JPS5945914A - 炭素系分子篩の製法 - Google Patents
炭素系分子篩の製法Info
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- JPS5945914A JPS5945914A JP57097276A JP9727682A JPS5945914A JP S5945914 A JPS5945914 A JP S5945914A JP 57097276 A JP57097276 A JP 57097276A JP 9727682 A JP9727682 A JP 9727682A JP S5945914 A JPS5945914 A JP S5945914A
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- coal tar
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B32/00—Carbon; Compounds thereof
- C01B32/30—Active carbon
- C01B32/306—Active carbon with molecular sieve properties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
水発明は炭素系分子篩で、特に小さな分子寸法のガスを
浩むt昆合気体から、それらを分諦するに有効ff、炭
素系分子篩の製法に関するものである。
浩むt昆合気体から、それらを分諦するに有効ff、炭
素系分子篩の製法に関するものである。
炭素系分子篩に関[7ては近年各方面で研究され既にオ
・II々のnm法が開示されている。例えば特公昭49
−87086号光明に於てはフェノール系あるいはフラ
ン糸樹脂の原料物質を炭素吸着剤に吸着させて重縮合反
応を行い、次いで炭化処理することによりy素糸吸着剤
の細孔を狭小ならしめて分子篩特性を得ている。特公昭
52−18675号発明に於ては揮発性成分が5%以下
のコークスを600〜900℃に加熱した所へガス状の
炭化水素を通じて熱分1!)¥させ、析出した炭素をコ
ークスの細孔内に沈i;tさせて細孔の狭小化を行い分
子面性を持たせるものである。特開昭49−10698
2 号[;明に於てもコークスの細孔の周縁部に常圧乃
至減圧下で200〜860℃の沸点をもつ有機化合物を
、ガス状あるいは揮発性溶剤に溶解して添着させて細孔
の狭小化を計っている。特開昭56 180126−;
3発明に於ては、0.5 nm 以−ヒの細孔径を有す
る炭素置県5U剤に前記細孔径以」−の分子径を有する
炭化水素(例えばスチレン)を2%1゛之下にイイb釈
L /jガス中より吸貯させ、次いで加熱して前記炭化
水素を熱分解し、これを炭素置県71“f剤の少くとも
、I:lll孔入口に析出させて細孔の狭小化を計り分
子篩性を高めている。又北用浩氏の報告(kk料170
会Jl、第603第654号859〜864貝)によれ
ば、ヤルンチャー粉末を4〜5%のコールクールピッチ
、サルレフ1イ1−パルプ廃故でi:4i XM L、
窒素気流中で10℃/分の昇を晶速度で600〜b 1時間靜処1jljをHつて、分子篩性炭素を得ている
。
・II々のnm法が開示されている。例えば特公昭49
−87086号光明に於てはフェノール系あるいはフラ
ン糸樹脂の原料物質を炭素吸着剤に吸着させて重縮合反
応を行い、次いで炭化処理することによりy素糸吸着剤
の細孔を狭小ならしめて分子篩特性を得ている。特公昭
52−18675号発明に於ては揮発性成分が5%以下
のコークスを600〜900℃に加熱した所へガス状の
炭化水素を通じて熱分1!)¥させ、析出した炭素をコ
ークスの細孔内に沈i;tさせて細孔の狭小化を行い分
子面性を持たせるものである。特開昭49−10698
2 号[;明に於てもコークスの細孔の周縁部に常圧乃
至減圧下で200〜860℃の沸点をもつ有機化合物を
、ガス状あるいは揮発性溶剤に溶解して添着させて細孔
の狭小化を計っている。特開昭56 180126−;
3発明に於ては、0.5 nm 以−ヒの細孔径を有す
る炭素置県5U剤に前記細孔径以」−の分子径を有する
炭化水素(例えばスチレン)を2%1゛之下にイイb釈
L /jガス中より吸貯させ、次いで加熱して前記炭化
水素を熱分解し、これを炭素置県71“f剤の少くとも
、I:lll孔入口に析出させて細孔の狭小化を計り分
子篩性を高めている。又北用浩氏の報告(kk料170
会Jl、第603第654号859〜864貝)によれ
ば、ヤルンチャー粉末を4〜5%のコールクールピッチ
、サルレフ1イ1−パルプ廃故でi:4i XM L、
窒素気流中で10℃/分の昇を晶速度で600〜b 1時間靜処1jljをHつて、分子篩性炭素を得ている
。
以上の&n <従来開発開示された炭素系分子篩の8I
ソ法は殆んど炭素系基材の細孔中か細孔縁辺に炭素或い
は高沸点炭化水素を析出あるいは附近させて細孔を狭小
ならしめている。ただ北用浩氏の方法は前処、I’ll
による炭素結晶の生長を利用して、細孔の狭小化を計っ
ているのが特異である。然しなから成分変動が大きくて
一定し=AiEいサルファイト廃液をバインダーの主力
とし、コールクールピッチあるいシ」性ス1)二の変動
が予想される。
ソ法は殆んど炭素系基材の細孔中か細孔縁辺に炭素或い
は高沸点炭化水素を析出あるいは附近させて細孔を狭小
ならしめている。ただ北用浩氏の方法は前処、I’ll
による炭素結晶の生長を利用して、細孔の狭小化を計っ
ているのが特異である。然しなから成分変動が大きくて
一定し=AiEいサルファイト廃液をバインダーの主力
とし、コールクールピッチあるいシ」性ス1)二の変動
が予想される。
本つE1明はか\る公知技術の問題を解決し、、1:す
IIJれた製品を製造する方法を提供するものである。
IIJれた製品を製造する方法を提供するものである。
すなわら本発明IY、やし殻伏粉末をコールタ−ルビツ
ナ卦よび/又&−1、コールタールしてぜ1粒し、75
0′〜900℃で純品し、乾ハイノ仄を稀鉱酸水溶液で
洗滌、水洗した後乾燥したものに、1〜3%のコールタ
−ルビツナおよび/又はコールタールを加えて200°
〜400℃にて含浸させた後9000〜1000℃迄H
?7i,i L、該温度で10〜60分間熱処理を行
い、不活性ガス中で冷却後製品を敗出すことを特徴とす
る炭素系分子篩のり・ソ法で々フる。
ナ卦よび/又&−1、コールタールしてぜ1粒し、75
0′〜900℃で純品し、乾ハイノ仄を稀鉱酸水溶液で
洗滌、水洗した後乾燥したものに、1〜3%のコールタ
−ルビツナおよび/又はコールタールを加えて200°
〜400℃にて含浸させた後9000〜1000℃迄H
?7i,i L、該温度で10〜60分間熱処理を行
い、不活性ガス中で冷却後製品を敗出すことを特徴とす
る炭素系分子篩のり・ソ法で々フる。
本発明者等は活性炭の硬度を向上させるため、従来一般
に行われている、活性炭原料にコールタールピッチある
いは二I−・レクールを含浸させ焼成する工程を応用し
た場合、原料の4’iii &J″1および焼成温度、
時間等によ.り賦活後の活性炭の収率、性能等に著しい
彫りが現れることを知見して宋プζ,,この現象は現在
なお充分に明かにされたとrLいえ々いが、次の様に考
えることによって一応説明出来る。即ちピッチあるいけ
タールより炭化生成した炭素は易黒鉛化性炭素であり、
加熱さfする温度、時間に応じて炭素結晶の成艮形Iル
あるいけ成艮度合が異なり、一方活性伏;42材と[7
て用いら一ht(、原料炭素材は知黒鉛化性炭素で4)
るが、カリウム、ナトリウムの如きアルカリ金属塩を含
