JPS5947088A - ろう付用フラツクス - Google Patents

ろう付用フラツクス

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Publication number
JPS5947088A
JPS5947088A JP15667882A JP15667882A JPS5947088A JP S5947088 A JPS5947088 A JP S5947088A JP 15667882 A JP15667882 A JP 15667882A JP 15667882 A JP15667882 A JP 15667882A JP S5947088 A JPS5947088 A JP S5947088A
Authority
JP
Japan
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fluoride
flux
aluminum
zinc
brazing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15667882A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Suzuki
正道 鈴木
Jun Sugihara
杉原 諄
Yasushi Kobayashi
恭 小林
Satoshi Yamawaki
山脇 慧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication of JPS5947088A publication Critical patent/JPS5947088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/36Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
    • B23K35/3601Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with inorganic compounds as principal constituents
    • B23K35/3603Halide salts
    • B23K35/3605Fluorides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nonmetallic Welding Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金ハ祠、特にアルミニウムおよびアルミニウム
合金利(以下「アルミニウム月」という)とアルミニウ
ム月およびその他の金屑利とをろう伺接合す7.)際に
拐料の被接合部分にQ布する反応性フラックスに関する
ものである。
アルミニウム・材のろう伺接合において&、L 4!’
j m自利よりも80〜40゛C低いろう利が用いられ
このようなろう利としてtユ融点のFJか、ろ5月の溶
融状態におりる2アr、pIJ性等の点から−ff’!
−的に1.1. T ルミ= ’7 ノ%−珪素系(7
) 合金(+’i? /7.’ll li’l 始1!
、′A度560〜577°C)が用いられ、ろう利をi
、l; 4.52f′r部月間に設置1′1するか、あ
るいは予じめt“10.・5合材の一方またt」1両方
にろうイJをクラッドI−,−tT t5いて被接合材
相互を合ぜて、ろ5利の溶1.’t′ij I開度に加
熱し、被接合部間に存在するろライ゛(を溶融させて接
合させる。
ろう付温度を、[被接合材が使用ろ5利のHj ;’・
1によって異なるが一般に660〜(i 2 (1’C
の7晶度でろう伺が行われる。
しかしてアルミニウム利t、を通常−L−の表面がll
′9化皮膜で覆われているために、こ]しがろ5付に際
しての被接合材の接合性を低下するので、ろうイ=Jに
当ってを1予じめ被接合材の接合面に反応性のフラック
スf、塗布し、ろう付温度に」9い゛C接合面に生じて
いる酸化皮膜を破jt%除去12.金月面を露出さ−U
ることによってろうイ4によZl、lqばを強固且つ容
易に−することが行われる。
このフラックスにtまろうイ゛4のRIli点より(I
!: 71−^I現で溶融し、且接合面でのろう利の繭
れ広がり性を良好に一ノーる性り・(を有することが必
甥である。
従来この「1的のために用いられる反応性フラックスと
し”r t、L塩化物系のものと弗化物糸のものどがあ
り、このうち弗化物系のフラックスt」。
その融点が560−〇 〇 〇 ’Cてちって塩化物系
フラックスの400〜540°Cよりも高いので被接合
材として適用しつる合金釉ぬ1が制限さJし、咬たろう
伺は作ql性の面で若干劣るもののフラックス自体が不
溶性であって吸湿性がないため水溶性で吸?N性のある
塩化物系フラックスにみられるよ5にろう何機の残留フ
ラックスによる被接合羽の腐食を起すことがないために
近年r1目されている。
従来提案されているこの種の弗化物系7ラツクスとして
は米国lrケ?L[8,961+り128に開示されて
いる弗化アルミニウム(A/Fs)−弗化カリウム(K
F)系の錯化合物を主体とするフラックスがあり、(二
のフラックス全使用したろう付」ジ品は塩化′吻系フラ
ックス全使用したものに較べて極めて耐食性が゛すぐれ
ていイ]ことが衣用):さズしている。
しかし乍ら、この弗化物系フラックスといj。
どもあらゆるろう刊製品をその11)食間pIB(から
)つ〒1jk−ノ”るもので1よない。
何となればろう付製品には退席のd囲気中で使用される
もののほか、自mIJ車用のラジェターの如く1へ埃ぞ
の(117,による苛酷な(q’l境下で用いられる阜
14品、或いtま化学性jへのように腐食fl=>、、
°囲気で用いられるものもあって、この上5段’!”’
