JPH0736432A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH0736432A JPH0736432A JP5180395A JP18039593A JPH0736432A JP H0736432 A JPH0736432 A JP H0736432A JP 5180395 A JP5180395 A JP 5180395A JP 18039593 A JP18039593 A JP 18039593A JP H0736432 A JPH0736432 A JP H0736432A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- grid
- display
- grids
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
能な表示装置を提供する。 【構成】 VRAM10は図示しないグリッド(格子)
によって区切られ、表示文字である「A」、「B」
「I」、「J」、縦罫線、大文字「D」、大文字「E」
にはグリッド単位で絶対座標が与えられる。文書データ
30の文字アトリビュート32には「文字種」、「文字
サイズ」、および表示位置計算部50、文字解析部56
で計算された「グリッド位置」「グリッド数」等のデー
タが格納される。これに従って文字コードA33、文字
コードB34はフォント生成部52で指定されたビット
マップデータに展開され、指定されたグリッド上に表示
される。
Description
位置決めすることが可能な表示装置に関する。
ターフェース)環境のOS上のアプリケーションプログ
ラムを有する表示装置は、そのOSの優れたフォント管
理機能により、多種多様のサイズの表示文字を画面上に
出力することが可能である。文書データ上の文字コード
はその文字種、文字サイズ等を指定するアトリビュート
に従い、OSによってビットマップデータに展開され、
所望のレイアウトがされた後、表示される。
ンターフェース)環境のOS上のアプリケーションプロ
グラムを有する表示装置は、テキストVRAMによるテ
キスト表示を行っている場合が多い。これは表示画面を
表示フォントの大きさで区切り、各ます目にテキストV
RAMで指定する文字コードから展開した固定サイズの
フォントを表示させるものである。
S上のアプリケーションプログラムを有する表示装置
は、表示文字を一定間隔で横並びにするのみで、各表示
文字に位置情報を持たせてはいないことによる問題があ
る。例えば図7(a)のように枠機能等で表示画面上の
一部分を枠線100で囲んだ上、内部に文字を入力した
場合、表示文字は左側の枠線101を基準位置とし、そ
こから右側に横並びに配置される。
うに表示文字列「DEF」は画面左端まで移動するか、
行き場を失ってまったく意図しない位置に表示されてし
まう。これは「DEF」が絶対座標を持たず、「枠線1
01の左側の何番目の文字」という位置情報しか持たな
いためである。
ョンプログラムを有する表示装置においても、その位置
指定は、表示用フォントの大きさの単位に固定されてお
り、多種多様のサイズの表示フォントを使用し、また位
置も自在には指定することはできないという問題があっ
た。
で、文字、図形等が可変サイズで表示される場合におい
ても、各文字、図形等が絶対座標情報を持つことができ
る表示装置を提供するものである。
書データ内に含まれるビットマップデータ、あるいは文
書データ中に含まれる文字、図形コード等がアトリビュ
ートデータに従って可変サイズに展開されるビットマッ
プデータを表示する表示装置において、所定の単位グリ
ッドサイズに基づいて表示部を複数のグリッドに分割す
るグリッド情報処理部と、前記ビットマップデータと前
記単位グリッドサイズを比較し、対応するグリッド数を
算出する文字解析部と、前記ビットマップデータに、隣
接するビットマップデータが有するグリッド数とグリッ
ド位置から、自身のグリッド位置を算出する表示位置計
算部とを有することを特徴とする。
るために、以下本発明の好適な実施例について説明す
る。図1は本発明の一実施例としての概略構成を示すブ
ロック図である。装置全体を制御するCPU2、基本制
御プログラムを格納するROM6、OS、アプリケーシ
ョンプログラム等が展開され、かつ各々が使用するバッ
ファ、パラメータ、文書データ等が格納されるRAM
4、表示部12に表示されるビットマップ形式の表示デ
ータが書き込まれるVRAM10、タイマ8、がシステ
ムバス14によって相互に接続されている。
の展開手段を示す図である。VRAM10は図示しない
グリッド(格子)によって区切られ、任意の行に
「A」、「B」「I」、「J」、縦罫線、大文字
「D」、大文字「E」等を表わす表示文字(図形キャラ
クタを含む)が横並びに表示されている。
である。グリッドの間隔は任意に指定できるが、本実施
例では横3ポイント、縦6ポイントに設定されている。
「A」はやや小さめの5ポイント文字で横方向には2グ
リッドにまたがって配置されている。
横方向に狭い文字であるから1グリッド上に配置され
る。「L字型の罫線」はその縦線部をグリッドの中央に
配置し、大文字「D」「E」はそれぞれ6グリッドを占
有する。また大文字「D」「E」の上下にある罫線は、
説明の簡略化を図るため、説明を省略する。
より詳細に区分され、各々の表示される文字データはグ
リッド位置という形で絶対座標を持つことになる(実施
例では同種の文字グループごとに絶対座標を持たせてい
るが、メモリが許せば各文字ごとに絶対座標を持たせる
ことも可能である)。文書データ30はアプリケーショ
ンプログラムが有するデータの形態を示すものであり、
アトリビュート、文字コード等が所定の順番で配置され
ている。
(a)に示す。文字アトリビュートの先頭には以降に続
くコードが文字コードであることを識別させるフラグ
「文字」がある。ここで「文字」が指定されると、以下
に続く文字コードA33、文字コードB34は文字コー
ドであると認識される。次に「文字種」、「文字サイ
ズ」を指定するフラグがあり、OSまたはアプリケーシ
ョンプログラムがこれに従って表示文字を生成する。ま
た表示文字に割り当てられるグリッド数もこのフラグに
から計算される。
に続く文字コードA33、文字コードB34をどのグリ
ッドから表示させるかを指定するデータである。「グリ
ッド数(nx,ny)」は前述のように「文字種」、
「文字サイズ」から計算され、表示される文字がいくつ
のグリッドを使用するかを示している。
