JPS5943632Y2 - ラツチ付電磁接触器 - Google Patents
ラツチ付電磁接触器Info
- Publication number
- JPS5943632Y2 JPS5943632Y2 JP1976145183U JP14518376U JPS5943632Y2 JP S5943632 Y2 JPS5943632 Y2 JP S5943632Y2 JP 1976145183 U JP1976145183 U JP 1976145183U JP 14518376 U JP14518376 U JP 14518376U JP S5943632 Y2 JPS5943632 Y2 JP S5943632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- armature
- tripping
- spring
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラッチ機構を有した所謂ラッチ付電磁接触器に
関するものである。
関するものである。
従来のものは第1図に示すようにラッチ機構Aを本体B
の上部に設置していたため制御盤等に固定したとき接触
器の奥行寸法lが非常に大きくなった。
の上部に設置していたため制御盤等に固定したとき接触
器の奥行寸法lが非常に大きくなった。
このため制御盤等の奥行寸法が他の同じ盤についている
製品の奥行寸法が小さいのに大きな盤がいるという不具
合があった。
製品の奥行寸法が小さいのに大きな盤がいるという不具
合があった。
本考案はか\る実情に鑑みてなされたもので、コンパク
トなラッチ付電磁接触器を提供することを目的とするも
のである。
トなラッチ付電磁接触器を提供することを目的とするも
のである。
第2図〜第4図によって、本考案の一実施例を説明する
と、1は投入コイル、2はアーマチュア、3は固定鉄心
、4はキックアウトバネ、5はアーマチュアピン、6は
クロスバー 7は可動接触子、8は可動の接点、9はペ
ース、1−0はネジ、11は固定接触子、12は固定の
接点、13は押バネ、14は作動腕、15はピン、16
はレバー、17は連結軸、18は軸、19は取付台、2
0はレバー16の先端上部、21は引き外し用アーマチ
ュア、22は引き外し用アーマチュア21の先端紙23
はレバー受部、24はバネ、25は引き外し用コイル、
26は投入コイルの自己消磁用補助スイッチ、27はそ
の補助スイッチを動作させる操作棒でありアーマチュア
21にネジで結合されている。
と、1は投入コイル、2はアーマチュア、3は固定鉄心
、4はキックアウトバネ、5はアーマチュアピン、6は
クロスバー 7は可動接触子、8は可動の接点、9はペ
ース、1−0はネジ、11は固定接触子、12は固定の
接点、13は押バネ、14は作動腕、15はピン、16
はレバー、17は連結軸、18は軸、19は取付台、2
0はレバー16の先端上部、21は引き外し用アーマチ
ュア、22は引き外し用アーマチュア21の先端紙23
はレバー受部、24はバネ、25は引き外し用コイル、
26は投入コイルの自己消磁用補助スイッチ、27はそ
の補助スイッチを動作させる操作棒でありアーマチュア
21にネジで結合されている。
なお、引外し用アマチュア21を引外し用コイル25に
囲繞されるように、引外し用コイル25の内側に位置さ
れることにより引外し用コイル25の内側空間を引外し
用アマチュア21の収納空間として利用している。
囲繞されるように、引外し用コイル25の内側に位置さ
れることにより引外し用コイル25の内側空間を引外し
用アマチュア21の収納空間として利用している。
28は継鉄板で以上のような引はずしコイル部分はネジ
29で取付台19に固定されている。
29で取付台19に固定されている。
また取付台19とベース9はネジ30で締付けられてい
る。
る。
30′はネジ30用のメネジである。次に動作を説明す
る。
る。
第3図において投入コイル1を励磁するとアマチュア2
は固定鉄心3にキックアウトバネ4に抗して吸引される
。
は固定鉄心3にキックアウトバネ4に抗して吸引される
。
アマチュア2には、アマチュアピン5がクロスバー6に
係合しているため、可動接触子7を装着しているクロス
バー6もアマチュア2に追従して同じ動作をし可動接触
子7の接点8がベース9にネジ10によって固着されて
いる固定接触子11の接点12に接触し可動接触子7の
上部に装着されている押バネ13によって所定の圧力を
接点8と接点12とに与えることができる。
係合しているため、可動接触子7を装着しているクロス
バー6もアマチュア2に追従して同じ動作をし可動接触
子7の接点8がベース9にネジ10によって固着されて
いる固定接触子11の接点12に接触し可動接触子7の
上部に装着されている押バネ13によって所定の圧力を
接点8と接点12とに与えることができる。
一方クロスパー6の両側にある作動腕14が2個のピン
15によって係合されておりこの作動腕14の他方には
レバー16が連結軸1Tを介して係合され、レバー16
の他端は支点になる軸18が取付台19とレバー16と
を係合しているためアマチュア2が固定鉄心3に吸引さ
れるときには作動腕14を介してレバー16は軸18を
支点として時計方向に回転動作をしアマチュア2と固定
鉄心3が吸着するまでの距離に相当する角度動く、この
動作によってレバー16の先端上部20が引はずし用ア
マチュア21の先端部22を通り過ぎるとレバーの先端
上部20はアマチュア21のレバー受は部23に支えら
れてアマチュア21もバネ24の力によって安定した状
態で止まる。
15によって係合されておりこの作動腕14の他方には
レバー16が連結軸1Tを介して係合され、レバー16
の他端は支点になる軸18が取付台19とレバー16と
を係合しているためアマチュア2が固定鉄心3に吸引さ
れるときには作動腕14を介してレバー16は軸18を
支点として時計方向に回転動作をしアマチュア2と固定
鉄心3が吸着するまでの距離に相当する角度動く、この
動作によってレバー16の先端上部20が引はずし用ア
マチュア21の先端部22を通り過ぎるとレバーの先端
上部20はアマチュア21のレバー受は部23に支えら