J品においてe」、フラックスの種類にかかわりなく。
外部要因に上って被接合部からの腐食が進行するからで
ちる。
そのため、このような劣悪なバ(jlL 丁で用いられ
るようなろう伺製品に対して番、1.ろう伺前にアルミ
ニウム第4を亜鉛6′?化物を含有する苛性水溶液中に
る4漬してネ1々接合旧表面に亜鉛層を形成させておい
て、ろうイXJ温度におい”Cアルミニウム材+の表層
部に′「:(気菌に卑な亜鉛拡fKk、層を形成さ・ヒ
る新開ジンケート処理を施したり、予じめアルミニウム
月よりも電気的に卑な唾鉛等を有するアルミニラl、合
金をクラッド1.たアルミニウム、月を用いたりするこ
とによって製品の腐食防市をすることが行われる。
しかし乍も、これらの方法シ」、ろう付♀゛1品のp)
潰コストを上井させたり、また生産性を低下さぜるので
いずJl、にしても好すしくない。
本発明はこのような実情に基づいてなされたものであっ
で1本発明の目的と4−るところ番1.弗化物系ろう利
用フラックスとし7て従来保イ1するずぐれた特性を低
下さぜることなl−にいかなる1’ン1境下においても
これ肴:使用したろう付洞品に実質的に腐食間)’rf
を起すことのないよりなアルミニウム相科のろう何州フ
ラックスを択(!t; L、ようどするものである。
即ち1本i11す[]れ口1′1体化合物表示で弗化ア
ルミニウム60〜5011帛、係、弗化カリウド40〜
rNO重「4−チをa有する弗化アルミニラJ+ 1ノ
リウl、咬たは弗化アルミニウムカリワl、と弗化−r
ルミニウムとからなるイ;)成1勿に、ブラックス全i
12に対して亜鉛層として4.6〜16重1辻チを含む
弗化亜鉛および/または弗化亜鉛を含む錯化合物を含有
させてなるろう何州フラックスであって1本発明のフラ
ックスはこれを使用してアルミニウム材のろう付を行う
に際して、従来の亜鉛化合物を含まないフラックスによ
るろつ材温1ki590〜620 cと実質的に変らな
い温度でろう付は可能であり、しかもこれと同時に被接
合羽の表面層に対する亜鉛の1参適拡散が行、われしか
もろう何機の残留フラックスには吸湿性がないので41
1何なる使用環境においてもろう付製品を腐食問題から
解放しりるのでその効果は大きい。
本発明において「弗化アルミニウムカリウム」とは化学
式K A l l”、およびに、 A / Ii’0等
であられされる複数種の錯化付物の混合物をいうほか実
質的にKAl!IN、単味のものをいう。′止た「弗化
アルミニウムカリウムと弗化アルミニウムとからなる組
成物」とは上記したKAI!F、 * K8A/li”
、等の化学式であられされる錯化合物のIMf′または
t″11数種化アルミニウムとの混合組成物をいう。
また「弗化亜鉛を含む錯化合物どは化学式I(7nIF
、  K2Z++I%  Zn5iF、  Zn13.
