JPS5942539B2 - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
- Publication number
- JPS5942539B2 JPS5942539B2 JP52100398A JP10039877A JPS5942539B2 JP S5942539 B2 JPS5942539 B2 JP S5942539B2 JP 52100398 A JP52100398 A JP 52100398A JP 10039877 A JP10039877 A JP 10039877A JP S5942539 B2 JPS5942539 B2 JP S5942539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- switching
- bypass
- switching device
- uninterruptible power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無停電電源装置に関し、特に予備電源の切換が
確実に行なうことのできる無停電電源装置に関する。
確実に行なうことのできる無停電電源装置に関する。
一般的無停電電源装置は直流を交流に変換するインバー
タと万一これに事故ある場合又は保守点検時にそなえて
一般商用電源と切換開閉器(機械的又は半導体)を通し
て穴長系となつている。
タと万一これに事故ある場合又は保守点検時にそなえて
一般商用電源と切換開閉器(機械的又は半導体)を通し
て穴長系となつている。
この目的は負荷に対し安定な交流を供給するためで 。
あるがこの切換動作は事故がないかぎり行なわれず動作
が確実に行なわれるかどうかの確認は手動により切換え
てみるしかない。しかし負荷に安定した交流を供給せね
ばならぬ装置に対しこのような確認を行うことは非常に
危険なため定期点検時に全体を停止させて確認している
のが現状である。このため定期点検以降に発生した部品
劣化等による切換不能の要因は発見出来ない。本発明の
目的は従来行なえなかつた切換の確認を安全、確実かつ
短時間に行なうことができる無停電電源装置を提供する
にある。
あるがこの切換動作は事故がないかぎり行なわれず動作
が確実に行なわれるかどうかの確認は手動により切換え
てみるしかない。しかし負荷に安定した交流を供給せね
ばならぬ装置に対しこのような確認を行うことは非常に
危険なため定期点検時に全体を停止させて確認している
のが現状である。このため定期点検以降に発生した部品
劣化等による切換不能の要因は発見出来ない。本発明の
目的は従来行なえなかつた切換の確認を安全、確実かつ
短時間に行なうことができる無停電電源装置を提供する
にある。
本発明の被切換側電源の入力をしや断し、被切換側の切
換開閉器を投入動作させて、その投入を確認するように
したことを特徴とするものである。
換開閉器を投入動作させて、その投入を確認するように
したことを特徴とするものである。
第1図に示す単線接続図が通常の方式である。図に於て
交流入力がバイパス側遮断器2を通してバイパス側切換
器に接続されるこの切換器はインバータ8に異常ある場
合インバータ側切換器を開路し後投入し負荷に交流を供
給するものである。このような従来方式によればバイパ
ス側切換器11はインバータ8に事故ないかぎり投入さ
れることがないためこの投入が確実に行なわれることの
確認が出来なく万一の切換失敗は非常に大きな問題とな
る。又万一事故がありバイパス側に切換後にインバータ
側に戻す操作も同様である。本発明はこれらの問題を解
決する方式である。第2図は従来方式の操作回路図であ
るがバイパス側切換器11投入コイル16は切換指令1
4によつて励磁されインバータ側切換器12投入コイル
17は切換指令15によつて励磁される。即ち切換指令
14、15に合せて一方が開、一方が閉となる。このよ
うな基本動作に対し第3図が本発明による方式である。
従来方式に対し追加された回路はバイパス側遮断器2を
開とした場合閉となる接点18とバイパス側試験接点2
2、インバータを停止した場合閉となる接点23、イン
バータ側試験接点24、第1図バイパス母線9に接続さ
れている電圧継電器3の接点19とこれにより点灯とす
る表示灯20、第1図インバータ出力10に接続されて
いる電圧継電器21の接点25とこれにより点灯する表
示灯26よりなる。本発明によるインバータからバイパ
スへの切換確認はバイパス側遮断器2を開としバイパス
側試験接点22を閉とすればインバータ側切換器12を
開路することなくバイパス側切換器11が閉となりバイ
パス側母線9にインバータ出力が印加され電圧継電器3
が動作し表示灯が点灯しこの動作が確実に行なわれたこ
とが短時間に確認されバイパス側からインバータ側に切
換える場合も表示灯26により確認出来るため切換の信
頼度が向上することになる。切換器、電圧継電器、接点
を半導体とすることが出来るが効果は同一である。無停
電電源装置は高い信頼度が要求されこれに対処すべく製
作されているが万一の事故あるときはすみやかにバイパ
ス側へ切換る必要がある。
交流入力がバイパス側遮断器2を通してバイパス側切換
器に接続されるこの切換器はインバータ8に異常ある場
合インバータ側切換器を開路し後投入し負荷に交流を供
給するものである。このような従来方式によればバイパ
ス側切換器11はインバータ8に事故ないかぎり投入さ
れることがないためこの投入が確実に行なわれることの
確認が出来なく万一の切換失敗は非常に大きな問題とな
る。又万一事故がありバイパス側に切換後にインバータ
側に戻す操作も同様である。本発明はこれらの問題を解
