JPS5943192A - 塗被紙の製造方法 - Google Patents
塗被紙の製造方法Info
- Publication number
- JPS5943192A JPS5943192A JP15416182A JP15416182A JPS5943192A JP S5943192 A JPS5943192 A JP S5943192A JP 15416182 A JP15416182 A JP 15416182A JP 15416182 A JP15416182 A JP 15416182A JP S5943192 A JPS5943192 A JP S5943192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating liquid
- paper
- coated
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続して走行する基紙にlt、’+定の塗工装
置によゲC塗被液を塗工するごとに、1、り塗被紙を製
造する方法に関するもので門多」す、史に訂しくは特定
されたカオリンと重質炭酸カルシウムとを顔料と1.2
で含有する高固形分l農1(rの塗被液を、改良された
ロッドブレードにより塗[する塗被&lEの製造方法に
関する。
置によゲC塗被液を塗工するごとに、1、り塗被紙を製
造する方法に関するもので門多」す、史に訂しくは特定
されたカオリンと重質炭酸カルシウムとを顔料と1.2
で含有する高固形分l農1(rの塗被液を、改良された
ロッドブレードにより塗[する塗被&lEの製造方法に
関する。
従来、連続して走行する基紙C′、′、塗被液を塗−1
:1’る装置としてはしτ−ルコーター、エアナイソニ
χ−ター、プランコーター、プレー1写I−夕−、バー
コーター、ロッドブレード:1−ター等力す()るか、
高固形分濃度の塗被液を高速で塗工する装置と1,2て
ハ、フレードコーター、ロッドシレー1ニー =l−タ
ーが広く用いられている。し7かしながら、11°II
固形分濃度塗被液の高速塗工にCt! ・5技術的問題
点及び得られる塗被加工紙の品質上の欠陥がいまだ解決
されておらず、工業的には問題を持l、2なから操支し
ているのが実情である。
:1’る装置としてはしτ−ルコーター、エアナイソニ
χ−ター、プランコーター、プレー1写I−夕−、バー
コーター、ロッドブレード:1−ター等力す()るか、
高固形分濃度の塗被液を高速で塗工する装置と1,2て
ハ、フレードコーター、ロッドシレー1ニー =l−タ
ーが広く用いられている。し7かしながら、11°II
固形分濃度塗被液の高速塗工にCt! ・5技術的問題
点及び得られる塗被加工紙の品質上の欠陥がいまだ解決
されておらず、工業的には問題を持l、2なから操支し
ているのが実情である。
即ち、ブレードコーターは高固形分濃度の塗被液の高速
塗工に最も一=一般的に用いられてはいイ)が、基紙に
塗被液が塗布されたあと、過剰の塗被液が掻き落される
までの間に濃度アノゾして塗被液l−の保水性が低下す
ること、さらには塗被液中・・、の異物や粗大顔料粒子
の混入などにより、ス1−リー=り・スクラッチなどの
条跡トラブルを発生し易い欠点がある。
塗工に最も一=一般的に用いられてはいイ)が、基紙に
塗被液が塗布されたあと、過剰の塗被液が掻き落される
までの間に濃度アノゾして塗被液l−の保水性が低下す
ること、さらには塗被液中・・、の異物や粗大顔料粒子
の混入などにより、ス1−リー=り・スクラッチなどの
条跡トラブルを発生し易い欠点がある。
一゛力、し1ノ1ブレードコーターはげ: Ir1Jγ
1に中の異物や粗大顔料粒Y−が回転tト、 l゛のバ
ーIIより因11易く、さらに口・、・1′が回転して
い【I為i、17.1.1・1′にひっかかりにくいこ
とも相俟つ”()、トリークトラブルは発生1−7ない
が、余剰の塗被液を瞳き落す力はブレードより低い為に
高速でのiIG固形う11A度塗被液の塗二[に於ては
塗工量の制御が邦し7く塗+Hムラが発生し易い。又、
貼紙へ塗被液が転移された後の塗被液の保水性の低下に
より余剰の塗被液によイ)スピットなど条跡トラブルを
引き起4゛欠点も(」随する。従っC1一般にロン1ブ
レー1−゛では固形分濃度40〜604%程度の比較的
中粘度の塗被液による塗にがなされ”でいるのが実情で
