JPS5946050B2 - ピ−ク移動補償回路 - Google Patents

ピ−ク移動補償回路

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JPS5946050B2
JPS5946050B2 JP51089614A JP8961476A JPS5946050B2 JP S5946050 B2 JPS5946050 B2 JP S5946050B2 JP 51089614 A JP51089614 A JP 51089614A JP 8961476 A JP8961476 A JP 8961476A JP S5946050 B2 JPS5946050 B2 JP S5946050B2
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data
peak
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • G11B20/10212Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter compensation for data shift, e.g. pulse-crowding effects

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  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データの記録及び解読方法、特に、符号化さ
れたデータパターンの特殊なものによつて生ずるピーク
移動の誤差を本質的に無くすデイジタル記録の改善され
た方法に関するものである。
本発明は、磁気媒体上のデイジタルデータの書き込みと
、その記録データの磁気テープ補助機構による正確な再
生及び解読に関し特に有効である。最近のデータ処理系
は、種々の記録、書き込み媒体を使つたいろいろなデイ
ジタルデータ記録、書き込み装置を含んでいる。本発明
は、全般的に磁気テープのような磁気媒体に関連して述
べられているが、デイジタルデータのどのような記録法
についても、記録媒体の特性が予知されているならば、
本発明を応用できる。「記録」と「書き込み」は、電気
的なデータ信号をデータ蓄積媒体に記録することを示す
言葉として、ここでは同義語として使われている。デー
タ処理系では、データ処理量を最大化させるのと同時に
、最小の誤差でデータの書き込み及び再生を行ない、そ
の信頼性を最大にすることが望ましい。
今日の磁気テープ系では、このことは、蓄積と再生(書
き込みと読み出し)の速さを増すことと、磁気テープ上
でのデータ密度(単位長さ当りのビツト数)を増大させ
ることによつて実現されている。データ記録密度が増大
すると、磁気媒体上でそれぞれにデータビツトを含んで
いる磁気領域間の相互作用の結果、種々の望ましくない
効果が表われ、この相互作用がデータ記録密度の限界を
決めている。これらの効果を小さくするため、ランレン
グスリミテイドコーデイング(Runlengthll
mitedcOding)やグループ符号記録(GCR
)などいろいろな符号化技術が発展して来たが、どの符
号化法でも上述の望ましくない効果がある定まつたデー
タ密度において発生する。そのような効果の一つはピー
ク移動またはビツト移動と呼ばれ、記録媒体上でデータ
ピツトのパルスが込み合つているときに発生し、データ
の転移の位置が正しい位置からずれる。個々のデータビ
ツトはそれぞれビツトの単位時間の間に記録され、不連
続に並んだデータビツト単位の範囲中の磁束変化が、論
理的な1またはOというデータの記録を表わす。
磁束転移には、極性反転か磁化の程度の変化が用いられ
よう。ここでは、「磁束反転」が、磁気媒体の表面に垂
直な方向の表面磁束密度が自由空間の最大値を示す点の
ことと定義され、[転移」と同義として使われる。たと
えば、NRZ−1符号化では、論理1を記録するときい
つでもそのような転移を起こす。ここでも使われている
ように、データビツト単位とは、一つのデータを表わす
磁束転移が正確に起こるべき時間間隔のことである。デ
ータが高密度で記録されるとき、特に2以上の連続する
ビツト単位で転移が無(・とき、あとの転移の起こる磁
気媒体上での位置はその正しい場所からずれ、ビツト単
位の幅も変化する。
その結果符号解読回路、特にフエーズロツクループを使
つたものでは、入力データと同期がとれなかつたり、隣
りのビツト単位の転移を読み込んだりするために誤つた
解読をすることがある。磁気記録におけるピーク移動の
補償のために以前にもいろいろの試みが成されているが
、それらでは、補償実現のため複雑で高価な回路が必要
である。
