JPS594502Y2 - 接続器 - Google Patents

接続器

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JPS594502Y2
JPS594502Y2 JP1159080U JP1159080U JPS594502Y2 JP S594502 Y2 JPS594502 Y2 JP S594502Y2 JP 1159080 U JP1159080 U JP 1159080U JP 1159080 U JP1159080 U JP 1159080U JP S594502 Y2 JPS594502 Y2 JP S594502Y2
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JP
Japan
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hole
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JP1159080U
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JPS56112886U (ja
Inventor
克則 井原
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は器具を電気的機械的に接続する接続器に関す
るものである。
配線ダクトに代えて使用でき、多数の照明器具を曲線的
に展開できるとともに配線ダクトに比較して安価で美観
を向上できる接続器が開発されている。
すなわち、この考案の基礎となる接続器を第1図ないし
第24図に示す。
この接続器は、絶縁性成形材料を金型成形して有底箱形
本体1を形威し、本体1は主に第5図および第6図のよ
うに3個所のカバー取付ねじ孔2・・・・・・および2
個所の本体取付孔3を形威し、底部に被接続器具の接続
部を挿入し回転して係止する取付孔4を形成している。
さらに内底部に導電板5〜7を位置決めしガイドする多
数のリブ8を形成している。
導電板5,6は板状体を第5図のように折曲しかつ切起
こして、取付孔4の両側部に位置する接触部9,10と
、一対の鎖錠ばね包囲部11.12とを形威し、包囲部
11.12に電源線用鎖錠ばね13,13’および電源
送り線用鎖錠ばね14,14’を挿入し、鎖錠ばね13
,13’間および鎖錠ばね14,14’間にそれぞれ解
錠釦15・・・・・・を載掛けしている。
鎖錠ばね13,13’、14.14’はそれぞれ電線を
抜止めする鎖錠部16と電線に圧接する接触部17とを
一体曲成して包囲部11.12との間に形成される隙間
に電線を挿入することにより速結される。
また接触部9,10は補助カバー18で被覆されている
導電板7はアース用でリン青銅、ベリリウム銅等のばね
性材料を用い2個の鎖錠ばね包囲部20゜20′を曲成
するとともに、本体1の外側面より突出させる孔付きア
ース端子21を曲或し、包囲部20゜20′に前記鎖錠
ばね13,14と同構造の鎖錠ばね22゜22′を嵌め
、解錠口23を載掛けしている。
本体1の上端開口部にカバー24が被覆される。
カバー24はビス25を本体1のねじ孔2・・・・・・
にねじ込んで取付けられ、鎖錠ばね13,13’、14
.14’、22゜22′に対する電線挿入位置に電線挿
入孔26〜28゜26′〜28′を穿孔し、また解錠釦
15.23の相当位置に解錠作用孔29.30を穿孔し
ている。
さらに電線挿入孔26〜28.26′〜28′および解
錠用孔29.30を含むカバー24の上面に挿入電線を
保護するブッシング31が接着される。
第9図ないし第24図はその接続器を用いて螢光灯を取
付ける状態を示している。
すなわち、天井32の螢光灯数付位置にブッシングが通
る天井穴33を形成して天井裏より電源線34を引下ろ
し、電源線34を接続器Aの電線挿入孔26.26’よ
り差込んで鎖錠ばね13,13に速結し、同時に送り線
35を必要とする場合、送り線35を送り線用挿入孔2
7.27’より差込んで速結し天井穴33より天井裏に
配線する。
接続器Aの取付孔3に木ねじ36を通し、ブッシング3
1を天井穴33に嵌めて木ねじ36を天井32および野
縁37にねじ込み取付ける。
つぎに第9図のように螢光灯器具長さに相当する間隔を
おいて天井に器具取付用補助金具38を木ねじ39で取
付ける。
補助金具38は第12図ないし第15図のように接続器
Aと同じ高さをもつ有底箱形で下面に器具取付部40を
形成している。
螢光灯器具41は第17図および第18図のようにそれ
ぞれソケット42が付いた2個の部分41a、41bを
連結金具43で連結してあり、安定器等の点灯用部品が
内装され、上端部に取付爪44が回転自在に取付けられ
、レバー45により回動し、その一方の取付爪44に電
源接続用導電爪46が設けられている。
取付けは、螢光灯器具41の導電爪46の付いた方41
aの取付爪44を接続器Aの取付孔4より挿入し、レ
バー45を操作して90°回動することにより第19図
および第20図のように取付爪44を孔内縁に係止する
とともに導電爪46を接触部9,10に接触する。
同様に他方41 bの取付爪44を補助金具38の取付
部40に挿入しレバー45を操作して90°回動するこ
とにより取付爪44を係止して器具部分41 bを取付
ける。
ついでソケット42間に直管螢交ランプ47を装着する
また器具部分41 aの上端部に切起こしたアース片4
8に部分41 aの側部に形成したドライバ挿通孔49
よりアース用ねじ50をねじ込み、その先端を第21図
ないし第24図のようにアース端子21の孔21 aに
差込み、ねじ50をさらにねじ込んでアース端子21を
傾ける程度に弾接してねじ50と孔21 aとで線接触
している。
ところで、接続器Aには送り線を接続するようにしてい
るので、第1の接続器に電源線と第1の送り線を接続し
、第2の接続器に第1の送り線を電源線として第2の送
り線を接続するように配線すると既設の屋内配線の有無
にかかわらず任意に増設展開ができ、しかも従来のよう
に直線状配置に制約されず、所望の装飾配置が可能とな
る。
ところが、以上の構造の接続器を天井等に取付けて取付
孔に器具を取付ける場合、その取付孔が充電部露出とな