Feへ1?であられさ)1.る数種の化合物をいう。
本発明のフラックスにおける主要構成物質で・t)る弗
化アルミニT゛7人カリウムおよび弗化アルミニウムは
水に不溶訃であって吸湿性もない。
従ってろう何機、と41.もの化α物が731’、 ’
、−11(7ラツクス中K TY在t−、てもアルミニ
ウム材に対する#’J食原因と(rよならない。
しかして、弗化アルミニウム、カリウノ・錯1じ合11
771の一方のt17成化合物である弗化カリウム1J
水にi’fJ溶であって、I:′1つ吸i!i−性を有
するので遊購状態でのフラックス中への存在はTTJ及
的に避け7.1ようにずべきである。
本発明フラックスの補助471成′I′71質である弗
化l1l(鉛tよ融点872°C1水に貞1(6溶性の
化合物であって1本発りIJのフラックスの主t1.i
J 4j7成物′l′(である弗化アルミニウムカリウ
ムとの共融点心よ−1゛ルミニウム材の一般的なろう付
温度範囲より遥かに高く、ろう付温度範囲においては弗
化アルミニウムカリウム溶融物中に極く僅かしか溶けな
いので、ろう付温度を上昇するためにフラックスとして
の使用は不可能であるとされていた。
しかし乍ら1発明者らの実貌によると適1…の弗化亜鉛
の7ラツクス中への添加は何らろう付温度の上昇を伴な
うととカくろう付が可能であって、しかもろう付と同時
にアルミニウム材表面層への亜鉛の拡散滲透も可能であ
ることが見出された。
本発明の7ラツクスを用いてアルミニウム材のろう付を
行う場合にろう付温度を上昇させずにろう付と亜鉛拡散
とが同時に行われる理由は次の如くである。
即ち、ろう付に際し、アルミニウム材上に塗布された本
発明の7ラツクスをろう付温度に加熱するとまず本発明
のフラックスの主要構成物質である弗化アルミニウムカ
リウムまたはこれと弗化アルミニウムとからなる組成物
が溶解しこの溶融液中に弗化亜鉛が僅かに(t’l解す
る。
溶融液中に溶解した弗化亜鉛tま弗化アルミニウムカリ
ウノ、の酸化皮痕破壊作用と相俟って迅11■にアルミ
ニラJ・と反応し、アルミニウノ、材表面に亜鉛ノ4を
形成し1次いでit> ttt tよアルミニウノ、表
面層に滲透して亜鉛拡散層を形成ずZ)Q上記したフラ
ックス中の弗化亜鉛によるアルで行われ、かくしてろう
付温度を上昇させることなくフラックスのアルミニウム
材への(+:”)化gケ破輿作用と面鉛拡散層の形成と
が同時進行的に行われるのである。
上記の反応v」、弗化亜鉛を含む錯化合物をr要用した
場合も同(;rに行われる。これは本発明において使用
される弗化亜鉛を含む錯化合物itろ5伺温度において
弗化亜鉛と錯化合物を形成する(11(の弗化物とに分
り了するためである。
なお・−上記のろう付反応において未反応の弗化i1u
鉛カリ1.1フラックス中に残留したとしても弗化亜鉛
は吸湿性がないので問題ない。
また錯化合物から分解生成1−た弗化珪素、弗化硼素等
はろう付温度で昇鏑ないしは揮散するのでアルミニウム
材表面に残留することはないのでこれもまた問題はない
本発明の7ラツクスの主構成物質である弗化アルミニウ
ムカリウムまたはこれと弗化アルミ範囲をはずれるとき
はフラックスの融点が所望の範囲より高くなってろう付
けが困錐となる。
また弗化亜鉛または弗化亜鉛を含む錯化合物中の推鉛惜
が4.6%以下の場合は被接合材へのフラックス塗布量
を多くしないとアルミニウム材表面層に十分な深さの亜
鉛拡散)Uをうることができず、また15チ以−ヒとな
ると通常のろう付作業条件の下では反応未完了の弗化亜
鉛がろう付製品上に残留し、ろう付製品の美観を著しく
低下させ、また亜鉛拡散層の剥M1を生じ鳩くなるので
いずれにしても好ましくない。なおより好ましい亜鉛含
有量は5〜18%である。
フラックス中への亜鉛化合物の具体的な1mカ11近゛
はろう竹製品に要求さiする亜鉛拡散層の深δを考慮し
て適宜選定しなりればならないことはいうまでもない。
なお1本発明のフラックス中にはその構成化合物製造過
程において不用避的に混入する不純03)等が混入する
ことがあるが、これらの不純物はフラックスの融点を上
昇さぜたり、ろ′う何機に製品上に残渣として付着しろ
う竹製品の品質低下を招くことがあるので5%以下に留
めることが望せしい。
本発明のフラックスは柚々の方法でつくられるが5代表
的な方法としては先づ弗化アルミニウムと弗化カリウム
とを本発明の含有側台で含む弗化アルミニウムカリウム
またはこれと弗化アルミニウムとの混合組成物をつくり
、これにQ?定の亜鉛1Jを含む弗化亜鉛、−または弗
化亜鉛を含む錯化合物を晧7JIlYJ4合することG
テ二人り“しく1トらノ1.る。
勿論これらの化合4;471 IJ、それぞJl市Ji
l・(のものを所定割合に配合してもよい。
コ(7) j ’)にしc t<+ら#t7C本発明の
フラックスは従来の弗化アルミニウムー弗化カリ−ツノ
・早錯化合物フラックスど何ら弯すないろり刊11°?
