JPS5945705B2 - 感圧性接着シ−トまたはテ−プの製造法 - Google Patents
感圧性接着シ−トまたはテ−プの製造法Info
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- JPS5945705B2 JPS5945705B2 JP48114893A JP11489373A JPS5945705B2 JP S5945705 B2 JPS5945705 B2 JP S5945705B2 JP 48114893 A JP48114893 A JP 48114893A JP 11489373 A JP11489373 A JP 11489373A JP S5945705 B2 JPS5945705 B2 JP S5945705B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常態で粘着性の感圧性の接着シートおよびテー
プを溶剤を使用することなく製造する方法に関する。
プを溶剤を使用することなく製造する方法に関する。
より詳細にいえば、接着剤をその粘着成分の融点以上に
加熱して、バッキングシートに塗布してラミネートを形
成する上記の方法に関する。熱溶融時に塗布可能でしか
も冷却後も常態で粘着性で感圧性である熱可塑性組成物
をつくる試みがなされてきた。
加熱して、バッキングシートに塗布してラミネートを形
成する上記の方法に関する。熱溶融時に塗布可能でしか
も冷却後も常態で粘着性で感圧性である熱可塑性組成物
をつくる試みがなされてきた。
これらの接着剤は、たとえ少しでも感圧性であるにして
も、ラベル材料その他のような半粘着性の感圧接着製品
においては低い程・ 度の性能を有するにすぎなかつた
。米国特許3、239、478号にはエラストマー性で
熱可塑性A−B−Aブロックポリマーと固体の粘着樹脂
と展延油剤とからなる新しいタイプの接着剤が開示され
ている。この接着剤は高い油含有量の熱溶融・ 接着剤
として処方可能といわれているが、得られた製品は品質
貧弱で、大抵の用途に感圧性接着剤として不満足である
。他の試みは米国特許3,592,710号に、エラス
トマー性で熱可塑性ポリマ一のプロツクポリマ一の特定
組成物を加熱、混合し、ついでそれを比較的高いダイス
温度、すなわち約400′F(204℃)で押し出して
感圧性接着フイルムをつくる方法が記載されている。
も、ラベル材料その他のような半粘着性の感圧接着製品
においては低い程・ 度の性能を有するにすぎなかつた
。米国特許3、239、478号にはエラストマー性で
熱可塑性A−B−Aブロックポリマーと固体の粘着樹脂
と展延油剤とからなる新しいタイプの接着剤が開示され
ている。この接着剤は高い油含有量の熱溶融・ 接着剤
として処方可能といわれているが、得られた製品は品質
貧弱で、大抵の用途に感圧性接着剤として不満足である
。他の試みは米国特許3,592,710号に、エラス
トマー性で熱可塑性ポリマ一のプロツクポリマ一の特定
組成物を加熱、混合し、ついでそれを比較的高いダイス
温度、すなわち約400′F(204℃)で押し出して
感圧性接着フイルムをつくる方法が記載されている。
この特許によれば、接着剤は2枚のシートの間、すなわ
ち表面シートとバツキングシート(ベースシート)の間
に塗布してラミネートとし、保存と取り扱いの便宜のた
めにまかれた状態にされる。しかしこのタイプの製品も
普通には、使用直前にとりのぞかれる表面シートを有す
るラベルの製造に使用されるのみである。この接着剤は
粘着性と固着性が貧弱で、通常の工業的用途に適しない
。今日までによく知られているA−B−A型プロツクポ
リマ一熱可塑性エラストマーはスチレン−ブタジエン−
スチレン型のものであるが、このものは押し出し塗布に
よつて感圧接着層を与えることができない。
ち表面シートとバツキングシート(ベースシート)の間
に塗布してラミネートとし、保存と取り扱いの便宜のた
めにまかれた状態にされる。しかしこのタイプの製品も
普通には、使用直前にとりのぞかれる表面シートを有す
るラベルの製造に使用されるのみである。この接着剤は
粘着性と固着性が貧弱で、通常の工業的用途に適しない
。今日までによく知られているA−B−A型プロツクポ
リマ一熱可塑性エラストマーはスチレン−ブタジエン−
スチレン型のものであるが、このものは押し出し塗布に
よつて感圧接着層を与えることができない。
本発明者は特別のタイプのエラストマー性で熱可塑性ポ
リマーとのプロツクコポリマ一をベースとした改良され
た組成物を押し出す方法を発明した。
リマーとのプロツクコポリマ一をベースとした改良され
た組成物を押し出す方法を発明した。
それははじめて、硬化しない(Uncured)溶剤注
型による感圧接着剤系に匹敵する迅速粘着および固着性
能を有する感圧性接着テープの押出し方法による製造を
可能にした。本発明の方法において&亀接着剤は中庸の
温度、約350゜F(177℃)を越えず、好適には3
00〜330下(149〜166℃)で、制御された粘
度、すなわち750,000〜2,000,000セン
チボアズ(剪断速度10−1秒で測定)で押し出され、
その厚みを、実質的に少くとも約5分の1、多くの場合
20分の1もしくはそれ以上に、バツキングシートとの
ラミネーシヨンの以前に、薄く熱延伸される。
型による感圧接着剤系に匹敵する迅速粘着および固着性
能を有する感圧性接着テープの押出し方法による製造を
可能にした。本発明の方法において&亀接着剤は中庸の
温度、約350゜F(177℃)を越えず、好適には3
00〜330下(149〜166℃)で、制御された粘
度、すなわち750,000〜2,000,000セン
チボアズ(剪断速度10−1秒で測定)で押し出され、
その厚みを、実質的に少くとも約5分の1、多くの場合
20分の1もしくはそれ以上に、バツキングシートとの
ラミネーシヨンの以前に、薄く熱延伸される。
本発明の方法では熱いおし出され、ひきのばされたフイ
ルム(膜)は直接バツキングシートとラミネートされ、
表面シートの必要なく貯蔵のためにロールに形成される
。これは、ラミネートの接着剤層の表面に直接圧力を加
える特別につくられた脱離ローラー(Releaser
Oller)を使用して接着剤フイルムをバツキングシ
ートに密着させることを促進することによつて達成され
、特に後に詳細に説明するオフセツトニツプの使用によ
つて好適に達成される。熱間延伸中に接着剤層のわかれ
、とぎれを起さないようにフイルム(膜)の一体性を維
持するために押し出し材料の粘度を指定通りに制御する
ことが重要である。
ルム(膜)は直接バツキングシートとラミネートされ、
表面シートの必要なく貯蔵のためにロールに形成される
。これは、ラミネートの接着剤層の表面に直接圧力を加
える特別につくられた脱離ローラー(Releaser
Oller)を使用して接着剤フイルムをバツキングシ
ートに密着させることを促進することによつて達成され
、特に後に詳細に説明するオフセツトニツプの使用によ
つて好適に達成される。熱間延伸中に接着剤層のわかれ
、とぎれを起さないようにフイルム(膜)の一体性を維
