JPS594730A - 建設車輌の走行制御油圧回路 - Google Patents
建設車輌の走行制御油圧回路Info
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- JPS594730A JPS594730A JP11066282A JP11066282A JPS594730A JP S594730 A JPS594730 A JP S594730A JP 11066282 A JP11066282 A JP 11066282A JP 11066282 A JP11066282 A JP 11066282A JP S594730 A JPS594730 A JP S594730A
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- construction vehicle
- travel motor
- hydraulic
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2253—Controlling the travelling speed of vehicles, e.g. adjusting travelling speed according to implement loads, control of hydrostatic transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧ショベル、クレーン等の建設車輛の走行
制御油圧回路に関する。
制御油圧回路に関する。
油圧ショベル、クレーン等の建設車輛には、エンジン等
の原動機で駆動される油圧ポンプが塔載されており、こ
の油圧ポンプにより建設車輛に備えられた各種アクチュ
エータを駆動して所要の作業を行なうとともに、建設車
輛の移動に際しては走行モータを駆動して移動を行なう
。このような各種アクチュエータと走行モータを備えた
油圧回路を第１図に示す。
の原動機で駆動される油圧ポンプが塔載されており、こ
の油圧ポンプにより建設車輛に備えられた各種アクチュ
エータを駆動して所要の作業を行なうとともに、建設車
輛の移動に際しては走行モータを駆動して移動を行なう
。このような各種アクチュエータと走行モータを備えた
油圧回路を第１図に示す。
即ち、第１図は従来の建設車輛の油圧回路の系統図であ
る。
る。
第１図で１ａは第１の油圧ポンプ、２ａは第１の油圧ポ
ンプ１ａに駆動されて回転する右走行モータであり、建
設車輛の右側の走行体、例えば右トラックを駆動する。
ンプ１ａに駆動されて回転する右走行モータであり、建
設車輛の右側の走行体、例えば右トラックを駆動する。
３＆は第１の油圧ポンプ１ａに駆動される油圧シリンダ
であり、この油圧シリンダ３ａの駆動により建設車輛に
備えら、れた作業装置を駆動して所要の作業を行なう。
であり、この油圧シリンダ３ａの駆動により建設車輛に
備えら、れた作業装置を駆動して所要の作業を行なう。
４’ａは第１のコントロールバルブ群を示し、４ ａｌ
Ｇ；Ｊシｌ ７ダ用コントロールバルブ、４ｍｇは右
走行モータ用コントロールバルブである。５ＩＬは第１
の油圧月？ンｆ １ ａとシリンダ用コントロールバル
ブ４ａ１および右走行モータ用コントロールバルブ４ａ
２を接続する管路、５ ａ ｒ ７ ｍは右走行モータ
２＆と右走行モータ用コントロールバルブ４ａｚを接続
する管路、８ａ、９ａは油圧シリンダ３ａとシリンダ用
コントロールパルゾ４ａ１２接続する管に４．１０ａは
シリンダ用コントロールバルブ４ｍｌおよび右走行モー
タ用コントロールバルブ４ａ２と油タンク１１とを接続
する管路である。右走行モータ２ａと油圧シリンダ３ａ
は第１の油圧ポンプ１＆にノ９ラレル接続され、かつ、
これらは１つの独立した９３圧回路を一構成する。
Ｇ；Ｊシｌ ７ダ用コントロールバルブ、４ｍｇは右
