JPH0668200A - 論理回路図入力装置 - Google Patents
論理回路図入力装置Info
- Publication number
- JPH0668200A JPH0668200A JP4217798A JP21779892A JPH0668200A JP H0668200 A JPH0668200 A JP H0668200A JP 4217798 A JP4217798 A JP 4217798A JP 21779892 A JP21779892 A JP 21779892A JP H0668200 A JPH0668200 A JP H0668200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit diagram
- user macro
- logic circuit
- size
- specific function
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 論理回路図の表示において、特定の機能の実
現に関連の強いセル、およびユーザマクロの内容を理解
しやすく表示できる論理回路図入力装置を得る。 【構成】 特定の機能の実現に関連するセルを拡大また
は縮小表示する手段を備えている。また、特定の機能を
実現するユーザマクロが持つ図面を調べ、ユーザマクロ
シンボル内にそのサイズに対応して表示する手段を備え
ている。
現に関連の強いセル、およびユーザマクロの内容を理解
しやすく表示できる論理回路図入力装置を得る。 【構成】 特定の機能の実現に関連するセルを拡大また
は縮小表示する手段を備えている。また、特定の機能を
実現するユーザマクロが持つ図面を調べ、ユーザマクロ
シンボル内にそのサイズに対応して表示する手段を備え
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力した論理回路図デ
ータを表示する論理回路図入力装置に関する。
ータを表示する論理回路図入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の論理回路図入力装置によ
って表示された論理回路図の一例であり、1は表示画
面、2は特定機能(この場合はマルチプレクサ機能)を
実現している部分である。また、3は特定機能(この場
合はデコーダ機能)を実現するブロックをユーザマクロ
化したユーザマクロシンボルであり、4はユーザマクロ
3が持つ図面を示している。
って表示された論理回路図の一例であり、1は表示画
面、2は特定機能(この場合はマルチプレクサ機能)を
実現している部分である。また、3は特定機能(この場
合はデコーダ機能)を実現するブロックをユーザマクロ
化したユーザマクロシンボルであり、4はユーザマクロ
3が持つ図面を示している。
【0003】次に動作について説明する。従来の装置に
おいては、入力した論理回路図データをCRTの表示画
面1に表示するが、特定機能を実現している部分2とそ
の他の回路図の部分とを同等に表示する。また、特定機
能を実現するブロックをユーザマクロ化した部分につい
てはひとつのユーザマクロシンボル3として表示するだ
けで、その部分の回路図は表示していない。
おいては、入力した論理回路図データをCRTの表示画
面1に表示するが、特定機能を実現している部分2とそ
の他の回路図の部分とを同等に表示する。また、特定機
能を実現するブロックをユーザマクロ化した部分につい
てはひとつのユーザマクロシンボル3として表示するだ
けで、その部分の回路図は表示していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の論理回路図入力
装置は以上のように構成されているので、特定機能の実
現に関連している部分と関連のない他の部分との区別が
つかず、特定機能を認識するのが難しかった。また、ユ
ーザマクロ化されたユーザマクロシンボルについてはそ
の部分の回路図が表示されていないので、その部分がど
んな機能を実現するものなのかを知るためには、そのユ
ーザマクロが持つ図面を調べる必要があった。
装置は以上のように構成されているので、特定機能の実
現に関連している部分と関連のない他の部分との区別が
つかず、特定機能を認識するのが難しかった。また、ユ
ーザマクロ化されたユーザマクロシンボルについてはそ
の部分の回路図が表示されていないので、その部分がど
んな機能を実現するものなのかを知るためには、そのユ
ーザマクロが持つ図面を調べる必要があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、特定機能の実現に関連のあるセ
ルを拡大または縮小表示できる論理回路図入力装置を得
ることを目的とする。また、ユーザマクロシンボル内に
その部分が持つ図面を表示できることを目的とする。
ためになされたもので、特定機能の実現に関連のあるセ
ルを拡大または縮小表示できる論理回路図入力装置を得
ることを目的とする。また、ユーザマクロシンボル内に
その部分が持つ図面を表示できることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る論理回路