む灰分の多少あるいは−その組成によって、高温化に於
て前記易黒鉛化性炭素の結晶化に大きな影響を与えてい
るものと考えられる。即ちアルカリ金属塩の存在は炭素
の結晶化を1X1+ ?!4 L、高温に於ては金属塩
は移動して共存する易黒鉛化性炭素の結晶化をも阻害し
ているものと考えることが出来る。従ってアルカリ金属
塩の少カい炭素素材にピッチあるいはタール4−含浸さ
せて灰化し、更に高温に加熱すれば、炭素結晶の成I徒
を容易に進めることが出来る。
に行われている、活性炭原料にコールタールピッチある
いは二I−・レクールを含浸させ焼成する工程を応用し
た場合、原料の4’iii &J″1および焼成温度、
時間等によ.り賦活後の活性炭の収率、性能等に著しい
彫りが現れることを知見して宋プζ,,この現象は現在
なお充分に明かにされたとrLいえ々いが、次の様に考
えることによって一応説明出来る。即ちピッチあるいけ
タールより炭化生成した炭素は易黒鉛化性炭素であり、
加熱さfする温度、時間に応じて炭素結晶の成艮形Iル
あるいけ成艮度合が異なり、一方活性伏;42材と[7
て用いら一ht(、原料炭素材は知黒鉛化性炭素で4)
るが、カリウム、ナトリウムの如きアルカリ金属塩を含
む灰分の多少あるいは−その組成によって、高温化に於
て前記易黒鉛化性炭素の結晶化に大きな影響を与えてい
るものと考えられる。即ちアルカリ金属塩の存在は炭素
の結晶化を1X1+ ?!4 L、高温に於ては金属塩
は移動して共存する易黒鉛化性炭素の結晶化をも阻害し
ているものと考えることが出来る。従ってアルカリ金属
塩の少カい炭素素材にピッチあるいはタール4−含浸さ
せて灰化し、更に高温に加熱すれば、炭素結晶の成I徒
を容易に進めることが出来る。
ぞのもとで編庶、時111)を選ぶことにより結晶の成
艮を自由に、均I(!7に調節し得ることになる。
艮を自由に、均I(!7に調節し得ることになる。
本発明者’B’ &:j’. L″.1.トの知見に基
づき、fJi性炭製炭製造験より最も小さい細孔径の孔
の得やすいやし・、役炭を原料とl−、充分粉砕した後
常法に基づき2()〜30%のコールタールピッチおよ
び/又はコールタール で750℃〜9()0℃で充分純品し、幹−r1召炭を
稀鉱酸水ra r+&に浸漬して可溶成分を充分に除去
する。場合によっては特公昭56 − 28846号で
開示された如く、軽度に賦活し,た後酸洗滌してもよい
。
づき、fJi性炭製炭製造験より最も小さい細孔径の孔
の得やすいやし・、役炭を原料とl−、充分粉砕した後
常法に基づき2()〜30%のコールタールピッチおよ
び/又はコールタール で750℃〜9()0℃で充分純品し、幹−r1召炭を
稀鉱酸水ra r+&に浸漬して可溶成分を充分に除去
する。場合によっては特公昭56 − 28846号で
開示された如く、軽度に賦活し,た後酸洗滌してもよい
。
以上の如く調製した乾燥乾届伏は均質な仄メ、l原とな
る。これを炭素素材として次工程に移るのであるが、此
の段階に於ては1分間に吸デ〆i′する酸素、窒素の量
には殆んど差がない。乾A7f温度は、750℃以下あ
るいは900℃以上になると酸;(・ミ、窒素共吸着容
Inkが低下するので、この温度範囲を刺定するのが好
適である。
る。これを炭素素材として次工程に移るのであるが、此
の段階に於ては1分間に吸デ〆i′する酸素、窒素の量
には殆んど差がない。乾A7f温度は、750℃以下あ
るいは900℃以上になると酸;(・ミ、窒素共吸着容
Inkが低下するので、この温度範囲を刺定するのが好
適である。
以上の炭素素材に対して1〜3%のコールクールピッチ
および,/又はコールクールを加えて2000〜400
℃に加熱、’/!1.拌して炭素素利に充分に含浸させ
る。温度および時間は充分含浸させることが出来れば目
的を達するので、特別にU ’−i’s.々1C理は必
要としない。次いで含浸物をγべ素等の不活性ガスを通
じながら高温に加熱17てピッチ、タール等を炭化する
。昇温速度は別に規定する必要(はないが、製品の均質
化、あるいは異常のイ1)見等のためには、はぼ同じ昇
温速度で加熱することが望°ましい。900’〜100
0℃迄昇/W した後指定2晶反で10〜60分間熱処
理を行う。900℃1ソ下では酸よと窒素の選択性が小
さく、又1000’CLIJ二では選取t:’tは大き
いが吸着室Flkが小さくなる。又熱処理時間もrAA
度と相関するものであるが、10分以下では不ん分で
あIJ 6 f1分以−」−では吸着室h1.がに〕速
に低下する1、900“′〜10110℃の間の温度の
選択、又熱処理時間の/に定は、製品に対する吸着容量
と酸素、窒素の選択性のバランスを考えて適当に選択出
来るが、曲常950℃が好適であり、熱処理の好適な時
間は20〜80分である。所定の時間処理1.た後窒素
等の不活性ガスの中で冷却し7、取出して製品とする。
および,/又はコールクールを加えて2000〜400
℃に加熱、’/!1.拌して炭素素利に充分に含浸させ
る。温度および時間は充分含浸させることが出来れば目
的を達するので、特別にU ’−i’s.々1C理は必
要としない。次いで含浸物をγべ素等の不活性ガスを通
じながら高温に加熱17てピッチ、タール等を炭化する
。昇温速度は別に規定する必要(はないが、製品の均質
化、あるいは異常のイ1)見等のためには、はぼ同じ昇
温速度で加熱することが望°ましい。900’〜100
0℃迄昇/W した後指定2晶反で10〜60分間熱処
理を行う。900℃1ソ下では酸よと窒素の選択性が小
さく、又1000’CLIJ二では選取t:’tは大き
いが吸着室Flkが小さくなる。又熱処理時間もrAA
度と相関するものであるが、10分以下では不ん分で
あIJ 6 f1分以−」−では吸着室h1.がに〕速
に低下する1、900“′〜10110℃の間の温度の
選択、又熱処理時間の/に定は、製品に対する吸着容量
と酸素、窒素の選択性のバランスを考えて適当に選択出
来るが、曲常950℃が好適であり、熱処理の好適な時
間は20〜80分である。所定の時間処理1.た後窒素
等の不活性ガスの中で冷却し7、取出して製品とする。
以」−の説明で用いた、吸着谷琵1、あるいは童択性i
、pv品の性能を代表するものとして採用したが、測定
方法目次の如くである。
、pv品の性能を代表するものとして採用したが、測定
方法目次の如くである。
少111の試料(約10Br)を真空下に保った後、2
5 T: 1気圧の酸素あるいけ窒素を通じ、60秒間
に吸着したガス量を4gで表示する1、これが各ガスに
対する吸jt:+谷111である。
5 T: 1気圧の酸素あるいけ窒素を通じ、60秒間
に吸着したガス量を4gで表示する1、これが各ガスに
対する吸jt:+谷111である。
選択性の表示ノ)法としては種々考えられるが、実際に
分子飾として使用17た場合の性能と対応の良い汲上方
法として、次の如き数値を用いることとした。即ち試料
が、25℃、1気圧に於て5t4・間に吸着する酸素」
11(普通2〜3 d/g位の値を示す)と同−星の窒
素を吸77丁するに要する秒数(TN2 トf ル)
ヲ11 定L−1iM 択(4C(S −’−” )を
数値化することが出来る。
分子飾として使用17た場合の性能と対応の良い汲上方
法として、次の如き数値を用いることとした。即ち試料
が、25℃、1気圧に於て5t4・間に吸着する酸素」
11(普通2〜3 d/g位の値を示す)と同−星の窒
素を吸77丁するに要する秒数(TN2 トf ル)
ヲ11 定L−1iM 択(4C(S −’−” )を
数値化することが出来る。
これらの吸着容量:も選択性も、!IQ品の製造条件に
よって可成り連続性を示すので、数ft+’+的に限定
