JPS5945751B2 - 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 - Google Patents
耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼Info
- Publication number
- JPS5945751B2 JPS5945751B2 JP11648980A JP11648980A JPS5945751B2 JP S5945751 B2 JPS5945751 B2 JP S5945751B2 JP 11648980 A JP11648980 A JP 11648980A JP 11648980 A JP11648980 A JP 11648980A JP S5945751 B2 JPS5945751 B2 JP S5945751B2
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- JP
- Japan
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- corrosion cracking
- stress corrosion
- stainless steel
- austenitic stainless
- corrosion
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐応力腐食割れ性のすぐれたオーステナイト
系ステンレス鋼に関する。
系ステンレス鋼に関する。
SUS304等のCrを18%程度含有するオーステ
ナイト系ステンレス鋼はすぐれた耐食性を有するため、
多(の用途に使用されているが、Cl−イオンを微量に
含む比較的高温の上水や中水道あるいは工業用水中では
孔食や隙間腐食に加えて、これらの腐食に伴う応力腐食
割れが発生する場合がある。
ナイト系ステンレス鋼はすぐれた耐食性を有するため、
多(の用途に使用されているが、Cl−イオンを微量に
含む比較的高温の上水や中水道あるいは工業用水中では
孔食や隙間腐食に加えて、これらの腐食に伴う応力腐食
割れが発生する場合がある。
このため、これらの用途に対しては、フェライト系ス
テンレス鋼が応力腐食割れに免疫であることから、Mo
を添加して耐食性を高めた高純度フェライト系ステンレ
ス鋼が最近よく用いられるようになってきている。
テンレス鋼が応力腐食割れに免疫であることから、Mo
を添加して耐食性を高めた高純度フェライト系ステンレ
ス鋼が最近よく用いられるようになってきている。
しかしこれらの鋼は製造コストが高い上、機械的特性や
溶接性がオーステナイト系ステンレス鋼より劣るという
難点が存在するため、これらの鋼に代るオーステナイト
系ステンレス鋼の開発が望まれているのが実状である。
従来よりオーステナイト系ステンレス鋼の耐応力腐食
割れ性の改善については種々検討がなされているが、従
来の改善策はいずれも製造コストを著しく高めるという
欠点を有している。中性塩化物環境下においては、応力
腐食割れは通常孔食や隙間腐食を起点として進行するの
で、耐食性改善元素であるMoを添加すれば、これらの
局部腐食は抑制され、耐応力腐食割れ性は改善されるの
であるが、この場合高価なMoを使用するため製造コス
トが著し(上昇するものである。 また耐応力腐食割れ
性の改善には耐応力腐食割れに有害な不純物元素を低減
させることも有効であるが、この場合例えばPを応力腐
食割れに影響を与えない程度まで低減させることは特殊
な製錬法によらなければならず、製造コストの高くなる
ことはさげられない。
溶接性がオーステナイト系ステンレス鋼より劣るという
難点が存在するため、これらの鋼に代るオーステナイト
系ステンレス鋼の開発が望まれているのが実状である。
従来よりオーステナイト系ステンレス鋼の耐応力腐食
割れ性の改善については種々検討がなされているが、従
来の改善策はいずれも製造コストを著しく高めるという
欠点を有している。中性塩化物環境下においては、応力
腐食割れは通常孔食や隙間腐食を起点として進行するの
で、耐食性改善元素であるMoを添加すれば、これらの
局部腐食は抑制され、耐応力腐食割れ性は改善されるの
であるが、この場合高価なMoを使用するため製造コス
トが著し(上昇するものである。 また耐応力腐食割れ
性の改善には耐応力腐食割れに有害な不純物元素を低減
させることも有効であるが、この場合例えばPを応力腐
食割れに影響を与えない程度まで低減させることは特殊
な製錬法によらなければならず、製造コストの高くなる
ことはさげられない。
本発明者らは製造コストの著しい上昇を招かない耐応
力腐食割れ性のすぐれたオーステナイト系ステンレス鋼
を開発すべく、種々研究を重ねた結果、SUS304系
ステンレス鋼にCuを添加すると耐応力腐食割れ性をは
じめ、耐孔食性および耐隙間腐食性が改善されること、
さらにこれにWを添加すると耐孔食性および耐隙間腐食
性がさらに改善されることを知見するに至ったのである
。
力腐食割れ性のすぐれたオーステナイト系ステンレス鋼