 lil ヲ成するので本発明のフラックスを使用した
rルミニウノ・月のろう竹製品に対し、すぐil/ξm
孔食性を・イ;1力するものである。
1111ち1発明者らの宍験に」:れシ、J’、 、 
/、)5イ又Jに1で、−しての本発:」)1のフラッ
クスの被?′5合アルミニウム44に対する酸化皮I+
’\破壌性1iPオフ・よびろう利の1:、11れ拡が
り性も従来の弗化特1系7ラツクスと回一 竹であるし1寸たろうf:J ’ll’1品の4広合強
1川も全く′A’ lうがない。央にアルミニウム(1
のA1 fl fi O利どA+08+11どをりろり
伺担aシ六一時のハ1を千巾i 1JT’も18〜1f
il・o 7’ nが で十分なJン″:自(:L才示
し。
アルミニラ1.わ鉄面からの+llj鉛拡11(深さも
8゜・〜10071mとするごとができることから1本
発明のフラックスを用いでろ5刊するときt、j被接合
アルミニツム4:J’ K対しジンク“−ト処理等のr
r、”i別な耐食処理を省’FMSすることができるし
、徒たクラツド板をあえ、て使用j−る必要のないもの
である。
スト状あるいQJスフリー状等t+Ti々の形態でろう
イ・J作lβにl!;ゼらiLる。
次に本発明のフラックスをfilも代表的な使用形態で
ある水イlトスラリ−の状態で用いるす)合のろう付作
挙について述べる。    ′本発明の摺合成分である
各化合物を本発す1」の割合に混合nμ’、i qj’
、> 1.7”、−フラックスを水と混合し。
フラックスi(’5 鹿が2〜G Owt%の水性スラ
リーとし、脱脂処伸やlb、荒し処理等の適宜の前処J
”1!を施した接合「11に対しで、適当な塗布手段(
刷毛冷り、スプレーf′hす、浸清塗り等)でフラック
ス塗布−針が2〜50 f / vrb2(乾燥皮膜時
)となるように塗布し1次いで乾燥させる。この場合接
合されるアルミニウム材はAlooo系合金(例えば、
Al050合金)、A3000系合金(例えばA300
8合金)、並びにMy を約1wt%以上含有せずしか
も融点がろう材よりも80′c以上高イA/  合金(
例えばA3005.A6068合金)が使用される。
次いて、アルミニウム合金製ろう材9例えば、A484
8合金、A4045合金、A4t)47合金、A418
4合金、A4145合金、A4245合金、A4548
合金等から成る粉粒体状、線状。
板状、打ち抜き板状、のろう材を接合面の形状等に合せ
て選定し、フラックス塗布面」:に載箭する。
次に、ろう材を接合面間に挾んで被接合材同士を所望形
状になるよう適当な冶具を用いて組付けた後、窒素ガス
やアルゴンガス等のアルミニウムに対して不活ツ」ニな
ガス#囲気中で、史に好ましくはンメ囲気中の水分が2
50 ppm以下となっている乾ヅ・(,7,δ開気下
で580〜620 cのろう付温度C8〜20分間保持
することにょっ”Cろう伺処理を行なう。
ろう行処理はゲ;Jンτ合、11の形状や所望の生+’
Q (’J@に対応しで追白[のろう刊手段・装置:′
fが採用芯)1−うるが、一般的にt」ドーグ゛ろう封
装+i l高周波ろ5付装置1りj’+V’、いは炉中
ろう封装1占等が使用さ71゜る。また、ろう材処理後
Q」1.塩化物系フラックスと異なり、特に佳1ηフラ
ックスの洗浄1;、押宍智?作Q」、不帰である。
以上述べたように本発明のフラックス&i接合面上の酸
化物(+つ」・N件「1ヒ、ろう利の−Tルミニウl、
(」への6、〜Bt拡がりの(lit、 、、1台性、
