JPS5943754B2 - 図形処理システム - Google Patents
図形処理システムInfo
- Publication number
- JPS5943754B2 JPS5943754B2 JP55093102A JP9310280A JPS5943754B2 JP S5943754 B2 JPS5943754 B2 JP S5943754B2 JP 55093102 A JP55093102 A JP 55093102A JP 9310280 A JP9310280 A JP 9310280A JP S5943754 B2 JPS5943754 B2 JP S5943754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display area
- character
- character frame
- aspect ratio
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、図形を拡大縮小するとき、文字については、
原文字と相似形となるように拡大縮小するようにした図
形処理システムに関するものである。
原文字と相似形となるように拡大縮小するようにした図
形処理システムに関するものである。
図形の拡大縮小を行う場合、従来技術においては図形の
みならず文字をも指示された通りに拡大縮小している。
みならず文字をも指示された通りに拡大縮小している。
例えば、図形と文字を含む表示領域について横を１／２
に縮小する場合には、図形の幅を１／２にするばかりで
なく、文字の幅も１／２としており、非常に読みにくい
文字が表示される。本発明は、上記の考察に基づくもの
であつて、図形の非相似形の拡大縮小が指示された場合
においても、文字に関しては常に相似形の拡大縮小を行
うようにした図形処理システムを提供することを目的と
している。
に縮小する場合には、図形の幅を１／２にするばかりで
なく、文字の幅も１／２としており、非常に読みにくい
文字が表示される。本発明は、上記の考察に基づくもの
であつて、図形の非相似形の拡大縮小が指示された場合
においても、文字に関しては常に相似形の拡大縮小を行
うようにした図形処理システムを提供することを目的と
している。
そしてそのため、本発明の図形処理システムは、図形を
拡大縮小して表示できる図形処理システムにあつて、グ
ラフィック・ディスプレイ、上記グラフィック・ディス
プレイ画・ 面の一部を区画する表示領域の大きさと位
置を特定する表示領域状報が書込まれる表示領域記憶手
段、上記表示領域に表示された文字列を囲む文字枠の大
きさと位置を特定する文字枠情報が書込まれる文字枠記
憶手段、上記表示領域に表示されたフ 文字の縦横比を
示す縦横比情報が書込まれる縦横比記憶手段、上記表示
領域に表示された文字列を特定する文字列情報が書込ま
れる文字列記憶手段、および処理装置を備え、且つ該処
理装置は、新しい表示領域が指定されたとき上記表示領
域記憶手５ 段に書込まれている表示領域情報を読出し
て新の表示領域と元の表示領域の縦横の倍率を算出する
と共に上記文字枠記憶手段の内容で指定される文字枠を
算出された倍率で単純拡大する文字枠単純拡大手段、上
記単純拡大された文字枠に上記文字列記憶手段の内容で
指定された文字列を表示するとき文字の縦横比が上記縦
横比記憶手段の内容で指定される縦横比と等しくなるか
否かを検出すると共に等しくならない場合には等しくな
るように単純拡大された文字枠を修正する文字枠修正手
段、および該文字枠修正手段によつて指定されるグラフ
イツク・デイスプレイ画面上の文字枠に上記文字列記憶
手段の内容を表示する表示制（財）手段を有することを
特徴とするものである。以下、本発明を図面を参照しつ
つ説明する。第１図は文字の縦横比を説明する図、第２
図は文字間の間隔を説明する図、第３図イ，口は文字の
拡大縮小を説明する図、第４図は本発明の１実施例構成
を示す図、第５図は第４図の実施例における処理のフロ
ーを説明する図、第６図は第５図の処理フローを補足的
に説明する図である。
拡大縮小して表示できる図形処理システムにあつて、グ
ラフィック・ディスプレイ、上記グラフィック・ディス
プレイ画・ 面の一部を区画する表示領域の大きさと位
置を特定する表示領域状報が書込まれる表示領域記憶手
