JPS5945323B2 - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPS5945323B2 JPS5945323B2 JP11803376A JP11803376A JPS5945323B2 JP S5945323 B2 JPS5945323 B2 JP S5945323B2 JP 11803376 A JP11803376 A JP 11803376A JP 11803376 A JP11803376 A JP 11803376A JP S5945323 B2 JPS5945323 B2 JP S5945323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- rice transplanter
- running
- traveling wheels
- road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、走行車輪にて植付作業時の機体推進と路上走
行とを行ない得る様に構成しである田植機に関する。
行とを行ない得る様に構成しである田植機に関する。
上記田植機においては、機体を田面上に浮上支持するた
めに機体の下部にフロートを設け、このフロートは、そ
の浮力を最大に発揮するために合成樹脂等でできるだけ
軽量にしであるので、路面などの硬い所に衝突すると簡
単に破損してしまう。
めに機体の下部にフロートを設け、このフロートは、そ
の浮力を最大に発揮するために合成樹脂等でできるだけ
軽量にしであるので、路面などの硬い所に衝突すると簡
単に破損してしまう。
そして、フロートが破損するとフロートを取換えない限
り田植作業ができず、フロートの破損は田植機の致命的
な損害となる。
り田植作業ができず、フロートの破損は田植機の致命的
な損害となる。
従って、路上走行時には万が−にもフロートが路面衝突
する様なことかない様に細心の配慮が必要で、この様な
ことによって、操縦者の精神的な負担が太きかった。
する様なことかない様に細心の配慮が必要で、この様な
ことによって、操縦者の精神的な負担が太きかった。
本発明は、この様な実情に鑑み、フロートが路面に衝突
する様なことは、簡単な操作にてなくし、操縦者の負担
を軽減することを目的きする。
する様なことは、簡単な操作にてなくし、操縦者の負担
を軽減することを目的きする。
本発明の田植機は走行速度を変更する変速装置を路上走
行用の高速側に操作するに伴なって、走行車輪を機体に
対して一定以上下降して固定する様に、前記変速装置と
、前記走行車輪の昇降装置； との操作系を一連化しで
あることを特徴とする。
行用の高速側に操作するに伴なって、走行車輪を機体に
対して一定以上下降して固定する様に、前記変速装置と
、前記走行車輪の昇降装置； との操作系を一連化しで
あることを特徴とする。
すなわち、操縦者が路上走行のために変速装置を路上走
行用の高速側に操作するだけの簡単な作業により走行車
輪が一定以上下降して、フロートを不測に路面に衝突す
る虞れのない高さまで持上げて固定してまうので、操縦
者はフロートが路面に衝突することを気に止めなくても
よくなり、楽に操縦作業し得る様になった。
行用の高速側に操作するだけの簡単な作業により走行車
輪が一定以上下降して、フロートを不測に路面に衝突す
る虞れのない高さまで持上げて固定してまうので、操縦
者はフロートが路面に衝突することを気に止めなくても
よくなり、楽に操縦作業し得る様になった。
次に本発明の実施態様を説明するに、まず、田植機の全
体から説明する。
体から説明する。
（第１図参照）１ 機体の前部から後部に向かって順次
エンジン１、走行ミッション２、走行車輪３，３、植付
装置４を配設し、前記走行ミッション２と植付装置４と
を連結する機体フレーム５の下方並びに左右両横側位置
に、後部を中心に上下に揺動自在にフロー１−６ 、６
’、 ６’を配設しである。
エンジン１、走行ミッション２、走行車輪３，３、植付
装置４を配設し、前記走行ミッション２と植付装置４と
を連結する機体フレーム５の下方並びに左右両横側位置
に、後部を中心に上下に揺動自在にフロー１−６ 、６
’、 ６’を配設しである。
この様にして、前記フロート６ 、６’ 、 ６’にて
浮上支持した機体を、前記走行車輪３，３の推進力で前
進走行しながら、前記植付装置４にて苗を一株分づつ分
割して植付ける様に構成しである。
浮上支持した機体を、前記走行車輪３，３の推進力で前
進走行しながら、前記植付装置４にて苗を一株分づつ分
割して植付ける様に構成しである。
次に中央の前記フロート６の一定範囲以上の上下に連れ
、昇降装置１６を操作して前記走行車輪３．３を自動的
に昇降する構成を説明する。
、昇降装置１６を操作して前記走行車輪３．３を自動的
に昇降する構成を説明する。
（第２図参照）
前記走行ミッション２の一部に設けた油圧ポンプ７から
昇降用油圧シリンダ８への送油を正逆並びに停止する切
換えバルブ９の操作部１０に、くの字形揺動リンク１１
の一端部を枢支し、このすンク１１の他端部と前記フロ
ート６の前部寄り中間部をロッド１２にて連結し、もっ
て、前記フロート６が一定以上持上げられると、前記バ
ルブ９を正流側に切換えて、油圧シリンダ８を伸ばして
、走行車輪３を下降させ、逆に、フロート６が一定以上
下降すると、バルブ９を逆流側に切換えて、シリンダ８
を縮めて走行車輪３，３を上昇させる様に構成しである
。
昇降用油圧シリンダ８への送油を正逆並びに停止する切
換えバルブ９の操作部１０に、くの字形揺動リンク１１
の一端部を枢支し、このすンク１１の他端部と前記フロ
ート６の前部寄り中間部をロッド１２にて連結し、もっ
て、前記フロート６が一定以上持上げられると、前記バ
ルブ９を正流側に切換えて、油圧シリンダ８を伸ばして
、走行車輪３を下降させ、逆に、フロート６が一定以上
下降すると、バルブ９を逆流側に切換えて、シリンダ８
を縮めて走行車輪３，３を上昇させる様に構成しである
。
そしてフロート６が一定範囲内にあるときはバルブ９を