れてアマチュア21もバネ24の力によって安定した状
態で止まる。
(第4図に示す状態)この状態では投入コイル1を消磁
してもレバー16とアマチュア21は係合されているか
ら接点12と接点8は接触状態を保っていることができ
る。
してもレバー16とアマチュア21は係合されているか
ら接点12と接点8は接触状態を保っていることができ
る。
すなわち機械的に保持している訳である。
レバー16と、引外し用アマチュア21とは、第4図か
らも明らかなように、係止状態では全体がほぼ同一線上
に位置している。
らも明らかなように、係止状態では全体がほぼ同一線上
に位置している。
したがって、接触器の奥行寸法を小さくできる。
機械的に係合されているレバー16とアマチュア21の
保合を外すばあいは引はずし用コイル25を励磁するア
マチュア21がバネ24に抗して吸引されアマチュア2
1のレバー受は部23からレバー16がはずれ軸18を
支点として反時計方向に動作するとレバー16と作動腕
14で係合されているクロスバー6も作動して第3図に
示す状態になりON、OFFの動作が完了する。
保合を外すばあいは引はずし用コイル25を励磁するア
マチュア21がバネ24に抗して吸引されアマチュア2
1のレバー受は部23からレバー16がはずれ軸18を
支点として反時計方向に動作するとレバー16と作動腕
14で係合されているクロスバー6も作動して第3図に
示す状態になりON、OFFの動作が完了する。
この考案は以上のようになされているので、コンパクト
になる効果があり、本案の接触器を制御盤に取り付ける
場合には、接触器の奥行寸法lが小さくなり、経済的な
制御盤とすることが可能となる。
になる効果があり、本案の接触器を制御盤に取り付ける
場合には、接触器の奥行寸法lが小さくなり、経済的な
制御盤とすることが可能となる。
第1図は従来のもののラッチ機構の取付状態を示す図、
第2図は本考案の一実施例の一部断面を含んだ正面図、
第3図及び第4図は第2図のものを断面で示す側面図で
第3図は可動部の接点が開放している状態、第4図は接
点が閉成している状態をそれぞれ示している。 図において、4・・・・・・キックアウトバネ、6・・
・・・・クロスバ−114・・・・・・作動腕、11・
・・・・・連結軸、18・・・・・・支点軸、A・・・
・・・ラッチ機構部、16・・・・・・レバーである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図は本考案の一実施例の一部断面を含んだ正面図、
第3図及び第4図は第2図のものを断面で示す側面図で
第3図は可動部の接点が開放している状態、第4図は接
点が閉成している状態をそれぞれ示している。 図において、4・・・・・・キックアウトバネ、6・・
・・・・クロスバ−114・・・・・・作動腕、11・
・・・・・連結軸、18・・・・・・支点軸、A・・・
・・・ラッチ機構部、16・・・・・・レバーである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 固定接触子に接離可能な可動接触子が装置されたクロス
バー、上記固定接触子の接点と上記可動接触子の接点と
の接触時に上記接点間に所定の圧力を加えるべく上記可
動接触子を押圧する第1のバネ、上記クロスバ−に結合
された投入用アマチュア、この投入用アマチュアを駆動
する投入コイル、前記投入用アマチュアの駆動に応動し
て回動するレバー、このレバーの回動に伴ない、このレ
バーを係止するレバー受部を有する引外し用アマチュア
、上記引外し用アマチュアを上記レバ一方向に付勢する
第2のバネ、上記引外し用アマチュアを囲繞するように
設けられ、上記引外し用アマチュアを駆動して上記第2
のバネに抗して上記レバーの係止を解く引外しコイルを
備え、上記引外し用アマチュアと上記レバーとがほぼ同
一線上で係止するように構成したことを特徴とするラッ
チ付電磁接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976145183U JPS5943632Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ラツチ付電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976145183U JPS5943632Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ラツチ付電磁接触器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5361673U JPS5361673U (ja) | 1978-05-25 |
JPS5943632Y2 true JPS5943632Y2 (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=28753761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976145183U Expired JPS5943632Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ラツチ付電磁接触器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943632Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131552U (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-12 |
-
1976
- 1976-10-28 JP JP1976145183U patent/JPS5943632Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131552U (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5361673U (ja) | 1978-05-25 |
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