リッドに収まる文字であるから、「A」、「B」と異な
る文字種として、文字アトリビュート35を付け、以降
に文字コードI36、文字コードJ37を続けて配置す
る。
造となっている。文字アトリビュートと同様に、以降が
罫線コードあることを示すフラグ「罫線」、および「グ
リッド位置(Gx,Gy)」、「グリッド数(nx,n
y)」を有している。本実施例ではRAM4のメモリ節
約の面から罫線種、罫線サイズを示すフラグは除かれて
いるが、これを設けても技術的には何の支障もない。罫
線アトリビュート38の後には「L時型」の罫線を示す
罫線コード39があり、図3のように「J」の右隣に表
示される。
ッド数を指定することにより、罫線サイズを逆算するよ
うにしている。例えばnx=2、ny=2を指定すると
4グリッドに渡るように罫線コード39で示される罫線
が拡大して表示されるように制御する。これは本実施例
において罫線を引く場合は、その始終点を、グリッド単
位あるいはその半分で指定して、始終点から全体の罫線
の形を求め、さらに適切な罫線コード39を割り当て
る。このとき罫線の大きさを示すパラメータとして、罫
線サイズ(倍率)より、罫線が要するグリッド数を使っ
た方が容易である。
ート32に対し、「文字サイズ」「グリッド位置(G
x,Gy)」「グリッド数(nx,ny)」のデータが
変更され、以下に同種の表示文字である文字コードD4
1、文字コードE42が続いている。
隣接する表示文字のグリッド位置、グリッド数から自身
のグリッド位置を計算する部分である。またフォント生
成部52は文字コード、文字種、文字サイズから表示す
る文字のビットマップデータを作成する。
法を説明する図である。表示画面の縦サイズをH、横サ
イズをWとすると、既設定された最小グリッド単位の縦
サイズ:y、横サイズ:xとから横方向のグリッド数:
Nx=W/x、縦方向のグリッド数:Ny=H/yが計
算される。これらの値はグリッド情報処理部54に保持
され、表示可能な最大行、桁数等の計算に活用される。
当てるグリッド数を計算する方法を示す図である。図6
(a)で表示文字「A」の大きさが縦:h、横:wとす
ると、図中の計算式からh/yの小数部分を切り上げた
整数nyと、w/xの小数部分を切り上げた整数nxが
求められる。
とnxに相当する横グリッド数(図中nx=3、ny=
2と仮定)を「A」に割り当てている状態を示す。以上
文字解析部56で計算された、各表示文字に割り当てら
れるグリッド数は、文字アトリビュートまたは罫線アト
リビュート中のグリッド数のデータとして格納される。
は、表示文字種、文字サイズを自由に変更できる表示装
置であっても、表示画面全体にグリッドを配置し、各表
示文字にその種類、サイズに合わせたグリッド数を割り
当てることによって、表示文字の座標をグリッド単位で
指定することができる。
態で枠線100を消去しても、各表示文字は絶対座標を
有しているため、図7(b)のようにはならず、表示文
字列はそのまま現在の位置に留まることができる(枠線
100のあったところにはスペースコードが埋めこまれ
る)。
ので、罫線端部の繋ぎ合わせ等の際、位置指定が容易に
なる。
のサイズを変更するだけで容易に行うことができる。
字、図形等が可変サイズで表示される場合においても、
各文字、図形等はグリッド単位で位置情報を持つことが
できる。
ック図である。
ある。
ート38の構造を示す図である。
示す図である。
方法を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 文書データ内に含まれるビットマップデ
ータ、あるいは文書データ中に含まれる文字、図形コー
ド等がアトリビュートデータに従って可変サイズに展開
されるビットマップデータを表示する表示装置におい
て、 所定の単位グリッドサイズに基づいて表示部を複数のグ
リッドに分割するグリッド情報処理部と、 前記ビットマップデータと前記単位グリッドサイズを比
較し、対応するグリッド数を算出する文字解析部と、 前記ビットマップデータに、隣接するビットマップデー
タが有するグリッド数とグリッド位置から、自身のグリ
ッド位置を算出する表示位置計算部と、を有することを
特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180395A JPH0736432A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180395A JPH0736432A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736432A true JPH0736432A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16082492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5180395A Pending JPH0736432A (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7391600B2 (en) | 2004-09-17 | 2008-06-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Feedthrough capacitor and magnetron |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP5180395A patent/JPH0736432A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7391600B2 (en) | 2004-09-17 | 2008-06-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Feedthrough capacitor and magnetron |
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Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041013 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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