あり、ブレード:′1−ターに比べて得られる塗被加工
紙の品質や乾燥エネルギー節減効果において劣っている
。
1に中の異物や粗大顔料粒Y−が回転tト、 l゛のバ
ーIIより因11易く、さらに口・、・1′が回転して
い【I為i、17.1.1・1′にひっかかりにくいこ
とも相俟つ”()、トリークトラブルは発生1−7ない
が、余剰の塗被液を瞳き落す力はブレードより低い為に
高速でのiIG固形う11A度塗被液の塗二[に於ては
塗工量の制御が邦し7く塗+Hムラが発生し易い。又、
貼紙へ塗被液が転移された後の塗被液の保水性の低下に
より余剰の塗被液によイ)スピットなど条跡トラブルを
引き起4゛欠点も(」随する。従っC1一般にロン1ブ
レー1−゛では固形分濃度40〜604%程度の比較的
中粘度の塗被液による塗にがなされ”でいるのが実情で
あり、ブレード:′1−ターに比べて得られる塗被加工
紙の品質や乾燥エネルギー節減効果において劣っている
。
k、記の如き問題点を改良する方法として、ブレー1−
コータ・−に於て塗被液を掻き落すよ−Cの時間を短く
する塗土方法の−(・Itが特開昭5’/ −8477
0号に開示されているが、この7ちl〕、ではり1ミ被
液中の異物や粗大顔料粒子がブレー1−゛の先端にひっ
かかり、ストリークの発生4防くこ1′−ができない。
コータ・−に於て塗被液を掻き落すよ−Cの時間を短く
する塗土方法の−(・Itが特開昭5’/ −8477
0号に開示されているが、この7ちl〕、ではり1ミ被
液中の異物や粗大顔料粒子がブレー1−゛の先端にひっ
かかり、ストリークの発生4防くこ1′−ができない。
又、ボンドタイプ(1月1)1シレ一1′機構が特開昭
55−139864−JC1:開示されているが、ボン
l−ライブでは塗被i1″Vlの自己クリ−Jフグ1C
11里乙こ乏しく、異物衿、がロア1−付近に蓄積し易
くやは幻ストリークの発生を充分に防くことはできない
。
55−139864−JC1:開示されているが、ボン
l−ライブでは塗被i1″Vlの自己クリ−Jフグ1C
11里乙こ乏しく、異物衿、がロア1−付近に蓄積し易
くやは幻ストリークの発生を充分に防くことはできない
。
本発明考らはかかる現状に泪み、+ii+記の如きブレ
ードコーク−及び11 ソドブレードニ1− ターの持
つ欠点を改良し、高速目、っil?+固形う)濃度塗被
液の塗工を可能とするべく鋭意研究の結果、C1’yト
シレート塗上玉装置於て、基紙に供給された塗被液を拝
き落ずまでの時間を短くすることにより(菅・れた改良
効果が得られることを見い出し、更に特定された粒径を
有するカオリンと重質炭酸カルシウムを顔料として併用
しこ得られる塗被液を用いることにより、操業性、品質
共に改良された塗被11Eの製造方法を完成するに至っ
た。
ードコーク−及び11 ソドブレードニ1− ターの持
つ欠点を改良し、高速目、っil?+固形う)濃度塗被
液の塗工を可能とするべく鋭意研究の結果、C1’yト
シレート塗上玉装置於て、基紙に供給された塗被液を拝
き落ずまでの時間を短くすることにより(菅・れた改良
効果が得られることを見い出し、更に特定された粒径を
有するカオリンと重質炭酸カルシウムを顔料として併用
しこ得られる塗被液を用いることにより、操業性、品質
共に改良された塗被11Eの製造方法を完成するに至っ
た。
本発明は、連続して走行する基紙に、on料と接着剤を
含有する塗被液を塗工することに、l;り塗被紙を製造
する方法に於て、基紙に過剰の塗被液を供給した後、0
.0005〜0.015秒(ハ間に余剰の塗被液をロン
ドブレードで掻き落ずことを特徴とする塗被紙の製造方
法であり、顔料として1μm以下の粒子含有率が50w
t%以上であるカオリンを全顔料の10〜80wt%、
2μm以下の粒子含有率が70〜100wt%で、1μ
m以下の粒子含有率が55〜95wt%である重質炭酸
カルシウムを全顔料の20〜90呵%含有した塗被液を
用いることにより優れた改良効果を得ているものである
。
含有する塗被液を塗工することに、l;り塗被紙を製造
する方法に於て、基紙に過剰の塗被液を供給した後、0
.0005〜0.015秒(ハ間に余剰の塗被液をロン
ドブレードで掻き落ずことを特徴とする塗被紙の製造方
法であり、顔料として1μm以下の粒子含有率が50w
t%以上であるカオリンを全顔料の10〜80wt%、