することは困難であるが、空気より窒素、酸素を分離す
る場合に於ては、製品の酸素吸着室カーは5 w/g、
以上が望壕しく、選択性は2o以」二が望まれる。純品
炭の稀鉱酩洗滌を行わない場合、選択性は20に達しな
い。
よって可成り連続性を示すので、数ft+’+的に限定
することは困難であるが、空気より窒素、酸素を分離す
る場合に於ては、製品の酸素吸着室カーは5 w/g、
以上が望壕しく、選択性は2o以」二が望まれる。純品
炭の稀鉱酩洗滌を行わない場合、選択性は20に達しな
い。
前述した如く吸着室h(と選択性は逆の相関があり、同
一試料に於ては吸着室)(1を大きくすれば選択性が低
下する。選択性を大きくする条件を選べば吸着室Iii
が小さくなるという関係にある。従って実際に製品化す
る場合、吸着容量、選択性を共に高める条件を求め、史
に製品の目的に応じた吸着容量と選択性のバランスの取
れた製品を?!するイユ!努力する必要がある。
一試料に於ては吸着室)(1を大きくすれば選択性が低
下する。選択性を大きくする条件を選べば吸着室Iii
が小さくなるという関係にある。従って実際に製品化す
る場合、吸着容量、選択性を共に高める条件を求め、史
に製品の目的に応じた吸着容量と選択性のバランスの取
れた製品を?!するイユ!努力する必要がある。
以下実施例によって詳細に説明するが、本発明けこれら
の失7jlli例によって制限されるものではない7、 実施例]。
の失7jlli例によって制限されるものではない7、 実施例]。
やし殻炭を良く粉イ11〜しだもの30部にコールター
ル8部、水8部を加え、ミキサー型ニーダ−にて良く混
和する。これをベレットミルに移し2 +nnの造粒炭
を作る。
ル8部、水8部を加え、ミキサー型ニーダ−にて良く混
和する。これをベレットミルに移し2 +nnの造粒炭
を作る。
2 n1ll 造粒IQ’を、4[すの流動式乾Mj
炉で30分の滞留時間で700℃迄」−昇し、更に電気
炉で加熱して850℃迄乾品を行った。
炉で30分の滞留時間で700℃迄」−昇し、更に電気
炉で加熱して850℃迄乾品を行った。
乾た1物を06規定の塩酸水溶液中に2時間侵漬後、充
分水洗乾燥[7だ。乾燥物に2%のコールタ−/vをr
\加17、ロータリーギルンで1(50℃に加熱纜拌し
ながら充分に含浸させる。所定温度になってから、10
分間程度ではソ充分に含浸することが出)Kた。引続き
電気炉に移17小量の窒素ガスを流しガから950℃迄
昇温し、この温度で20分間キ゛ノ(処11)1を行う
。後窒素ガスの流通下に冷却17、取出17て動品と−
J−7、。
分水洗乾燥[7だ。乾燥物に2%のコールタ−/vをr
\加17、ロータリーギルンで1(50℃に加熱纜拌し
ながら充分に含浸させる。所定温度になってから、10
分間程度ではソ充分に含浸することが出)Kた。引続き
電気炉に移17小量の窒素ガスを流しガから950℃迄
昇温し、この温度で20分間キ゛ノ(処11)1を行う
。後窒素ガスの流通下に冷却17、取出17て動品と−
J−7、。
製品の性能は、げ索吸盾1ギi、i 6−/g、選択性
5=26であった。
5=26であった。
小型PSA試馳機で実用評仙1を行っ/こ。吸泊楢に製
品LO8tづつ2部石に充填し、 吸着圧力 3.5 K2/cm (c)脱着圧力 1(
)θM市? 吸脱fi−を時間各60秒 (0% 件−CSV” ’ = 0.6 )11.’r
D9.90X 又SV” ’=20の時99.2%の
窒、hカメが長時間安定(2てイ1+ることか出来ん。
品LO8tづつ2部石に充填し、 吸着圧力 3.5 K2/cm (c)脱着圧力 1(
)θM市? 吸脱fi−を時間各60秒 (0% 件−CSV” ’ = 0.6 )11.’r
D9.90X 又SV” ’=20の時99.2%の
窒、hカメが長時間安定(2てイ1+ることか出来ん。
この場合のイ各メ4カスl農J*’ 11 la o%
よりj1□累11.■1ン旧で観1則した薮イ的を1月
い/Cもの−(゛べり・′)。
よりj1□累11.■1ン旧で観1則した薮イ的を1月
い/Cもの−(゛べり・′)。
火h;す例2
W hi例1で用い7”12 man z、’JHハ’
/炭の850 t: D’1. I’t’t’f品を屹
1・1・a洗酢、水洗、乾燥したものに1,5%のコー
ルタールピッチをt信加[7、ロータリー、\−ルンで
4oO℃に加夕! F+−1’、、 J4! L、なが
らブj゛1分に含浸さ−11−る。1す「定温バ2に龍
しまた内20分間そのii″ll’l JすをにILL
12fr。冷接″由:気炉に43; L、少::、、、
+7) r:’、 ;j+; カメl+:r、 ti
ll 下f”: IRイーC950て二;乞昇ン1.目
2、そのrl’1.lハ)゛で2()分間f(t)1↑
甲をイfい不活性ガス中にて冷却して製品とする。製品
の性能は酸素吸M fif−5,6J? 、選択性5=
24であツタ。
/炭の850 t: D’1. I’t’t’f品を屹
1・1・a洗酢、水洗、乾燥したものに1,5%のコー
ルタールピッチをt信加[7、ロータリー、\−ルンで
4oO℃に加夕! F+−1’、、 J4! L、なが
らブj゛1分に含浸さ−11−る。1す「定温バ2に龍
しまた内20分間そのii″ll’l JすをにILL
12fr。冷接″由:気炉に43; L、少::、、、
+7) r:’、 ;j+; カメl+:r、 ti
ll 下f”: IRイーC950て二;乞昇ン1.目
2、そのrl’1.lハ)゛で2()分間f(t)1↑
甲をイfい不活性ガス中にて冷却して製品とする。製品
の性能は酸素吸M fif−5,6J? 、選択性5=
24であツタ。
実用り例1と同一条件で、小型PSA試験CAIで実用
。・F価を行ッl(、n Aii’r 果けSV−”
= 0.6 (1)時99.9%、SV” ’ −2,
0の時!19.Q%の窒素ガスを長時間安定して得るこ
とが出来た。
。・F価を行ッl(、n Aii’r 果けSV−”
= 0.6 (1)時99.9%、SV” ’ −2,
0の時!19.Q%の窒素ガスを長時間安定して得るこ
とが出来た。
実施例3゜
やし殻炭をよく粉砕1またもの80部にコールタ−ルビ
ツナ9 ’j’+にと水4部を加えニーダ−でよく混和
する。こ71(f−ベレットミル 仄を作/)。2 wnφ造1′1′/伏をパッチ式のロ
ータリーキル7A’2: r?j(炉に人・113時間
テロ 0 0 ’C 迄’)f温L IYi. Fd4
を?T/Tう。と11%−バッチ式流動賦活炉で、85
0 t”:の炭酸ガス(C015〜20%残りN2ガス
)を用いてJ1jl光4)o’<:ノ,(?いとし7て
賦活収率93%祉で賦活する,、この4厚1ノー、炭?
7J酸メタ吸着り;二810j宅/yであった。こ!1
を06Nの」λ^酵氷水溶液中2時間浸lct後、充分
水洗乾・j・4’!1.、−)i。がく軌坤(7だ活性
炭に3%のコールタ−/l/イト添加l,7、ロータリ
ーキルンで850 ’Cに加夕! + Pt>’拝し4
から充分に含浸させる。所定温度に達した後15分曲そ
の温度を維稙する。引き続き荀:気炉で少も(のN2ガ
スを流[−なから900 ’C迄昇ン晶し、そのj晶)
Fで15分1川ρさ例月1をイ丁ない、N2ガス中で冷
却し製品とする。
ツナ9 ’j’+にと水4部を加えニーダ−でよく混和
する。こ71(f−ベレットミル 仄を作/)。2 wnφ造1′1′/伏をパッチ式のロ
ータリーキル7A’2: r?j(炉に人・113時間
テロ 0 0 ’C 迄’)f温L IYi. Fd4
を?T/Tう。と11%−バッチ式流動賦活炉で、85
0 t”:の炭酸ガス(C015〜20%残りN2ガス
)を用いてJ1jl光4)o’<:ノ,(?いとし7て
賦活収率93%祉で賦活する,、この4厚1ノー、炭?