そのような手法の一つは、ルーイス・イ一・アンブリコ
(LOuisE.AnlbricO)の「磁気記録のた
めのパルス込み合い補償]と題する合衆国特許黒.35
03059に記述されている。
この特許は、パルスの対称性を良くするため主転移の後
に反対方向に電流を流して副転移を作り、いわばステツ
プ状にパルスを書き込む「ステツプ書き込み補償]を述
べている。もう一つの手法は、ラメツシユ・パテルの「
デイジタルデータの記録前補償機構」と題した合衆国特
許&.3879342に記述されている。
この特許では、三つの符号化周波数を使つてパルス移動
の補償をする方法を述べている。パルス移動回路が書き
込みパルスを進ませたり、遅らせたりするのだが、三つ
の異なるクロツク信号が必要である。しかし、本発明で
は、一つのシフトレジスターを使い、これを多出力遅延
素子として必要な進み遅れをさせた転移を複合出力とし
て取り出すのである。本発明は、磁気記録媒体に信号を
書き込むより先に記録信号の転移場所を強調しておいて
書き込み誤差を補償するという方法に関連する。
より詳細には、2以上論理0が続くような符号化パター
ンによつて生ずる、異なる程度のピーク移動を持つたデ
イジタルに符号化されたデータを、並列遷移回路(でき
ればシフトレジスター)に、データクロツクによるデー
タビツト単位幅とほぼ等しい周期を持つた1番目のデー
タクロツク周波数で最初の列として入れていく。第1の
シフトレジスターの各段からの並列出力は、読み出し専
用メモリーにつながれ、特別なデータパターンであると
ルツク・アツプ・テーブルから誤差修正もしくは選択用
二値信号を作り出す。符号化データパターンごとの誤差
はわかつているから、データ転移点に必要な移動補正量
もわかる。ピーク移動補正値のルツク・アツプ・テーブ
ルとして働く読み出し専用メモリーから作り出された選
択信号によつて、データ転移を進めたり遅らせたりする
ことによつて補償は実現される。第1のシフトレジスタ
ーのデータは、第2の周波数でクロツクされる第2のシ
フトレジスターに順に運ばれる。この第2クロツク周波
数によつて、1ビツト単位時間で第1のシフトレジスタ
ーではデータが1段進む間に、同じデータが第2のシフ
トレジスターを通過する。読み出し専用メモリーからの
選択信号により、各段が出力とつながるようになつてい
るとき、第2のシフトレジスターから順次選択してデー
タを出力する。このようにして、第2のシフトレジスタ
ーは多出力遅延線として働き、読み出し専用メモリーが
、データの書き込みより先に入力データについて必要な
遅延を決定する。データを第1のレジスターの中間の段
から第2のレジスターに順に送つているため、第2のレ
ジスターのいくつかの出力タツプはデータ転移点の遅れ
を、あるものは進みを実現できる。したがつて本発明の
目的の一つは、データを磁気媒体に記録する前に、多出
力遅延素子であるシフトレジスター及びマルチプレツク
サ一の組合せを使つて選択的によりピーク移動補償をす
る改善された書き込み補償機構を提示することである。
他の目的の一つは、直並列変換器に接続された、読み出
し専用メモリーにより与えられるピーク移動補正量を調
整することであり、読み出し専用メモリーはデータ転移
点の前強調の値、即ちヒータ移動が生ずるデータパター
ンについて予めデータ転移を進めたり遅らせたりする値
のルツク・アツプ・テーブルを含む。その他の目的や発
明の利点は、次の図を使つた詳しい説明から明らかにな
る。
第1図には、多トラツク磁気テープを使つた記録読み出
し補助機構が書かれてある。
データは、データトラツクが多数であることを既知の方
法で使い、オンラインやオフラインで中枢計算機・コン
トローラー・データ蓄積装置等のデータ源から送り込ま
れる。符号化部10及び12は、コントローラーの中に
含まれることが望ましいものであるが、IBMが米国標
準として要請したようなGCRやNRZI等の必要な符
号に、1からNのトラツクごとに符号化を行なう。先に
論じたように、符号化データは、そのパターンによつて
、また、記録過程での時間的な非対称性のために、ピー
クが移動する。書き込み遅れ補償回路14は符号化部1
0につながる1番目の書き込みトラツクの入力データを
受け取る。ピーク移動誤差量は全く記録過程によるため
、その誤差は本質的に予測可能で再現性がある。したが
つて、特別なデータ転移がデータビツト単位の範囲で既
知の量だけ進み遅れするのは、データ転移を記録過程固
有の誤差量だけ前強調し、差し引き零にすることによつ
て補償される。つまり、゜記録過程で特別なデータ転移
がデータパターンのために10%遅れたら、詳細は第2
図から第4図に見られるが、遅延補償回路14がその転
移を10%進めるのである。1番目のチヤンネルの補償