2μm以下の粒子含有率が70〜100wt%で、1μ
m以下の粒子含有率が55〜95wt%である重質炭酸
カルシウムを全顔料の20〜90呵%含有した塗被液を
用いることにより優れた改良効果を得ているものである
。
本発明に於ける塗工方法では、ロッドブレードコーター
を用いるものであるが、かかる塗工装置は例えば特開昭
55−104673号に開示されている様にブレードの
先端にロッドを装着した塗工装置である。ロッドとして
は通常バー・の周囲にワイヤーを巻きつげた線巻き日ソ
1−が用いられるが、平滑な丸棒も使用可能である。又
ロンF’ 4.’l’、 一般に回転させて使用するが
、回転方向は基紙の進行方向に対し正転、逆転のいづれ
であってもJ′J、い。
を用いるものであるが、かかる塗工装置は例えば特開昭
55−104673号に開示されている様にブレードの
先端にロッドを装着した塗工装置である。ロッドとして
は通常バー・の周囲にワイヤーを巻きつげた線巻き日ソ
1−が用いられるが、平滑な丸棒も使用可能である。又
ロンF’ 4.’l’、 一般に回転させて使用するが
、回転方向は基紙の進行方向に対し正転、逆転のいづれ
であってもJ′J、い。
本発明ではかかる【コツドブレードコーターに於て、基
紙に過剰の塗被液を供給した後、余剰の塗被液を掻き落
すまでの時間を0.0005〜0.015秒、より好ま
しくは0.001〜0.01秒と極めて短くするもので
ある。
紙に過剰の塗被液を供給した後、余剰の塗被液を掻き落
すまでの時間を0.0005〜0.015秒、より好ま
しくは0.001〜0.01秒と極めて短くするもので
ある。
一般に、かかる塗工方法は塗被液を基、l’lE−・、
転移させるアプリケート機構から、余剰の塗被lインを
播き落ずロッドブレード機構までの距離を0〜16(m
程度の範囲、好ましくは0〜12cm、最も好まし7く
はO〜7c+nの範囲に調節することにより達成される
。
転移させるアプリケート機構から、余剰の塗被lインを
播き落ずロッドブレード機構までの距離を0〜16(m
程度の範囲、好ましくは0〜12cm、最も好まし7く
はO〜7c+nの範囲に調節することにより達成される
。
なお、塗被液を0.015秒以上経過後にロンI・ブレ
ー ドで掻き落した場合には、塗被l^層の濃度アップ
が起り塗工量のコン1−ロールがif L <なり、塗
工量が41き過ぎて塗工J1うが発生ずる。さらに濃度
′アップに伴い塗被液層の保水性が低下してスピット等
の条跡トラブルが発生ずる。また0、0005秒よりも
短い条件とはコーター速度300 (!m /’分以−
1−を意味するものであり、現林ごは安定操業が難しい
。
ー ドで掻き落した場合には、塗被l^層の濃度アップ
が起り塗工量のコン1−ロールがif L <なり、塗
工量が41き過ぎて塗工J1うが発生ずる。さらに濃度
′アップに伴い塗被液層の保水性が低下してスピット等
の条跡トラブルが発生ずる。また0、0005秒よりも
短い条件とはコーター速度300 (!m /’分以−
1−を意味するものであり、現林ごは安定操業が難しい
。
本発明の方法によれば基紙−・転移された後の塗被液の
保水性低下を極めて少なくできる為に、前記した如きL
トノI゛ブI)−ド機構υ月1.所、1−I+相俟って
、ストリーク、スクラッチ、スピットなどの条跡1−ラ
ブルを著しく軽減できる。すyに、1p″L束よりも比
較的低い口・ノドグレー1゛ILで4巳r−Liの制1
i11ができる為、塗被液そのものの1度アップも可能
となり、白紙光沢、平滑性、印刷後のインキグI:Jス
などに優れた高品質の塗被加二[祁、がiすられる。叉
、塗被液の濃度ア・ノブにより乾燥に要j−る設備、エ
ネルギーを削減できる。
保水性低下を極めて少なくできる為に、前記した如きL
トノI゛ブI)−ド機構υ月1.所、1−I+相俟って
、ストリーク、スクラッチ、スピットなどの条跡1−ラ
ブルを著しく軽減できる。すyに、1p″L束よりも比
較的低い口・ノドグレー1゛ILで4巳r−Liの制1
i11ができる為、塗被液そのものの1度アップも可能
となり、白紙光沢、平滑性、印刷後のインキグI:Jス
などに優れた高品質の塗被加二[祁、がiすられる。叉
、塗被液の濃度ア・ノブにより乾燥に要j−る設備、エ
ネルギーを削減できる。
本発明に於て用いられる塗被液は特定された上質炭酸カ
