JPS5945870A - 巻きタバコ包装機械における複数個の巻きタバコ群を形成する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、巻きタバコ包装機械における複数個の巻き
タバコ群を形成する装作に関する。

巻きタバコ包装機械では、各々が１包分の中味となるよ
うに置かれた巻きタバコ群を形成するの゛に、車輪状部
材を用いることが知られている。この目的のため、これ
らの形成車輪状部材は、その回転中、巻きタバコ供給ホ
ッパの出口部を備えたローディングステーションを通り
、ここから数層に重ねられた巻きタバコを受取る、複数
個の軸方向シート部すなわちコンテナ部・からなる。

詳述すると、一般的には、この種の出口ホッパは、３個
の分離した出口部からなり、その各々が、各層における
巻きタバコの構成本数と等しい数のチャンネルに分れて
いる。

通常、こ）種のローティングステーションは、各出口部
の下端に相互に近接して盈かれた巻きタバコに軸方向に
作用して、軸方向に置かれたコンテナ部がこれらの出口
部の前を通過するとき巻きタバコをコンテナ部に押込む
押出し部材を備えて　５− いる。

複数の層を連続して重ねろことによって複数個の巻きタ
バコ群を形成する際に生ずる主なる問題の１つは、巻き
タバコの各層が互に重ねられると、各層を形成車輪状部
材に対して半径方向に保持する必要があることにある。

現在、巻きタバコの層を半径方向に保持するのに用いら
れる主な方法として２つある。

第１の方法は、たとえば、米国特許第２３３４１４２号
及び英国特許第２０４８８３７号明細書に記載されてい
るもので、コンテナ部を数個の重ねられた区画に分けて
各々が巻きタバコの１層を受取るように配置し、た固定
された分離格子（ｂａｆｆｌｅ　）を各コンテナ部に配
置しである。

第２の方法は、米国特許第３６０３４４５号の明細書に
記載されているもので、各層に対して平行な方向に巻き
タバコに対して横から作用するように弾性部材を各コン
テナ部に設けである。

これらの方法は、高速包装機械、すなわち形成車輪状部
材の回転速度が著しく高い包装機械に適　６− 用すると、対応するコンテナ部への巻きタバコの各層の
挿入速度も同様に速（なるという欠点がある。

すなわち、巻きタバコに加わる遠心力が、ある限度を越
えると巻きタバコの各層を所定の位置に保持するのに、
前述の弾性部材等により巻きタバコの層な側方からロッ
クしただけでは不十分であった。一方、コンテナ部に格
子を設けると、巻きタバコの挿入速度が機械的に限定さ
れ、格子と衝突しないようにするには、対応するコンテ
ナ部に巻きタバコが挿入される前に、巻きタバコを半径
方向から押圧する一種のダイスを通さねばならないが、
こうした場合、もし、通過速度がある限界値を越えると
巻紙がやぶれてしまうことがあった。

この発明の目的は、このような欠点のない、巻きタバコ
包装機械における複数個の巻きタバコ群を形成する装置
を提供することにある。

この目的は、複数個の出口バルブ部を備えた巻きタバコ
供給ラインの出口−ホッパと、周囲に巻きタバコの各群
用のコンテナ部を軸方向に均等に配置された形成車輪状
部材であって、各コンテナ部が数層に重ねられた巻きタ
バコを連続して受取るように配置され、かつ、各層が、
該形成車輪状部材に巻きタバコなローディングするステ
ーションに対応した位置で押出し機構により各出口部か
ら該形成車輪状部材に関して軸方向に供給されるものと
、巻きタバコ群を形成中対応するコンテナ部内に巻きタ
バコの層を保持する機構とからなる、巻きタバコ包装機
械における複数個の巻きタバコ群を形成する装置におい
て、該保持機構が、該形成車輪状部材に関して半径方向
に各群の層に作用するように設けられたブレツサー機構
であって、少なくとも該コンテナ部が該ローディングス
テーションを通る時該形成車輪状部材の軸線を中心とし
て該形成車輪状部材とともに移動するものと、巻きタバ
コ群を形成中核形成車輪状部材に関して半径方向に揺動
運動を該プレッサー機構に伝えるように設げられたカム
機構とからなることを特徴とする、本発明によって達成
される。