7J酸メタ吸着り;二810j宅/yであった。こ!1
を06Nの」λ^酵氷水溶液中2時間浸lct後、充分
水洗乾・j・4’!1.、−)i。がく軌坤(7だ活性
炭に3%のコールタ−/l/イト添加l,7、ロータリ
ーキルンで850 ’Cに加夕! + Pt>’拝し4
から充分に含浸させる。所定温度に達した後15分曲そ
の温度を維稙する。引き続き荀:気炉で少も(のN2ガ
スを流[−なから900 ’C迄昇ン晶し、そのj晶)
Fで15分1川ρさ例月1をイ丁ない、N2ガス中で冷
却し製品とする。
製品の性能は、酸素吸’N? 1’+t 7. F)
i/り, iHI+゛択性S=2 1であった。
i/り, iHI+゛択性S=2 1であった。
実施例1と同一条件で小fi17 PSA^tIIII
へ機で実用評価を行った。
へ機で実用評価を行った。
SV”” = 6. 6のとき 99.8%SV”’
” = 2. O f7’)トき 99.3%の窒素ガ
スを長時間安定して得ることが出来た。
” = 2. O f7’)トき 99.3%の窒素ガ
スを長時間安定して得ることが出来た。
比較例1
実施例1で用いたZnun造粒炭の850℃乾留品を塩
酸洗浄を行なわず、そのまま2%のコールタールを添加
し、ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充
分に含浸させる。所定温度に達した後20分間その温度
を維持した。今後、電気炉に移し少量のN2ガス流通下
に於いて950℃迄昇温し、その温度で20分間熱処理
を行ない、不活性ガス中にて冷却して製品とする。
酸洗浄を行なわず、そのまま2%のコールタールを添加
し、ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充
分に含浸させる。所定温度に達した後20分間その温度
を維持した。今後、電気炉に移し少量のN2ガス流通下
に於いて950℃迄昇温し、その温度で20分間熱処理
を行ない、不活性ガス中にて冷却して製品とする。
製品の性能は、酸素吸着量5. 1 1ne/q選択性
S−18であった。
S−18であった。
小型PSA試験槻で実用評価を行なった。
条件は他の実施例に同じ
SV−”−1= 0. 6 テ9 9.2% SV=
2. 0 テ9 7.6 %の清水ガスが最初は得られ
たが2日後にはSV=0、6で98.5%まで低下した
。
2. 0 テ9 7.6 %の清水ガスが最初は得られ
たが2日後にはSV=0、6で98.5%まで低下した
。
比較例2
実施例3で用いた2mm造粒炭のロータリ−キルン60
0℃乾留品を更に電気炉で850 を迄加熱乾留したも
のに3%のコールタールピッチを添加しロータリーキル
ンで350℃に加熱攪拌しながら充分含浸させる。所定
温度に達した後15分間その温度を維持した。電気炉に
移し少μのN2ガス流通下に於いて900℃迄昇温し、
その温度で15分間熱処理を行ないN2ガス中にて冷却
して製品とする。
0℃乾留品を更に電気炉で850 を迄加熱乾留したも
のに3%のコールタールピッチを添加しロータリーキル
ンで350℃に加熱攪拌しながら充分含浸させる。所定
温度に達した後15分間その温度を維持した。電気炉に
移し少μのN2ガス流通下に於いて900℃迄昇温し、
その温度で15分間熱処理を行ないN2ガス中にて冷却
して製品とする。
製品の性能は酸素吸着量4. 4 1rl/g選択性S
=15でめった。
=15でめった。
小型PSA試験機でテスト条件は他の実施例同様に実用
評価を行なった。
評価を行なった。
SV”−1 = 0. 6 ノ時98.9 % 、 S
V= 2. 0 −7’ 96.5 % (7)窒素ガ
スが最初は得られたが40後にはSV = 0.6で9
8.0%まで低下した。
V= 2. 0 −7’ 96.5 % (7)窒素ガ
スが最初は得られたが40後にはSV = 0.6で9
8.0%まで低下した。
特許出願人 クラレケミカル株式会社
代理人弁理士本多 堅
手続補正書
昭和58年3ル2日
特許庁長官 若杉和夫殿
1、事件の表示
特願昭57−97276号
2、発明の名称
炭素系分子篩の製法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
岡山県備前市鶴海4342
クラレケミカル株式会社
代表取締役 豊 島 賢太部
4、代理人
倉敷市酒津青江山2o45の1
株式会社 り ラ し 内
株式会社クラレ特許部(東京支社内)
電話 東京 03 (277) 31825、補正命
令の日付 −自発 6、補正にょわ増加、する発明の数 なし7、補正
の対象 ′−,,,,H;・ 明細書全文8、補正の
内容 別紙の通り別 紙 明 細 曹 1、発明の名称 炭素系分子篩の製法 特許請求の範囲 やし殻炭粉末をコールタ−ルビノナおよび/又はコール
タールケバインダーとして造粒]〜、750°〜900
℃で純血し、砂、6イイ炭を稀鉱酸水溶液で洗滌、水洗
した後乾燥したものに、1〜3%のコールタールピッチ
、1=−よび/又はコールタールを加えて200°へ・
400℃にて含浸さぜた後9500〜■ooo℃迄昇温
し、該゛温度で10〜60分間熱処理を行い、不活性ガ
ス中で冷却イA製品を取出すことを特徴とする炭素系分
子篩の製法。
令の日付 −自発 6、補正にょわ増加、する発明の数 なし7、補正
の対象 ′−,,,,H;・ 明細書全文8、補正の
内容 別紙の通り別 紙 明 細 曹 1、発明の名称 炭素系分子篩の製法 特許請求の範囲 やし殻炭粉末をコールタ−ルビノナおよび/又はコール
タールケバインダーとして造粒]〜、750°〜900
℃で純血し、砂、6イイ炭を稀鉱酸水溶液で洗滌、水洗
した後乾燥したものに、1〜3%のコールタールピッチ
、1=−よび/又はコールタールを加えて200°へ・
400℃にて含浸さぜた後9500〜■ooo℃迄昇温
し、該゛温度で10〜60分間熱処理を行い、不活性ガ
ス中で冷却イA製品を取出すことを特徴とする炭素系分
子篩の製法。
発明の詳細な説明
本発明は炭素ホ分子篩の製法に閃するもので、特に分子
径が小さなガスの混合物からそれらの成分を分離する場
合有効なもので、例えは?と気から象索を分離する場合
商い力く択づ″ト光−示す炭素分子篩の製法である。
径が小さなガスの混合物からそれらの成分を分離する場
合有効なもので、例えは?と気から象索を分離する場合
商い力く択づ″ト光−示す炭素分子篩の製法である。
l古性炭の細孔檜ノ貨に基づく特異な物性は周知で少)
す、 (i11孔による分子篩機能も古くから知ら扛て
いる。しかし、通常活性炭の細孔径は10〜20A0以
上で分子径が極めて小ざな通常のガス、例えは仝気中の
酸素と窒素の分離等に通用する場付は細孔径が大きすぎ
゛て分子篩効果が不充分となる。
す、 (i11孔による分子篩機能も古くから知ら扛て
いる。しかし、通常活性炭の細孔径は10〜20A0以
上で分子径が極めて小ざな通常のガス、例えは仝気中の
酸素と窒素の分離等に通用する場付は細孔径が大きすぎ
゛て分子篩効果が不充分となる。
そこで活性炭の細孔内に微粒子全充填して細孔径を狭小
化させることにより分子篩効果を高め、かかるガスの分
離に適用しうる炭素吸着剤をつくる方法が数多く開示さ
れている。例えば特公昭49−37036号公報にはフ
ェノール系あるいはフラン、N 4ff(脂のプレポリ
マーを活性炭に吸着させその表rill上で重合唸たは
/および縮合せしめて細孔内を充填した後、400°〜
i、ooo℃に加熱して表面に生成した樹脂を炭化して
分子篩吸着剤とする方法で、細孔内で重紬合反応をさせ
ることを必須の要件とするものである。特公昭52−1
8675号公報には揮発分5%以下のコークスを不活性
ガス中で6000〜900℃に保持し、熱分解によりカ
ーボンを放出するガス状炭化水素を添加し、分解生成し
たカーボンを卸j孔中に沈着させて細孔径を狭小化させ
ることによる分子篩炭の製法で炉内にガス状の炭化水素
例えばベンゼン、トルエン或いはコークス炉ガスを吹込
み熱分解させることを必須の要件とするものである。特
開昭49−106982号公報にはコークスの細孔の周
縁部に常圧乃至減圧下で沸点200’〜360℃の壱機
化合物を、ガス状で或いは揮発性溶剤に溶解(−で添有
させ細孔を狭小化せしめる方法が開示されている。更に
特開昭51130226−1公−報には0.5 am以
上の細孔径を有する炭素質吸着剤に前記細孔径以上の分
子径をもつ炭化水素(例えばメタン、エタン、スチレン
)を2%以下に稀釈したガス中より炭素吸着剤に吸着さ
せた後加熱して該炭化水素を熱分解して生成したカーボ
