JP4116061B2 - データ再生装置及びデータ記録再生装置 - Google Patents
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Description
なお、特許文献1では、二次元ラン・レングス・リミテーション(RLL)によって光ディスク記録媒体に記憶された符号化データを復号する装置として、二次元RLLの符号化データに対し、そのRLLの規則を用いて復調を行なうことが記載されている。特許文献2では、ディジタル信号を符号変換する方式において、直流変動を少なくできる最適な伝送路符号を提供するために、ビット毎に平衡させるようにパリティを付加する規則について記載されている。特許文献3では、パリティを複数に分割した後で1個のパリティに変換する段階でのビットエラーの発生を避けるために、最終パリティの生成を工夫することが記載されている。特許文献4では、再生波形をイコライザにより、復調系に最適な等化を行う際に、イコライザの特性の異なる再生系を複数用意し、その複数の系の検出結果から良好なものを選択して最適なイコライザ特性の再生を可能とすることが記載されている。特許文献5は、適正データ再生のためのサンプリング値に対するマージンの低下を防止するため、再生信号に含まれる非線形量に基づいて調整することが記載されている。
PMm=min{PMi+BMj,PMk+BMl}
で、{}内の前者が選択された場合に、選択パスDm=1、後者が選択された場合に、選択パスDm=0が出力される。
S0→S0
S1→S0
のうち、上側のパスが選択されると、選択パスD0=0、下側のパスが選択されると選択パスD0=1が出力される。
S2→S1
S3→S1
のうち、上側のパスは、走長制限規則(1,7)RLLのd制約によりありえないパスであり、下側のパスが選択される。従って、選択パスD1=0が出力される。
S0→S2
S1→S2
のうち、下側のパスは、上記d制約によりありえないパスであり、上側のパスが選択される。従って、選択パスD2=0が出力される。
S2→S3
S3→S3
のうち、上側のパスが選択されると、選択パスD3=0、下側のパスが選択されると、選択パスD3=1が出力される。
|PMi+BMj−PMk+BMl|<J-PMのとき、DRm=1
|PMi+BMj−PMk+BMl|≧J-PMのとき、DRm=0
即ち、2つのPM値の差がPM判定値J-PMより小さい場合、それらから選択されたPM値に対応するパスの信頼度は比較的低いとして、その信頼度DRmが「1」に設定される(DRm=1)。また、2つのPM値の差がPM判定値J-PM以上である場合、それらから選択されたPM値に対応するパスの信頼度は比較的高いとして、その信頼度DRmが「0」に設定される(DRm=0)。
m=X1L(t+1)+X1L(t+2)×2のときDXm=0
例えば、図9(a)における矢印で示すような各状態S0、S1、S2、S3間の遷移パスが選択パスDmとしてACS112から順次出力される場合、その選択パスDmに基づいたパスメモリ113の出力となる前エッジ候補データX1L(・・000110000・・)から、同図(a)における太線のような遷移パスを表す最終選択パスDXmが決定される。
E0=0
E1=0
E2=1
E3=1
に設定される。
E0=1
E1=1
E2=0
E3=0
に設定される。
L:1〜I
そして、前プロセッサ152は、各反転候補(Rm=1)と選択パスDm(両エッジ系に得られたもの)の組をラベルLの順番に従って各プロセッサ153(i)に振り分ける。なお、反転候補(Rm=1)の数がプロセッサの数Kより大きい場合、全てのプロセッサ153(1)〜153(K)に対して選択パスDm及び反転候補(Rm=1)の振り分けがなされ、各プロセッサ153(i)(i=1〜K)での後述するような演算が終了した後に、残りのラベルL(K+1〜I)に対応する反転候補(Rm=1)及び選択パスDmの各プロセッサ153(i)への再度の振り分けが行われる。
(付記1)
記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行うデータ再生装置において、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した前エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した後エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの前エッジ候補データと後エッジ候補データとを合成して第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスに基づいて混合選択パスを生成する手段と、
該混合選択パスのうち上記前エッジ系及び後エッジ系からの変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
確からしさに関する所定基準に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、を有し、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データに基づいて再生すべきデータを復元するようにしたデータ再生装置。
(付記2)
付記1記載のデータ再生装置において、
上記データ選択手段は、確からしさの所定基準として、所定の誤り検出の手法に基づいた基準を用いて第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。
(付記3)
付記2記載のデータ再生装置において、
上記データ選択手段は、上記所定の誤り検出の手法としてパリティチェックの手法を用いたデータ再生装置。
(付記4)
付記2または3記載のデータ再生装置において、
上記データ選択手段は、上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれに対しても誤り検出を行った場合、上記第一の候補データを選択するようにしたデータ再生装置。
(付記5)
付記1乃至4いずれか記載のデータ再生装置において、
処理系に上記前エッジ系及び後エッジ系から供される変更パスが複数となる場合、第二の候補データ生成手段は、その複数の変更パスの一または複数ずつを用いて複数の変更選択パスを生成し、その複数の変更選択パスに応じて複数の第二の候補データを生成し、