本発明のこの外の特徴及び効果については、添付図面を
参照しながら以下の説明により明らかにする。なお、以
下に説明する実施例は、非限定的なものである。

第１図は、全体を符号１で示す形成装置を示すもので、
この形成装置には、各々が１包（図示せず）分の複数個
の巻きタバコ群３を形成する車輪状部材を設ける。この
車輪状部材２は、軸線４を中心として回転可能に取付け
るとともに、車輪状部材の周囲部の一部が、全体を符号
７で示すローディングステーショ７　（ｌｏａｄｉｎｇ
　５ｔａｔｉｏｎ　）に多量の巻きタバコを供給する装
＃６の出口ホッパ５の一端に面するように配置する。こ
のローディングステーションでは、出口ホッパから供給
される巻きタバコを、車輪状部材２の周囲に沿って等間
隔に配置した軸方向シート部すなわちコンテナ部８内に
転送する。

各コンテナ部８は、軸方向スロット９により外部と連通
ずる軸方向の溝状の形状をしており、各軸方向スロット
は、別のローディングステーション１０の箇所で全体を
符号１２で示す押出し部材　９− の半径方向アーム部材１１とはまり合うように設けられ
る。この押出し部材１２には、半径方向のアーム部材１
１の外に、車輪状部材２の軸線と同一方向に置かれたガ
イド部材１４に沿って摺動自在な摺動部材１３と、各コ
ンテナ剖８中に順次入って摺動できるように取付けられ
て形成された巻きタバコ群３を各コンテナ部から追出す
プレート部材１５とを備えである。各コンテナ部から追
出した巻きタバコ群３は、軸線４と平行な軸部材１７を
中心として回転可卯に取付けた転送ヘッド１６に設けた
各シート部（図示せず）中に送り込む。

第１図に示すように、巻きタバコは、各々が等しく対を
なした６個の出口部１８を通じて出口ホッパ５から出る
。各出口部１８は、巻きタバコ群３を構成する巻きタバ
コの各層をなす巻きタバコの数と等しい数のチャンネル
部１９からなる。

第３図及び第５図に示すように、チャンネル部１９は、
下部をプレート２ｏで側部な２枚のプレート２１及び２
２で仕切っである。側部のプレート２１及び２２には、
プレート２ｏに近接した位　ＩＯ− 置で、アクチュエータ機構（図示せず）により往復運動
する押出し部材２４が入るように設けられたスロットが
形成される。

第２図及び第３図に示した実施例では、車輪状部材２は
、環状プレート２５からなり、環状プレートの外周囲部
と内周回部とには、各々円筒状スリーブ２６及び２７が
取付げる。円筒スリーブ２７は、支持軸部材２８に乗っ
ており、所定の方向に車輪状部材２を歩進回転させるよ
うに設けられた駆動装置（図示せず］に接続される。

第２図に示すように、各々実質的に方形の断面をしたコ
ンテナ部８を外側円筒状スリーブの外周部に沿って設け
である。

コンテナ部８は、実質的にＴ字型断面をした軸方向リブ
２９により互に分けられる。リブ２９は、その中間部が
３層の巻きタバコ３１．３２及び３３用に半径方向に重
なった３個のシート部３ｏを形成するような形状をして
いる。

車輪状部材２には、全体を符号３４で示す保持機構が付
いていて、巻きタバコ群３を形成する間巻きタバコを対
応するコンテナ部８内に保持できるようになっている。

各リブ２９ごとに、保持機構３４は、支持軸部材２８に
関して垂直であって車輪状部材２に対して接線方向の位
置に設けられた２本のピン３５を有する。対応するリブ
２９に形成されため（ら穴３６の各々に各ピン３５を打
込み、各ピンにより、２本のアーム部材３８及び３９に
より構成される各揺動部材３７を回動自在に支持する。

アーム部材３８は、車輪状部材２に面しており、その自
由端には、巻きタバコの各層３１．３２及び３３と接し
てこれらを車輪状部材２の外側スリーブ２６の方に押付
けるように配置された可撓性フォイル（ｆｏｉｌ　）　
機構すなわち押付は機構４０を備えである。