ルシウムの使用により塗被液の保水性、塗二丁−適性を
改良し、また特定された粒径を有するカオリンとかかる
重質炭酸カルシウムの併用により高品質の塗被加工紙を
得るものである。17ii 1)で、顔料成分中のカオ
リンは、1μIn以下の粒子含有率が5部wt%以十で
ある必要かあ2つ、その使用量は全顔料のl(1−80
wt%の範囲で;μ・ることを口■とし、10呵%未満
では塗被紙Cコ充分な光沢度と平滑性を付L5すること
ができず、80wt%を越シーると塗被液の塗111i
11i (’Iが悪化する。
ルシウムの使用により塗被液の保水性、塗二丁−適性を
改良し、また特定された粒径を有するカオリンとかかる
重質炭酸カルシウムの併用により高品質の塗被加工紙を
得るものである。17ii 1)で、顔料成分中のカオ
リンは、1μIn以下の粒子含有率が5部wt%以十で
ある必要かあ2つ、その使用量は全顔料のl(1−80
wt%の範囲で;μ・ることを口■とし、10呵%未満
では塗被紙Cコ充分な光沢度と平滑性を付L5すること
ができず、80wt%を越シーると塗被液の塗111i
11i (’Iが悪化する。
ま〕c重質炭酸力ルンウムば、2μ!■以Iパの粒子含
有率が70〜100wt%、好ましくは110−100
智【%であり、l // ITI以下の粒子含有〉1・
ζが55へ95wt%、好まし、くは60〜95wt%
である微細な重質炭酸カルシウムを使用する。重質炭酸
カルシウムの使用量(、l全顔料の20〜90wt%の
範囲にあり、20−t%未満では塗被液の+TIi剪断
粘)0[が増大して塗工時に1−ラブルが発生し、90
iyt%を越えた場合は塗被紙の光沢度及び’T2 l
r′4性が悪化し7印刷後のインキ光沢も低F J−る
。
有率が70〜100wt%、好ましくは110−100
智【%であり、l // ITI以下の粒子含有〉1・
ζが55へ95wt%、好まし、くは60〜95wt%
である微細な重質炭酸カルシウムを使用する。重質炭酸
カルシウムの使用量(、l全顔料の20〜90wt%の
範囲にあり、20−t%未満では塗被液の+TIi剪断
粘)0[が増大して塗工時に1−ラブルが発生し、90
iyt%を越えた場合は塗被紙の光沢度及び’T2 l
r′4性が悪化し7印刷後のインキ光沢も低F J−る
。
カオリン、重質炭酸カルシウJ2以外の顔料成分として
必要に応じ゛C軽質炭酸カルシウム、ジ゛千ンボワイト
、酸化チタン、パイロフィライ1−りし・−5水酸化ア
ルミニウJ・、タルク、プラスチックじグメン1−など
各種の顔料を使用することができるが、それらの配合量
は全顔料の50wt%以)に抑えるべきであって、−・
般的には20ivt%以下であるのが好ましい。
必要に応じ゛C軽質炭酸カルシウム、ジ゛千ンボワイト
、酸化チタン、パイロフィライ1−りし・−5水酸化ア
ルミニウJ・、タルク、プラスチックじグメン1−など
各種の顔料を使用することができるが、それらの配合量
は全顔料の50wt%以)に抑えるべきであって、−・
般的には20ivt%以下であるのが好ましい。
接着剤成分としては、スヂレ:7−ブタジエン系、゛ノ
゛クリル系、酢ビ系などの共重合体ラテックスや各種変
性澱粉、冷水可溶性澱粉、カゼ・イン、大豆蛋白など一
般に知られた接着剤が使用される。更に必要に応じて分
散剤、増粘剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、滑剤、染料
、P H調節剤等各種の助mJを適宜配合することがで
きる。
゛クリル系、酢ビ系などの共重合体ラテックスや各種変
性澱粉、冷水可溶性澱粉、カゼ・イン、大豆蛋白など一
般に知られた接着剤が使用される。更に必要に応じて分
散剤、増粘剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、滑剤、染料
、P H調節剤等各種の助mJを適宜配合することがで
きる。
かくしてiびられる塗被液は固形分濃度40〜80wt
%好ましくは45〜70wt%の任意の濃度に8I!、
]整でき、しかも低粘度で高剪断流動性もl’J好なし
7ソドブし/−ド塗工適性に優れたものである。
%好ましくは45〜70wt%の任意の濃度に8I!、
]整でき、しかも低粘度で高剪断流動性もl’J好なし
7ソドブし/−ド塗工適性に優れたものである。