されたデータは、通常の書き込み駆動増幅器16に送ら
れ、磁気記録ヘツド18や20等を駆動する。
磁気ヘツドでは書き込み電流入力を多重化してもよいし
、しなくてもよい。もちろん書き込み駆動部16は、一
つでも、図にあるように複数の記録ヘツドでも駆動でき
る。よく知られている磁気記録技術に従つて、一つの多
トラツクヘツド22の中には、個々の磁気記録及び読み
出しヘツドがすべて含まれている。本発明では、たとえ
ば9トラツク磁気ヘツドのような、.通常の多トラツク
記録ヘツド22が利用できる。符号化部12から送られ
て来るN番目のトラツクの符号化データは、遅延補償回
路14と全く同じ書き込み遅延補償回路24に送られ、
おおよその時間的な進みか遅れを受けたあと、記録ヘツ
ド・28と30を駆動する書き込み駆動増幅部26に達
する。補償されたデータは、磁気テープのような記録媒
体32の上に磁気記録ヘツド18,20,28,30に
よつて、それぞれのデータトラツク上に書き込まれる。
磁気テープ32上の記録データは、1番目のトラツクに
ついては読み出しヘツド34と36、N番目のトラツク
についてはヘツド38と40によつて再生される。
読み出しヘツド34から40は、記録ヘツド22を記録
媒体32に対して横方向に一体として位置決めをする記
録ヘツド位置制御サーボ機構42によつて、データを持
つている動く磁気媒体32の近くに位置決めされる。位
置決めサーボ42は、コントローラーの中もしくはコン
トローラーから出はいりするメモリー44のようなメモ
リーにはいつている位置制御用番地によつて制御される
。記録媒体に対する磁気ヘツドの位置決めについては、
磁気記録技術のよく知られた手法のどれかによつて実現
されればよく、本発明には関係しない。読み出し変換器
34と36は、それぞれ前置増幅器46と48につなが
り、そこから、データ信号を増幅する読み出し増幅部5
0、次にデータ解読部52へと1番目の読み出しトラツ
クのデータ信号は送られ、符号解読される。
符号解読塩52は、NRZI・マンチエスタ一(Man
chester)・GCR及びその他のゼータ形式に適
した方法でピークや零交差検出を利用するフエーズロツ
クループ解読器を含む。適切な解読器については、本発
明と同じ者に指定された合衆国レイシユ一(Reiss
ue)/fl).28330に述べられている。
N番目のチャンネルの記録データは、1番目のチヤンネ
ルと同様にして読み出される。つまり、読み出しヘツド
38と40によつて読み出されたデータは、それぞれ前
置増幅器54と56で前増幅され、次に読み出し増幅部
58で増幅されてデータ解読部60に送られる。1から
N番目のトラツクの解読されたデータは、データチヤン
ネルを経て、中枢コントローラーか他のデータ利用装置
に送られる。
さて次に図を見ると、本発明に関する書き込み補償回路
の単純化されたプロツク図が番号100として全体的に
示されている。
符号化部10によつてNRZIで符号化されたデータが
、データ入カチヤンネル102を経て、8ビツト符号を
並列に送ることのでき”る1番目のシフトレジスター1
04に送られる。入力NRZIデータについては、二値
符号11011111の場合が例としてその波形が第4
図Cに示されている。NRZI符号では、磁気媒体の磁
束転移が二値の1を表わし、転移がなければ二値のOを
表わす。媒体はビツト単位に区切られ、予め決められた
長さでそれぞれ二値データの1ビツトをそこに記録する
ことができる。もちろん、他の記録方法も本発明で作る
ことができる。データビツト単位周期に合う約1.2M
Hzの入カクロツク106によつて、チヤンネル102
のデータは順次シフトレジスター104の108から1
22までの各段を通される。1番目のシフトレジスター
104のほぼ中央フリツプフロツプ116で、入力もし
くはビツト単位クロツク106によつて受け渡(シフト
)されて来たデータは、126から140の段から成る
2番目のシフトレジスタ124に順次送られる。
そこでは、シフトレジスター104よりも数段高い周波
数でデータはシフトされる。具体的には、連発クロツク
142(以降フエーズクロツクともいう)が入カクロツ
ク106の各パルス発生を検出して、各入カクロツクパ
ルスごとに9個のパルスを作り出す。だから、シフトレ
ジスター124ではシフトレジスター104の9倍の割
合でデータビツトがシフトされ、遅延量は、マルチプレ
ツクサ一部144に送るデータをどの出力口から取り出
すかによつて決まる。マルチプレツクサ一部144は、
3ビツトニ値選択信号によつて、シフトレジスター12
4の126から140までのどの段から出力を取り出す
か決定する。その選択信号は、読み出し専用メモリー(
ROM)146からそこにつながつているシフトレジス
