JPH05246192A - 自動製図装置 - Google Patents

自動製図装置

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JPH05246192A
JPH05246192A JP4585692A JP4585692A JPH05246192A JP H05246192 A JPH05246192 A JP H05246192A JP 4585692 A JP4585692 A JP 4585692A JP 4585692 A JP4585692 A JP 4585692A JP H05246192 A JPH05246192 A JP H05246192A
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JP
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grid
display
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zoom
magnification
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Hironari Satou
太生 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業し易いグリッド表示間隔の拡大図形パタ
ーンを簡単な作業で表示する。 【構成】 データ入力手段1でグリッド8間隔の値とズ
ームの中心座標を入力し、CPU2が入力されたグリッ
ド8間隔値に対して表示画面6aのグリッド8表示間隔
dが一定となる倍率を算出すると共に入力された中心座
標を中心として前記倍率で表示されるズーム範囲を算出
し、このズーム範囲の図形パターンを拡大表示するよう
メモリ3の読出しを制御すると共に一定間隔のグリッド
8を表示するようキャラクタ発生器4を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形パターンを画面表示
しながら作図する自動製図装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動製図装置はデータ入力手段と入力さ
れた図形データを記憶するメモリとこの記憶された図形
データを任意倍率で、且つ、等間隔のグリッドと共に表
示する画面表示部とを有し、グリッドの間隔は自由に設
定できる。そして、作業者は先ずパターン全体図を画面
表示部に表示し、ズーム範囲(作業すべき領域)を指定
する。すると、このズーム範囲が画面表示部の全体に亘
って表示されるよう拡大表示され、この拡大倍率に応じ
てグリッドの表示間隔が可変される。この表示画面の拡
大が足りなければさらに拡大し、又、拡大し過ぎであれ
ば縮小し、この拡大縮小を繰り返すことによって作業し
易いグリッド表示間隔の拡大図形パターンの画面を得
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、特定された表示画面の倍率に応じてグリ
ッドの表示間隔が決定されるため、作業し易いグリッド
表示間隔が表示されるまで表示画面の拡大縮小を繰り返
す必要があり、作業が面倒であるという欠点があった。
【0004】そこで、本発明は作業し易いグリッド表示
間隔の拡大図形パターンを簡単に表示できる自動製図装
置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の自動製図装置は、データ入力手段と、入力さ
れた図形データを記憶するメモリと、この記憶された図
形データを任意倍率で、且つ、等間隔のグリッドと共に
表示する画面表示部とを有し、前記グリッドを目安に図
形データの入力作業を行う自動製図装置において、グリ
ッド間隔の値とズームの中心座標を入力すると、入力さ
れたグリッド間隔値に対してグリッド表示間隔が一定と
なる倍率を算出し、入力された中心座標を中心として前
記倍率で表示されるズーム範囲を算出し、このズーム範
囲の図形パターンを前記グリッドと共に表示したもので
ある。
【0006】
【作用】従って、グリッド間隔の値とズームの中心座標
さえ入力すれば、グリッド間隔値の大きさにかかわらず
常に一定のグリッド表示間隔の拡大図形パターンが得ら
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図形を用いて説明す
る。図1乃至図3は本発明の一実施例を示す。
【0008】図1には自動製図装置の概略構成図が示さ
れている。図1において、データ入力手段1はタブレッ
ト2とスタイラスペン3とから成り、タブレット2には
各種の選択メニュー部2aとテーブル部2bが設けられ
ている。スタイラスペン3で所望の選択メニュー部2a
をヒットすることによって各種モード、グリッド間隔の