本発明の方法では、かかる塗被液を前記した特定の塗工
装置により、基紙の片面あるいは両面に塗被するもので
あるが、塗工量は片面あたり乾燥重量で3〜20g/+
y?といった広範囲で調節することが可能である。また
シングルコートのみならずダブルコーl−も当然可能で
ある。なお、基紙としてバー・般に高歩留パルプ又番、
1メカ、−力ルバルブを用いて酸性又は中性ご抄紙され
た中質」−何州原紙や漂泊パルプを用いたI−質=r−
1−IJI l皇N1い5(用いられる。
装置により、基紙の片面あるいは両面に塗被するもので
あるが、塗工量は片面あたり乾燥重量で3〜20g/+
y?といった広範囲で調節することが可能である。また
シングルコートのみならずダブルコーl−も当然可能で
ある。なお、基紙としてバー・般に高歩留パルプ又番、
1メカ、−力ルバルブを用いて酸性又は中性ご抄紙され
た中質」−何州原紙や漂泊パルプを用いたI−質=r−
1−IJI l皇N1い5(用いられる。
本発明の方法により得られる塗被4ICは、スーパーキ
ャレンダー、グlJスキヤレンダーなどの(1−1げ装
置を経て製品化された場合に本発明の優れ〕、−特性が
顕著に発揮さI′14るが、ΦXい仕1−げ処理又は仕
−↓二げ処理なしに゛7ソ1−調の塗被加J−紙と1ノ
Cも使用できる。そして塗被紙に対”4゛る印刷力式は
オフセン1−印刷、グラビア印刷、i’i”j版印Li
16、フレキソ印刷の何れもが採用可能であり、枚葉又
は巻取りの何れでも使用iiJ能である。
ャレンダー、グlJスキヤレンダーなどの(1−1げ装
置を経て製品化された場合に本発明の優れ〕、−特性が
顕著に発揮さI′14るが、ΦXい仕1−げ処理又は仕
−↓二げ処理なしに゛7ソ1−調の塗被加J−紙と1ノ
Cも使用できる。そして塗被紙に対”4゛る印刷力式は
オフセン1−印刷、グラビア印刷、i’i”j版印Li
16、フレキソ印刷の何れもが採用可能であり、枚葉又
は巻取りの何れでも使用iiJ能である。
以下?2ご実h16例を挙げて本発明を更に11体的し
″、説明するが、本発明し、1これらの実施例ζこま、
−1てiii!定されるものではない。尚実施例におい
て示す部および%は特に記載のない限り重量部及び市♀
%を意味する。
″、説明するが、本発明し、1これらの実施例ζこま、
−1てiii!定されるものではない。尚実施例におい
て示す部および%は特に記載のない限り重量部及び市♀
%を意味する。
実施例1、比較例I
NBKP 20部及びi、 B )(P 80部から成
るパルフ組成4: l:lジン・4ノイズ0.3部、抄
紙Jlじt 、llz ’、/ 15部を添加し、硫酸
ハンドで抄紙P II 4. iiに調整し2て、長網
抄紙機にて抄紙1,2、酸化度1+V、載オ分を両面で
1.5g/m付着するように−リイズグトス処理を行い
、米坪55 P / %の塗被加1−に用ハ;(紙をi
i、7)こ。
るパルフ組成4: l:lジン・4ノイズ0.3部、抄
紙Jlじt 、llz ’、/ 15部を添加し、硫酸
ハンドで抄紙P II 4. iiに調整し2て、長網
抄紙機にて抄紙1,2、酸化度1+V、載オ分を両面で
1.5g/m付着するように−リイズグトス処理を行い
、米坪55 P / %の塗被加1−に用ハ;(紙をi
i、7)こ。
丁1−レス分散機にて次の組成から成、すjt波液を表
16、一記載の如き各1ii形分濃度6.T j17目
とこ、ノ、−6得られた塗被液を上記原紙に、uノドブ
レード丁7〜タ〜にて塗被液庖基紙に供給し7た後し1
.・ドブレードにて掻き落itでの時間(表中には1ウ
エルタイムと記載)を塗上速度とアプリケ−1機構から
1ツノlブレー 1機構までの距離4変えることによっ
て表1の如く変更し5て両面塗−U、 L、 #、なJ
−9、塗玉条(It及び塗ニド操業性を表IにOf記し
た。
16、一記載の如き各1ii形分濃度6.T j17目
とこ、ノ、−6得られた塗被液を上記原紙に、uノドブ
レード丁7〜タ〜にて塗被液庖基紙に供給し7た後し1
.・ドブレードにて掻き落itでの時間(表中には1ウ
エルタイムと記載)を塗上速度とアプリケ−1機構から
1ツノlブレー 1機構までの距離4変えることによっ
て表1の如く変更し5て両面塗−U、 L、 #、なJ
−9、塗玉条(It及び塗ニド操業性を表IにOf記し
た。
iUられた塗被紙はスーパーキャし・ンダー1()りを