ター104のデータ内容を8ビツト番地符号として入力
することによつて引き出される。108から122まで
の段のデータ内容は並列にROMl46につながれ、そ
こにあるルツク・アツプ・テーブルによつて書き込み前
にデータ転移を進めるか遅らせるかの論理的な決定をす
るようになつている。
そして、引き出された二値の選択符号によつて、マルチ
プレツクサ一部144を通しレジスター124の適当な
段を選択し、データビツトを書き込みヘツドに送る。従
つてレジスター124は微調整の働きをし、ROMl4
6は入力データをレジスター104にはいつている「8
ビツト分の履歴」として時間的に前後を合わせて調べる
。同時に、ROMl46によつて認められた特別なデー
タパターンについては、その既知のピーク移動特性に応
じ、遅らせるか進ませるかの選択をすることにより転移
の調整すなわち前強調をする。もちろん、後述されるよ
うに、特定のデータパターンのみが許されている。デー
タがふつうにシフトレジスター124のフリツプフロツ
プ126を通して書き込みヘツドにつながれていたら、
マルチプレツクサ一部144が128から140の段の
出力を選択することは、明らかにデータ転移の遅延を少
しずつ増していくことになる。この過程は、レジスター
124の全体での遅れが一個のデータ単位時間に等しい
ことから、各データビツトについて起こるものであり、
同じ時間にレジスター104では、データの1ビツトが
1段進んでいる。次に第3図と第4図を見ると、第2図
を参照しながら述べられた書き込み補正手法と回路が、
より詳しく描かれている。
コントローラーからのNRZIに符号化されたGCR書
き込みデータは、シフトレジスター202のデータ入力
端へ送られる。模範的なデータ波形が第4図Cに示され
ている。この波形は二値系例11011111を表わし
ている。この波形は例として示しただけで、実際には、
GCRの形式では、8ビツトの系列でOが2より多く続
いたり論理1が5より多くはない。シフトレジスター2
02は並列変換器として一続き8ビツトから成り、8本
の出力線がそこのNRZIデータを並列にROM(もし
くはプログラム可能ROM(PROM))204に送る
。そこでROMが特別なNRZIデータパターンを検出
して適当な符号を形成する。またROMはデータ安定用
ラツチ206につながれていて、ROMの選択機能を実
現する。8ビツトの広く切り取つたデータを利用して、
連続している中の瞬間的な論理1とOの並び具合だけに
より、ROMが、シフトレジスター208の適当な出力
端子を選択して進みか遅れを与えデータ転移を前強調す
る。
第4図aに示されている1.2MHzの入カクロツクが
、コントローラーからフリツプフロツプ210にクロツ
ク入力として送られる。4ビツトニ値計数器212は入
カセルクロツクで計数し、その出力はBCD解読器21
4によつて解読され、フエーズクロツク発生回路に送ら
れる。
次にフリツプフロツプ210、計数器212、及び解読
器214等の動作につき述べる。連発クロツク列はビツ
トセルクロツク(いわゆる1.2MHzクロツクで波形
が第4a図に示されるもの)の立上り端で始まり、この
ビツトセルクロツクはシフトレジスター202からの出
力で、第3図に示すように計数器212及びフリツプフ
ロツプ210の両方のクロツク入力に与えられる。この
ビツトセルクロツクの立上り端は計数器212をクロツ
クすると共にフリツプフロツプ210もクロツクする。
このクロツクを受ける前には計数器212の内容は休止
計数値0であり、このとき解読器214はその反転出力
に0を送出する。これによりNANDゲート216の出
力は該ゲートへの他の入力の如何にかヌわらず常に1と
なる。NANDゲート216の出力は反転器220によ
り反転され、反転器220の休止時の出力はOである。
ビツトクロツクセルの立上り端が計数器212をクロツ
クすると、その計数値はOから1へ移行し、解読器21
4の1からOになる。
これにより,NANDゲート216の出力は1からOと
なり反転器220の出力はOから1となつてシフトレジ
スター208をクロツクする。これが9クロツクシーケ
ンスでクロツクするシフトレジスター208の最初のク
ロツクである。ビツトセルクロツクの立上り端は又フリ
ツプフロツプ210をクロツクし、フリツプフロツプ2
10の1つの出力は計数器212のりセツト入カへ与え
られて計数器212をりセツトし、計数器212の計数
値は1からOとなる。
反転器220の出力は計数器212のクロツク入力に結
合されており、この反転器220出力は計数器212が
りセツトされた直後に上記の如く1になり、これは計数
器212の計数値をOから1に増分させる。
これにより今迄0であつた解読器214の出力は1とな