走行モータ用コントロールバルブである。５ＩＬは第１
の油圧月？ンｆ １ ａとシリンダ用コントロールバル
ブ４ａ１および右走行モータ用コントロールバルブ４ａ
２を接続する管路、５ ａ ｒ ７ ｍは右走行モータ
２＆と右走行モータ用コントロールバルブ４ａｚを接続
する管路、８ａ、９ａは油圧シリンダ３ａとシリンダ用
コントロールパルゾ４ａ１２接続する管に４．１０ａは
シリンダ用コントロールバルブ４ｍｌおよび右走行モー
タ用コントロールバルブ４ａ２と油タンク１１とを接続
する管路である。右走行モータ２ａと油圧シリンダ３ａ
は第１の油圧ポンプ１＆にノ９ラレル接続され、かつ、
これらは１つの独立した９３圧回路を一構成する。
１ｂは第２の油圧２ンゾ、２ｂは第２の油圧ポンプ２ｂ
に駆動されて回転する左走行モータであり、建設車輛の
左側の走行体、例えば左トラツクを駆動する。３ｂは第
２の油圧ポンプ１ｂに駆動される油圧シリンダであり、
この油圧シリンダ３ｂにより、油圧シリンダ３ａが駆動
するものとは別の作業装置を゛駆動して所要の作業を行
なう。４ｂは第２のコントロールバルブ群、４ｂ！はシ
リンダ用コントロールバルブ、４ｂ２は左走行モータ用
コントロールバルブ、５ｂ、６ｂ、７ｂ、８ｂ。
に駆動されて回転する左走行モータであり、建設車輛の
左側の走行体、例えば左トラツクを駆動する。３ｂは第
２の油圧ポンプ１ｂに駆動される油圧シリンダであり、
この油圧シリンダ３ｂにより、油圧シリンダ３ａが駆動
するものとは別の作業装置を゛駆動して所要の作業を行
なう。４ｂは第２のコントロールバルブ群、４ｂ！はシ
リンダ用コントロールバルブ、４ｂ２は左走行モータ用
コントロールバルブ、５ｂ、６ｂ、７ｂ、８ｂ。
９ｂ、１０ｂは管路である。左走行モータ２ｂと油圧シ
リンダ３ｂは第２の油圧ポンプ１ｂにノ＋ラレル接続ざ
ｎ、かつ、これらは１つの独立した油圧回路を構成する
。
リンダ３ｂは第２の油圧ポンプ１ｂにノ＋ラレル接続ざ
ｎ、かつ、これらは１つの独立した油圧回路を構成する
。
なお、建設車輛の油圧回路には実際上池に多くの要素が
備えらｎているが、こちらの要素の図示および説明は省
略する。又、各油圧ポンプ１ｍ。
備えらｎているが、こちらの要素の図示および説明は省
略する。又、各油圧ポンプ１ｍ。
１ｂが駆動するアクチュエータとしては、左右の走行モ
ータ２ｂ 、２ａ以外に釉々のアクチュエータがあるが
、油圧シリンダ３ａ、３ｂでこれらのアクチュエータを
代表して示す。
ータ２ｂ 、２ａ以外に釉々のアクチュエータがあるが
、油圧シリンダ３ａ、３ｂでこれらのアクチュエータを
代表して示す。
建設車輛を直進させる場合は、左右の走行モータ用コン
トロールバルブ４・ｂｚ＋４ａ２Ｆ操作すると、第１の
油圧ポンプ１ａの圧油は管路５ａｓ右走行モータ′珀コ
ントロールバルブ４ａ２、管路５ａ、右走行モータ２＆
、管路７ａ、右走行モータ用コントロールバルブ４８２
、Ｗ路ｌ Ｏａｓ油タンク１１と流れ、これにより右
走行モータ２ａが駆動される。左走行モータ２ｂも第２
の油圧ポンプ１ｂにより同様にして駆動Ｅｌｆ”Ｌる。
トロールバルブ４・ｂｚ＋４ａ２Ｆ操作すると、第１の
油圧ポンプ１ａの圧油は管路５ａｓ右走行モータ′珀コ
ントロールバルブ４ａ２、管路５ａ、右走行モータ２＆
、管路７ａ、右走行モータ用コントロールバルブ４８２
、Ｗ路ｌ Ｏａｓ油タンク１１と流れ、これにより右
走行モータ２ａが駆動される。左走行モータ２ｂも第２
の油圧ポンプ１ｂにより同様にして駆動Ｅｌｆ”Ｌる。
この結果、左右の走行モータ２ｂ 、２ａには等量の圧
油が供給され、建設車輛は前方へ直進する。
油が供給され、建設車輛は前方へ直進する。
ところで、建設車輛においては、走行中に他のアクチュ
エータを駆動する場合がしばしば生ずる。
エータを駆動する場合がしばしば生ずる。
これＦ 油圧ショベルについてみると、例えば、土砂の
積込終了後掘削現場に戻りなからフロント機構に掘削姿
勢をとらせて直ちに掘削ができるように用意したり、又