行い塗被加工紙4’ M(ソ造し、ぞのF’l 、!I
E及び印刷後晶質に゛ついても表1に記載した。表1の
結果か+;明らかな6L・)Gこ本発明の方法では塗T
操マ性が格別に優れており、その結果塗被液の濃度アッ
プをiiJ能とし、塗被加−1’、SILの品質も優れ
ている。しかし、ドウエルタイム・slX<した比較例
では塗−1−1)ν猶1(1が求(く塗被液#度が60
%以十の場合には塗被加−1−紙を得ることが出来なか
った。
行い塗被加工紙4’ M(ソ造し、ぞのF’l 、!I
E及び印刷後晶質に゛ついても表1に記載した。表1の
結果か+;明らかな6L・)Gこ本発明の方法では塗T
操マ性が格別に優れており、その結果塗被液の濃度アッ
プをiiJ能とし、塗被加−1’、SILの品質も優れ
ている。しかし、ドウエルタイム・slX<した比較例
では塗−1−1)ν猶1(1が求(く塗被液#度が60
%以十の場合には塗被加−1−紙を得ることが出来なか
った。
\、\\
ゝ−3−
\・〜、
ゝ7<′
〆 −8−
ゝへ、
へ\\
\1^
\−\
表1
(表中の注)
注1 塗上(桑業性ニス1−リーク、スピア1・の条跡
欠陥及び塗工面の均一・竹によりi・(・1曲した。
欠陥及び塗工面の均一・竹によりi・(・1曲した。
(良々f)◎ 0 △ ×(操業小川)注2 白紙光沢
度二杓十式光沢度d口こに r<+ 75°/75°に
於しJる測定(l−1を%で示す。
度二杓十式光沢度d口こに r<+ 75°/75°に
於しJる測定(l−1を%で示す。
注3 白紙平滑性ニド1視にてiif (IIIi L
、た。
、た。
(良好)O○ △ ×(劣る)
注−4印刷光沢度:明製作所製Rl型印刷試験機を使用
し墨インキ0.3 c<:にて印刷後注2と同様に光沢
度の測定(irjを%で示す。
し墨インキ0.3 c<:にて印刷後注2と同様に光沢
度の測定(irjを%で示す。
実施例2〜4、比較例2〜4
コーレス分散機にて、表2に記載した如き顔料配合に、
スチレンブタジェン共重合ラテックス(住友ノーガタッ
ク社製、5N307)10部、冷水可溶性澱粉(三和澱
粉社性、ハイ:l−スターPC−11)5部、ポリアク
リル酸ソーダ0.3部をそれぞれ混合分散し1、表2に
記載した如き性質の塗被液を得た。
スチレンブタジェン共重合ラテックス(住友ノーガタッ
ク社製、5N307)10部、冷水可溶性澱粉(三和澱
粉社性、ハイ:l−スターPC−11)5部、ポリアク
リル酸ソーダ0.3部をそれぞれ混合分散し1、表2に
記載した如き性質の塗被液を得た。
これらの塗被液を実施例1で用いたのと同じ原紙に実施
例2〜4、比較例2.3ではドウエルタイムの短いロッ
ドブI/−トコーターで、また比較例4ではドウエルタ
イムを短くし7た通常のブレードコーターで、それぞれ
@]二速度900m/分、片面の塗工量が12g/%、
両面で241.4 / %となるよ・)に両面塗工した
。塗工操業性、塗被加工紙の白紙及び印刷後の品質を表
2に431記した。
例2〜4、比較例2.3ではドウエルタイムの短いロッ
ドブI/−トコーターで、また比較例4ではドウエルタ
イムを短くし7た通常のブレードコーターで、それぞれ
@]二速度900m/分、片面の塗工量が12g/%、
両面で241.4 / %となるよ・)に両面塗工した
。塗工操業性、塗被加工紙の白紙及び印刷後の品質を表
2に431記した。
表2の結果から明らかなよ・うに、本発明の塗工方法で
は、塗工操業性及び塗被加エキ1シ晶讐とt)改良効果
が顕著であった。比較例2.4でシ21塗り操業性が悪
く塗被加工紙を得ることが出来なかった。
は、塗工操業性及び塗被加エキ1シ晶讐とt)改良効果
が顕著であった。比較例2.4でシ21塗り操業性が悪
く塗被加工紙を得ることが出来なかった。
又比較例3では紙品質の極めて劣ったlIた被加−L紙
しか得られなかった。なお、実施例2へ・4、比を校則
2.4で使用した顔料は以下のとおりである。
しか得られなかった。なお、実施例2へ・4、比を校則
2.4で使用した顔料は以下のとおりである。
・実施例2.4で使用したカオリンはE M C社製、
UW−90゜ ・実施例3、比較例2.4で使用したカオリンはF、
M (、:社製、I(1゛。
UW−90゜ ・実施例3、比較例2.4で使用したカオリンはF、
M (、:社製、I(1゛。
・実施例2で使用し7た重質炭酸カルシ+17ムは備北