持するために押し出し材料の粘度を指定通りに制御する
ことが重要である。
粘度の制御に加えて、中庸の押し出し温度が、高温にお
ける酸素への露出によつて起る接着剤の劣化を最少にし
、より高い生産速度を維持する。なぜなら粘着ラミネー
トをまきとる前に冷却するに要する時間を最少にするか
らである。本発明の方法は、実質的に油を含まない特別
のタイプの熱可塑性エラストマー成分と、該エラストマ
ー成分100重量部に対して25〜125部の、これと
混和しうる融点105′F(40℃)以上で数平均分子
量約1500未満の粘着樹脂成分とよりなり、該粘着剤
は固体の溶融可能の樹脂及び溶融可能樹脂と液体樹脂の
混合物から選ばれる。
ける酸素への露出によつて起る接着剤の劣化を最少にし
、より高い生産速度を維持する。なぜなら粘着ラミネー
トをまきとる前に冷却するに要する時間を最少にするか
らである。本発明の方法は、実質的に油を含まない特別
のタイプの熱可塑性エラストマー成分と、該エラストマ
ー成分100重量部に対して25〜125部の、これと
混和しうる融点105′F(40℃)以上で数平均分子
量約1500未満の粘着樹脂成分とよりなり、該粘着剤
は固体の溶融可能の樹脂及び溶融可能樹脂と液体樹脂の
混合物から選ばれる。
熱可塑性エラストマー成分は75〜100重量%の熱可
塑性でエラストマー性のA−B−A構造のプロツクポリ
マ一で、(Aはスチレンから誘導される熱可塑性ポリマ
ープロツク、すなわちスチレンまたはスチレン同族体か
ら重合されるものであり、Bはイソプレンから誘導され
るエラストマー性ポリマープロツク、すなわちイソプレ
ン単独もしくは少量の他のモノマーとの組み合せから重
合されるもの)と、O〜25重量?のホモポリマーとラ
ンダムコポリマーであつてその成分の一つブタジエンで
あるものから選ばれるエラストマーからなりこのプロツ
クコポリマ一では個々のAプロツクは数平均分子量が少
くとも約7,0001好適には12,000〜30,0
00もあり、Aプロツクはプロツクコポリマ一の約8〜
35、好適には約12〜25重量%せしめる。上述のA
−B−Aプロツクポリマ一は接着剤の唯一のエラストマ
ー成分として使用でき、エラストマーは実質的にこのタ
イプのプロツクポリマ一よりなることがこのましい。し
かしながら、上述のように、接着剤は熱可塑性エラスト
マー成分のO〜25重量%の、天然ゴム、ブタジエン、
イソプレン、ブタジエン−スチレン(SBRゴム)およ
びブタジエン−アクリロニトリル(NBRゴム)のポリ
マーならびにブチルゴム等のような既知のジエンエラス
トマーの添加成分を含んでもよい。またかかるジエンエ
ラストマーにもとづく他のプロツクポリマ一を含んでも
よい。既知の相溶性の固体粘着剤またはその混合物は、
ロジンまたはロジン誘導体、ポリテルペン、クマロンイ
ンデン樹脂、炭化水素樹脂などが使用される。
塑性でエラストマー性のA−B−A構造のプロツクポリ
マ一で、(Aはスチレンから誘導される熱可塑性ポリマ
ープロツク、すなわちスチレンまたはスチレン同族体か
ら重合されるものであり、Bはイソプレンから誘導され
るエラストマー性ポリマープロツク、すなわちイソプレ
ン単独もしくは少量の他のモノマーとの組み合せから重
合されるもの)と、O〜25重量?のホモポリマーとラ
ンダムコポリマーであつてその成分の一つブタジエンで
あるものから選ばれるエラストマーからなりこのプロツ
クコポリマ一では個々のAプロツクは数平均分子量が少
くとも約7,0001好適には12,000〜30,0
00もあり、Aプロツクはプロツクコポリマ一の約8〜
35、好適には約12〜25重量%せしめる。上述のA
−B−Aプロツクポリマ一は接着剤の唯一のエラストマ
ー成分として使用でき、エラストマーは実質的にこのタ
イプのプロツクポリマ一よりなることがこのましい。し
かしながら、上述のように、接着剤は熱可塑性エラスト
マー成分のO〜25重量%の、天然ゴム、ブタジエン、
イソプレン、ブタジエン−スチレン(SBRゴム)およ
びブタジエン−アクリロニトリル(NBRゴム)のポリ
マーならびにブチルゴム等のような既知のジエンエラス
トマーの添加成分を含んでもよい。またかかるジエンエ
ラストマーにもとづく他のプロツクポリマ一を含んでも
よい。既知の相溶性の固体粘着剤またはその混合物は、
ロジンまたはロジン誘導体、ポリテルペン、クマロンイ
ンデン樹脂、炭化水素樹脂などが使用される。
本発明の好適固体粘着樹脂は脂肪族石油誘導体(Ali
phaticpetrOleumderivative
s)のC5留分から誘導された炭化水素系樹脂であつて
、それはピペリレンとその他のジエンから誘導された構
造を少なくとも40重量?と、モノオレフインから誘導
された残りの部分とからなつている。グツドイア一・タ
イヤ一・アンド・ラバ一・カンパニー(GOOdyea
rTireandRubberCO.)から提供される
゛Wingtack95”樹脂はそのような粘着剤の例
である。この群の樹脂は粘着性と高温特性の最良のバラ
ンスを有する。液体粘着剤は液体炭化水素樹脂と液体ロ
ジンエステル等から選ばれる。一般に固体粘着剤樹脂は
約75′F(24れC)でもろくなり、通常約1405
F′(60eC)以上で軟化するが、液体粘着剤樹脂は
約75゜F(24℃)つまり通常の環境で液体である。
上述のように、固体と液体の粘着剤の混合物は、本発明
によれば、融点約105下(40℃)以上でなければな
らぬ。さらに、そのような混合物では極めて少量の液体
粘着剤を使用しうる。本発明においては好適には、熱可
塑性エラストマー成分と粘着剤樹脂成分は、押し出し機
にかけるまえに、乾燥固体粒子の形で緊密に混合される
。
phaticpetrOleumderivative
s)のC5留分から誘導された炭化水素系樹脂であつて
、それはピペリレンとその他のジエンから誘導された構
造を少なくとも40重量?と、モノオレフインから誘導
された残りの部分とからなつている。グツドイア一・タ
イヤ一・アンド・ラバ一・カンパニー(GOOdyea
rTireandRubberCO.)から提供される
゛Wingtack95”樹脂はそのような粘着剤の例
である。この群の樹脂は粘着性と高温特性の最良のバラ
ンスを有する。液体粘着剤は液体炭化水素樹脂と液体ロ
ジンエステル等から選ばれる。一般に固体粘着剤樹脂は
約75′F(24れC)でもろくなり、通常約1405
F′(60eC)以上で軟化するが、液体粘着剤樹脂は
約75゜F(24℃)つまり通常の環境で液体である。
上述のように、固体と液体の粘着剤の混合物は、本発明
によれば、融点約105下(40℃)以上でなければな
らぬ。さらに、そのような混合物では極めて少量の液体
粘着剤を使用しうる。本発明においては好適には、熱可
塑性エラストマー成分と粘着剤樹脂成分は、押し出し機
にかけるまえに、乾燥固体粒子の形で緊密に混合される
。
この発明の態様においては両成分の平均粒子サイズが相
互に制御されねばならぬ。この粘着剤処方では、熱可塑
性エラストマー(プロツクポリマ一)成分は平均直径約
2〜6mmであるべきであり、粘着剤樹脂の粒度は、そ
の大部分の平均直径が約4〜10mmで、約35重量?