図入力装置は、特定の機能の実現に関連するセルをマウ
ス等の入力装置より選択する手段、および選択されたセ
ルのサイズを拡大または縮小する手段を備えたものであ
る。
図入力装置は、特定の機能の実現に関連するセルをマウ
ス等の入力装置より選択する手段、および選択されたセ
ルのサイズを拡大または縮小する手段を備えたものであ
る。
【0007】また、特定の機能を実現するブロックをユ
ーザマクロ化したユーザマクロシンボルのサイズを指定
する手段、該ユーザマクロが持つ図面のサイズを入力す
る手段、および上記図面のサイズを上記ユーザマクロシ
ンボルのサイズに対応させる手段を備えたものである。
ーザマクロ化したユーザマクロシンボルのサイズを指定
する手段、該ユーザマクロが持つ図面のサイズを入力す
る手段、および上記図面のサイズを上記ユーザマクロシ
ンボルのサイズに対応させる手段を備えたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、特定の機能の実現に関連
するセルがマウス等の入力装置により選択されると、選
択されたセルのサイズが拡大または縮小されて表示され
る。
するセルがマウス等の入力装置により選択されると、選
択されたセルのサイズが拡大または縮小されて表示され
る。
【0009】また、特定の機能を実現するユーザマクロ
がもつ図面がそのユーザマクロシンボル内に表示され
る。
がもつ図面がそのユーザマクロシンボル内に表示され
る。
【0010】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明の一実施例によって表示装置の画面
に表示された論理回路図の表示例であり、5は特定の機
能(この場合はマルチプレクサ機能)の実現に関連のあ
るセルを縮小表示した部分であり、6は特定の機能(こ
の場合はデコーダ機能)を実現しているブロックをユー
ザマクロ化した部分で、ユーザマクロシンボル内にその
ユーザマクロが持つ図面を表示したものである。
する。図1は本発明の一実施例によって表示装置の画面
に表示された論理回路図の表示例であり、5は特定の機
能(この場合はマルチプレクサ機能)の実現に関連のあ
るセルを縮小表示した部分であり、6は特定の機能(こ
の場合はデコーダ機能)を実現しているブロックをユー
ザマクロ化した部分で、ユーザマクロシンボル内にその
ユーザマクロが持つ図面を表示したものである。
【0011】次に動作について、図2および図3のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。始めに、図2によ
り図1の縮小表示5を行う処理について述べる。まず、
マウス等の座標入力装置を用いて、特定の機能の実現に
関連するセル、すなわち縮小するセルを選択する(S
1)。次に選択されたセルを構成している線分等の各座
標値を定数倍する(S2)。最後に、定数倍された新し
い座標値をもとに表示装置の画面に再表示する(S
3)。続いて、図3により図1のユーザマクロ内の図面
表示6を行う処理について述べる。まず、ユーザがユー
ザマクロシンボルのサイズを指定し(T1)、その幅を
w、高さをhとする(T2)。また、論理回路図入力装
置は、そのユーザマクロが持つ図面の幅と高さを調べ
(T3)、その幅をW、高さをHとする(T4)。次
に、上記図面のサイズからユーザマクロシンボルのサイ
ズへの倍率w/W、h/Hを算出し、それらのうち小さ
い方を倍率aとして選択する(T5)。最後に、ユーザ
マクロが持つ図面を構成している線分等の各座標を定数
a倍し(T6)、その座標値をもとに表示装置の画面中
のユーザマクロシンボル内に表示する(T7)。以上の
手順により、図面上の特定機能に関連するブロックの拡
大または縮小表示と、ユーザマクロシンボル内にそのユ
ーザマクロが持つ図面の縮小表示とが行えるようにな
る。
ーチャートを参照しながら説明する。始めに、図2によ
り図1の縮小表示5を行う処理について述べる。まず、
マウス等の座標入力装置を用いて、特定の機能の実現に
関連するセル、すなわち縮小するセルを選択する(S
1)。次に選択されたセルを構成している線分等の各座
標値を定数倍する(S2)。最後に、定数倍された新し
い座標値をもとに表示装置の画面に再表示する(S
3)。続いて、図3により図1のユーザマクロ内の図面
表示6を行う処理について述べる。まず、ユーザがユー
ザマクロシンボルのサイズを指定し(T1)、その幅を
w、高さをhとする(T2)。また、論理回路図入力装
置は、そのユーザマクロが持つ図面の幅と高さを調べ
(T3)、その幅をW、高さをHとする(T4)。次
に、上記図面のサイズからユーザマクロシンボルのサイ
ズへの倍率w/W、h/Hを算出し、それらのうち小さ
い方を倍率aとして選択する(T5)。最後に、ユーザ
マクロが持つ図面を構成している線分等の各座標を定数
a倍し(T6)、その座標値をもとに表示装置の画面中
のユーザマクロシンボル内に表示する(T7)。以上の
手順により、図面上の特定機能に関連するブロックの拡
大または縮小表示と、ユーザマクロシンボル内にそのユ
ーザマクロが持つ図面の縮小表示とが行えるようにな
る。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば特定の