、湿地脱出時などの場合がこｎに相当する。そこで、第
１図に示す油圧回路において、左右の走行モータ２ｂ、
２ａが駆動ぎれて直進走行中、他のアクチュエータ例え
ば油圧シリンダ３ａが駆動された場合を考えると、第１
の油圧ポンプ１ａの圧油は、管路５ａ、シリンダ用コン
トロールバルブ４ａ１１管路８ａを通り油圧シリンダ３
ａのロッド側へも供給されることとなり、右走行モータ
２ａへ供給されていた流量は減少する。このため、右走
行モータ２ａと左走行モータ２ｂの回転速度が異なり、
オペレータが直進操作２行なっているにも拘わらず建設
車輛は曲進してしまうという欠点を生じていた。こ１１
は、後方直進の場合も同じである。
積込終了後掘削現場に戻りなからフロント機構に掘削姿
勢をとらせて直ちに掘削ができるように用意したり、又
、湿地脱出時などの場合がこｎに相当する。そこで、第
１図に示す油圧回路において、左右の走行モータ２ｂ、
２ａが駆動ぎれて直進走行中、他のアクチュエータ例え
ば油圧シリンダ３ａが駆動された場合を考えると、第１
の油圧ポンプ１ａの圧油は、管路５ａ、シリンダ用コン
トロールバルブ４ａ１１管路８ａを通り油圧シリンダ３
ａのロッド側へも供給されることとなり、右走行モータ
２ａへ供給されていた流量は減少する。このため、右走
行モータ２ａと左走行モータ２ｂの回転速度が異なり、
オペレータが直進操作２行なっているにも拘わらず建設
車輛は曲進してしまうという欠点を生じていた。こ１１
は、後方直進の場合も同じである。
本発明の目的は、上記従来の欠点を除き、直進走行中に
他のアクチュエータを駆動しても直進走行を継続するこ
とができる建設車輛の走行制御油圧回路を提供するにあ
る。
他のアクチュエータを駆動しても直進走行を継続するこ
とができる建設車輛の走行制御油圧回路を提供するにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、１方の走行モータ
の油圧回路と、他方の走行モータの油圧回路とを相互に
連通ずることがでさる切換弁を設けたことを特徴とする
。
の油圧回路と、他方の走行モータの油圧回路とを相互に
連通ずることがでさる切換弁を設けたことを特徴とする
。
以下、本発明を第２図および第３図に示す各実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第２図は本発明の一実施例に係る建設車輛の走行制御油
圧回路の系統図である。
圧回路の系統図である。
第２図で第１図と同一部分には同一′符号が付しである
。１２は左右の走行そ一部２ｂ １２ａの油圧回路を連
通ずる切換弁であり、上側位置Ｕと下側位置りを有する
。２３ｍ、１４ａはそｎぞれ管路６ａ、７ｍと切換弁１
２とを接続する管路、１３ｂ 、１４ｂはそれぞれ管路
６ｂ 、７ｂと切換弁１２とを接続する管路である。切
換弁１２が上側位置Ｕに切換えられると管路６＆と管路
６ｂ。
。１２は左右の走行そ一部２ｂ １２ａの油圧回路を連
通ずる切換弁であり、上側位置Ｕと下側位置りを有する
。２３ｍ、１４ａはそｎぞれ管路６ａ、７ｍと切換弁１
２とを接続する管路、１３ｂ 、１４ｂはそれぞれ管路
６ｂ 、７ｂと切換弁１２とを接続する管路である。切
換弁１２が上側位置Ｕに切換えられると管路６＆と管路
６ｂ。
および管路７ａと管路７ｂが連通され、下側位置りに切
換えられるとこれら管路は遮断される。
換えられるとこれら管路は遮断される。
今、左右の走行モータ用コントロールバルブ４ｂ２，４
ａ２か操作され、管路６ａｓ右走行モータ２ａ、管路７
ａを経て、又、管路６ｂ、左走行モータ２ｂ、管路７ｂ
を経て、それぞれ右走行モータ２ａｓ左走行モータ２ｂ
が駆動ざｎ、建設車輛が前方直進走行しており、又、切
換弁１２は上側位置Ｕに切換えられているとする。この
場合、油圧シリンダ３ａＦ駆動すると、前述の理由によ
り右走行モータ２ａの流量は減少する。しかしながら、