、好適には20重量%未満しか、平均粒径1.68mm
粒子をふるい分ける穴を有する合衆国.4612ふるい
を通過しないように制御すべきである。上述の粒度関係
は両成分の混合粒子が均一に融解し、押し出し機の入口
や装入部で凝集や塊化を起し、押し出し機を空転させ、
不均一な押し出し特性を起さないために重要である。前
記エラストマー粒子に、粉砕中または粘着剤との混合中
に凝集や塊化を起さないために、非粘着粉末の形の分離
剤を加えることも好ましい。
互に制御されねばならぬ。この粘着剤処方では、熱可塑
性エラストマー(プロツクポリマ一)成分は平均直径約
2〜6mmであるべきであり、粘着剤樹脂の粒度は、そ
の大部分の平均直径が約4〜10mmで、約35重量?
、好適には20重量%未満しか、平均粒径1.68mm
粒子をふるい分ける穴を有する合衆国.4612ふるい
を通過しないように制御すべきである。上述の粒度関係
は両成分の混合粒子が均一に融解し、押し出し機の入口
や装入部で凝集や塊化を起し、押し出し機を空転させ、
不均一な押し出し特性を起さないために重要である。前
記エラストマー粒子に、粉砕中または粘着剤との混合中
に凝集や塊化を起さないために、非粘着粉末の形の分離
剤を加えることも好ましい。
水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、タルク、二酸化チタン
等の種々の材料が使用されるが、非研磨性の無機粉末充
填材の使用が好適である。熱可塑性エラストマー成分の
約5〜7重量%の粉末分離剤がこの目的のために好まし
いが、得られる接着組成物において充填材として作用す
る意図をもつ粉末を使用すればより高品質のものが得ら
れる。本発明のこの実施態様においては、接着剤成分は
乾燥粒子の形で仕込まれ、粒子混合物が押し出し機の入
口すなわち装入口部に、樹脂粒子の融点より実質的に高
い押し出し機のスクル一の温度で装入することが重要で
ある。その温度は約400下(204とC)以上、好適
には約450下(232℃)以上である。このことは粘
着剤樹脂が急速にとけ、熱可塑性エラストマー粒子の溶
解分散のための母地(マトリツクス)となり、粒子が凝
集する機会をもたせない。かくしてこの実施態様では押
し出し機入口とダイスの間に少くとも約50′F(28
しC)好適には少くとも約1000F(56℃)の温度
差がある。熱可塑性エラストマー成分と粘着樹脂成分は
乾燥粒子状態で押し出し機の装入口に共に装入されるが
、本発明の方法に従つて、これらの成分を押し出し機に
入れるには他の種々の方法がある。
等の種々の材料が使用されるが、非研磨性の無機粉末充
填材の使用が好適である。熱可塑性エラストマー成分の
約5〜7重量%の粉末分離剤がこの目的のために好まし
いが、得られる接着組成物において充填材として作用す
る意図をもつ粉末を使用すればより高品質のものが得ら
れる。本発明のこの実施態様においては、接着剤成分は
乾燥粒子の形で仕込まれ、粒子混合物が押し出し機の入
口すなわち装入口部に、樹脂粒子の融点より実質的に高
い押し出し機のスクル一の温度で装入することが重要で
ある。その温度は約400下(204とC)以上、好適
には約450下(232℃)以上である。このことは粘
着剤樹脂が急速にとけ、熱可塑性エラストマー粒子の溶
解分散のための母地(マトリツクス)となり、粒子が凝
集する機会をもたせない。かくしてこの実施態様では押
し出し機入口とダイスの間に少くとも約50′F(28
しC)好適には少くとも約1000F(56℃)の温度
差がある。熱可塑性エラストマー成分と粘着樹脂成分は
乾燥粒子状態で押し出し機の装入口に共に装入されるが
、本発明の方法に従つて、これらの成分を押し出し機に
入れるには他の種々の方法がある。
たとえば、粘着剤の液体樹脂部分(もし使用されるなら
ば)を、乾燥粒子を装入口に入れた後に、サイドアーム
エクストルーダ一もしくはポンプによつて直接装入して
もよい。同様に、乾燥粘着剤粒子単独もしくはこれらの
粒子を液体粘着剤とともに、熱可塑性エラストマー粒子
を装入口に装入した後に、サイドアームエクトルーダ一
から導入してもよい。材料を押し出し機に装入する前に
すべての成分を混合する他の方法もある。たとえば、熱
可塑性エラストマーと粘着剤成分をバンバリーミクサ一
のような装置で混合し、混合物を固体ストリツプに形成
し押し出し機に装入してもよい。勿論、この技術はコス
トのかかるステツプが入る。本発明の方法では種々の目
的のために接着組成物に既知の添加剤を使用することも
考えられる。たとえば2,5−ジーターシヤリーアミル
ヒドロキノン、ターシヤリーブチルクレゾールのような
抗酸化剤、アルキルジチオカルバメート類の亜鉛塩のよ
うな既知の熱安定剤も使用できる。もし戸外での耐候性
が問題になる場合には紫外線吸収剤のようなものも添加
することができる。既知の無機充填材、顔料や着色剤た
とえば酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、カーボンブラツ
ク、粘土、炭酸カルシウム、二酸化チタンその他も接着
剤を展延(Extend)し、その外観や物理的性質を
変化させるために使用することができる。これらの材料
の大部分はすでに添加可能な分離剤として言及したもの
である。しかしながら展延剤油および同様の材料は、本
発明の感圧性製品の特性を達成するためには添加剤とし
ては少量でも使用はさけられなければならない。本発明
の方法は、すぐれた粘着性と固着性を有する感圧性接着
剤を製造する。
ば)を、乾燥粒子を装入口に入れた後に、サイドアーム
エクストルーダ一もしくはポンプによつて直接装入して
もよい。同様に、乾燥粘着剤粒子単独もしくはこれらの
粒子を液体粘着剤とともに、熱可塑性エラストマー粒子
を装入口に装入した後に、サイドアームエクトルーダ一
から導入してもよい。材料を押し出し機に装入する前に
すべての成分を混合する他の方法もある。たとえば、熱
可塑性エラストマーと粘着剤成分をバンバリーミクサ一
のような装置で混合し、混合物を固体ストリツプに形成
し押し出し機に装入してもよい。勿論、この技術はコス
トのかかるステツプが入る。本発明の方法では種々の目
的のために接着組成物に既知の添加剤を使用することも
考えられる。たとえば2,5−ジーターシヤリーアミル
ヒドロキノン、ターシヤリーブチルクレゾールのような
抗酸化剤、アルキルジチオカルバメート類の亜鉛塩のよ
うな既知の熱安定剤も使用できる。もし戸外での耐候性
が問題になる場合には紫外線吸収剤のようなものも添加
することができる。既知の無機充填材、顔料や着色剤た
とえば酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、カーボンブラツ
ク、粘土、炭酸カルシウム、二酸化チタンその他も接着
剤を展延(Extend)し、その外観や物理的性質を
変化させるために使用することができる。これらの材料
の大部分はすでに添加可能な分離剤として言及したもの
である。しかしながら展延剤油および同様の材料は、本
