JPS5946077A - ホ−ル素子 - Google Patents
ホ−ル素子Info
- Publication number
- JPS5946077A JPS5946077A JP57157137A JP15713782A JPS5946077A JP S5946077 A JPS5946077 A JP S5946077A JP 57157137 A JP57157137 A JP 57157137A JP 15713782 A JP15713782 A JP 15713782A JP S5946077 A JPS5946077 A JP S5946077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hall element
- oxide film
- compound semiconductor
- thermal oxide
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N52/00—Hall-effect devices
- H10N52/80—Constructional details
Landscapes
- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
オ発明はfヒ合物半導体材料を用いたホール素子7こ賀
する。
する。
(「1)従来技術
ホール素子は第1図に示す様な十字形状の半導体薄膜(
1)の入力端子間に電流を流しておき、この萬・膜(1
)の面に垂直な方向に磁界を作用きせると、出力端子に
磁束密度に応した電圧が発生するもσであり、磁気の検
出や測定に利用される。
1)の入力端子間に電流を流しておき、この萬・膜(1
)の面に垂直な方向に磁界を作用きせると、出力端子に
磁束密度に応した電圧が発生するもσであり、磁気の検
出や測定に利用される。
従来、ホーL素rは第2図に示す如く、ガラス等の絶縁
1本(2)」二にイン/ラム・アンチモナイドCIn5
bJの様な化合物半導体1?!f (3)を蒸着し、第
1ヌに示す十字形状にエツチングして電極付けして形成
していた。
1本(2)」二にイン/ラム・アンチモナイドCIn5
bJの様な化合物半導体1?!f (3)を蒸着し、第
1ヌに示す十字形状にエツチングして電極付けして形成
していた。
更に感度を高める場合には、第3図の如くフェライト等
の磁性体(5〉上に低融点ガラス薄M(6)を設(′)
、このガラス薄層(6)にインジウム・アンチモサイド
(InSb)の如き化合物半導体層〈7)の蒸着を行い
、所望のパターンにエツチングし電極イ」けを行った後
磁性体小片(8)をその上に置いて形成しでいた。
の磁性体(5〉上に低融点ガラス薄M(6)を設(′)
、このガラス薄層(6)にインジウム・アンチモサイド
(InSb)の如き化合物半導体層〈7)の蒸着を行い
、所望のパターンにエツチングし電極イ」けを行った後
磁性体小片(8)をその上に置いて形成しでいた。
勘上した従来のホール素子には以下に述・\?・種々の
欠点があった。第一に化合物半導体層(3)(7)の梯
するカラスの結晶性が悪いため、イン;rs)ム・アン
チモナイド等を蒸着した後これを結晶化するための熱処
理をしても下地の影響を受(Jて結晶化か進まず、この
ためにボール素子の良好な特性が得られない。第一にガ
ラス板(2〉や低融点ガラス(6〉ハその加工性を維持
するために酸化〉リフン以外の不純物を含み、これが化
合物半導体層(3)ニア)に作用してその特性を低下さ
ゼる欠点がある。また不純物を含むガラスに対しインジ
ウム・アンナモナイドの蒸着膜(3)(7)の付着力は
小さて、時には剥離するおそれもある。第三にガラスや
フェライト等を基板に用いるとホール素子を金属支持体
−1に取付けて樹脂モールドする場合に、周’Elのレ
リコン半導体素子の製造方法を採用できず独自の装置お
よび手法を必要とする欠点があイ、。第四に基板き化合
物半導体層(3)(7)との線膨張(、V数の差により
ホール素子か破損するおそれがよ)る。
欠点があった。第一に化合物半導体層(3)(7)の梯
するカラスの結晶性が悪いため、イン;rs)ム・アン
チモナイド等を蒸着した後これを結晶化するための熱処
理をしても下地の影響を受(Jて結晶化か進まず、この
ためにボール素子の良好な特性が得られない。第一にガ
ラス板(2〉や低融点ガラス(6〉ハその加工性を維持
するために酸化〉リフン以外の不純物を含み、これが化
合物半導体層(3)ニア)に作用してその特性を低下さ
ゼる欠点がある。また不純物を含むガラスに対しインジ
ウム・アンナモナイドの蒸着膜(3)(7)の付着力は
小さて、時には剥離するおそれもある。第三にガラスや
フェライト等を基板に用いるとホール素子を金属支持体
−1に取付けて樹脂モールドする場合に、周’Elのレ