を開発すべく、種々研究を重ねた結果、SUS304系
ステンレス鋼にCuを添加すると耐応力腐食割れ性をは
じめ、耐孔食性および耐隙間腐食性が改善されること、
さらにこれにWを添加すると耐孔食性および耐隙間腐食
性がさらに改善されることを知見するに至ったのである
。
本発明はかかる知見に基くもので、その特徴とするとこ
ろは重量%にてc:0.0s%以下、Si:1,0%以
下、Mn: 2.0%以下、Cr: 16〜24%、N
i:6〜15%、P:0.04%以下、S:0.03%
以下、N:0.25%以下、残部鉄および不可避的不純
物からなる鋼に対してCuを0.4〜1.5%含有し、
さらにWを9.3〜0.7%を含有した耐応力腐食割れ
性のすぐれたオーステナ★イト系ステンレス鋼である。
次に実施例により本発明鋼を具体的に説明する。
ろは重量%にてc:0.0s%以下、Si:1,0%以
下、Mn: 2.0%以下、Cr: 16〜24%、N
i:6〜15%、P:0.04%以下、S:0.03%
以下、N:0.25%以下、残部鉄および不可避的不純
物からなる鋼に対してCuを0.4〜1.5%含有し、
さらにWを9.3〜0.7%を含有した耐応力腐食割れ
性のすぐれたオーステナ★イト系ステンレス鋼である。
次に実施例により本発明鋼を具体的に説明する。
表1は本実施例に使用したオーステナイト系ステンレス
鋼の化学成分を示すもので、AおよびBは従来鋼、C−
Jは比較鋼、KおよびLは本発明鋼を示している。第1
図はこれらの各供試鋼を沸騰20%NaCl+1%Na
2Cr2O7溶液中にて負荷応力30kg/=の単軸引
張試験を行って応力腐食割れ状態を調べた結果を示すも
ので、黒く塗りつぶしたものは破断した状態を示してい
る。
鋼の化学成分を示すもので、AおよびBは従来鋼、C−
Jは比較鋼、KおよびLは本発明鋼を示している。第1
図はこれらの各供試鋼を沸騰20%NaCl+1%Na
2Cr2O7溶液中にて負荷応力30kg/=の単軸引
張試験を行って応力腐食割れ状態を調べた結果を示すも
ので、黒く塗りつぶしたものは破断した状態を示してい
る。
この図より明らかな如く、Cuは耐応力腐食割れ性に関
し、MOよりすぐれた改善効果を有し、耐応力腐食割れ
性のすぐれた従来鋼Bと同等の性能を付与するには0.
4%以上添加することが必要であることがわかる。一方
Wに関しては添加量が多くなると耐応力腐食割れ性を損
うが、少い範囲においては耐応力腐食割れ性を損わない
ことがわかる。第2図は供試鋼を40℃の5%NaCl
+2%H2O2溶液中に24時間浸漬して隙間腐食状態
を調べたものでCuの耐隙間腐食改善効果はMOとほぼ
同等であることがわかる。
し、MOよりすぐれた改善効果を有し、耐応力腐食割れ
性のすぐれた従来鋼Bと同等の性能を付与するには0.
4%以上添加することが必要であることがわかる。一方
Wに関しては添加量が多くなると耐応力腐食割れ性を損
うが、少い範囲においては耐応力腐食割れ性を損わない
ことがわかる。第2図は供試鋼を40℃の5%NaCl
+2%H2O2溶液中に24時間浸漬して隙間腐食状態
を調べたものでCuの耐隙間腐食改善効果はMOとほぼ
同等であることがわかる。
しかもCuの添加量はわずかの添加で著しい効果が認め
られるもので、その効果は図より2%で飽和し、1.5
%を超えて添加しても耐隙間腐食性の改善にはあまり寄
与しないことがわかる。従って第1図、第2図よりCu
の添加量は0.4〜1.5%の範囲が適正となる。
られるもので、その効果は図より2%で飽和し、1.5
%を超えて添加しても耐隙間腐食性の改善にはあまり寄
与しないことがわかる。従って第1図、第2図よりCu
の添加量は0.4〜1.5%の範囲が適正となる。
第3図は40℃、5%NaCl溶液における供試鋼の孔
食電位を測定したもので、Cuは孔食電位の改善にはあ
まり効果ないことが別途判明しているが、Cu含有鋼は
Wの添加量に応じてその孔食電位が著しく改善されるこ
とがわかる。
食電位を測定したもので、Cuは孔食電位の改善にはあ
まり効果ないことが別途判明しているが、Cu含有鋼は
Wの添加量に応じてその孔食電位が著しく改善されるこ
とがわかる。
ところで第1図と第3図よりWの添加量に関しては相反
した現象を呈する。
した現象を呈する。
このためWに関しては耐応力腐食割れ性を損わず、しか
も孔食電位を改善する範囲で添加する必要がある。この
ためWの添加量は0.3〜0.7%とした。Cuおよび
Wのこのような耐局部腐食性の改善効果を示すのは次の
ように考えられる。
も孔食電位を改善する範囲で添加する必要がある。この
ためWの添加量は0.3〜0.7%とした。Cuおよび
Wのこのような耐局部腐食性の改善効果を示すのは次の
ように考えられる。
従来Cuは非酸化性の酸に対する耐食性改善元素として
知られている。
知られている。
一方中性塩化物溶液中で腐食が進行している場合、食孔
や隙間内の液性は塩酸に類似したものとみなされる。従
ってCuはこれらの局部腐食の成長抑制に有効に作用す
るものと考えられる。また中性塩化物溶液中における応
力腐食割れは前述の如く孔食や隙間腐食を起点として進
行するものであるが、鋼中にMOなどの不動態化元素が