アーム部材３９は、車輪状部材２がら外方に突出し、弾
性機構（図示せず）な備えたローラタペット４１を自由
端で支持している。ローラタペットは、複数個の弾性機
構によりドラムカム４２の外面と接触する。ドラムカム
は、軸線４を中心として所定の角度の揺動運動を伝達す
るように設けられたアクチュエータ機構（図示せず）と
接続された、支持軸部材２８にキー止めされたディスク
４４から突出する円筒部材の端部に、設げられる。

第３図に示すように、各押出し部材２４は、ディスク４
４に形成した各層４６を通って往復運動する対向押出し
部材４５と同軸上に置かれる。対向押出し部材４５は、
対応する押出し部材２４により出ロホツバ５の下端から
対応するコンテナ部８に移動する対応層３１．３２また
は３３からなる巻きタバコを、通路の少なくとも１部で
随伴するように設けられる。

第２図に示すように、第１番目の対ななす押出し部材２
４は、巻きタバコの第１層３１を対応するコンテナ部８
に供給するように設けられ、次の対をなす押出し部材２
４は、巻きタバコの第２層３２を対応コンテナ部８に供
給するように設けられ、最後の対をなす押出し部材２４
は、巻きタバコの第３層３３を対応するコンテナ部８に
供給するように設けられる。

車輪状部材２の軸線４を中心とする進行回数は、　１３
− 押出し部材２４及び２５の動作回数の２倍に等しく、摺
動部材１３の往復動作の回数と等しい。

第２図に示すように、カム４２は、複数個のタペット４
１用の摺動トラックを構成し、摺動トラックは、ステッ
プ４７から始まって順次高さが増えるように配置された
４つのステップ４７．４８゜４９及び５０からなる。

ステップ４７．４８．４９及び５ｏの各々は、各挿入工
程の終りで４個の連続するタペッ）４１と接触する。対
応するコンテナ部８へ巻きタバコを挿入する間には、タ
ペットは、軸線４を中心とするドラムカム４２の揺動動
作によってより高い位置にある隣接ステップと接触する
。

動作中、車輪状部材２は２ステツプ移動する毎に、６個
のコンテナ部８が、出ロポッパ５の６個の出口部の下端
に面するローディングステーション７内に位置する。車
輪状部材２が２ステツプ移動する毎に、押出し部材２４
及び対向押出し部材４５は、対応する出口部１８の下端
から各層をなす巻きタバコ３１．３２及び３３を引抜い
て対応　１４− するコンテナ部８に供給するように動作する。

挿入工程の初めでは、ドラムカム４２は、第２図におけ
る反時計方向に回転して第１Ｊ＠　３１の形成に関連す
る４個のタペット４１をステップ４７からステップ４８
へ移動させることにより各コンテナ部８の底部からフォ
イルを持上げて第１層３１を構成する巻きタバコの挿入
を行えるようにする。

同時に、巻きタバコの第２層３２の形成に関連する４個
のタベツ）４１が、ステップ４９と接触するように動き
、また、巻きタバコの第３　Ｊ脅３３の形成に関連する
タペット４１が、最終ステップ５０と接触するように動
（。対ななす押出し部材２４と対向押出し部材４５とは
、車輪状部材２の各２ステツプ移動毎に６個の層をなす
巻きタバコがローディングステーション７内にある６個
のコンテナ部８にコンテナ＠１個につき１層ずつ挿入さ
れるように動作する。挿入が完了すると、ドラムカム４
２は、車輪状部材２に関して第２図における時計方向に
回転して各タペツ）４１なより下位の隣接するステップ
に戻してフォイルを降下させ挿入されたばかりの巻きタ
バコと接触させ、巻きタバコを対応するコンテナ部８に
留める。