上記データ選択手段は、上記第一の候補データ及び複数の第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。
(付記6)
記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行うデータ再生装置において、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスを合成して合成選択パスを生成する手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系での各パスの選択に際して比較されるパスメトリック値の差から上記合成選択パスの各パスに対応したパスメトリック値の差を選択する手段と、
その選択されたパスメトリック値の差に基づいて上記合成選択パスから対応する選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段と、
上記合成選択パスに基づいて、ビタビ復号の手法に従って、第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記合成選択パスのうち変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
確からしさに関する所定基準に基づいて上記第一の候補データ及びl第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、を有し、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データに基づいて再生すべきデータを復元するようにしたデータ再生装置。
(付記7)
付記6記載のデータ再生装置において、
上記データ選択手段は、確からしさの所定基準として、所定の誤り検出の手法に基づいた基準を用いて第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。
(付記8)
付記7記載のデータ再生装置において、
上記データ選択手段は、上記所定の誤り検出の手法としてパリティチェックの手法を用いたデータ再生装置。
(付記9)
付記6または8記載のデータ再生装置において、
上記変更パス選択手段にて選択される変更パスが複数となる場合、第二の候補データ生成手段は、その複数の変更パスの一または複数ずつを用いて複数の変更選択パスを生成し、その複数の変更選択パスに応じて複数の第二の候補データを生成し、
上記データ選択手段は、上記第一の候補データ及び複数の第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。
(付記10)
元データを所定の走長制限の規則に従って変調して得られるデータを記録媒体に書込むようにした書込みユニットと、記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行う再生ユニットとを有するデータ記録再生装置において、
上記書込みユニットは、
上記変調により得られたデータの所定長ブロック毎に付加すべき複数のパリティビットの値を、該複数のパリティビットを付加すべき第一の所定長ブロック、該複数のパリティビット及び上記第一の所定長ブロックの次に位置する第二の所定長ブロックの範囲で上記所定の走長制限の規則を満足するように決定するパリティビット決定手段と、
該パリティビット決定手段にて決定された値となる複数のパリティビットを上記第一の所定長ブロックに付加するパリティ付加手段とを有し、
上記所定長ブロック毎にパリティビットの付加されたデータを上記記録媒体に書込むようにし、
上記再生ユニットは、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した前エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した後エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの前エッジ候補データと後エッジ候補データとを合成して第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスに基づいて混合選択パスを生成する手段と、
該混合選択パスのうち上記前エッジ系及び後エッジ系からの変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
上記第一の候補データ及び第二の候補データに対する上記パリティビットの付加規則に従った誤り検出の結果に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データから上記所定の規則にて付加されたパリティビットを削除するパリティ削除手段と、
上記パリティ削除手段にて上記第一または第二の候補データからパリティビットの削除された残りのデータ部分を上記所定の走長制限の規則に対応した復調規則に従って復調するデータ復調手段と、を有するデータ記録再生装置。
(付記11)
元データを所定の走長制限の規則に従って変調して得られるデータを記録媒体に書込むようにした書込みユニットと、記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行う再生ユニットとを有するデータ記録再生装置において、
上記書込みユニットは、
上記変調により得られたデータの所定長ブロック毎に付加すべき複数のパリティビットの値を、該複数のパリティビットを付加すべき第一の所定長ブロック、該複数のパリティビット及び上記第一の所定長ブロックの次に位置する第二の所定長ブロックの範囲で上記所定の走長制限の規則を満足するように決定するパリティビット決定手段と、
該パリティビット決定手段にて決定された値となる複数のパリティビットを上記第一の所定長ブロックに付加するパリティ付加手段とを有し、
上記所定長ブロック毎にパリティビットの付加されたデータを上記記録媒体に書込むようにし、