段、上記表示領域に表示された文字列を囲む文字枠の大
きさと位置を特定する文字枠情報が書込まれる文字枠記
憶手段、上記表示領域に表示されたフ 文字の縦横比を
示す縦横比情報が書込まれる縦横比記憶手段、上記表示
領域に表示された文字列を特定する文字列情報が書込ま
れる文字列記憶手段、および処理装置を備え、且つ該処
理装置は、新しい表示領域が指定されたとき上記表示領
域記憶手５ 段に書込まれている表示領域情報を読出し
て新の表示領域と元の表示領域の縦横の倍率を算出する
と共に上記文字枠記憶手段の内容で指定される文字枠を
算出された倍率で単純拡大する文字枠単純拡大手段、上
記単純拡大された文字枠に上記文字列記憶手段の内容で
指定された文字列を表示するとき文字の縦横比が上記縦
横比記憶手段の内容で指定される縦横比と等しくなるか
否かを検出すると共に等しくならない場合には等しくな
るように単純拡大された文字枠を修正する文字枠修正手
段、および該文字枠修正手段によつて指定されるグラフ
イツク・デイスプレイ画面上の文字枠に上記文字列記憶
手段の内容を表示する表示制（財）手段を有することを
特徴とするものである。以下、本発明を図面を参照しつ
つ説明する。第１図は文字の縦横比を説明する図、第２
図は文字間の間隔を説明する図、第３図イ，口は文字の
拡大縮小を説明する図、第４図は本発明の１実施例構成
を示す図、第５図は第４図の実施例における処理のフロ
ーを説明する図、第６図は第５図の処理フローを補足的
に説明する図である。
第１図は文字の縦横比を示すものであつて、文字の縦横
比は文字サイズの横方向の大きさＨに対２する縦方向の
大きさＶの比率Ｖ／Ｈで表わされる。英数字に対しては
Ｖ／Ｈを３／２程度にすると、見やすい文字が得られる
。第２図は文字間の間隔を示すものであつて、この間隔
はＳで表わされる。第３図イ，帽ま文字の拡大縮小の原
理を説明す２るための図である。第３図イ，口において
、Ｄはデイスプレイ表示画面、ＤＡは表示領域、ＬＦは
文字枠をそれぞれ示している。表示領域ＤＡは四角形と
され、その大きさおよび位置はコーナ点の座標で表わさ
れる。文字枠ＬＦについても同様で３，ある。第３図イ
においては、表示領域ＤＡが（Ｘｌ，Ｙｌ）ラ（Ｘ２２
Ｙ２）ラ（Ｘ３ツＹ３）２（ＸｌＹ４）で規定され、文
字枠ＬＦが（Ｘｌ，ｙｌ），（Ｘ２，ｙ２），（Ｘ３，
ｙ３），（Ｘ４，ｙ４）で規３！定される。
比は文字サイズの横方向の大きさＨに対２する縦方向の
大きさＶの比率Ｖ／Ｈで表わされる。英数字に対しては
Ｖ／Ｈを３／２程度にすると、見やすい文字が得られる
。第２図は文字間の間隔を示すものであつて、この間隔
はＳで表わされる。第３図イ，帽ま文字の拡大縮小の原
理を説明す２るための図である。第３図イ，口において
、Ｄはデイスプレイ表示画面、ＤＡは表示領域、ＬＦは
文字枠をそれぞれ示している。表示領域ＤＡは四角形と
され、その大きさおよび位置はコーナ点の座標で表わさ
れる。文字枠ＬＦについても同様で３，ある。第３図イ
においては、表示領域ＤＡが（Ｘｌ，Ｙｌ）ラ（Ｘ２２
Ｙ２）ラ（Ｘ３ツＹ３）２（ＸｌＹ４）で規定され、文
字枠ＬＦが（Ｘｌ，ｙｌ），（Ｘ２，ｙ２），（Ｘ３，
ｙ３），（Ｘ４，ｙ４）で規３！定される。
第３図イの文字枠ＬＦには標準字形の文字列が表示され
ている。第３図イに示されているような表示領域を第３
図口のような表示領域に縮小する場合を考える。表示領
域の横方向の縮小率Ｄ，および縦方向の縮小率Ｄ２は、
４（で表わされる。第３図イの表示領域
内の図形の横方向を縮小率Ｄ１で縮小し、縦方向で縮小
率Ｄ２で縮小すると、文字枠ＬＦは（ｘ／，ｙ／），（
Ｘ２Ｚｙ２′）？（Ｘムｙ！）？（Ｘ４Ｚｙｌ）で規定
されるＯたゞ゛し１Ｘ１ＺＸ２Ｘ３″Ｘ４′Ｙｙ／Ｙｙ
２′，ｙ！，ｙｌは次のようにして求められる。従来技
術においては、（ｘ／，ｙ／），（Ｘｆ，ｙｆ），（Ｘ
ｆ，ｙ３′）および（Ｘ４′，Ｙ４′）で規定される文
字枠に接するような文字列を表示しているが、これでは
標準字形より横長の文字が表示され、文字が読みにくく
なるという欠点がある。本発明はこの欠点を除去するも
のである。表示領域を縮小した場合における標準字形の
文字列に対する文字枠を求めるため、先ず（ＸｌＺｙ／
）ラ（ｘハＹ２′）ク（Ｘｆ？Ｙｆ）および（Ｘ４′，
Ｙ４′）で規定される文字枠ＬＦの中心（ＸＯ，ｙＯ）
を求める。
ている。第３図イに示されているような表示領域を第３