リコン半導体素子の製造方法を採用できず独自の装置お
よび手法を必要とする欠点があイ、。第四に基板き化合
物半導体層(3)(7)との線膨張(、V数の差により
ホール素子か破損するおそれがよ)る。
(ハ)発明の開示
本発明は斯上した従来の欠点に鑑みてな諮れ、従味の欠
点を完全に除去するホール素子を提供するものである。
点を完全に除去するホール素子を提供するものである。
本発明に依るホール素子は第4図に示す如く、ン1jフ
ン単結晶基板(11)表面に熱酸化膜(12)を形成し
、この熱酸化膜(12)上にインジウム・アンチモナイ
F(InSb)の様な化合物半導体層(13)を蒸着し
、所望の形状にエツチングし電極(寸けして形成する。
ン単結晶基板(11)表面に熱酸化膜(12)を形成し
、この熱酸化膜(12)上にインジウム・アンチモナイ
F(InSb)の様な化合物半導体層(13)を蒸着し
、所望の形状にエツチングし電極(寸けして形成する。
にン実絶倒
本発明に依るホール素子は、Q、2mm厚の〉リコン彫
結晶基板(11)の片面を鏡面研磨し、酸化雰囲気牛で
約1050℃に加熱して約5000人の熱酸化膜(12
)を成長させる。この熱酸化膜(12)上にイン/ラム
・アンチモナイド(I n S b)(13)を1μm
程度蒸着し、約500°Cで熱処理して結晶化する。然
る後ホトエンチングにより第1図に示す十字状のボール
素子形状に工/チングし、入出力電極を形成して榛脂モ
ールドをしてホール素子を形成する。
結晶基板(11)の片面を鏡面研磨し、酸化雰囲気牛で
約1050℃に加熱して約5000人の熱酸化膜(12
)を成長させる。この熱酸化膜(12)上にイン/ラム
・アンチモナイド(I n S b)(13)を1μm
程度蒸着し、約500°Cで熱処理して結晶化する。然
る後ホトエンチングにより第1図に示す十字状のボール
素子形状に工/チングし、入出力電極を形成して榛脂モ
ールドをしてホール素子を形成する。
本発明によるホール素子は、ホール係数300cIT1
3/クーロン、易動度15.OOOCm2/ v−se
cであった。
3/クーロン、易動度15.OOOCm2/ v−se
cであった。
こC特性は従来のガラス基板や低融点ガラス上に形成し
たホール素子ては全く得られないものであるっまた化合
物半導体層(13)の剥離も皆無であり、温度ザイクル
子ストによる化合物半導体層〈13)Cクラックも発生
しなかった。
たホール素子ては全く得られないものであるっまた化合
物半導体層(13)の剥離も皆無であり、温度ザイクル
子ストによる化合物半導体層〈13)Cクラックも発生
しなかった。
(ホ)効果
を発明に依れば、第一にシリコン唯結晶基板(11)ト
の熱酸化膜(12)は結晶性が良いので、化合物半湧体
J@(13)を熱処理したとき結晶化し易く、ホール素
子としての特性を向上できる。
の熱酸化膜(12)は結晶性が良いので、化合物半湧体
J@(13)を熱処理したとき結晶化し易く、ホール素
子としての特性を向上できる。
Claims (1)
- 1、ンリコ〉基板表面の熱酸化膜上に化合物半導・体材
料の薄膜を付着きぜたことを特徴とするホー11 子
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157137A JPS5946077A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ホ−ル素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157137A JPS5946077A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ホ−ル素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946077A true JPS5946077A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15643004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157137A Pending JPS5946077A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ホ−ル素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946077A (ja) |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP57157137A patent/JPS5946077A/ja active Pending
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