値等を入力できる。テーブル部2bは下記する表示画面
6aの位置に対応し、テーブル部2b上にスタイラスペ
ン3を置くと表示画面6a上の対応位置にカーソル7が
表示され、スタイラスペン3をヒットすることによって
位置データを入力できる。ズーム範囲の特定は、ズーム
モードを選択した後に図2に示す如くズーム範囲の対角
線2点P1,P2の位置データを入力することによって行
う。このデータ入力手段1で入力された各種データはC
PU2に出力される。
【0009】CPU2は図形データ作成手段、表示範囲
算出手段、ズーム範囲算出手段を有する。図形データ作
成手段は入力される位置データ等から図形データを作成
し、この図形データをメモリ3に出力する。表示範囲算
出手段はグリッド間隔の値に基づきグリッド表示間隔d
が一定となる表示範囲(X0,Y0)を算出する。即ち、
拡大する倍率を表示範囲として算出する。グリッド表示
間隔dは入力作業がし易い大きさに設定されている。ズ
ーム範囲算出手段は入力される中心座標(x,y)を中
心とするズーム範囲を上記表示範囲(X0,Y0)に基づ
き算出する。具体的にはズーム範囲の対角線2点座標
(x1,y1),(x2,y2)を、x1=x+(X0
2),y1=y+(Y0/2),x2=x−(X0/2),
2=y−(Y0/2)の各式を計算して求める。又、C
PU2はメモリ3の読出し、書込みの制御を行うと共に
キャラクタ発生器4のカーソル7やグリッド8の出力位
置を制御し、図3に示す拡大図形パターンの表示過程フ
ロー等を実行する。
【0010】メモリ3はCPU2から出力される図形デ
ータを記憶する。キャラクタ発生器4はカーソル7や等
間隔のグリッド8等の画像データを出力する。メモリ3
の図形データとキャラクタ発生器4のカーソル7やグリ
ッド8等の画像データとは加算器5で混合され、この混
合されたデータが画面表示部6に出力されている。
【0011】以下、上記構成の作用を図3のフローチャ
ートに基づき説明する。先ず、図形パターンの全体図を
画面表示部6に表示する。次に、目的とする入力作業に
適するグリッド間隔の値を入力する。すると、CPU2
が入力されたグリッド間隔値に基づきグリッド表示間隔
dが一定となる表示範囲(X0,Y0)を算出する。次
に、表示画面6a上のカーソル7を利用してズーム(作
業すべき領域)の中心座標(x,y)を入力する。する
と、CPU2はズーム範囲の対角線2点の座標(x1
1),(x2,y2)を算出し、これに基づきメモリ3
に読出し制御信号を出力すると共にキャラクタ発生器4
にグリッド8の位置制御信号を出力する。画面表示部6
の表示画面6aには等間隔のグリッド8と共に拡大図形
パターンが表示される。そして、グリッド表示間隔は常
に作業し易い間隔に設定されるため、一度の画面変更に
よって所望の拡大図形パターンが得られる。
【0012】尚、この実施例では拡大する倍率を表示範
囲として算出しこの表示範囲を基にズーム範囲を算出し
たが、拡大する倍率のみを算出し、この倍率値を基にズ
ーム範囲を算出するよう構成しても良い。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、グリ
ッド間隔の値とズームの中心座標を入力すると入力され
たグリッド間隔値に対してグリッド表示間隔が一定とな
る倍率を算出し、入力された中心座標を中心として前記
倍率で表示されるズーム範囲を算出し、このズーム範囲
の図形パターンを等間隔のグリッドと共に表示したの
で、1度の画面変更によって作業し易いグリッド表示間
隔の拡大図形パターンを表示できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動製図装置の概略構成図(実施例)。
【図2】ズーム範囲の指定を説明する図(実施例)。
【図3】拡大図形パターンの表示過程を示すフローチャ
ート(実施例)。
【符号の説明】
1…データ入力手段、3…メモリ、6…画面表示部、8
…グリッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段と、入力された図形デー
    タを記憶するメモリと、この記憶された図形データを任
    意倍率で、且つ、等間隔のグリッドと共に表示する画面
    表示部とを有し、前記グリッドを目安に図形データの入
    力作業を行う自動製図装置において、 グリッド間隔の値とズームの中心座標を入力すると、入
    力されたグリッド間隔値に対してグリッド表示間隔が一
    定となる倍率を算出し、入力された中心座標を中心とし
    て前記倍率で表示されるズーム範囲を算出し、このズー
    ム範囲の図形パターンを前記グリッドと共に表示したこ
    とを特徴とする自動製図装置。
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