図口のような表示領域に縮小する場合を考える。表示領
域の横方向の縮小率Ｄ，および縦方向の縮小率Ｄ２は、
４（で表わされる。第３図イの表示領域
内の図形の横方向を縮小率Ｄ１で縮小し、縦方向で縮小
率Ｄ２で縮小すると、文字枠ＬＦは（ｘ／，ｙ／），（
Ｘ２Ｚｙ２′）？（Ｘムｙ！）？（Ｘ４Ｚｙｌ）で規定
されるＯたゞ゛し１Ｘ１ＺＸ２Ｘ３″Ｘ４′Ｙｙ／Ｙｙ
２′，ｙ！，ｙｌは次のようにして求められる。従来技
術においては、（ｘ／，ｙ／），（Ｘｆ，ｙｆ），（Ｘ
ｆ，ｙ３′）および（Ｘ４′，Ｙ４′）で規定される文
字枠に接するような文字列を表示しているが、これでは
標準字形より横長の文字が表示され、文字が読みにくく
なるという欠点がある。本発明はこの欠点を除去するも
のである。表示領域を縮小した場合における標準字形の
文字列に対する文字枠を求めるため、先ず（ＸｌＺｙ／
）ラ（ｘハＹ２′）ク（Ｘｆ？Ｙｆ）および（Ｘ４′，
Ｙ４′）で規定される文字枠ＬＦの中心（ＸＯ，ｙＯ）
を求める。
ＸＯ，ｙＯは次の式から求められる。標準字形の文字枠
を（ＸＯ−Ｘ，ｙＯ−ｙ１），（ＸＯ＋ｘツＹＯ−ｙ）
２（ＸＯ＋ＸＯヲＹＯ＋ｙ）および（ＸＯ−Ｘ，ｙＯ＋
ｙ）で規定すると、Ｘ，ｙは次の式で表わされる。
を（ＸＯ−Ｘ，ｙＯ−ｙ１），（ＸＯ＋ｘツＹＯ−ｙ）
２（ＸＯ＋ＸＯヲＹＯ＋ｙ）および（ＸＯ−Ｘ，ｙＯ＋
ｙ）で規定すると、Ｘ，ｙは次の式で表わされる。
たマし、原文字の縦横比をＤ。
、原文字の幅をＨとするとき、Ｖ，ｌｌ／およびＳ′は
次の式で表わされる。第４図は本発明の１実施例構成を
示すものである。
次の式で表わされる。第４図は本発明の１実施例構成を
示すものである。
第４図において、１−１と１−２はグラフイ ３ツク・
デイスプレイ、２は処理装置、３はグラフイツク・フア
イル、４は文字のベクトル・テーブル、５−１ないし５
−３は読取器、６は属性抽出器、７はバツフア、８は変
換器、９は演算器、１０は表示器をそれぞれ示している
。グラフイツク・デイスプレイ１−１上に文字やグラフ
を表示する場合には、グラフイツク・デイスプレイ１−
１のライト・ペンもしくはタブレツトを用いて表示領域
を指定する。
デイスプレイ、２は処理装置、３はグラフイツク・フア
イル、４は文字のベクトル・テーブル、５−１ないし５
−３は読取器、６は属性抽出器、７はバツフア、８は変
換器、９は演算器、１０は表示器をそれぞれ示している
。グラフイツク・デイスプレイ１−１上に文字やグラフ
を表示する場合には、グラフイツク・デイスプレイ１−
１のライト・ペンもしくはタブレツトを用いて表示領域
を指定する。
この表示領域の大きさおよび位置を定める４個のコーナ
点の座標１値は読取器５−１によつて読取られ、そして
識別番号が付され、グラフイツク・フアイル３に格納さ
れる。上記表示領域に文字列を表示させたい場合には、
グラフイツク・デイスプレイのキーボードより文字を入
力する。上記表示領域に表示され冫た文字列の文字数、
文字列（文字の種別）、表示位置および文字サイズなど
は読取器５−２によつて読取られ、読取られた 文字列
の属性、例えば文字枠位置（コーナ点の座標値）、文字
の縦横比、文字数および文字列が属性抽出器６で抽出さ
れ、抽出された属性が識別番号と共にグラフイツク・フ
アイル３に格納される。表示領域にグラフを表示させた
い場合には、表示位置を指定すると共にグラフ名をキー
ボードより入力すると、指定されたグラフが表示領域の
指定された位置に表示される。表示領域に表示されたグ
ラフに関しても、図示しないがその属性情報が抽出され
、抽出された属性情報は識別番号と共にグラフイツク・
フアイル３に格納される。入力された図形を新しい表示
領域に表示する場合には、グラフイツク・デイスプレイ
１−１の表示画面が消去され、新しい表示領域を指定す
る。新しい表示領域の座標値は読取器５−３によつて読
取られる。新しい表示領域の座標値が読取られたあと、
変換器８によつて元の表示領域に対する新しい表示領域
の縦の倍率および横の倍率を求め新しい表示領域に表示
する文字列の表示枠位置を単純拡大して求める。次に、
演算器９によつて文字列の縦横比が以前と等しくなるよ
うに文字列の表示枠の位置を計算する。文字フ列を表示
する文字枠位置が決定された後、表示器１０によつて文
字列を構成するベクトルが文字のベクトル・テーブル４
から読出され、決定された文字枠に納まるように調整さ