上記再生ユニットは、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスを合成して合成選択パスを生成する手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系での各パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差から上記合成選択パスの各パスに対応したパスメトリック値の差を選択する手段と、
その選択されたパスメトリック値の差に基づいて上記合成選択パスの対応する選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段と、
上記合成選択パスに基づいて、ビタビ復号の手法に従って、第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記合成選択パスのうち変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
上記第一の候補データ及び第二の候補データに対する上記パリティビットの付加規則に従った誤り検出の結果に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データから上記所定の規則にて付加されたパリティビットを削除するパリティ削除手段と、
上記パリティ削除手段にて上記第一または第二の候補データからパリティビットの削除された残りのデータ部分を上記所定の走長制限の規則に対応した復調規則に従って復調するデータ復調手段と、を有するデータ記録再生装置。
20 光学ヘッド
21 アンプ
25 再生系ユニット
26 書込み系ユニット
27 電磁石
28 制御ユニット
29 サーボ系ユニット
41 FIFOレジスタ
42 DVS計算回路
43 変調回路
44 パリティ付加回路
45 VFO発生回路
51、53 A/D変換回路
52、54 イコライザ
60 復調器
61 カウンタ
62 パリティ削除回路
63 復調回路
110、130 基礎情報生成回路
120、140、160 FIFOメモリ
111、131 ブランチメトリック計算ユニット(BM)
112、132 加算・比較・選択ユニット(ACS)
113、133 パスメモリ
114、134 最終選択パス判定回路
115 最終選択パス検出回路
116 前後エッジ状態判定回路
117 アンド回路117
150 処理回路
151 前後エッジ合成回路
152 前プロセッサ
153(1)、153(2)、153(3) プロセッサ
154 後プロセッサ
441 直並変換回路
442、444 排他的論理和回路
443、445 シフトレジスタ
446 メモリユニット
447 パリティテーブルメモリ
448 データ結合器
449 並直変換回路
Claims (6)
- 記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行うデータ再生装置において、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した前エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した後エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの前エッジ候補データと後エッジ候補データとを合成して第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスに基づいて混合選択パスを生成する手段と、
該混合選択パスのうち上記前エッジ系及び後エッジ系からの変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
確からしさに関する所定基準に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、を有し、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データに基づいて再生すべきデータを復元するようにしたデータ再生装置。 - 請求項1記載のデータ再生装置において、
処理系に上記前エッジ系及び後エッジ系から供される変更パスが複数となる場合、第二の候補データ生成手段は、その複数の変更パスの一または複数ずつを用いて複数の変更選択パスを生成し、その複数の変更選択パスに応じて複数の第二の候補データを生成し、
上記データ選択手段は、上記第一の候補データ及び複数の第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。 - 記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行うデータ再生装置において、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスを合成して合成選択パスを生成する手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系での各パスの選択に際して比較されるパスメトリック値の差から上記合成選択パスの各パスに対応したパスメトリック値の差を選択する手段と、
その選択されたパスメトリック値の差に基づいて上記合成選択パスから対応する選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段と、
上記合成選択パスに基づいて、ビタビ復号の手法に従って、第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記合成選択パスのうち変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
確からしさに関する所定基準に基づいて上記第一の候補データ及びl第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、を有し、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データに基づいて再生すべきデータを復元するようにしたデータ再生装置。 - 請求項3記載のデータ再生装置において、
上記変更パス選択手段にて選択される変更パスが複数となる場合、第二の候補データ生成手段は、その複数の変更パスの一または複数ずつを用いて複数の変更選択パスを生成し、その複数の変更選択パスに応じて複数の第二の候補データを生成し、