りNANDゲート216を附勢する。計数器212は反
転器220から更に7迄の計数を受けてその計数値は1
から7迄なつた後にOにオーバーフローする。計数器2
20の計数値がOにオーバーフローすると解読器214
の出力は再びOとなり、NANDゲート216は消勢さ
れる。計数器212は上記のオーバーフローする迄のシ
ーケンスにおいて9つのクロツクを受け、011、O、
1、2、3、4、5、6、7、Oと計数する。
最初と最後のOはりセツトの計数値であり、中間の0は
一時的な状態で実際の計数値ではない。これら9つの計
数値はシフトレジスター28により受けられた9つのク
ロツクに対応する。解読器214出力により付勢された
後に、NANDゲート216、反転器220及び遅延要
素218は、解読器214により消勢される迄シフトレ
ジスター208を周期的にクロツクする。
NANDゲート216の出力は遅延要素を介して該NA
NDゲート自身の他の反転入力に結合される。従つて、
NANDゲート216の出力がOになる度にその帰還入
力が遅延の後にNANDゲート220の出力を1にする
。このように上記の帰還構成は実際には発振器であり、
発振の周期は遅延要素により制御される。解読器214
は又、計数器212のOの計数値を解読して第2の反転
出力にOを出力し、この出力はフリツプフロツプ210
にりセツト反転入力として与えられる。
従つて計数器212の計数値がOになる毎にフリツプフ
ロツプ210はりセツトされる。NANDゲート216
、反転器220及び遅延要素218で構成されるフエー
ズクロツク発生回路は第4図bに示される波形のフエー
ズクロツク列を発生する。
そのパルス列がシフトレジスター208をクロツクする
が、その周波数は入カクロツクの周波数より高く、少な
くともシフトレジスター208の段数より大きい整数だ
け倍にされたものである。フエーズクロツク発生回路は
NANDゲート216と遅延要素218から成る発振器
で、第4図aに見る単位クロツクの前端で働きはじめる
。第4図bのフエーズクロツクは、反転器220で反転
されたあと222の線を経てシフトレジスター208の
クロツク入力につながれる。そのレジスターも並列変換
器として8ビツトのデータが、順にシフトレジスター2
02から224の線を通して入力される。シフトレジス
ター208から書き込みヘツドへ送られるデータは、マ
ルチプレツクサ一回路226による選択によつて、レジ
スターの出力線のどれかから取り出される。228から
234の線ではデータ転移は遅れ、236線では転移点
不変、238から242の線では転移が進むことになる
から、転移の前強調もしくはピーク移動補償は、適当な
出力線をマルチプレツクサ一回路によつて選ぶことによ
り実現できる。
8ビツトROM2O4はルツク・アツプ・テーブルとし
て使われ、真理表に256語を持つ。
図示した具体例ではROMl46又は204は9316
PR0Mであり、後に真理表に示すPROMの3ビツト
出力は進み又は遅れの段階数の2の補数に対応するもの
である。9316PR0Mが表わされている。
使われているROMは256×4R0Mで他のデータト
ラツクにも使い時間的に分割して共用され得るが、25
6×3R0Mや他の構成のメモリーを使うこともできる
。第4図cは、ROMに送られて来た、ピーク移動を伴
うNRZIデータを示している。第4図dの波形は、2
24の線に現われるデータを示したものだが、第4図c
の波形から4ビツト単位遅れている。このため、第4図
cの波形ではなく、第4図dの波形について補正するこ
とは、先のことと後のことを共にみることができ、シフ
トレジスター208により適当な遅延を与えることがで
きる。第4図eの波形は第4図dの補正された後の波形
で、転移発生は適当な時刻に、データ単位幅もピーク移
動補償によつて調整されている。第4図eの波形の信号
は1駆動増巾部16又は26に与えられる。,駆動増巾
部には従来のものを用いてよく第4図eの波形に示すN
RZI方式符号の1、0を表わす信号に従い、1、0の
夫々の方向に磁★【気テープの記録部を磁化するための
信号電流が駆動増巾部16又は26により磁気記録ヘツ
ド18,20又は28,30に流される。先に触れたよ
うに、標準GCRデータで8ビツト幅が使われるとき、
各可能なデータパターンについて発生するピーク移動は
知られている。
もちろん、Oが3つ続くようなものなど多くのパターン
には符号化され得ない。次の真理表は、GCR符号化が
使われたときに、シフトレジスター224の出力段22
8から242の中から適当なものを選ぶためのROM2
O4の3ビツトニ値符号を示したものである。次の真理
表におけるROM2O4の語番号はROM2O4にシフ
トレジスタ202から与えられる2進8ビツト入力に対
応する。
