全装置の動作状況
を各安全装置のスイッチ毎に検出リレーを設けて保持す
る方法として実開昭57−178071号公報に示されるものが
ある。
第2図及び第3図は上記従来装置の構成を示す回路図で
ある。
次に、この第2図,第3図の回路図を参照して従来装置
の動作の概要を説明する。
通常エスカレータを駆動する電動機1Mは上昇起動スイッ
チS1の閉路によりコイル11xが励磁され、連動した補助
接点11x2の閉路により主接触器コイル11が励磁され、主
接点11 1が閉路し起動する。一方、接点11x1の閉路によ
り、保持回路11x1−11x−12b1−安全装置接点SA−SB−S
C−SD−SE−SF−停止スイッチS3からなる回路が構成さ
れて、電動機1Mは上昇起動スイッチS1を開路しても継続
して回転する。
また、エスカレータの正常停止は、停止スイッチS3の回
路により上記した保持回路が解消され、主接触器コイル
11が消磁し、電磁ブレーキコイルMgが動作してエスカレ
ータが停止する。
次に、エスカレータが異常停止した場合の安全装置接点
及び動作表示灯の動作について第3図をも参照して説明
する。
エスカレータの正常運転中に点灯していた運転灯Uまた
はDは、エスカレータの各安全装置接点SA〜SFのいずれ
か一つの開路動作により電動機保持回路が解消されて、
コイル11xまたは12xが消磁し、これにより主接触器補助
接点11a1または12a1が開路するので消灯する。
次に、安全装置接点SFが動作した場合について説明す
る。
接点SFの反転動作により、上記の如く電動機制御の保持
回路が解消されるが、反対に接点SFは動作コイルRFと閉
路となり、コイルRFに連動して閉路する接点f1により、
監視盤表示の保持回路RF−f1−11b2−12b2−S3が構成さ
れる。このため、第3図に示す監視盤では、P−LF−f2
−Nが閉路され、安全装置動作表示灯LFが点灯する。ま
た何らかの装置異常により接点SCが動作した場合、上記
に述べた如く電動機制御の保持回路が解消されるが、接
点SCの反転動作により、動作コイルRCと接点SCは閉路と
なり、コイルRCに連動した接点c1の閉路により、監視制
御の保持回路RC−c1−11b2−12b2−S3が構成される。こ
のため、監視盤ではP−LC−c2−Nが閉路され、表示灯
LCが点灯する。このように、装置の故障箇所検出に対応
して該当接点が動作し、接点動作に連動して表示灯が点
灯することが故障箇所が特定表示される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の故障表示装置は、このように構成されているた
め、各安全装置の常開接点から故障検出用リレーの制御
装置までの配線数と、検出リレーの設置数は安全装置の
数だけ必要となる。
これは、従来の実開昭57−178071号公報に示された故障
表示装置に限定されるものでなく、実開昭57−165653号
公報に示された故障表示装置においても同様である。
したがって、10個の安全スイッチが設置されれば、10本
の配線と10個の検出リレーが必要となる。そのため、安
全装置を増設するにしても限られたスペースに設置され
るエスカレータ内においては、増設数に限界があるとと
もに、安定装置の増設に伴ってケーブルの付設数と検出
リレーの設置数が増し、コスト高になる問題があった。
また、特開昭57−52871号公報に示された故障表示装置
においては、直列に複数の抵抗器を接続し、故障を検出
すると、その常閉接点が開き、特定の抵抗値を挿入する
回路が開示されている。しかし、1個の故障が他の故障
を誘引した場合には、直列に複数の抵抗値が挿入される
ことになり、譬え、重み付けをしておいても、複数の抵
抗器が同時に挿入されると、その検出値が中間値にな
り、曖昧な情報を出力する可能性が高く、それを明確に
するには、精度の高い基準電圧源及び比較回路及び制御
回路が必要となる。また、特に、優先順位の高い警報を
出力する場合にも、複合故障の場合には、誤動作する可
能性がある。
そこで、この発明は上記のような課題を解消するために
なされたもので、各安全装置の動作を単一のケーブルに