上記データ選択手段は、上記第一の候補データ及び複数の第二の候補データのいずれかを選択するようにしたデータ再生装置。 - 元データを所定の走長制限の規則に従って変調して得られるデータを記録媒体に書込むようにした書込みユニットと、記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行う再生ユニットとを有するデータ記録再生装置において、
上記書込みユニットは、
上記変調により得られたデータの所定長ブロック毎に付加すべき複数のパリティビットの値を、該複数のパリティビットを付加すべき第一の所定長ブロック、該複数のパリティビット及び上記第一の所定長ブロックの次に位置する第二の所定長ブロックの範囲で上記所定の走長制限の規則を満足するように決定するパリティビット決定手段と、
該パリティビット決定手段にて決定された値となる複数のパリティビットを上記第一の所定長ブロックに付加するパリティ付加手段とを有し、
上記所定長ブロック毎にパリティビットの付加されたデータを上記記録媒体に書込むようにし、
上記再生ユニットは、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した前エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行い、その選択パスに対応した後エッジ候補データを生成する手段と、
上記パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差に基づいて上記選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段とを有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの前エッジ候補データと後エッジ候補データとを合成して第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスに基づいて混合選択パスを生成する手段と、
該混合選択パスのうち上記前エッジ系及び後エッジ系からの変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
上記第一の候補データ及び第二の候補データに対する上記パリティビットの付加規則に従った誤り検出の結果に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データから上記所定の規則にて付加されたパリティビットを削除するパリティ削除手段と、
上記パリティ削除手段にて上記第一または第二の候補データからパリティビットの削除された残りのデータ部分を上記所定の走長制限の規則に対応した復調規則に従って復調するデータ復調手段と、を有するデータ記録再生装置。 - 元データを所定の走長制限の規則に従って変調して得られるデータを記録媒体に書込むようにした書込みユニットと、記録媒体から得られるパーシャルレスポンス波形に従った再生信号をその再生信号の立ち上りエッジに同期した前エッジクロックに同期してサンプリングして得られる前サンプリング値と、上記再生信号をその再生信号の立下りエッジに同期した後エッジクロックに同期してサンプリングして得られる後サンプリング値とに基づいてビタビ復号の手法によりデータの復元を行う再生ユニットとを有するデータ記録再生装置において、
上記書込みユニットは、
上記変調により得られたデータの所定長ブロック毎に付加すべき複数のパリティビットの値を、該複数のパリティビットを付加すべき第一の所定長ブロック、該複数のパリティビット及び上記第一の所定長ブロックの次に位置する第二の所定長ブロックの範囲で上記所定の走長制限の規則を満足するように決定するパリティビット決定手段と、
該パリティビット決定手段にて決定された値となる複数のパリティビットを上記第一の所定長ブロックに付加するパリティ付加手段とを有し、
上記所定長ブロック毎にパリティビットの付加されたデータを上記記録媒体に書込むようにし、
上記再生ユニットは、
上記前エッジサンプリング値を処理する前エッジ系と、
上記後エッジサンプリング値を処理する後エッジ系と、
上記前エッジ系及び後エッジ系のそれぞれにて得られた情報に基づいてデータの復元を行う処理系と、を有し、
上記前エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記パーシャルレスポンス波形にて定まる各期待値と各前サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記後エッジ系は、ビタビ復号の手法に従って、上記各期待値と各後サンプリング値とを用いたブランチメトリック値の演算、各ブランチメトリック値に基づくパスメトリック値の演算、及びパスメトリック値の比較演算結果に基づく所定規則に従ったデータの状態遷移に対応するパスの選択を行って選択パスを生成する手段を有し、
上記処理系は、上記前エッジ系及び後エッジ系からの各選択パスを合成して合成選択パスを生成する手段と、
上記前エッジ系及び後エッジ系での各パス選択に際して比較されるパスメトリック値の差から上記合成選択パスの各パスに対応したパスメトリック値の差を選択する手段と、
その選択されたパスメトリック値の差に基づいて上記合成選択パスの対応する選択パスと異なるパスを変更パスとして選択する変更パス選択手段と、
上記合成選択パスに基づいて、ビタビ復号の手法に従って、第一の候補データを生成する第一の候補データ生成手段と、
上記合成選択パスのうち変更パスに対応したパスを当該変更パスに変えた変更選択パスに基づき、上記ビタビ復号の手法に従って、第二の候補データを生成する第二の候補データ生成手段と、
上記第一の候補データ及び第二の候補データに対する上記パリティビットの付加規則に従った誤り検出の結果に基づいて上記第一の候補データ及び第二の候補データのいずれかを選択するデータ選択手段と、
該データ選択手段にて選択された第一または第二の候補データから上記所定の規則にて付加されたパリティビットを削除するパリティ削除手段と、
上記パリティ削除手段にて上記第一または第二の候補データからパリティビットの削除された残りのデータ部分を上記所定の走長制限の規則に対応した復調規則に従って復調するデータ復調手段と、を有するデータ記録再生装置。
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