管路６ａと管路６ｂは切換弁１２と管路１３ａ、１３ｂ
により連通しているので、第２の油圧ポンプ１ｂから管
路６ｂＦ径で−［走行モータ２ｂへ供給ぎわでいる圧油
の一部は前記連通路を通って管路６ａから右走行モータ
２ａへ供給される。この結果、右走行モータ２ａと左走
行モータ２ｂの圧油の流量は等しくなり、建設車輛の曲
進は防止される。後進の場合も同様に管路７ａと管路７
ｂが連通しているので、曲進は防止される。
ａ２か操作され、管路６ａｓ右走行モータ２ａ、管路７
ａを経て、又、管路６ｂ、左走行モータ２ｂ、管路７ｂ
を経て、それぞれ右走行モータ２ａｓ左走行モータ２ｂ
が駆動ざｎ、建設車輛が前方直進走行しており、又、切
換弁１２は上側位置Ｕに切換えられているとする。この
場合、油圧シリンダ３ａＦ駆動すると、前述の理由によ
り右走行モータ２ａの流量は減少する。しかしながら、
管路６ａと管路６ｂは切換弁１２と管路１３ａ、１３ｂ
により連通しているので、第２の油圧ポンプ１ｂから管
路６ｂＦ径で−［走行モータ２ｂへ供給ぎわでいる圧油
の一部は前記連通路を通って管路６ａから右走行モータ
２ａへ供給される。この結果、右走行モータ２ａと左走
行モータ２ｂの圧油の流量は等しくなり、建設車輛の曲
進は防止される。後進の場合も同様に管路７ａと管路７
ｂが連通しているので、曲進は防止される。
このように、本実施例では、右走行モータと左走行モー
タの油圧回路の対応する管路相互を、切換弁により連通
可能としたので、建設゛車輛の直進中に他のアクチュエ
ータを駆動しても曲進することはなく、直進を継続する
ことができる。
タの油圧回路の対応する管路相互を、切換弁により連通
可能としたので、建設゛車輛の直進中に他のアクチュエ
ータを駆動しても曲進することはなく、直進を継続する
ことができる。
第３図は本発明の他の実施例に係る建設車輛の走行制御
油圧回路の系統図である。
油圧回路の系統図である。
第３図で、第１図および第２図と同−柑一分には同一符
号が付しである。１５ａは管路６ａ＋７ａと切換弁１２
との間に設ｆｇれた右走行モータ回路の高圧選択切換弁
であり、通常は中立位置Ｎにあるが、管路６ ａ、側が
高圧になるとそのパイロット圧により上側位［Ｕに切換
わり、管路７ａ側が高圧になるとそ′のパイロット圧に
より下側位置りに切換わる。１５ｂは管路６ｂ 、７ｂ
と切換弁１２との間に設債された左走行モータ回路の高
圧選択切換弁であり、通常は中立位置Ｎに、管路６ｂ側
が高圧になると上側位置Ｕに、管路７ｂ側が高圧になる
と下側ＩＤに切換わる。１６ ａ ＋ １７ ｍはそれ
ぞれ管Ｌ６ ａ 、 ７ ａと高圧選択切換弁１５ａの
間を接続する管路、１６ｂ、１７ｂはそれぞれ管路６ｂ
、７ｂと高圧選択切換弁１５ｂの間全接続する管路、１
８ ｍ ＋ １８ ｂはそｎぞれ高圧選択切換弁１５ａ
、１５ｂと切換弁１２の間を接続する管路である。
号が付しである。１５ａは管路６ａ＋７ａと切換弁１２
との間に設ｆｇれた右走行モータ回路の高圧選択切換弁
であり、通常は中立位置Ｎにあるが、管路６ ａ、側が
高圧になるとそのパイロット圧により上側位［Ｕに切換
わり、管路７ａ側が高圧になるとそ′のパイロット圧に
より下側位置りに切換わる。１５ｂは管路６ｂ 、７ｂ
と切換弁１２との間に設債された左走行モータ回路の高
圧選択切換弁であり、通常は中立位置Ｎに、管路６ｂ側
が高圧になると上側位置Ｕに、管路７ｂ側が高圧になる
と下側ＩＤに切換わる。１６ ａ ＋ １７ ｍはそれ
ぞれ管Ｌ６ ａ 、 ７ ａと高圧選択切換弁１５ａの
間を接続する管路、１６ｂ、１７ｂはそれぞれ管路６ｂ
、７ｂと高圧選択切換弁１５ｂの間全接続する管路、１
８ ｍ ＋ １８ ｂはそｎぞれ高圧選択切換弁１５ａ
、１５ｂと切換弁１２の間を接続する管路である。
本実施例の動作を説明する前に、第２図に示すぎきの実
施例の構成において、建設車輛が急速にその進行方向を
変えて転回する（急ステアリングをきる）場合について