ンを細孔周辺に析出せしめることにより孔径を狭小化せ
しめる方法が開示されている。これらの方法はいづれも
ガス状の炭化水素が熱分解して生成したカ孔組織の孔性
を狭小化させることにより、分子篩機能を向上さ1J:
る方法である。従って、ガス状炭化水索を吹込trこと
、炭素質に吸着せしめながら、同時に熱分解反Ai;;
全進めるため工程も複雑化して、品質の安定した分子篩
炭が得がたく、コスト上昇もさけがたい。
化させることにより分子篩効果を高め、かかるガスの分
離に適用しうる炭素吸着剤をつくる方法が数多く開示さ
れている。例えば特公昭49−37036号公報にはフ
ェノール系あるいはフラン、N 4ff(脂のプレポリ
マーを活性炭に吸着させその表rill上で重合唸たは
/および縮合せしめて細孔内を充填した後、400°〜
i、ooo℃に加熱して表面に生成した樹脂を炭化して
分子篩吸着剤とする方法で、細孔内で重紬合反応をさせ
ることを必須の要件とするものである。特公昭52−1
8675号公報には揮発分5%以下のコークスを不活性
ガス中で6000〜900℃に保持し、熱分解によりカ
ーボンを放出するガス状炭化水素を添加し、分解生成し
たカーボンを卸j孔中に沈着させて細孔径を狭小化させ
ることによる分子篩炭の製法で炉内にガス状の炭化水素
例えばベンゼン、トルエン或いはコークス炉ガスを吹込
み熱分解させることを必須の要件とするものである。特
開昭49−106982号公報にはコークスの細孔の周
縁部に常圧乃至減圧下で沸点200’〜360℃の壱機
化合物を、ガス状で或いは揮発性溶剤に溶解(−で添有
させ細孔を狭小化せしめる方法が開示されている。更に
特開昭51130226−1公−報には0.5 am以
上の細孔径を有する炭素質吸着剤に前記細孔径以上の分
子径をもつ炭化水素(例えばメタン、エタン、スチレン
)を2%以下に稀釈したガス中より炭素吸着剤に吸着さ
せた後加熱して該炭化水素を熱分解して生成したカーボ
ンを細孔周辺に析出せしめることにより孔径を狭小化せ
しめる方法が開示されている。これらの方法はいづれも
ガス状の炭化水素が熱分解して生成したカ孔組織の孔性
を狭小化させることにより、分子篩機能を向上さ1J:
る方法である。従って、ガス状炭化水索を吹込trこと
、炭素質に吸着せしめながら、同時に熱分解反Ai;;
全進めるため工程も複雑化して、品質の安定した分子篩
炭が得がたく、コスト上昇もさけがたい。
又北用浩、燃料協会にム第60巻、654号。
第859・〜864自(1982)はヤルンチャー粉末
に4〜5%のサルファイドパルプ廃液、コールタールピ
ッチを加えて造粒し、窒素気流中で10℃/分の昇温速
度で600°〜700℃迄昇温した後1時間熱処理して
分子fliili性を高める方法について述べている。
に4〜5%のサルファイドパルプ廃液、コールタールピ
ッチを加えて造粒し、窒素気流中で10℃/分の昇温速
度で600°〜700℃迄昇温した後1時間熱処理して
分子fliili性を高める方法について述べている。
しかしながらバインダーの主成分としてサルファイドパ
ルプ廃液を使用した場合は造粒品の硬朋が低く且つばら
つきが大きいため、品質の安定した吸着剤を(4jかた
い欠点があった。
ルプ廃液を使用した場合は造粒品の硬朋が低く且つばら
つきが大きいため、品質の安定した吸着剤を(4jかた
い欠点があった。
発明者等は以前より活性炭に分子篩性を賦与す方法につ
いて研究1〜、相当程度の分子篩性を有する活性炭の製
法を2、 特公昭51−3558 ++公報及び4.
′f公昭56−28846号公報にて開示したが、これ
らの研究過程において、活性炭に易結晶化炭素實を含有
せしめて、比較的高温の特定条件下で2帖処理した場合
、灰索微結晶乗合体が成長し、帷比を狭小化せしめうろ
ことを見出した。かかl−1用見に基づいて、活性炭原
料ケヤシ殻炭粉末に限定し、易結晶化炭素質として、特
定はのコールタールを含浸させ、更に適当な大きさの炭
素微結晶集合体を成長させるため炭素質基材のアルカリ
塩を除去し、比較的尚温下の特定条件で熱処理する方法
により、高性能且つ安定した分子篩性を賦与しうる本願
発明方法を完成した。
いて研究1〜、相当程度の分子篩性を有する活性炭の製
法を2、 特公昭51−3558 ++公報及び4.
′f公昭56−28846号公報にて開示したが、これ
らの研究過程において、活性炭に易結晶化炭素實を含有
せしめて、比較的高温の特定条件下で2帖処理した場合
、灰索微結晶乗合体が成長し、帷比を狭小化せしめうろ
ことを見出した。かかl−1用見に基づいて、活性炭原
料ケヤシ殻炭粉末に限定し、易結晶化炭素質として、特
定はのコールタールを含浸させ、更に適当な大きさの炭
素微結晶集合体を成長させるため炭素質基材のアルカリ
塩を除去し、比較的尚温下の特定条件で熱処理する方法
により、高性能且つ安定した分子篩性を賦与しうる本願
発明方法を完成した。
すなわち本願発明は、やし殻炭粉末をコールタールピッ
チおよび/又はコールタールをバインダーとして造粒し
、750°〜900℃で幹部し、純品炭をイ・ω鉱酸水
溶液で洗滌、水洗した後乾燥したものに、1〜3%のコ
ールタールピンチおよび/又はコールタールを加えて2
000〜400℃にて含浸させた後950°〜tooo
℃迄昇温し、該温反で10〜60分間熱処理を行い、不
活性ガス中で冷却後製品を取出すことを@徴とする炭素
系分子篩の製法である。
チおよび/又はコールタールをバインダーとして造粒し
、750°〜900℃で幹部し、純品炭をイ・ω鉱酸水
溶液で洗滌、水洗した後乾燥したものに、1〜3%のコ
ールタールピンチおよび/又はコールタールを加えて2
000〜400℃にて含浸させた後950°〜tooo
℃迄昇温し、該温反で10〜60分間熱処理を行い、不
活性ガス中で冷却後製品を取出すことを@徴とする炭素
系分子篩の製法である。
以下本発明を史に詳しく説明する。
本発明の活性炭原料はヤシ殻炭をコールタールピッチお
よび/又はコールタールで造粒した粒状炭に限定される
。ガス分離用の分子篩炭として使用する場合は操業上の
観点から一定の形に成形した造粒炭が望〜ましく、また
成る程度以上の硬度が必要とされる。活性炭原料はヤシ
殻炭の他、褐炭、無煙炭、木材、コークス等が使用され
るが、ヤシ殻炭以外の木材糸コークスは充分な硬朋を賦
与することが困難である。捷た石炭系原料を使用した造
粒炭は充分な@i度を有するが、小分子径のガス分離に
使用した場合はヤシ殻造粒炭と比較してガス吸右世及び
選択性共に著しく低ドする。これは両者の細孔構造の差
異に基づくものと考えられ、ヤシ殻炭の細孔1.(は賦
活信性を選択した場合12〜15A″としうるが、石炭
系原料の場合は20A0以丁の1411孔を賦与するこ
とが困難なためと考えらする。一方小分子径ガスは通常
5 A’以下であるから、かかる分子に対して分子前1
性を発揮させるためには極微な活性炭表面の細孔を史に
狭小化させる必要があり、この方法かむやかしいために
石炭系原料では充分な分子篩性を賦与することができな
いものと考えられる。実施例1及び比較例1はそれぞれ
ヤシ殻炭及び石炭系原料を使用して同一条件で処理して
両者の分子篩性を比較したものであるが、後者は酸素吸
着容量及び選択性が前者よシ著しく劣ることが認められ
る。造粒工程は粉砕L&ヤシ殻炭に20〜30%のコー
ルタールピッチおよび/又はコールタールをバインダー
として加え、常法に従い混和・造粒する。この際原料炭
は通常の造粒炭の場合以上に粉砕することが好ましい。
よび/又はコールタールで造粒した粒状炭に限定される
。ガス分離用の分子篩炭として使用する場合は操業上の
観点から一定の形に成形した造粒炭が望〜ましく、また
成る程度以上の硬度が必要とされる。活性炭原料はヤシ
殻炭の他、褐炭、無煙炭、木材、コークス等が使用され
るが、ヤシ殻炭以外の木材糸コークスは充分な硬朋を賦
与することが困難である。捷た石炭系原料を使用した造
粒炭は充分な@i度を有するが、小分子径のガス分離に
使用した場合はヤシ殻造粒炭と比較してガス吸右世及び
選択性共に著しく低ドする。これは両者の細孔構造の差
異に基づくものと考えられ、ヤシ殻炭の細孔1.(は賦
活信性を選択した場合12〜15A″としうるが、石炭
系原料の場合は20A0以丁の1411孔を賦与するこ
とが困難なためと考えらする。一方小分子径ガスは通常
5 A’以下であるから、かかる分子に対して分子前1
性を発揮させるためには極微な活性炭表面の細孔を史に
狭小化させる必要があり、この方法かむやかしいために
石炭系原料では充分な分子篩性を賦与することができな