れ、そしてグラフイツク・デイスプレイ１−２に表示さ
れる。
点の座標１値は読取器５−１によつて読取られ、そして
識別番号が付され、グラフイツク・フアイル３に格納さ
れる。上記表示領域に文字列を表示させたい場合には、
グラフイツク・デイスプレイのキーボードより文字を入
力する。上記表示領域に表示され冫た文字列の文字数、
文字列（文字の種別）、表示位置および文字サイズなど
は読取器５−２によつて読取られ、読取られた 文字列
の属性、例えば文字枠位置（コーナ点の座標値）、文字
の縦横比、文字数および文字列が属性抽出器６で抽出さ
れ、抽出された属性が識別番号と共にグラフイツク・フ
アイル３に格納される。表示領域にグラフを表示させた
い場合には、表示位置を指定すると共にグラフ名をキー
ボードより入力すると、指定されたグラフが表示領域の
指定された位置に表示される。表示領域に表示されたグ
ラフに関しても、図示しないがその属性情報が抽出され
、抽出された属性情報は識別番号と共にグラフイツク・
フアイル３に格納される。入力された図形を新しい表示
領域に表示する場合には、グラフイツク・デイスプレイ
１−１の表示画面が消去され、新しい表示領域を指定す
る。新しい表示領域の座標値は読取器５−３によつて読
取られる。新しい表示領域の座標値が読取られたあと、
変換器８によつて元の表示領域に対する新しい表示領域
の縦の倍率および横の倍率を求め新しい表示領域に表示
する文字列の表示枠位置を単純拡大して求める。次に、
演算器９によつて文字列の縦横比が以前と等しくなるよ
うに文字列の表示枠の位置を計算する。文字フ列を表示
する文字枠位置が決定された後、表示器１０によつて文
字列を構成するベクトルが文字のベクトル・テーブル４
から読出され、決定された文字枠に納まるように調整さ
れ、そしてグラフイツク・デイスプレイ１−２に表示さ
れる。
グラフイツク・デイスプレイ１−１と１−２は同一物で
あつてもよい。第５図は第４図の実施例における拡大縮
小処理の詳細を示すフローチヤートである。
あつてもよい。第５図は第４図の実施例における拡大縮
小処理の詳細を示すフローチヤートである。
いま、第６図イに示すような図形が既に入力されている
ものとする。図形の拡大縮小が指示された後、第６図口
に示すような新表示領域の読込みが行われる。新表示領
域の読込み後、グラフイツク・フアイル３に格納されて
いる元の表示領域の情報が入力され、続いて表示領域の
拡大縮小計算が行われる。拡大縮小計算が行われた後、
グラフイツク・フアイル３に格納されている元の図形の
属性が入力される。属性が入力された後、図形が文字列
であるか否かがチエツクされ、文字列でない図形は単純
拡大される。文字列の部分については、文字枠位置が単
純拡大される。第６図ハはグラフ部分が単純拡大し、文
字枠位置を単純拡大した状態を示している。文字枠位置
を単純拡大した後、文字列をその文字枠に表示すると、
文字の縦横比が指定の縦横比と等しくなるようになるか
否かをチエツクする。文字の縦横比が指定の縦横比と等
しくない場合には、等しくなるように文字枠位置を修正
する。第６図二はグラフ部分を単純拡大し、文字枠位置
を修正した状態を示している。文字の縦横比が指定縦横
比と等しくなるように文字枠位置を構成した後、文字の
ベクトル・テーブルより表示文字列を構成するベクトル
を入力し、文字列が決定された文字枠に納まるようベク
トルの大きさを修正し、画面に表示する。第６図ホはグ
ラフ部分を単純拡大し、修正された文字枠位置に文字列
を記入した状態を示している。画面に図形や文字を表示
した後、指定されたグラフイツクスが全て画面表示され
たか否かをチエツクする。全てが画面表示されている場
合はエンドとなり、表示されていない場合にはグラフイ
ツク・フアイルより図形の属性を再び入力し、同様な処
理を行う。以上の説明から明らかなように、本発明によ
れば、文字列や図形が描かれている表示領域を拡大縮小
する場合、拡大縮小された表示領域においても文字の縦
横比は一定に保たれるので、常に見やすい文字を表示す
ることが出来る。
ものとする。図形の拡大縮小が指示された後、第６図口
に示すような新表示領域の読込みが行われる。新表示領
域の読込み後、グラフイツク・フアイル３に格納されて
いる元の表示領域の情報が入力され、続いて表示領域の
拡大縮小計算が行われる。拡大縮小計算が行われた後、