決する方式である。第2図は従来方式の操作回路図であ
るがバイパス側切換器11投入コイル16は切換指令1
4によつて励磁されインバータ側切換器12投入コイル
17は切換指令15によつて励磁される。即ち切換指令
14、15に合せて一方が開、一方が閉となる。このよ
うな基本動作に対し第3図が本発明による方式である。
従来方式に対し追加された回路はバイパス側遮断器2を
開とした場合閉となる接点18とバイパス側試験接点2
2、インバータを停止した場合閉となる接点23、イン
バータ側試験接点24、第1図バイパス母線9に接続さ
れている電圧継電器3の接点19とこれにより点灯とす
る表示灯20、第1図インバータ出力10に接続されて
いる電圧継電器21の接点25とこれにより点灯する表
示灯26よりなる。本発明によるインバータからバイパ
スへの切換確認はバイパス側遮断器2を開としバイパス
側試験接点22を閉とすればインバータ側切換器12を
開路することなくバイパス側切換器11が閉となりバイ
パス側母線9にインバータ出力が印加され電圧継電器3
が動作し表示灯が点灯しこの動作が確実に行なわれたこ
とが短時間に確認されバイパス側からインバータ側に切
換える場合も表示灯26により確認出来るため切換の信
頼度が向上することになる。切換器、電圧継電器、接点
を半導体とすることが出来るが効果は同一である。無停
電電源装置は高い信頼度が要求されこれに対処すべく製
作されているが万一の事故あるときはすみやかにバイパ
ス側へ切換る必要がある。
本発明ではこの動作が確実に行なわれることの確認を安
全、確実かつ短時間に行なえるためその効果は大きい。
全、確実かつ短時間に行なえるためその効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例を示す無停電電源装置の回路
図、第2図は従来の一例を示す切換器の操作回路図、第
3図は本発明の一実施例を示す切換器の操作回路図であ
る。 1・・−・・・交流電源、2・・・・・・バイパス側遮
断器、3・・・・・・電圧継電器、4・・・・・・イン
バータ側遮断器、8・・・・・・インバータ、9・・・
・・・バイパス母線、11・・・・・・バイパス側切換
器、12・・・・・・インバータ側切換器。
図、第2図は従来の一例を示す切換器の操作回路図、第
3図は本発明の一実施例を示す切換器の操作回路図であ
る。 1・・−・・・交流電源、2・・・・・・バイパス側遮
断器、3・・・・・・電圧継電器、4・・・・・・イン
バータ側遮断器、8・・・・・・インバータ、9・・・
・・・バイパス母線、11・・・・・・バイパス側切換
器、12・・・・・・インバータ側切換器。
Claims (1)
- 1 負荷に電力を供給する常用電源としてのインバータ
と、このインバータ故障時に負荷に電力を供給する予備
電源と、インバータと負荷の間に設けられた切換器と、
予備電源と負荷の間に設けられた切換器とを備えたもの
において、被切換側電源の入力をしや断し、被切換側の
切換器を投入動作させて、該切換器の動作を確認するよ
うにした動作確認装置を有することを特徴とする無停電
電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52100398A JPS5942539B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | 無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52100398A JPS5942539B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | 無停電電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5435333A JPS5435333A (en) | 1979-03-15 |
JPS5942539B2 true JPS5942539B2 (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=14272869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52100398A Expired JPS5942539B2 (ja) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | 無停電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942539B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616270Y2 (ja) * | 1988-08-02 | 1994-04-27 | 株式会社ハーマン | ガスコック |
EP3266887A4 (en) | 2015-03-02 | 2018-07-18 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Thin titanium sheet and manufacturing method therefor |
-
1977
- 1977-08-24 JP JP52100398A patent/JPS5942539B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5435333A (en) | 1979-03-15 |
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