て伝達でき、その動作結果を優先度の高いものを表示で
き、かつ、表示内容の変更が容易な故障表示装置を得る
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる故障表示装置は、電気機器の故障を検
出し、この故障箇所を特定し、それを表示する故障表示
装置において、前記電気機器の故障を検出すると常閉側
から常開側へ切り換えられる複数の常閉接点を直列接続
し、前記直列接続してなる前記複数の常閉接点の各常開
接点側に抵抗値が一定の割合で異なる抵抗器を接続し、
かつ、その一端を電源ラインの一方に接続し、、前記抵
抗器の他端を共通接続し、それらの抵抗器に対して共通
の1個の直列抵抗器を介して前記電源ラインの他方に接
続してなる電圧分圧回路と、前記抵抗器のそれぞれの両
端間に発生する電圧分圧値をディジタル値で検出するA
−D変換器と、前記A−D変換器で検出したディジタル
値に基づいてアドレス指定し、前記電気機器の表示内容
を特定するメモリと、前記メモリの表示内容の検出デー
タに基づいて前記電気機器の故障箇所を表示する表示器
とを設けたものである。
[作用] この発明によれば、安全装置が動作することで出力され
る信号で、安全装置に対応する接点が常閉側より常開側
へ切り換えられると、電気機器の運転回路の電源供給ラ
インが遮断され、機器の運転が停止する。一方、電源か
らの電流は常開側に接続された抵抗器と、該抵抗器に直
列に接続された抵抗器へ流れ、各抵抗器には抵抗値に応
じた抵抗間電圧が発生する。したがって、抵抗間電圧が
発生する接点群間の電圧を電圧検出器で検出し、電圧検
出信号を表示器へ出力することで、その電圧検出信号に
該当した故障表示灯が点灯する。また、常閉接点を接続
してなる直列回路は、故障の発生により常開接点が閉
じ、以降の回路が開になるから、優先順位の高い故障表
示のみを出力することができる。
[実施例] 第1図(a),(b)はこの発明の一実施例による故障
表示装置の全体回路図である。
図において、1は電源、2は電動機、U1〜U3は上昇方向
主接触器接点(以下、『上昇主接触器』と称する)、D1
〜D3は下降方向主接触器接点(以下、『下降主接触器』
と称する)、(+),(−)は直流電源、S1は上昇方向
起動スイッチ(以下、『上昇スイッチ』と称する)、S2
は下降方向起動スイッチ(以下、『下降スイッチ』と称
する)、Uxは上昇主接点の励磁コイル(以下、『上昇コ
イル』と称する)、Dxは下降主接点の励磁コイル(以
下、『下降コイル』と称する)、Uxa,Uxbは上昇主接触
器補助接点、Dxa,Dxbは下降主接触器補助接点、S3は停
止スイッチ、SA〜SDは安全装置接点、R1〜R4は検出用抵
抗器、RDはダンパ抵抗器、3は電圧検出器3a、A−D変
換器3b,メモリ部3c,表示器3dより構成される故障表示回
路である。
上記各検出用抵抗器R1〜R4の抵抗値は次のような値を認
定する。R1=100Ω、R2=200Ω、R3=300Ω、R4=400
Ω、RD=10,000Ω。このように各検出用抵抗器の値を
認定すると、安全装置SAスイッチ動作時のA−B間に発
生する電圧を制御電源(+)−(−)間DC100Vとして、
次のようになる。
100×{R1/(R1+RD)}= 100×{100/(100+10,000)}=0.99V 同様にSB〜SDスイッチのとき、 100×{R2/(R2+RD)}= 100×{200/(200+10,000)}=1.96V (SBスイッチのとき) 100×{R3/(R3+RD)}= 100×{300/(300+10,000)}=2.91V (SCスイッチのとき) 100×{R4/(R4+RD)}= 100×{400/(400+10,000)}=3.85V (SDスイッチのとき) 即ち、R1〜R4に比べRDが十分大きい位(上記例はRD/R
1=100倍)であれば、R1〜R4が等差級数100Ω、200Ω、
300Ω、400Ωの値とすると、A−B間の発生電圧も1:2:
3:4のほぼ等差の値となり、電圧検出し、A−D変更し
たとき、識別が容易である。同様に、R1〜R4を100Ω、2