グラフイツク・フアイル３に格納されている元の図形の
属性が入力される。属性が入力された後、図形が文字列
であるか否かがチエツクされ、文字列でない図形は単純
拡大される。文字列の部分については、文字枠位置が単
純拡大される。第６図ハはグラフ部分が単純拡大し、文
字枠位置を単純拡大した状態を示している。文字枠位置
を単純拡大した後、文字列をその文字枠に表示すると、
文字の縦横比が指定の縦横比と等しくなるようになるか
否かをチエツクする。文字の縦横比が指定の縦横比と等
しくない場合には、等しくなるように文字枠位置を修正
する。第６図二はグラフ部分を単純拡大し、文字枠位置
を修正した状態を示している。文字の縦横比が指定縦横
比と等しくなるように文字枠位置を構成した後、文字の
ベクトル・テーブルより表示文字列を構成するベクトル
を入力し、文字列が決定された文字枠に納まるようベク
トルの大きさを修正し、画面に表示する。第６図ホはグ
ラフ部分を単純拡大し、修正された文字枠位置に文字列
を記入した状態を示している。画面に図形や文字を表示
した後、指定されたグラフイツクスが全て画面表示され
たか否かをチエツクする。全てが画面表示されている場
合はエンドとなり、表示されていない場合にはグラフイ
ツク・フアイルより図形の属性を再び入力し、同様な処
理を行う。以上の説明から明らかなように、本発明によ
れば、文字列や図形が描かれている表示領域を拡大縮小
する場合、拡大縮小された表示領域においても文字の縦
横比は一定に保たれるので、常に見やすい文字を表示す
ることが出来る。
第１図は文字の縦横比を説明する図、第２図は文字間の
間隔を説明する図、第３図イ，口は文字の拡大縮小を説
明する図、第４図は本発明の１実施例構成を示す図、第
５図は第４図の実施例における処理のフローを説明する
図、第６図は第５図の処理をフローを補足的に説明する
図である。 １−１と１−２・・・・・・グラフイツタ・デイスプレ
イ、２・・・・・・処理装置、３・・・・・・グラフイ
ツク・フアイル、４・・・・・・文字のベクトル・テー
ブル、５−１ないし５−３・・・・・・読取器、６・・
・・・・属性抽出器、７・・・・・・バツフア、８・・
・・・・変換器、９・・・・・・演算器、１０・・・・
・・表示器。
間隔を説明する図、第３図イ，口は文字の拡大縮小を説
明する図、第４図は本発明の１実施例構成を示す図、第
５図は第４図の実施例における処理のフローを説明する
図、第６図は第５図の処理をフローを補足的に説明する
図である。 １−１と１−２・・・・・・グラフイツタ・デイスプレ
イ、２・・・・・・処理装置、３・・・・・・グラフイ
ツク・フアイル、４・・・・・・文字のベクトル・テー
ブル、５−１ないし５−３・・・・・・読取器、６・・
・・・・属性抽出器、７・・・・・・バツフア、８・・
・・・・変換器、９・・・・・・演算器、１０・・・・
・・表示器。
Claims (1)
- １ 図形を拡大縮小して表示できる図形処理システムに
あつて、グラフィック・ディスプレイ、上記グラフィッ
ク・ディスプレイ画面の一部を区画する表示領域の大き
さと位置を特定する表示領域情報が書込まれる表示領域
記憶手段、上記表示領域に表示された文字列を囲む文字
枠の大きさと位置を特定する文字枠情報が書込まれる文
字枠記憶手段、上記表示領域に表示された文字の縦横比
を示す縦横比情報が書込まれる縦横比記憶手段、上記表
示領域に表示された文字列を特定する文字列情報が書込
まれる文字列記憶手段、および処理装置を備え、且つ該
処理装置は、新しい表示領域が指定されたとき上記表示
領域記憶手段に書込まれている表示領域情報を読出して
新の表示領域と元の表示領域の縦横の倍率を算出すると
共に上記文字枠記憶手段の内容で指定される文字枠を算
出された倍率で単純拡大する文字枠単純拡大手段、上記
単純拡大された文字枠に上記文字列記憶手段の内容で指
定された文字列を表示するとき文字の縦横比が上記縦横
比記憶手段の内容で指定される縦横比と等しくなるか否
かを検出すると共に等しくならない場合には等しくなる
ように単純拡大された文字枠を修正する文字枠修正手段
、および該文字枠修正手段によつて指定されるグラフィ
ック・ディスプレイ画面上の文字枠に上記文字列記憶手
段の内容を表示する表示制御手段を有することを特徴と