第４図及び第５図は、先の実施例の変形態様を示すもの
で、コンテナ部８は、スリーブ２６の外面で実質的に方
形な断面を有する複数個の軸方向リブから形成されろ。

複数個の固定カバー機構が、リブ５１の端部に接続され
る。これらのカバー機構を、車輪状部材２に関して同軸
方向に置かれかつこれに対して接触方向に突出するスト
リップ（ｓｔｒｉｐ　）　５２から構成して、隣接する
各対向ストリップ間に各コンテナ部８の軸線方向に沿っ
て延びるスロット５３な形成する。各ストリップ５２及
びリブ５１は、全体を符号５５で示すブレツサ一部材（
ｐｒｅｓｓｅｒ　ｅｌｅｍｅｎｔ　）が摺動自在に人込
み全体を符号５６で示す保持機構の一部をなす中央円周
スロット５４により２つの部分に分かれる。

グレツサ一部材５５の外に、保持機構５６は、軸部材２
８に回動可能に覗付けられた揺動部材すなわち支持体５
７を有する。保持機構は、さらに、アクチュエータ６０
により往復運動するラック５９とかみ合うセクタ歯車５
８からなる第１アームと、第２アーム６１とを有し、こ
の第２アームは、その自由端にこの第２アーム及び軸線
４と垂直なピン６２を取付げである。ピン６２には、揺
動部材６３が回動自在に取付けられ、この揺動部材の第
１アーム６４は、車輪状部材２から引っ込んで、接続ロ
ッド６５の端部に自由端をキー結合して該ロッドを支持
している。接続ロッドの他端は、ガイド６７を貫通して
摺動自在に取付げられたロッド６６の端部にヒンジ結合
される。軸部材２８に面する端部で、ロッド６６には、
スリーブ７０にキー結合されたカム６９と接触するよう
に置かれたタペット６８を取付ける。スリーブ７０は、
軸部材２８により回転自在に支持され、アクチュエータ
（図示せず）により作動されてカム６９に揺動回転運動
を伝え、ロッド６６をガイド６７に沿って往復運動させ
る。

揺動部材６３には、車輪状部材２の方に軸部材２８と平
行に延びるピン７１からなる第２アームが設けられる。

ピン７１の自由端には、プレノサ　１７− 一部材５５がキー結合される。

第４図に示すように、プレツサ一部材５５は、実質的に
三角形状のプレートからなり、その頂点はピン７１に固
定され、その長辺は車輪状部材２に面するとともに各々
符号７２及び７３で示す２つのアーチ部を縁部に形成さ
れる。これらのアーチ部の曲線の半径は、互に異なる。

詳述すると、アーチ部７２０半径は、アーチ部７３０半
径よりも巻きタバコ３１．３２また３３の１層の厚さに
ほぼ等しい長さ分だけ短かい。

保持機構５６の動作は、保持機構３４と同様である。す
なわち保持機構３４の場合のように、プレツサ一部材５
５がカム６９の揺動により半径方向に移動するので、プ
レツサ一部材は上昇して層３１及び３ｚを挿入でき、し
かる後に降下して層３３が挿入される前にこれら最初の
２層を所定の位置に保持する。層３３の挿入により群３
が出来上って、ローディングステーション７を出た後で
ストリップ５２により所定位置に保持されたまま、次の
工程に進む。

　１８− 保持機構３４と５６との唯一の作用上の差異は、次の点
にある。すなわち、保持機構３４のフォイル４０の場合
は、車輪状部材２とともに移動して、吐出しステーショ
ン１０の方へ向う通路を移動中対応するコンテナ部８内
に巻きタバコの群３を保持するのに対して、ブレツサー
機構５５の場合は、ローティングステーション７内での
みコンテナ部８に供給される巻きタバコと接触するが、
一旦巻きタバコの所定群が形成される群３から離れてし
まう。