添加されていると、食孔や隙間内の溶解が一部分に集中
し、かえって応力腐食割れに至りやすいものである。
や隙間内の液性は塩酸に類似したものとみなされる。従
ってCuはこれらの局部腐食の成長抑制に有効に作用す
るものと考えられる。また中性塩化物溶液中における応
力腐食割れは前述の如く孔食や隙間腐食を起点として進
行するものであるが、鋼中にMOなどの不動態化元素が
添加されていると、食孔や隙間内の溶解が一部分に集中
し、かえって応力腐食割れに至りやすいものである。
しかしCuは不動態皮膜を形成せず、活性溶解を抑制す
るのみであることから、腐食は応力腐食割れに至りにく
いものと考えられる。Wは化学的に性質がMOに似てい
ることから、耐食性に及ぼす効果もMOに類似している
と想定される。事実、先に実施例に示した如《、Wを添
加するとCu含有鋼でも応力腐食割れを呈し、また孔食
電位も改善されている。しかしその効果はMOに比べて
弱いので、添加量が少い範囲ではCu含有鋼の耐応力腐
食割れ性を損うことなく、耐孔食性や耐隙間腐食性を改
善することができる。Pについては本発明鋼の場合とく
に低減する必要はないが、Pは耐応力腐食割れ性に対し
て有害元素であるので、高いのは好ましくなく、0.0
4%以下とした。その他本発明鋼の他の元素の制限理由
について述べれば次の通りである。
るのみであることから、腐食は応力腐食割れに至りにく
いものと考えられる。Wは化学的に性質がMOに似てい
ることから、耐食性に及ぼす効果もMOに類似している
と想定される。事実、先に実施例に示した如《、Wを添
加するとCu含有鋼でも応力腐食割れを呈し、また孔食
電位も改善されている。しかしその効果はMOに比べて
弱いので、添加量が少い範囲ではCu含有鋼の耐応力腐
食割れ性を損うことなく、耐孔食性や耐隙間腐食性を改
善することができる。Pについては本発明鋼の場合とく
に低減する必要はないが、Pは耐応力腐食割れ性に対し
て有害元素であるので、高いのは好ましくなく、0.0
4%以下とした。その他本発明鋼の他の元素の制限理由
について述べれば次の通りである。
Cはオーステナイトを安定化させる強力な元素であるが
、0.08%を超えると耐孔食性を損い、また耐隙間腐
食性に悪影響を与えるので、上限を0.08%とした。
、0.08%を超えると耐孔食性を損い、また耐隙間腐
食性に悪影響を与えるので、上限を0.08%とした。
Siは製鋼の際脱酸剤として使用するため含有されるも
ので、耐応力腐食割れ性を向上させるが、多すぎると溶
接性を損うので上限を1.0%とした。
ので、耐応力腐食割れ性を向上させるが、多すぎると溶
接性を損うので上限を1.0%とした。
Mnは上記Siと同様製鋼の際脱酸剤として使用される
ため含有されるもので、通常オーステナイトステンレス
鋼に含有されている2%以下であれば耐孔食性、耐隙間
腐食性に悪影響を与えないので、上限を2%とした。S
は通常不純物元素として含有されるが、通常のオーステ
ナイト系ステンレス鋼に許容されている0.03%以下
であれば耐孔食性、耐隙間腐食性に悪影響を与えないの
で、上限を0.03%とした。
ため含有されるもので、通常オーステナイトステンレス
鋼に含有されている2%以下であれば耐孔食性、耐隙間
腐食性に悪影響を与えないので、上限を2%とした。S
は通常不純物元素として含有されるが、通常のオーステ
ナイト系ステンレス鋼に許容されている0.03%以下
であれば耐孔食性、耐隙間腐食性に悪影響を与えないの
で、上限を0.03%とした。
Nは通常のオーステナイト系ステンレス鋼の場合0.2
5%以下許容されているが、この程度であれば耐応力腐
食割れ性に悪影響を与えないので、上限を0.25%と
した。本発明のステンレス鋼は電気炉、転炉等にて溶製
した溶鋼に必要に応じて真空処理や仕上精練処理を施し
、その後造塊または連続鋳造にて鋼片とし、次いで熱延
、冷延等を行う通常の製造工程により容易に製造するこ
とができる。
5%以下許容されているが、この程度であれば耐応力腐
食割れ性に悪影響を与えないので、上限を0.25%と
した。本発明のステンレス鋼は電気炉、転炉等にて溶製
した溶鋼に必要に応じて真空処理や仕上精練処理を施し
、その後造塊または連続鋳造にて鋼片とし、次いで熱延
、冷延等を行う通常の製造工程により容易に製造するこ
とができる。
本発明の鋼はSUS3O4系ステンレス鋼にCuおよび
若干のWを添加するのみでよ《、従来法の如く高価なM
Oを添加したり、あるいは特殊な製錬法を用いてPを低
減させる必要はないので、その製造コストは従来より安
価となるものである。
若干のWを添加するのみでよ《、従来法の如く高価なM
Oを添加したり、あるいは特殊な製錬法を用いてPを低
減させる必要はないので、その製造コストは従来より安
価となるものである。
また本発明鋼は前記元素を含有していることにより中性
塩化物溶液中で応力腐食割れの起点となる局部腐食の発
生が抑制されるので、中性塩化物溶液を加温した状態で
取扱う装置(例えば電気温水器や太陽熱温水器)の材料
として好適であるとともに、Cuを成分組成としている
ので硫酸や塩酸等の非酸化性酸使用環境下においてもす