粉化工業社製、ソフトン1800を、分11々剤として
ポリアクリル酸ソーダを対顔料0.4部用いてスラリー
化した後、西独ドライスヘルケ社製、サンドミル(パー
ルミル)にて微粉砕し製造した。
粉化工業社製、ソフトン1800を、分11々剤として
ポリアクリル酸ソーダを対顔料0.4部用いてスラリー
化した後、西独ドライスヘルケ社製、サンドミル(パー
ルミル)にて微粉砕し製造した。
・実施例3.4、比較例3で使用したY■1質炭酸カル
シウムは富士カオリン社製、カービクル−90゜ ・[ヒ較例2.4で使用した重質炭酸力ルシウノ・はソ
フトン11100゜ 又、表中の注記は表1の場合と同じ意味を持らY]5に
°ついては以1・の意味を示す。
シウムは富士カオリン社製、カービクル−90゜ ・[ヒ較例2.4で使用した重質炭酸力ルシウノ・はソ
フトン11100゜ 又、表中の注記は表1の場合と同じ意味を持らY]5に
°ついては以1・の意味を示す。
注5 粒度分4j:セディグラフ5000−01型(品
性il1月1;所製)により測定し、1゛1分率(%)
で示す。
性il1月1;所製)により測定し、1゛1分率(%)
で示す。
表2
Claims (2)
- (1)連続して走行する基紙に、顔料と接着剤を含有す
る塗被液を塗工することにより塗被紙を製造する方法に
於て、基紙に過剰の塗被液を供給した後、0.0005
〜0.015秒の間に余剰の塗被液をロッドブレードで
掻き落すことを特徴とする塗被紙の製造方法。 - (2)顔料として1μm以下の粒子含有率が50wt%
以上であるカオリンを全顔料の10〜80wt%、2μ
m以下の粒子含有率が70〜100wt%で、1μm以
下の粒子含有率が55〜95wt%である重質炭酸カル
シウムを全顔料の20〜9’Owt%含有する塗被液を
、塗工する請求の範囲第(1)項記載の製造人?′k。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15416182A JPS5943192A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 塗被紙の製造方法 |
DE19833328064 DE3328064A1 (de) | 1982-08-12 | 1983-08-03 | Verfahren zur herstellung von gestrichenem papier |
FR8313285A FR2531731B1 (fr) | 1982-08-12 | 1983-08-12 | Procede de fabrication de papier enduit d'un revetement notamment pour l'imprimerie |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15416182A JPS5943192A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 塗被紙の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943192A true JPS5943192A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15578161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15416182A Pending JPS5943192A (ja) | 1982-08-12 | 1982-09-03 | 塗被紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943192A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135879A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-20 | Jujo Paper Co Ltd | 塗布装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5784770A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-27 | Cons Paper Inc | Method of adding coating liquid to moving paper web and applicator for said method |