いものと考えられる。実施例1及び比較例1はそれぞれ
ヤシ殻炭及び石炭系原料を使用して同一条件で処理して
両者の分子篩性を比較したものであるが、後者は酸素吸
着容量及び選択性が前者よシ著しく劣ることが認められ
る。造粒工程は粉砕L&ヤシ殻炭に20〜30%のコー
ルタールピッチおよび/又はコールタールをバインダー
として加え、常法に従い混和・造粒する。この際原料炭
は通常の造粒炭の場合以上に粉砕することが好ましい。
次いで750°〜900℃で九分乾怪し、稀鉱酸水溶液
に浸漬して可溶成分を溶解除去する必要がある。
に浸漬して可溶成分を溶解除去する必要がある。
750℃以下では乾留不充分となり、900℃以上とし
た場合は酸素、窒素等のガス吸着量が低下する。
た場合は酸素、窒素等のガス吸着量が低下する。
比較例2は実施例1の工程にお・いて、0.6N塩酸に
よる浸漬洗滌工程のみを省略したもので、該工程の削除
により酸素吸着容量及び選択性が共に低下しているが、
特に選択性の低下(選択性、実施例1.26.比較例2
.18)が著しい点が注目される。酸洗滌により除去さ
れる成分は主としてヤシ殻炭に含nれるアルカリ金属化
合物でこれは後の熱処理工程で細孔を狭小化させる場合
細孔内面の微結晶集合体成長を阻害するものと考えられ
本&t(1方法における最も重装な工程の1つである。
よる浸漬洗滌工程のみを省略したもので、該工程の削除
により酸素吸着容量及び選択性が共に低下しているが、
特に選択性の低下(選択性、実施例1.26.比較例2
.18)が著しい点が注目される。酸洗滌により除去さ
れる成分は主としてヤシ殻炭に含nれるアルカリ金属化
合物でこれは後の熱処理工程で細孔を狭小化させる場合
細孔内面の微結晶集合体成長を阻害するものと考えられ
本&t(1方法における最も重装な工程の1つである。
止た鉱酸の種類及び濃度は特に限定する必要はないが、
経験的に0.4〜0.6 Nの塩酸が好ましい。
経験的に0.4〜0.6 Nの塩酸が好ましい。
捷だ場合によっては軽度に賦活した後に実施してもよい
。尚、酸洗滌後水洗乾燥した造粒炭の窒素に対する酸素
の吸着速度の差違は殆んど認められない。
。尚、酸洗滌後水洗乾燥した造粒炭の窒素に対する酸素
の吸着速度の差違は殆んど認められない。
、F記で得られた造粒炭に1〜3%のコールタールピッ
チおよび/又はコールタールを加え、200゜〜400
℃で混和攪拌して充分に含浸せしめた後、小活性ガス中
で9500〜1,000℃迄昇温せしめ、10〜60分
この温度に保持して熱処理する。この際コールタール含
有率1%以下では充分な分子篩性を賦与することができ
ず、3%以上になると選択性は高いが、ガス吸着量が急
故に低下する。また昇温速度は特に限定しないが、製品
品質を均一化するため一定速度で昇温することが好まし
い。
チおよび/又はコールタールを加え、200゜〜400
℃で混和攪拌して充分に含浸せしめた後、小活性ガス中
で9500〜1,000℃迄昇温せしめ、10〜60分
この温度に保持して熱処理する。この際コールタール含
有率1%以下では充分な分子篩性を賦与することができ
ず、3%以上になると選択性は高いが、ガス吸着量が急
故に低下する。また昇温速度は特に限定しないが、製品
品質を均一化するため一定速度で昇温することが好まし
い。
950℃以下ではガス吸着量は商いが、窒素に対する酸
素の選択性が低く、また1、000℃以上とした場合は
選択性は亮いが、ガス吸着祖が低下する。熱処理時間は
成る程度温度により影響されるが、10分以下では不充
分であり60分以上となるとガス吸着Mが急激に低下す
る傾向かある。尚コールタール含有率と選択性の関係は
実施例1と比較例3の関係において、熱処理温度と分子
篩性の関係は実施例1、実施例3及び比較例4との関係
においても明らかである。酸素吸着呑口及び選択性の両
者を考慮して、熱処理温度は950°〜970℃、処理
時間は20〜30分が特に好址しい。しかし、熱処理工
程前の吸着剤は非常に低い選択性しか示さないが、本工
程によりはじめて商い選択性すなわち分子篩性を賦与し
うる。尚こ力、らの構成要件と分子篩性の関係について
は理論的になお充分解明されていないが、これら複合素
材を熱処理した場合の結晶化の難易には本質的な差異が
ある。すなわちピッチあるいはタールよシ生成した炭素
は易黒鉛化性であり、熱処理温度、時間及びアルカリ金
属化合物の含有址によって生成する炭素微結晶集合体の
性状及び成長速度が異る。一方ヤシ殻炭は難黒鉛化性で
あるがこれに含まれるカリウム、ナトリウム等アルカリ
金属化合物は熱処理条件のような筒温下においてはター
ル或いはピッチより生成した炭素相にも移動してその結
晶化を阻害するものと考えられる。従って、鉱酸洗滌に
よってアルカリ金属化合物を溶出除去した活性炭素材に
易結晶性゛炭素相を形成し易いタールのような物質を含
浸させ、熱処理によって活性炭細孔内部にタールの熱分
解によって生成した炭素微結晶集合体を成長させて細孔
を狭小化せしめて分子篩性を賦与せんとするものである
。しかし、活性炭に炭素系物質を冷加して分子篩性を賦
与する方法は先行技術記載欄でも述べた如く、特公昭5
2(8675号及び特開昭56−130226号公報に
も開示されている。
素の選択性が低く、また1、000℃以上とした場合は
選択性は亮いが、ガス吸着祖が低下する。熱処理時間は
成る程度温度により影響されるが、10分以下では不充
分であり60分以上となるとガス吸着Mが急激に低下す
る傾向かある。尚コールタール含有率と選択性の関係は
実施例1と比較例3の関係において、熱処理温度と分子
篩性の関係は実施例1、実施例3及び比較例4との関係
においても明らかである。酸素吸着呑口及び選択性の両
者を考慮して、熱処理温度は950°〜970℃、処理
時間は20〜30分が特に好址しい。しかし、熱処理工
程前の吸着剤は非常に低い選択性しか示さないが、本工
程によりはじめて商い選択性すなわち分子篩性を賦与し
うる。尚こ力、らの構成要件と分子篩性の関係について
は理論的になお充分解明されていないが、これら複合素
材を熱処理した場合の結晶化の難易には本質的な差異が
ある。すなわちピッチあるいはタールよシ生成した炭素
は易黒鉛化性であり、熱処理温度、時間及びアルカリ金
属化合物の含有址によって生成する炭素微結晶集合体の
性状及び成長速度が異る。一方ヤシ殻炭は難黒鉛化性で
あるがこれに含まれるカリウム、ナトリウム等アルカリ
金属化合物は熱処理条件のような筒温下においてはター
ル或いはピッチより生成した炭素相にも移動してその結
晶化を阻害するものと考えられる。従って、鉱酸洗滌に
よってアルカリ金属化合物を溶出除去した活性炭素材に
易結晶性゛炭素相を形成し易いタールのような物質を含
浸させ、熱処理によって活性炭細孔内部にタールの熱分
解によって生成した炭素微結晶集合体を成長させて細孔
を狭小化せしめて分子篩性を賦与せんとするものである
。しかし、活性炭に炭素系物質を冷加して分子篩性を賦
与する方法は先行技術記載欄でも述べた如く、特公昭5
2(8675号及び特開昭56−130226号公報に
も開示されている。
活性炭を高温に保持し、揮発性の炭化水素を吹込み、炉
内でガス状の炭化水素が熱分解して発生した極微炭素粒
子を細孔内に沈着、狭小化せしめるもので、すなわち細
孔内の炭素表面を核として気相中から炭素粒子を析出せ
しめたものである。−スを経て、グラファイト微結晶集
合体を成長せしめるもので、両者の細孔内表面の性状・
物性は本質的に異るものと考えられる。
内でガス状の炭化水素が熱分解して発生した極微炭素粒
子を細孔内に沈着、狭小化せしめるもので、すなわち細
孔内の炭素表面を核として気相中から炭素粒子を析出せ
しめたものである。−スを経て、グラファイト微結晶集
合体を成長せしめるもので、両者の細孔内表面の性状・
物性は本質的に異るものと考えられる。
熱処理温度とガス吸着量及び選択性は着接な関係があり
、処理温度の上昇に従って窒素、酸素共に吸着量は低下
するが、窒素に対する酸素の選択吸着性は著しく上昇す
る。すなわちガス吸着能力と分子篩性は明瞭な二律皆反
性を示し、これは比較例4〔処理温度(T ) + 9
00℃、酸素吸看蓋(O公、 7.5m1Q 、選択性
(S)、21)、実施例1〔1゛t950℃、 02=
6.0”j’g、 S + 263及び実施例3[T
、 1,000℃、 02+ 5.2III給、 S
+ 273の関係においても明らかに認めしれる。こ
れは熱処理温度が細孔内の炭素微結晶東合体成長速度に
対して垂要な役割を朱ずことを示している。しかしで、
吸着圧力に動法(Pressure Swing Ad