接f¥性等の全゛Cの訂1i11i JR目に於−CV
t:来の弗化アルミニウノ・−弗化カリウム系錯化合物
を用いたフラックスと四等のフラックス性能を有する土
にろう刊後の製品にしt十分な耐食性がl’l’ l#
さtl、るので腐j’=IIの強いl1ij境の下て使
用さ]Lるフルミーラム製ろうス:]・;・1品のろう
利用フラックスとし゛C好適である。
1〕t、下に1本発明Cノ)フラックスの便用態(Pを
一すウムリyに珪弗f]二亜鉛を弗化−アルミニウムー
弗化カリウム系錯化白物を用いたフラッフ;−にa有さ
V′だものについて実施11すを示す。
実施1!’tl 1 溶融後粉砕して411!造したJli体化合物着示で弗
化アルミニウノ、(kl T’* ) 55.2 tv
 t%卦よひ弗化カリウム(Kl’)  44.Ft 
wt%がら庁/〉平均fcl(i’7n l)/l ”
  + /l;’I! 、−j 542 ’Uの射(酸
11勿に#・ftfnH!38 <、T)勺S′1°l
 q’f  5 0  pm  (7)弗11: ’l
lj f’s  (Z n F、  )  を2゜贅ノ
用 し C、rn(to 4ン1が全体の8w1% の
フラッフ”f用、!”L 1.z2このフラックスを水
ど混合しで、  J OIvげのフラックスを含む水(
′1スラリーどした。
次にトリクロルエヂレンで脱脂4j−L仰しn: A 
Ifll’i0J・¥ l’+ij平管に、先の水性ス
ラリーを冷血++t l 5 f/ =2トl ル、L
 5 、、=、 7− L/ −0布し−150’I−
; ’TJ rI分間乾燥vし即した。
続いCA 8008 Jlll 、1う;利にA、 4
7148のJ゛ルミニウム合金両面クラッドしてjr見
/)素イ、1で成形したコルゲートワイン部拐と先に帆
Jr口したj・、)平管とを一体に組付けた後、ベルト
コンベヤ一式連続ろう付炉内で窒素ガス雰囲気下にて6
00“Cに5分間保持することにより両部材をろう付し
てコンデンサーを製作した。
製作り、たコンデンサーについて耐食性評価試験を行な
ったところ、JISII8681にIイする促進腐食試
験では2000時間でも又、5%Na(1/溶液による
交互浸漬試験では720時間でも。
゛何らの孔食の発生も兄られず2本発明のフラックスを
使用して亜鉛拡散層が十分形成されたことが立証された
。盪た。別途接合部の剥離8J:、験を実施したところ
、継手強e 14.5 Kg/ mm”で良好な接合が
行なわれたことが確認された。
実施例2 水酸化アルミニウム(A/ roll)、 )bよび水
酸化カリウム(KOII )を弗酸水溶11り中で混合
1反応させて製造した単体化合物表示で弗化アルミニウ
ムr Al&’、)5 a 2 wt D!rおよび弗
化カリウム(KF )468 wt%からなる融点54
5 ’Cの4.li成酸物、試桑純1皮の弗化11F鉛
カリウム(KZnF、 )粉末を添加して亜鉛量が全体
の6wt%のフラックスを用意し、このフラックスを水
と混合して、15wt係のフラックスを含む水性スラリ
ーとした。
A、800B材Pこに434Bのアルミニウムろう合金
材を片面クラッドした床材で成形した醒縫管チューブを
この水性スラリー(20’O)に2分間浸漬した俵、1
50’cで5分間乾燥処理した。
との時のフランクス塗布+11は+20y/rn”であ
った。次いでA3008材にA4848のアルミニウム
ろう合金材を片面クラッドしたサイドシー)、 Aao
08才!+1信拐にA4045のアルミニウムろう合金
