JPH05101156A - 図形作成装置 - Google Patents

図形作成装置

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JPH05101156A
JPH05101156A JP25624991A JP25624991A JPH05101156A JP H05101156 A JPH05101156 A JP H05101156A JP 25624991 A JP25624991 A JP 25624991A JP 25624991 A JP25624991 A JP 25624991A JP H05101156 A JPH05101156 A JP H05101156A
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JP
Japan
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grid point
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Pending
Application number
JP25624991A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Miyazaki
浩行 宮崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25624991A priority Critical patent/JPH05101156A/ja
Publication of JPH05101156A publication Critical patent/JPH05101156A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図形作成装置により部分的に細かい図形を作
成する場合、限定した領域の拡大表示を作成領域全体に
影響を与えずに行う。 【構成】 画面上に図形を描画する領域を指定し、その
領域に一定間隔で格子点を表示し、表示された格子点に
図形描画位置を拘束し、図形描画領域内の格子点を基準
点とする矩形領域を拡大表示する。また、拡大表示領域
内の格子点間隔をより短いものに変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標データや制御デー
タ等を入力する入力装置、制御装置および表示装置を有
する図形作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は図形作成装置の表示装置画面の図
形作成領域に表示される格子点の一部を、図7は同じく
間隔を短く、すなわち密度を細かく変更された格子点の
一部を示す。
【0003】従来、この種の図形作成装置においては図
6に示すように、表示装置の図形作成領域に格子点が表
示され、図形描画が可能である。格子点の間隔が狭く図
形作成が難しい場合には、図形作成領域全体を拡大表示
し、細かい図形を作成することができる。さらに、図形
作成領域内の格子点を細かくしたい場合には、図7に示
すように、図形作成領域内全体の格子点間隔を変更する
ことにより可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図形作成装置においては、細かい図形を作成する場
合、図形作成領域全体を拡大表示するため、表示装置の
画面上には非常に限られた領域しか表示されず、全体の
レイアウトを眺めることは難しいという問題点があっ
た。さらに、部分的に細かい図形を作成する場合でも、
図形作成領域全体の格子点間隔を変更しなければなら
ず、格子点を表示するのに要する時間が長く、また、格
子点に拘束された図形の位置がずれるなどの問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、部分的に細かい図形を作成する場合、限定
した領域を拡大表示し、さらに拡大表示された領域の格
子点間隔を変更することにより、作成領域全体に影響を
与えることなしに、細かい図形を作成することができる
優れた図形作成装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画面上に拡大したい図形を描画する領域を
指定する手段と、描画する領域に一定間隔で格子点を設
定する手段と、その格子点を表示する手段と、表示され
た格子点に図形描画位置を拘束する手段と、図形作成領
域内の格子点を基準点とする方形領域の拡大表示をする
手段を備えたものである。
【0007】さらに、上記に加えて、図形描画領域内の
格子点を基準点とする方形領域の拡大表示された状態、
または格子点を基準点とする任意の方形領域内の格子点
間隔を変更する手段を備えたものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、図形作成装置に
より部分的に細かい図形を作成する場合、限定した領域
を拡大表示し、さらに拡大表示された領域の格子点間隔
を変更することにより作成領域全体に影響を与えずに細
かい図形を作成することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例における図形作成装置
の構成を示す概略ブロック図である。図1において、1
は入力装置であり、キーボード,マウス等が用いられ
る。2は制御装置であり、制御部3と表示制御部4を含
んでいる。制御部3と表示制御部4はそれぞれCPUと
メモリを有するマイクロコンピュータ等で構成される。
5は表示装置であり、表示素子としてCRT,液晶表示
素子等が用いられる。入力装置1は座標データを含む図
形作成に必要なデータを制御装置2へ入力する。制御装
置2の中で、制御部3は入力されたデータにもとずいて
図形データ,制御データ等を作成する。表示制御部4は
表示装置5に表示するためのデータを作成するものであ
り、ここで図形の拡大縮小や格子点の発生等も行う。
【0010】(実施例1)図2は本発明の第1の実施例
における動作のステップを示すフローチャートである。
図2において、S1は図形描画領域の指定、S2は描画
指定領域の格子点設定、S3は格子点表示、S4は格子
点図形拘束、S5は描画指定領域の拡大表示のそれぞれ
ステップである。これらのステップは主として表示制御
部4内の当該機能を有する手段によって実行される。図
3は特定領域の拡大の画面の要部を示すものである。
【0011】次にその動作について説明する。ステップ
S1は作成する図形の描画領域を座標のX軸とY軸の値
によって方形に指定する。ステップS2はステップS1
で指定された図形描画領域に、ある一定間隔で格子点を
表示するための格子点間隔を設定するものである。ステ
ップS3はステップS2で設定された格子点間隔にした
がってステップS1の図形描画領域に格子点を表示する
ものである。ステップS4はステップS3で表示された
格子点に、作成する図形を拘束して描画する部分であ
る。ステップS5はステップS3で表示された格子点を
基準点にして、図3に示すように図形描画領域内の特定
の領域を方形で指定し、その領域を任意の倍率で拡大表
示するものである。
【0012】このように上記第1の実施例によれば、図
3に示すように、図形領域内の任意の領域を拡大するこ
とにより、図形領域全体を拡大表示せず、全体のレイア
ウトを確認しながら図形を作図することができる。
【0013】(実施例2)図4は本発明の第2の実施例
における動作のステップを示すフローチャートである。
図4において、ステップS1〜ステップS5は図2に示
す第1の実施例におけるものと同じ動作であり、説明を
省略する。S6は拡大表示内の格子点再設定、S7は拡
大表示内格子点表示、S8は拡大表示内格子点図形拘
束、S9は描画指定領域の再設定格子点による拡大表示
のそれぞれステップである。図5は特定領域内で再設定
された格子点における画面の要部を示す。
【0014】次にその動作について説明する。ステップ
S6は、第1の実施例におけるステップS5で図形領域
の中の任意の領域で拡大表示された領域を、さらに細か
い一定間隔で格子点を表示するために、格子点間隔を再
設定する部分である。ステップS7は領域拡大表示され
た領域をステップS6で再設定された格子点間隔にした
がって図形拡大描画領域に格子点を表示する部分であ
る。ステップS8はステップS7で表示された格子点に
作成する図形を拘束して描画する部分である。ステップ
S9はステップS7で表示された格子点を基準点に図5
に示すように図形描画領域内の特定の領域を方形で指定
し、その領域を任意の倍率で拡大表示する部分であり、
当該各部分は当該機能を有する手段より成り立ってい
る。
【0015】このように上記第2の実施例によれば、図
5に示すように、図形領域内の拡大表示された領域の格
子点間隔を変更することにより、部分的に細かい図形
を、全体の格子点間隔を変更せずに作成することができ
る。
【0016】なお、上記第1および第2の実施例の説明
は、図形作成装置についてのみ行ったが、本装置をワー
ドプロセッサ、あるいはCADシステムの中に備えるこ
とも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、表示装置の画面上に図形を描画するに当たり、描画
する領域に一定間隔で格子点を表示する手段と、表示さ
れた格子点に図形描画位置が拘束する手段と図形描画領
域内の格子点を基準点とする方形領域の拡大表示する手
段を備えているので、図形領域内の任意の領域を拡大す
る際に、図形領域全体を拡大表示せず全体のレイアウト
を確認しながら図形を作図することができるという効果
を有する。
【0018】さらに、本発明によれば、図形描画領域内
の格子点を基準点とする方形領域の拡大表示された状
態、または、格子点を基準点とする任意の方形領域内の
格子点間隔を変更する手段を備えているので、部分的に
細かい図形を作成する場合、限定した領域を拡大表示
し、さらに拡大表示された領域の格子点間隔を変更する
ことにより作成領域全体に影響を与えず細かい図形を作
成することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における図形作成装置の概略ブ
ロック図
【図2】本発明の第1の実施例における動作のフローチ
ャート
【図3】特定領域拡大時の表示画面の要部の図
【図4】本発明の第2の実施例における動作のフローチ
ャート
【図5】拡大領域の格子点間隔変更時の表示画面の要部
の図
【図6】図形作成領域の格子点の表示画面の一部の図
【図7】同じく間隔が変更された格子点の表示画面の一
部の図
【符号の説明】
1 入力装置 2 制御装置 3 制御部(制御装置2に含まれる) 4 表示制御部(制御装置2に含まれる) 5 表示装置 S1 図形描画領域の指定 S2 描画指定領域の格子点設定 S3 格子点表示 S4 格子点図形拘束 S5 描画指定領域の拡大表示 S6 拡大表示内の格子点再設定 S7 拡大表示内格子点表示 S8 拡大表示内格子点図形拘束 S9 描画指定領域の再設定格子点による拡大表示