sorption Process )によって柴気よ
り蟹索、酸素を分離する場合、工程の構成上、B&J≦
吸お1+1は5%程度以上、選択性は22〜23以上が
好ましい。
、処理温度の上昇に従って窒素、酸素共に吸着量は低下
するが、窒素に対する酸素の選択吸着性は著しく上昇す
る。すなわちガス吸着能力と分子篩性は明瞭な二律皆反
性を示し、これは比較例4〔処理温度(T ) + 9
00℃、酸素吸看蓋(O公、 7.5m1Q 、選択性
(S)、21)、実施例1〔1゛t950℃、 02=
6.0”j’g、 S + 263及び実施例3[T
、 1,000℃、 02+ 5.2III給、 S
+ 273の関係においても明らかに認めしれる。こ
れは熱処理温度が細孔内の炭素微結晶東合体成長速度に
対して垂要な役割を朱ずことを示している。しかしで、
吸着圧力に動法(Pressure Swing Ad
sorption Process )によって柴気よ
り蟹索、酸素を分離する場合、工程の構成上、B&J≦
吸お1+1は5%程度以上、選択性は22〜23以上が
好ましい。
熱処理工程が終了した吸着剤は不活性ガス中で冷却した
後取出す必要があり、冷却温度は300℃程度以下が好
ましい。高温で取出し、空気と接触せしめると酸素吸着
能が著しく低下する。
後取出す必要があり、冷却温度は300℃程度以下が好
ましい。高温で取出し、空気と接触せしめると酸素吸着
能が著しく低下する。
本願方7&によって得られた吸着剤は吸呑圧力変動法に
よって空気より窒素、酸素を分離する場合に特に好適で
あるが、それ以外にも分子径5A’以下のガスを分子径
の差違を利用して分離する場合に有効である。
よって空気より窒素、酸素を分離する場合に特に好適で
あるが、それ以外にも分子径5A’以下のガスを分子径
の差違を利用して分離する場合に有効である。
本願明細書におい′て分子篩性評価のために採用した物
性値である吸着容置及び選択性の測定方法は次の如くで
ある。
性値である吸着容置及び選択性の測定方法は次の如くで
ある。
タロの試料(約109r)を真空−1−に保°′シた後
、25℃1気圧の酸素あるいは窒素を通じ、60秒間に
吸着したガス肘を鴨で表示する。これが各ガスに対する
吸着容置である。
、25℃1気圧の酸素あるいは窒素を通じ、60秒間に
吸着したガス肘を鴨で表示する。これが各ガスに対する
吸着容置である。
選択性の表示方法としては柚々考えられるが、実際に分
子篩として使用した場合の性能と対応の良い表示方法と
して、次の如き数1i111 f:用いることとした。
子篩として使用した場合の性能と対応の良い表示方法と
して、次の如き数1i111 f:用いることとした。
即ち試料が、25℃、1気圧に於て5秒間に吸有する酸
素量(普通2〜3ii位の値を示す)と同一量の窒素を
吸着するに要する秒数(′IN2と’l’N する)を測定し、選択性(5= 、JL )を数イu
’を化することが出来る。
素量(普通2〜3ii位の値を示す)と同一量の窒素を
吸着するに要する秒数(′IN2と’l’N する)を測定し、選択性(5= 、JL )を数イu
’を化することが出来る。
以下実施例を挙げて本発明を詳細にnLtl明するが、
これらの実施例は本発明を例等限定するものではない。
これらの実施例は本発明を例等限定するものではない。
実施例1゜
やし殻炭を艮〈粉砕したもの30都ircコ一ルタール
8部、水3部を加え、ミキサー型ニーダ−にて良く混オ
ロする。これをベレットミルに移し的径2 m1llO
造枝炭を作る。
8部、水3部を加え、ミキサー型ニーダ−にて良く混オ
ロする。これをベレットミルに移し的径2 m1llO
造枝炭を作る。
2肛造粒炭を、4段の流動式乾簡炉で30分の滞留時間
で700℃迄上昇し、史に山気炉で加熱し7て850℃
迄乾溜を純品た。
で700℃迄上昇し、史に山気炉で加熱し7て850℃
迄乾溜を純品た。
純品物を0.6Nの塩酸水溶液中に2時間浸漬イ犯充分
水洗乾燥しlこ。乾燥物に2%のコールタール全添加し
、ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充分
に含浸させる。所定温度になってから、lO分間程鵬で
tlぼ充分に含浸することが出来た。引続き電気炉に移
し小情の窒素ガスをlA’、 Lながら950℃迄昇温
し、この温度で20分間熱処理を行う。後窒素カスの流
通下に冷却し、取出して製品とする、。
水洗乾燥しlこ。乾燥物に2%のコールタール全添加し
、ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充分
に含浸させる。所定温度になってから、lO分間程鵬で
tlぼ充分に含浸することが出来た。引続き電気炉に移
し小情の窒素ガスをlA’、 Lながら950℃迄昇温
し、この温度で20分間熱処理を行う。後窒素カスの流
通下に冷却し、取出して製品とする、。
製品の性能は 酸素吸着容量61I′4、選択性5−2
6であった。
6であった。
小型I)SA試験機で実用評価を行った。吸着塔に製品
1.08Zつつ2塔に充填し、 吸着圧力 3.511v/cut (G )脱着圧力
100 nu++ )41/吸脱石時間各60秒 の条件T SV”” = 9.6 (D 時99.90
% 又SV”1−!−2,0の時99.2%の窒素ガス
を長時間安定して(Uることか出来た。
1.08Zつつ2塔に充填し、 吸着圧力 3.511v/cut (G )脱着圧力
100 nu++ )41/吸脱石時間各60秒 の条件T SV”” = 9.6 (D 時99.90
% 又SV”1−!−2,0の時99.2%の窒素ガス
を長時間安定して(Uることか出来た。
この場合の窒素ガス#朋は100%より酸素濃度計で測
定した数値を引いたものである。
定した数値を引いたものである。
尚小型試験機で得られた結果は若干ばらつくので、評価
基準として1l−i酸素吸着容−及び選択性を採用し、
試験機の結果は参考とした。
基準として1l−i酸素吸着容−及び選択性を採用し、
試験機の結果は参考とした。
実施例2゜
実施例1で用いた2111m造粒炭の850℃乾溜品純
品酸洗滌、水洗、乾燥したものに1.5%のコールター
ルピッチヲ添加し、ロークリ、キルンで400℃に加熱
攪拌しながら充分に含浸させる。tyt定温度に達した
後20分間その温度を維持した。今後市気炉に移し少は
の窒素ガス流通1に於いて950℃迄昇温し、その温度
で20分間熱処理を行い不活性ガス中にて冷却して製品
とする。製品の性能は酸素吸@量5.6 ”!;g 1
選択性5−24であった。
品酸洗滌、水洗、乾燥したものに1.5%のコールター
ルピッチヲ添加し、ロークリ、キルンで400℃に加熱
攪拌しながら充分に含浸させる。tyt定温度に達した
後20分間その温度を維持した。今後市気炉に移し少は
の窒素ガス流通1に於いて950℃迄昇温し、その温度
で20分間熱処理を行い不活性ガス中にて冷却して製品
とする。製品の性能は酸素吸@量5.6 ”!;g 1
選択性5−24であった。
実施例1と同−条件で、小型PSA(Pressur
SwingAdsorption )試験機で実用評価
を打った。結果は冨n1n−1+n111−1 Sv= 0.6 o時99.9 %、SV = 2
.0 ノ1ijf99.0%の窒素ガスを長時間安定し
て得ることが出来た。
SwingAdsorption )試験機で実用評価
を打った。結果は冨n1n−1+n111−1 Sv= 0.6 o時99.9 %、SV = 2
.0 ノ1ijf99.0%の窒素ガスを長時間安定し
て得ることが出来た。
実施例3
実施例1において、乾留物の塩酸処理後、小用の窒素ガ
スを吹込みながら1,000℃で15分間熱処理17た
他r1、同一条件で分子篩炭を調製した。吸着剤物性は
次の如くであった・ 酸素吸着mk ’ 5.6”% 、選択性、5=27小
型PSA試駁機による評価、SV −0,6で窒素
塗置999%SV −2,0で // 99.1
%が長時間安定して得られた。
スを吹込みながら1,000℃で15分間熱処理17た
他r1、同一条件で分子篩炭を調製した。吸着剤物性は
次の如くであった・ 酸素吸着mk ’ 5.6”% 、選択性、5=27小
型PSA試駁機による評価、SV −0,6で窒素
塗置999%SV −2,0で // 99.1
%が長時間安定して得られた。
比較例1
実施例2において使用したヤシ殻炭を原料としだ造粒炭
の代りにオーストラリア産の褐炭をローリーキルンで7
00℃で乾留後微粉砕したもの100部にコールタール
ピッチ30部を加えニーダ−で混和後、ペレットミルで