機能の実現に関連のあるセルを拡大または縮小表示でき
るようにしたので、特定の機能の実現に関連する部分と
関連のないその他の部分との区別が容易に理解できる。
また、ユーザマクロが持つ図面をそのシンボル内に表示
するようにしたので、ユーザマクロの機能を図面を調べ
ることなく得ることができる。
機能の実現に関連のあるセルを拡大または縮小表示でき
るようにしたので、特定の機能の実現に関連する部分と
関連のないその他の部分との区別が容易に理解できる。
また、ユーザマクロが持つ図面をそのシンボル内に表示
するようにしたので、ユーザマクロの機能を図面を調べ
ることなく得ることができる。
【図1】本発明の一実施例による論理回路図表示例であ
る。
る。
【図2】図1の特定機能を実現するブロックを縮小表示
する処理を示すフローチャートである。
する処理を示すフローチャートである。
【図3】図1のユーザマクロシンボ内に図面表示する処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図4】従来の論理回路図入力装置による論理回路図表
示例である。
示例である。
1 表示画面 5 マルチプレクサ機能を実現しているブロックの縮小
表示 6 ユーザマクロシンボル内の図面表示
表示 6 ユーザマクロシンボル内の図面表示
Claims (2)
- 【請求項1】 論理回路図データを入力して表示装置に
回路図を表示する論理回路図入力装置において、 特定の機能の実現に関連するセルをマウス等の入力装置
より選択する手段、および選択されたセルのサイズを拡
大または縮小する手段を備え、特定の機能の実現に関連
するセルを上記表示装置に拡大または縮小表示できるよ
うにしたことを特徴とする論理回路図入力装置。 - 【請求項2】 論理回路図データを入力して表示装置に
回路図を表示する論理回路図入力装置において、 特定の機能を実現するブロックをユーザマクロ化したユ
ーザマクロシンボルのサイズを指定する手段、該ユーザ
マクロが持つ図面のサイズを入力する手段、および上記
図面のサイズを上記ユーザマクロシンボルのサイズに対
応させる手段を備え、ユーザマクロシンボル内に該ユー
ザマクロが持つ図面を表示できるようにしたことを特徴
とする論理回路図入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217798A JPH0668200A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 論理回路図入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217798A JPH0668200A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 論理回路図入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668200A true JPH0668200A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16709902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217798A Pending JPH0668200A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 論理回路図入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009223492A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Pasuko:Kk | 図面表示装置 |
US7676770B2 (en) | 2004-03-26 | 2010-03-09 | Elpida Memory, Inc. | Apparatus and method for creating circuit diagram, program therefor and recording medium storing the program |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP4217798A patent/JPH0668200A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7676770B2 (en) | 2004-03-26 | 2010-03-09 | Elpida Memory, Inc. | Apparatus and method for creating circuit diagram, program therefor and recording medium storing the program |
JP2009223492A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Pasuko:Kk | 図面表示装置 |
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