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置と、制御装置と、表示装置とを備
    え、前記制御装置は、図形描画領域指定手段と、格子点
    表示手段と、前記図形描画領域指定手段によって指定さ
    れた描画指定領域に前記格子点表示手段によって表示さ
    れる格子点の間隔を設定する格子点設定手段と、前記格
    子点表示手段によって表示される格子点に図形描画位置
    を拘束する格子点図形拘束手段と、前記描画指定領域を
    前記表示される格子点を基準点として拡大表示する描画
    指定領域拡大表示手段とを備えている図形作成装置。
  2. 【請求項2】制御装置は、さらに拡大された描画指定領
    域内の格子点の間隔を変更する拡大表示内格子点再設定
    手段と、前記拡大表示内格子点再設定手段によって設定
    された格子点を表示する拡大表示内格子点表示手段と、
    前記拡大表示内格子点表示手段によって表示された図形
    描画位置を拘束する拡大表示内格子点図形拘束手段とを
    備えている請求項1記載の図形作成装置。
JP25624991A 1991-10-03 1991-10-03 図形作成装置 Pending JPH05101156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25624991A JPH05101156A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 図形作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25624991A JPH05101156A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 図形作成装置

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Publication Number Publication Date
JPH05101156A true JPH05101156A (ja) 1993-04-23

Family

ID=17290014

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25624991A Pending JPH05101156A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 図形作成装置

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JP (1) JPH05101156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1115403A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Tokai Rika Co Ltd ディスプレイ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1115403A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Tokai Rika Co Ltd ディスプレイ装置

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