発明の感圧性製品の特性を達成するためには添加剤とし
ては少量でも使用はさけられなければならない。本発明
の方法は、すぐれた粘着性と固着性を有する感圧性接着
剤を製造する。
さらに、得られる接着層は泡がなく、外観および物理性
において均質な粘りを有する。この方法は極度に高い生
産スピードが可能で、大気汚染、火災の危険がない。接
着剤の塗布に溶剤を使用しないからである。結果として
、製造コストが実質的に安価である。本発明のその他の
利点は以下の記述と図面によつて当業者には明らかにな
るであろう。第1図は本発明の好適実施態様に従つて粒
状成分の製造と混合を示すフローチヤートであり、これ
らの成分を押し出しラミネートする機械の部分的に断面
図、部分的に立面図で示した模式図であり、常態で粘着
性で感圧性接着シート製品の得られる接着剤のついたバ
ツキングシートを示す。第1図のフローチヤートの部分
は、定量供給ホツパまたはそのような手段11および1
2によつて熱可塑性エラストマー成分(以下、時に便宜
上エラストマー粒子またはエラストマーとよぶ)と粉末
分離剤をそれぞれ計量した量だけ粉砕装置すなわちダイ
サ一(Dicer)13に供給し、ダイサ一は供給され
たエラストマー粒子の寸法を減少させる。
において均質な粘りを有する。この方法は極度に高い生
産スピードが可能で、大気汚染、火災の危険がない。接
着剤の塗布に溶剤を使用しないからである。結果として
、製造コストが実質的に安価である。本発明のその他の
利点は以下の記述と図面によつて当業者には明らかにな
るであろう。第1図は本発明の好適実施態様に従つて粒
状成分の製造と混合を示すフローチヤートであり、これ
らの成分を押し出しラミネートする機械の部分的に断面
図、部分的に立面図で示した模式図であり、常態で粘着
性で感圧性接着シート製品の得られる接着剤のついたバ
ツキングシートを示す。第1図のフローチヤートの部分
は、定量供給ホツパまたはそのような手段11および1
2によつて熱可塑性エラストマー成分(以下、時に便宜
上エラストマー粒子またはエラストマーとよぶ)と粉末
分離剤をそれぞれ計量した量だけ粉砕装置すなわちダイ
サ一(Dicer)13に供給し、ダイサ一は供給され
たエラストマー粒子の寸法を減少させる。
典型的には本発明のA−B−Aプロツクポリマ一の形の
エラストマーは平均直径で10〜201U1の間の比較
的大きな粒子の形で供給される。ダイサ一(Dicer
)13はこれらの粒子を粉末分離剤と混合し、その粒子
サイズを平均4j!l前後、すなわち約2〜611!に
減少させ、分離剤はこれらの粒子をダイサ一のなかで凝
集(ままこ)しないようにする。ダイサ一13は粉末化
したエラストマー粒子を定量供給ホツパ一14におくり
、そこから混合機15におくる。混合機15はエラスト
マー粒子と定量ホツパ一16から供給される粘着剤樹脂
とゆるやかに混合し、混合機は所望の速度で押し出し機
20に混合物をおくる。混合機15は比較的ゆるやかな
運動を行ない、樹脂を過度に微粒にしないことが重要で
あり、低速のコーンブレンダ一がこの目的のために満足
であることがわかつた。前述の種々の抗酸化剤、顔料、
等が少量混合機またはダイサ一で加えられる。押し出し
機20は押し出しバレル21であつて一方に装入口22
他方にアダプターないし多岐管(ManifOld)2
3を有するものからなる。
エラストマーは平均直径で10〜201U1の間の比較
的大きな粒子の形で供給される。ダイサ一(Dicer
)13はこれらの粒子を粉末分離剤と混合し、その粒子
サイズを平均4j!l前後、すなわち約2〜611!に
減少させ、分離剤はこれらの粒子をダイサ一のなかで凝
集(ままこ)しないようにする。ダイサ一13は粉末化
したエラストマー粒子を定量供給ホツパ一14におくり
、そこから混合機15におくる。混合機15はエラスト
マー粒子と定量ホツパ一16から供給される粘着剤樹脂
とゆるやかに混合し、混合機は所望の速度で押し出し機
20に混合物をおくる。混合機15は比較的ゆるやかな
運動を行ない、樹脂を過度に微粒にしないことが重要で
あり、低速のコーンブレンダ一がこの目的のために満足
であることがわかつた。前述の種々の抗酸化剤、顔料、
等が少量混合機またはダイサ一で加えられる。押し出し
機20は押し出しバレル21であつて一方に装入口22
他方にアダプターないし多岐管(ManifOld)2
3を有するものからなる。
粒状材料は混合機15から供給ホツパ一24に供給され
、押し出し機の装入口22におくられる。それから材料
は完全に混合されて粘着樹脂の融点以上に加熱され熱い
粘性の混合物にされ、混合物はバレル21に押し込まれ
、バレル21内に一端が支持された押し出しスクル一2
5の回転によつて多岐管23に押し出され、熱い粘い接
着剤組成物が多岐管に連結した押し出しダイス26にお
くられる。材料はエクストルーダースクル一25から供
給される熱および押し出しによつて発生する熱によつて
加熱される。もつとも押し出し機のスクル一25の上部
の装入部の壁は粘着剤樹脂粒子の早期の融解をさけるた
めに冷却され、それによつて粘着剤がスクル一に達する
以前に塊化することをふせいでもよい。最後に熱い粘性
の組成物がダイス26の横方向にのびた細長い開口27
におくられる。この図の押し出し機は極めて簡単に描か
れており実際は非常に複雑なものであることが理解さる
べきである。たとえば、当業界に知られているように、
使用される材料の粘弾性に従つて押し出し機のスクル一
を種々に設計変更されるものであり、スクル一25とバ
レル21は材料成分の供給と混合のために数個の部分よ
りなる。同様に温度と圧力の制御がこのような装置では
非常に重要であるので、装置の種々の場所の温度と圧力
を制御するための装置が設けられる。温度を制御するの
は加熱と冷却の装置であり、圧力を制御するのはバルブ
であるが、後者は通常スクル一25とバレル21とその
間の隙間の寸法によつて制御される。同様にダイスの開
口27の寸法とこの部分における押し出し物の温度の制
御は非常に重要である。これはダイスから押し出される
接着剤膜の厚さと押し出し速度のみならず、押し出し機
のこの部分における圧力の制御に大いに関係するからで
ある。上述のように本発明のこの態様においては、装入
部22における押し出し機のスクル一温度が比較的高く
、すなわち、約400′F(204℃)以上に維持され
、それによつて成分の混合を完全にし、樹脂粒子の凝集
を防ぐことが重要である。そこから多岐管23のある押
し出し機の多岐管23の排出端にかけて、温度は上記の
ように厳密に制御され中庸温度約350′}:′(17
7°C)好適には300〜3300F(149〜166
°C)に低下させて押出した膜を完全性を保持するよう
にする。これは押し出し機入口とダイス部分に約5『F
(28°C)好適には約1000F(56°C)の差が
必要である。当業界で知られているようにダイスの温度
は押し出し機の排出端または多岐管23の入口で高めら
れるか低められるかして幾分変化させる。これは通常の
加熱冷却装置でなされる。第1図においてダイス開口は