考察する。この場合、右走行モータ用コントロールバル
ブ４ａ２ と左走行モータ用コントロールバルブ４ｂ２
とは逆に操作さｎｌ例えば、右走行モータ２ａには管
路６ａを経て圧油が供給され、左走行モータ２ｂには管
路７ｂを経て圧油が供給される。したがって、切換弁１
２が下側位置りにある場合は右走行モータ２ａは前進方
向に、又、左走行モータ２ｂは後進方向に回転し、建設
車輛は急速に転回する。ところが、切換弁１２が上側位
置Ｕにあると゛、管路７ａと管路６ｂは油タンク１１に
連通しているので、各走行モータ２ ａ ｒ ２ ｂに
圧油を供給すべきｆｄＦＡ？５６＊。
施例の構成において、建設車輛が急速にその進行方向を
変えて転回する（急ステアリングをきる）場合について
考察する。この場合、右走行モータ用コントロールバル
ブ４ａ２ と左走行モータ用コントロールバルブ４ｂ２
とは逆に操作さｎｌ例えば、右走行モータ２ａには管
路６ａを経て圧油が供給され、左走行モータ２ｂには管
路７ｂを経て圧油が供給される。したがって、切換弁１
２が下側位置りにある場合は右走行モータ２ａは前進方
向に、又、左走行モータ２ｂは後進方向に回転し、建設
車輛は急速に転回する。ところが、切換弁１２が上側位
置Ｕにあると゛、管路７ａと管路６ｂは油タンク１１に
連通しているので、各走行モータ２ ａ ｒ ２ ｂに
圧油を供給すべきｆｄＦＡ？５６＊。
７ｂとも油タンク１１に連通してしまい、各走行モータ
２ ａ ＋ ２ ｂは回転せず、建設車輛は停止してし
まって、所望の転回はできなくなる。勿論、切換弁１２
を下側位置りに切換えれば転回はできるが、切換弁１２
の位置をその都度確認し、がっ、切換を行なうことは面
倒であり、又、直ちに転回を行なわなければならない場
合は間に合わない。
２ ａ ＋ ２ ｂは回転せず、建設車輛は停止してし
まって、所望の転回はできなくなる。勿論、切換弁１２
を下側位置りに切換えれば転回はできるが、切換弁１２
の位置をその都度確認し、がっ、切換を行なうことは面
倒であり、又、直ちに転回を行なわなければならない場
合は間に合わない。
本実施例では、このような問題をも併せて解決しようと
するものである。
するものである。
そこで本実施例の動作全説明する。第３図において、左
右の走行モータ用コントロールパルプ４ａ２ ．４ｂ２
が直進走行に操作され、切換弁】２が上側位置Ｕ４こ切
換えらｎた場合、左・右の走行モータ２ ｂ ＋ ２’
ａはそれぞれ管路６ ｂ ｒ ６ ｍから圧油が供給
され、管路７ ｍ ＋ ７ ｂは油タンク１１と連通ず
る。したがって、各高圧選択切換弁１５ａ。
右の走行モータ用コントロールパルプ４ａ２ ．４ｂ２
が直進走行に操作され、切換弁】２が上側位置Ｕ４こ切
換えらｎた場合、左・右の走行モータ２ ｂ ＋ ２’
ａはそれぞれ管路６ ｂ ｒ ６ ｍから圧油が供給
され、管路７ ｍ ＋ ７ ｂは油タンク１１と連通ず
る。したがって、各高圧選択切換弁１５ａ。
１５ｂは高圧側の管路６ａ 、６ｂからのノ４イロット
圧によりそれぞれ上側位置Ｕに切換わる。このため、高
圧側の管路６ｍ、６ｂは管路１６ａ、高圧選択切換弁１
５ａ１管路１８ ｍ、切換弁１２、管路１８ｂ１高圧選
択切換弁１５ｂ１管路１６ｂにより連通し、前述の理由
により他のアクチュエータを駆動しても曲進することは
ない。次に、前述の急転回動作を行なった場合について
述べる。
圧によりそれぞれ上側位置Ｕに切換わる。このため、高
圧側の管路６ｍ、６ｂは管路１６ａ、高圧選択切換弁１
５ａ１管路１８ ｍ、切換弁１２、管路１８ｂ１高圧選
択切換弁１５ｂ１管路１６ｂにより連通し、前述の理由
により他のアクチュエータを駆動しても曲進することは
ない。次に、前述の急転回動作を行なった場合について
述べる。
この場合には、管路６ａと管路７ｂが高圧となるので、
高圧選択切換弁１５ｍは上側位置Ｕに、高圧選択切換弁
１５ｂ、は下側位置りに切換わる。したがって、管路６
ａと一管路７ｂとは、管路１６ａ、高圧選択切換弁１５