ぐれた耐食性が期待される。
塩化物溶液中で応力腐食割れの起点となる局部腐食の発
生が抑制されるので、中性塩化物溶液を加温した状態で
取扱う装置(例えば電気温水器や太陽熱温水器)の材料
として好適であるとともに、Cuを成分組成としている
ので硫酸や塩酸等の非酸化性酸使用環境下においてもす
ぐれた耐食性が期待される。
第1図は沸騰20%NaCl+1%Na2Cr2O?溶
液中における負荷応力30kg/M4の単軸引張り試験
結果を破断時間と成分元素との関係で示した図であり、
図中黒く塗りつぶしたプロット記号は材料が破断した状
態を示している。 第2図は、中央に4mmφの穴をあげた29X31mm
および15X31m4の板状試片をテフロン製ボルトナ
ットで重ね合せて隙間腐食試片とし、40℃の5%Na
Cl+2%H2O?溶液に24h浸漬した試験結果を腐
食減量と成分元素との関係で示した図である。第3図は
40℃の5%NaCl溶液中におげる孔食電位の測定結
果をVc′200と成分元素との関係で示した図である
。なお各図中A〜Lの符号は表1における供試鋼の符号
を示している。
液中における負荷応力30kg/M4の単軸引張り試験
結果を破断時間と成分元素との関係で示した図であり、
図中黒く塗りつぶしたプロット記号は材料が破断した状
態を示している。 第2図は、中央に4mmφの穴をあげた29X31mm
および15X31m4の板状試片をテフロン製ボルトナ
ットで重ね合せて隙間腐食試片とし、40℃の5%Na
Cl+2%H2O?溶液に24h浸漬した試験結果を腐
食減量と成分元素との関係で示した図である。第3図は
40℃の5%NaCl溶液中におげる孔食電位の測定結
果をVc′200と成分元素との関係で示した図である
。なお各図中A〜Lの符号は表1における供試鋼の符号
を示している。
Claims (1)
- 1 重量%にてC:0.08%以下、Si:1.0%以
下、Mn:2.0%以下、Cr:16〜24%、Ni:
6〜15%、P:0.04%以下、S:0.03%以下
、N:0.25%以下、Cu:0.4〜1.5%、W:
0.3〜0.7%、残部鉄および不可避的不純物からな
ることを特徴とする耐応力腐食割れ性のすぐれたオース
テナイト系ステンレス鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11648980A JPS5945751B2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 | 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11648980A JPS5945751B2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 | 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5741357A JPS5741357A (en) | 1982-03-08 |
JPS5945751B2 true JPS5945751B2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=14688382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11648980A Expired JPS5945751B2 (ja) | 1980-08-26 | 1980-08-26 | 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945751B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970749A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-21 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 |
JPS59215469A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐応力腐食割れ性のすぐれたオ−ステナイト系ステンレス鋼 |
JPS60177168A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐候性オ−ステナイトステンレス鋼 |
JPS6120377U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-05 | セーラー万年筆株式会社 | 無方向ペン体の組立構造 |
-
1980
- 1980-08-26 JP JP11648980A patent/JPS5945751B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5741357A (en) | 1982-03-08 |
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