第4図cに示すビツトパターンを参照すると、このビツ
トパターンは11011111でシフトレジスター10
4(レジスター202)には図の左から右へ11011
111が含まれ、即ち、レジスター122は1、レジス
ター120は1、レジスター118は01・・・・・・
・・・・・・、レジスター108は1を夫々含むことに
なる。この2進数11011111がROM2O4に入
力されるとこの2進数に対応する語番号203(27+
26+24+23+22+2号−203)が選択される
。ROM出力における符号000は補償が不要なデータ
パターン又は起り得ないデータパターンに対応する符号
パターンを示す。
従つて符号000がROM2O4から出力された場合は
マルチプレツクサ一226は非補償データ線236を選
択する。その他の選択符号では、236以外の228か
ら242の線を選んで出力する。シフトレジスタ208
の出力線228乃至242とその各々を選択するROM
2O4の出力ならびに各ROM出力の2の補数の関係は
次の通りである。2の補数の欄に示す数は転移の進み又
は遅れの数を示す。
例えば2進数000はOで進みも遅れもないことを示し
、010は2で転移の2段階の進みを示し、110は2
の、2の補数で−2を表し転移の2段階の遅れを示す。
例えばシフトレジスター104から2進8ビットパター
ン00010001がROMl46に与えられるとこの
2進数で表される語番号17の出力110がROMl4
6からマルチプレツクサ一144に与えられ、出力線2
40が選択される。
この場合に2の補数010に対応する2段階だけ転移を
進ませる補償がされる。同様に、シフトレジスター10
4から00010011がROMl46に与えられると
語番号18の出力111がROMl46からマルチプレ
ツクサ一144に与えられ、出力線238が選択され、
2の補数001に対応する1段階だけ転移を進ませる補
償がされる。シフトレジスター104又はシフトレジス
ター202の段数は8段とされており、これは補償の対
象となるビツトの前後3又は4ビツトのピークシフトに
対する効果をみて転移の進み又は遅れを定めるためで、
これにより細かい補償を行うことができる。
本発明は好適実施例を参照しながら示され述べられて来
たが、当業者ならば特許請求の範囲に書かれた発明の精
神と視点から離れること無く、発発明の応用をすること
ができることが理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が使われる磁気記録再生機構の単純化
されたプロツク図である、第2図は、本発明の実施例の
単純化されたプロツク図である、第3図は、本発明の図
2について述べられたものの詳しいプロツク図である、
第4図aから第4図eまでは、本発明の第3図について
述べられた操作の波形による説明図である。 14・・・・・・書き込み遅延補償部;22・・・・・
・磁気ヘツド;32・・・・・・磁気媒体;104,1
24,202,208・・・・・・シフトレジスター;
146,204・・・・・・ROM:144,226・
・・・・・マルチプレツクサ一回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のビット周波数を持つディジタルデータ信号を
    供給する装置、前記ディジタルデータ信号を前記第1の
    ビット周波数に等しい第1のクロック周波数で連続的に
    受ける、並列のデータ出力を備えた第1のシフトレジス
    タ、前記第1のクロック周波数より大きい第2のクロッ
    ク周波数を発生する装置、前記第1のシフトレジスタの
    前記並列出力の1つに結合されて前記第1のシフトレジ
    スタから前記ディジタルデータ信号を連続的に受け、複
    数個の段を備え、該複数個の段の中を前記ディジタルデ
    ータ信号を前記第2のクロック周波数でシフトし、前記
    各段の各々に対応する出力を有する第2のシフトレジス
    タ装置、前記第1のシフトレジスタの前記並列データ出
    力を受け該並列データ出力に示されるディジタルデータ
    信号のビットパターンに応じて前記第2のシフトレジス
    タの前記出力の1つを選択する選択信号を発生する記憶
    装置を含む、前記ディジタルデータ信号のビットパター
    ンを検査する装置、及び前記選択信号に応答して前記第
    2のシフトレジスタの出力の1つを選択するマルチプレ
    ックサ装置、を有するピーク移動補償装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記記憶装置はそれに結合されるディジタル
    データ信号のビットパターンに応答して選択信号を発生