00Ω、400Ω、800Ωと等比級数としても同様な結果が得
られる。次に、上記構成に基づきこの実施例の動作につ
いて説明する。
通常マンコンベアを上昇方向に運転する場合は、上昇ス
イッチS1を操作することで、(+)−停止スイッチS3−
安全装置接点−上昇主接触器補助接点−上昇コイル−上
昇スイッチS1−(−)が閉路し、上昇コイルUxが励磁状
態となって、上昇接触器U1〜U3を閉成し、電動機2を上
昇方向に起動する。上昇コイルUxが励磁されると、上昇
主接触器補助接点Uxaが閉成して上昇コイルUxの自己保
持回路が構成され、電動器1Mを継続運転する。
一方、マンコンベアの正常停止は、停止スイッチS3の開
放により自己保持回路が解消されて、上昇コイルUxが消
磁し、上昇主接触器U1〜U3が開放されるため、電動機の
駆動は停止して、マンコンベアの停止となる。
次に、異常停止と安全装置接点及び故障表示器との関連
について説明する。
マンコンベアの正常運転中に各安全装置接点SA〜SDのい
ずれか1つが動作し、上昇または下降コイルの自己保持
状態が解消されると、主接触器は開放し電動機の駆動を
停止する。また、安全装置接点が動作すると、接点は検
出用抵抗器側へ切り換えられ、(+)−停止スイッチ−
安全装置接点−検出用抵抗器−ダンパ抵抗器−(−)の
回路が形成される。この時、安全装置接点によって切り
換えられた検出用抵抗器と、該抵抗器に直列に接続され
るダンパ抵抗器RDとの比、及び電源電圧値によって決
まる抵抗間電圧が検出用抵抗器とダンパ抵抗器RD間に
発生する。この時、各検出用抵抗器R1〜R4の抵抗値は夫
々異なるため、安全装置接点の切り換えによって、直列
接続された安全装置接点間に発生する抵抗間電圧は抵抗
器側に切り換えられた安全装置接点によって異なる。よ
って、直列接続された安全装置接点間の電圧を読み取る
ことで、どの安全装置接点が動作したかが判明し得る。
これによって、マンコンベア中、どの安全装置が動作し
たかが特定し得る訳である。
今、安全装置接点SCが動作したとすると、第1図(b)
において、回路は(+)は電源−停止スイッチS3−安全
装置接点SD−検出用抵抗器R3(=300Ω)−ダンパ抵抗
器RD(=10,000Ω)−(−)電源が閉路し、検出用抵
抗器R3間には前記に示した如く、2.91vの抵抗間電圧が
発生する。この抵抗間電圧は電圧検出器3aによって検出
された後、A−D変換器3bによってメモリ部3cのアドレ
ス情報となるディジタル値に変換されてメモリ部3cへ入
力される。メモリ部3cはアドレス情報に基づいて点灯す
べき表示器の表示信号を出力する。以上のように、各安
全装置接点が切り換わる毎に、電圧検出器3aによって検
出されるA−B間の抵抗間電圧は変わり、この電圧値を
ディジタル変換してメモリ部3cのアドレス情報とするこ
とでメモリ部3cからはアドレス情報に対応して点灯すべ
き表示器の表示信号が出力され、動作した安全装置が特
定表示される。
上記各検出用抵抗器の消費電力は、例えば、抵抗器R4
(=400Ω)を例にとると、{100/(R4+RD)}×R4
=0.037Wと十分に小さいので、形状が小形なカーボン抵
抗1/4Wが使える。そのため、各抵抗器は安全装置接点端
子付近に実装できる。また、故障表示回路へは、接点の
切り換えによって変わる直列接続接点間電圧を伝える構
成を採っているため、たとえ安全装置を構成する接点の
数が10〜20個に増加しても各接点の動作は1本のケーブ
ルで弁別出力できる。
このように、本実施例の故障表示装置は、電気機器の故
障を検出し、この故障箇所を特定し、それを表示する故
障表示装置において、前記電気機器の故障を検出すると
常閉側から常開側へ切り換えられる複数の常閉接点SA〜
SDを直列接続し、前記直列接続してなる前記複数の常閉
接点の各常開接点側に抵抗値が一定の割合で異なる検出
用抵抗器R1〜R4からなる抵抗器を接続し、かつ、その一
端を電源ライン(+)または(−)の一方に接続し、前
記抵抗器の他端を共通接続し、それらの抵抗器に対して
共通の1個のダンパ抵抗器RDからなる直列抵抗器を介