材を両面クラッドした累月で成形したベッダープ1/−
1・及びA3008材で成形したフィン材とを前述のチ
ューブと一体に組付け、アルゴンガス啄囲気のろう付炉
内に入tt、600゛Cで5分間ろう行処理を行いラジ
ェータを製造した。
得らn、たラジェータについて、J l 、’J月i宇
4148681に準するjJN itI畠−A′試験を
行なったどころ1.500 時間でも外部からの孔食発
生tま見られず、またh(1(手強lx3も15 Kf
/rn、−を示し、良好な]−η合状態であった。
亜鉛濃度が1.8 sv t%で拡散深さも95pmあ
り。
所期の亜鉛拡散層の効果が十分発揮さitていることが
判った。
実施例8 水酸化アルミニウム(A、/((月1)、)および水酸
化カリウム(K(,111)を弗酸水溶液中で混合1反
応させて!II!造した1)1一体化合物表示で弗化ア
ルミニウム(A/!F3) 5 l 2 tvt係お上
び弗化カリウノ・(ICF )4 (i 8 wtvI
からなる融点Fl 45 ’Oのflt成物酸物弗化叱
鉛(Z n S + Fn ) 4j)木を添加して顛
夕G iiiが全体のGwtチの7ラツクスを用意し、
このフラックスを水と混合して、15wtチのフラック
スを含む水性スラリーとした。次にカセイソーダで脱脂
処J:uをしたA 80084’4にA4848のアル
ミニウム・ろう合金を片面クラッドした隼材で成形した
電縫管チューブおよびサイドシート、A3008材に人
4045のアルミニウムろう合金材を両面クラッドしf
r、素材で成形したベッダーブレー)、A3008材で
成形したフィン材を上述のフラックスの水性スラリー中
に8分間浸漬した後150°Cで10分間乾燥した。こ
れらを一体に組付けた後ベルトコンベヤ一式連続ろう付
炉内で“窒素ガス箋メ囲気下にて600 ’Cに8分間
保持するととによりラジェータを製作した。製作したラ
ジェータの一部をJISH8681に準する促進腐食試
験にかけたところ1,500時間で外部からの孔食の発
生がみられなかった。瞥たチューブ材の亜鉛拡散深さを
に、M、に、で測定したところ表面の亜鉛σ准ffjz
 L 5 w t 4 r拡散深さ801+mで・bっ
た。°止だ継手強度に114゜3Ks+ / wn”で
良好な接合が行われたことが確認された。っ さらに内部循垢試IすτとしてA S ’l’ M腐食
液の10倍y:’、%度液(1000ppmの(Jl−
、So、”  00,2 )に1101)pのOu”を
加えた腐食増進液を80°Cで8時間循環16時間休止
のサイクルで4,000時間のテストを行なったところ
有害な孔食はまったく発生せず、所期の亜鉛拡散層の効
果75工」−分発揮されていることが判った。
特許出υ員人  日本軽金縞株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  単体化合物光示で弗化−Fルミニウム60〜
    50重重J、弗化カリウム40〜50 Q i’iH係
    を酸物にフラックス全−帛に対して亜鉛量として4−5
    〜15重危チを含む弗化亜鉛および/iたtよ弗化面鉛
    を含む(1(化合物を含有させてなるろう行用フラック
    ス。
JP15667882A 1982-09-10 1982-09-10 ろう付用フラツクス Pending JPS5947088A (ja)

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