ａ１管路１８ａ１切換弁１２、管路１８ｂ、、箭圧選択
切換弁１５ｂ１管路１７ｂ伺等支障なく逆方向に回転し
て建設車輛を急転回する。管路７ａと管路６ｂが高圧に
なる場合の急転回Ｏこついても同じである。
高圧選択切換弁１５ｍは上側位置Ｕに、高圧選択切換弁
１５ｂ、は下側位置りに切換わる。したがって、管路６
ａと一管路７ｂとは、管路１６ａ、高圧選択切換弁１５
ａ１管路１８ａ１切換弁１２、管路１８ｂ、、箭圧選択
切換弁１５ｂ１管路１７ｂ伺等支障なく逆方向に回転し
て建設車輛を急転回する。管路７ａと管路６ｂが高圧に
なる場合の急転回Ｏこついても同じである。
このように、本実施例では、左右の走行モータの油圧回
路とこれらを連通ずる切換弁との間に前記油圧回路の高
圧側ご選択する高圧選択切換弁を設けたので、さぎの実
施例と同様の効果を奏するとともに、急転回動作も何等
支障なく行なうことができる。
路とこれらを連通ずる切換弁との間に前記油圧回路の高
圧側ご選択する高圧選択切換弁を設けたので、さぎの実
施例と同様の効果を奏するとともに、急転回動作も何等
支障なく行なうことができる。
なお、以上の各実施例において、切換弁は手動切換弁と
して図示されているが、コントロールバルブの操作又は
管路の油圧を検出して自動的に切換える自動切換弁とす
ることもできる・以上述べたように、本発明では、第１
の走行モータと第２の走行モータの油圧回路相互を切換
弁により連通可能としたので、建設車輛の直進走行中に
他のアクチュエータを駆動しても曲進することはなく、
直進を継続することができる。
して図示されているが、コントロールバルブの操作又は
管路の油圧を検出して自動的に切換える自動切換弁とす
ることもできる・以上述べたように、本発明では、第１
の走行モータと第２の走行モータの油圧回路相互を切換
弁により連通可能としたので、建設車輛の直進走行中に
他のアクチュエータを駆動しても曲進することはなく、
直進を継続することができる。
第１図は従来あ建設車輛の油圧回路の系統図、第２図は
本発明の！実施例に係る建設車輛の走行制御油圧回路の
系統図、第３図は本発明の他の実施例に係る建設車輛の
走行制御油圧回路の系統図である。 １ａ・・・第１の油圧ポンプ、１ｂ・・・第２の油圧ポ
ンプ、２ａ・・・右走行モータ、２ｂ・・・左走行モー
タ、３ａ、３ｂ・・・油圧シリンダ、１２・・・切換弁
、１５ａ。 １５ｂ・・・高圧選択切換弁。 療１ 図 茅２図
本発明の！実施例に係る建設車輛の走行制御油圧回路の
系統図、第３図は本発明の他の実施例に係る建設車輛の
走行制御油圧回路の系統図である。 １ａ・・・第１の油圧ポンプ、１ｂ・・・第２の油圧ポ
ンプ、２ａ・・・右走行モータ、２ｂ・・・左走行モー
タ、３ａ、３ｂ・・・油圧シリンダ、１２・・・切換弁
、１５ａ。 １５ｂ・・・高圧選択切換弁。 療１ 図 茅２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 第１の油圧ポンプと、この第１の油圧ポンプで駆
動される第１の走行モータを含む複数のアクチュエータ
と、第２の油圧ポンプと、この第２の油圧ポンプで駆動
される第２の走行モータを含む複数のアクチュエータと
を備えた建設車輛の油圧回路において、前記第１の走行
モータと前記第２の走行モータの油圧回路相互の連通お
よび遮断を行なう切換弁？設けたことを特徴とする建設
車輛の走行制御油圧回路。 ２ 第１の油圧ポンプと、この第１の油圧ポンプで駆動
Ｅ”ｎる第１の走行モータを含む複数のアクチュエータ
と、第２の油圧ポンプと、この第２の油圧ポンプで駆動
される第２の走行モータを含む松数のアクチュエータと
を備えた建設車輛の油圧回路において、前記第１の走行
モータと前記第２の走行モータの油圧回路相互の連通お
よび遮断を行なう第１の切換弁と、この第１の切換弁と
前記各走行モータの油圧回路との間にこれら各油圧回路
の高圧側を自動的に選択する第２の切換弁とを設けたこ
とを特徴とする建設車輛の走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066282A JPS594730A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 建設車輌の走行制御油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066282A JPS594730A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 建設車輌の走行制御油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594730A true JPS594730A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14541297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066282A Pending JPS594730A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 建設車輌の走行制御油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594730A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150009A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-08 | Amada Co Ltd | 位置補正方法 |
| JPS62187906A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | San Esu Shoko Co Ltd | 数値制御方法 |
| JPS62210505A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-16 | San Esu Shoko Co Ltd | 数値制御方法 |
| JPH02140336A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 左右独立油圧走行モータ駆動式車両の駆動回路 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11066282A patent/JPS594730A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150009A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-08 | Amada Co Ltd | 位置補正方法 |
| JPS62187906A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | San Esu Shoko Co Ltd | 数値制御方法 |
| JPS62210505A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-16 | San Esu Shoko Co Ltd | 数値制御方法 |
| JP2699277B2 (ja) * | 1986-03-12 | 1998-01-19 | 株式会社 サンエス商工 | 工作機械の数値制御方法 |
| JPH02140336A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 左右独立油圧走行モータ駆動式車両の駆動回路 |
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