断面で示してあるが長いスロツトである。スロツト27
の長さが接着剤膜の巾を決定する。スロツトの巾はその
始めの厚さを決定する。このスロツトの巾は押し出し物
の接着剤の組成の変化に伴う粘弾性の変化に従つて調節
できることが好ましい。第1図は比較的厚い接着剤の膜
ないしカーテン28がダイス開口27を通つて下降しバ
ツキングシート29と接触する。バツキングシートは駆
動されるラミネーテイングローラ−31の上を通つて動
き、ラミネーテイングローラ−31はダイス26の直下
に位置している。バツキングシート29は供給ローラー
30から解かれてあそびローラ−40の下を通り、それ
からラミネーテイングローラ−31へ進む。ラミネーテ
イングローラ−31は、特別に設計され、駆動されたシ
リコーン油でおおわれた脱離ローラ−32とともにニツ
プを構成する。脱離ローラ−32は押し出し機の排出端
からはなれて位置している。押し出された接着剤フイル
ムすなわちカーテン28は熱くて粘着性でバツキングシ
ートに接触するやすぐに粘着する。かくて粘着剤の膜は
、押し出しの線速度よりも高い線速度でバツキングシー
トをラミネーテイングローラ−31の上を走らせること
によつて長手方向に延ばされる。本発明の方法において
バツキングシート29の線速度は押し出し速度より実質
的に大であり、それによつて接着剤フイルムを長手方向
に延展し、その厚さを少くとも5分の1すなわち、ダイ
スを出るフイルム28の20%に下げる。しかしながら
、先にのべたように、フイルムの厚みは処理される生成
物の特性に従つてダイスを出る時の約5%もしくはそれ
以上に薄くされる。この熱延展段階は本発明にとつて重
要である。それは熱い粘着性フイルム28を強制的に、
すなわち引つばつてバツキングシートと密接に粘着接着
させ、同時に押し出し機にこのましからざる逆圧力を及
ぼすことなく高粘性の本発明の接着剤を押し出丁ことを
可能にする。先にのべたように、熱い粘着性の押し出し
た材料の粘度を、熱いフイルム(膜)がとぎれたり、ち
ぎれたりせずに、延展とラミネーシヨンの間中、均一に
維持され、かつダイス26内の逆圧を制御することが非
常に重要である。
、押し出し機の装入口22におくられる。それから材料
は完全に混合されて粘着樹脂の融点以上に加熱され熱い
粘性の混合物にされ、混合物はバレル21に押し込まれ
、バレル21内に一端が支持された押し出しスクル一2
5の回転によつて多岐管23に押し出され、熱い粘い接
着剤組成物が多岐管に連結した押し出しダイス26にお
くられる。材料はエクストルーダースクル一25から供
給される熱および押し出しによつて発生する熱によつて
加熱される。もつとも押し出し機のスクル一25の上部
の装入部の壁は粘着剤樹脂粒子の早期の融解をさけるた
めに冷却され、それによつて粘着剤がスクル一に達する
以前に塊化することをふせいでもよい。最後に熱い粘性
の組成物がダイス26の横方向にのびた細長い開口27
におくられる。この図の押し出し機は極めて簡単に描か
れており実際は非常に複雑なものであることが理解さる
べきである。たとえば、当業界に知られているように、
使用される材料の粘弾性に従つて押し出し機のスクル一
を種々に設計変更されるものであり、スクル一25とバ
レル21は材料成分の供給と混合のために数個の部分よ
りなる。同様に温度と圧力の制御がこのような装置では
非常に重要であるので、装置の種々の場所の温度と圧力
を制御するための装置が設けられる。温度を制御するの
は加熱と冷却の装置であり、圧力を制御するのはバルブ
であるが、後者は通常スクル一25とバレル21とその
間の隙間の寸法によつて制御される。同様にダイスの開
口27の寸法とこの部分における押し出し物の温度の制
御は非常に重要である。これはダイスから押し出される
接着剤膜の厚さと押し出し速度のみならず、押し出し機
のこの部分における圧力の制御に大いに関係するからで
ある。上述のように本発明のこの態様においては、装入
部22における押し出し機のスクル一温度が比較的高く
、すなわち、約400′F(204℃)以上に維持され
、それによつて成分の混合を完全にし、樹脂粒子の凝集
を防ぐことが重要である。そこから多岐管23のある押
し出し機の多岐管23の排出端にかけて、温度は上記の
ように厳密に制御され中庸温度約350′}:′(17
7°C)好適には300〜3300F(149〜166
°C)に低下させて押出した膜を完全性を保持するよう
にする。これは押し出し機入口とダイス部分に約5『F
(28°C)好適には約1000F(56°C)の差が
必要である。当業界で知られているようにダイスの温度
は押し出し機の排出端または多岐管23の入口で高めら
れるか低められるかして幾分変化させる。これは通常の
加熱冷却装置でなされる。第1図においてダイス開口は
断面で示してあるが長いスロツトである。スロツト27
の長さが接着剤膜の巾を決定する。スロツトの巾はその
始めの厚さを決定する。このスロツトの巾は押し出し物
の接着剤の組成の変化に伴う粘弾性の変化に従つて調節
できることが好ましい。第1図は比較的厚い接着剤の膜
ないしカーテン28がダイス開口27を通つて下降しバ
ツキングシート29と接触する。バツキングシートは駆
動されるラミネーテイングローラ−31の上を通つて動
き、ラミネーテイングローラ−31はダイス26の直下
に位置している。バツキングシート29は供給ローラー
30から解かれてあそびローラ−40の下を通り、それ
からラミネーテイングローラ−31へ進む。ラミネーテ
イングローラ−31は、特別に設計され、駆動されたシ
リコーン油でおおわれた脱離ローラ−32とともにニツ
プを構成する。脱離ローラ−32は押し出し機の排出端
からはなれて位置している。押し出された接着剤フイル
ムすなわちカーテン28は熱くて粘着性でバツキングシ
ートに接触するやすぐに粘着する。かくて粘着剤の膜は
、押し出しの線速度よりも高い線速度でバツキングシー
トをラミネーテイングローラ−31の上を走らせること
によつて長手方向に延ばされる。本発明の方法において
バツキングシート29の線速度は押し出し速度より実質
的に大であり、それによつて接着剤フイルムを長手方向
に延展し、その厚さを少くとも5分の1すなわち、ダイ
スを出るフイルム28の20%に下げる。しかしながら
、先にのべたように、フイルムの厚みは処理される生成
物の特性に従つてダイスを出る時の約5%もしくはそれ
以上に薄くされる。この熱延展段階は本発明にとつて重
要である。それは熱い粘着性フイルム28を強制的に、
すなわち引つばつてバツキングシートと密接に粘着接着
させ、同時に押し出し機にこのましからざる逆圧力を及
ぼすことなく高粘性の本発明の接着剤を押し出丁ことを
可能にする。先にのべたように、熱い粘着性の押し出し
た材料の粘度を、熱いフイルム(膜)がとぎれたり、ち
ぎれたりせずに、延展とラミネーシヨンの間中、均一に
維持され、かつダイス26内の逆圧を制御することが非
常に重要である。
押し出し物のこの粘度は約750,000〜2,OOO
,000センチポアズ(剪断速度10−1秒で測定)に