JPS57140807A (en) * | 1980-10-01 | 1982-08-31 | Voest Ag | Treatment of sponge iron |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15416182A patent/JPS5943192A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57140807A (en) * | 1980-10-01 | 1982-08-31 | Voest Ag | Treatment of sponge iron |
JPS5784770A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-27 | Cons Paper Inc | Method of adding coating liquid to moving paper web and applicator for said method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135879A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-02-20 | Jujo Paper Co Ltd | 塗布装置 |
JPS63115B2 (ja) * | 1984-07-28 | 1988-01-05 | Jujo Paper Co Ltd |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI432528B (zh) | 沉澱碳酸鈣顏料,尤其是供用於噴墨印刷紙塗層者 | |
TWI432529B (zh) | 沉澱碳酸鈣顏料,特別是供用於噴墨印刷紙塗層者 | |
JP6473493B2 (ja) | 顔料組成物 | |
JPS6327480B2 (ja) | ||
JP5810830B2 (ja) | 印刷用艶消し塗被紙 | |
JP2567916B2 (ja) | 炭酸カルシウム凝集体の製造方法 | |
JP2907331B2 (ja) | 塗工顔料 | |
US20070227402A1 (en) | Coating-Paper Composition and Method for the Preparation Thereof | |
JPS59106596A (ja) | 印刷用塗被紙の製造方法 | |
JPS5943192A (ja) | 塗被紙の製造方法 | |
JPH01118692A (ja) | 印刷用顔料塗被紙 | |
JPH0122399B2 (ja) | ||
JPH09158085A (ja) | オフセット印刷用塗被紙の製造方法及び塗被紙 | |
JP3328922B2 (ja) | オフセット印刷用塗被紙及びその製造方法 | |
JP4216038B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP2501630B2 (ja) | つや消し紙用塗被組成物 | |
JPH06116897A (ja) | 紙塗被組成物 | |
JP4126776B2 (ja) | オフセット印刷用塗被紙の製造方法 | |
JP2006336158A (ja) | キャスト塗被紙 | |
JPH09170195A (ja) | オフセット印刷用塗被紙の製造方法及び塗被紙 | |
JP2003155693A (ja) | グラビア印刷用塗工紙およびその製造方法 | |
JP2005015315A (ja) | 非晶質シリカ及びそれを用いたインクジェット記録媒体の製造方法 | |
JPH0340896A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JPS5976995A (ja) | 顔料塗被紙の製造方法 | |
JPH11100799A (ja) | 印刷用艶消し塗被紙 |