JPS594743B2 - マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ - Google Patents

マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ

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Publication number
JPS594743B2
JPS594743B2 JP50144626A JP14462675A JPS594743B2 JP S594743 B2 JPS594743 B2 JP S594743B2 JP 50144626 A JP50144626 A JP 50144626A JP 14462675 A JP14462675 A JP 14462675A JP S594743 B2 JPS594743 B2 JP S594743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
processing
processing unit
multiprocessor system
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50144626A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5267931A (en
Inventor
精治 江口
清吾 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP50144626A priority Critical patent/JPS594743B2/ja
Publication of JPS5267931A publication Critical patent/JPS5267931A/ja
Publication of JPS594743B2 publication Critical patent/JPS594743B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプロセシングユニット相互の間で割込みが行
なわれるマルチプロセッサシステムの制御方式に関する
従来、マルチプロセッサシステムにおいてあるプロセシ
ングユニット(以下、Cpuと略記する。
)から他のCPUに割込みがかかり、後者のCPUのジ
ョブを中断して割込み処理がなされる場合、次の様なプ
ロセスに従う。すなわち割込要求がありCPUがその要
求を受付けると実行中のジョブDプログラムカウンタ(
PC)の内容はそのCPUにとつて特定のメモリ領域あ
るいはそのCPUの専用のスタック中にセーブされ、指
定されたアドレスつまり割込みエントリアドレスによつ
て示される割込処理用の先頭番地から新しいプログラム
カウンタの内容をとり込んで割込処理の実行を開始する
。第1図はマルチプロセッサシステムの一部構成を、た
とえばCPUAとCPUBとによつて示す図であり、C
PUA(5CPUBとのそれぞれに専用メモリMA、M
Bがあつて、割込処理用ブランチプログラムPA、PB
・・・はコモンメモリMcに記憶されている。ここでは
、割込みエントリアドレスが専有メモリMBに存在する
から、今、CPUAからCPUBへ割込みがかけられた
場合に、割込みをかけられたCPUBは自分自身のみが
その記憶内容を変更しうる専有メモリMBからある割込
みエントリアドレスをとり込んで割込処理を行なわなく
てはならない。従つて、上記CPUAはCPIJBより
も高いランクにあるとすれぱ、ある時点で割込みをかけ
たCPUAJによつて処理すべきジョブが変化した時に
は、CPUBでの処理は、あらかじめコモンメモリMc
に何らかのフラッグビットを設定しておいて後からCP
UAによつてセンスし、割込処理ルーチン内でソフトウ
ェアによるブランチ命令が実行されるか否か5 を判断
する必要がある。
このように従来の制御方式では専有メモリに割込みエン
トリアドレスが書込まれることによつて割込受付処理が
実行されるから、CPU相互での割込み処理に要する時
間が長くなりシステムの効率が低下するという欠点があ
つた。この発明は上記の点に鑑みなされたもので、割込
みエントリアドレスの格納番地を共通のメモリ領域に設
けるようにして低ランクのプロセシングユニツトの割込
みエントリアドレスを高ランクのプロセシングユニツト
によつて直接書換えることができるマルチプロセツサシ
ステムの制御方式を提供することを目的とする。以下、
図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図において、CPUA,CPUBはメインメモリM
を共有するプロセシングユニツトであり、CPUA,C
P[JB間を割込要求線で接続し、CPUAでの仕事の
処理を一時的にCPUBで実行させるために割込要求か
CPUAからCPUBに対して発生した状態を示してい
る。メインメモリMには、割込処理ルーチンが複数個蓄
えられており、プロセシングユニツトは割込エントリア
ドレスによつてそれらを指定することができる。CPU
Aにおいて発生した割込要求は、CP[JBが優先順位
のより低いプロ エセシングユニツトであるとき、割込
エントリアドレスをCPUBのプログラムカウンタPC
に移すことができ、こうして割込要求が受付けられ特定
の割込処理ルーチンが実行される。ここで、割込エント
リアドレスはメインメモリMに格納されているから、C
PUA二は割込みをかけたCPUBでの割込エントリア
ドレスを直接変更することができ妬それ故、従来の様に
CPU毎に専有のメモリ領域内に割込エントリアドレス
が存在する場合とは異なり、全く新しいプカグラムをC
PUAに対して作製しておいたときそのプログラムを優
先順位の低いCPUに実行させることができるようにな
る。すなわち、割込みをかけられたCPUBのジヨブを
制御するためには従来の様な割込フラグめセンスが不要
で、直接に割込エントリアドレスを変更することによつ
て割込処理ルーチンを設定でき、したがつてまた多量の
割込処理なども特別なソフトウエアを準備することなく
簡単に実行でき処理の柔軟性と高速性を同時に実現でき
るという利点を有する。以上述べた様にこの発明によれ
ば、マルチプロセツサシステムにおける割込み処理に際
して、割込エントリアドレスの格納番地が共通メモリ領
域に設けられ、直接にそのアドレス変更を可能にするよ
うにしたので、システムの効率を低下させることなくC
PU相互で円滑にジヨブの移管が行なえるマルチプロセ
ツサシステムの制御方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマルチプロセツサシステムにおける割込
処理の制御方式を示す説明図、第2図はこの発明の一実
施例を示す説明図である。 M・・・・・・メインメモリ、CPUA,CPUB・・
・・・・プロセシングユニツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 優先順位の異なる複数のプロセッシングユニットを
    有するマルチプロセッサシステムにおいて、割込みエン
    トリアドレスの格納番地を共通メモリ領域に設けるとと
    もに、仕事の処理を実行中の優先順位の高いプロセシン
    グユニットが上記仕事の処理を一時的に他の優先順位の
    低いプロセシングユニットで実行させるときに上記仕事
    の処理を実行中の優先順位の高いプロセッシングユニッ
    トから上記共通メモリ領域に他の優先順位の低いプロセ
    シングユニットで実行する割込処理の割込みエントリア
    ドレスを設定した後上記優先順位の低いプロセシングユ
    ニットに対して割込要求を行ない実行中の仕事を移管す
    ることを特徴とするマルチプロセッサシステムの制御方
    式。
JP50144626A 1975-12-04 1975-12-04 マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ Expired JPS594743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50144626A JPS594743B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50144626A JPS594743B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5267931A JPS5267931A (en) 1977-06-06
JPS594743B2 true JPS594743B2 (ja) 1984-01-31

Family

ID=15366400

Family Applications (1)

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JP50144626A Expired JPS594743B2 (ja) 1975-12-04 1975-12-04 マルチプロセツサシステムノセイギヨホウシキ

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477547A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Hitachi Ltd Interruption control system
JPS54153543A (en) * 1978-05-25 1979-12-03 Oki Electric Ind Co Ltd Interruption system between processors
JPS556602A (en) * 1978-06-20 1980-01-18 Fujitsu Ltd Multiprocessor system
JPS556603A (en) * 1978-06-23 1980-01-18 Fujitsu Ltd Takeover system for multiprocessor system processing
JPS63305449A (ja) * 1987-06-05 1988-12-13 Fujitsu Ltd マイクロプロセツサシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5267931A (en) 1977-06-06

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