すべきである。ある条件下では、そして本発明の接着剤
処方を使用する場合に、押し出された接着剤とバツキン
グシートとの間に充分に高い押しつけ作用が、単に接着
剤をバツキングシートに密着するように延展することに
よつて、働くが、より好適には脱離ローラ−32が生成
したばかりのラミネート33の接着剤側に直接圧力を加
えて、熱い接着剤をバツキングシートに存在する可能性
のあるすき間を通じてバツキングシートに緊密におしつ
け、高品質の感圧テープに必要な接着剤層とバツキング
シートとの間の高いレベルの付着力をあたえる。しかし
接着剤は熱く粘いので、脱離ローラーはこの目的のため
に特別に設計されたもので、ローラーと接着剤の間の必
要な脱離性を有し接着剤の脱離ローラーへの転移を防ぎ
、装置をつまらせないようにしたものである。このため
、装置にはラミネーテイングローラーと脱離ローラーの
間のニツプに達する前に接着剤とバツキングシートの間
の付着力を最大にし、それによつてラミネーシヨンを完
成するに要するこの点における圧力を最小にするように
設計される。それゆえにこれらのローラーの間のすき間
と、ニツプの圧力は調節可能にしてある。同様に、ある
条件のもとでは、厚い熱いフイルムすなわちカーテン2
8を直接ラミネーテイングローラ−31と脱離ローラ−
32の間のニツプに押し出してもよく、この場合ダイス
26とローラ−31と32は長手方向進行方向に互に調
節可能で、ダイスのスロツト27をニツプの直上または
わずかにニツプの右側に位置せしめてもよい(第1図に
面して)。ニツプからつくられた接着剤とバツキングシ
ートの出来たてのラミネートは脱離ローラー32のまわ
りを部分的にまわり、さらにあそびガイドローラー34
をへてまきとりロール35にまきとられる。接着剤が押
し出される中庸の温度は不都合なくまきとりをおこなう
ためにラミネーシヨンとまきとりの間で行う冷却の程度
を最小にする。まきとられた接着シートは、そのまま貯
蔵され、既知技術によつて巾のせまいテープに切られ、
より小さいロールにされて常温粘着性感圧接着テープと
して提供される。
,000センチポアズ(剪断速度10−1秒で測定)に
すべきである。ある条件下では、そして本発明の接着剤
処方を使用する場合に、押し出された接着剤とバツキン
グシートとの間に充分に高い押しつけ作用が、単に接着
剤をバツキングシートに密着するように延展することに
よつて、働くが、より好適には脱離ローラ−32が生成
したばかりのラミネート33の接着剤側に直接圧力を加
えて、熱い接着剤をバツキングシートに存在する可能性
のあるすき間を通じてバツキングシートに緊密におしつ
け、高品質の感圧テープに必要な接着剤層とバツキング
シートとの間の高いレベルの付着力をあたえる。しかし
接着剤は熱く粘いので、脱離ローラーはこの目的のため
に特別に設計されたもので、ローラーと接着剤の間の必
要な脱離性を有し接着剤の脱離ローラーへの転移を防ぎ
、装置をつまらせないようにしたものである。このため
、装置にはラミネーテイングローラーと脱離ローラーの
間のニツプに達する前に接着剤とバツキングシートの間
の付着力を最大にし、それによつてラミネーシヨンを完
成するに要するこの点における圧力を最小にするように
設計される。それゆえにこれらのローラーの間のすき間
と、ニツプの圧力は調節可能にしてある。同様に、ある
条件のもとでは、厚い熱いフイルムすなわちカーテン2
8を直接ラミネーテイングローラ−31と脱離ローラ−
32の間のニツプに押し出してもよく、この場合ダイス
26とローラ−31と32は長手方向進行方向に互に調
節可能で、ダイスのスロツト27をニツプの直上または
わずかにニツプの右側に位置せしめてもよい(第1図に
面して)。ニツプからつくられた接着剤とバツキングシ
ートの出来たてのラミネートは脱離ローラー32のまわ
りを部分的にまわり、さらにあそびガイドローラー34
をへてまきとりロール35にまきとられる。接着剤が押
し出される中庸の温度は不都合なくまきとりをおこなう
ためにラミネーシヨンとまきとりの間で行う冷却の程度
を最小にする。まきとられた接着シートは、そのまま貯
蔵され、既知技術によつて巾のせまいテープに切られ、
より小さいロールにされて常温粘着性感圧接着テープと
して提供される。
次の実施例は単に例示のためのものであつて、いかなる
意味においても本発明を限定するものではなく、実施例
において特に指定しない限り、割合は熱可塑性エラスト
マー成分100重量部に対する重量部である。
意味においても本発明を限定するものではなく、実施例
において特に指定しない限り、割合は熱可塑性エラスト
マー成分100重量部に対する重量部である。
実施例 1
本発明の好適接着剤が粒状の次の成分から調製される。
KratOn(クレイトン)1107は熱可塑性エラス
トマーA−B−Aプロツクポリマ一でシエル・ケミカル
・カンパニー(ShellChemicalCO.)か
ら提供される、スチレン成分(Aプロツクの成分)が約
12〜15重量?で、15重量?に近いものであり、室
温で25重量%固形分のトルエン溶液の粘度が約200
0センチボアズあり(ブルツクフイールド粘度計の煮4
スピンドルを用いて60r.p.m.11定)、数平均
分子量が約110,000〜125,000ある。
トマーA−B−Aプロツクポリマ一でシエル・ケミカル
・カンパニー(ShellChemicalCO.)か
ら提供される、スチレン成分(Aプロツクの成分)が約
12〜15重量?で、15重量?に近いものであり、室
温で25重量%固形分のトルエン溶液の粘度が約200
0センチボアズあり(ブルツクフイールド粘度計の煮4
スピンドルを用いて60r.p.m.11定)、数平均
分子量が約110,000〜125,000ある。
Wingtack(ウイングタツク)95樹脂は主とし
てピペリレンとイソプレンから誘導される重合物からな
る合成粘着樹脂で、その中でピペリレンのイソプレンに
対する比が少くとも8もしくは9対1であり、残部はモ
ノオレフインから誘導されるものである。
てピペリレンとイソプレンから誘導される重合物からな
る合成粘着樹脂で、その中でピペリレンのイソプレンに
対する比が少くとも8もしくは9対1であり、残部はモ
ノオレフインから誘導されるものである。
この樹脂は脂肪族系石油誘導体の炭素原子数5ないし6
のジエンおよびモノオレフインを形成する留分から米国
特許3,577,398に開示された方法で重合される
。この樹脂は約95℃の融点を有し、グツドイア一・タ
イヤ一・アンド・ラバ一・カンパニー(GOOdyea
rTireandRubberCO.)から市販されて
いる。KratOnllO7は平均粒径約10〜207
!Uの粒子の形で、水酸化アルミニウム粉末とともにダ
イサ一に装入される。ダイサ一13は大粒子を平均粒径
約2〜4nの粒子に破砕する。それから粉末エラストマ
ー粒子を混合機におくり、そこでWingtack95
樹脂粒子と、全樹脂粒子の約20重量?しか微粉末とな
らずに、大多数の樹脂粒子の平均粒径が約4〜10W!