本発明の原理内において、本発明の概念から離れること
な（、非限定的な実施例でもって説明した本発明の装置
に、数々の変形をなしうろことは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による形成装置の概略正面図、第２図
は、第１図に示した形成装置の第１実施例に関するもの
で、第３図の線■−■における断面図、第３図は、第２
図の線■−■における断面図、第４図は、第１図に示し
た形成装置の第２実施例に関するもので、第５図の線Ｉ
Ｖ−ＩＶにおける断面図、第５図は、第４図の線■−■
における断面図である。 ２・・・形成車輪状部材、　　３・・・巻きタバコ群、
４・・・軸Ｗ、　　５・・・出口ホッパ、　　７・・・
ローディングステーション、　　８・・・コンテナ部、
　　１８・・・出口部、　　２４・４５・・・押出し機
構、　３１・３２・３３・・・巻きタバコの層、　　３
４・５６・・・保持機構、４０・５５・・・プレノサ−
８１４、４２・６９・・・カム機構 ＦＩＧ、１ ５−一一一＼ Ｆｌｃ、、　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）複数個の出口部を備えた巻きタバコ供給ラインの出
   口ホッパと、周囲に巻きタバコ部用のコンテナ部を軸方
   向に均等に配置した形成車輪状部材であって、各コンテ
   ナ部が数層に重ねられた巻きタバコを連続して受取るよ
   うに配置され、かつ各層が、該巻きタバコを該形成車輪
   状部材にローディングするステーションと対応した位置
   に置かれた押出し機構により、各出口部から該形成車輪
   状部材に関して軸方向に供給されるものと、該巻きタバ
   コ群の形成中対応するコンテナ部内に各層を保持する保
   持機構とからなる、巻きタバコ包装機械における複数個
   の巻きタバコ群を形成する装置において、該保持機構は
   、各巻きタバコ部用の各層に対して該形成車輪状部材に
   関して軸方向に作用するように設けられるとともに・少
   な（とも該コンテナ部が該ローディングステーションを
   通る時その軸線を中心として回転する該形成車輪状部材
   とともに移動するブレツサー機構と、該巻きタバコ群の
   形成中核形成車輪状部材に関して半径方向に揺動運動を
   該プレッサー機構に伝えるように設けられたカム機構と
   からなることを特徴とする装置。 ２）前記プレツサー機構は、前記各コンテナ部用に、前
   記コンテナ部に収容された巻きタバコの外面と接触する
   ように設げられた少なくとも１個のフォイルであって、
   前記形成車輪状部材に回転可能に取付けられ前記カム機
   構と連動して前記形成車輪状部材の軸線に関して垂直な
   軸線を中心に回動する各揺動部材の一端に接続されたも
   のを有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の装置。 ３）前記各揺動部材には、前記各フォイルを支持する端
   部とは反対側の端部にタペットが取付けられ、前記カム
   機構は、前記形成車輪状部材の周囲に延びるとともに（
   ｎ−１−１）に等しい数の一連のステップが暇付けられ
   た該タペット用の摺動トラックからなる（ここにｎとは
   、巻きタバコの層数を表す）ことを特徴とする特許請求
   の範囲第２項記載の装置。 ４）前記各コンテナ部は、前記ブレツサー機構と摺動接
   触する周囲スロットを形成する固定カバー機構によって
   、前記形成車輪状部材に関して半径方向にある外面部が
   閉口していることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の装置。 ５）　前記プレツサー機構は、前記ローディングステー
   ションで前記形成車輪状部材に関して外側に置かれたプ
   レートであって、前記周囲スロットと摺動接触し該形成
   車輪状部材に面する側では半径を異にする（ｎ−１）に
   等しい数の連続したアーチ部を形成されたものからなる
   （ここにｎとは、前記巻きタバコ群な構成する層の数を
   表わす）ことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の
   装置。 ６〕　前記保持機構は、前記形成車輪状部材の軸線を中
   心として揺動する支持体と、該支持体に取付けられて該
   形成車輪状部材の軸線に関して垂直な軸線を中心として
   回動じうる揺動部材とからなり、該揺動部材の一端は、
   前記ブレツサ一部材に接続され、他端は、前記カム機構
   と連動することを特徴とする特許請求の範囲第５項記載
   の装置。 ７）前記押出し機構は、前記各層側に、押出し部材と対
   向押出し部材とからなり、両部材は、互に同軸上に置か
   れるとともに、前記形成車輪状部材の軸線と平行な方向
   に往復運動させられて少な（とも前記出口ホッパから該
   形成車輪状部材に転送する時に前記巻きタバコの両端と
   各々接触することを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
   ゛至第６項のいずれかに記載の装置。