する図形処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55093102A JPS5943754B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 図形処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55093102A JPS5943754B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 図形処理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717992A JPS5717992A (en) | 1982-01-29 |
| JPS5943754B2 true JPS5943754B2 (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=14073155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55093102A Expired JPS5943754B2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | 図形処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943754B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220122687A (ko) | 2019-12-27 | 2022-09-02 | 스텔라 케미파 코포레이션 | 불화물 입자의 분산액, 그 제조 방법 및 광학막 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190158A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置 |
| JPS59150141A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-28 | 大原 裕也 | 手袋の製造方法 |
| JPS6098489A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | キヤノン株式会社 | 画像デ−タ処理装置 |
| JPH0740185B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1995-05-01 | 富士通株式会社 | 表示装置 |
| JPS6413585A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Fuji Electric Co Ltd | Graphic display device |
| GB2214939B (en) * | 1988-02-19 | 1992-04-22 | Shima Seiki Mfg | Method of preventing the edge of knitted fabric from unravelling |
| JPH01147289U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-11 | ||
| JP7314505B2 (ja) * | 2018-12-18 | 2023-07-26 | カシオ計算機株式会社 | プログラム、印刷データ生成装置、及び、印刷データ生成方法 |
-
1980
- 1980-07-07 JP JP55093102A patent/JPS5943754B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220122687A (ko) | 2019-12-27 | 2022-09-02 | 스텔라 케미파 코포레이션 | 불화물 입자의 분산액, 그 제조 방법 및 광학막 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717992A (en) | 1982-01-29 |
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