Iとなるようにゆるやかに混合される。先に述べた既知
の抗酸化剤をここで加えてもよい。全組成物は押し出し
機の装入部におくられ装入部スクル一温度を約450′
F(232℃)にたもたれる。
のジエンおよびモノオレフインを形成する留分から米国
特許3,577,398に開示された方法で重合される
。この樹脂は約95℃の融点を有し、グツドイア一・タ
イヤ一・アンド・ラバ一・カンパニー(GOOdyea
rTireandRubberCO.)から市販されて
いる。KratOnllO7は平均粒径約10〜207
!Uの粒子の形で、水酸化アルミニウム粉末とともにダ
イサ一に装入される。ダイサ一13は大粒子を平均粒径
約2〜4nの粒子に破砕する。それから粉末エラストマ
ー粒子を混合機におくり、そこでWingtack95
樹脂粒子と、全樹脂粒子の約20重量?しか微粉末とな
らずに、大多数の樹脂粒子の平均粒径が約4〜10W!
Iとなるようにゆるやかに混合される。先に述べた既知
の抗酸化剤をここで加えてもよい。全組成物は押し出し
機の装入部におくられ装入部スクル一温度を約450′
F(232℃)にたもたれる。
材料は押し出し機の内で完全に混合され、装入、移送、
定量部を経てバレルの排出端まで送られる。そこは31
0経F(154℃)にたもたれている。ついで材料は3
2511′(163℃)の溶融温度、1,150,00
0センチボアズの粘度(剪断速度10−1秒)でダイス
の開口部を通過する。ダイスのスロツトは押し出される
フイルムの厚みが約20ミル(0.5m1L)であるよ
うにしてある。熱くて粘いフイルムは、含浸クレープク
ラフト紙のバツキングシートであつて厚み6.5ミル(
0.1651mI)で、押し出し速度よりずつと早く移
動しているものの上に落され、厚みが1.3ミル(0.
03m7!L)に延ばされて、ラミネーテイングローラ
一を通過する紙の上に接着される。バツキングシートの
裏面は既知の脱離剤が塗布してあつて、形成されるロー
ルがほどかれる時に接着面が剥離するようにしてある。
塗布されたバツキングシートはラミネーテイングローラ
一と脱離ローラーの間のニツプを通り、脱離ローラーは
熱い接着剤と接触しバツキングシートと緊密に接着せし
める。かくて得られたラミネートはさらに脱離ローラi
のまわりを通つて、前記まきとりロールにまかれる。仕
上りまきとりロールは、巾約1インチ(2.54Cff
L)の感圧接着テープに切られ、ついでそれぞれ接着剤
側が内側になるようにして小ロールにまかれ、それから
テープが使用されるようにされる。得られる接着テープ
は高度に粘着性ですぐれた固着性がある。接着剤層はな
めらかで、均一で、完全に泡がない。かくてすぐれた外
観を有するのみならず、その表面の連続性と押し出され
た接着剤組成物の粘弾・囲の故にすぐれた物理的性質を
有する。実施例 2 次の接着処方物が混?され、押し出され、塗布されて実
施例1と実質的に同様の条件でテープに仕上げられた。
定量部を経てバレルの排出端まで送られる。そこは31
0経F(154℃)にたもたれている。ついで材料は3
2511′(163℃)の溶融温度、1,150,00
0センチボアズの粘度(剪断速度10−1秒)でダイス
の開口部を通過する。ダイスのスロツトは押し出される
フイルムの厚みが約20ミル(0.5m1L)であるよ
うにしてある。熱くて粘いフイルムは、含浸クレープク
ラフト紙のバツキングシートであつて厚み6.5ミル(
0.1651mI)で、押し出し速度よりずつと早く移
動しているものの上に落され、厚みが1.3ミル(0.
03m7!L)に延ばされて、ラミネーテイングローラ
一を通過する紙の上に接着される。バツキングシートの
裏面は既知の脱離剤が塗布してあつて、形成されるロー
ルがほどかれる時に接着面が剥離するようにしてある。
塗布されたバツキングシートはラミネーテイングローラ
一と脱離ローラーの間のニツプを通り、脱離ローラーは
熱い接着剤と接触しバツキングシートと緊密に接着せし
める。かくて得られたラミネートはさらに脱離ローラi
のまわりを通つて、前記まきとりロールにまかれる。仕
上りまきとりロールは、巾約1インチ(2.54Cff
L)の感圧接着テープに切られ、ついでそれぞれ接着剤
側が内側になるようにして小ロールにまかれ、それから
テープが使用されるようにされる。得られる接着テープ
は高度に粘着性ですぐれた固着性がある。接着剤層はな
めらかで、均一で、完全に泡がない。かくてすぐれた外
観を有するのみならず、その表面の連続性と押し出され
た接着剤組成物の粘弾・囲の故にすぐれた物理的性質を
有する。実施例 2 次の接着処方物が混?され、押し出され、塗布されて実
施例1と実質的に同様の条件でテープに仕上げられた。
得られる常温接着性感圧性接着剤は上記実施例1と同様
のすぐれた外観と物理的性質を有する。
のすぐれた外観と物理的性質を有する。
FOrallO5粘着剤は高度に安定化されたロジンの
ペンタエリスリトールエステルで融点105ロCであり
、ハーキユリーズ・インコーポレイテツド(Hercu
lesJnc.)のResinsDivisiOnから
提供される。液体ロジンは押し出し機に接続したサイド
アームポンプから添加される。実施例 3 次の処方物が上記の実施例のように混合され、押し出さ
れ、テープに製造された。
ペンタエリスリトールエステルで融点105ロCであり
、ハーキユリーズ・インコーポレイテツド(Hercu
lesJnc.)のResinsDivisiOnから
提供される。液体ロジンは押し出し機に接続したサイド
アームポンプから添加される。実施例 3 次の処方物が上記の実施例のように混合され、押し出さ
れ、テープに製造された。
この例では熱可塑性エラストマー成分はA−BAプロツ
クポリマ一でスチレンのAプロツクはポリマーの25重
量%を占め、個々のAプロツクは数平均分子量が約16
,500ある。
クポリマ一でスチレンのAプロツクはポリマーの25重
量%を占め、個々のAプロツクは数平均分子量が約16
,500ある。
イソプレンのBプロツクは数平均分子量が約100,0
00ある。PiccOlyte(ピコライト)Sll5
樹脂はベータピネンのポリテルペン樹脂で融点115℃
である。この組成物は実施例1と同じ条件で感圧性テー
プに製造される。
00ある。PiccOlyte(ピコライト)Sll5
樹脂はベータピネンのポリテルペン樹脂で融点115℃
である。この組成物は実施例1と同じ条件で感圧性テー
プに製造される。
ただし接着剤はラミネートした時に1ミル(0.025
m71L)の厚みになるようにより高度に延伸され、バ
ツキングシートはポリエチレンテレフタレートの1ミル
(0.025mm)厚みのフイルムである。得られるテ
ープはすぐれた粘着性と高温におけるすぐれた特性を有
した。実施例4と比較例次の処方物を作成した。
m71L)の厚みになるようにより高度に延伸され、バ
ツキングシートはポリエチレンテレフタレートの1ミル
(0.025mm)厚みのフイルムである。得られるテ
ープはすぐれた粘着性と高温におけるすぐれた特性を有
した。実施例4と比較例次の処方物を作成した。
この各々の処方物をクラフト紙のテープに塗布した。
このクラフト紙は予め次の混合液を含浸しておいた。含
浸乾燥後に次の組成の剥離層を塗布した。
浸乾燥後に次の組成の剥離層を塗布した。
※ 無水フタール酸(44.2部)、安息香酸(1.6
部)、フマール酸(0.9部)、やし油脂肪酸(27.