ってその取付孔から指を入れると接触部に触れて感電す
るおそれがあった。
したがって、この考案の目的は、充電部露出を防止でき
る接続器を提供することである。
この考案の一実施例を第25図ないし第33図に示す。
すなわち、この接続器は、絶縁材料を成形して円板形の
充電部露出防止板51を形成する。
防止板51は中央部に取付孔4と同形同寸の孔52を形
成しその孔縁に一対のリブ53を所定高さに形成してい
る。
この防止板51を接続器本体1の取付孔4の裏側に載置
し取付孔4と孔52とを重ねる。
その他は第1図ないし第24図と同様である。
第28図ないし第33図は防止板51の動作状態である
すなわち、第28図および第29図は被接続器を接続す
る前の状態で、取付孔4より指Xが進入しても、リブ5
3が接触部9,10に達しない高さに形成しているので
接触部9,10に接触する前にノブ53に遮蔽されて指
Xが接触部9,10に触れることができず、指をさらに
進入してもリブ53にガイドされてカバー24の裏面に
当接し接触部9,10に触れず、したがって充電部露出
防止とすることができる。
第30図および第31図は被接続器の取付爪44を取付
孔4より挿入し防止板51の孔52に通し、数十度回転
させたものである。
この場合、導電爪46は接触部9,10と同じ高さにあ
り、リブ53は接触部9,10に達しない高さであるの
で取付爪44の回転にともなって防止板51も回転する
第32図および第33図は取付爪44を90°回転させ
たもので、取付爪44は取付孔4に確実に係止するとと
もに、導電爪46は接触部9,10に接触する。
以上のように、この考案の接続器は、取付孔に連通すや
孔をもち接触板に達しない高さの遮蔽リブを形成した充
電部露出防止板を取付孔の裏側に回転自在に載置したた
め、取付孔の充電部露出防止ができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の基礎となる接続器の平面図、第2図
はその側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は第1
図の底面図、第5図は第1図の分解斜視図、第6図は第
1図のカバーを開いた状態の平面図、第7図はその半断
面側面図、第8図は第6図の半断面正面図、第9図は螢
光灯器具取付過程を示す斜視図、第10図は接続器の取
付状態の断面図、第11図はその底面図、第12図は補
助金具の底面図、第13図はその断面図、第14図は補
助金具の取付状態の断面図、第15図はその底面図、第
16図は螢光灯器具取付状態の底面図、第17図は螢光
灯器具の一部省略平面図、第18図はその正面図、第1
9図および第20図は取付爪の取付状態を示す部分断面
図、第21図はアースねじの取付過程を示す側面図、第
22図はその底面図、第23図はアースねじの取付状態
を示す側面図、第24図はその底面図、第25図はこの
考案の一実施例の接続器本体の要部平面図、第26図は
その断面図、第27図は充電部露出防止板の斜視図、第
28図は指を入れた状態の断面図、第29図はその要部
平面図、第30図は取付爪をやや回転した状態の断面図
、第31図はその要部平面図、第32図は90°回転し
た状態の断面図、第33図はその要部平面図である。 1・・・・・・接続器本体、4・・・・・・取付孔、9
,10・・・・・・接触部、41・・・・・・螢光灯器
具(被接続器)、44・・・・・・取付爪(接続部)、
46・・・・・・導電爪、51・・・・・・充電部露出
防止板、52・・・・・・孔、53・・・・・・リブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 接続器本体と、この接続器本体に形成され被接続器の接
    続部を差込み回転して孔縁裏側に係止させる取付孔と、
    この取付孔の内部に対向配置されて前記被接続器の接続
    部を前記取付孔に取付けた際電気接触する一対の接触板
    と、この接触板と前記取付孔との間にあって前記取付孔
    の裏側に回転自在に載置され前記被接続器の接続部を通
    す孔をもつとともにその孔縁に前記接触板に達しない高
    さの遮断リブをもつ充電部露出防止部材とを備えた接続
    器。
JP1159080U 1980-01-31 1980-01-31 接続器 Expired JPS594502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1159080U JPS594502Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 接続器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1159080U JPS594502Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 接続器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56112886U JPS56112886U (ja) 1981-08-31
JPS594502Y2 true JPS594502Y2 (ja) 1984-02-09

Family

ID=29608198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1159080U Expired JPS594502Y2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 接続器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090863A1 (ja) * 2007-01-26 2008-07-31 Panasonic Electric Works Co., Ltd. ランプソケット及びこれを備えた照明器具

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JPS56112886U (ja) 1981-08-31

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