    するためのルック・アップ・テーブルを有するピーク移
    動補償回路。 3 特許請求の範囲第2項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記記憶装置が読み出し専用メモリーである
    ピーク移動補償回路。 4 特許請求の範囲第3項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記第2のクロック周波数が前記第2のシフ
    トレジスタの段数に等しいか又はそれより大の数だけ前
    記第1のクロック周波数の倍になつていて、データが前
    記第1のシフトレジスタの一段をクロックされて通るの
    と同じかそれより多い割合で前記第2のシフトレジスタ
    をクロックされて通るピーク移動補償回路。 5 特許請求の範囲第4項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記出力選択装置がマルチプレックサ回路を
    有するピーク移動補償回路。 6 特許請求の範囲第5項に記載のピークシフト補償回
    路であつて、前記第1のクロック周波数は一連の第1ク
    ロック周波数パルスを有するパルス列であり、前記第2
    のクロック周波数を発生する装置が前記第1のクロック
    周波数パルスの各々により付勢される、ピークシフト補
    償回路。 7 特許請求の範囲第5項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記データ信号のデータは磁気テープに記録
    されるピーク移動補償回路。 8 特許請求の範囲第1項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記ディジタルデータ信号が、周期的なビッ
    ト単位間隔における信号転移として、符号化されたデー
    タを含むディジタル信号であるピーク移動補償回路。 9 特許請求の範囲第8項に記載のピーク移動補償回路
    であつて、前記の周期的なビット単位間隔が前記第1の
    シフトレジスタを通して前記第1のクロック周波数でク
    ロックされるようなピーク移動補償回路。 10 特許請求の範囲第1項に記載のピーク移動補償回
    路であつて、前記ディジタルデータ信号のビットパター
    ンを検査する装置は前記ディジタルデータ信号のビット
    パターンに応答するルック・アップ・テーブルを含み、
    前記ディジタルディジタルデータ信号のビットパターン
    に応答して前記選択信号を発生する、ピーク移動補償回
    路。 11 特許請求の範囲第10項に記載のピーク移動補償
    回路であつて、前記ルック・アップ・テーブルは読み出
    し専用メモリに含まれ、前記選択信号が二値符号である
    ピーク移動補償回路。 12 特許請求の範囲第10項に記載のピーク移動補償
    回路であつて、前記の各並列出力はそれに結合するディ
    ジタルデータ信号を累進的に遅らせるピーク移動補償回
    路。 13 特許請求の範囲第10項に記載のピーク移動補償
    回路であつて、前記第2のシフトレジスタはN段を有し
    、前記第2のクロック周波数は前記第1のクロック周波
    数の少なくともN倍であるピーク移動補償回路。 14 特許請求の範囲第13項に記載のピーク移動補償
    回路であつて、データは第2のクロック周波数の1/N
    でクロックされて前記第1のシフトレジスタを通るピー
    ク移動補償回路。
JP51089614A 1975-07-28 1976-07-27 ピ−ク移動補償回路 Expired JPS5946050B2 (ja)

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US05/599,917 US4000513A (en) 1975-07-28 1975-07-28 Apparatus and method for data recording with peak shift compensation

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JPS5216938A JPS5216938A (en) 1977-02-08
JPS5946050B2 true JPS5946050B2 (ja) 1984-11-10

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GB (1) GB1515426A (ja)

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