1部)、グリセリン(31.6部)からなる。※※ 4
2.4部のメタクリル酸ステアリルと19.7部のアク
リロニトリルを過酸化ベンゾイル触媒(約0.5部)の
存在下に41部のトルエン溶媒中で環流加熱して重合さ
せたもの。
部)、フマール酸(0.9部)、やし油脂肪酸(27.
1部)、グリセリン(31.6部)からなる。※※ 4
2.4部のメタクリル酸ステアリルと19.7部のアク
リロニトリルを過酸化ベンゾイル触媒(約0.5部)の
存在下に41部のトルエン溶媒中で環流加熱して重合さ
せたもの。
前記の感圧接着組成物を上記処理したクラフト紙のテー
プの剥離層の反対側に実施例のものは押し出し塗布によ
り、比較例のものは溶剤塗布により塗布した。
プの剥離層の反対側に実施例のものは押し出し塗布によ
り、比較例のものは溶剤塗布により塗布した。
塗布したテープは巾1インチ(2.54cm)の巾に切
断し、接着剤層を内側にして巻いた。接着性は製造直後
と時効後に測定した。時効処理は150造F(65.6
℃)、50%相対温度の環境に6日間置いて促進時効処
理した。接着力は研磨鋼板上に接着テープを貼りつけ、
180はの方に引つ張つてはがす時の巾1インチ当りの
力で測定した。
断し、接着剤層を内側にして巻いた。接着性は製造直後
と時効後に測定した。時効処理は150造F(65.6
℃)、50%相対温度の環境に6日間置いて促進時効処
理した。接着力は研磨鋼板上に接着テープを貼りつけ、
180はの方に引つ張つてはがす時の巾1インチ当りの
力で測定した。
瞬間接着はある長さのテープを接着面を上にして水平台
上に置き、プラスチツクのピンホンポールをその上に置
いて台を傾斜させ、ボールが転がり始める時の垂直高さ
と転がり距離を測定した。
上に置き、プラスチツクのピンホンポールをその上に置
いて台を傾斜させ、ボールが転がり始める時の垂直高さ
と転がり距離を測定した。
瞬間接着力は高さの1.5乗を転り距離で除した数(値
で示した。結果は次の表に示す。
で示した。結果は次の表に示す。
上に見られるように、S−1−Sタイプのエラストマー
は優れた接着力を示すのに、S−B−Sタイプのエラス
トマーは全く接着力を示さなかつた。
は優れた接着力を示すのに、S−B−Sタイプのエラス
トマーは全く接着力を示さなかつた。
本発明は特定実施態様について詳説したが、当業者にと
つては本発明の精神と範囲を離れることなく無数の変形
、変法、修正、応用がなされうることが理解されねばな
らね。
つては本発明の精神と範囲を離れることなく無数の変形
、変法、修正、応用がなされうることが理解されねばな
らね。
添附図面は本発明方法のフローチヤートと押し出し機と
ラミネーシヨン装置を組み合せて示すものである。
ラミネーシヨン装置を組み合せて示すものである。
Claims (1)
- 1 熱可塑性エラストマー成分と該エラストマー成分1
00重量部に対して25−125重量部の該エラストマ
ー成分と相溶性の粘着樹脂成分を溶剤を使用せずに加熱
し、十分に混合して、熱い粘性の混合物となし;このと
き、前記熱可塑性エラストマー成分は、75〜100重
量%のA−B−A構造の熱可塑性でエラストマー性のブ
ロックコポリマー(Aはスチレンから誘導される熱可塑
性のポリマーブロックであり、Bはイソプレンから誘導
されるエラストマー性ポリマーブロックであつて、該熱
可塑性のAブロックが当該ブロックコポリマーの8〜3
5重量%を占める)と、0〜25重量%のジエンを1成
分として含むホモポリマーまたはランダムポリマーから
選択されるエラストマーとからなり、また前記粘着樹脂
成分は融点が105°F(40℃)以上あり、数平均分
子量が約1,500未満であり溶融性固体樹脂および溶
融性固体樹脂と液状樹脂との混合物から選ばれるもので
あり;次に、該粘性混合物に圧力を加えて長い押し出し
ダイスより押し出して熱い粘着膜となし、これを約35
0°F(177℃)を超えない熱いうちに延伸して厚み
を減じ、その際に混合物の温度をその粘度が約750,
000−2,000,000センチポアズ(剪断速度1
0^−^1秒で測定)に維持するように制御し:熱い延
伸されたフィルムをバッキングシートと緊密に接触せし
めてこれにしつかりと附着せしめて、バッキングシート
とのラミネートを形成し;ラミネートを冷却して、粘着
性接着膜がバラキングシートにしつかりと附着した感圧
性接着シートを形成することからなる常態で粘着性の感
圧性接着シートまたはテープの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48114893A JPS5945705B2 (ja) | 1973-10-15 | 1973-10-15 | 感圧性接着シ−トまたはテ−プの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48114893A JPS5945705B2 (ja) | 1973-10-15 | 1973-10-15 | 感圧性接着シ−トまたはテ−プの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5067336A JPS5067336A (ja) | 1975-06-06 |
| JPS5945705B2 true JPS5945705B2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=14649272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48114893A Expired JPS5945705B2 (ja) | 1973-10-15 | 1973-10-15 | 感圧性接着シ−トまたはテ−プの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945705B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008004519A1 (en) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Nitto Denko Corporation | Solid rubber adhesive composition and adhesive sheet thereof |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4080348A (en) * | 1976-05-18 | 1978-03-21 | Johnson & Johnson | Tacky adhesive |
| JPS5626968A (en) * | 1979-07-13 | 1981-03-16 | Nichiban Co Ltd | Adhesive tape for bundling raw vegetable of flower |
| JPH072940B2 (ja) * | 1985-07-12 | 1995-01-18 | 日東電工株式会社 | 感圧接着剤組成物 |
-
1973
- 1973-10-15 JP JP48114893A patent/JPS5945705B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008004519A1 (en) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Nitto Denko Corporation | Solid rubber adhesive composition and adhesive sheet thereof |
| JP2008031437A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-02-14 | Nitto Denko Corp | 固形タイプのゴム系粘着剤組成物とその粘着シート |
| US8420164B2 (en) | 2006-07-03 | 2013-04-16 | Nitto Denko Corporation | Solid type rubber-based pressure-sensitive adhesive composition and pressure-sensitive adhesive sheet thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5067336A (ja) | 1975-06-06 |
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