中立停止状態に保持して、走行車輪３，３の高さを固定
する様に構成しである。
中立停止状態に保持して、走行車輪３，３の高さを固定
する様に構成しである。
次に走行ミッション２の変速操作レバー１３によって、
前記走行連輪３を昇降する構造を説明する。
前記走行連輪３を昇降する構造を説明する。
前記くの字形リンク１１の近くに、一定揺動力向におい
て、前記リンク１１に接遇しえない第１姿勢から、前記
リンク１１をフロート６が一定以上高くなった状態に持
上げる第２姿勢となり、次に前記リンク１１をフロート
６が一定範囲内にある状態で支持する第３姿勢に可逆的
に往復揺動変位する支持アーム１４の揺動は、前記走行
ミッション２を高低並びに停止後進に切換える操作レバ
ー１３にロッド１５を介して連係して行なう様に構成し
である。
て、前記リンク１１に接遇しえない第１姿勢から、前記
リンク１１をフロート６が一定以上高くなった状態に持
上げる第２姿勢となり、次に前記リンク１１をフロート
６が一定範囲内にある状態で支持する第３姿勢に可逆的
に往復揺動変位する支持アーム１４の揺動は、前記走行
ミッション２を高低並びに停止後進に切換える操作レバ
ー１３にロッド１５を介して連係して行なう様に構成し
である。
この連係は、低速操作位置１３から高速操作位置Ａに操
作する間に、第１姿勢から第２姿勢きなり、高速操作位
置Ａとなると第３姿勢となる様に関連付けられており、
又、低速操作位置Ｂから停止並びに後進操作位置Ｃ，Ｄ
への操作に際しては常に第１姿勢となる様に構成しであ
る。
作する間に、第１姿勢から第２姿勢きなり、高速操作位
置Ａとなると第３姿勢となる様に関連付けられており、
又、低速操作位置Ｂから停止並びに後進操作位置Ｃ，Ｄ
への操作に際しては常に第１姿勢となる様に構成しであ
る。
この様に構成して、路上走行用に走行速度を高速側に変
更するに伴なって、走行車輪３，３を一定以上下降させ
、かつこの下降状態で固定する様に構成しである。
更するに伴なって、走行車輪３，３を一定以上下降させ
、かつこの下降状態で固定する様に構成しである。
なお、前記切換えバルブ９は上記の操作系とは異なる手
動操作系Ｅにも連繋されていて、この手動操作系Ｅの操
作レバー１７によって、走行車輪３を手動にて昇降並び
に固定すると共に、前記フロート６の上下による自動昇
降状態へも切換えれる様に構成しである。
動操作系Ｅにも連繋されていて、この手動操作系Ｅの操
作レバー１７によって、走行車輪３を手動にて昇降並び
に固定すると共に、前記フロート６の上下による自動昇
降状態へも切換えれる様に構成しである。
なお、前記操作レバー１３に、植付装置４への動力を入
力する植付クラッチを高速側への変更に伴なって可逆的
に切る様に、植付クラッチの操作系を一連化させておく
も良きことである。
力する植付クラッチを高速側への変更に伴なって可逆的
に切る様に、植付クラッチの操作系を一連化させておく
も良きことである。
図面は本発明に係る田植機の実施の態様を例示し、第１
図は全体を示す簡略平面図、第２図は要部拡大側面図、
第３図は手動操作部の拡大平面図である。 ２・・・・・・変速装置、３・・・・・・走行車輪、１
６・・・・・・昇降装置。
図は全体を示す簡略平面図、第２図は要部拡大側面図、
第３図は手動操作部の拡大平面図である。 ２・・・・・・変速装置、３・・・・・・走行車輪、１
６・・・・・・昇降装置。
Claims (1)
- １ 走行速度を変更する変速装置２を路上走行用の高速
側に操作するに伴なって、走行車輪３，３を機体に対し
て一定以上下降して固定する様に、前記変速装置２（！
：、前記走行車輪３の昇降装置１６との操作系を一連化
しであることを特徴とする田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11803376A JPS5945323B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11803376A JPS5945323B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | 田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5344310A JPS5344310A (en) | 1978-04-21 |
| JPS5945323B2 true JPS5945323B2 (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=14726378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11803376A Expired JPS5945323B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945323B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03107608A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 | Uchiyama Mfg Corp | ワッシャーシール |
-
1976
- 1976-09-29 JP JP11803376A patent/JPS5945323B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03107608A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-08 | Uchiyama Mfg Corp | ワッシャーシール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5344310A (en) | 1978-04-21 |
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