成形した2111+1造粒炭を使用した他同−条件で分
子篩炭を調製した。製品の性能は酸素吸着it 5.0
”/j 、選択性5−20であった。また実施例1と同
一条件で、小型1)SA試1n−1 験機で実用評価脅・シた結果SV −Q、6で濃度
98.6%の窒素ガスが長時間安定して得られたが1n
−1 SV =2.0では濃度95.0%に低下した。
の代りにオーストラリア産の褐炭をローリーキルンで7
00℃で乾留後微粉砕したもの100部にコールタール
ピッチ30部を加えニーダ−で混和後、ペレットミルで
成形した2111+1造粒炭を使用した他同−条件で分
子篩炭を調製した。製品の性能は酸素吸着it 5.0
”/j 、選択性5−20であった。また実施例1と同
一条件で、小型1)SA試1n−1 験機で実用評価脅・シた結果SV −Q、6で濃度
98.6%の窒素ガスが長時間安定して得られたが1n
−1 SV =2.0では濃度95.0%に低下した。
比較例2
実施例1で用いた2順造粒炭の850℃乾留品を塩酸洗
浄を行なわず、その112%のコールタールf添加し、
ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充分に
含浸させる。所定温度に達した後20分間その温度を維
持した。今後、電気炉に移し少量のNガス流通下に於い
て950℃迄昇温し、その温度で20分間熱処理を行な
い、不活性ガス中にて冷却して製品とする。
浄を行なわず、その112%のコールタールf添加し、
ロータリーキルンで350℃に加熱攪拌しながら充分に
含浸させる。所定温度に達した後20分間その温度を維
持した。今後、電気炉に移し少量のNガス流通下に於い
て950℃迄昇温し、その温度で20分間熱処理を行な
い、不活性ガス中にて冷却して製品とする。
l
製品の性能は、酸素吸着量5.1 /
選択性5=18であった。
小型PSA試験機で実用評価を行なった。
条件は他の実施例に同じ
SV””” ” = Q、6T99,2 % SV”
””= 2.0テ97.6 %の窒素ガスが最初は得ら
れたが2日後には5V=0.6で98.5%まで低下し
た。
””= 2.0テ97.6 %の窒素ガスが最初は得ら
れたが2日後には5V=0.6で98.5%まで低下し
た。
比較例3
実施例1において、塩酸洗滌水洗乾燥後コールタールを
4%及び6%含浸せしめた他同 条件で分子篩炭を調製
した。コールタール含浸量4%及び6%の場合の製品の
性能は次の如くであった。
4%及び6%含浸せしめた他同 条件で分子篩炭を調製
した。コールタール含浸量4%及び6%の場合の製品の
性能は次の如くであった。
(1)コールタール4%
酸素吸着−,4,311%1選択性+5=27小型PS
AUaJK j ルif’F価、 SV””−1=0.
6−71”89度98.3%tt =2.0で //
93.7%(2)コールタール6% 酸素吸着鍵、3.2/、、選択性、5=28小型PSA
試1m機K 、1: ル評価、 SV”””1= 0.
6 f窒1[96,3%// =2.0で tt 9
Q、Q%比較例4 やし殻炭全よく粉砕したもの30部にコールタールピッ
チ9部と水4部を加えニーダーでよく混オロする。これ
をペレットミルに移し2皿1〆の造粒炭を作る。2mm
1造粒炭をバッチ式のロータリーキルンfi M炉に入
れ3時間で600℃迄昇温し帽部を行なう。これをバッ
チ式流動賦活炉で、850℃の炭酸ガス(CO215〜
20%残りN2ガス)を用いて揮発分0を基準として賦
活収率93%まで賦活する。この活性炭は酸素吸着量8
ψ′gであった。これを0.6Nの塩酸水溶液中に2時
i11浸漬敢、充分水洗乾燥した。かく処理した活性炭
に3%のコールタールを冷加し、ロータリーキル/で3
50℃に加熱、攪拌しながら充分に含浸させる。所定温
度に達した後15分間その温度を維持する。引き続き電
気炉でタロのN2ガスを流しながら900℃迄昇温し、
その温度で15分間熱処理を行ない、N2ガス中で冷却
し製品とする。
AUaJK j ルif’F価、 SV””−1=0.
6−71”89度98.3%tt =2.0で //
93.7%(2)コールタール6% 酸素吸着鍵、3.2/、、選択性、5=28小型PSA
試1m機K 、1: ル評価、 SV”””1= 0.
6 f窒1[96,3%// =2.0で tt 9
Q、Q%比較例4 やし殻炭全よく粉砕したもの30部にコールタールピッ
チ9部と水4部を加えニーダーでよく混オロする。これ
をペレットミルに移し2皿1〆の造粒炭を作る。2mm
1造粒炭をバッチ式のロータリーキルンfi M炉に入
れ3時間で600℃迄昇温し帽部を行なう。これをバッ
チ式流動賦活炉で、850℃の炭酸ガス(CO215〜
20%残りN2ガス)を用いて揮発分0を基準として賦
活収率93%まで賦活する。この活性炭は酸素吸着量8
ψ′gであった。これを0.6Nの塩酸水溶液中に2時
i11浸漬敢、充分水洗乾燥した。かく処理した活性炭
に3%のコールタールを冷加し、ロータリーキル/で3
50℃に加熱、攪拌しながら充分に含浸させる。所定温
度に達した後15分間その温度を維持する。引き続き電
気炉でタロのN2ガスを流しながら900℃迄昇温し、
その温度で15分間熱処理を行ない、N2ガス中で冷却
し製品とする。
製品の性能は、酸素吸右量7.5 d/El 、選択性
S二21であった。
S二21であった。
Claims (1)
- やし殻炭粉末4・コールクールピッチおよパはコールタ
ールをバインダーとして造粒L、7500〜900℃で
乾溜12、乾溜炭を稀鉱酸水溶液で洗滌、水洗した後乾
燥(7たものに、1〜3<のコールタールピッチおよび
/又はコールタールを加えて20 +1’〜400℃に
て含浸させた後900°〜1000℃迄昇温し、該温度
で1−0〜60分間熱処理を行い、不活性カス中で冷却
後製品を取出すことを特徴とする炭素系分子篩の製法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097276A JPS5945914A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 炭素系分子篩の製法 |
US06/495,488 US4458022A (en) | 1982-06-07 | 1983-05-17 | Process for manufacturing molecular sieving carbon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57097276A JPS5945914A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 炭素系分子篩の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945914A true JPS5945914A (ja) | 1984-03-15 |
JPS618004B2 JPS618004B2 (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=14187995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57097276A Granted JPS5945914A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 炭素系分子篩の製法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4458022A (ja) |
JP (1) | JPS5945914A (ja) |
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-
1982
- 1982-06-07 JP JP57097276A patent/JPS5945914A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-17 US US06/495,488 patent/US4458022A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS618004B2 (ja) | 1986-03-11 |
US4458022A (en) | 1984-07-03 |
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