して前記電源ライン(−)または(+)の他方に接続し
てなる電圧分圧回路と、前記電圧分圧回路より電圧分圧
値をディジタル値で検出するA−D変換器3dと、前記A
−D変換器3dで検出したディジタル値に基づいてアドレ
ス指定し、前記電気機器の表示内容を特定するメモリ部
3cと、前記メモリ部3cの表示内容の検出データに基づい
て前記電気機器の故障箇所を表示する表示器3dとを具備
するものである。
したがって、安全装置接点SA〜SD等の安全装置が動作す
ることで出力される信号で、安全装置に対応する接点が
常閉側より常開側へ切り換えられると、電気機器の運転
回路の電源供給ラインが遮断され、機器の運転が停止す
る。
一方、電源からの電流は常開側に接続された抵抗器と、
該抵抗器に直列に接続された抵抗器へ流れ、各抵抗器に
は抵抗値に応じた抵抗間電圧が発生する。したがって、
抵抗間電圧が発生する接点群間の電圧を電圧検出器で検
出し、電圧検出信号を表示器へ出力することで、その電
圧検出信号に該当した故障表示灯が点灯する。また、常
閉接点を接続してなる直列回路は、故障の発生により常
開接点が閉じ、以降の回路が開になるから、優先順位の
高い故障表示のみを出力することができる。そして、電
源を確実に遮断することができるので、フェールセーフ
処理が可能となる。
[発明の効果] 以上のように、この発明の故障表示装置によれば、電気
機器に備えられた各種安全装置の動作を一本のケーブル
によって故障表示回路へ弁別出力し、その動作結果を該
当表示灯によって表示する構成をとったので、故障表示
回路と電気機器間のケーブルの増設を必要とせずに安全
装置の数を増すことができるため、低コストでしかも容
易に安全装置を増設できる効果がある。
また、常閉接点を接続してなる直列回路は、故障の発生
により常開接点が閉じ、以降の回路が開になるから、優
先順位の高い故障表示のみを出力することができる。
更に、A−D変換器で検出したディジタル値に基づいて
アドレス指定し、電気機器の表示内容を特定するメモリ
と、そのメモリの表示内容の検出データに基づいて電気
機器の故障箇所を表示する表示器とを有するものであ
り、電気機器の表示内容を変更する場合には、メモリの
内容を変更することにより容易に表示内容の変更を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)はこの発明の一実施例による故障
表示装置の構成図、第2図、第3図は従来装置の全体構
成図である。 図において、 (+),(−):電源、SA〜SD安全装置接点 R1〜R4:検出用抵抗器、RD:ダンパ抵抗器 3:故障表示回路、3a:電圧検出器 3d:表示器 である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示すもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器の故障を検出し、この故障箇所を
    特定し、それを表示する故障表示装置において、前記電
    気機器の故障を検出すると常閉側から常開側へ切り換え
    られる複数の常閉接点を直列接続し、前記直列接続して
    なる前記複数の常閉接点の各常開接点側に抵抗値が一定
    の割合で異なる抵抗器を接続し、かつ、その一端を電源
    ラインの一方に接続し、前記抵抗器の他端を共通接続
    し、それらの抵抗器に対して共通の1個の直列抵抗器を
    介して前記電源ラインの他方に接続してなる電圧分圧回
    路と、前記抵抗器のそれぞれの両端間に発生する電圧分
    圧値をディジタル値で検出するA−D変換器と、前記A
    −D変換器で検出したディジタル値に基づいてアドレス
    指定し、前記電気機器の表示内容を特定するメモリと、
    前記メモリの表示内容の検出データに基づいて前記電気
    機器の故障箇所を表示する表示器とを具備することを特
    徴とする故障表示装置。
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